JPH0344403A - 圧縮体形成方法 - Google Patents

圧縮体形成方法

Info

Publication number
JPH0344403A
JPH0344403A JP2172524A JP17252490A JPH0344403A JP H0344403 A JPH0344403 A JP H0344403A JP 2172524 A JP2172524 A JP 2172524A JP 17252490 A JP17252490 A JP 17252490A JP H0344403 A JPH0344403 A JP H0344403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
compressed body
density
melting point
mixture
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2172524A
Other languages
English (en)
Inventor
Maurice G Fey
モーリス・ジェラード・フェイ
Natraj C Iyer
ナトラジ・チャンドラセカー・アイヤー
Alan T Male
アラン・トーマス・メール
William R Lovic
ウィリアム・ロバート・ロービック
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Westinghouse Electric Corp filed Critical Westinghouse Electric Corp
Publication of JPH0344403A publication Critical patent/JPH0344403A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H1/02Contacts characterised by the material thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H11/00Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches
    • H01H11/04Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts
    • H01H11/048Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of electric switches of switch contacts by powder-metallurgical processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F1/00Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
    • B22F1/09Mixtures of metallic powders
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F1/00Metallic powder; Treatment of metallic powder, e.g. to facilitate working or to improve properties
    • B22F1/12Metallic powder containing non-metallic particles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/12Both compacting and sintering
    • B22F3/14Both compacting and sintering simultaneously
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/10Sintering only
    • B22F2003/1042Sintering only with support for articles to be sintered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/10Sintering only
    • B22F2003/1042Sintering only with support for articles to be sintered
    • B22F2003/1046Sintering only with support for articles to be sintered with separating means for articles to be sintered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2998/00Supplementary information concerning processes or compositions relating to powder metallurgy
    • B22F2998/10Processes characterised by the sequence of their steps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2999/00Aspects linked to processes or compositions used in powder metallurgy

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は圧縮体(compact )を形成する方法に
関する。
回路遮断器その他の電気装置で使用する電気接点は、ア
ーク発生表面からの高エネルギー流を効率的に伝えると
ともにアーク接触点での溶融又は蒸発に起因する腐蝕に
耐える成分を含有している。電流が20万アンペアの高
さになることもある電流遮断時には、アノード表面にお
ける局部的な電流密度は105アンペア/ c m 2
に達し、接点のカソード表面における局部的な電流密度
は最大108アンペア/ c m 2に達することがあ
る。アークのルートにおける過渡的な熱束は最大10’
KW/cm’に上がることもあり、熱伝導率及び導電率
が最大である接点材料がますます必要となり、一般的に
は銀又は銅が選択されることになる。銀以外のものを使
用した場合には接点閉鎖時の高い電気抵抗がアーク後の
表面酸化とともに起こる空気中遮断の場合には通常は銀
が選択される。他の遮断媒体(油、真空又は六弗化流黄
)によって表面酸化が予防されている場合には、銅が好
まれる。
最大の導電率を持つ接点金属として何を選択するかはと
もかくとして、上述のように高水準の過渡的熱束により
、局部的な表面温度は接点の融点(銀の場合は962℃
、銅では1083℃)を遥かに越える温度となり、何れ
かを単独で使用した場合には腐蝕の進行が速い。このた
め、第二の材料、通常は黒鉛やタングステン又はモリブ
デンなどの高融点耐火金属、或いは耐火性の炭化物、窒
化物若しくは硼化物を導電体と組み合わせて使用して、
多量の溶融及び溶着を遅延させる。
〈従来の技術〉 従来法の接点製造法においては、一般に、高導電率の材
料と高融点材料の粉末混合物を混合し7加圧して圧縮体
とした後に、還元性ガス又は不活性ガス雰囲気中で加熱
焼結している。焼結後に接点に導電性金属材料を浸透さ
せるが、この浸透に当たっては、各接点上に金属スラグ
を置き還元性(又は不活性)雰囲気の炉中で導電性材料
の融点以上の温度で処理する。次いで接点を再加圧して
理論密度の96%乃至98%にまで密度を上昇させ最終
的にスイッチ装置に組み込めるよう後処理する。
上述のような解決法は、工程の汎用性が制約され、多数
の処理工程から成るためにコストの嵩む作業になり、密
度及び性能が制限されるという欠点がある。米国特許第
4,810,289号[発明者:エヌ・ニス・ホイヤー
等(N、S。
Hoyer  et  al、)コは、高導電率のAg
又はCuをCdolW%WCs Cos Cr5Ni又
はCと混合し、温度を制御した高温等方加圧操作と組み
合わせて酸化物のない金属面とすることにより上述の問
題点の多くを解決した。この方法は、冷間−軸加圧工程
と、加圧された接点を分離助剤粉末とともに容器に入れ
る工程と、容器を真空にする工程と、接点の熱間等方加
圧工程とを有する。
ホイラー等の方法は、完全社密で金属間結合が強められ
た高強度の接点を与える。この方法による接点は、アー
ク発生後における層剥離も最小である。しかしながら、
この方法による接点は、処理時に体積収縮を起こす。
〈発明が解決しようとする問題点〉 必要とされている方法は、寸法再現性のある接点を与え
、高強度で層剥離に対する抵抗性があり、金属間結合が
強化されている接点を与える方法である。本発明の目的
は、このような優れた接点を製造する方法を提供するこ
とである。
く問題点を解決するための手段〉 従って、本発明は、加圧された高密度の圧縮体を形成す
る方法であって、第1級金属即ちAg、Cu%AX又は
これらの混合物と、(b)CdOlS n O%S n
 O2C%Co %N x s  F e sCr3C
r3C2Cr?C3W%WCsW2 CWB、Mo、M
o2 C% MoB。
Mo2 B、TfC,TiN、TiB2、Si。
SfC%5f3N4又はこれらの混合物とを組み合わせ
て圧縮可能な粒子混合物を形成し:最大寸法約1500
マイクロメータの前記粒子混合物を一軸加圧して密度6
0%乃至95%の圧縮体とし;圧縮体をパンとの分離を
助ける分離剤と接触させて、少なくとも1個の圧縮体を
底面及び側面を有する開口パン内に入れ;前記パンから
空気を除去し;上面及び底面の少なくとも一方は加圧に
より変形し得るパンの開口上部を密封し、電気抵抗の高
い板を各パンの間に配設してパンと板とが交互に配置さ
れるように複数のパンを積み重ねて、各パンと板との間
に最大粒子約1500フイクロメータの熱導電性で粒状
の圧力伝達材料層を配設し、後の加圧時に前記圧力伝達
材料層の働きによりパン内部の圧縮体に均一な機械的負
荷が印加されるようにし、また前記の板と均一な負荷の
印加のために用いた粒状の圧力伝達材料の融点は圧縮体
中の成分のうち最も低い融点の材料の融点よりも高いも
のとし;積み重ねたパンと板とをプレスに入れ、パン及
び高電気抵抗の板に電流を流してパンの内部の圧縮体を
加熱し、352.5kg/am2 (5000ps i
)乃至3172kg/am2 (45000psi)の
圧力とプレス中の成分のうち最も低い融点の成分の融点
又は分解温度よりも0.5℃乃至100℃低い温度で交
互に積み重ねたパン及び板を一軸加圧して、均一に同時
加熱・加圧してパン内部の圧縮体を理論密度の97%以
上の密度にし;交互に積み重ねたパン及び板を冷却し圧
力を解除し:板からパンを分離し、パンから圧縮体を取
り出すことを特徴とする方法を提供せんとするものであ
る。
ステンレス鋼、炭化珪素又は黒鉛からなる高抵抗板が好
ましく、均一な荷重印加及び伝熱を行なうためには炭素
又は黒鉛のような熱導電性の粒状圧力伝達材料が好まし
い。
使用する粒状物は通常は粉末の混合物であるが、第1級
金属と他の材料、例えば予め合金にした粉末との組合せ
を用いることもできる。本明細書中で使用する「粉末」
という語句は球状、繊維状又はその他の粒子形状を含む
ものを意味する。
本発明は、さらに、加圧された高密度の圧縮体を形成す
る方法であって、第1級金属即ちAg、Cu%A1又は
これらの混合物と3CdO。
SnO,SnO,C,Co、Ni、Fe。
Cr3Cr3 C2Cr7C3W、WC。
W2 C%WB%Mo、Mo2C1MoB。
Mo2 B、Tic、TiN、TiB2.Si、SiC
%Si、N4又はこれらの混合物とを組み合わせ、第1
級金属でない粉末(b)の10乃至75重量%は断面積
の少なくとも20倍の長さを持つiam状のものを使用
し、粉末混合物中の30乃至95重量%が第1級金属か
ら成るものとし;最大寸法が1500マイクロメータの
粒状の組合せ混合物を一軸加圧して60%乃至85%の
密度の大断面形状を持つ大きい成形圧縮体とし;真空中
において圧力352.5kg/cm2(5000psi
)乃至3172kg/cm2(45000psi)で圧
縮体中の最低融点の成分の融点又は分解温度よりも0.
