JPH03232659A - 両面粘着シートの保護フィルム除去方法及び装置 - Google Patents

両面粘着シートの保護フィルム除去方法及び装置

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JPH03232659A
JPH03232659A JP2028360A JP2836090A JPH03232659A JP H03232659 A JPH03232659 A JP H03232659A JP 2028360 A JP2028360 A JP 2028360A JP 2836090 A JP2836090 A JP 2836090A JP H03232659 A JPH03232659 A JP H03232659A
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JP
Japan
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adhesive sheet
protective film
double
peeling
sided
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JP2028360A
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Inventor
Koji Yoshimoto
吉本 耕司
Kenji Takashita
高下 健二
Toshiaki Yoshikawa
吉河 俊朗
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、両面粘着シートの保護フィルム除去方法及び
装置に関するものである。
(ロ)従来の技術 例えば、2枚のティスフ基板を互いにはり合わせること
により光ティスフを製造する場合、接着剤として帯状両
面粘着シートか使用される。帯状両面粘着シートは、帯
状のヘースフィルムと、これの−面に所定間隔を置いて
設けられる多数の薄い円形の粘着剤と、粘着剤の露出面
側を保護する保護フィルムと、から構成されている。こ
のため、接着作業の際には、帯状両面粘着シートから保
護フィルムをはかし、各粘着剤ことにヘースフィルムを
切断する作業か必要となる。この保護フィルムをはがす
作業は手作業によって行われている。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしなから、保護フィルムを手作業ではかす場合には
、粘着剤を損傷する、すなわち厚さの均一度を失わせた
り、変形させたり、空気を混入させたりする、可能性が
あり、また自動化できないため生産能率を向上すること
かてきない。本発明はこのような課題を解決することを
目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、帯状両面粘着シートと同期して走行するはく
り用接着テープによって保護フィルムをはき取らせるこ
とにより、上記課題を解決する。
すなわち、本発明による両面粘着シートの保護フィルム
除去方法は、長い帯状のヘースフィルム(39)に所定
の間隔を置いて所定形状かつ所定厚さの粘着剤(40)
か設けられ、粘着剤(40)のヘースフィルム(39)
とは反対側の面にこれを覆う保護フィルム(41)が設
けられている帯状両面粘着シート(37)から、保護フ
ィルム(41)をはがすためのものであり、帯状両面粘
着シート(37)を長手方向に走行させるとともに、は
くり用接着テープ(42)を帯状両面粘着シート(37
)と同期した状態で走行させ、帯状両面粘着シート(3
7)の保護フィルム(41)側の面と、はくり用接着テ
ープ(42)の接着面(42a)側とを一対のプレスロ
ール(62及び63)間て押圧させ、プレスロールより
も走行方向で下流側において帯状両面粘着シート(37
)からはくり用接着テープ(42)を分離させることを
特徴としている。
また、上記方法を実施する両面粘着シートの保護フィル
ム除去装置は、帯状両面粘着シート(37)を長平方向
に走行させる帯状両面粘着シート送り装置(38)と、
はくり用接着テープ(42)を帯状両面粘着シート(3
7)と同期した状態で走行させるはくり用接着テープ送
り装置(42,43,44,66)と、帯状両面粘着シ
ート(37)の保護フィルム(41)側の面とはくり用
