JPH0345674A - 両面接着テープの貼付方法及び貼付装置 - Google Patents

両面接着テープの貼付方法及び貼付装置

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JPH0345674A
JPH0345674A JP18325489A JP18325489A JPH0345674A JP H0345674 A JPH0345674 A JP H0345674A JP 18325489 A JP18325489 A JP 18325489A JP 18325489 A JP18325489 A JP 18325489A JP H0345674 A JPH0345674 A JP H0345674A
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tape
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Mitsuo Matsumoto
松元 満夫
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SANTETSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は相互接着すべき一方の物品に両面接着テープを
台紙から剥離した状態で自動的に貼付ける方法とそれに
利用する貼付装置に関するもので、例えば化粧用コンパ
クトのケースに接着する鏡等の種々の小物品に対する貼
付用として好適に利用される。
(従来技術とその諜R) 両面接着テープは、液状接着剤のような乾燥硬化を要さ
ず且つ取扱い容易であるという利点から各種小物品の接
着に近年多用されつつあるが、−般的に離型性台紙に貼
り合わされた形で巻回したロールとして提供されるため
、接着に際して台紙を剥離除去する必要がある。
しかるに、上記テープを接着すべき物品の太きさに合わ
せて台紙ごと切断した場合、この切断片を貼着した物品
を接着相手の物品に接合する前に台紙を剥離することに
なるが、この剥離操作は機構的に自動化が極めて困難で
あるために非能率な手作業に頼らざるを得す、これによ
って量産性が著しく阻害されて製作コストの上昇を招く
という問題があった。
そこで、上記問題に対処するために、台紙付き両面接着
テープの接着テープ層のみを予め切断し、この切断され
た所定長さの各接着テープ層を台紙上から物品上へ剥離
転着させて台紙を巻取る方法が考えられるが、従来では
上記切断から転着に至る操作を簡単な装置構成により確
実にしかも自動的に且つ連続的に行い得る手段は見い出
されていなかった。これは、上記切断が不完全であると
転着させるべき接着テープ層と次位の接着テープ層とが
連なって台紙から剥離し、逆に台紙まで切込まれると巻
取り不能になるため、切断部における切込み深さを極め
て精密に且つ不変に設定する必要があり、一般的には高
精度で複雑な切断機構を要することに加え、この切断と
転着の両操作のタイミングを図って円滑に台紙から物品
上へ接着テープ層を確実に移着させることが容易でない
ことに起因している。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の事情に照らし、簡単な装置構成によっ
て相互接着すべき一方の物品に両面接着テープを台紙か
ら剥離した状態で自動的且つ連続的にしかも確実に効率
よく貼付けることを可能にする貼付方法及び貼付装置を
提供することを目的としている。
すなわち、本発明の両面接着テープの貼付方法は、上記
目的を達成するために、台紙付き両面接着テープを間欠
的に走行させ、この走行の各停止期に定位置においてば
ね力による押圧下で円盤刃を転動させることによって台
紙を残して接着テープ層のみを幅方向に切断する一方、
各走行期に貼付位置においてチャックで保持したワーク
の表面と上記切断にて分断された各先着テープ層の表面
とを相互に圧接すると共に、この圧接しているワ一りを
テープと同期して且つ台紙に対して開離する方向に移動
させることにより、各接着テープ層を台紙上からワーク
上へ転着させることを特徴とするものである。
また、上記方法に適用する本発明の貼付装置は、台紙付
き両面接着テープの走行路に介在して該テープの台紙側
表面に当接する貼付ローラと、該貼付ローラよりも走行
前方側でテープの台紙を引張って該テープを間欠的に走
行させる間欠回転する駆動ローラと、上記貼付ローラよ
りも走行後方側でテープの台紙側表面に当接する平坦表
面を有する切断受け台と、この受け台上で上記テープを
