JPH0345091A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH0345091A
JPH0345091A JP1181161A JP18116189A JPH0345091A JP H0345091 A JPH0345091 A JP H0345091A JP 1181161 A JP1181161 A JP 1181161A JP 18116189 A JP18116189 A JP 18116189A JP H0345091 A JPH0345091 A JP H0345091A
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JP
Japan
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signal
data
additional information
recording
converter
Prior art date
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Pending
Application number
JP1181161A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyuki Tanaka
康之 田中
Noritsugu Hirata
平田 教次
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Priority to JP1181161A priority Critical patent/JPH0345091A/ja
Publication of JPH0345091A publication Critical patent/JPH0345091A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、音声・付加情報を含む画像信号の記録装置に
関する。
[従来の技術] 従来、走査線1125本程度1帯域20MH2程度の高
精細画像信号を、27MHz程度の帯域幅を持つ放送衛
星チャンネルで伝送しようとする場合、そのままでは伝
送できないので、例えば、オフセット・サブサンプルを
用いた帯域圧縮が用いられている。
また、高精細画像信号を記録媒体に記録する場合、従来
の、走査線/毎秒のフレーム数が525/30又は62
5/25のテレビジョン信号に比べて5倍程度の情報量
を持つので、例えば磁気テープに磁気記録する場合、記
録時間が非常に短くなってしまう。
そこで、従来は、上述のオフセット・サブサンプルによ
り帯域を圧縮して磁気テープに記録する方法が採用され
た。このとき、音声は時間軸圧縮し、その他の付加情報
と共に3値ディジタル信号として垂直帰線期間内に多重
する方法が取られる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来例では、垂直帰線期間内に多重化され
た付加情報(音声を含む。)と、衛星放送に用いるサブ
サンプルによる圧縮画像データとの間に時間的な余裕が
全く無い。従って、従来のテレビジョン信号の記録再生
装置で備えられていたような、音声のみを後から書換え
る機能、所謂音声アフレコ機能を持たせることができな
い。
そこで本発明は、このような高精細画像信号の記録装置
であって、音声・付加情報の書換えを可能にする画像記
録装置を提示することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る画像記録装置は、音声・付加情報を時間軸
上で多重化した画像信号を記録媒体に記録する装置であ
って、当該画像信号の画像情報を時間軸圧縮する時間軸
圧縮手段を設け、多重化された当該音声・付加情報の前
後に、有効なデータのない期間を形成して記録媒体に記
録することを特徴とする。
[作用コ 上記手段により、音声・付加情報の前後に有効なデータ
のない期間が形成され、その状態で記録媒体に記録され
る。従って、記録媒体に記録された信号の中で、音声・
付加情報のみを書き改める時間的余裕ができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例の記録回路の概略構成ブロッ
ク図である。10は帯域圧縮された信号の入力端子、1
2はA/D変換器、14は960デ一タ分の容量を持つ
FIFO(先入れ先出し)メモリ、16は水平同期信号
及びバースト信号の発生回路、18.20は互いに連動
したスイッチ、22は1200X 1024データの容
量を持つFIFOメモリ、24は1水平走査線分のダミ
ー・データを発生するダミー発生回路、26.28は互
いに連動するスイッチ、30はD/A変換器、32は記
録アンプ、34.36は磁気ヘッド、38は同期信号の
入力端子、40,42.44はPLL回路である。
以下、第1図の動作を説明する。入力端子10に入力す
る帯域圧縮された信号はA/D変換器12によりディジ
