JPH01265681A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH01265681A
JPH01265681A JP63093382A JP9338288A JPH01265681A JP H01265681 A JPH01265681 A JP H01265681A JP 63093382 A JP63093382 A JP 63093382A JP 9338288 A JP9338288 A JP 9338288A JP H01265681 A JPH01265681 A JP H01265681A
Authority
JP
Japan
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signal
recording
circuit
definition television
band
Prior art date
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Pending
Application number
JP63093382A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Takashi Furuhata
降旗 隆
Hiroaki Takahashi
宏明 高橋
Masakazu Hamaguchi
濱口 昌和
Manabu Katsuki
学 勝木
Kazutaka Naka
中 一隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01265681A publication Critical patent/JPH01265681A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、6f気記録再生装置に関するものであり、更
に詳しくは、帯域圧縮高精細テレビ信号とベースバンド
高精細テレビ信号を同じ磁気ヘッドを用いて同じ記録媒
体上に択一的に記録再生することのできる磁気記録再生
装置に関するものである。
ここで、高精細テレビ信号とは、ハイビジョン信号とも
呼ばれ、現在のテレビ受像機には見られない臨場感や迫
力に訴えることのできる次世代のテレビ受像機(Hig
h Definition TV、略してHDTV)用
として知られる映像信号のことである。その中でも帯域
圧縮高精細テレビ信号とは、放送衛星を使って放送する
ときなどに、チャネル上の都合で帯域圧縮された高精細
テレビ信号を指し、ベースバンド高精細テレビ信号とは
、テレビカメラなどから直接得られる一番オリジナルの
高精細テレビ信号のことであり、一般に帯域圧縮高精細
テレビ信号は、ベースバンド高精細テレビ信号に比べ、
約1/3に帯域圧縮が行われている。
〔従来の技術〕
さて従来、かかる帯域圧縮高精細テレビ信号用の磁気記
録再生装置(V T R)としては、松下電器産業株式
会社発行の雑誌r National Technic
alReport Vol、 32 No、4  Au
g、 1986 Jの第2頁〜第10頁に記載の如きも
のが知られていた。
しかしかかる従来のVTRでは、帯域圧縮高精細テレビ
信号とベースバンド高精細テレビ信号を同じ磁気ヘッド
を用いて同じ記録媒体上に択一的に記録再生することに
関しては、考慮が払われていなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術によるVTRにおいては、衛星放送による
帯域圧縮高精細テレビ信号には対応しているものの、カ
メラ撮りなどにより得られるベースバンド高精細テレビ
信号に対する配慮がなされていなかった。このためユー
ザは、双方の信号を記録再生しようとすれば、帯域圧縮
用とベースバンド用のそれぞれ別個の磁気記録再生装置
(VTR)を用いなければならず、使い勝手上、また経
済的にも不便が生じるという欠点があった。
本発明の目的は、帯域圧縮高精細テレビ信号およびベー
スバンド高精細テレビ信号の両方を整合性良く1台の装
置で記録再生することのできる磁気記録再生装置を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、帯域圧縮高精細テレ
ビ信号とベースバンド高精細テレビ信号を同じ磁気ヘッ
ドを用いて同じ記録媒体上に択一的に記録再生する磁気
記録再生装置において、入力映像信号が帯域圧縮高精細
テレビ信号であるかベースバンド高精細テレビ信号であ
るかを識別する識別手段と、その識別結果に応じて入力
映像信号を記録に適した所定のフォーマットに変換する
ように信号処理する信号処理回路と、入力映像信号が帯
域圧縮高精細テレビ信号であってもベースバンド高精細
テレビ信号であっても、磁気記録媒体に記録されるとき
はその信号の記録波長がほぼ同じになるように、前記識
別手段による識別結果に応じて、磁気記録媒体の駆動系
をサーボ制御するサーボ制御手段と、から成る記録装置
