JPS611629A - モノ‐又はジクロルトエンの異性化法 - Google Patents

モノ‐又はジクロルトエンの異性化法

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JPS611629A
JPS611629A JP11686285A JP11686285A JPS611629A JP S611629 A JPS611629 A JP S611629A JP 11686285 A JP11686285 A JP 11686285A JP 11686285 A JP11686285 A JP 11686285A JP S611629 A JPS611629 A JP S611629A
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JP
Japan
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dichlorotoluene
catalyst
zeolite
isomerization
zirconium
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JP11686285A
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クラウス・アイヒレル
ハンス‐ユルゲン・アルペ
ヘルベルト・バルテス
エルンスト・インゴー・ロイポルト
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Hoechst AG
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Hoechst AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C17/00Preparation of halogenated hydrocarbons
    • C07C17/35Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction
    • C07C17/358Preparation of halogenated hydrocarbons by reactions not affecting the number of carbon or of halogen atoms in the reaction by isomerisation

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明にモノー又にジクロルトルエンQAJ:化法に関
する、 触媒の存在下トルエンを塩素fr、する場合使用触媒の
タイプ及び選択反応条件法オで変化す暮比率で核塩素イ
じ異性2−13−及び4−クロルトルエンが生成する。
例えばトルエンを例えば50Cで触媒としてFs (!
t5の存在下塩素1じする場合トルエン19重量%、2
−クロルトルエン49重量%、5−クロルトルエン2重
量%及び4− りOA/ トA/ :r−ン25.5重
量%からなる生成物混合物が得ちれる。このほかに追加
的にジクロルトルエン4.5%が生成する( Ullm
annsEnamcl、 der techn、  C
hemia (1975)オ9巻、第512頁)eio
−300の塩素1し温度に於て触媒としてTiO4,B
nCl 、  WCt又はZ rctaを使用する場合
2−クロルトルエン含有率が75重量%に高まり(米国
特許第300ロ975号明細書)、一方一塩1じ硫黄及
び記載金属塩塩1こ物又は硫黄及びs b c t、の
使用に異性体比が4−クロルトルエンに有利なようにず
らす(米国特許第394604D号明細書)、触媒量に
反応条件の適当な選択により単一異性体を得ることは可
能でない、%に純6−クロルトルエンは直接トルエン−
塩素+lZによっては製造できない。
クロルトルエンをAtcへ(G、 A、 01ah、 
M、W。
May8r、 J、 Org、 Ohem、 27.3
464 (1964J )又はHF / BF、  (
米国特許第3742071号)の存在下異性化すること
ができることが既に公知である。併しこのためには著し
い触媒量が必要とされそして腐食の問題が生ずる。ゼオ
ライト−触媒上でのクロルトルエンの異性丁とも既に記
載されている(欧州特許−A1−第46665号及び欧
洲特許A1−オフ 100B号ン、この場合不利なこと
にコークス化によるゼオライト−触媒の急速な不活性比
が生じ、その結果短時間後反応率が急速に低下する。な
るほど欧洲特許−A1−オ62261号に於て不活性イ
こが著しく一層僅かに生ずるが併しこれに就で有機稀釈