タル化され、メモリ14に印加される。PLL回路40
は同期入力端子38に人力する同期信号に従って、32
.4MHzのクロックを発生し、A/D変換器12及び
メモリ14の書込みは、このPLL回路40からのクロ
ックに従って行なわれる。即ち、A/D変換器12は、
第3図に示すように、1水平走査線期間を960データ
でサンプリングしてディジタル化し、その960個のデ
ータがメモリ14に書き込まれる。
メモリ14の読出しクロック入力端子にはスイッチ20
を介してPLL回路42の出力が印加されており、PL
L回路42の出力はまたFIFOメモリ22の書込みク
ロック入力端子に印加されている。スイッチ18は、メ
モリ14の出力と水平同期・バースト発生回路16の出
力とを選択的にメモリ22に供給する。PLL回路42
は入力端子38の同期信号に従い、34.56MHzの
クロックを発生する。これにより、1水平走査線期間を
1024データで構成でき、各走査線の始めの64デ一
タ分の期間ではスイッチ18を水平同期・バースト発生
回路16の出力に接続し、各走査線の残りの960デ一
タ分の期間ではメモリ14の出力に接続する。
このようにして、第3図に示すようにバースト信号を付
加する。
メモリ22の読出しクロック入力端子にはスイッチ28
を介してPLL回路44の出力が供給されている、PL
L回路44の出力はまた、D/A変換器30に制御クロ
ックとして印加されている。
PLL回路44は同期入力端子38の同期信号に従い、
36.864MHzのクロックを発生する。つまり、1
水平走査線期間を1024データとして、1フレームを
1200走査線で構成できる周波数である。スイッチ2
6(及びスイッチ28)の切換えタイミングを第4図に
示す。第4図で、1フレ一ム期間のうち斜線部分の期間
でスイッチ26がダミー発生回路24の出力に接続し、
ダミー・データが挿入される。映像信号を分割する8)
((IHは1/36 ミリ秒)のダミー・データと、音
声・付加情報の終わりにある15H又は14Hのダミー
・データは、ヘッド切換えタイミングを避けるためのも
のであり、音声・付加情報の手前の15Hのダミー・デ
ータは、音声・付加情報の書換えを可能にする期間的余
裕を与えるためのものである。
スイッチ26の切換えにより、ダミー・データの挿入さ
れたディジタル信号がD/A変換器30に印加される。
D/A変換器30はPLL回路44の出力クロックに従
いD/A変換を行ない、D/A変換器30の出力信号は
記録アンプ32で増幅され、磁気ヘッド34.36によ
り磁気テープ(図示せず)に磁気記録される。
第2図は第1図に対応する再生回路の概略構成ブロック
図を示す。50.52は磁気テープが180°巻き付け
られる回転ドラムに180°対向して取り付けられた磁
気ヘッド、54.56は再生アンプ、58は選択スイッ
チ、60は等化回路、62はA/D変換器、64は96
0デ一タ分の容量のFIFOメモリ、66は1125X
960デ一タ分の容量を持つFIFOメモリ、68はD
/A変換器、70は出力端子、72はPLL回路、74
はバースト分離回路、76は開閉スイッチ、78はPL
L回路、80は開閉スイッチ、82はPLL回路、84
はタイミング発生回路、86は同期信号を出力する同期
出力端子、88は外部同期信号の入力端子である。
第2図の動作を説明する。磁気ヘッド50.52の再生
出力は再生アンプ54.56で増幅され、スイッチ58
により選択された等化回路60に印加される。スイッチ
58は磁気ヘッド50.52のうち、磁気テープに接触
しているヘッドを選択するように切り換わる。等化回路
60は磁気記録・再生系の特性を補償する等化処理を行
ない、その出力はA/D変換器62及びバースト分離回
路74に印加される。
バースト分離回路74は各走査線の始めに含まれるバー
スト信号を検出して分離し、分離したバースト信号をP
LL回路72に印加すると共に、開閉スイッチ76の制
御入力に印加する。PLL回路72は分離されたバース
ト信号に従い、36.864MHzのクロックを発生し
、当該クロックはA/D変換器62のクロック入力及び
、開閉スイッチ76を介してメモリ64の書込みクロッ
ク入力端子に印加される。開閉スイッチ76は各走査線
のバースト信号を除く960データの期間閉成し、これ
により、A/D変換器62の出力の内の960データが
、PLL回路72の出力クロックに従ってメモリ64に
書き込まれる。バースト分離回路74、PLL回路72
、開閉スイッチ76及びメモリ64は、フィードフォワ
ード型の時間軸補正回路を構成している。
タイミング発生回路84は外部同期入力端子88から外
部同期信号がスカされている場合には、当該外部同期信
号に同期して、また、外部同期信号が無い場合には自励
発振により、タイミング信号を発生する。
PLL回路78はタイミング発生回路84からのタイミ
ング信号に従い、34.56MHzのクロックを発生す
る。PLL回路78の出力はメモリ64の読出しクロッ
ク入力端子に印加されると共に、開閉スイッチ80を介
