JPH0344698B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0344698B2
JPH0344698B2 JP60141793A JP14179385A JPH0344698B2 JP H0344698 B2 JPH0344698 B2 JP H0344698B2 JP 60141793 A JP60141793 A JP 60141793A JP 14179385 A JP14179385 A JP 14179385A JP H0344698 B2 JPH0344698 B2 JP H0344698B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hornpatch
telephone line
wireless communication
signal
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60141793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS622727A (ja
Inventor
Hisao Fukuda
Yukimasa Tomita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaesu Musen Co Ltd
Original Assignee
Yaesu Musen Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yaesu Musen Co Ltd filed Critical Yaesu Musen Co Ltd
Priority to JP60141793A priority Critical patent/JPS622727A/ja
Publication of JPS622727A publication Critical patent/JPS622727A/ja
Publication of JPH0344698B2 publication Critical patent/JPH0344698B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transceivers (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は有線電話回線と無線電話回線を直結
して通信を行うホーンパツチ方式において、無人
保安に適する自動ホーンパツチ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
ホーンパツチとは有線電話回線の端末を直接に
無線通信機に接続して臨時の有線−無線回線通信
を行う方法をいい、アメリカ合衆国等ではアマチ
ユア自身のみならずアマチユア以外の第3者も通
話することが認められているため、古くから広く
利用されている。我が国では電波法等の規制によ
り従来はホーンパツチの一般的利用は認められて
いないが、将来は緩和の方向にあると思われる。
第2図に従来のホーンパツチ回路の構成を示す。
ホーンパツチ動作を行う無線機の音声入出力回路
は、ハイブリツド回路4、ホーンパツチリレー1
1、ホーンパツチスイツチ13を通して有線電話
回線に接続される。ホーンパツチスイツチ13は
有線電話回線を電話機12とホーンパツチ回路に
切替接続するものであり、有人操作ホーンパツチ
の場合は常時はホーンパツチスイツチ13は電話
器T側に倒しておき、ホーンパツチの申込に応じ
てスイツチ13をホームパツチP側に倒して無線
回線に接続し、無人操作ホーンパツチの場合はス
イツチ13をホーンパツチP側に倒しておけば、
電話回線100はリレー11のメーク接点Mを経
て呼出信号検知回路1に入力し、呼出信号を検知
すると着信ホールド回路3が動作してリレー11
はブレークB側に切代わり、電話回線100はハ
イブリツド回路4を通して無線通信機200に接
続されてホーンパツチ動作が行なわれるものであ
る。
従つて、無線機のオペレータが不在の場合は必
ずホーンパツチスイツチ13をホーンパツチP側
に入れたままにしておくと無線通信機200を使
用中に無制限に電話回線100よりの割込が行な
われて無線通信が混乱するという問題があつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
この発明は有線電話回線を無線通信機に接続し
て、有線−無線回線を通して通信するホーンパツ
チ動作において、無人保守を可能とする自動ホー
ンパツチ装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
有線電話回線は着呼信号によつて自動的にホー
ンパツチ方式の無線通信機に切換接続される回路
に、前記無線通信機の受信スケルチ信号がロウレ
ベルでは有線電話回線の着信を制限してホーンパ
ツチ方式の切換えを拒絶する制限手段と、着呼の
信号をホーンパツチ用の前記無線通信機の送信変
調器に供給して着呼信号を送信する着呼信号送出
手段とを備えた構成である。
〔実施例〕
第1図は本発明の自動ホーンパツチ装置の回路
構成例である。
有線電話回線100は電話機12に接続すると
共にホーンパツチリレー11のメーク接点Mを通
して呼出信号検知回路1に接続されており、電話
回線100より呼出信号を受けると呼出信号検知
回路1はリレー11をホーンパツチ動作に切替え
る着信ホールド回路3に動作指令を出力する。そ
の際に無線機200が空回線状態であればリレー
11はブレーク接点B側に切替わり、電話回線1
00はハイブリツド回路4に入り、回線よりの受
話信号は送信増幅器5を経て無線機200の変調
入力に加え、同時にVOX(Voice Operation)回
路にも加えて無線機200を送信状態にし、電話
回線100よりの信号が切れるとVOX回路7は
無線機200を受信状態にして検波器よりの受信
信号増幅器6を通してハイブリツド回路4に加え
て電話回線100に送り出してホーンパツチ動作
が行われる。ただし無線機200が通信中であつ
てスケルチ回路が開いた状態であると、スケルチ
検出回路8より禁止出力81を着信制限回路2に
加えてリレー11の切替を防止する。ただし呼出
検知回路1よりの別の検知出力によりトーン送出
回路9を開いてトーンリンガ10のトーン出力を
送信増幅器5を通つて変調入力されるゆえ、通話
中の相手にホーンパツチの呼出しが掛つているこ
とが判り、一時通話を停止すると無線機200の
スケルチが閉じて禁止出力81が消えて、着信ホ
ールド回路3がリレー11をブレークB側に切替
えてホーンパツチ通話が行える。その際に現在の
交信が重要であつてホーンパツチの割込を望まな
いのであれば、そのまま交信を続ければよく、ホ
ーンパツチ呼出者は回線が接続されないことで話
中であることが判るから、間を置いて再び呼出を
すればよい。無線機200がリピータ構成である
ときはリピータのCOR出力をスケルチ動作の代
りに使用することも可能である。この場合も完全
無人保守を可能にする自動ホーンパツチ装置とし
て動作する。
〔発明の効果〕
この発明によればホーンパツチ動作において、
無線機が空線状態であれば直ちにホーンパツチ通
信が行え、無線機が通信中であれば電話回線は接
続されないので、ホーンパツチ呼出者は通話料を
無駄にしないでよく、無線機通信者側も不意の割
込による混乱を避けることが出来るので、完全無
人保守の自動ホーンパツチが行える効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の自動ホーンパツチ装置の回路
構成図、第2図は従来のホーンパツチ装置の回路
構成図である。 1…呼出検知回路、2…着信制限回路、3…着
信ホールド回路、4…ハイブリツド回路、7…
VOX回路、8…スケルチ検出回路、9…トーン
送出回路、10…トーンリンガ回路、11…ホー
ンパツチリレー、100…有線電話回線、200
…無線通信機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 有線電話回線と無線通信機とを直結して通信
    を行うホーンパツチ方式において、有線電話回線
    の着信信号によつて自動的にホーンパツチ接続に
    切換わる回路に、無線通信機のスケルチ信号のロ
    ウまたはハイレベルで着信制限の有無を行う着信
    制限手段と、無線通信機間の通話中に有線電話回
    線からの呼出信号をホーンパツチ用無線通信機の
    送信変調器に供給して呼出信号を出力する呼出信
    号送出手段とを備え、無線通信機間の通信中はホ
    ーンパツチ方式に切換らず、かつ、有線電話回線
    からの呼出信号があるとホーンパツチ用無線通信
    機から呼出信号を送出して相手局にも報知するこ
    とを特徴とする自動ホーンパツチ装置。
JP60141793A 1985-06-28 1985-06-28 自動ホ−ンパツチ装置 Granted JPS622727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60141793A JPS622727A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動ホ−ンパツチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60141793A JPS622727A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動ホ−ンパツチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS622727A JPS622727A (ja) 1987-01-08
JPH0344698B2 true JPH0344698B2 (ja) 1991-07-08