剤の添加が必要であり、このことは異性化の工業的英施
は非常に経費のかかる実施を形成する一層となればこの
稀釈剤を分離し、工程に戻ざねばならぬからである一方
法がiC載されている。
ジクロルトルエンは工業的に一般に同様にトルエンの核
置換により製造される。この場合光づ2−及び4−クロ
ルトルエンからなる混合物が生じ、更に塩素111Sす
ると2,4−ジクロルトルエン及び小程度で2,3−ジ
クロルトルエンが得られる( Ft、5troh  i
n : Hooben−Weyl 、 Meth−Od
en  der  Organischan  Ohe
mie p Ban、d v/ 3 yHalogen
vsrbindangen 、 Stottgart 
 1962 。
オ659頁オ660頁)。
) # x >−14索化の場合ジクロルトルエンの他
の異性体が僅かしか又は全く生じない(Ullma−n
 n B   lji n Z 7 k lOp a 
a 1e   d er   T eCh n L B
 Ch e I’l  (i h e m 19  p 第4版、オ9巻、第515頁)。その製造は一部経費が
かかる多段階式合成を必要とする。例、t id’ 2
.5− シクロルトルエンハサントマイヤー法によるジ
アン°丁乙により5−クロル−2−アミントルエン又は
2.5−ジアミノトルエンかうusられる。
ジクロルトルエンをゼオライト触媒上で異性11Sする
ことができることは表VC公知である( Ohemi、
caL  Abetracts 100 、51224
 g ) 。
この場合不利なことにコークス化によるゼオライト−触
媒が急速に不活性化し、その結果反応率が短時間後急速
に低下する。
それ故、触媒に有機稀釈剤の添加なしに長い有効寿命、
僅かな不活性IIS及び高い活性度を有する、モノー又
にジクロルトルエンの異性1じ法を開発する課題があっ
た。
本発明者は、ペンタシル型のジルコニウム含有ゼオライ
ト上で七ノー及びジクロルトルエンを異性1こする際−
例えば欧州特許−A2−オフ7523号に記載されてい
る如き一有機稀釈剤の添加が必要なしに従来記載の触媒
より高い収率及び長い有効寿命を得ることができること
を見出した。
それ数本発明の対象は、ゼオライト触媒上で1又は若干
のモノクロルトルエン:lff: 1 又i若干のジク
ロルトルエンを異性化する方法に於て、ペンタンルー型
のジルコニウム含有ゼオライトを使用することを特徴と
する上記方法である。特に不発明の対象はこの様なゼオ
ライト上で2−クロルトルエンを異性化して3−及び4
−クロルトルエンからなる混合物を製造する方法である
。本発明の別の対象にこの様なゼオライト−触媒上で2
,4−ジクロルトルエン又はへ4−ジクロルトルエンの
異性化法である。
技術水準に基いて、ペンタシル−型のジルコニウム含有
ゼオライト上で前記のジルコニウム不含ゼオライトより
高い異性化収率及び触媒の少ない不活性化を達成し得る
ことは驚くべきことであり、全く予期し得なかった。例
1及び比較例1並びに例2及び比較例2間の比較に、同
一条件下本発明による触媒により著しく高い異性化収率
を得ることを示している。更に例1に於て90時間以上
で触媒活性の変11Zが認められず、一方従来公知の触
媒によりはるかに短い時間で触媒不活性化による活性度
の著しい低下が生ずる一比較例も示す様に−−その上本
発明による触媒により選択的で働く、何となれば副生酸
物生成はより僅かであるからである。
例4に、部分的に不活性化した触媒は再生後再び十分な
活性を有することを示している。
2.4−ジクロルトルエンの異性化の場合主として2.
5−ジクロルトルエン及びへ4−ジクロルトルエンが生
成シ、!1.4−ジクロルトルエンの異性化に2,4−
及びλ5−ジクロルトルエンに導く、要するに非反応2
.4−ジクロルトルエン及び生成へ4−ジクロルトルエ
ンを反応器に戻せば、2,4−ジクロルトルエンから2
.5−ジクロルトルエンを製造することが可能である。
不発明によるモノクロルトルエン−異性qtS。
なめに、2−15−又に4−クロルトルエン又はこれら
異性体の二種又は全部の三種からなる混合物をペンタシ
ル−型のジルコニウム含有ゼオライト−触媒と接触させ
る。三種の全ての異性体を含有する混合物を使用すれば
、反応温度。
に於ける出発混合物の組成が勢力学的平衡であるクロル
トルエン混合物と相違する場合のみ当然異性1tl:t
−認めることができる。
本発明によるジクロルトルエン−異性1とのためにジク
ロルトルエン又は若干の異性ジクロル)ルエンの混合物
をそれだけで又に1又は若干の有機稀釈剤と共に気体状
又は液状でゼオライト−触媒上に通す。ジクロルトルエ
ンとしては一般に大工業的規模で利用できる2、4−ジ
クロルトルエンを使用す”る。併し又他の異性ジクロル
トルエン例、tば!、、4−ジクロルトルエン又は2.
