JPH034490A - 放電灯用予熱回路 - Google Patents
放電灯用予熱回路Info
- Publication number
- JPH034490A JPH034490A JP13595389A JP13595389A JPH034490A JP H034490 A JPH034490 A JP H034490A JP 13595389 A JP13595389 A JP 13595389A JP 13595389 A JP13595389 A JP 13595389A JP H034490 A JPH034490 A JP H034490A
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- Japan
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- preheating
- current
- circuit
- during
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- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 14
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 7
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 abstract description 4
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 101100484930 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) VPS41 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自助発振の周波数を制御することにより所定
の予熱電流が得られるよう構成した放電灯用予熱回路に
関するものである。
の予熱電流が得られるよう構成した放電灯用予熱回路に
関するものである。
[従来の技術]
従来から知られている自励式ハーフブリッジを有する放
電灯の点灯回路においては、トランスのインダクタンス
など各素子の固有な特性に起因して、充分な予熱電流を
得ることができないという欠点があった。
電灯の点灯回路においては、トランスのインダクタンス
など各素子の固有な特性に起因して、充分な予熱電流を
得ることができないという欠点があった。
[発明が解決しようとする課題]
よって本発明の目的は、通常点灯時とは異なった共振周
波数が得られるよう発振周波数を制御することにより、
所望の予熱電流を得るよう構成した放電灯用予熱回路を
提供することにある。
波数が得られるよう発振周波数を制御することにより、
所望の予熱電流を得るよう構成した放電灯用予熱回路を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明は、共振用コイルおよびコンデンサを有する放電
灯用予熱回路において、予熱期間中のみ前記共振用コン
デンサを短絡するスイッチ手段と、前記共振用コイルに
流れる電流を流入する第1巻線と、前記第1@線と誘導
的に結合されている第2@線と、予熱期間中には前記第
2巻線の電流を増加させるための分流回路とを備え、点
灯用フィラメントに流れる予熱電流が規定の値に保持さ
れるようにしたものである。
灯用予熱回路において、予熱期間中のみ前記共振用コン
デンサを短絡するスイッチ手段と、前記共振用コイルに
流れる電流を流入する第1巻線と、前記第1@線と誘導
的に結合されている第2@線と、予熱期間中には前記第
2巻線の電流を増加させるための分流回路とを備え、点
灯用フィラメントに流れる予熱電流が規定の値に保持さ
れるようにしたものである。
[作 用]
本発明の上記構成においては、前記第2巻線に流れる電
流を増加させることにより前記第1巻線を飽和させ、も
フて前記スイッチ手段の閉成のみによって生じる共振周
波数より高い共振周波数が得られるようにしている。換
言すれば、前記スイッチ手段を閉成して前記共振用コン
デンサを短絡すると、共振周波数が低くなりすぎ、前記
共振用コイルによる電流制限が十分に行われないことに
なる。そこで、本発明では前記分流回路を作動させるこ
とにより前記第1@線を飽和させ、適切な予熱電流が流
れるに足りる周波数まで共振周波数を上げている。
流を増加させることにより前記第1巻線を飽和させ、も
フて前記スイッチ手段の閉成のみによって生じる共振周
波数より高い共振周波数が得られるようにしている。換
言すれば、前記スイッチ手段を閉成して前記共振用コン
デンサを短絡すると、共振周波数が低くなりすぎ、前記
共振用コイルによる電流制限が十分に行われないことに
なる。そこで、本発明では前記分流回路を作動させるこ
とにより前記第1@線を飽和させ、適切な予熱電流が流
れるに足りる周波数まで共振周波数を上げている。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。本図
においてTBは放電灯であり、F、およびF2はフィラ
メントを示す。また、コンデンサC3およびコイルL1
は通常点灯時に共振周波数を決定するための素子である
。
においてTBは放電灯であり、F、およびF2はフィラ
メントを示す。また、コンデンサC3およびコイルL1
は通常点灯時に共振周波数を決定するための素子である
。
本実施例の特色とする部分は、共振用コンデンサC3を
予熱期間中に短絡するための短絡スイッチSWと、予熱
期間中に2次コイルL4の電流を増加させるための分流
回路Hを備えていることにある。
予熱期間中に短絡するための短絡スイッチSWと、予熱
期間中に2次コイルL4の電流を増加させるための分流
回路Hを備えていることにある。
この短絡スイッチSWは、予熱期間中にわたって閉成さ