幅方向に横切って往復転動する円盤刃ならびにその往復
駆動手段と、該円盤刃を上記受け台表面に押圧させるば
ね力調整可能なばね部材と、貼付位置でワークを把持す
るチャック機構と、把持されたワーク表面と上記貼付ロ
ーラ上のテープの接着テープ層表面とを相互に圧接する
押付は手段と、この圧接したワークをテープの送りと同
期して且つ台紙に対して開離する方向に移動させるワー
ク移助手段とを具備してなる構成を採用したものである
なお、本発明では上記貼付装置の好適態様として、ワー
クを貼付位置へ搬送するベルトコンベヤと、貼付位置に
おいて該ワークを停止させる可動ストッパーとを具備し
てなる請求項(3)の装置、ならびにワーク移動手段が
往動時に駆動ローラと連動する水平往復移動台からなり
、この移動台にチャック機構全体が昇降可能に取付けら
れて押付は手段を構成する請求項(4)の装置、をそれ
ぞれ挙げている。
(作 用) 本発明では、台紙付き両面先着テープの両面接着テープ
層が間欠的に走行する該テープの各停止期に定位置で切
断されるため、各接着テープ層の単位長さは走行期のテ
ープ速度と時間によって定まる。
しかして、上記切断がばね力による押圧下の円盤刃の転
動による押し切りの形で行われるから、テープの刃先と
の接触部分に常時一定の切断力が加わることになり、転
動軌跡全長にわたり該切断力に応じた一定の切込み深さ
となる。一方、テープの台紙は、一般に接着テープ層に
比較して硬く切断されにくいため、その切断には接着テ
ープ層よりも迩かに大きな刃先の押圧が必要となる。従
って、ばね部材のばね力調整により、円盤力の押圧力を
接着テープ層切断に要する押圧力より大きく且つ台紙切
断に要する押圧力よりも小さい範囲に設定しておけば、
円盤刃をテープを幅方向に横切るように転動させるだけ
で台紙を残して接着テープ層のみが確実に切断されるこ
とになり、接着テープ層の切り残しや台紙の切断あるい
は切込みは完全に回避され、台紙の引張りによる安定し
たテープ走行が可能となる。
これに対し、通常のカッターによる一般的な切断方式つ
まり固定的に保持された刃体をテープ幅方向に移動させ
て引き切る方式では、切込み深さを一定にするには刃体
の移動方向がテープ幅方向と完全に平行になるように設
定せねばならず、そのために刃体の移動ガイド系の寸法
及び配置精度にμ−単位の厳密さが要求され、それだけ
装置の製作コストが高くつく上、台紙付き両面接着テー
プとしても接着テープ層及び台紙に僅かな歪も厚み変化
もないものを使用する必要がある。また、引き切りによ
る切断では、所謂掻き取り作用によって刃先の進行前方
側に接着テープ層の粘着成分が堆積しやすく、切断回数
の増加に伴ってこの粘M成分が刃先に付着蓄積されて早
期に切断性つまり切れ味の低下を招来することになる。
更に、上記引き切り方式において刃体をばね力によって
押圧する構成とした場合でも、上記粘着成分の付着蓄積
は回避できず、加えて引き切りであるために接着テープ
層の不均質部分で刃先に引っ掛かりを生じて切込み深さ
が変動しやすく、これによって接着テープ層の切り残し
や台紙の部分的な深い切込みを生じることになる。
一方、本発明では、テープの走行期に貼付位置において
チャックで保持したワークの表面と上記切断後の接着テ
ープ層表面とを相互に圧接するが、貼付位置におけるテ
ープ移動長さは分断された各接着テープ層の長さと一致
しているため、圧接しているワークをテープと同期移動
させることによって一回の走行期に一枚の接着テープ層
がワークに貼着されることになる。しかして、このワー
クの移動がテープの台紙に対して開離する方向になされ
ることから、台紙表面とワーク表面との接着性の著しい
違いに基づき、各接着テープ層は台紙から自然に剥離さ
れて確実にワーク表面に転着することになる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例につき図面を参照しつつ説明す
る。
第1図において、lは各動作部の制御機構を内蔵した基
台であり、その上部に設けた左右方向に沿う水平フレー
ムlaの両端にわたってワーク搬送用のベルトコンベヤ
2が取付けられると共に、該水平フレームlaの後方で
且つ右側寄りに立設された前後一対の支柱1b、lbを
介して箱状のテープ走行台3が片持ち支持され、また上
記ベルトコンベヤ2の中間部に設定される貼付位置にチ
ャック装置4が設けである。5は基台1の使方に設置さ
れたワーク供給装置である。
第2図で示すように、基台lの支柱1a、13間には上
下2本のガイドレール6.6とこれらの中間に位置した
ねじ軸7とが水平に架設される一方、テープ走行台3の