5℃乃至100℃低い温度で圧縮体を加熱加圧すると同
時に圧縮体の密度を理論密度の97%以上の密度に圧縮
し;圧縮体の断面積を初期断面積の1/2乃至l/25
に減じて、存在する繊維を長さ方向に変形させ;断面積
の減少した圧縮体を切断して繊維が圧縮体の面に垂直に
なるように配向させることを特徴とする方法を提供する
この実施例の方法においては、断面積減少工程において
熱間又は冷間押出し又は圧延を採用して、存在する繊維
を長さ方向で変形させて、断面が減少したシート又はリ
ボンを切断すると、繊維が切断面に対して垂直に配向す
るようになっている。真空熱間加圧に当たっては、通常
はキャニング法(canning method)を利
用するか、又は真空加熱プレスを用いて直接に圧縮体を
熱間加圧する。
本発明は、さらに加圧された高密度の圧縮体を形成する
方法であって、第1級金属即ちAg、Cu、AIL又は
これらの混合物と3CdO。
SnO%SnO,C,Co%Ni%Fe。
Cr %Cr 2 C% W % W Cs W 2 
Cs W B %Mo、MoC,Mo2C,MoB%M
o2 B。
TiC%TiN、TiB、、St、SiC。
Si、N4又はこれらの混合物とを組み合わせて圧縮可
能な粒子混合物を形成し;真空中でプレスの成形型キャ
ビティを予熱して最大寸法が約1500マイクロメータ
の粒状混合物を成形型キャビティの内部に入れ;プレス
内部の空気を排気して粒状混合物中の空隙をなくり、;
352.5kg/am”  (5000psi)乃至3
172kg/cm2(45000p S i )の圧力
で、プレス内部の成分のうち融点が最も低い成分の融点
又は分解温度よりも0.5℃乃至100℃低い温度で粒
状混合物を加熱して、加熱・加圧を行なうとともに高密
度化して理論密度の97%以上の圧縮体とし;圧縮体を
冷却して加圧力を取り去り:圧縮体をプレスの成形型キ
ャビティから離型することを特徴とする方法を提供する
0本実施例の方法では、多数の成形型キャビティを有す
るプレスを使用して、多数の圧縮体を同時に製造するの
が好ましい。
本発明は、さらに加圧された高密度の圧縮体を形成する
方法であって、第1級金属即ちAg、Cu%Al又はこ
れらの混合物と3Cd01SnO,SnO2C,Co、
Ni、Fe。
Cr % Cr s C2Cr 7 C3W %W C
−W2 Cs WB% MO% MO2C% MOB%
MO2B%Tic、TiN、TiB2、St。
SiC,Si、N4又はこれらの混合物とを組み合わせ
て圧縮可能な粒子混合物を形成し;最大寸法約1500
マイクロメータの粒状混合物を一軸加圧して密度60%
乃至80%の圧縮体をつくり;圧縮体のうち融点が最も
低い成分の融点又は分解温度よりも50℃乃至4oo℃
低い温度で圧縮体を焼結して効果的に相互につながった
空隙部をなくして密度75%乃至97%の圧縮体とし;
352.5kg/cm”  (5000psi)乃至3
172kg/cm2 (45000psi)の圧力で、
圧縮体のうち融点が最も低い成分の融点又は分解温度よ
りも50℃乃至3oo℃低い温度で圧縮体を加熱加圧す
るとともに圧縮体を高密度化して理論密度の97%以上
の密度にし;圧縮体を冷却して加圧力を取り去ることを
特徴とする方法を提供する。
上述の本発明の全ての実施例において、粉末混合後に、
2段階の任意追加工程を加えることができる。これらの
任意追加工程は3Cd01SnO又はSnO,が存在す
る場合にはこれら以外の酸化物のない表面とし且つ第1
級金属以外の成分をより均一に分布させる温度で還元性
雰囲気中で粉末を加熱する工程と、加熱後に粉末を粒状
化して最大寸法を約1500マイクロメータとする工程
とである。
上記の各実施例により、高い性能の圧縮体が得られる。
これらの圧縮体は、ヒート・シンク等として例えば銅の
ような導電率の高い材料に接合された接点層等を形成す
る複合物として電子装置又は電気装置の接点として使用
することができる。
接点として使用する材料粉末の主な例としては、Ag%
 Cu% Cd01SnO1SnO。
C%  Co s  N t %  F e s  C
r %Cr 3 C2Cr7 c、 、W、WC,W2
 C,WB、Mo。
M O2Cs M OB % M O2B及びTicを
挙げることができる。ヒート・シンクに使用する材料粉
末の主な例としては、A℃、TiN%TiB2、St、
SiC及びSi、N4を挙げることができる。
粒子の組合せ工程においては、はとんどの場合、単純な
粉末混合が好適であるが、場合によっては合金類を形成
させて酸化又は還元させた後に圧縮化に適した粒子を形
成させてもよい。
通常の工程は、粉末混合工程である。種々の型の粉末を
使用することができ、例えばAg%Cu、Al又はこれ
らの混合物のような第1級即ち「クラス1」の高導電率
金属から選択される粉末を使用することができる。これ
らの粉末をクラス1以外の粉末、即ち3Cd01SnO
1SnO2、C% Co、Ni% Fe3Cr3Cr5
C2Cry Cs 、W、WC%W3C%WB、Mo。
Mo3C,MoB、Mow B%Tic、TiN。
TiB2、Si、SiC及びSi、N4及びこれらの混
合物、最も好ましくはCdO,5nO1W%WC%Co
%Cr%Ni、及びCから成るクラスから選択した「ク
ラス2」粉末と混合することができる。
ヒート・シンクの用途に用いる物品の製造に特に有用な
混合物は、AILと、T i N2、TiB2.Si%
SiC及びSi、N4との混合物である0回路遮断器そ
の他の電気スイッチ装置の接点製造のためには、その他
の材料が特に有用である。製造する物品が接点である場
合には、クラス1粉末が粉末混合物の10重量%乃至9
5重量%を占めるようにする。本発明を限定するもので
はない例として、接点としての用途の用いる好ましい例
を挙げると、Ag+W;Ag+CdO;Ag+5n02
  ;Ag+CHAg+WCHAg+Ni ;Ag+M
o;Ag+Ni+C:Ag+WC+Co ;Ag+WC
+Ni HCu+W:Cu+WC及びCu+Crの組合
せが含まれる。
これらの粉末は最大約1500マイクロメータの寸法で
あり均一に混合されている。
混合前又は混合後に粉末を熱処理して、比較的清浄な粒
子表面にしておいてもよい。この任意に追加する熱処理
工程は、通常、還元性雰囲気、好ましくは水素ガス雰囲
気又は解離アンモニア雰囲気中において、Ag95重量
%+Cd05重量%の組合せの場合には約450℃3C
ulO重量%+W9 o1i量%の組合せの場合には約
1100℃で粉末を加熱する工程を含む、この工程は材
料を湿潤することができ、金属表面から酸化物を除去し
、しかも存在する粉末を分解しない温度で行なわれる。
この工程は、特に後の工程として熱間加圧工程を組み合
わせて使用する場合には、高密度化を実現するために重