れるリレースイッチ等である。また1分流回路Hに含ま
れているタイマー回路TMは、予熱期間(例えば0.8
秒)の最中トランジスタTRIをオンさせるためのベー
ス電圧を発生する。
れるリレースイッチ等である。また1分流回路Hに含ま
れているタイマー回路TMは、予熱期間(例えば0.8
秒)の最中トランジスタTRIをオンさせるためのベー
ス電圧を発生する。
次に本実施例の動作を説明する。
まず電源電圧がA、B端子間に印加されると、抵抗R3
を介してコンデンサC1に充電がなされ、ダイアックS
SSの閾値を越えた時点でFET2がオンとなる。する
とコンデンサCIに蓄積されている電荷はダイオードD
、を通して放電され、これと同時に各コイルL、、L3
.L4の誘導作用によりプッシュプル発振が立ち上がる
。
を介してコンデンサC1に充電がなされ、ダイアックS
SSの閾値を越えた時点でFET2がオンとなる。する
とコンデンサCIに蓄積されている電荷はダイオードD
、を通して放電され、これと同時に各コイルL、、L3
.L4の誘導作用によりプッシュプル発振が立ち上がる
。
予熱動作を開始すると同時に短絡スイッチSWを短絡し
、かつ、分流回路HのトランジスタTnIをオンさせる
。
、かつ、分流回路HのトランジスタTnIをオンさせる
。
すると、コイルL4に流れる電流がΔ■、だけ増加する
ため、磁気結合されているコイルL3に流れる電流が増
加して飽和状態となる。その結果として、コイル1.+
およびコンデンサC2で決定される共振周波数f1より
も高い発振周波数f2が得られる。
ため、磁気結合されているコイルL3に流れる電流が増
加して飽和状態となる。その結果として、コイル1.+
およびコンデンサC2で決定される共振周波数f1より
も高い発振周波数f2が得られる。
すなわち、周波数f1では予熱電流を制限するコイルL
lに対して周波数が低すぎる場合(換言すれば、フィラ
メントF1およびF2に電流が流れすぎる場合)であっ
ても、発振周波数をf、まで上昇(fl<h)させるこ
とによって所定の予熱電流値を得ることができる。
lに対して周波数が低すぎる場合(換言すれば、フィラ
メントF1およびF2に電流が流れすぎる場合)であっ
ても、発振周波数をf、まで上昇(fl<h)させるこ
とによって所定の予熱電流値を得ることができる。
ここで、分流回路Hの抵抗R4は上記発振周波数f2が
得られるよう適宜選択する。
得られるよう適宜選択する。
約0.8秒の予熱期間が経過した後には短絡スイッチS
貰が開放され、かつ、分流回路H内のトランジスタTR
Iがオフするため、点灯周波数は主としてコンデンサC
3およびコイルL1で決定される。
貰が開放され、かつ、分流回路H内のトランジスタTR
Iがオフするため、点灯周波数は主としてコンデンサC
3およびコイルL1で決定される。
般に、このコンデンサC3は先に述べたコンデンサC3
よりその容量値が1桁はど小さく設定されるため、通常
点灯時の周波数f、は予熱時の周波数f、より例えば2
倍はど高くなる(h<f3) −[発明の効果] 以上説明したとおり本発明によれば、駆動用変圧器の電
流を予熱期間中のみ変化させて所定の予熱電流を得る構
成としであるので、ローコストにして安定した点灯特性
を実現することができる。
よりその容量値が1桁はど小さく設定されるため、通常
点灯時の周波数f、は予熱時の周波数f、より例えば2
倍はど高くなる(h<f3) −[発明の効果] 以上説明したとおり本発明によれば、駆動用変圧器の電
流を予熱期間中のみ変化させて所定の予熱電流を得る構
成としであるので、ローコストにして安定した点灯特性
を実現することができる。
第1
実施例を示す回路図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)共振用コイルおよびコンデンサを有する放電灯用予
熱回路において、 予熱期間中のみ前記共振用コンデンサを短絡するスイッ
チ手段と、 前記共振用コイルに流れる電流を流入する第1巻線と、 前記第1巻線と誘導的に結合されている第2巻線と、 予熱期間中には前記第2巻線の電流を増加させるための
分流回路と を備え、点灯用フィラメントに流れる予熱電流が規定の
値に保持されるようにしたことを特徴とする放電灯用予
熱回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595389A JPH034490A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 放電灯用予熱回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13595389A JPH034490A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 放電灯用予熱回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034490A true JPH034490A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=15163702
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13595389A Pending JPH034490A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 放電灯用予熱回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH034490A (ja) |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP13595389A patent/JPH034490A/ja active Pending
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