JPS61152180A - ディジタル録画信号の形成方法 - Google Patents
ディジタル録画信号の形成方法Info
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- JPS61152180A JPS61152180A JP59273143A JP27314384A JPS61152180A JP S61152180 A JPS61152180 A JP S61152180A JP 59273143 A JP59273143 A JP 59273143A JP 27314384 A JP27314384 A JP 27314384A JP S61152180 A JPS61152180 A JP S61152180A
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- Japan
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- recording
- blocks
- bits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
本発明は、高品位テレビジョン信号と現行3:1:1方
式テレビジョン信号の両方を記録・再生することができ
る共用形ディジタル録画再生装置(以下、VTRと略す
)に関するものである。
式テレビジョン信号の両方を記録・再生することができ
る共用形ディジタル録画再生装置(以下、VTRと略す
)に関するものである。
[従来技術およびその問題点]
サブナイキスト標本化時間軸圧縮多重方式による高品位
テレビジ厘ン信号を、走査線数525本の2:I:1コ
ンポ一ネント符号化方式現行ディジタルVTRもしくは
コンポジット符号化方式現行ディジタルVTRに録画・
再生するためのアダプタないしインタフェース回路が本
願人により提案されている(特願昭51−85209号
)。
テレビジ厘ン信号を、走査線数525本の2:I:1コ
ンポ一ネント符号化方式現行ディジタルVTRもしくは
コンポジット符号化方式現行ディジタルVTRに録画・
再生するためのアダプタないしインタフェース回路が本
願人により提案されている(特願昭51−85209号
)。
しかし、MUSE (Multiple Sub−
NyquistSampling Encoding
)方式による高品位テレビジ璽ン信号と現行3:1;1
符号化方式テレビジョン信号の両方を記録・再生するこ
とができる共用形ディジタルVTRは未だ開発されてい
ない。
NyquistSampling Encoding
)方式による高品位テレビジ璽ン信号と現行3:1;1
符号化方式テレビジョン信号の両方を記録・再生するこ
とができる共用形ディジタルVTRは未だ開発されてい
ない。
[目的]
本発明の目的は、上述の点に鑑み、高品位テレビジョン
信号と現行テレビジョン信号の両方をディジタル信号の
形態にて記録・再生するように構成した共用形ディジタ
ルVTRを提供することにある。
信号と現行テレビジョン信号の両方をディジタル信号の
形態にて記録・再生するように構成した共用形ディジタ
ルVTRを提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
かかる目的を達成するために、本発明に係るディジタル
VTRは、マトリクス状に配列された複数の情報ブロッ
クおよび水平・垂直パリティブロックを含んで成るディ
ジタル信号を記録・再生する装置において、500ビツ
ト以上1000ビット以下の情報ビットから成るデータ
を前記情報ブロックとして選定し、該情報ブロックを複
数個配列して前記ディジタル信号の1行を形成すると共
に、少なくとも、3:1:1コンポ一ネント符号化方式
テレビジョン信号における250ラインぶんを収容し得
るよう、前記ディジタル信号の列方向ブロック数を10
の整数倍に選定した記録信号を形成する処理回路を備え
、高品位テレビジョン信号および現行テレビジョン信号
の1フイールドをそれぞれ前記記録信号に変換して記録
するようにしたことを特徴とするものである。
VTRは、マトリクス状に配列された複数の情報ブロッ
クおよび水平・垂直パリティブロックを含んで成るディ
ジタル信号を記録・再生する装置において、500ビツ
ト以上1000ビット以下の情報ビットから成るデータ
を前記情報ブロックとして選定し、該情報ブロックを複
数個配列して前記ディジタル信号の1行を形成すると共
に、少なくとも、3:1:1コンポ一ネント符号化方式
テレビジョン信号における250ラインぶんを収容し得
るよう、前記ディジタル信号の列方向ブロック数を10
の整数倍に選定した記録信号を形成する処理回路を備え
、高品位テレビジョン信号および現行テレビジョン信号
の1フイールドをそれぞれ前記記録信号に変換して記録
するようにしたことを特徴とするものである。
また、前記情報ブロックがほぼ正方形となるよう配列す
ると共に1行方向および列方向に対してそれぞれ2ブロ
ツク以上4ブロック以下のパリティブロックを設けて前
記記録信号を形成するのが好適である。
ると共に1行方向および列方向に対してそれぞれ2ブロ
ツク以上4ブロック以下のパリティブロックを設けて前
記記録信号を形成するのが好適である。
本発明の構成を更に分脱すると次の通りである。
1)本発明に係るVTRは、所謂3:1:1符号化方式
(#度信号と2つの色差信号の標本化周波数の比が3:
1:lであって、“4”が13.5MHzに相当する)
による映像信号の1フイールドのみならず、 MUSE
方式による高品位テレビジ璽ン信号の1フイールドをも
記録し得るよう構成したことを要旨とするものである。
(#度信号と2つの色差信号の標本化周波数の比が3:
1:lであって、“4”が13.5MHzに相当する)
による映像信号の1フイールドのみならず、 MUSE
方式による高品位テレビジ璽ン信号の1フイールドをも
記録し得るよう構成したことを要旨とするものである。
ii) 3:l:1符号化方式における1フイ一ルド信
号を記録するために、まず、1ラインを複数の情報ブロ
ックに分割する。この情報ブロックの大きさとしては、
500 ピットル1000ビツトを有するように分割す
る。その理由は、バースト誤りに対する誤り検出および
訂正能力の観点から、500ビツト〜1000ビツトの
ブロック長であれば誤り訂正を適切に行い得ることが実
験的に確かめられたからである。
号を記録するために、まず、1ラインを複数の情報ブロ
ックに分割する。この情報ブロックの大きさとしては、
500 ピットル1000ビツトを有するように分割す
る。その理由は、バースト誤りに対する誤り検出および