を具備すると共に、 再生映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号であるかベー
スバンド高精細テレビ信号であるかを識別する識別手段
と、再生映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号であって
もベースバンド高精細テレビ信号であっても、磁気記録
媒体から再生されるときはその信号の再生波長がほぼ同
じになるように、前記識別手段による識別結果に応じて
、磁気記録゛媒体の駆動系をサーボ制御するサーボ制御
手段と、前記識別手段による識別結果に応じて、再生映
像信号を記録前の元の所定のフォーマットに変換するよ
うに信号処理する信号処理回路と、から成る再生装置を
具備した。
〔作用〕
入力映像信号として、帯域圧縮高精細テレビ信号かベー
スバンド高精細テレビ信号のいずれかが入力された場合
、いずれが入力されたかを識別する識別結果に応じて、
記録に適した所定のフォーマットになるように入力映像
信号に対して信号処理が行なわれ、また上記識別結果に
応じて、帯域圧縮高精細テレビ信号であってもベースバ
ンド高精細テレビ信号であっても、磁気テープ上に記録
される際の信号の記録波長がほぼ同程度となるように、
ドラムモータおよびキャプスタンモータの回転数が制御
(サーボ制御)され、これによりヘッド数を増やすこと
なく、両信号を同じヘッドで同じ磁気テープ上に記録す
ることができる。
一方、再生時は、磁気テープに記録されたコントロール
信号の周波数の違い、あるいは記録された映像信号の形
式の違いなどから再生信号が帯域圧縮信号であるか、ベ
ースバンド信号であるかを識別して識別結果を出力し、
その識別結果に応じてドラムモータやキャプスタンモー
タのサーボ制御を行って再生信号の波長かは一′同程度
となるようにし、再生信号は上記識別結果に応じて元の
フォーマットになるように信号処理を行なって元の正規
の映像信号に復元する。
以上、述べたようにして、帯域圧縮高精細テレビ信号と
ベースバンド高精細テレビ信号の両方を同じ機構装置を
用いて記録再生可能にする。
〔実施例〕
第1図は、本発明の一実施例としての磁気記録再生装置
(ベースバンド高精細テレビ信号と帯域圧縮された高精
細テレビ信号のいずれをも記録再生することのできる磁
気記録再生装置)を示すブロック図である。
なお、ベースバンド高精細テレビ信号(以下、ベースバ
ンドHDTV信号と略すことがある)も帯域圧縮高精細
テレビ信号(以下、帯域圧縮HDTV信号と略すことが
ある)も、表1に見られるように、走査線数、アスペク
ト比、インクレース比、フィールド周波数は同じである
が、映像信号帯域が帯域圧縮HDTV信号では8MHz
、ベースバンドHDTV信号では24M)[zと相違し
ている。
(以下、余白) 表  1 第1図において、上半分が記録系、下半分が再生系をそ
れぞれ示している。1は帯域圧縮HDTV信号の入力端
子、2,3.4はそれぞれベースバンドHDTV信号と
しての三原色信号である赤(R)、緑(G)、青(B)
の入力端子、5は記録する信号が帯域圧縮HDTV信号
であるかベースバンドHDTV信号であるかにより切換
える記録モード切換スイッチ、6は切換スイッチ5に対
応して識別信号■えを出力する識別信号発生回路、10
は三原色信号R,G、Bを、輝度信号Yと2つの色差信
号Cw、CMに変換するマトリクス回路、11は帯域圧
縮HDTV信号を入力され2チヤネルの記録信号に変換
する帯域圧縮HDTV記録信号処理回路、12はベース
バンドHDTV信号を入力され2チヤネルの記録信号に
変換するベースバンドHDTV記録信号処理回路、13
〜16はFM変調回路、21〜24は記録アンプ、25
は切換回路、である。
なお帯域圧縮HDTV記録信号処理回路11とベースバ
ンドHDTV記録信号処理回路12とは、互いに全(独
立の回路ではなく、相互に共通化できる所は共通化した
回路としても良いので、全体を一つのブロックにまとめ
である。
そのほか、30はドラム及びキャプスタンのサーボ制御
を行ない、映像信号と共に記録するコントロール信号(
以下、CTL信号と略す)を発生するサーボ制御回路、
31はドラム、32.32’。
33.33’ は磁気ヘッド、34は磁気テープ、35
はCTL信号の記録再生を行なうCTLヘッド、36は
再生されるCTL信号より再生映像信号が帯域圧縮HD
TV信号であるかベースバンドHDTV信号であるかを
識別し、識別信号vPを出力する再生時信号方式識別回
路、40は切換え回路、41〜44はプリアンプ、45
〜48はFM復調回路、51は再生された帯域圧縮HD
TV信号を元の信号の形に変換する帯域圧縮HDTV再
生信号処理回路、52は再生されたベースバンドHDT
V信号を元の信号の形に変換するベースバンドHDTV
再生信号処理回路、53は輝度信号Yと2つの色差信号
C8,CMを三原色信号R1G、Bに変換するためのマ
トリクス回路、62は垂直同期信号VDおよび水平同期
信号HDを発生する同期発生回路、70は帯域圧縮HD