要な工程である。クラス1粉末の使用量が少ないときに
は上記工程によりクラス1金属粉末が他の粉末中に分布
されることになり、何れの場合においても、クラス1金
属粉末の均一な分布が達成される。
粒子を熱処理により清浄化すると、通常は粒子が接合し
て一体となる。従って、粒状化して集塊を破砕して粒子
直径が0.5乃至1500マイクロメータの範囲になる
ようにする。この任意追加工程は、任意に追加した加熱
清浄化工程後に実施する。次に、混合した粉末を普通−
軸加圧プレス中に入れる。プレス中において自動成形型
充填を行なう場合は、粒度50マイクロメ一タ以上の粉
末のほうが粒度50マイクロメータ以下の粉末よりも流
れ特性が良好である。はとんどの加圧の場合についての
好ましい粒度範囲は200乃至1000マイクロメータ
である。
任意の追加工程として、接点にろうづけ又ははんだづけ
可能な面をつくるために、銀・銅合金のようなろうづけ
可能な金属の薄い片や多孔性格子或いは銀又は銅のよう
なろうづけ可能な金属の粉末粒子をプレスの成形型中の
主接点粉末混合物の上部又は下部に入れておいてもよい
、これにより、複合型の構造が得られる。
次に、加熱又は焼結を行なうことなく、取扱い可能な「
未焼結」圧縮体を得るに充分な圧力、通常は35.25
kg/am2 (500psi)乃至3172kg/c
m”  (45000psi)の圧力で常法によって一
軸加圧する。これにより、理論密度の60%乃至95%
の密度の圧縮体が得られる。例えば、好ましくは最大直
径5マイクロメータのセラミックス又は黒鉛粒子のよう
な極めて微細な粒子の離れた状態の粒状物及び/又は被
膜の如き後の工程でのプレスからの圧縮体の分離を助け
る材料をプレスに被覆しておくのが好ましい場合もある
〈実施例〉 本発明をより明確に理解できるよう添付の図面を参照し
つつ、以下に好ましい実施例について説明する。
第1図を参照して説明すると、工程図には、粉末混合工
程1と、任意の清浄化工程2と、任意の粒状化工程3と
、−軸加圧工程4とが示されており、工程1と工程2の
間、工程2と工程3との間は破線で示して熱処理清浄化
及び粒状化が任意に追加する工程であることを示してい
る。
熱間高密度化工程又は熱間加圧工程5は、変化可能な上
面及び底面を持つ密封パン中で行なわれ、圧縮体は密封
パン内に置かれる。−軸加圧プレスを用いることができ
る。所望に応じて均等加圧プレスを使用することもでき
、その場合には、パン及びパンを介して封入された圧縮
体に圧力を印加する媒体としてアルゴンその他の適当な
ガスを用いることができる。均等加圧プレスの使用は、
温度及び圧力を均一にするというような制御特性を持つ
か、又はその使用が極めて有利となるその他の利点を持
つ。真空型高温プレスを使用できる場合もあり、その場
合には封入が不要になる。それぞれの型式の熱間加圧は
、それぞれの利点及び欠点を有する。例えば、より大幅
な制御を可能とし処理工程を単純化できる均等加圧及び
真空加圧は、投下資金額も大きくなる。
この熱間加圧工程と、これに続く冷却工程とは、第2図
乃至第6図に示す本発明の全ての実施例に共通する工程
であり、その概要を次に説明する。
熱間加圧工程の圧力は約352.5kg/cm2 (5
000psi)以上、好ましくは352.5kg/cm
”  (5000psi)乃至3172kg/cm2(
45000psi)、最も好ましくは1056 k g
 / c m ”  (15000psi)乃至211
5kg/cm’  (30000ps i)である。こ
の工程の温度は、物品即ち圧縮体、例えば粉末成分、或
いは上述のようにろうづけ可能な材料片を使用した場合
にはろうづけ可能な材料片を含む成分のうち最も融点の
低い成分の融点又は分解温度よりも、好ましくは0.5
℃乃至100℃、最も好ましくは0.5℃乃至20℃低
い温度であり、理論密度97%以上、好ましくは99.
5%以上の密度にする。焼結工程が含まれている場合に
は、熱間加圧時の温度を上述の融点よりも300℃低い
温度にできる場合もある。簡単に既述したように圧縮体
をパン内部に封入する場合には、加圧によりパンの上部
及び底部が押しつぶされ、上部及び底部と圧縮体との接
触により、物品即ち圧縮体が熱間加圧されて、パンの圧
力伝達上部及び底部によって密度が高められる。
この加熱高密度化工程即ち熱間加圧工程の持続時間は、
1分間乃至4時間、最も一般的には5分間乃至60分間
である。Ag90重量%+Cd010重量%の粉末混合
物を使用した例でのこの工程は、加圧工程の温度は80
0℃乃至899.5℃であり、この応用例の目的に応じ
たCdOの分解温度は、コンデンスド・ケくカル・ディ
クショナリ(Condensed Chemical 
Dictionary)の第9版によれば約900℃が
分解開始温度である。
次に、熱間加圧された物品即ち圧縮体を所定時間、通常
は2時間乃至10時間かけて徐々に室温・−気圧にする
。この加圧下における除冷は、特に成分の勾配のある圧
縮体の場合には重要な工程であり、この加圧下での除冷
により成分層中における残留引張応力が最小限に抑えら
れ、熱膨張特性の相違に起因する湾曲が制御される。パ
ンを使用した場合には、最後に、パンから物品即ち圧縮
体を離型する。
本発明方法によって製造した接点圧縮体は、粒間の金属
学的結合が強くなり、その結果、アーク腐蝕に対する抵
抗性が高く、熱応力割れに対する抵抗性が強くなり、実
質的に密度100%にすることができる。本発明方法に
おいては、熱間加圧工程を行なう前Cは加圧された物品
即ち圧縮体は通常は加熱されることがなく、内部応力が
最小である安定な圧縮体を製造することができる。
種々の形の圧縮体を第7図に示しである。
これらの圧縮体70は、長さ71、高さ又は厚さ73、
高さ軸A−A並びに上面及び底面を有する。第7(A)
図に示すように、上面を平らな面とし、接点の底面上に
ろうづけ可能な層を配設した複合構造にすることができ
る。物品即ち圧縮体は、第7(B)図に示すように、極
めて有用で一般的な形状である上面を湾曲させた形にす
ることもでき、第7(C)図に示すように底部みぞを設
けることもできる。例えば、物品即ち圧縮体の一定高さ
部分で組成物を濃縮するか又は特定の金属若しくは粉末
の濃度を高くしたときには、成分勾配が生じる場合があ
る。有用なほど良い寸法の接点は、長さ約1.1cm、
幅0.6cmであり、上部は斜面状に面取りされていて
最大高さが約0.3cm乃至0.4cmである。
第2図には、圧縮体の一表面が平面ではなく湾曲してい
る場合に有用な好ましい体積産出量の高い方法が示され
ている。上述の粉末混合、任意追加工程である熱処理清
浄化、任意追加工程である粒状化、−軸加圧、熱間加圧
及び冷却は、それぞれ、工程20,21.22.23.