右倒面には上記の各ガイドレール6に嵌合するコ字形の
スライドブロック3aと上記ねじ軸7に螺合するナツト
部材3bとが固着されており、該ねじ軸7をその前端の
ハンドル7aの操作で回転させることによってテープ走
行台3を前後方向に位置調整できるようになされている
しかして、テープ走行台3の前面倒には、頂部に前方突
出状に取付けられたテープ繰出リール8より、1m出リ
ール8の直下で上下に配列する第1〜5のガイドローラ
9a〜9e、第5ガイドローラ9eの右斜め下方に位置
する貼付ローラ10、該貼付ローラ10の右斜め上方に
位置する駆動ローラ11、該駆動ローラ11に上方から
圧接する挟み付はローラ12を順次繰て走行台前面右上
部の台紙巻取りリール13に至るテープ走行路が構成さ
れ、且つ第4ガイドローラ9dと第5ガイドローラ9e
との間に矩形ブロック状の切断受け台14が硬質合成樹
脂からなる平坦な刃受け面14aを左向き垂直として前
方突出状に固着されている。また走行台3の左側は門形
をなし、その通魔部に配置するように切断装置15が切
断受け台14の左方に対向して取付けられている。なお
、第3、第5ガイドローラ9c、9eと貼付ローラ10
は滑性の良好なシリコンゴム張り面、駆動ローラ11は
滑り止めゴム張り面、挟み付はローラ12はスプライン
状表面を、それぞれ有している。
上記テープ走行路は、繰出リール8に台紙付き両面接着
テープ16の巻回ロールを嵌装し、該リール8から導出
したテープ16を、第3ガイドローラ9cでのみ接着テ
ープ層16afiで接して他は台紙16b側で接するよ
うに第1ガイドローラ9aより貼付ローラ10まで順次
に掛は渡すと共に、第4、第5ガイドローラ9d、9c
間において切断受け台14の刃受け面14aに台紙16
b側を沿わせ、該切断受け台14上では接着テープ層1
6aのみを切断装置15によって所定長さごとに切断し
、この切断された接着テープ層16aヲ貼付はローラ1
0においてベルトコンベヤー2にて搬送されてきたワー
ク17に貼着し、残った台紙16bを駆動ローラ11と
挟み付はローラ12との間で挟み付けた上で巻取りリー
ル13で巻取る行程からなり、駆動ローラ11を間欠回
転させて台紙16bを引張ることによりテープ16が上
記工程を間欠的に走行するように設定されている。そし
て、この走行において、テープ16はガイドローラ9c
に対して接着テープ層16a側で接触しているので、こ
の接触部では粘着力によるブレーキ作用を生じ、その結
果としてガイドローラ9Cより駆動ローラ11に至る行
程でテープ】6が緊張状態に維持される。
ここで、第5ガイドローラ9eと貼付ローラlOとは、
走行台3の前面に設けた上下方向のガイドレール18a
に摺動自在に嵌着するJ字形ブラケット18に軸支され
ており、走行台3側に取付けられて該ブラケット18に
螺挿するダイアル付きねじ軸tabを回転させることに
より、上下位Wll整可能となっている。また挾み付は
ローラ12は、基端側に割り溝19aを有する帯板状ブ
ラケット19の先端に軸支されており、走行台3に固着
された取付ピン19bを割り溝19aに嵌合して締付ね
し9cの緊締により挟着することにより、該走行台3に
ブラケット19の長手方向に位置調整可能に取付けられ
ている。更に切断受け台14は、第3図でも示すように
、内部に真空室20を有すると共に、刃受け面14aの
テープ当接部分に沿って該真空室20に連通ずる複数の
吸引孔20aが穿設されており、テープ16の走行停止
期に外部の真空ポンプ(図示時)に接続する吸引チュー
ブ20aを介して該真空室2oを減圧することにより、
刃受け面14a上でテープ16を吸着固定するようにな
されている。
切断装置15は、第2図、第3図に示すように、受け台
3に固着された上下方向のガイドレール21aに嵌合す
るコ字形スライドブロック21bを左側面に固設した前
後方向に沿う縦帯板状の第1スライダ21と、該第1ス
ライダ21の右側面に固着された前後方向のガイドレー
ル21cに嵌合するコ字形スライドブロック22aを左
側面に固設した略矩形縦厚板状の第2スライダ22と、
第1スライダ21の後端にL字形ブラケッ)21dを介
して取付けられると共にその前後方向伸縮ロッド23a
の先端が第2スライダ22に連結された往復駆動用シリ
ンダ23と、第2スライダ22の左側面に固着された上
下一対のL字形ブラケッ)22b、22bに枢支ピン2
4aを介して水平面内回動自在に枢着された揺動アーム
24と、該アーム24の先端に回転自在に挿通された垂
直支軸24bに取付ねじ24c、24cを介して嵌装さ
れた遊転自在な円盤刃25と、該アーム24に固着され