6−ジクロルエンに本発明による方法により異性化する
ことが+きる。異性化は当然再び出発混合物の組成が熱
力i的平衡である混合物と相違する場合のみ再び認める
ことができる。有機稀釈剤としては特に芳香族炭化水素
好ましくンが適する。稀釈剤対ジクロルトルエンのモル
比は一般に0.1〜10:1好ましくに(L1〜モノ−
及びジクロルトルエンの異性化用の−媒としてにペンタ
シル−構造を有する珪酸ジルコニウムアルミノ珪酸塩カ
適スる。
この場合ペンタシルなる概念に鉦てはKokotail
and  Meter (”Pantasil  fa
mi17  of  highsilicon  cr
7stalLina  matsrialg  ”1n
8pscial  Pablication  No、
 35  or  theOhsmiaal 80C1
sty 、 LontlOn 、 1980 )の定義
が適用される。ペンタシル−族には例えば合成ゼオライ
ト28M −5(米国特許第5702886号BA、m
書)、zsw−84英国籍許−)/’ 1334245
1号明細書)、Z5M−11(米国特許第370997
9号明細書)及び28M−23(米国特許第40768
42号明細書)が包含される。
本発明による方法の場合ZM8−構造を有するジルコノ
珪酸塩及びジルコノアル老ノ珪酸塩好ましくは酸化物の
モル比で表わした次の組成を有する珪酸塩が適する: 8102:(0−0,15)  Al2O,:(Q、0
02−1.0)ZrO2特にSiO2:(0−0,1)
A1205:(0,0’1−[1L4)ZrO2(欧州
特許−ム2−オ77523号)。
仁しラのジルコニウム含有ゼオライトに同一の方法によ
り同一の有機化合物−例えばこれらは又ジルコニウム不
含ゼオライトZBM −5の合成に就で記載される如き
−の使用下例えばアアルキルアンモニウム化合物(米国
特許第3702886号明細書ン アルキルアミン(米国特許第4151189号明細書ン アルキルジアミン(ドイツ特許出願公開第281757
6号、第2851334 号公報ン アルキル1じ剤の存在下でのア(欧州特許出願公開オル
キルアミン          11362号公報、ド
イツ特許出願公告第2212810号 公報) アミノアルコール(英国特許第2025562号へ報ン
アルコール(ドイツ特許出願公開第2955123号公
報、米国特許第4175114号明細書、欧州特許出願
公開第42225公 報、ドイツ特許出願公開第2643929号公報) エーテル(欧州特許出願勾開第51741公報ンの使用
上製造することができる。
好ましくはアルキルアンモニウム11− 合9B 、ア
ルキルジアミン文ハアルキルアミンをアルキル化剤の存
在下使用する。アルキルアンモニウム化合物のなかで殊
にテトラプロピルアンモニウム1じ金物例えば水酸化物
又はハロゲン化物の一つが好ましい。殊に適当なアルキ
ルジアミンはへΦサメチレンジアミンである。
ジルコニウム含有ペンタシルを合成するためには記載し
たクラスからなる1又に若干の1と金物をジルコニウム
−1に金物及び珪素−及びナトリウム化合物及び水と混
合し−そしてアルミノ珪酸の場合なお追加的にアルミニ
ウム化合物と混合しm−そしてこの混合物を密閉容器中
で加熱する。混合物には好ましくは更に加熱前ペンタシ
ルの接種結晶を添加する、 テトラプロピルアンモニウム1じ合物を使用する場合は
、出発1と金物を一般に次の比率で、酸化物のモル比で
表わして、使用する: 5in2 :  (0−[L2  )   Al□O,
:   (0,01−1,0)  ZrO2:(aol
−Q、5)  Na2O: (Q、(12−1,0) 
 R20:(5−100)  R20、 好ましくは次の比率 sio□: (0−0,1)h1□o、 :  (0,
Ot −0,4) Z”02 :(0,02−0,3)
  Nazo : (0,03−0,6)  R20:
(10−40)   R20 (上記式中Rffテトラプロピルアンモニウムに等しい
) で徳用する。