28及び29で示してあ・る。−軸加圧工程23の後に
、圧縮体と化学的に結合しない分離材又は離型材を圧縮
体と接触させる即ち離型材を圧縮体に被膜する0次に工
程24で、変形可能な面を持つパン容器内に圧縮体を入
れる。全部の圧縮体を高さ方向でパン内に入れる、即ち
第7図の高さ軸A−Aを平行にしてパン内に入れるのが
好ましい。パンは、第3図に示すパンの中実軸B−Bに
平行な側面を有する。各圧縮体の高さ軸A−Aはパンの
中実軸と平行であるので、パンの上部から底部に至る側
面とも平行になる。
密閉後におけるパンの少なくとも一面は加圧により変形
可能であり、圧縮体の高さ軸A−Aに対して垂直な面に
する。一実施例におけるパン形の容器は、開口上端部と
、金属製両側部と、薄い底部と、薄い閉鎖蓋とを持つ一
体の極めて浅い金属罐パンである。これらのパン壁全て
は、全体的に加圧変形可能である。従って、圧力は底部
及び蓋に働いて、高さ軸A−Aに沿って圧縮体に圧力が
印加される。このようにして圧力を加えると、圧縮体は
加圧されて、所望に応じて理論密度の100%に近くな
る。第3図のパン31は薄いゲージ銅皮これに類似した
高温安定性の材料から製造することができる。各パンの
内部で一層又は多数層の圧縮体を加圧することができる
。多数層の圧縮体を加圧する場合には、圧縮体の各層間
に薄い黒鉛液NvAシートのような圧力伝達分離又は離
間材料を介在させねばならない。
(以 下 余 白) 全ての圧縮体は密に充填され、圧縮体とパンの側面との
間に大きな空隙を残さないようにしなければならない、
パンの上方に薄壁の上部蓋を嵌合させ、第2図の工程2
5で示すように排気して真空にし、工程26において溶
接等によりパン縁部において上部蓋をパンに密閉してパ
ンの上面とする。真空容器内において密閉を行なうこと
により、蓋の密閉とパンの真空化の両工程を組み合わせ
て一工程にすることもできる。別法として、パンに真空
排気口を設けた設計にしておいて、溶接後に排気と密閉
を行なうことができるようにしておいてもよい。
各パンは、例えばt ooo個といった多数の物品即ち
圧縮体を並べて収容でき、複数の密封したパンを重ね合
わせて工程27で同時に熱間加圧することができる0通
常は、少なくとも12の物品即ち圧縮体を同時に熱間加
圧する。容器内の各圧縮体は、上述のように、極めて細
かい粒子の固められていない粒子状物及び/又は被膜又
は耐高温布のような後の工程における圧縮体とパンとの
分離を助ける材料によって取り囲まれている。この分離
材料は、最大直径5マイクロメータ、好ましくは1マイ
クロメータ以下のアルよす若しくは窒化硼素のようなセ
ラ主ツクス又は黒鉛の被膜又は固められていない粒状物
から成るのが好ましい。
第2図の工程27の詳細を示す第3図を参照して説明を
続けると、個々のパン31の内部に上述のように配列さ
れ密封された圧縮体の層は、比較的電気抵抗率の高い金
属板32とともに底部の熱保護板33に至るまで積み重
ねられ、電流容量の大きな導体34及び35が積み重ね
体の両端部に配設されている。電気抵抗率の高い板32
は、ステンレス鋼、炭化珪素、黒鉛、ニッケル、モリブ
デン、タングステン、ニッケル合金、クロム合金等の耐
高温高抵抗材料から選択された材料からつくることがで
きる。最大直径が約1500マイクロメータ、好ましく
は100乃至1500マイクロメータ、最も好ましくは
100乃至500マイクロメータの熱伝導性の粒状圧力
伝達材料36の層が各パン31を隣接する金属抵抗板3
2から離間させており、例えば第7(B)図又は第7(
C)図に示すように圧縮体の最終所望表面が平面状でな
い場合に接点に均一な負荷を印加するとともに熱を伝え
る。粉末状の導電材料層36は、パンと化学的に反応し
ない炭素、黒鉛その他の材料から成るものであればよい
パン31と抵抗板32との積み重ね体は断熱材37の内
部に封じ込められて第3図に示すようにプレスの内部に
入っている。所要の圧力を印加し、導体34及び35を
介して充分な電流を積み重ねたパン31及び抵抗板32
に流して、高温圧縮化に必要な水準にまで温度を上昇さ
せる。図には、支持板38、プレスのラム39及びパン
の中実軸B−Bを示しである。次に、封入された圧縮体
を工程28で熱間加圧する。−軸ブレスを使用すること
ができる。最終工程として、工程29で加圧下で圧縮体
を上述の如く冷却した後にパンから離型する。
第2図及び第3図に示した上述の方法の作業パラメータ
の例と取りまとめて以下に記載する。
(1)パン・シートの寸法:25.4cmX25、 4
cm −層中で約1000個の小寸法の接点がつくられ、接点
は上述の組成を持つ。
(2)パンの中間部に厚さ1.27cmのステンレス(
又はその他の電気抵抗の高い金属)から成る板を挿入し
て加熱素子として作用させるとともに、均一な機械的負
荷を与える導電層として黒鉛粉末を介在させる。
(3)(パンと抵抗板との)積み重ね体の周縁部を絶縁
して横方向の熱損失を防止する。
(4) fi埋加圧温度:標準熱間成形プレス中で96
0℃ 処理率:各負荷毎に65枚のパン(最大)(5)パンを
抵抗加熱することにより所要の熱エネルギー(960℃
にするための熱エネルギー)を与える。
(6)検知熱:960℃にするために50KW・時96
0℃にするには2時間程度の昇温時間と推定される。
熱入力子25KW R−10μΩ(温度により変化する) I=30.7KA、V−0,8ボルト 第4図に、大きなブロックを形成させ、ブロックの断面
を減少させ、所定寸法に切断する方法を示しであるが、
この方法の場合には、好ましくはブロックに繊維を混入
して所定寸法に切断したときに好ましい繊維配向になる
ようにしである。
上述の粉末混合、任意に追加する熱処理清浄化、任意に
追加する粒状化、−軸加圧及び熱間加圧はそれぞれ工程
40,41.42.43.48及び48°で示しである
。しかしながら、本実施例においては、断面積の大きな
ものが冷間加圧され、圧延され若しくは押出されて、切
断が行なわれるのであるから、粉末の30乃至95重量
%が高温で延性のある第1級金属即ちAg s Cu又
は6℃で占められていなければならない、70乃至95
重量%が第1級金属であるのが好ましい、第1級金属以
外の粉末の0乃至100重量%が繊維である0本実施例
における冷間−軸加圧は7050kg/cm’  (1
00000psi)乃至14100kg/cm2 (2
00000psi)で行なわれて、理論密度の60%乃
至85%の密度の圧縮体が得られる。通常は冷間−軸加
圧1回について1枚の大きなブロックが加圧される。強
力なプレスが必要であり、プレスの型表面は充分に潤滑
油を施しておかねばならない。
本実施例は、通常は、直径的1.27cm乃至1.90
cmで長さ1’0.16cm乃至20゜32cm或いは
I15.08cm乃至10.16cmで長さ10.16
cm乃至20.32cm且つ厚さが1.90cmの円筒
形又は長方形の形状のものを製造するために使用される
。第4図の工程43における一軸加圧後に、2種の工程
のうちの任意の何れかによって大きな断面体を真空中で
熱間加圧する。2 flの任意選択工程の一方は、変形
可能な表面を持ち内容物の外側寸法よりも僅かに大きな
内側寸法を持つ大きなパン型容器の内部に大きな断面体
を入れる工程44である。
パンの少なくとも一面は密閉後に加圧変形可能である。
このパン型容器として、一実施例においては、開口上端
部と、金属製側部と、薄い底部と、薄い閉鎖蓋とを持つ
一体構造の深い金属製封入パンを用いることができる。
このパンの全ての壁部は、加圧変形可能である。従って
、圧力を底部及び閉鎖蓋に印加すれば、内容物に圧力を
印加することができる。
パンは、薄いゲージ鋼又は類似の高温安定性の材料から
つくることができる。通常、パンの一側部には排気チュ
ーブが設けられていて、薄い壁の上部蓋をパンに嵌合さ
せた後に空気を排気して真空にし、工程46において溶
接等はより上部蓋をパンに密閉して、パンの上面にする
。真空容器の内部で密閉を行なって、蓋の密閉とパンの
排気真空化の両工程を組み合わせて同時に行なうことも
できる。パン内部にある大きな形状の圧縮体は、極めて
微細な粒子の固まっていない粒状物若しくは被膜又は高
温に耐える布のような後の工程における圧縮体とパンと
の分離を助ける材料によって取り囲まれている。分離材
料は、最大直径5マイクロメータのアルミナ若しくは窒
化硼素の如きセラミックス又は黒鉛の被膜又は固まって
いない粒状物の形状であるのが好ましい。工程48は上
述したと同様にして行ない、理論密度の97%以上の圧
縮体を得る。
熱間加圧を行なう任意選択工程の他方では、真空熱間加
圧プレスを使用する。この種のプレスは高価ではあるが
市販されており、通常は機械加工された黒鉛製の成形型
から成り、加圧室は密閉されていて加圧される材料を真
空に引くことができる。
工程49において大きな断面体を真空熱間加圧プレスの
プレス型の間に入れ、工程50において加圧室を密閉し
て、圧縮体が工程48°で徐々に熱間加圧される間に圧
縮体を真空にする。工程48°における熱間加圧は上述
したと同様であり、理論密度の97%以上の密度の圧縮
体が得られる。
工程51において、熱間圧延、冷間圧延、熱間押出し又
は冷間押出し等の技法により高密度化され加圧された圧
縮体の断面積を減少させ、圧縮体の断面積を初期断面積
の1/2乃至1/25に減少させる。圧延を採用した場
合には、複数回の圧延が必要になるものと考えられる。
第1級金属の含有率が高ければ高いよど、冷間圧延又は
冷間押出しの効率が高くなる。最後に工程52において
、適当な手段、例えばSiC製の刃による切断、レーザ
切断、研磨剤を用いた水ジェツトなどによって断面積の
減少した圧縮体を所定寸法に切断して、所望の形状・寸
法の圧縮体を得る。圧延又は押出し時に圧縮体中に存在
する繊維は長さ方向に変形する。圧縮体を最終厚さに切
断すると、繊維は圧縮体表面に垂直な好適な配向になる
。本実施例における第1級金属以外の材料の繊維含有率
は10重量%乃至75重量%であるのが好ましぐ、最も
好ましくは301i量%乃至75重量%の繊維含有率で
ある。
第4図に示した上述の方法のうち任意選択工程として封
入を採用した場合の作業パラメータの例を取りまとめて
以下に記載する。
(1)第1級金属80重量%と第1級金属以外の材料2
0重量%とを混合する。第1級金属以外の材料は、断面