してメモリ66の書込みクロック入力端子に印加される
。スイッチ80は1フレームを構成する走査線の内、ダ
ミー・データを除<1125本の走査線の期間、閉成さ
れる。これにより、メモリ64の出力のうち、有効な走
査線のデータがメモリ66に書き込まれる。
PLL回路82はタイミング発生回路84からのタイミ
ング信号に従い32 、4MHzのクロックを発生する
。P L L [J路82の出力はメモリ66の読出し
クロ・・、・7人力と、D/A変換器68の制御入力と
に印加される。これにより、メモリ66の記憶データは
読み出されてD/A変換器68によりアナログ信号に変
換される。このようにして、出力端子70には第1図の
入力端子10に人力する圧縮された画像信号と同じ形式
の信号が得られる。
以上説明してきたように、音声・付加情報を持つ走査線
の前後に15Hのダミー・データを挿入することにより
、400μsec程度の時間的余裕ができる。記録回路
では、半導体スイッチを用いれば数μSec程度の時間
でオン・オフできるので、容易に実現できる。特に記録
ヘッドと再生ヘッドとを分離すれば更に容易になるが、
勿論、記録/再生兼用ヘッドであっても実現できる数値
である。
音声・付加情報を書き換えた後では、磁気パターンに多
少の不整合が生じるが、画像データと音声・付加情報と
を区別できる圧縮方式にしておくことにより、誤りなく
再生復元できる。
入力信号が8 、1MHzの帯域を持つとすると、時間
軸圧縮により、記録されるデータの帯域は9.2MHz
程度になる。これは充分、磁気記録再生できる値である
音声・付加情報がディジタル化されている場合、磁気記
録再生系のバースト誤りを訂正するために、音声・付加
データにフレーム・インターリーブをかけることがある
。そのような場合には、インターφづの完結する単位が
、音声・付加情報の書換え単位になる。
以上に説明したように、高精細画像信号を帯域圧縮した
信号を時間軸圧縮することにより、音声データ又は付加
データの前後に記録回路のオン・オフのための時間的余
裕を持たせることが可能になる。なお、磁気テープに記
録する場合を例に説明したが、本発明はこれに限定され
ずに、光ディスク、光磁気ディスクなどのその他の記録
媒体を用いる場合にも適用できる。また、本明細書中に
おいて音声・付加情報とは、音声情報のみからなる場合
、音声以外の付加情報のみからなる場合、及び音声と音
声以外の付加情報の両方を含む場合を意味する。
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、音声・付加情報の書換え、即ちアフレコ作業が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図、第2図は
第1図に対応する再生回路の構成ブロック図、第3図は
1水平走査期間の時間軸圧縮の様子を示す図、第4図は
1フレ一ム期間の時間軸圧縮の様子を示す図である。 10:帯域圧縮信号入力端子 12 : A/D変換器
 14,22:FIFOメモリ 16:水平同期・バー
スト発生回路 24:ダミー発生回路30 : D/A
変換器 32:記録アンプ 34゜36=磁気ヘツド 
38:同期信号入力端子 40.42.44:PLL回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 音声・付加情報を時間軸上で多重化した画像信号を記録
    媒体に記録する装置であって、当該画像信号の画像情報
    を時間軸圧縮する時間軸圧縮手段を設け、多重化された
    当該音声・付加情報の前後に、有効なデータのない期間
    を形成して記録媒体に記録することを特徴とする画像記
    録装置。
JP1181161A 1989-07-13 1989-07-13 画像記録装置 Pending JPH0345091A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1181161A JPH0345091A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1181161A JPH0345091A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0345091A true JPH0345091A (ja) 1991-02-26

Family

ID=16095954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1181161A Pending JPH0345091A (ja) 1989-07-13 1989-07-13 画像記録装置

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JP (1) JPH0345091A (ja)

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