訂正能力の観点から、500ビツト〜1000ビツトの
ブロック長であれば誤り訂正を適切に行い得ることが実
験的に確かめられたからである。
3:l:l符号化方式によるテレビジョン信号の1ライ
ン(7200ビット)を500〜1000ビツトの情報
ブロックに分割する場合には、7200/ 500〜7
200/ 100G=14〜8(ブロック) となる0例えば、1ラインをlOブロックに分割したと
きには、720ビツトをもって1ブロツクが構成される
ことになる。
ン(7200ビット)を500〜1000ビツトの情報
ブロックに分割する場合には、7200/ 500〜7
200/ 100G=14〜8(ブロック) となる0例えば、1ラインをlOブロックに分割したと
きには、720ビツトをもって1ブロツクが構成される
ことになる。
1ii) また5本発明に係るVTRでは、いずれの
方式によるテレビジョン信号であっても1フイールドの
情報を1単位として記録することを主眼としているので
、現行3:I:l符号化方式のテレビジョン信号(1フ
レームの走査線525本、1フイールドの有効走査線数
は約245本)を少なくとも250木ふん記録すること
ができる記録信号を形成する必要がある。
方式によるテレビジョン信号であっても1フイールドの
情報を1単位として記録することを主眼としているので
、現行3:I:l符号化方式のテレビジョン信号(1フ
レームの走査線525本、1フイールドの有効走査線数
は約245本)を少なくとも250木ふん記録すること
ができる記録信号を形成する必要がある。
従って、現行テレビジョン信号の1ラインをNブロック
に分割した場合、記録すべき信号の1フイールドに少な
くとも250XNブロツクの画像情報が含まれることに
なる。
に分割した場合、記録すべき信号の1フイールドに少な
くとも250XNブロツクの画像情報が含まれることに
なる。
1マ)記録した信号に対する誤り訂正能力を最大限に発
揮するために、本発明に係るVTRに記録すべき信号の
マトリクス配列については、情報ブロック全体がほぼ正
方形となるように構成するのが好適である。長方形のブ
ロック配置とした場合には、長手方向の誤り訂正能力が
低下することになる。
揮するために、本発明に係るVTRに記録すべき信号の
マトリクス配列については、情報ブロック全体がほぼ正
方形となるように構成するのが好適である。長方形のブ
ロック配置とした場合には、長手方向の誤り訂正能力が
低下することになる。
そして、このような情報ブロック配列に対して、水平・
垂直方向に誤り訂正用パリティブロックを2〜4ブロッ
ク設けるのが好適である。すなわち、現在のテープの誤
り率とテレビジョン信号の伝送に必要とされる誤り訂正
後の誤り率とに基づき、必要な冗長ブロック数が決定さ
れるわけであり、本発明に係るVTRでは、2〜4ブロ
ツクのパリティブロックを設けるのが適切である(実験
的にも証明されている)。
垂直方向に誤り訂正用パリティブロックを2〜4ブロッ
ク設けるのが好適である。すなわち、現在のテープの誤
り率とテレビジョン信号の伝送に必要とされる誤り訂正
後の誤り率とに基づき、必要な冗長ブロック数が決定さ
れるわけであり、本発明に係るVTRでは、2〜4ブロ
ツクのパリティブロックを設けるのが適切である(実験
的にも証明されている)。
マ) テープに記録すべき情報ブロックの配列をほぼ正
方形に設定するのに際して、本発明では、縦方向のブロ
ック数がlOの整数倍となるように選定しである。
方形に設定するのに際して、本発明では、縦方向のブロ
ック数がlOの整数倍となるように選定しである。
第1の理由:記録ヘッドの数を°°2′′とした場合に
は、縦方向のブロック数は偶泌(2の整数倍)であるこ
とが必要である。
は、縦方向のブロック数は偶泌(2の整数倍)であるこ
とが必要である。
第2の理由:日本における走査線数525本(60フイ
一ルド/秒)のみならず、ヨーロッパにおける走査線数
825本(50フイ一ルド/秒)の画像も共通して記録
し得るディジタルVTRを実現するために、いずれの方
式についてもトラックの切れ目とフィールドの切れ目と
を一致させる必要がある0例えば、1 (itのヘッド
を用いて1秒間に300トラツク(300は50と60
の最小公倍数に該当する)を記録する場合、 525木の走査線方式に対しては、 300(トラフクツ秒)/60(フィール17秒)=5
(トラック/フィールド) となり、5 トラックを用いてlフィールドを記録する
ことができることになる。
一ルド/秒)のみならず、ヨーロッパにおける走査線数
825本(50フイ一ルド/秒)の画像も共通して記録
し得るディジタルVTRを実現するために、いずれの方
式についてもトラックの切れ目とフィールドの切れ目と
を一致させる必要がある0例えば、1 (itのヘッド
を用いて1秒間に300トラツク(300は50と60
の最小公倍数に該当する)を記録する場合、 525木の走査線方式に対しては、 300(トラフクツ秒)/60(フィール17秒)=5
(トラック/フィールド) となり、5 トラックを用いてlフィールドを記録する
ことができることになる。
他方、625本の走査線方式に対しては、300()ラ
ック7秒)150(フィール17秒)=6(トラック/
フィールド) となり、6 トラックを用いてlフィールドを記録する
ことができることになる。
ック7秒)150(フィール17秒)=6(トラック/
フィールド) となり、6 トラックを用いてlフィールドを記録する
ことができることになる。
よって、本発明に係るVTRに記録すべき縦方向の情報
ブロック(ライン)が、1 トラックについてnライン
(nml、2・・・)ぶんだけ記録されるものと仮定し
た場合には、lフィールドあたり、5nライン(525
本走査線方式)あるいは6nライン(625本走査線方
式)が必要となる。換言すれば、本発明に従って記録す
べき縦方向の情報ブロック数を5の整数倍(例えば、5
0ブロツク)に設定しておくことにより、625本走査
線方式の画像を録画する場合は8n−5n*n(ライン
)の情報ブロックを新たに追加して6nライン(例えば
60ブロツク)とすることにより、フィールド情報を区
切りよく記録することが可能となる。
ブロック(ライン)が、1 トラックについてnライン
(nml、2・・・)ぶんだけ記録されるものと仮定し
た場合には、lフィールドあたり、5nライン(525
本走査線方式)あるいは6nライン(625本走査線方
式)が必要となる。換言すれば、本発明に従って記録す
べき縦方向の情報ブロック数を5の整数倍(例えば、5
0ブロツク)に設定しておくことにより、625本走査
線方式の画像を録画する場合は8n−5n*n(ライン