の50倍の長さを持つ繊維を75重量%含有する。
(2)幅5.OBcm、長さ10.16cm。
厚さ1.27cmのブロックを7050kg/cm” 
 (100000psi)の圧力で一軸加圧する。
(3)黒鉛離型粉末をブロックに被覆する。
(4)ブロックよりも僅かに大きな内側寸法の大きなパ
ンにブロックを入れる。
(5)容器(罐)を密閉して10−’Torrになるま
で排気する。
(6))960℃、1410kg/cm”(20000
psi)で熱間均等加圧する。
(7)4乃至5時間かけて冷却して容器を取りはずす。
(8)ブロックを1圧延バス毎の断面減少率綿15%で
多段冷間圧延する。約10回圧延パスに通すことにより
厚さが約0.35cmになる。
(9)強力セラミックス・チップ切断機などにより切断
する。
第5図を参照して、最初の一軸冷間加圧を行なわず真空
熱間加圧技法を用いた単純化した方法について説明する
。上述の粉末混合、任意に追加する熱処理清浄化、任意
に追加する粒状化、熱間加・圧及び冷却は、それぞれ、
工程53.54.55.58及び59で示しである。本
実施例では、熱間加圧では真空熱間加圧プレスを用いる
。この種のプレスは高価ではあるが市販されており、通
常は機械加工された黒鉛製の成形型から成り、加圧室は
密閉されていて加圧される材料を真空に引くことができ
る。本実施例の場合、成形型は所望する最終接点寸法に
近似するよう機械加工された多数のキャビティを有し、
従って接点の各形状毎に別個の型が必要となる。型キャ
ビティに充分に潤滑油を施しておく。
工程56において、所要の密度で適当な寸法が得られる
ように算出しておいた量の粉末を予熱されたプレス型に
入れ、工程57でプレスを真空にする。真空にするため
の排気工程は注意深く制御し、−軸加圧されることなく
焼結前の圧縮体になっている粉末が排気される空気に随
伴してプレスの型から持ち出されることがないようにす
る。
この工程は、極めて微妙な真空制御を必要とする場合も
ある。工程58の熱間加圧は上述と同様であり、理論密
度の97%以上の密度の圧縮体が得られる。最後に、プ
レスの温度を徐々に下げて、圧縮体をプレスの型キャビ
ティから離型する。
第5図に示す上述の方法の作業パラメータの例を取りま
とめて以下に記載する。
(1)第1級金J71!35重量%を粉末混合物に混入
する。
(2)所要量の粉末を真空プレス内部の最終所望接点寸
法に機械加工した黒鉛製の型キャビティに入れる。
(3)極めてゆっくりと排気してプレスを10′″4T
orrの真空にする。
(4)プレスを徐々に960℃に加熱して1410kg
/am2 (20000psi)で加圧する。
(5)4時間かけて冷却し、圧縮体をプレスから取り出
す。
第6図に示す二段加圧・焼結法においては、最終的な高
密度化は一段熱間加圧に依存しておらず、低圧のプレス
を使用し低温度の処理ができる。上述の粉末混合、任意
に追加する熱処理清浄化、任意に追加する粒状化、冷間
−軸加圧、熱間加圧及び冷却は、それぞれ、工程61.
62.63.64.67及び68で示しである。工程6
4における一軸加圧は好ましく352.5kg/cm2
 (5000psi)乃至2115kg/cm’  (
30000psi)で行ない、通常の密度95%ではな
く最高密度80%の焼結前圧縮体を与える。好ましい密
度は60%乃至80%である。従って、安価なプレスを
使用することができる。
冷間加圧に続いて、圧縮体の最も融点の低い成分の融点
又は分解温度よりも50℃乃至400℃低い温度で炉内
で焼結する。工程65における焼結により圧縮体中の中
間部の空隙が効率的に減少し、75%乃至97%に密度
が高められた圧縮体が得られる。焼結後における密度が
87%未満の場合、或いは密度にかかわりなく所望する
場合には、粉末状の小スラグ又はボール形の第1級金属
をそれぞれ個別に爆着することにより、焼結圧縮体中に
残留する孔部内に浸透させることもできる。この工程で
使用する温度は、通常は、第1級金属の融点より75℃
乃至125℃高い温度である。良好な浸透を行なうため
には、何らかの方法で圧縮体の表面に凹凸または刻み目
をつけておかねばならない場合もある。浸透により、通
常は密度94%乃至97%の圧縮体が得られる。従って
、焼結後及び任意に追加した浸透後における密度は既e
97%になるので、最終の熱間加圧は安価なプレスを用
いて行なうことが可能になる。
工程67における最終熱間加圧は、圧縮体の最も融点の
低い成分の融点または分解点よりも50℃乃至300℃
低い温度で行ない、圧力は352.5kg/cm2 (
5000psi)乃至2115kg/am’  (30
000psi)で通常は充分であること以外の点では、
上述した熱間加圧と同様である。熱間加圧工程では圧縮
体の封入は不必要であり、真空も必要としない。
第6図に示した上述の方法の作業パラメータの例を取り
まとめると以下の通りである。
(1)第1級金属35重量%を粉末混合物に混入する。
(2)705kg/cm”  (10000psi)で
−軸加圧して圧縮体の密度を75%にする。
(3)圧縮体の最も融点の低い成分の融点より200℃
低い炉内で焼結して密度を85%にする。
(4)第1級金属のスラグを圧縮体上に置き、第1級金
属の融点よりも100℃高い温度で浸透させ、圧縮体の
密度を97%に高める。
(5)封入したり真空にすることなく、1410k g
 / c m ”  (20000p s i )で、
圧縮体の最も融点の低い成分の融点より200℃低い温
度で熱間加圧する。
(6)4時間かけて冷却する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、圧縮体を形成する概略的な方法を示す工程図
である。 第2図は、第一実施例の方法を示す工程図である。 第3図は、第一実施例の1つの積み重ね構造物の一部分
を断面で示す前面図である。 第4図は、第二実施例の方法を示す工程図である。 第5図は、第三実施例の方法を示す工程図である。 第6図は、第四実施例の方法を示す工程図である。 第7図は、種々の圧縮体を模式的に示す図である。 ・・・・粉末混合 ・・・・熱処理清浄化 ・・・・粒状化 ・・・・−軸加圧 ・・・・熱間高密度化 ・・・・冷却 1◆・・・パン 2・・・・抵抗金属板 3・・・・熱保護板 4.35・・・・導体 6・・・・粒状圧力伝達材料 O・・・・圧縮体 (熱間加圧) 願人:  ウェスチングハウス・エレクトリック・コー
ポレーション環 人:加藤 紘一部(ばか1名) FIG。 FIG。 トー日 FIG、  3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)加圧された高密度の圧縮体を形成する方法であつ
    て、 (1)(a)第1級金属即ちAg、Cu、Al又はこれ
    らの混合物と、 (b)CdO、SnO、SnO_2、C、Co、Ni、
    Fe、Cr、Cr_3C_2、Cr_7C_3、W、W
    C、W_2C、WB、Mo、Mo_2C、MoB、Mo
    _2B、TiC、TiN、TiB_2、Si、SiC、
    Si_3N_4又はこれらの混合物とを組み合わせて圧
    縮可能な粒子混合物を形成し; (2)最大寸法約1500マイクロメータの前記粒子混
    合物を一軸加圧して密度60%乃至95%の圧縮体とし
    ; (3)圧縮体をパンとの分離を助ける分離剤と接触させ
    て、少なくとも1個の圧縮体を底面及び側面を有する開
    口パン内に入れ; (4)前記パンから空気を除去し; (5)上面及び底面の少なくとも一方が加圧により変形
    し得るパンの開口上部を密封し、; (6)電気抵抗の高い板を各パンの間に配設してパンと
    板とが交互に配置されるように複数のパンを積み重ねて
    、各パンと板との間に最大粒子約1500マイクロメー
    タの熱伝導性で粒状の圧力伝達材料層を配設し、後の加
    圧時に前記圧力伝達材料層の働きによりパン内部の圧縮
    体に均一な機械的負荷が印加されるようにし、また前記
    の板と均一な負荷の印加のために用いた粒状の圧力伝達
    材料の融点は圧縮体中の成分のうち最も低い融点の材料
    の融点よりも高いものとし; (7)積み重ねたパンと板とをプレスに入れ、パン及び
    高電気抵抗の板に電流を流してパンの内部の圧縮体を加
    熱し、 352.5kg/cm^2(5000psi)乃至31
    72kg/cm^2(45000psi)の圧力とプレ
    ス中の成分のうち最も低い融点の成分の融点又は分解温
    度よりも0.5℃乃至100℃低い温度で交互に積み重
    ねたパン及び板を一軸加圧して、均一に同時加熱・加圧
    してパン内部の圧縮体を理論密度の97%以上の密度に
    し; (8)交互に積み重ねたパン及び板を冷却し圧力を解除
    し; (9)板からパンを分離し、パンから圧縮体を取り出す
    ことを特徴とする方法。 (2)工程(7)における圧力を1056kg/cm^
    2(15000psi)乃至2115kg/cm^2(
    30000psi)とし、温度を最も融点の低い成分の
    融点又は分解温度よりも0.5℃乃至20℃低くするこ
    とを特徴とする請求項第(1)項に記載の方法。 (3)高抵抗率の板がステンレス鋼、炭化珪素、黒鉛、
    ニッケル、モリブデン、タングステン、ニッケル合金及
    びクロム合金から成り、板の間に配設される粒状の圧力
    伝達材料が直径100乃至1500マイクロメータの炭
    素粒子及び黒鉛粒子であることを特徴とする請求項第(
    1)項又は第(2)項に記載の方法。 (4)加圧された高密度の圧縮体を形成する方法であっ
    て、 (1)(a)第1級金属即ちAg、Cu、Al又はこれ
    らの混合物と、 (b)CdO、SnO、SnO_2、C、Co、Ni、
    Fe、Cr、Cr_3C_2、Cr_7C_3、W、W
    C、W_2C、WB、Mo、Mo_2C、MoB、Mo
    _2B、TiC、TiN、TiB_2、Si、SiC、
    Si_3N_4又はこれらの混合物とを組み合わせ、第
    1級金属でない粉末 (b)の10乃至75重量%は断面積の少なくとも20
    倍の長さを持つ繊維状のものを使用し、粉末混合物中の
    30乃至95重量%が第1級金属から成るものとし; (2)最大寸法が1500マイクロメータの粒状の組合