接着テープ(42)の接着面(42a)側とを押圧させ
る一対のプレスロール(62及び63)と、を有し、帯
状両面粘着シート送り装置(38)及びはくり用接着テ
ープ送り装置(42,43,44,66)は、帯状両面
粘着シート(37)とはくり用接着テープ(42)とを
プレスロール(62及び63)よりも下流側で分離させ
て走行させるように構成されている。
(ホ)作用 帯状両面粘着シートが帯状両面粘着シート送り装置によ
って送られる。はくり用接着テープはこれの接着面を帯
状両面粘着シートの保護フィルムが設けられた側に向け
てプレスロールによって帯状両面粘着シートに押し付け
られている。従って、保護フィルムの露出面側にはくり
用接着テープか粘着する。はくり用接着テープの保護フ
ィルムの露出面に対する粘着力か、粘着剤の保護フィル
ムに対する粘着力よりも強いため、はくり用接着テープ
か帯状両面粘着シートから分離したとき、保護フィルム
ははくり用接着テープに付着し、これと共に巻取られる
。従って、帯状両面粘着シートの粘着剤から保護フィル
ムかはき取られる。
(へ)実施例 本発明による両面粘着シートの保護フィルム除去装置を
、光ティスフ製造装置に通用した実施例について説明す
る。
第3図に、光ティスフ製造装置全体の構造を示す。この
光ティスフ製造装置は、真空プレス装置10、基板供給
装置12、両面粘着シート供給装置16、下型34と上
型35とから成る接着治具11、治具開閉装置14、治
具移動装置18、搬送装置20、はく離フィルム把持機
構23、完成品置き場25などを有している。なお、真
空プレス装置10は1台たけ設けられているか、これ以
外のものは真空プレス装置10の両側に対称に2組設け
られている。
まず、本発明による装置か用いられている両面粘着シー
ト供給装置16について、これを拡大して示す第1図に
基ついて説明する。両面粘着シート供給装置16は、折
り畳まれた状態て収納されている帯状両面粘着シート3
7を移送するコンベヤ38を有している。帯状両面粘着
シート37は、第5図に示すように、帯状のベースフィ
ルム39と、これの上に円形に設けられた粘着剤40と
、粘着剤40の上に設けられた円形の保護フィルム41
とから構成されている。コンベヤ38によって送られる
帯状両面粘着シート37と同期して送られるはくり用接
着テープ42が設けられている。すなわち、リール43
に巻かれたはくり用接着テープ42は、ガイドロール6
1、プレスロール63、ガイドロール65によって案内
さね、巻取りリール44に巻取られる。巻取りリール4
4はリール用モータ66によって駆動され、またプレス
ロール63もロール用モータ64によって駆動される。
プレスロール63が設けられた位置のベースフィルム3
9の下側に、別のプレスロール62か設けられている。
プレスロール63とプレスロール62とは、帯状両面粘
着シート39と、これに対面する側に接着面42aを有
するはくり用接着テープ42とが両者間を通過した場合
に、加圧力を作用するように設定されている。このよう
な構成により、後述のように保護フィルム41を自動的
にはかすことか可能である。帯状両面粘着シート390
走行方向でプレスロール62及び63の下流側にカッタ
45が設けられている。カッタ45は保護フィルム41
が除去された帯状両面粘着シート37を切断可能である
。なお、切断された両面粘着シートを符号85て示す。
次に、この両面粘着シート供給装置16の動作について
説明する。ます、帯状両面粘着シート37かコンベヤ3
8によって所定量たけ送られる。これと同期してロール
用モータ64及びリール用モータ66が回転し、はくり
用接着テープ42も帯状両面粘着シート37と同じ長さ
だけ送られる。第2図に示すように、プレスロール62
及び63によって帯状両面粘着シート37とはくり用接
着テープ42とに加圧力が作用するため、はくり用接着
テープ42が保護フィルム41に接着する。はくり用接
着テープ42の保護フィルム41の露出面に対する接着
力は、粘着剤40の粘着力よりも強いため、保護フィル
ム41はベースフィルム39からはがされ、はくり用接
着テープ42に付着する。このようになるように、保護
フィルム41の露出側には離型剤を塗布せず、粘着剤4
0側には離型剤を塗布しである。はがされた保護フィル
ム41は、はくり用接着テープ42と共に送られ、巻取
りリール44に巻取られる。
保護フィルム41がはがされた帯状両面粘着シート37