)の情報ブロックを新たに追加して6nライン(例えば
60ブロツク)とすることにより、フィールド情報を区
切りよく記録することが可能となる。
かくして、本発明に従って記録すべき情報ブロックの縦
方向ライン数は、5の整数倍とする必要がある。
方向ライン数は、5の整数倍とする必要がある。
上述した第1および第2の理由に基づき。
本発明では、縦方向の情報ブロック数をlOの整数倍に
選定しである。
選定しである。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明を適用したMUSE方式/現行341
:1符号化方式共用形ディジタルVTRの概略構成を示
す、本図において、2は機構部、4は記録・再生信号処
理回路であり、現行テレビジョン方式およびMUSE方
式において共通に使用する部分である。6はMUSE方
式による高品位テレビジョン信号(以下、MUSE信号
という)を導入して、所定のビット構成を有する記録信
号に変換するインタフェース回路である。また、8は現
行テレビジ1ン信号を導入して、上記記録信号に変換す
るインタフェース回路、lOは方式切換え手段である。
:1符号化方式共用形ディジタルVTRの概略構成を示
す、本図において、2は機構部、4は記録・再生信号処
理回路であり、現行テレビジョン方式およびMUSE方
式において共通に使用する部分である。6はMUSE方
式による高品位テレビジョン信号(以下、MUSE信号
という)を導入して、所定のビット構成を有する記録信
号に変換するインタフェース回路である。また、8は現
行テレビジ1ン信号を導入して、上記記録信号に変換す
るインタフェース回路、lOは方式切換え手段である。
この現行テレビジョン信号としては、4:2:2符号化
方式(次に示す第1表にCCIRの符号化規格を示す)
、 2:1:l符号化方式、3:1:1符号化方式。
方式(次に示す第1表にCCIRの符号化規格を示す)
、 2:1:l符号化方式、3:1:1符号化方式。
2:1:1符号化方式に輝度信号の高域成分を遡加した
符号化方式(2:1:1−YH符号化方式と呼び、後に
詳述する) 、 4:1:O符号化方式、3:に0符号
化方式に輝度信号の広域成分を付加した符号化方式 、
等によるディジタル映像信号を扱うことができる(詳細
な理由は後に詳述する)。
符号化方式(2:1:1−YH符号化方式と呼び、後に
詳述する) 、 4:1:O符号化方式、3:に0符号
化方式に輝度信号の広域成分を付加した符号化方式 、
等によるディジタル映像信号を扱うことができる(詳細
な理由は後に詳述する)。
第 1 表
本実施例では、MUSE信号および現行テレビジョン信
号のいずれに対しても、同一のビット構成を有する記録
信号に変換して記録・再生を行うものである。そこで、
まず、にυSE信号および現行テレビジョン信号の概略
内容を第2表として次に示す。
号のいずれに対しても、同一のビット構成を有する記録
信号に変換して記録・再生を行うものである。そこで、
まず、にυSE信号および現行テレビジョン信号の概略
内容を第2表として次に示す。
第2表
第2表に示すMUSE信号では、7ビツトを用いて1サ
ンプルを符号化する場合について例示したが、8ビツト
/サンプルとしても何ら差し支えない、ここでは1本実
施例への適用を容易にするために、7ビツト/サンプル
としたにすぎない、また、本実施例では3:1:1符号
化方式を基準にして変換を行うので、現行テレビジョン
信号として、3:I:1符号化方式によるサンプル数を
示した。すなわち、4:2:2符号化方式(第1表参−
)における輝度信号のサンプル数が720点であるので
、3:1:1符号化方式における輝度信号のサンプル数
は、 720 X (3/4)−540、色差信号のサ
ンプル数は720 X(1/4) −180となってい
る。
ンプルを符号化する場合について例示したが、8ビツト
/サンプルとしても何ら差し支えない、ここでは1本実
施例への適用を容易にするために、7ビツト/サンプル
としたにすぎない、また、本実施例では3:1:1符号
化方式を基準にして変換を行うので、現行テレビジョン
信号として、3:I:1符号化方式によるサンプル数を
示した。すなわち、4:2:2符号化方式(第1表参−
)における輝度信号のサンプル数が720点であるので
、3:1:1符号化方式における輝度信号のサンプル数
は、 720 X (3/4)−540、色差信号のサ
ンプル数は720 X(1/4) −180となってい
る。
lフィールドの有効ライン数としてMUSE信号では5
19ラインと規定されているが、現行テレビジョン方式
における’241.5”ラインはとりわけ規格化されて
いる数値ではない。
19ラインと規定されているが、現行テレビジョン方式
における’241.5”ラインはとりわけ規格化されて
いる数値ではない。
次に示す第3表は、本実施例における記録信号のビット
構成を示す。
構成を示す。
l、1
1’
MUSE信号と現行テレビジョン信号の走査線数比は
+125ライン:525ライン= +5ニアである。そ
こで、第2表に示した有効ライン数に近く且つそれらの
値を越えるライン数を選定すると、第3表ニ示ス如く、
525 ライフ(MUSE信号)および245ライン(
現行テレビジ厘ン信号)となる、このことにより、走査
線数比15ニアを維持することが可能である。また、本
実施例ではMUSE信号の1サンプルを7ビツトで表す
こととしであるので、1ラインにつき3380ビツトを
要する。これに対し、現行テレビジョン信号では、G1
1l;IRの規格どおり8ビツト/サンプルとしである
ので、1ラインにつ、j 7200ビツトを要すること
になる。よって、lフィールドのライン数に着目すれば
、必要とされるビット数は 33flO(ビット/ライン) X525(ライン)=
7200 (ビット/ライン)x245(ライン)と
なり、所要ビット数としても一致することにな、る。
こで、第2表に示した有効ライン数に近く且つそれらの
値を越えるライン数を選定すると、第3表ニ示ス如く、
525 ライフ(MUSE信号)および245ライン(
現行テレビジ厘ン信号)となる、このことにより、走査
線数比15ニアを維持することが可能である。また、本
実施例ではMUSE信号の1サンプルを7ビツトで表す
こととしであるので、1ラインにつき3380ビツトを
要する。これに対し、現行テレビジョン信号では、G1
1l;IRの規格どおり8ビツト/サンプルとしである
ので、1ラインにつ、j 7200ビツトを要すること
になる。よって、lフィールドのライン数に着目すれば
、必要とされるビット数は 33flO(ビット/ライン) X525(ライン)=
7200 (ビット/ライン)x245(ライン)と