    せ混合物を一軸加圧して60%乃至85%の密度の大断
    面形状を持つ大きい成形の圧縮体とし; (3)真空中において圧力352.5kg/cm^2(
    5000psi)乃至3172kg/cm^2(450
    00psiで圧縮体中の最低融点の成分の融点又は分解
    温度よりも0.5℃乃至100℃低い温度で圧縮体を加
    熱加圧すると同時に圧縮体の密度を理論密度の97%以
    上の密度に圧縮し; (4)圧縮体の断面積を初期断面積の1/2乃至1/2
    5に減じて、存在する繊維を長さ方向に変形させ; (5)断面積の減少した圧縮体を切断して繊維が圧縮体
    の面に垂直になるように配向させることを特徴とする方
    法。 (5)請求項第(4)項に記載の方法の工程(2)に引
    き続いて、 (A)圧縮体を後の工程における圧縮体とパンとの分離
    を助ける分離材料と接触させて、底面及び側面を有する
    開口パンに少なくとも1個の成形圧縮体を入れ、 (B)パンから空気を排気し、 (C)上面及び底面の少なくとも一方が加圧変形可能な
    パンの開口上部を密閉し、 工程(3)においてパンを介して圧縮体を加熱加圧する
    工程を有することを特徴とする方法。 (6)工程(2)と工程(3)との間で、少なくとも1
    個の成形圧縮体を真空雰囲気中で予熱されたプレス内部
    に入れることを特徴とする請求項第(4)項又は第(5
    )項に記載の方法。 (7)粉末混合物が70乃至95重量%の第1級金属を
    含有し、工程(2)における加圧力が7050kg/c
    m^2(100000psi)乃至14100kg/c
    m^2(200000psi)であることを特徴とする
    請求項第(4)項、第(5)項又は第(6)項に記載の
    方法。 (8)加圧された高密度の圧縮体を形成する方法であっ
    て、 (1)(a)第1級金属即ちAg、Cu、Al又はこれ
    らの混合物と、 (b)CdO、SnO、SnO_2、C、Co、Ni、
    Fe、Cr、Cr_3C_2、Cr_7C_3、W、W
    C、W_2C、WB、Mo、Mo_2C、MoB、Mo
    _2B、TiC、TiN、TiB_2、Si、SiC、
    Si_3N_4又はこれらの混合物とを組み合わせて圧
    縮可能な粒子混合物を形成し; (2)最大寸法約1500マイクロメータの粒状混合物
    を一軸加圧して密度60%乃至80%の圧縮体をつくり
    ; (3)圧縮体のうち融点が最も低い成分の融点又は分解
    温度よりも50℃乃至400℃低い温度で圧縮体を焼結
    して効果的に相互につながった空隙部をなくして密度7
    5%乃至97%の圧縮体とし; (4)352.5kg/cm^2(5000psi乃至
    3172kg/cm^2(45000psi)の圧力で
    、圧縮体のうち融点が最も低い成分の融点又は分解温度
    よりも50℃乃至300℃低い温度で圧縮体を加熱加圧
    するとともに圧縮体を高密度化して理論密度の97%以
    上の密度にし; (5)圧縮体を冷却して加圧力を取り去ることを特徴と
    する方法。 (9)工程(2)における加圧力を352.5kg/c
    m^2(5000psi)乃至2115kg/cm^2
    (30000psi)とすることを特徴とする請求項第
    (8)項に記載の方法。 (10)使用した第1級金属の融点よりも75℃乃至1
    25℃高い温度で任意に追加した工程(4)を実施する
    ことを特徴とする請求項第(8)項又は第(9)項に記
    載の方法。(11)工程(5)における加圧力を352
    kg/cm^2(5000psi)乃至2115kg/
    cm^2(30000psi)とすることを特徴とする
    請求項第(8)項、第(9)項又は第(10)項に記載
    の方法。 (12)工程(3)と工程(4)との間で、使用した第
    1級金属の融点よりも75℃乃至125℃高い温度で第
    1級金属から選択した粉末を焼結圧縮体の内部の残留孔
    部中に溶融浸透させて、密度94%乃至97%の圧縮体
    を得ることを特徴とする請求項第(8)項、第(9)項
    、第(10)項又は第(11)項に記載の方法。 (13)粉末がAg+W;Ag+CdO;Ag+SnO
    _2;Ag+C;Ag+WC;Ag+Ni;Ag+Mo
    ;Ag+Ni+C;Ag+WC+Co;Ag+WC+N
    i;Cu+W:Cu+WC又はCu+Crであることを
    特徴とする請求項第(1)項乃至第(12)項の何れか
    に記載の方法。 (14)工程(2)に先立つて粉末をろうづけ可能な金
    属片と接触させることを特徴とする請求項第(1)項乃
    至第(13)項の何れかに記載の方法。 (15)加圧された高密度の圧縮体を形成する方法であ
    って、 (1)(a)第1級金属即ちAg、Cu、Al又はこれ
    らの混合物と、 (b)CdO、SnO、SnO_2、C、Co、Ni、
    Fe、Cr、Cr_2C、W、WC、W_2C、WB、
    Mo、MoC、Mo_2C、MoB、Mo_2B、Ti
    C、TiN、TiB_2、Si、SiC、Si_3N_
    4又はこれらの混合物とを組み合わせて圧縮可能な粒子
    混合物を形成し; (2)真空中でプレスの成形型キャビティを予熱して最
    大寸法が約1500マイクロメータの粒状混合物を成形
    型キャビティの内部に入れ; (3)プレス内部の空気を排気して粒状混合物中の空隙
    をなくし; (4)352.5kg/cm^2(5000psi)乃
    至3172kg/cm^2(45000psi)の圧力
    で、プレス内部の成分のうち融点が最も低い成分の融点
    又は分解温度よりも0.5℃乃至100℃低い温度で粒
    状混合物を加熱して、加熱・加圧を行なうとともに高密
    度化して理論密度の97%以上の圧縮体とし; (5)圧縮体を冷却して加圧力を取り去り; (6)圧縮体をプレスの成形型キャビティ から離型することを特徴とする方法。 (16)工程(1)での混合後において、CdO、Sn
    O又はSnO_2が存在する場合にはこれら以外の酸化
    物のない表面とし且つ第1級金属以外の成分をより均一
    に分布させる温度で還元性雰囲気中で粉末を加熱し、加
    熱後に粉末を粒状化して最大寸法を約1500マイクロ
    メータとすることを特徴とする請求項第(1)項乃至第
    (15)項の何れかに記載の方法。 (17)(a)第1級金属粉末がAg、Cu又はこれら
    の混合物と、(b)成分粉末がCdO、SnO、SnO
    _2、C、Co、Ni、Fe、Cr、Cr_3C_2、
    Cr_7C_3、W、WC、W_2C、WB、Mo、M
    o_2C、MoB、Mo_2B、TiC又はこれらの混
    合物から選択されることを特徴とする請求項第(1)項
    乃至第(16)項の何れかに記載の方法。
JP2172524A 1989-06-30 1990-06-28 圧縮体形成方法 Pending JPH0344403A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/374,324 US4954170A (en) 1989-06-30 1989-06-30 Methods of making high performance compacts and products
US374,324 1989-06-30

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0344403A true JPH0344403A (ja) 1991-02-26

Family

ID=23476288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2172524A Pending JPH0344403A (ja) 1989-06-30 1990-06-28 圧縮体形成方法

Country Status (16)

Country Link
US (1) US4954170A (ja)
JP (1) JPH0344403A (ja)
KR (1) KR910001833A (ja)
CN (1) CN1031415C (ja)
AU (1) AU623528B2 (ja)
BR (1) BR9003159A (ja)
CA (1) CA2017867A1 (ja)
DE (1) DE4019441A1 (ja)
FR (1) FR2649026A1 (ja)
GB (1) GB2233670B (ja)
IE (1) IE902035A1 (ja)
IT (1) IT1248996B (ja)
MX (1) MX164483B (ja)
NZ (1) NZ234182A (ja)
PH (1) PH26485A (ja)
ZA (1) ZA904460B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009513922A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 一軸加圧及び加熱装置
CN102592701A (zh) * 2012-02-17 2012-07-18 西安理工大学 一种采用原位合成制备AgTiB2触头材料的方法

Families Citing this family (50)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1989009478A1 (en) * 1988-03-26 1989-10-05 Doduco Gmbh + Co. Dr. Eugen Dürrwächter Semifinished product for electrical contacts, made of a composite material based on silver and tin oxide, and powder metallurgical process for producing it