珪S−、アルミニウムー、ジルコニウム−又はナトリウ
ム化合物としては例えば次のものを使用することができ
るニジリカゲル、珪酸ナトリウム、水酸化アルミニウム
、硫酸アルミニウム、アルミン酸ナトリウム、アルミニ
ウムハロゲンイし物、メタ水酸1じアルミニウム、ジル
コニウムハロゲン化物、硫酸ジルコニウム、塩1にジル
コニル、水酸1とナトリウム、硫酸ナトリウム、ナトリ
ウムハロゲン1じ物。併し挙けた5元素の他の1し金物
もゼオライトの製造に適する。
夫々選択されたtし金物と水との混合物に一般に18〜
560時間好ましくは24〜240時間100〜200
Cの温度好ましくは130〜170Cの温度に密閉容器
中で加熱する。生成ゼオライトは常法で例えばろ過して
単離し、洗浄しそして乾燥する。
本発明による方法の場合ゼオライトH好ましくはその酸
性形で使用される。この酸性形は公知の方法によりアル
カリ金属−形一例えば通例ゼオライト−合成の除虫ずる
か又は天然生成物として存在する如き−から完全な又は
部分的イオン交換により!li!造することができる。
ゼオライトのH−形を製造する常法に例えば、アルカリ
金属形を先づアンモニウム塩浴液との部分的又は完全な
イオン交換によりアンモニウム形にそしてこれを引き続
いて力焼によりH−形に変えることにある。併し又アル
カリ−、アルカリ土類−及び稀金鵜−イオンと交換した
形も触媒活性を示す。
本発明によるゼオライト−触媒は一般に触媒活性ゼオラ
イト−成分及びバインダー材料からなる。後者はゼオラ
イトを本発明による方法に適する外部形にするために必
要である。
バインダー材料として°に就中アルミニウムの酸1じ物
量に水酸τじ物及び珪素の酸化物又は水酸化物及びシー
ト珪酸塩−例えばカオリン−又はモンモリロン石−族か
珈なる−が適する。
この様に製造されたこのゼオライ゛トー触媒は通例本発
明による異性1と反応中での使用画先づ50D〜700
Cの温度での力焼により活性1じする。触媒の一層良好
な安定化のために力焼を水蒸気、アンモニア又にその混
合−の存在下実施することがしばしば有利である。
気相中で実施される場合本発明による異性化を実施する
ための好都合で簡単な方法に、七ノー又はジクロルトル
エンを一後者の場合により又稀釈剤も−を配量装置から
先づ蒸発域にそして生成ガスを次に外的加熱及び触媒充
填反応管に通すことにある。液相中で異性化を実施する
場合使用材料を先づ加温し、次に液状形で触媒充填反応
管に通す。
使用材料に追加的になお水素又竺水蒸気を混合すること
に触媒の有効寿命にl$LLで有利であると判明した。
更に反応条件下不活性担体ガスを混合することになお有
利であり得る0m体ガスとしては例えば窒素及び稀ガス
が適する。
この場合水素、水蒸気及び/又は担体ガスは、滞留時間
が1〜100秒である様な量である添加される。水素、
水蒸気及び/又rz担体ガスとモノクロルトルエン又は
ジクロルトルエンとの混合は最も有利rc框蒸発域又は
加温域に於て行われ、る、この場合このガスを混合前反
応温度に加熱することに有利であると判明した。
一般に本発明による異性?乙に200〜550C好まし
くは1〜2aパールの圧力特に常圧で実施する。ゼオラ
イト−触媒の空間゛速度に、L1118V  (液!関
連實、h )で表′わして、一般K[LO5〜IQh 
 好まL<WCL2〜5h  ?ある。
反応生成物を反応器から導tH後縮合性成分を分離する
たJl>K冷却する。併し不発明による異性1じにこの
方法(固定床−反応器)に限定されるのでなく、原理的
に又他の適当な反応器−型(例えば流動゛層−反応器)
中で゛実施することができる、 非反応出発生成物に蒸留による分離、結晶1ヒ又は選択
的吸着後再び反応器に戻すことができる。
触媒の活性1tSがしだいにコークス化に基いて低下す
るなら、これに再生することができる。
仁れに、酸素、空気、窒素/空気、酸素/空気、酸素/
不活性ガス又は空気/不活性ガスを500〜650Cの
温度で不活性化触媒上に通すことによって行われる。?