なり、所要ビット数としても一致することにな、る。
第2図に、かかるライン数変換の様子を模式的に示す、
ここでは、現行テレビジョン信号の1ライン7200ビ
ツトを10個のブロックに分割しである。すなわち、l
ブロックの大きさを720ビツトに選定することにより
、バーストエラーに対する誤り訂正能力を向上させてい
る。また、このようにブロック数を偶数に設定すること
により、使用すべきヘッド数を2とした場合にもそのま
ま記録・再生を行うことが可能となる。
ここでは、現行テレビジョン信号の1ライン7200ビ
ツトを10個のブロックに分割しである。すなわち、l
ブロックの大きさを720ビツトに選定することにより
、バーストエラーに対する誤り訂正能力を向上させてい
る。また、このようにブロック数を偶数に設定すること
により、使用すべきヘッド数を2とした場合にもそのま
ま記録・再生を行うことが可能となる。
第3図は、本実施例により記録すべき信号の1フイール
ド構成を示す図である。また、第4図は第3図に示すl
ブロック (720ビツト)の信号構成を示す、すなわ
ち、第4図に示すようにブロック単位ごとにハードウェ
ア(図示せず)による誤り訂正を行うと共に、記録すべ
き1フイールドの信号に対しては誤り訂正用の垂直φ水
平パリティブロック(2ブロツク)を設けである。この
ようなブロック配列を行うことにより、53X48ブロ
ツクから成る情報エリアには、1,831,880ビツ
ト(=53X 48X 72G )のデータを記録する
ことができる。この1,831,680ビツトは、第3
表の最下行に示す総ビット数1,831.880ビー、
トと一致しており、現行テレビジ、ン信号のみならずM
USE信号の1フイールドを完全に一致して収容し得る
大きさである。
ド構成を示す図である。また、第4図は第3図に示すl
ブロック (720ビツト)の信号構成を示す、すなわ
ち、第4図に示すようにブロック単位ごとにハードウェ
ア(図示せず)による誤り訂正を行うと共に、記録すべ
き1フイールドの信号に対しては誤り訂正用の垂直φ水
平パリティブロック(2ブロツク)を設けである。この
ようなブロック配列を行うことにより、53X48ブロ
ツクから成る情報エリアには、1,831,880ビツ
ト(=53X 48X 72G )のデータを記録する
ことができる。この1,831,680ビツトは、第3
表の最下行に示す総ビット数1,831.880ビー、
トと一致しており、現行テレビジ、ン信号のみならずM
USE信号の1フイールドを完全に一致して収容し得る
大きさである。
従って、第3図に示す情報エリアに含まれる2544ブ
ロツク(53X48ブロツク)を基本単位として、記録
−再生信号処理回路4(第1図参照)では各種の信号処
理を実行する。
ロツク(53X48ブロツク)を基本単位として、記録
−再生信号処理回路4(第1図参照)では各種の信号処
理を実行する。
第5図(A)は、現行テレビジョン信号(3:l:1符
号化方式)を本実施例によるVTRに記録するための1
ライン当りのビット配分を示す、また、第5図(B)は
画像上のサンプル点(丸印で示す)と輝度信号1色差信
号との関係を説明する図である。
号化方式)を本実施例によるVTRに記録するための1
ライン当りのビット配分を示す、また、第5図(B)は
画像上のサンプル点(丸印で示す)と輝度信号1色差信
号との関係を説明する図である。
これら両図面および第3表から明らかなように、輝度信
号YについてはY1〜Yg+。までの540サンプルが
8ビツト/サンプルで記録され(8X 540−432
0ビツト)、色差信号についてはR−Y、ないしR−Y
S)fまでの180サンプルが8ビツト/サンプルで記
録され(8X 180−1440ビツト)、他の色差信
号についてもB−YlないしB−Y、、までの180サ
ンプルが8ビツト/サンプルで記録される(8X 11
10−1440ビツト)、よって、現行テレビジョン信
号の1ライン情報が総計7200ビツト(10ブロツク
)の領域に記録される。
号YについてはY1〜Yg+。までの540サンプルが
8ビツト/サンプルで記録され(8X 540−432
0ビツト)、色差信号についてはR−Y、ないしR−Y
S)fまでの180サンプルが8ビツト/サンプルで記
録され(8X 180−1440ビツト)、他の色差信
号についてもB−YlないしB−Y、、までの180サ
ンプルが8ビツト/サンプルで記録される(8X 11
10−1440ビツト)、よって、現行テレビジョン信
号の1ライン情報が総計7200ビツト(10ブロツク
)の領域に記録される。
次に、MUSE信号を本VTRに記録する手法について
説明する。第3表から明らかなように、 MUSE信号
についても3:l:1符号化方式による記録の場合と同
様、lフィールドの情報をそのまま記録・再生すること
ができる。しかし、MUSE信号については、デコード
時における演算処理を受けるたびに画面の端部付近が削
られてしまうことがあるので、記録すべき原信号として
なるべく広い範囲の画像情報を備えていることが好まし
い。
説明する。第3表から明らかなように、 MUSE信号
についても3:l:1符号化方式による記録の場合と同
様、lフィールドの情報をそのまま記録・再生すること
ができる。しかし、MUSE信号については、デコード
時における演算処理を受けるたびに画面の端部付近が削
られてしまうことがあるので、記録すべき原信号として
なるべく広い範囲の画像情報を備えていることが好まし
い。
そこで、にυSE信号を水平および垂直方向に拡大して
本VTRに記録する手法について次に説明する。
本VTRに記録する手法について次に説明する。
第6図は、MUSE信号を水平方向に拡張して記録する
手法を説明した図である。 MUSE信号の1ライン(
480サンプル)には、m麻信号(374サンプル)お
よび色信号(84サンプル)のほかに同期信号(12サ
ンプル)を含んでいる。しかし、この同期信号部分には
、通常のアナログ伝送回線等を介してMUSE信号を伝
送する際に用いられる同期波形が含まれているので、本
VTRの如くディジタル記録を行う場合には不要である
。
手法を説明した図である。 MUSE信号の1ライン(
480サンプル)には、m麻信号(374サンプル)お
よび色信号(84サンプル)のほかに同期信号(12サ
ンプル)を含んでいる。しかし、この同期信号部分には
、通常のアナログ伝送回線等を介してMUSE信号を伝
送する際に用いられる同期波形が含まれているので、本
VTRの如くディジタル記録を行う場合には不要である
。
また、MUSE信号に本来的に含まれている輝度信号と
色信号との比率は374サンプル二94サンプルであり
、はぼ4:1 と考えることができる。