TV信号の出力端子、71,72.73はそれぞれベー
スバンドHDTV信号の三原色信号R,G、Bの出力端
子、74は垂直同期信号VDの出力端子、75は水平同
期信号の出力端子である。
なお、帯域圧縮HDTV再生信号処理回路51とベース
パン)HDTV再生信号処理回路52とは、互いに全く
独立の回路ではなく、相互に共通化できる所は共通化し
た回路としても良いので、全体を一つのブロックにまと
めである。
次に第1図に示した実施例の動作を説明する。
帯域圧縮HDTV信号は入力端子1、ベースバンドHD
TV信号は三原色信号R,G、 Bの形でそれぞれ入力
端子2,3.4に供給される。記録モード切換えスイッ
チ5で記録信号を帯域圧縮信号かベースバンド信号かに
選択し、それに対応して識別信号発生回路6より識別信
号■8が出力される。入力端子1より入力された帯域圧
縮HDTV信号は、帯域圧縮HDTV記録信号処理回路
11に送られる。また入力端子2〜4より入力されたベ
ースバンドHDTV信号は、マトリクス回路10によっ
て三原色信号R,G、Bから、輝度信号Yと2つの色差
信号C8,CMに変換された後、ベースバンドHDTV
記録信号処理回路12に送られる。
記録信号処理回路11.12では、入力信号により違い
があるが、基本的には入力信号をA/D変換し、時間圧
縮あるいは時間伸長し、同期情報の付加を行ない、かつ
2チヤネル分割して記録信号を生成し、D/A変換して
出力する。従って、この実施例では、先にも述べたよう
に、上記両方式に共通する信号処理部分、例えばA/D
変換器。
メモリ、D/A変換器などの信号処理部分には、同一の
回路を共通して利用するように構成しても良く、この方
法によれば回路規模を縮小することができる。上記2つ
の映像信号方式に対応してそれぞれより出力される上記
2チヤネルの記録信号は、FM変調回路13〜16でF
M変調された後、記録アンプ21〜24で増幅されてか
ら切換回路25に入力される。
切換回路25では、上記識別信号■8にもとづき、入力
されている映像信号に対応する端子にスイッチを切換え
、記録信号を磁気ヘッド32.32’、33.33’ 
に供給する。磁気ヘッドは互いに180°で対向する2
組(32と32’、33と33′)の計4個がドラム3
1に取り付けられる。11気テープ34はドラム31に
対し180゜以上にわたって巻きつけられており、上記
2チヤネルに分割された映像信号は、各チャネル毎にヘ
ッド32.32’ と33.33’により順次磁気テー
プ34に記録される。
なお、この実施例では、上記信号処理回路11と12の
あとでFM変調回路13.14と15゜16及び記録ア
ンプ21.22と23.24を上記映像信号の2つの方
式に対応して、それぞれ別々に2系統設けて構成してい
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、この両
方式で、上記信号処理回路11と12の出力段に設けら
れる筈の図示せざるD/A変換器を共通に用いることに
より、出力を1系統に減らし、FM変調回路13゜14
と記録アンプ21.22の1系統だけ用いればすむよう
に減らすことができ、従って切換回路25も不用にでき
、回路規模を縮小することが可能である。
また、識別信号vlIはサーボ制御回路30にも供給さ
れ、入力映像信号に対応したキャプスタンモータ制御、
ドラムモータ制御が行われると共に、CTLヘッド35
によるCTL信号の記録が行なわれ、磁気テープ34の
走行制御および磁気ヘッド32.32’、33.33’
 が搭載されたドラム31の回転制御が各々入力映像信
号の方式に応じた所定のモードで行なわれる。
さらに具体的には、上記2方式の入力映像信号のうち帯
域の狭い帯域圧縮HDTV信号が入力されるものとスイ
ッチ5によって選択された場合には、サーボ制御回路3
0によって、ドラム31は回転数が例えば1800rp
mとなるように回転制御される。これに対し、帯域が約
3倍広いベースバンドHDTV信号が入力されるものと
スイッチ5によって選択された場合には、サーボ制御回
路30によって、ドラム31は回転数が上記の3倍の5
40Orpmとなるように回転制御される。
従って、この両方式で記録映像信号の帯域が約3倍異な
っても、磁気テープ34に記録される信号の波長は両者
でほぼ同一にでき、安定した信号再生が行える。
なお、磁気テープ34の走行速度は、サーボ制御回路3
0により任意に設定されるが、上記2つのモードで磁気
テープ34の走行速度を同一となるように設定すれば、
上記2方式の映像信号の録画時間を同一にでき、使い勝
手を良くできる効果が得られる。
また、上記2つのモードのうち、記録信号の帯域が約3
倍広いベースバンドHDTV信号を記録する方のモード
で磁気テープ340走行速度を約3倍速くして記録すれ
ば、両方式でほぼ同じS/Nを有する再生信号が得られ
る効果を生ずる。なお、以下の動作説明においては磁気
テープ34の速行速度を後者の、互いに3倍異なるモー
ドにし    。
て記録した場合について説明する。