て円盤刃25とは反対側に張出する取付板24dに一端
がボルト26aを介して係着されると共に他端が第2ス
ライダ22に係止された伸長状態のコイルスプリング2
6とで構成されている。しかして、この切断装置15で
は、揺動アーム24がコイルスプリング26の引張力に
て円盤刃25を切断受け台14の刃受け面14aに押圧
するように常時付勢されており、テープ16の停止期に
シリンダ23の駆動により第2スライダ22を第1スラ
イダ21のガイドレール21cに沿って移動させること
により、円盤刃25が上記刃受け面14a上を前後方向
に転動して該刃受け面14a上で吸着されているテープ
16を幅方向に横切ることになる。従って、コイルスプ
リング26のばね力をポル)26aの螺合度合にて調整
し、円盤刃25の押圧力をテープ16の接着テープ層1
6aのみが切断される強さに設定しておけば、テープ1
6の各停止期に円盤刃25を往復一方向に転動させるだ
けで接着テープ層16aが台板16bに張り合わされた
ままで所定長さに分断され、駆動ローラ11による台板
16bの引張りによって貼付ローラ10へ送られる。
なお、第1スライダ21のスライドブロック2tbには
走行台3に取付けられたねじ軸27が螺挿されており、
該ねじ軸27をその上端ダイアル27aの操作で回転さ
せることによって第1スライダ21が昇降する。従って
、テープ16の停止期に貼付ローラlOの位置において
分断された接着テープ層16aの始端が丁度貼付は待機
状態で配置するように、円盤刃の高さを接着テープ層1
6aの分断長さに応じて調整できる。
第4図、第5図において、28は矩形台板28aとその
上面に前後方向に対向立設された一対の昇降支持柱28
b、28bとで上向きコ字枠状に形成された水平往復移
動台であり、該台板28a下面に固着されたスライドベ
アリング29a!基台!上に配設された左右方向に沿う
一対のガイドレール29b、29bに跨嵌することによ
り、該基台1上に左右方向移動自在に塔載されている。
しかして、基台l上には無端クイ朶ングベルト30が駆
動プーリ30aと従動プーリ30b間に巻き掛けられて
両ガイドレール29b、29bの間に平行配設されてお
り、このタイ果ングベルト30の上位側が上記移動台2
8a上に固着された保持ブロック31aと押え板31b
との間でボルト31cを介して挟み付は固定され、これ
によって移動台28は駆動プーリ30aの正逆回転に伴
ってガイドレール29b、29b上を往復移動する。
32はチャック装置4を取付ける昇降台であり、前後方
向に対向する一対の縦枠32a、32aとこれらの下部
を連結する横枠32bとで上向きコ字枠状に形成され、
且つ各縦枠32aの頂端に前後方向に沿うチャックガイ
ド板32cが外側へ張出する形で固着されており、′v
#縦枠32a、32aの外側面にそれぞれ固設されたス
ライドベアリング33a、33aを移動台28の昇降支
持枠28b、28bの各内面側に設けた上下方向のガイ
ドレール33b、33bに嵌合することにより、該移動
台2日に昇降自在に嵌装されている。しかして、移動台
28の台板28a上には水平伸縮ロッド34aの先端に
上面をテーパ面としたくさび形片35aを取付けた昇降
駆動用シリンダ34が設置される一方、昇降台32の横
枠32bの下面側には上記くさび形片35a上に載る支
持ローラ35bが取付けられており、ロッド34aの伸
縮に伴うくさび形片35aのテーパ面とローラ35bと
の転接位置変化によって昇降台32が昇降するようにな
されている。なお、32dは昇降台32dの下限位置で
移動台28の押え板31bに当接するストッパーボルト
、35cはくさび形片35aの出限位置を定めるストッ
パーボルトである。
チャック装置4は、昇降台32の両チャックガイド板3
2c上に各別に支承されてベルトコンベヤ2を挟んで対
峙する一対の略逆り字形のスライド枠36.36と、各
スライド枠36の対向側つまり内側端部に取付ねし37
aを介して着脱自在に取り付けられる挟持片37と、上
記各チャックガイドFi32cの下面側に固設されたチ
ャック駆動用シリンダ3Bとで構成されている。しかし
て、各スライド枠36は、水平部36aの下面に設けた
スライドベアリング39a、39aをチャックガイド板
32c上に配設された前後方向のガイドレール39bに
摺動自在に跨嵌すると共に、外側端の垂下部36bには
シリンダ38の伸縮ロッド38aが遊嵌状に挿通され、
且つ該ワンド38a端部に螺着したストッパーナラ)3
8bと垂下部36bとの間にコイルスプリング40が介
装されている。
従って、このチャック装置15では、両シリンダ38.