DE58905069D1 (de) * 1989-05-31 1993-09-02 Siemens Ag Verfahren zur herstellung eines cucr-kontaktwerkstoffes fuer vakuumschuetze sowie zugehoeriger kontaktwerkstoff.
US5286441A (en) * 1989-12-26 1994-02-15 Akira Shibata Silver-metal oxide composite material and process for producing the same
SE9003521D0 (sv) * 1990-11-05 1990-11-05 Sandvik Ab High pressure isostatic densiffication process
US5145504A (en) * 1991-07-08 1992-09-08 The Dow Chemical Company Boron carbide-copper cermets and method for making same
US5342571A (en) * 1992-02-19 1994-08-30 Tosoh Smd, Inc. Method for producing sputtering target for deposition of titanium, aluminum and nitrogen coatings, sputtering target made thereby, and method of sputtering with said targets
US5654587A (en) * 1993-07-15 1997-08-05 Lsi Logic Corporation Stackable heatsink structure for semiconductor devices
US5693981A (en) * 1993-12-14 1997-12-02 Lsi Logic Corporation Electronic system with heat dissipating apparatus and method of dissipating heat in an electronic system
US5514327A (en) * 1993-12-14 1996-05-07 Lsi Logic Corporation Powder metal heat sink for integrated circuit devices
US5516995A (en) * 1994-03-30 1996-05-14 Eaton Corporation Electrical contact compositions and novel manufacturing method
US5478522A (en) * 1994-11-15 1995-12-26 National Science Council Method for manufacturing heating element
US5624475A (en) * 1994-12-02 1997-04-29 Scm Metal Products, Inc. Copper based neutron absorbing material for nuclear waste containers and method for making same
JP3827725B2 (ja) * 1995-05-18 2006-09-27 旭硝子セラミックス株式会社 スパッタリング用ターゲットの製造方法
DE19543222C1 (de) * 1995-11-20 1997-02-20 Degussa Silber-Eisen-Werkstoff für elektrische Schaltkontakte (I)
DE19543208C1 (de) * 1995-11-20 1997-02-20 Degussa Silber-Eisen-Werkstoff für elektrische Schaltkontakte (II)
US5814536A (en) * 1995-12-27 1998-09-29 Lsi Logic Corporation Method of manufacturing powdered metal heat sinks having increased surface area
DE69708362T2 (de) * 1996-03-29 2002-08-22 Hitachi Metals, Ltd. Verfahren zur Herstellung von Aluminium-Verbundmaterial mit niedrigem thermischen Ausdehnungskoeffizient und hoher Wärmeleitfähigkeit
US5831186A (en) * 1996-04-01 1998-11-03 Square D Company Electrical contact for use in a circuit breaker and a method of manufacturing thereof
JPH1060570A (ja) * 1996-08-23 1998-03-03 Injietsukusu:Kk 焼結体およびその製造方法
JP3441331B2 (ja) * 1997-03-07 2003-09-02 芝府エンジニアリング株式会社 真空バルブ用接点材料の製造方法
US5967860A (en) * 1997-05-23 1999-10-19 General Motors Corporation Electroplated Ag-Ni-C electrical contacts
US6096111A (en) * 1998-05-19 2000-08-01 Frank J. Polese Exothermically sintered homogeneous composite and fabrication method
DE10080131D2 (de) * 1999-01-25 2002-04-25 Gfd Ges Fuer Diamantprodukte M Mikroschaltkontakt
TW200710905A (en) * 2005-07-07 2007-03-16 Hitachi Ltd Electrical contacts for vacuum circuit breakers and methods of manufacturing the same
CN101000828B (zh) * 2006-01-12 2010-05-12 沈阳金纳新材料有限公司 一种银基电触头材料的制备方法
US7871563B2 (en) * 2007-07-17 2011-01-18 Williams Advanced Materials, Inc. Process for the refurbishing of a sputtering target
US8632600B2 (en) 2007-09-25 2014-01-21 Depuy (Ireland) Prosthesis with modular extensions
US8715359B2 (en) * 2009-10-30 2014-05-06 Depuy (Ireland) Prosthesis for cemented fixation and method for making the prosthesis
US9204967B2 (en) 2007-09-28 2015-12-08 Depuy (Ireland) Fixed-bearing knee prosthesis having interchangeable components
US8871142B2 (en) * 2008-05-22 2014-10-28 DePuy Synthes Products, LLC Implants with roughened surfaces
US9101476B2 (en) 2009-05-21 2015-08-11 Depuy (Ireland) Prosthesis with surfaces having different textures and method of making the prosthesis
US11213397B2 (en) 2009-05-21 2022-01-04 Depuy Ireland Unlimited Company Prosthesis with surfaces having different textures and method of making the prosthesis
CN102947475B (zh) * 2010-06-22 2015-09-02 联合材料公司 电触点材料
CN101944397A (zh) * 2010-06-29 2011-01-12 福达合金材料股份有限公司 一种银基陶瓷电触头材料及其制备方法
CN101979694A (zh) * 2010-11-25 2011-02-23 福达合金材料股份有限公司 一种耐电压银碳化钨石墨触头材料及其制备方法
CN102436864B (zh) * 2011-07-28 2013-10-09 攀枝花学院 碳化钛基电触头材料及其制备方法和用途
US20130092298A1 (en) * 2011-10-12 2013-04-18 Abbott Cardiovascular Systems, Inc Methods of fabricating a refractory-metal article, and apparatuses for use in such methods
CN103606479B (zh) * 2013-11-25 2016-02-03 桂林电器科学研究院有限公司 一种铜铬合金的挤压加工方法
CN103794391B (zh) * 2013-12-18 2016-03-23 福达合金材料股份有限公司 一种增强AgNi复合材料中的Ag基体相与Ni增强相润湿性的处理工艺
CN103769589B (zh) * 2014-01-16 2015-11-18 西安交通大学 一种高强韧高导电纯铜烧结块材的制备方法
CN104328298B (zh) * 2014-10-22 2016-09-07 江西省江铜-台意特种电工材料有限公司 铜基复合材料及其制备方法