以上述べたようにして互いに帯域の異なる帯域圧1HD
TV信号とベースバンドHDTV信号をほぼ同程度の記
録波長で、かつ各々に適した所定のフォーマットで記録
することが可能となる。
なお、上記帯域圧縮HDTV記録信号処理回路11は第
2図、ベースバンドHDTV記録信号処理回路12は第
4図を用いてその動作を詳しく後述する。
次に、第1図に戻り、再生時においては、CTLヘッド
35より磁気テープ34から再生されたCTL信号が再
生信号方式識別回路36に入力され、再生信号が帯域圧
縮HDTV信号であ・るかベースバンドHDTV信号で
あるかを識別する識別信号V、が出力される。磁気ヘッ
ド32.32’。
33.33’ にて検出された各チャネル毎の再生信号
は、切換回路40に入力され、識別信号■。
にもとづき帯域圧縮HDTV信号、ベースバンドHDT
V信号の各再生信号が切換えられそれぞれ所定の回路に
出力される。
切換回路40より出力された再生信号は、帯域圧縮HD
TV信号の場合はプリアンプ41.42を介してFM復
調回路45.46でFMy!、調され、帯域圧縮HDT
V再生信号処理回路51に、ベースバンドHDTV信号
の場合はプリアンプ43゜44を経てFM復調回路47
.48でFM復調された後、ベースバンド帯域圧縮HD
TV記録信号処理回路52に供給される。
上記信号処理回路51.52では、各々の信号の記録フ
ォーマットに応じた再生信号処理を行なう。基本的には
、D/A変換して、時間圧縮、伸長を行ない必要な補間
処理や、記録時に付加した同期情報の除去を行ない、チ
ャネル合成し、D/A変換して出力する。
従って、この実施例では上記両方式に共通する信号処理
部分、例えばA/D変換器、メモ・す、D/A変換器な
ど、の信号処理部分には同一の回路を共通して利用する
ように構成しても良い。
再生信号処理のすんだ信号は、帯域圧縮HDTV信号は
出力端子70から、またベースバンドHDTV信号はマ
トリクス回路53で輝度信号Yと2つの色差信号C,,
C,から三原色信号R,G。
Bに変換され、それぞれ出力端子71,72.73から
出力される。
同期発生回路62では、再生信号処理回路51゜52で
行われる上記の再生信号処理に関連して、垂直同期信号
VDと水平同期信号HDを生成し、それぞれ出力端子7
4.75より出力する。
なお、再生時には、−旦、キャプスタンモータ。
ドラムモータ等のテープ走行系、ヘッド回転系のサーボ
制御動作を帯域圧縮HDTV信号再生モード、あるいは
ベースバンドHDTV信号再生モードのいずれか一方の
状態にし、CTLヘッド35より再生されるCTL信号
により再生時信号方式識別回路36を動作させて再生C
TL信号の周波数を識別して識別信号■2を得、サーボ
制御回路30で、この識別信号vPに応じてキャプスタ
ンモータ、ドラムモータの回転数を所定の値となるよう
に制御すれば、どちらの方式の再生信号をも良好にかつ
自動的に得ることができる。
また、上記帯域圧縮HDTV再生信号処理回路51は第
6図、再生時ベースバンドHDTV信号処理回路52は
第7図を用いてその動作を詳しく後述する。
なお、第1図に示した実施例では、再生系においてもF
M復調回路、アンプは各信号に応じた別々の回路を設け
ているが、必ずしも各々別の回路で対応しなくとも本発
明の効果が同様に得られることは言うまでもない。
第2図は、すでに述べたように、第1図における帯域圧
IIHDTV記録信号処理回路11の一構成例を示すブ
ロック図である。
第2図において、101はアナログ帯域圧縮I]DTV
信号の入力端子、110はA/D変換器、120は主に
メモリより構成される時間軸伸長2チヤネル分割回路、
130はメモリ120への書込みクロック(WCK)、
読み出しクロック(RCK)や同期情報の基準クロック
を生成するクロック発生回路、131は基準クロックよ
り同期情報を生成する同期情報生成回路、132は同期
情報と記録映像信号を時分割多重するための選択回路、
141.142はD/A変換器、151.152はアナ
ログ2チヤネル記録信号出力端子である。
また、第3図は第2図の信号処理回路における記録信号
生成過程を示す信号波形図であり、以下に示す表2は記
録信号の仕様の一例を示すものである。
(以下、余白) 表2 表2については改めて説明するまでもないであろう。入
力された帯域圧縮HDTV信号は、そのままのフォーマ
ットでは記録に適さないので、記録に通したフォーマッ
トに変換されて記録信号となる。
第3図(a)が入力された帯域圧縮HDTV信号のフォ
ーマットを示し、これが第3図(b)、(C)に示す2
チヤネル信号に分割され(その各チャネル信号は伸長も
されている)、記録信号となるわけである。
すなわち、2チヤネル分割して得られる各チャネルの信
号は、1水平走査期間をそれまでのIHから2Hと2倍
に伸長し、伸長された1水平走査期間(2H)に、それ
までより1.8倍に時間伸長した帯域圧縮HDTV信号
(1,8H)と期間τ。
の水平同期情報Sを時分割多重する形となる。なお、水
平同期情報Sは再生時に確実に同期情報を分離できるよ