色信号との比率は374サンプル二94サンプルであり
、はぼ4:1 と考えることができる。
そこで、上述の同期信号部分には、両面両端のサンプル
点に対応して2憫のカラー信号CT、COおよび10個
の輝度信号Y)If−YH5,YBI〜YB5を追加し
て記録することが可能である。追加したこれらの信号は
、必要に応じて利用すればよい。
点に対応して2憫のカラー信号CT、COおよび10個
の輝度信号Y)If−YH5,YBI〜YB5を追加し
て記録することが可能である。追加したこれらの信号は
、必要に応じて利用すればよい。
第7図は、519ラインのMUSE信号に対し、上下方
向に3ラインずつ拡張した記録を行う手法を示すもので
ある。これにより実質的に走査線は245ラインとなり
(第3表参照)、追加した信号は必要に応じて利用する
ことが可能となる。
向に3ラインずつ拡張した記録を行う手法を示すもので
ある。これにより実質的に走査線は245ラインとなり
(第3表参照)、追加した信号は必要に応じて利用する
ことが可能となる。
なお、MUSE方式の制御信号については、垂直ブラン
キング内の別の領域に記録しておく(第3表参照)、ま
た、音声信号については、通常の音声チャネルに分離し
て記録を行う。
キング内の別の領域に記録しておく(第3表参照)、ま
た、音声信号については、通常の音声チャネルに分離し
て記録を行う。
本VTRに記録することができる信号のひとつとして、
輝度信号の高域補償を行った方式(2:1: 1◆YH
符号化方式)による信号について説明する。
輝度信号の高域補償を行った方式(2:1: 1◆YH
符号化方式)による信号について説明する。
これまで述べてきたように、本VTRでは3:1:1符
号化方式の信号(lラインにおけるサンプル数900;
第3表参照)を記録し得る情報エリアを備えているので
、低レベルの符号化ファミリーのひとつである2:1:
l符号化方式による信号(lラインにおけるサンプル数
720)を記録した場合には、lラインにつき8 X
(900−720)−1440ビツトぶんが余ることに
なる。そこで、この記録領域(1440ビット−2ブロ
ツク)に対して輝度信号の高域成分を記録しようとする
ものである。
号化方式の信号(lラインにおけるサンプル数900;
第3表参照)を記録し得る情報エリアを備えているので
、低レベルの符号化ファミリーのひとつである2:1:
l符号化方式による信号(lラインにおけるサンプル数
720)を記録した場合には、lラインにつき8 X
(900−720)−1440ビツトぶんが余ることに
なる。そこで、この記録領域(1440ビット−2ブロ
ツク)に対して輝度信号の高域成分を記録しようとする
ものである。
第8図(A)〜(C)に、 2:1:1 +YH符号化
方式の伝送スペクトルを示す。
方式の伝送スペクトルを示す。
ここで、第8図(A)は輝度信号Yの占有周波数帯域f
(4f=13.5MHz)を示しティる。コレは。
(4f=13.5MHz)を示しティる。コレは。
2:1:1符号化方式に従って、標本化周波数fgを2
f(,6,75MH2)にしたことによるものである、
また、輝度信号Yの高域周波数成分を抽出するために、
第8図(B)に示すように、標本化周波数fsをfsJ
、5Fとして画像を標本化する。この高域成分YHは占
有周波数帯域として1.5f/2を有するが、標本化周
波数fs=1.5Fの172であるので、伝送すること
が可能である。
f(,6,75MH2)にしたことによるものである、
また、輝度信号Yの高域周波数成分を抽出するために、
第8図(B)に示すように、標本化周波数fsをfsJ
、5Fとして画像を標本化する。この高域成分YHは占
有周波数帯域として1.5f/2を有するが、標本化周
波数fs=1.5Fの172であるので、伝送すること
が可能である。
そして、第8図(C)に示すように、高域輝度成分YH
を加算することにより、より解像度を上げることが可能
となる。
を加算することにより、より解像度を上げることが可能
となる。
しかし、2:1:I R号化方式による信号を記録した
場合に生じる残余ビット数は、既述の如< 1440ビ
ツト/ラインであるので、第8図に示す如く高域輝度成
分を非線形量子化し、5ビツト/サンプルとして記録し
なければならない、その理由は、次に示すとおりである
。
場合に生じる残余ビット数は、既述の如< 1440ビ
ツト/ラインであるので、第8図に示す如く高域輝度成
分を非線形量子化し、5ビツト/サンプルとして記録し
なければならない、その理由は、次に示すとおりである
。
第8図CB)に示した高域輝度成分は標本化周波数fs
=1.5F(4f−13,5MHz)で標本化しである
ので、そのサンプル数は1ライン当り、 180X1.5禦270サンプル/ラインとなる。この
270サンプルを上記1440ビツト/ラインに割り当
てなければならないので、 1440/270−5.3
3 ビット/サンプルとなる。
=1.5F(4f−13,5MHz)で標本化しである
ので、そのサンプル数は1ライン当り、 180X1.5禦270サンプル/ラインとなる。この
270サンプルを上記1440ビツト/ラインに割り当
てなければならないので、 1440/270−5.3
3 ビット/サンプルとなる。
よって、第9図に示すとおり、高域輝度成分Y■を5ビ
ツト/サンプルで表すこととした。なお、第9図に示す
非線形量子化では、入力信号レベルが大になるに従って
粗い量子化を行っているが、これは視覚の特性に鑑みて
、十分に容認し得ることである。
ツト/サンプルで表すこととした。なお、第9図に示す
非線形量子化では、入力信号レベルが大になるに従って
粗い量子化を行っているが、これは視覚の特性に鑑みて
、十分に容認し得ることである。
かかる2:1:1 + YH符号化方式によるlライン
のビット配分を第10図に示す0本図において、高域輝
度成分Yトα、 YH−β、YH−γ、・・・を除いた
場合には、通常の2:1:l符号化、方式によるビット
配列となる。また、これら高域成分は、第3図に関して
説明したとおり5ビツト/サンプルであるので。
のビット配分を第10図に示す0本図において、高域輝
度成分Yトα、 YH−β、YH−γ、・・・を除いた
場合には、通常の2:1:l符号化、方式によるビット
配列となる。また、これら高域成分は、第3図に関して
説明したとおり5ビツト/サンプルであるので。
第1θ図の下方に示すように5ビツトを1単位として記
録を行う、従って、第2の高域成分YH2は前半の3ビ
ツトがYH−αに、後半の2ビツトがYH−βに記録さ
れることになる。なお、 YH−βにおける残りのlど
フトについては、本実施例では記録のエリアとして用い