は所定量送られ、カッタ45によって所定の寸法に切断
される。このように、手作業を必要とすることなく、保
護フィルム41を順次はがしていくことかてきる。保護
フィルム41は、帯状両面粘着シート37及びはくり用
接着テープ42の送り速度により一定速度ではがされる
ため、粘着剤40に空気か混入したり、粘着剤4oを損
傷したりすることはない。
なお、次に第3図に示した上述の光デイスク製造装置全
体の構成について説明する。
基板供給装置12は、これのケース100の内部からこ
れの上面にディスク基板8oを順次1枚つつ供給可能で
ある。ディスク基板8oは、1枚づつスペーサ102を
介して積み重ねられており、使用済のスペーサ102は
基板供給用の穴103に隣接する穴105がらケース1
00内に収容される。
搬送装置20は、吸着ハンド33と、これをホールねし
機構により水平方向に移動可能な水平方向移動機構29
と、上下方向に移動可能な上下方向移動機構31と、吸
着ハント33を180度反転させる反転機構32とを有
している。第4図に吸着ハント33を詳細に示す。吸着
ハント33は2枚の平行なプレート130及び132と
、これらの間に設けられるブロック134とを有してい
る。ブロック134には上下方向の貫通穴が設けられて
おり、これに棒状の心合わせ部材136か軸方向に移動
可能に設けられている。心合わせ部材136の両端には
テーパ状部材138及び140か固着されている。プレ
ート130及び132にはそれぞれ4個の吸着パッド1
42及び144か設けられている。吸着パット142は
心合わせ部材136から比較的遠い位置に配置されてお
り、一方吸着バット144は心合わせ部材136に比較
的近い位置に配置されている。
治具開閉装置14には、接着治具11の下型34及び上
型35が取り付は可能であり、上型35は治具開閉装置
14により上下動可能である。
治具移動装置18を構成するアーム46は、ケース10
4内に設けられている流体圧シリンタによって治具開閉
装置14側の位置と、真空プレス装置10側の位置との
間を移動可能である。
真空プレス装置10は真空室内において下型34及び上
型35に加圧力を作用可能である。
はく離フィルム把持機構23は、固定つめ110及び可
動つめ111を有しており、可動つめ111を上下動さ
せることにより、後述のように両つめ110及び111
間にはく離フィルム39をはさみ込むことができる。
完成品置き場25はベルトコンベヤ120によって構成
されており、これにより後述のように光ディスク90を
所定の場所に搬送することかできる。
次にこの光デイスク製造装置の動作について説明する。
まず、上型35にディスク基板80が、また下型34に
両面粘着シート85か、それぞれ供給される。すなわち
、基板供給装置12によってケース100の穴103の
位置にディスク基板80か信号記録面を上側として供給
される。吸着ハント33か下降し、まず第4図に示すよ
うにテーパ状部材138がディスク基板8oの中心穴8
0aにはまりあい、テーパ状部材138が下降するにつ
れてディスク基板80が中心位置に位置決めされる。次
いで吸着ハンド33か更に下降し、吸着パッド144が
ディスク基板8oに密着する。こうしてディスク基板8
oは吸着ハンド33によって吸着され、次いて上下方向
移動機構31によって持ち上げられる。次いで、吸着ハ
ンド33は反転機構32の作動により180度反転し、
ディスク基板80が上向きの状態とされる。
次に、吸着ハンド33の反対側の吸着パッド142によ
って両面粘着シート85が吸着される。すなわち、前述
のように、事前に両面粘着シート37かベルトコンベア
38によって所定量だけ送られる。この際、上面側の円
形の保護フィルム41ははくり用接着テープ42に接着
されてはかされる。保護フィルム41がはかされた両面
粘着シート37はカッタ45によって切断され、正方形
の状態とされ、切断された両面粘着シート85が、搬送
装置20の吸着ハント33によって中心位置決めされる
とともに吸着され持ち上げられる。なお、この時点では
治具開閉装置14において上型35は上昇している。次
いて、搬送装置20が治具開閉装置14の位置まで移動
した後、ディスク基板80が上型35にセットされ、ま
た両面粘着シート85が下型34上にセットされる。デ
ィスク基板80は信号記録面を下向きとした状態でセッ
トされ、また両面粘着シート85は保護フィルム41を