うに負極性の同期信号と、時間軸誤差無く再生信号処理
ができるようにバースト信号などの時間軸基準信号とか
ら成る。
以下、上記の如くして記録信号を生成する帯域圧縮HD
TV記録信号処理回路11の動作を第2図と第3図を用
いて説明する。
入力信号101より人力された帯域圧縮1(DT■信号
(第3図のa)は、クロック発生回路130より供給さ
れるサンプリングクロックWCKにより、A/D変換器
110でディジタル信号に変換される。ディジタル信号
は、主にメモリで構成される時間軸伸長2チヤネル分割
回路120にりロックWCKで書き込まれる。
一方、読み出す時は2チヤネル同時に読み出しクロック
RCKで読み出す。ここで、第3図に示した具体例では
WCK= (RCK)/1.8の関係にすることにより
、水平走査線単位で1.8倍に時間軸伸長している。ま
た同期情報Sは、同期情報生成回路131により出力さ
れ、上記記録信号と時分割多重するために選択回路13
2で適宜選択することにより、第3図の(b)と(C)
に示すような2チヤネルの記録信号を得、D/A変換器
141.142によりそれぞれアナログ信号に変換して
、出力端子151,152を介し、各チャネルに対する
FM変調回路(13,14)へと送られる。
上記帯域圧縮HDTV記録信号処理回路11により、例
えば帯域的8MHzを有する帯域圧縮HDTV信号はチ
ャネル当りの記録帯域に換算して約4.4MHzに低減
されており、FM変調回路13゜14により、表2に示
すようにFM信号のキャリア中心周波数6.6MHz、
最大周波数偏位2MHzでFM変調して、記録アンプ2
1.22を介して記録されることになる。
第4図は、第1図におけるベースバンドHDTV記録信
号処理回路12の一構成例を示すブロック図である。
第4図において、201,202,203はそれぞれア
ナログ輝度信号Y、2つの色信号CW。
CHの入力端子、211,212.213はA/D変換
器、220は色信号Cw、C,を1ラインごとに交互に
伝送する線順次色信号CLSに変換する線順次処理回路
、230は輝度信号Y用と線順次色信号CtS用のメモ
リから構成される時間圧伸2チャネル分割回路、240
は基準クロックを発生するクロック発生回路、241は
同期情報を生成する同期情報生成回路、242は同期情
報、線順次色信号、輝度信号Yを時分割多重するための
選択回路、251,252はD/A変換器、261.2
62はアナログ2チヤネル記録信号の出力端子である。
また、第5図は第4図の信号処理回路における記録信号
生成過程を示す信号波形図であり、先きの表2に記録信
号の仕様の一例を示す。
ベースバンドHDTV信号の場合は、帯域圧縮HDTV
信号に比べ約3倍という広帯域信号の為、輝度信号Yに
ついては?チャネル分割して元の信号の1水平走査期間
の有効期間τ。(第5図(a)のτ。に示す期間)を1
.8倍に時間軸伸長し、また色信号にっていは、2つの
色信号C8(第5図のb)とCN(第5図のC)を線順
次式に変換してから、2チヤネル分割して元の信号の1
水平走査期間の有効期間τ。を0.6倍に時間軸圧縮し
て、上記の輝度信号Yに時分割多重し、さらにこれに期
間τ、の水平同期情報Sを時分割多重して第5図(d)
、(e)に示す2チヤネルの記録映像信号を生成する。
この時分割多重した水平同期情報Sは、再生時に確実に
同期情報を分離できるように、そして時間軸誤差なく再
生信号処理ができるように、負極性の同期信号とバース
ト信号などの時間軸基準信号とから成る。
以上の2チャネル分割信号処理により、例えば帯域24
MHzを有するベースバンドHDTV信号はチャネル当
りの記録帯域に換算して約13.2 M七に低減され、
この値は前記帯域圧縮HDTV信号のそれと比較して、
約3倍となる。
以下、上記の記録信号を生成するベースバンドHDTV
記録信号処理回路12の動作を第4図。
第5図を用いて説明する。
入力信号201,202.203よりそれぞれ輝度信号
Yと2つの色差信号C8+CNが入力される。クロック
発生回路240より供給されるサンプリングクロックW
CKYにより、輝度信号YはA/D変換器211で、ま
たサンプリングクロックWCKCにより、2つの色差信
号C,4,CMはA/D変換器212,213でそれぞ
れディジタル信号に変換される。ここで、サンプリング
クロックWCKYとWCKCは輝度信号と色差信号の帯
域が約3:1の関係にあるため、WCKY=3・WCK
Cとする。
ディジタル信号に変換された色信号C1,CNは、線順
次処理回路220に入力される。線順次処理回路220
ではC1,l、C,を1ラインごとに交互に伝送する線
順次色信号CLSに変換し出力する。輝度信号Yと線順
次色信号CLsは、時間軸圧伸2チヤネル分割回路23
0に入力され、各信号用メモリに各サンプリングクロッ
クに同期して書き込まれ、2チャネル同時に輝度信号Y
と線順次色信号CLsが読み出しクロックRCKにより
読み出されて、選択回路242に送られる。ここで、R
CK= (WCKY)/1.8= (WCKC)10.