38をロッド伸出方向に同期駆動させることにより、両
スライド枠36.36の挟持片37.37が接近してベ
ルトコンベヤ2上に位置するワーク17を両側から挟着
してチャンクする一方、両シリンダ38.38をロッド
退入方向に同期駆動することによってチャック解除する
。なお、このチャックに際しては、スライド枠36と伸
縮ロッド38aとの間にコイルスプリング40が介在し
ているため、ワーク17は両挟持片37,37によって
弾力的に保持されることになり、ガラス等の脆弱な材質
でも破損する恐れがないと共に、適用するワークの幅が
多少変化しても伸縮ロッド38aのストローク調整を省
略できる。また、挟持片3日としては、対象とする複数
種のワーク17の側縁形状に対応して各々の該側縁に嵌
合し得る前端形状を有する複数種を予め用意しておき、
ワーク種の変化に応じて交換使用すればよい。
ベルトコンベヤ2は第5図に示すように平行2条のベル
ト2a、2aを有しており、両ベルト2a、2aはワー
クを載せて搬送する上側行程において対向する水平フレ
ームla、la間に張設された受け仮41上を摺接移動
するようになされている。しかして、受けFi41には
第2図に示すように貼付位置近傍とそれよりもベルトコ
ンベヤ走行方向後方位置との2ケ所に該走行方向に沿う
長孔41a、41bが角ベルト2a、2a間に開設され
ており、水平フレーム1aには両長孔41a。
41bより各々上端を出入する垂直軸状の第1ストツパ
ー42と第2ストツパー43とが取付けられており、搬
送されるワーク17を上記2ケ所においてベルトコンベ
ヤ2上で停止できるようになされている。
両ストッパー42.43は共に、水平取付板44に嵌着
されたガイド筒44aに上下摺動自在に挿通され、下端
において該取付板44の下面後部側に固設した駆動シリ
ンダ45の下方突出する伸縮ロッド45aに連結バー4
5bを介して連結されており、該シリンダ45の駆動に
よって上下動する。しかして、長孔41bに臨む第2ス
トツパー43は取付板44の両端を両側の水平フレーム
Ia、laに固着することによって定位置に設定されて
いるが、長孔41aに臨む第1ストツパー42は該長孔
41aに沿って変位可能に設定されている。すなわち、
第ストッパー42側では、水平フレームla、laの各
内面に水平左右に沿うガイドバー46が設けてあり、取
付板44は両ガイドバー46.46に摺動自在に保持さ
れたスライドブロック46a、46aに前後両側で支持
される一方、前部側のガイドバー46の右端を軸支する
ブラケット46bの下部には左半部をねし部47aとし
た水平左右方向に沿う動作軸47が回転自在に保持され
、該ねじ部47aが取付板44に固着されたねじ筒44
bに螺挿されると共に、該動作軸47の右端に設けたベ
ベルギヤ47bと、前部水平フレームlaにブラケット
1cを介して取付けた前後方向に沿うハンドル軸4日の
後端に設けたベベルギヤ48aとが噛合されている。従
って、ハンドル軸48の前端ハンドル48bの回転操作
により、動作軸47が連動回転し、これに伴って取付板
44がガイドバー46.46に沿って左右方向に移動す
ることになり、第1ストツパー42によるワーク17の
停止位置を長孔41aの範囲で調整できる。なお、49
はワーク17が停止位置にあるか否かを検知するために
両ストッパー42.43の各先端に近接して設けられた
反射式センサーであり、L字形支持片49aを介して各
取付板44に固設されている。
第5図に示すように、テープ走行台3の前壁部3cと前
部中間壁3dとの間には前端に駆動ローラ11を固設し
た前後方向に沿う支軸50が軸受50a、50bを介し
て軸支され、また同走行台3の後部中間壁3eと後壁3
dの間にはスプライン軸51が軸受51a、51bを介
して上記支軸50と同軸線上で軸支され、且つ該支軸5
0の後端部とスプライン軸51の前端部とがクラッチ5
2を介して接続されており、また支軸50にはベルト5
3aにて駆動するディスクブレーキ53が嵌装されてい
る。一方、基台l上には前後に対向する一対のL字形取
付枠1d、leが固設されており、前部取付枠1dには
、前述した水平往復移動台28を作動させるタイミング
ベルト32の駆動プーリー30bを固設した駆動軸54
