JPH0344338A - 2―クロロ―又は2―ブロモ―ナフタレンの製造方法 - Google Patents

2―クロロ―又は2―ブロモ―ナフタレンの製造方法

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JPH0344338A
JPH0344338A JP2174636A JP17463690A JPH0344338A JP H0344338 A JPH0344338 A JP H0344338A JP 2174636 A JP2174636 A JP 2174636A JP 17463690 A JP17463690 A JP 17463690A JP H0344338 A JPH0344338 A JP H0344338A
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JP
Japan
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isomerization
zeolite
chloro
bromonaphthalene
carried out
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Pending
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JP2174636A
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English (en)
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Marita Neuber
マリタ・ノイベル
Ernst I Leupold
エルンスト・インゴ・ロイポルト
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Hoechst AG
Original Assignee
Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/35Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction
    • C07C17/358Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction by isomerisation

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  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、1−クロロ−又はl−ブロモナフタレンのゼ
オライト−触媒による異性化によって2−クロロ−又は
2−ブロモナフタレンを製造する。改良された及び有利
な方法に関する。医薬又はポリエステル用芳香族モノマ
ーを製造するための中間体は。
2−クロロ−及び2−ブロモナフタレンから得ることが
できる。
〈従来の技術〉 l−クロロナフタレンを、液相中でAlCl3を用いて
(L、 ロータス(Roux)、 Soc、 Chim
、45.510152i(1886) ;及びT、L、
ヤコブス(Jacobs)等、 J、 Org。
Chew、■、 27/33(1946))又はガス相
中で固体触媒。
たとえば酸化アルミニウム又は無定形アルミノケイ酸塩
で(N、N、ボロットゾフ(Vorozhtsov)、
 Jr。
及びA、M、ベスキン(Beskin)、 J、 Ge
n、 Chem、 USSR+…、 667/672(
1954)英語版)異性化して2−クロロナフタレンと
なすことができる。同様に1−又は2−ブロモナフタレ
ンを液相中で(L、 ロークス+ l1ull。
Soc、 Chim、45.510152H1886)
及びJ、P、ヴイバウト(Wibaut)等、  Re
c、  Trav、 Chim、68. 525154
6(1949))及びガス相中でシリカゲルで(F、メ
イヤ−(Meyer)及びR,シソフナ−(Schif
fner)、 Bar。
65、67/69(1934))及びFeC1,で(J
、P、ヴイバウト等、 Rec、 Trav、 Chi
w+、68.5251546(1949))異性化する
ことが記載されている。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかし上記のこれらの方法は、著しい欠点を有する。た
とえばAlCl3を使用した場合、異性化反応を進行さ
せるために多くの贋を使用しなければならない(たとえ
ば1−クロロナフタレン モルあたりAIChl、8モ
ル)。後処理の間、触媒を分解し形成された塩を除かね
ばならない。タール状生成物の形成を、穏やかな反応条
件を選んだ場合制限することができるが、その時ガス状
)ICI又はHBrを反応混合物に通さねばならない。