はかされた面を上面としてセットされる。
次に、真空プレス装置10による接着が行われる。すな
わち、まずディスク基板80がセットされた状態の上型
35か、両面粘着シート85かセットされた状態の下型
34上に下降する。上型35か下型34との間にわずか
なすきまを有する状態で停止させられると、すなわち、
型閉が終わると、上型35はこれを上下動させる機構か
ら切り離され、下型34と共に移動する状態となる。
次いで、図示してない流体圧シリンダが作動し、アーム
46が旋回し、上型35及び下型34から成る接着治具
11か真空プレス装置10の真空室へ移送される。真空
プレス装置10の真空室において上型35及び下型34
の周囲を真空状態とした状態で両者間に加圧力が作用す
る。これにより、ディスク基板80と両面粘着シート8
5との接着か行われる。接着後は真空室を開放し、アー
ム46を前述の場合とは逆方向に旋回させ、上型35及
び下型34を治具開閉装置14側に復帰させる。次いで
、上型35を上昇させる。これにより、下型34上に、
ディスク基板80と両面粘着シート85とが接着された
半製品48(第6図参照)か残されることになる。
真空プレス装置10による接着が行われている間に搬送
装置20の吸着ハンド33は次に供給される2枚目のデ
ィスク基板80′を吸着し、180度反転しディスク基
板80′を上側に保持した状態で待機している。
待機していた吸着ハンド33は上型35に2枚目のディ
スク基板80′をセットし、180度反転して半製品4
8を吸着する。搬送装置20の吸着ハンド33によって
半製品48の吸着が行わわた後、吸着ハンド33が上昇
し、次いで、搬送装置20が水平方向に移動し、はく離
フィルム把持機構23上の位置に停止する。はく離フィ
ルム把持機構23は半製品48に接合されている両面粘
着シートのベースフィルム39の端部を把持する。次い
で、第8図に示すように、半製品48を吸着したまま上
昇すると共に水平移動する。これにより、半製品48に
接着されていたベースフィルム39がはがされる。次い
で吸着ハンド33は再び180度反転し、下型34にベ
ースフィルム39がはがされた半製品48をセットする
。これにより、下型34の半製品48の接着面と2枚目
のディスク基板80′の信号記録面とが対面する状態と
なる。
次いで、再び型閉じが行われ、接着治具11は真空プレ
ス装置10内に移送される。真空プレス装置10により
2枚目のディスク基板80′と半製品48との接着が行
われる。こうして、第7図に示す光ディスク90か完成
する。
真空プレス装置10による接着が行われている間に、吸
着ハンド33は3枚目のディスク基板80を吸着し、次
に180度反転し、2枚目の両面粘着シート85を吸着
し、この状態で待機する。
真空プレス装置10による接着が完了すると、治具移動
装置18は接着治具11を再び治具開閉装置14に戻し
、治具開閉装置14により型開きが行われる。待機して
いた吸着ハンド33は上型35に3枚目のディスク基板
80をセットし、次いで180度反転し完成品である光
ディスク90を吸着し、完成品置き場25に移動する。
次に再び180度反転し、2枚目の両面粘着シート85
を接着面を上にして下型34にセットする。以後は上述
の工程を繰り返すことにより、順次光デイスフ90を製
造することかてきる。光ティスフ90はコンベヤ120
によって所定位置まて搬送される。
なお、真空プレス装置10の両側に配置された2組の基
板供給装置12、両面粘着シート供給装置16、接着治
具11、治具開閉装置14、治具移動装置18、搬送装
置20、はく離フィルム把持機構23なとは、互いに位
相を1/2すらした状態て作動する。従って、真空プレ
ス装置10ては、まず右側の接着治具11による両面粘
着シート85とディスク基板80との接着か行われ、次
に左側の接着治具11による両面粘着シート85とディ
スク基板80との接着が行われ、次に右側の接着治具1
1による半製品48とディスク基板80′との接着が行
われ、更に左側の接着治具11による半製品48とディ
スク基板80′との接着か行われる。以下同様の工程を
繰り返す。このように左右の装置は交互に作動し、真空
プレス装置10はほとんど待ち時間なしに作動し、連続
的に光ディスク90の製造を行うことができる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、プレスロール
によって帯状両面粘着シートに押圧されるはくり用接着