US10290429B2 (en) * 2017-01-17 2019-05-14 Kemet Electronics Corporation Wire to anode connection
CN106956005B (zh) * 2017-03-23 2019-08-16 东莞华晶粉末冶金有限公司 一种不锈钢合金材料、镜面抛光产品及制作方法
CN107723486B (zh) * 2017-09-25 2021-06-04 大连理工大学 一种高通量制备金属块状样品的方法
CN108425032B (zh) * 2018-03-30 2020-01-07 中国科学院金属研究所 具有弥散型复合凝固组织的Cu-Cr电触头合金的凝固制备方法
CN108493024A (zh) * 2018-05-22 2018-09-04 东北大学 一种银-氧化锡电触头材料及其制备方法
CN111014696A (zh) * 2019-11-22 2020-04-17 大同新成新材料股份有限公司 一种TiB2/Cu复合材料制备受电弓碳滑条材料的方法
US20220288679A1 (en) * 2021-03-11 2022-09-15 Claw Biotech Holdings, Llc Metal compositions
CN114515831B (zh) * 2022-03-16 2024-04-26 桂林金格电工电子材料科技有限公司 一种利用铜铬边料制备铜铬触头自耗电极的方法
CN115961174A (zh) * 2022-12-12 2023-04-14 哈尔滨东大高新材料股份有限公司 一种低压电器用动触头材料及其制备方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB386359A (en) * 1930-09-08 1933-01-19 British Thomson Houston Co Ltd Improvements in or relating to the manufacture of cemented carbide discs
US3098723A (en) * 1960-01-18 1963-07-23 Rand Corp Novel structural composite material
US3254189A (en) * 1961-05-15 1966-05-31 Westinghouse Electric Corp Electrical contact members having a plurality of refractory metal fibers embedded therein
US3656946A (en) * 1967-03-03 1972-04-18 Lockheed Aircraft Corp Electrical sintering under liquid pressure
US3611546A (en) * 1968-11-26 1971-10-12 Federal Mogul Corp Method of highly-densifying powdered metal
DE2211449C3 (de) * 1972-03-09 1978-10-12 Annawerk Gmbh, 8633 Roedental Verfahren zum Herstellen langgestreckter Körner aus pulverförmigen Substanzen und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens
SE397438B (sv) * 1976-02-23 1977-10-31 Nife Jugner Ab De tva sadana elektrodstommar poros elektrodstomme for elektriska ackumulatorer sett att tillverka densamma samt elektrodstommeanordning innefattan
SE460461B (sv) * 1983-02-23 1989-10-16 Metal Alloys Inc Foerfarande foer varm isostatisk pressning av en metallisk eller keramisk kropp i en baedd av tryckoeverfoerande partiklar
US4564501A (en) * 1984-07-05 1986-01-14 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Applying pressure while article cools
US4677264A (en) * 1984-12-24 1987-06-30 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Contact material for vacuum circuit breaker
DE3604861A1 (de) * 1986-02-15 1987-08-20 Battelle Development Corp Verfahren zur pulvermetallurgischen herstellung von feindispersen legierungen
JPS6362122A (ja) * 1986-09-03 1988-03-18 株式会社日立製作所 真空遮断器用電極の製造法
US4810289A (en) * 1988-04-04 1989-03-07 Westinghouse Electric Corp. Hot isostatic pressing of high performance electrical components

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009513922A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 一軸加圧及び加熱装置
CN102592701A (zh) * 2012-02-17 2012-07-18 西安理工大学 一种采用原位合成制备AgTiB2触头材料的方法

Also Published As

Publication number Publication date
IT9020763A0 (it) 1990-06-26
GB2233670A (en) 1991-01-16
CN1048412A (zh) 1991-01-09
KR910001833A (ko) 1991-01-31
AU5691290A (en) 1991-01-03
IE902035L (en) 1990-12-30
DE4019441A1 (de) 1991-01-03
PH26485A (en) 1992-07-27
CA2017867A1 (en) 1990-12-31
NZ234182A (en) 1992-05-26
US4954170A (en) 1990-09-04
BR9003159A (pt) 1991-08-27
IT1248996B (it) 1995-02-11
ZA904460B (en) 1991-04-24
FR2649026B1 (ja) 1995-02-17
GB2233670B (en) 1993-08-18
CN1031415C (zh) 1996-03-27
FR2649026A1 (fr) 1991-01-04
GB9013342D0 (en) 1990-08-08
IT9020763A1 (it) 1991-12-26
AU623528B2 (en) 1992-05-14
MX164483B (es) 1992-08-19
IE902035A1 (en) 1991-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0344403A (ja) 圧縮体形成方法
US4810289A (en) Hot isostatic pressing of high performance electrical components
US4909841A (en) Method of making dimensionally reproducible compacts
US6048432A (en) Method for producing complex-shaped objects from laminae
US6933531B1 (en) Heat sink material and method of manufacturing the heat sink material
JPH056780B2 (ja)
JP3479738B2 (ja) 半導体パッケージと、それに用いる放熱基板の製造方法
EP3968369A1 (en) Heat radiation member and method for producing same
US3440043A (en) Method of producing tungsten powder bodies infiltrated with copper titanium alloys
JPH0729859B2 (ja) セラミツクス−金属接合部材
JPS63183102A (ja) 電極材料の製造方法
JP2003266198A (ja) 静水圧成形方法及び放熱基板の製造方法
JPH0633104A (ja) 傾斜組成を有する無歪合金体及びその製造法
JPS6230804A (ja) 粉末ホットプレス法による超硬質材料粉末と鉄系金属粉末の多層焼結方法
JPH044268B2 (ja)
JPS63183105A (ja) 電極材料の製造方法
JPS63314730A (ja) 電極材料の製造方法
JPS63313442A (ja) 電極材料の製造方法
JP2002317210A (ja) 金属複合部材の製造方法
JP2002317209A (ja) 複合金属の製造方法
MXPA01004813A (en) Low oxygen refractory metal powder for powder metallurgy
JPS6256379A (ja) セラミツクス−金属接合部材