HBrは、ガス相中軽石上のFeCl3での1−ブロモ
ナフタレンの異性化のためのキャリヤーガスとしても使
用される。
比較的高い温度で触媒が分解する。400℃で無定形ア
ルミノケイ酸塩での1−クロロナフタレンの異性化に於
て、この反応をキャリセ芝ガス不在下又はCO2存在下
で実施する場合、触媒を極めて急速に不活性化する。不
活性化を、 HCIをキャリヤーガスとして使用した場
合、遅くすることができる。
)ICI雰囲気は、酸化アルミニウム触媒を必要とし。
それによって異性化反応が進行することができる。
したがって特に長い触媒寿命の点で、再生に関する触媒
の良好な容量の点で及び非腐食雰囲気中で工業的に簡単
な操作の点で異なる2−クロロ−又は2−ブロモナフタ
レンの改良された製造方法に対する要求があった。
く課題を解決するための手段〉 本発明者は、1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンを
触媒として無水及びテンプレート不含の形で一般式(A
) Z−Ah03  ・xsiOz     (A)〔式中
ZはM1□0. M’IO又は(M”’)zoz(式中
M1 はアルカリ金属原子又はアンモニウム又は水素原
子を示し。
Ml+はアルカリ土類金属原子を示し。
Millは元素の周期律表で原子番号57〜71の希土
類金属、好ましくはセリウム又はランタンを示し。
Xは4〜4000の数を示す。
但し2がM’zOである場合、アルカリ金属原子の少な
くともいくつかを水素原子、アンモニウム及び(又は)
上記他の金属原子と交換する。) を示す。〕 を有するゼオライトで異性化することによって。
上記所望の観点を考慮して有利な方法で製造することが
できることを見い出した。
適する触媒は、上述の様なゼオライトであり。
その細孔開口部は10又は12個の四面体原子によって
結ばれ、孔間隔指数(Spaciousness In
dex)(Sl)〉1を有する。孔間隔指数は、ゼオラ
イトの二官能性形で01゜−ナフタレンを水素化分解し
た際のn−及びi−ブタンの形成速度割合から決定され
、かつゼオライトの有効細孔幅の尺度である(J、ヴア
イトカンブ(Weitkasp)等、 Appl、 C
atal、27.207/210(1986)) 、孔
間隔指数3〜18を有するゼオライト。
たとえばゼオライトZSM−12,Eυ−1及びベータ
が特に適する。
本発明による方法で使用されうるゼオライトの例は9次
のものである: ゼオライトEO−1(HEU−1は、このゼオライトの
陽イオン形を示す)、欧州特許0.042,226号明
細書に記載されている; ゼオライトZS?1−12 ()IZs)’1−12は
、このゼオライトの陽イオン形を示す〉、米国特許第3
.970,544号明細書に記載されている: ゼオライトベータ(■ベータは、このゼオライトの陽イ
オン形を示す)、米国特許第3.308,069号明細
書に記載されている; ゼオライトY (HYは、このゼオライトの陽イオン形
を示す) 、 D、W、ブレツ(Breck) 、“ゼ
オライト分子ふるい”、ジョンヴイレイ アンド サン
ズ(John Wiley & 5ons)+ Inc
、−ニューヨーク、ロンドン、シトニー及びトロシト、
 1974に記載されている。(このゼオライトの孔間
隔指数は、 21である。) 上記ゼオライトを1文献からの方法に従って水熱合成に
よって製造することができる。結晶化後。
ゼオライトを濾取し、乾燥し、酸化雰囲気中で。
好ましくは空気中で細孔から有機テンプレートを除くた
めにか焼する。 (テンプレート不含形は。
アルキルアンモニウム又はホスホニウムイオン及びアミ
ンを含まない。) 異性化を、ガス相中でも、液相中でも実施することがで
き、ガス相中での異性化が好ましい。反応温度は、約り
00℃〜約600℃、好ましい約り00℃〜約400℃
である。1−ブロモナフタレンの異性化に関しては、1
−クロロナフタレンの異性化に関するよりもいくらか低
い温度が、この条件下で有利である。圧力は反応の進行
にとってあまり重要でない。約0.5バール〜約100
バールの値、好ましくは約lバール〜約10バールの値
に調整することができる。反応を大気圧下に実施するの
が好ましい。
異性化をガス相中で実施するぜ合、触媒をペレットの形
で反応器中に導入することができる。このペレットは結
合材料、たとえばAl2O3又はSiO2を含有する又
は結合剤なしでプレス加工されている。この場合1−ク
ロロ−又はl−ブロモナフタレンを、触媒上を単独で又
は水素、窒素又は反応成分に対して不活性である他のガ
スとの混合物として通過させる。キャリヤーガスとして
水素を使用するのが有利である。
反応成分の滞留時間は、約0.1秒〜約20秒、好まし
くは約1秒〜約10秒であることができる。
次いで存在する任意のアルカリ金属イオン(この場合式
(A)中の2はM’、0を示す、)を、アルカリ土類金
属又は希土類金属の二又は三価イオンとあるいはアンモ
ニウムイオン又は陽イオンとイオン交換体によって交換