6の関係により、輝度信号Yは1.8倍に時間伸長、線
順次色信号CL、は0.6倍に時間圧縮される。
一方、同期情報Sは、同期情報生成回路241により出
力され、輝度信号Yと線順次色信号CL!と時分割多重
するために選択回路242で適宜選択され、第5図(d
)、(e)に示すような2チヤネルの記録信号が生成さ
れ、D/A変換器251゜252によりアナログ信号に
変換された後、出力端子261.262を介し、各チャ
ネルに対応するFM変調回路(15,16)へと送られ
る。
かかるベースバンドHDTV記録信号処理回路12によ
り、チャネル当りの記録信号帯域は約13.2M七とな
り、FM変調回路15.16により、先きの表2に示す
ようにFMキャリア周波数19゜8MHz、最大周波数
偏位6MHzでFM変調して、記録アンプ23.24を
介して記録されることになる。
また記録する信号が何れの映像信号であるかに応じて、
ドラム回転数およびテープ速度を変化させ、ヘッド相対
速度を変えることにより、両映像信号の記録波長をぼぼ
一定にしている。これにより、ヘッド数を増やすことな
(,4ヘツドシステムで互いに帯域の異なる帯域圧縮H
DTV信号とベースバンドHDTV信号の両映像信号を
記録することができる。また、先きの表1に示したよう
に両映像信号帯域は約1:3の関係にあり、信号処理に
関しても1:3の関係を保っており、本実施例は帯域圧
縮HDTV信号およびベースバンドHDTV信号を記録
するのに非常に整合性の良いシステムであると云える。
次に、再生時の信号処理について説明する。再生時には
、CTLヘッド35より再生されるCTL信号を用いて
再生信号方式を識別し、再生時信号方式識別回路36よ
り出力される識別信号V。
に応じて切換回路40が切換わり、各々の再生信号用処
理回路(51,52)に接続する。帯域圧縮HD T 
V信号を再生した場合、再生信号はプリアンプ41.4
2を介し、FM復調回路45.46でFMllされ、再
生時帯域圧縮HDTV信号処理回路51に送られる。
第6図は、第1図における帯域圧縮HDTV再生信号処
理回路51の一構成例を示すブロック図である。
第6図において、301,302は2チヤネルのアナロ
グ再生信号の入力端子、320は記録時に付加した同期
情報を分離する同期分離回路、330は再生信号に位相
同期したクロックおよび水晶発振子などより基準クロッ
クを発生するクロック発生回路、341.342はA/
D変換器、351.352は再生信号のジッタ、スキュ
ーなどを補正する時間軸エラー補正回路(以下、TBC
と略す)、360は主にメモリから構成される時間圧縮
チャネル合成回路、370はD/A変換回路、371は
アナログ帯域圧縮HDTV信号の出力端子である。
入力端子301,302から入力された2チヤネルのア
ナログ再生信号より、同期分離回路320で記録時に付
加した同期情報を分離する。分離された同期情報に含ま
れる時間軸基準信号に位相同期したクロックWCKをク
ロック発生回路330より出力し、再生信号はA/D変
換器341゜342でディジタル信号に変換される。W
CKは再生信号からつ(るため、ジッタを持った再生信
号と完全に同期してサンプリングをすることができる。
ディジタル信号に変換された再生信号は、TBC351
,352で時間軸補正される。すなわち、TBC351
,352はメモリを持ち、書き込みはジッタ成分を持つ
WCKに同期して行ない、読み出しは水晶発振子などを
もとにクロック発生回路330から出力されるジッタ成
分のない基準クロックRCKに同期して行なうことによ
り、再生信号の時間軸エラーを補正できる。時間軸補正
された再生信号は、時間圧縮チャネル合成回路360に
送られる。
時間軸圧縮チャネル合成回路360では、元の帯域圧縮
HDTV信号に変換するために、記録時と逆の処理を行
なう。すなわち、記録時に付加した同期情報Sを除去し
、時間圧縮してチャネル合成する。この時、圧縮率は記
録時の伸長率1.8倍の逆数で約0.6倍に時間圧縮す
る。
上記処理は次のようにして実現される。すなわち、時間
軸圧縮チャネル合成回路360は、メモリを備え、同期
情報Sはメモリに書き込まず、映像信号部分のみをメモ
リにクロックRCKに同期して書き込み、読み出すとき
は上記伸長率に応じたクロックで読み出すことにより、
同期情報Sの除去、データの時間圧縮ができる。
以上の処理により元の帯域圧縮)IDTV信号を復元し
、D/A変換器370でアナログ信号に変換し、出力端
子371を介して、帯域圧縮HDTV信号用外部出力端
子70に送られる。
一方、ベースバンドHDTV信号を再生した場合、再生
信号はプリアンプ43.44を介し、FM復調回路47
.48でFMfi調され、再生時ベースバンドHDTV
信号処理回路52に送られる。
第7図は、第1図におけるベースバンドHDTV再生信
号処理回路52の一構成例を示すブロック図である。
第7図において、401,402は2チヤネルのアナロ
グ再生信号の入力端子、420は記録時に付加した同期
情報を分離する同期分離回路、430は再生信号に位相
同期したクロックおよび水晶発振子などより基準クロッ
クを発生するクロック発生回路、431,432はA/