テープを、帯状両面粘着シートと同期させて走行させる
ようにしたので、帯状両面粘着シート及びはくり用接着
テープの走行に応して保護フィルムか自動的にはぎ取ら
れる。従って手作業を必要とすることなく、また粘着剤
を損傷することなく、保護フィルムの除去を行うことか
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による両面粘着シートの保護フィルム除
去装置を示す図、第2図はプレスロールによる押圧状態
を示す図、第3図は光デイスク製造装置全体を示す図、
第4図は吸着ハントを詳細に示す図、第5図は両面粘着
シートを示す図、第6図は半製品を示す図、第7図は光
ディスクを示す図、第8図はベースフィルムをはがす工
程を示す図である。 10・・・真空プレス装置、11・・・接着冶具、12
・・・基板供給装置、14・・・治具開閉装置、16・
・・両面粘着シート供給装置、18・・・治具移動装置
、20・・・搬送装置、33・・・吸着ハンド、34・
・・下型、35・・上型、37.85・ ・両面粘着シ
ート、39・・・ベースフィルム、41・・・保護フィ
ルム、48・・・半製品、80.80’デイスク基板、
90・・・光ディスク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長い帯状のベースフィルム(39)に所定の間隔を
    置いて所定形状かつ所定厚さの粘着剤(40)が設けら
    れ、粘着剤(40)のベースフィルム(39)とは反対
    側の面にこれを覆う保護フィルム(41)が設けられて
    いる帯状両面粘着シート(37)から、保護フィルム(
    41)をはがす両面粘着シートの保護フィルム除去方法
    において、 帯状両面粘着シート(37)を長手方向に走行させると
    ともに、はくり用接着テープ(42)を帯状両面粘着シ
    ート(37)と同期した状態で走行させ、帯状両面粘着
    シート(37)の保護フィルム(41)側の面と、はく
    り用接着テープ(42)の接着面(42a)側とを一対
    のプレスロール(62及び63)間で押圧させ、プレス
    ロールよりも走行方向で下流側において帯状両面粘着シ
    ート(37)からはくり用接着テープ(42)を分離さ
    せることを特徴とする両面粘着シートの保護フィルム除
    去方法。 2、長い帯状のベースフィルム(39)に所定の間隔を
    置いて所定形状かつ所定厚さの粘着剤(40)が設けら
    れ、粘着剤(40)のベースフィルム(39)とは反対
    側の面にこれを覆う保護フィルム(41)が設けられて
    いる帯状両面粘着シート(37)から、保護フィルム(
    41)をはがす両面粘着シートの保護フィルム除去装置
    において、 帯状両面粘着シート(37)を長手方向に走行させる帯
    状両面粘着シート送り装置(38)と、はくり用接着テ
    ープ(42)を帯状両面粘着シート(37)と同期した
    状態で走行させるはくり用接着テープ送り装置(42、
    43、44、66)と、帯状両面粘着シート(37)の
    保護フィルム(41)側の面とはくり用接着テープ(4
    2)の接着面(42a)側とを押圧させる一対のプレス
    ロール(62及び63)と、を有し、帯状両面粘着シー
    ト送り装置(38)及びはくり用接着テープ送り装置(
    42、43、44、66)は、帯状両面粘着シート(3
    7)とはくり用接着テープ(42)とをプレスロール(
    62及び63)よりも下流側で分離させて走行させるよ
    うに構成されていることを特徴とする両面粘着シートの
    保護フィルム除去装置。 3、帯状両面粘着シート送り装置はコンベヤ(38)で
    あり、はくり用接着テープ送り装置は、はくり用接着テ
    ープ(42)が巻かれたリール(43)と、はくり用接
    着テープ(42)を巻取る巻取りリール(44)と、巻
    取りリール(44)を駆動するリール用モータ(66)
    と、を有しており、一対のプレスロール(62及び63
    )にはこれを駆動するロール用モータ (64)が設けられている請求項2記載の両面粘着シー
    トの保護フィルム除去装置。
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