する。この酸性変性は必要である。というのはゼオライ
トがそうでなければ触媒作用を示さないからである。そ
の際アルカリ金属イオンの少なくとも50%、好ましく
は少なくとも75%を上記他のイオンと交換するのが有
利である。ゼオライトを、  200〜800℃、好ま
しくは400〜550℃で脱水(及びNH,”形である
場合アンモニウムの除去)して、触媒活性な形に変える
。ゼオライトのSi/AIの割合は、ゼオライトのタイ
プに対応して2〜2.000の広い範囲内を変化するこ
とができる。10〜150のSi/A1割合が好ましい
。クリスタライトサイズは、約0.O1μm〜約10μ
鴎、好ましくは約0.1μ−〜約1μmであることがで
きる。
申し分のない変換が、0.1〜5「1の液空間速度で達
成され、0.5〜2h−1の液空間速度が特に好ましい
液相中での異性体□これは1−ブロモナフタレンを用い
て1−クロロナフタレンを用いたよりも良好に進行する
□を、攪拌釜中で懸濁された触媒を用いて最も簡単に実
施することができる。
触媒を不活性化した場合、酸化雰囲気中で、特に空気又
は空気/窒素混合物中で、約350℃〜800℃、特に
約り00℃〜約600℃の温度で簡単な再生によって再
び活性化することができる。
1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンの異性化を。
ガス相又は液相中での反応に適する。すべての装置で実
施することができる。ガス相中での異性化を、固定床流
通反応装置中で工業的に最も簡単に行うことができる。
反応成分を液状形で計量して反応器に添加し、そこで触
媒床の上方で蒸発するか又は反応器の上方で適する操作
によってガス相に変え、この形で反応器中に通すことが
できる。
生成物を1反応器の下方で凝縮する。
生成物混合物を、結晶化してl−及び2−ハロゲノナフ
タレン異性体に分離することができる。先ず2−クロロ
−又は2−ブロモナフタレンの一部を、溶剤、たとえば
メタノール又はアセトンから結晶化して分離する。2−
ハロゲノナフタレンを使い果した。2つの異性体混合物
を1次の結晶化段階で分離するか又は反応器に再循環し
1次いでl−ハロゲノナフタレンの異性化によって再び
2−異性体を用いて平衡組成が最高になるまで富化する
ことができる。400℃で44%1−及び56%2−ク
ロロナフタレンが、平衡して存在する。沈殿した2−ハ
ロゲノナフタレンを、1又は数回の再結晶によって更に
精製することができる。
長い触媒寿命と相まってトクロロー又はエーブUモナフ
タレンの高度の変換を2本発明により使用されるゼオラ
イトによって得ることができる。無定形アルミノケイ酸
塩での1−クロロナフタレンの変換は、 HCI雰囲気
にもかかわらず4時間以内で51%から41%に減少す
る(温度=400℃。
LHSV=0.2h−’、 N、N、ボロットゾフ(V
orozh tsov) +Jr及びA、M、ベスキン
(Beskin)、 J、 Gen、 Che+++。
USSR,24,667/672(1954)英語版〉
。これに反してHEU−1ゼオライトは、同一温度でし
かし2.5倍のLH5Vで水素雰囲気中で1時間後1−
クロローナフタレン56%、7時間後41%を変換する
。RED−1での1−クロロナフタレンの異性化に対す
る選択率は。
極めて高く1反応器度300〜400℃で98%より大
きい。とりわけナフタレンを、副生成物としてHCIの
離脱によって形成する。0.05%より少ないジクロロ
ナフタレンを形成する。しかし1−プロモーナフタレン
の反応で、ナフタレン及びジブロモナフタレンへのブロ
モ交換が生じる。しかし2−ブロモナフタレンの選択率
は、極めて高<、350℃で95%であり、50%変換
率である。
本発明による方法を次の例によって詳細に説明するが1
本発明はこれによって限定されない。
例 触媒反応を、固定床流通装置中で行う。反応器は石英ガ
ラスから成り、内径40mmを有する。1−クロロ−又
は1−ブロモナフタレンを液体として注入ポンプによっ
て計量して加え、キャリヤーガスと反応器人口で一緒に
し、触媒床の上方の蒸発域で蒸発する。生成物混合物を
反応器の下方で凝縮し。
一定の時間間隔でガスクロマトグラフィーによって分析
する。触媒を、結合剤不合でプレス加工された球の形で
又は結合剤としてSiO□を含有する押し出し成形品の
形で使用する。触媒容量は25mである。反応の前に、
ゼオライトをその場で550℃で2時間窒素の流れ中で
活性化する。実験の後。
ゼオライトを空気(V・15 j!! /h)中で55
0℃で再生する。
種々のゼオライト上で1−クロロ−及びl−ブロモナフ
タレンの接触変換のいくつかの結果を1次表1及び2に
まとめて示す。
実験のすべてに於て、 L)ISVは0.5h−’であ
る。水素をキャリヤーガスとして使用する(V・81 
/h、標準状態)。
91.8%1−クロロナフタレン(1−CI−Np)、
 8.0%2−クロロナフタレン(2−CI−Np)及