D変換器、441.442はTBC,450は主にメモ
リから成る時間圧伸チャネル合成回路、461,462
は2つの色差信号C@、C,の補間回路、471゜47
2.473はD/A変換器、481,482゜483は
それぞれベースバンドHDTV信号の輝度信号Y、  
2つの色差信号C1,C,の出力端子である。
入力端子401,402から入力されたアナログ再生信
号より、同期分離回路420で同期情報を分離する。ク
ロック発生回路430から出力される、分離された同期
情報に含まれている時間軸基準信号に位相同期したクロ
ックWCKを用いて、再生信号はA/D変換器431,
432でディジタル信号に変換される。WCKは再生信
号をもとに生成するため、ジッタを持つ再生信号と完全
に同期してサンプリングすることができる。
ディジタル信号に変換された再生信号は、TBC441
,442で時間軸補正される。すなわち、TBC441
,442はメモリを持ち、書き込みはジッタ成分を持つ
WCKに同期して行ない、読み出しは水晶発振子などを
もとにクロック発生回路430から出力されるジッタ成
分のない基準クロックRCKに同期して行なうことによ
り、再生信号の時間軸エラーを補正できる。
時間軸補正された再生信号は、時間圧伸チャネル合成回
路450に送られる。時間圧伸チャネル合成回路450
では、元のベースバンドHDTV信号に変換するために
、記録時と逆の処理を行なう。すなわち、記録時に付加
した同期情報Sを除去し、輝度信号Yは約0.6倍(=
1/1.8)に時間圧縮し、色差信号は約1.8倍(=
110.6)に時間伸長して、それぞれチャネル合成す
る。
上記処理は、次のようにして実現される。時間圧伸チャ
ネル合成回路450は、輝度信号用9色差信号用メモリ
を備え、同期情報Sはメモリに書き込まず、色差信号、
輝度信号部分のみをそれぞれの信号用メモリにクロック
RCKに同期して書き込み、読み出すときは、各信号の
圧縮率、伸長率に応じたクロックで読み出すことにより
、同期情報の除去、データの時間圧伸ができる0色差信
号は、記録時に線順次処理されているので補間回路46
1,462により必要な補間処理を施して、2つの色差
信号C1l、CMを復元する。
以上のようして得られた輝度信号Y、  2つの色差信
号C1+CNをD/A変換器471,472゜473で
それぞれアナログ信号に変換し、出力端子481,48
2.483を介して、マトリクス回路53に送る。マト
リクス回路53では、輝度信号Y、2つの色差信号C,
4,CMを三原色信号R,G、 Bに変換し、ベースバ
ンドHDTV信号用出力端子71,72.73からそれ
ぞれ出力する。
なお、上記2つの再生信号処理回路51.52において
、主にメモリで構成されるTBC441゜442と時間
圧伸チャネル合成回路450は別々の回路で示したが、
必ずしも別である必要はなく、メモリを共用しても一向
にさしつかえない。
また、第1図における再生時信号方式識別回路36の一
具体例を第8図に示し、また第8図における各部信号波
形を第9図に示したので、以下その構成および動作を説
明する。
第8図において、501はCTLヘッド35から再生さ
れるCTL信号の入力端子、502はプリアンプ、51
0は単安定マルチバイブレーク、511は積分回路、5
20は判定回路、531は識別信号V、の出力端子であ
る。
入力端子501より人力されたCTL信号は、プリアン
プ502を介して、単安定マルチパイプレーク510を
駆動する。CTL信号としては、記録時にフレーム周期
の信号が記録されており、例えば−旦帯域圧縮HDTV
信号用の状態で再生した場合、帯域圧縮HDTV信号を
記録してあれば、第9図(a)に示すようなCTL信号
が得られるのに対し、ベースバンドHDTV信号であれ
ば3倍のテープ速度で記録されているため、第9図(C
)のように3倍周期のCTL信号が再生される。
再生CTL信号により単安定マルチバイブレータ510
を駆動して、それぞれ第9図(b)、(d)に示すよう
な信号を発生し、積分回路511で積分し、入力信号に
対して所定のしきい値を持つ判定回路520でレベルを
判定することにより、信号方式の識別ができ、識別信号
■、を生成し、出力端子531より出力する。
なお、第1図において、記録信号の識別を切換スイッチ
5に見られる如く、外部からの切換えによって行なって
いるが、これは帯域圧縮)IDTV信号およびベースバ
ンドHDTV信号の方式の違い、具体的には同期形式の
違いなどから自動的に識別する方法を採用してもかまわ
ない。
以上述べてきたようにして帯域圧縮HDTV信号および
ベースバンドHDTV信号を、ヘッド数を増やすことな
く4ヘツドで記録、再生、また信号の帯域差に対しても
整合性も良く、再生時には再生信号の自動判別により使
い勝手の良いシステムを実現することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、帯域圧縮高精細
テレビ信号とベースバンド高精細テレビ信号の両方式の
映像信号を1台の磁気記録再生装置で切り換えて記録再
生できるので、使用者にとって使い勝手が改善され、経