ない。
録を行う、従って、第2の高域成分YH2は前半の3ビ
ツトがYH−αに、後半の2ビツトがYH−βに記録さ
れることになる。なお、 YH−βにおける残りのlど
フトについては、本実施例では記録のエリアとして用い
ない。
4:2:2符号化方式(第1表参照)による符号化信号
を本VTRに記録するためには、記録情報量を減少させ
る必要がある。そのために、2:1:l符号化方式ある
いは2:1:1−YH符号化方式のイg号に変換する必
要がある。
を本VTRに記録するためには、記録情報量を減少させ
る必要がある。そのために、2:1:l符号化方式ある
いは2:1:1−YH符号化方式のイg号に変換する必
要がある。
第11図は、4:2:2符号化方式による符号化信号を
2:1:1 +YH符号化方式による信号に変換するた
めの回路構成を示す0本図において、 12は遮断周波
数fcs1.5f(4f−13,5MHz) (7)
O−パスフィルタ、14はfc=1.Ofのローパスフ
ィルり、16は4f→2fへのサンプル変換を行うサン
プル変換器、18は加算器、20は4f→1,5fへの
サンプル変換を行うサンプル変換器、22は8ビツト・
入力を5ビツト出力に変換する非線形量子化器(第9図
参照)である、入力信号としては、4:2:2符号化方
式により符号化された輝度信号(8ビツト)が導入され
る。また、ローパスフィルタ12および14の出力信号
、加算器18の出力信号については、その出力特性を図
中にグラフで示しである。
2:1:1 +YH符号化方式による信号に変換するた
めの回路構成を示す0本図において、 12は遮断周波
数fcs1.5f(4f−13,5MHz) (7)
O−パスフィルタ、14はfc=1.Ofのローパスフ
ィルり、16は4f→2fへのサンプル変換を行うサン
プル変換器、18は加算器、20は4f→1,5fへの
サンプル変換を行うサンプル変換器、22は8ビツト・
入力を5ビツト出力に変換する非線形量子化器(第9図
参照)である、入力信号としては、4:2:2符号化方
式により符号化された輝度信号(8ビツト)が導入され
る。また、ローパスフィルタ12および14の出力信号
、加算器18の出力信号については、その出力特性を図
中にグラフで示しである。
本回路の動作については、第11図中の出力特性図を参
照することにより明らかとなるので、詳細な説明は省略
する。但し、特に注目すべき点は、加算器18の出力信
号YH(占有周波数帯域−1,5f/2)を伝送するた
めに、サンプル変換器20を用いて1.5fの標本化周
波数に変換していることである・かくして、 2:1:
1符号化方式による輝度信号Yと、高域輝度成分Yl(
とを得ることができる。
照することにより明らかとなるので、詳細な説明は省略
する。但し、特に注目すべき点は、加算器18の出力信
号YH(占有周波数帯域−1,5f/2)を伝送するた
めに、サンプル変換器20を用いて1.5fの標本化周
波数に変換していることである・かくして、 2:1:
1符号化方式による輝度信号Yと、高域輝度成分Yl(
とを得ることができる。
色差信号についても同様に得ることができる。
すなわち、4:2:2符号化方式で符号化された色差信
号を遮断周波数fc=0.5F(4f=13.5MHz
)のローパスフィルタに導入し、このローパスフィルタ
の出力信号を2F−1Fにサンプル変換すればよい。
号を遮断周波数fc=0.5F(4f=13.5MHz
)のローパスフィルタに導入し、このローパスフィルタ
の出力信号を2F−1Fにサンプル変換すればよい。
最後に、低レベルの符号化ファミリーとして知られてい
る3:1:O符号化方式を記録・再生する場合について
述べる。この3:1;0符号化方式は、第12図に示す
ように色差信号を線順次にて伝送する方式であり、かか
る方式による信号を記録する場合には、単にR−Y信号
もしくはB−Y信号を無視して情報エリア(第3図参照
)に書き込まないよう制御をするか、または記録されて
いても再生側で利用しなければよい。
る3:1:O符号化方式を記録・再生する場合について
述べる。この3:1;0符号化方式は、第12図に示す
ように色差信号を線順次にて伝送する方式であり、かか
る方式による信号を記録する場合には、単にR−Y信号
もしくはB−Y信号を無視して情報エリア(第3図参照
)に書き込まないよう制御をするか、または記録されて
いても再生側で利用しなければよい。
この3:1:O符号化方式により符号化された信号を記
録する場合には既述の2:l:1符号化方式と同様、1
80サンプル(ax 1so−1aaoビツト)ふんの
情報エリアが余ってしまうので、輝度信号の高域成分を
併せて記録することも可能である。その手法は、2:l
:1 +YH符号化方式における場合と同様であるので
、詳しい説明は省略する。
録する場合には既述の2:l:1符号化方式と同様、1
80サンプル(ax 1so−1aaoビツト)ふんの
情報エリアが余ってしまうので、輝度信号の高域成分を
併せて記録することも可能である。その手法は、2:l
:1 +YH符号化方式における場合と同様であるので
、詳しい説明は省略する。
これに対し、第13図に示す4:1:0符号化方式によ
り符号化した信号を記録する場合には、3:1:1符号
化方式による符号化信号を記録する場合と同一の情報エ
リア(53X48ブロック;第3図参照)を必要とする
ので、輝度信号の高域成分まで併せて記録する余地はな
い。
り符号化した信号を記録する場合には、3:1:1符号
化方式による符号化信号を記録する場合と同一の情報エ
リア(53X48ブロック;第3図参照)を必要とする
ので、輝度信号の高域成分まで併せて記録する余地はな
い。
[効果]
以上詳述したとおり1本発明によれば、高品位テレビジ
、ン信号および現行テレビジョン信号のlフィールドを
基本単位として同一のビット配列を有する記録信号に変
換することができるので。
、ン信号および現行テレビジョン信号のlフィールドを
基本単位として同一のビット配列を有する記録信号に変
換することができるので。
□高品位テレビジ、ン方式と現行テレビジョン方式とに
共通して使用し得るディジタルVTRを実現することが
可能となる。
共通して使用し得るディジタルVTRを実現することが
可能となる。
かかる共用形ディジタルVTRの実現により、製造工程
にあっては製造コストを廉価にし、また、放送局などに
おいては放送設備の効率的運用ならびに番組保存設備の
効率的かつ経済的利用を図ることができる。
にあっては製造コストを廉価にし、また、放送局などに
おいては放送設備の効率的運用ならびに番組保存設備の
効率的かつ経済的利用を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例である共用形ディジタルVT