ヒ0.2%ナフタレン(Np)を含有する混合物を、ク
ロロナフタレンの異性化に使用する。
使用された1−ブロモナフタレン(1−Br−Np)は
98%の純度を有する。
表2 DBr−Np  はジブロモナフタレンを示す。
例10 1−ブロモナフタレン20gを、270℃で粉状HEU
−1ゼオライH,5gと共に温度計及び還流冷却器を備
した50−二頭フラスコ中で7時間攪拌しながら加熱す
る。生じる生成物の組成は次の通りである;0.2%ナ
フタレン、 84.9%1−ブロモナフタレン、 14
.7%2−ブロモナフタレン及び0.2%ジブロモナフ
タレン。
Na1lEU−1ゼオライト (75%H及び25%N
aを含有する) 、 CaEυ〜1ゼオライト又はLa
Eυ−1ゼオライトを、 HEU−1ゼオライトの代り
に使用し、その他は例10に記載したのと同様に処理し
た場合、同様な結果が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンを、触媒と
    して無水及びテンプレート不含の形で一般式(A) Z・Al_2O_3・xSiO_2(A) 〔式中ZはM^I_2O、M^I^IO又は(M^I^
    I^I)_2O_3、(式中M^1はアルカリ金属原子
    又はアンモニウム又は水素原子を示し、 M^I^Iはアルカリ土類金属原子を示し、M^I^I
    ^Iは元素の周期律表で原子番号57〜71の希土類金
    属を示し、 xは4〜4000の数を示す、 但しZがM_2^IOである場合、アルカリ金属原子の
    少なくともいくつかを水素原子、アンモニウム及び(又
    は)上記他の金属原子と交換する。) を示す。〕 を有するゼオライトで異性化することを特徴とする、2
    −クロロ−又は2−ブロモ−ナフタレンの製造方法。 2)ゼオライトの有効細孔幅は、孔間隔指数(Spac
    iousnessIndex)>1を有する請求項1記
    載の方法。 3)ゼオライトの有効細孔幅は、約3〜約18の孔間隔
    指数を有する請求項1又は2記載の方法。 4)異性化を、ガス相中で実施する請求項1ないし3の
    いずれかに記載した方法。 5)異性化を、液相中で実施する請求項1ないし3のい
    ずれかに記載した方法。 6)異性化を、約200℃〜約600℃の温度で実施す
    る請求項1ないし5のいずれかに記載した方法。 7)異性化を、約300℃〜約400℃の温度で実施す
    る請求項1ないし6のいずれかに記載した方法。 8)異性化を、大気圧下に実施する請求項1ないし7の
    いずれかに記載した方法。 9)異性化を、約0.5バール〜約100バールの範囲
    での圧力下に実施する請求項1ないし8のいずれかに記
    載した方法。 10)異性化を、約1バール〜約10バールの範囲での
    圧力下に実施する請求項1ないし7又は9のいずれかに
    記載した方法。 11)1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンを、反応
    成分に対して不活性であるガスの不在下でゼオライト触
    媒上に通す請求項1ないし4又は6のいずれかに記載し
    た方法。 12)1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンを、反応
    成分に対して不活性であるガスとの混合物としてゼオラ
    イト触媒上に通す請求項1ないし4又は6のいずれかに
    記載した方法。 13)1−クロロ−又は1−ブロモナフタレンを、水素
    又は窒素との混合物としてゼオライト触媒上に通す請求
    項1ないし4又は6のいずれかに記載した方法。
JP2174636A 1989-07-05 1990-07-03 2―クロロ―又は2―ブロモ―ナフタレンの製造方法 Pending JPH0344338A (ja)

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DE3922035A DE3922035A1 (de) 1989-07-05 1989-07-05 Verfahren zur herstellung von 2-chlor- bzw. 2-bromnaphthalin
DE3922035.4 1989-07-05

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DE (2) DE3922035A1 (ja)

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DE3922035A1 (de) 1991-01-17
EP0406769A1 (de) 1991-01-09
DE59002449D1 (de) 1993-09-30
US5043493A (en) 1991-08-27
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