の後端部と、該駆動軸54に嵌装したギヤ54aに噛合
するギヤ55aを前端に備えた従動軸55とがそれぞれ
軸受54b、55bを介して平行に軸支されており、駆
動軸54は再取付枠1d、le間に設置させれた可逆回
転モータ56に連結されている。
しかして、スプライン軸51にはプーリ57aが軸方向
移動可能に嵌装され、このプーリ57aと従動軸55の
後端部に固設されたプーリ57bとの間にタイミングベ
ルト57が掛装されている。
58は該タイミングベルト57を緊張させるための押付
はブーりであり、取付枠1dに軸支された取付軸58a
の後端部に遊転自在に嵌装されている。
上記構成においてモータ56を正逆切換駆動することに
より往復移動台28が前後方向に往復移動すると共に、
ギヤ54a、55aの噛合による従動軸55の正逆回転
がタイミングベルト57を介してスプライン軸51に伝
達される。しかして、移動台28の往動側つまり第4図
の右方向移動側をモータ56の正転としたとき、クラッ
チ52は正転時に接続状態で逆転時に切離し状態になる
ように制御され、これによって駆動ローラ11が間欠回
転してテープ16は間欠的に走行することになる。また
、クラッチ52の接続状態から切離し状態への切換えと
同時にブレーキ53を作動させることにより、駆動ロー
ラ11は慣性回転が阻止されて直ちに停止する。
なお、移動台28の合板28a下面前線には、片側縁に
沿って多数の小孔59aを定間隔で穿設した帯板59が
該小孔59a側の側縁を前方張出するように固着され、
また基台1側に設けた取付バーIfには保持金具60a
を介して光電式センサー60が上記帯板59の張出側縁
を挟む形で固定的に設置されており、該センサー60に
よって移動台28の移動量をその移動過程で該センサー
60を通過する小孔59a数のカウントによって検知し
、そのカウント数が所定数に達した際に自動的にモータ
56の正逆切換えを行うように設定されている。一方、
駆動ローラ11の支軸50にも周縁に沿って多数の小孔
61aを穿設した円盤61が固設され、走行台3の前部
中間壁3dにブラケット62aを介して光電式センサー
62が上記円盤61の周縁部を挟む形で固定的に配置さ
れており、該センサー62により小孔61aをカウント
して上記同様に駆動ローラ11の回転量を検知し、この
カウント数に基づきクラッチ52の切換えとブレーキ5
3の作動を自動的に行うようにしである。
ワーク供給装置5は、第1図に示すように、平板状のワ
ーク17を上下に積み重ねた状態で収納する竪形収納筒
5aと、この積み重ねられたワーク17全体を下方側か
ら受けて順次押し上げる押上げ具63と、押し上げられ
た最上位のワーク17を収納筒5a上からベルトコンベ
ヤ2の搬送始端部に接続するシュー)2b上へ順次払い
出す繰出し爪64とを備えている。しかして、押上げ具
63は、垂直ガイドバー63aに昇降自在に嵌装され、
且つ該ガイドバー63aの後方に平行立設されたスクリ
ューパー63bに螺挿されており、該スクリューパー6
3bを駆動モータ63cの駆動によってタイミングベル
ト63dを介して回転させることによって昇降する。ま
た繰出し爪64は水平フレーム1aに固設した保持フレ
ーム5bに取付けられたガイドバー64aに支持され、
駆動装置(図示略)によって該ガイドバー64aに沿っ
て往復駆動する。なお、この供給装置5は、収納筒5a
と押上げ具63およびその駆動機構とからなるセットが
台板65上に2セット分装備されており、片方の収納@
5aが空になった際に台板5を基台1側の前後方向に沿
うガイドレール65a上で移動することにより、他方の
収納筒5aを繰出し爪64の直下に配置してワーク供給
を継続するようにしである。
上述した貼付装置によって化粧コンパクト用の鏡等のワ
ーク17に両面接着テープを貼着するには、第2図で示
す光電式センサー66によってテープ16が走行路上に
あることをfI認した上で、正逆回転モータ56の駆動
によって台紙付き両面接着テープ16を間欠的に走行さ
せる共に、その走行・停止の1サイクル毎に供給装置5
により1枚の割合でワーク17をベルトコンベヤ2上に
供給する。
ここで、テープ16の走行停止期においては、切断位置