済性が良い磁気記録再生装置を実現できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における帯域圧縮HDTV記録信号処理回路の具
体例を示すブロック図、第3図は第2図の回路における
記録信号生成過程を示す信号波形図、第4図は第1図に
おけるベースバンドHDTV記録信号処理回路の具体例
を示すブロック図、第5図は第4図の回路における記録
信号生成過程を示す信号波形図、第6図は第1図におけ
る帯域圧縮HDTV再生信号処理回路の具体例を示すブ
ロック図、第7図は第1図におけるベースバンドHDT
V再生信号処理回路の具体例を示すブロック図、第8図
は第1図における信号方式識別回路の具体例を示すブロ
ック図、第9図は第8図の回路における各部の信号波形
図、である。 符号の説明 1〜4・・・入力端子、70〜74出力端子、5・・・
記録モード切換スイッチ、6・・・識別信号発生回路、
11.12・・・記録映像信号処理回路、25.40・
・・切換回路、30・・・ドラムサーボ制御回路、35
・・・CTLヘッド、36・・・再生時信号方式識別回
路、51.52・・・再生映像信号処理回路、62・・
・同期信号発生回路、130,240,330,430
・・・クロック発生回路 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 IIs 図 ≧     2 ”=    C,I    C) 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、帯域圧縮高精細テレビ信号とベースバンド高精細テ
    レビ信号を同じ磁気ヘッドを用いて同じ記録媒体上に択
    一的に記録再生する磁気記録再生装置において、 入力映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号であるかベー
    スバンド高精細テレビ信号であるかを識別する識別手段
    と、その識別結果に応じて入力映像信号を記録に適した
    所定のフォーマットに変換するように信号処理する信号
    処理回路と、入力映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号
    であってもベースバンド高精細テレビ信号であっても、
    磁気記録媒体に記録されるときはその信号の記録波長が
    ほぼ同じになるように、前記識別手段による識別結果に
    応じて、磁気記録媒体の駆動系をサーボ制御するサーボ
    制御手段と、から成る記録装置を具備したことを特徴と
    する磁気記録再生装置。 2、帯域圧縮高精細テレビ信号とベースバンド高精細テ
    レビ信号を同じ磁気ヘッドを用いて同じ記録媒体上に択
    一的に記録再生する磁気記録再生装置において、 再生映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号であるかベー
    スバンド高精細テレビ信号であるかを識別する識別手段
    と、再生映像信号が帯域圧縮高精細テレビ信号であって
    もベースバンド高精細テレビ信号であっても、磁気記録
    媒体から再生されるときはその信号の再生波長がほぼ同
    じになるように、前記識別手段による識別結果に応じて
    、磁気記録媒体の駆動系をサーボ制御するサーボ制御手
    段と、前記識別手段による識別結果に応じて、再生映像
    信号を記録前の元の所定のフォーマットに変換するよう
    に信号処理する信号処理回路と、から成る再生装置を具
    備したことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP63093382A 1988-04-18 1988-04-18 磁気記録再生装置 Pending JPH01265681A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02230879A (ja) * 1988-11-07 1990-09-13 Sanyo Electric Co Ltd 記録方式切換ビデオテープレコーダ
JPH04286287A (ja) * 1990-10-31 1992-10-12 Samsung Electron Co Ltd 相違する映像システム間において互換性を保持する輝度信号処理回路及びその方法
DE4403544A1 (de) * 1993-02-05 1994-08-11 Hitachi Ltd Aufzeichnungs- und Wiedergabevorrichtung für Videosignale

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61152180A (ja) * 1984-12-26 1986-07-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> ディジタル録画信号の形成方法

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