Rの概略構成図、 第2図は本発明に係る走査線数変換過程の説明図。 第3図は本実施例に記録すべき1フイールドの信号構成
図。 第4図は第3図に示す信号構成の基本単位であるlブロ
ックのビット構成を示す図、 第5図(A)および第5図(B)は3:1:1符号化方
式によって符号化した信号のビット構成図、゛ 第6図
は高品位テレビジョン信号のビット構成図、 第7図は本実施例に記録される高品位テレビジ1ン信号
の走査線数を示す図、 第8図(A)〜(C)は2:l:1符号化方式による符
号化信号に対して高域輝度成分を付加する過程を示す線
図、 第9図は非線形量子化処理を説明する線図、第10図は
第8図(A)〜(C)に示す過程に基づいて得られる信
号のビット構成図。 第11図は4:2二2符号化方式による信号を本実施例
に記録するための信号変換回路図、 第12図は3:1:0符号化方式を説明する図、第13
図は4:l:0符号化方式を説明する図である。 2・・・機構部、 4・・・記録・再生信号処理回路、 6.8・・・インタフェース回路、 !0・・・方式切り換え手段 12.14・・・ローパスフィルタ、 16.20・・・サンプル変換器、 18・・・加算器、 22・・・非線形量子化器。
Rの概略構成図、 第2図は本発明に係る走査線数変換過程の説明図。 第3図は本実施例に記録すべき1フイールドの信号構成
図。 第4図は第3図に示す信号構成の基本単位であるlブロ
ックのビット構成を示す図、 第5図(A)および第5図(B)は3:1:1符号化方
式によって符号化した信号のビット構成図、゛ 第6図
は高品位テレビジョン信号のビット構成図、 第7図は本実施例に記録される高品位テレビジ1ン信号
の走査線数を示す図、 第8図(A)〜(C)は2:l:1符号化方式による符
号化信号に対して高域輝度成分を付加する過程を示す線
図、 第9図は非線形量子化処理を説明する線図、第10図は
第8図(A)〜(C)に示す過程に基づいて得られる信
号のビット構成図。 第11図は4:2二2符号化方式による信号を本実施例
に記録するための信号変換回路図、 第12図は3:1:0符号化方式を説明する図、第13
図は4:l:0符号化方式を説明する図である。 2・・・機構部、 4・・・記録・再生信号処理回路、 6.8・・・インタフェース回路、 !0・・・方式切り換え手段 12.14・・・ローパスフィルタ、 16.20・・・サンプル変換器、 18・・・加算器、 22・・・非線形量子化器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)マトリクス状に配列された複数の情報ブロックおよ
び水平・垂直パリティブロックを含んで成るディジタル
信号を記録・再生する装置において、 500ビット以上1000ビット以下の情報ビットから
成るデータを前記情報ブロックとして選定し、該情報ブ
ロックを複数個配列して前記ディジタル信号の1行を形
成すると共に、 少なくとも、3:1:1コンポーネント符号化方式テレ
ビジョン信号における250ラインぶんを収容し得るよ
う、前記ディジタル信号の列方向ブロック数を10の整
数倍に選定した記録信号を形成する処理回路を備え、 高品位テレビジョン信号および現行テレビジョン信号の
1フィールドをそれぞれ前記記録信号に変換して記録す
るようにしたことを特徴とする高品位テレビジョン方式
および現行テレビジョン方式の共用形ディジタル録画再
生装置。 2)複数の前記情報ブロックがほぼ正方形となるよう配
列すると共に、行方向および列方向に対してそれぞれ2
ブロック以上4ブロック以下のパリティブロックを設け
て前記記録信号を形成することを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のディジタル録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273143A JPS61152180A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ディジタル録画信号の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59273143A JPS61152180A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ディジタル録画信号の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152180A true JPS61152180A (ja) | 1986-07-10 |
JPH0578994B2 JPH0578994B2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=17523715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59273143A Granted JPS61152180A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | ディジタル録画信号の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152180A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63155877A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-29 | Sony Corp | デジタルvtr |
JPH01265681A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-23 | Hitachi Ltd | 磁気記録再生装置 |
JPH0289478A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Canon Inc | 記録装置 |
WO1998044729A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Dispositif et procede d'enregistrement/reproduction |