では切断受け台12上で切断装置W15の円盤刃25が
吸着保持されたテープ16上を横切って一方向に転動し
、これによってテープ16は台紙16bを残して接着テ
ープ層16aのみが幅方向に切断される。一方、往動限
位置にあった水平往復移動台28は復帰移動して第4図
実線で示すようにチャック位置で停止する。このとき、
ベルトコンベヤ2上では突出して待機している第1スト
ツパー42によってテープ貼着を行うべきワーク17が
貼付位置で停止させられると共に、その手前で次位のワ
ークも第2ストツパー43にて停止させられている。し
かして、貼付位置にあるワーク17は、チャック装置4
のスライド枠36゜36を接近側に駆動させることによ
って両挟着片37.37に両側から挟まれてチャックさ
れ、続いて昇降台32の上昇によって第6図Aの如くベ
ルトコンベヤ2から離れてチャックされたまま貼付ロー
ラlO上のテープ16に押付けられる。なお、このチャ
ックから押付けに至る操作はモータ56の回転方向切換
えにおける短い停止期間内つまり移動台28の停止中に
行われ、上記押付けと同時に第1ストツパー42が退入
作動する。
次にテープ16の走行期においては、テープ16の送り
と同期して移動台28が往動し、これに伴って前2サイ
クルの切断によって所要長さに分割された一枚の接着テ
ープ層16aが、貼付ローラ10位置で前端側からワー
ク17表面に押付けられてテープ16の移動と共に第6
図Bの如く台紙16bから剥離しつつワーク17に移着
していく。しかして、昇降台32は移動台28が往動限
に達する前に下降するように設定されており、この下降
によって移着中の接着テープ層16aは、後端に達する
前にワーク17に対する押圧が解除されることになるが
、その後端部も第6図Cの如く移動台28の移動続行に
よって台紙16bから離れて完全にワーク17上へ転移
する。従って、次順の接着テープ層16aの前端部がワ
ーク17上へ引き続いて付着するというトラブルは未然
に防止される。移動台28が往動限位置に達すると同時
に駆動ローラ11も停止し、これと共にチャック装置4
の両スライド枠36.36が離間方向に作動してチャッ
ク解除し、接着テープ層16aが貼着したワーク17は
ベルトコンベヤ2によって末端の搬出シュー1−2cま
で搬送されて以降の相手物品に対する貼着工程に送られ
る。またベルトコンベヤ2上では、第2ストツパー43
が退入作動すると同時に第1ストツパー42が突出作動
し、待機していた次位のワーク17が貼付位置へ移動し
て停止させられ、続いて第2ストツパー43が突出作動
して次のワーク17を停止させる。
上記チャック解除の後はテープ16の停止期となり、こ
の間に移動台28がチャック位置へ復帰作動し、再び前
記の切断とワークのチャック及び押付けが繰り返される
なお、上記実施例構成では、テープ走行台3の前後位置
、切断装置15の円盤刃25の高さ、貼付ローラ10の
高さ、第1ストツパー42の左右位置がいずれも調整可
能であるため、ワークの厚さ及び幅、貼着する両面接着
テープの長さ及び幅、ワークに対する該テープの貼付始
端位置及び幅方向位置等の変化に対処できる。
ところで、上記実施例では平板状のワークを対象とした
例を示しているが、本発明方法及び装置は接着テープの
貼付面が平坦である種々の形状のワークに適用できる。
また、本発明の貼付装置においては、テープ走行路の構
成、円盤刃の往復駆動手段、ワークのチャック機構、ワ
ークと接着テープ層との相互の押付は手段、テープ走行
と同期させるワーク移動手段等について、実施例以外に
種々設計変更可能であり、例えば上記押付は手段として
貼付ローラ側を変位させる構成を採用してもよい、その
他、貼付位置にワークを配置させる手段としても、例示
したベルトコンベヤ2とストッパー42の組合せ以外に
種々の定位置配置機構を採用できる。
(発明特有の効果) 本発明方法及び装置によれば、極めて簡単な切断機構に
よって両面先着テープを台紙に貼り合わされた形態のま
ま台紙を残して所定長さに自動的に確実に切断して、且
つ該切断に引き続いて台紙から剥離した状態として相互
接着すべき一方の物品表面に自動的且つ連続的にしかも
効率よく貼着することができ、上記両物品を接着した製