Family

ID=15300274

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60141793A Granted JPS622727A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 自動ホ−ンパツチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS622727A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168446A (en) * 1980-03-05 1981-12-24 Sanyo Electric Co Ltd Cordless telephone device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55152738U (ja) * 1979-04-19 1980-11-04

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56168446A (en) * 1980-03-05 1981-12-24 Sanyo Electric Co Ltd Cordless telephone device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS622727A (ja) 1987-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS60241367A (ja) フアクシミリ装置自動認識方式
JPH0344698B2 (ja)
CA1062822A (en) Direct station selection hold arrangement
GB635644A (en) Improvements relating to telephone systems
JPS5936466A (ja) 電話転送装置
JPH0243870A (ja) 転送制御装置
JPS61245766A (ja) デ−タ通信機器の通信方法
JPH04246966A (ja) ファクシミリ端末
JPS5792968A (en) Communication control system for facsimile
GB1411075A (en) Telephone systems
JPH03209933A (ja) 無線電話装置の信号方式
JPS5937762A (ja) 多機能電話機
JPH04132357A (ja) 留守番電話装置
JPH03278667A (ja) 通話回線設定方式
JPS6271369A (ja) 通話機能付変復調装置
JPH03179857A (ja) ファクシミリ及び留守番電話受信方式
JPH02171076A (ja) オンライン端末装置
JPS6339221A (ja) Fax受信確認システム
JPH02170759A (ja) 端末自動切替え装置
JPS62183650A (ja) 電話装置
JPS61111051A (ja) 電話機
JPH01229556A (ja) 通信システム
JPS63151256A (ja) 端末装置
JPS6386694A (ja) 電話システム
JPS635655A (ja) ネツトワ−クタ−ミネ−タ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term