US6069757A (en) * | 1990-07-06 | 2000-05-30 | Hitachi, Ltd. | Digital transmission signal processing system and recording/reproducing system |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144682A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-11 | Sony Corp | Recording and reproducing device for digital video signal and audio signal |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59273143A patent/JPS61152180A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56144682A (en) * | 1980-04-11 | 1981-11-11 | Sony Corp | Recording and reproducing device for digital video signal and audio signal |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0289478A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-03-29 | Canon Inc | 記録装置 |
JP2708499B2 (ja) * | 1988-09-27 | 1998-02-04 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
US7027240B2 (en) | 1990-07-06 | 2006-04-11 | Hitachi, Ltd. | Digital information recording/reproducing method and apparatus |
US7012769B2 (en) | 1990-07-06 | 2006-03-14 | Hitachi, Ltd. | Digital information recording/reproducing apparatus |
US6278564B1 (en) | 1990-07-06 | 2001-08-21 | Hitachi, Ltd. | Digital transmission signal processing system and recording/reproducing system |
US6324025B1 (en) | 1990-07-06 | 2001-11-27 | Hitachi, Ltd. | Digital transmission signal processing system and recording/reproducing system |
US6498691B2 (en) | 1990-07-06 | 2002-12-24 | Hitachi, Ltd. | Digital transmission signal processing system and recording/reproducing system |
US6590726B2 (en) | 1990-07-06 | 2003-07-08 | Hitachi, Ltd. | Apparatus and method for transmitting and receiving digital information |
US6952315B2 (en) | 1990-07-06 | 2005-10-04 | Hitachi, Ltd. | Digital information recording/reproducing apparatus |
US6069757A (en) * | 1990-07-06 | 2000-05-30 | Hitachi, Ltd. | Digital transmission signal processing system and recording/reproducing system |
US8009375B2 (en) | 1990-07-06 | 2011-08-30 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Apparatus and method for receiving and recording digital information |
US7259926B2 (en) | 1990-07-06 | 2007-08-21 | Hitachi, Ltd. | Digital information recording/reproducing apparatus |
US7286310B2 (en) | 1990-07-06 | 2007-10-23 | Hitachi, Ltd. | Apparatus for receiving compressed digital information |
US7808733B2 (en) | 1990-07-06 | 2010-10-05 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for transmitting and receiving digital video and audio information |
US7859777B2 (en) | 1990-07-06 | 2010-12-28 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for transmitting and receiving digital video and audio information |
US7952823B2 (en) | 1990-07-06 | 2011-05-31 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Method for transmitting digital audio and video information |
WO1998044729A1 (fr) * | 1997-04-03 | 1998-10-08 | Sony Corporation | Dispositif et procede d'enregistrement/reproduction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0578994B2 (ja) | 1993-10-29 |
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