品の量産性を著しく向上し得ると共に製作コストの大幅
な低減が可能となる。
なお、本発明装置において、ワークを貼付位置へ搬送す
るベルトコンベヤと、貼付位置で該ワークを停止する可
動ストッパーを具備することにより、上記貼付位置への
ワークの供給と位置決めを能率よく行えるという利点が
ある。
また、本発明において、ワーク移動手段が往動時に駆動
ローラと連動する水平往復移動台からなり、この移動台
にチャック機構全体が昇降可能に取付けられて押付手段
を構成するようにすれば、貼付ローラを介して両面接着
テープを台紙からワーク表面へ転着させる一連の工程な
らびに該工程の繰り返しを簡単な装置tjl或で能率よ
く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る両面接着テープの貼付装
置の全体正面図、第2図は同上のテープ走行路及び切断
装置を示す要部正面図、第3図は同切断装置部分の横断
平面図、第4図は同上装置の貼付位置を中心とした要部
の縦断正面図、第5図は第4図のv−v4gの断面矢視
図、第6図(A)〜(C)は接着テープ層の転着動作を
段階的に示す要部断面図である。 2・・・ベルトコンベヤ、3・・・テープ走行台、4・
・・チャック装置(チャック機構)、8・・・テープ繰
出リール、9a〜9e・・・ガイドローラ、10・・・
貼付ローラ、11・・・駆動ローラ、13・・・台紙巻
取り一ル、14・・・切断受け台、15・・・切断装置
、16・・・両面接着テープ、16a・・・接着テープ
層、16b・・・台紙、17・・・ワーク、23・・・
往復駆動用シリンダ(往復駆動手段)、25・・・円盤
刃、26・・・コイルスプリング(ばね部材〉、28・
・・水平往復移動台、32・・・昇降台(押付は手段)
、42・・・第1ストツパー(可動ストッパー)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、台紙付き両面接着テープを間欠的に走行させ、
    この走行の各停止期に定位置においてばね力による押圧
    下で円盤刃を転動させることによって台紙を残して接着
    テープ層のみを幅方向に切断する一方、各走行期に貼付
    位置においてチャックで保持したワークの表面と上記切
    断にて分断された各先着テープ層の表面とを相互に圧接
    すると共に、この圧接しているワークをテープと同期し
    て且つ台紙に対して開離する方向に移動させることによ
    り、各接着テープ層を台紙上からワーク上へ転着させる
    ことを特徴とする両面接着テープの貼付方法。
  2. (2)、台紙付き両面接着テープの走行路に介在して該
    テープの台紙側表面に当接する貼付ローラと、該貼付ロ
    ーラよりも走行前方側でテープの台紙を引張って該テー
    プを間欠的に走行させる間欠回転する駆動ローラと、上
    記貼付ローラよりも走行後方側でテープの台紙側表面に
    当接する平坦表面を有する切断受け台と、この受け台上
    で上記テープを幅方向に横切って往復転動する円盤刃な
    らびにその往復駆動手段と、該円盤刃を上記受け台表面
    に押圧させるばね力調整可能なばね部材と、貼付位置で
    ワークを把持するチャック機構と、把持されたワーク表
    面と上記貼付ローラ上のテープの接着テープ層表面とを
    相互に圧接する押付け手段と、この圧接したワークをテ
    ープの送りと同期して且つ台紙に対して開離する方向に
    移動させるワーク移動手段とを具備してなる両面接着テ
    ープの貼付装置。
  3. (3)、ワークを貼付位置へ搬送するベルトコンベヤと
    、貼付位置において該ワークを停止させる可動ストッパ
    ーとを具備してなる請求項(2)記載の両面接着テープ
    の貼付装置。
  4. (4)、ワーク移動手段が往動時に駆動ローラと連動す
    る水平往復移動台からなり、この移動台にチャック機構
    全体が昇降可能に取付けられて押付け手段を構成する請
    求項(2)または(3)記載の両面接着テープの貼付装
    置。
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