:、の場合酸素/空気は好ましい、この場合温度に反応
器の何れの個所で6500を超えてはならない、再生後
触媒は再び十分な活性を有する。
%/−及0ジクロルトルエンに染料、薬剤、防腐剤及び
積管保護剤を製造するための重要な中間生成物であり、
その上若干の塩素含有芳香族体を製造するための出発生
成物として使用される。
本発明を次の例により説明するが、但しその際例により
限定されてはならない。
例 1(ペンタシル−型のジルコニウム含有ゼオライト
上の2−クロルトルエンの異 性1と ) a)触媒−製造 ペンタシル−型のジルコノアルミノ珪酸塩を欧州特許A
2−オフ7525号の例1により次の如く製造する: アルミン酸ナトリウム(ムt2o、 s a重量%、N
a2OA 1重量%)16.6F及び水酸化ナトリウム
14.8Fを20重量%水性テトラプロピル水酸1じア
ンモニウム−溶液200を中に浴解する(溶液ム)、別
の溶液(浴液B)を、40Ji量%コロイド状シリカゲ
ル62011に20重量%水性テトラグロビル水m化ア
ンそニウム−溶液230Of中に浴解し、この溶液を回
転式蒸発器上で全部で22009に蒸発濃縮することに
よって、製造する、浴液ム及び浴液Bを相互に混合する
。この混合物に強イ攪拌下塩化ジルコニルZr0O12
−5H2O5Z82を加える。生成懸濁液を均質化し、
密閉容器中で120時間160Cに加熱する。
得られる生成物をろ別し、水で洗浄し、120Cで乾燥
する。ジルコノアルミノ珪酸fjX275?が得られる
。X線回折分析にZSM −5−構造を有する結晶性が
良好な生成物を示す。
引き続いて粉末を2時間400Cで、5時間450Cで
そして8時間500Cで空気中で力焼する。
酸1ど物のモル比で表わしてこの材料に次の組成を有す
る: 5in2: 0.035 ’ZrO2: 0.026 
 Al2O,: 0.023  Na2O5回数時間1
00Cで1モルの硝酸アンモニウム溶液で処理・し、洗
浄し、乾燥しそして数時間5oacでを気中で力焼する
コノ様に得られる粉末65 f t−Az2o、 35
2で直径1.6fiの押出物に加工し、4時間500C
で力焼し、粒度0.25〜1. Owm ニ粉砕し、4
50Cで水素流中で2時間力焼する。
b)異性1じ a) により#!遺した触媒15−を内径16瓢及び長
g 50 cmのガラス製攪拌式反応器中に導入し、液
状出発生成物を蒸発させるためにガラス球でおおう1反
応器の中央に存在しそして軸方向でずらせられる熱電対
を有する触媒床中の温度を測定する。反応器及び蒸発域
は電気的に加熱せるる中に存在する。2−クロルトルエ
ン6−7時を配量ポンプを介して反応器に供給する。同
様に水素10t/時を減圧バルブ及び圧力及び流量を測
定するための装置からなるガス供給部を介して触媒上に
通す、縮合性反応生成物をコールドトラップ中でOCで
凝縮し、計量しそしてガスクロマトグラフィーにより分
析する。結果を表1に示す: 表から明かな様に、なるほど触媒に最初それぞれの温度
上昇後不活性を示すが、併し122時間から210時間
後の実施の終りまで一定の活性度及び選択率が認められ
る。トルエンの生成 。
の選択率は平均的6%である。
Xの生成の選択率とl)Xに反応する反応使用生成智の
含有率の意味である。
比較例 1(H−28M−5上での2−クロルトルエン
の異性化) この異性化を例1の場合と同じ条件下実施するが、但し
触媒としてH−ZSM −5−その製造に例えば米国特
許第5702B86号明細書に記載されている−15−
を用いて実施する。
結果を表2に示す: 例1との比較は、H−ZSM−5がなるほど実験の初め
にジルコニウム含有ペンタシルと比較できる活性度を有
するが、併し400Cで既に著しく一層急速に反応率が
低下しそして4500で例1で達成される一定水準より
著しく低い初源反応率及び反応率の急速の低下を示す。
その上本発明によるペンタシル上での副生成物トルエン
の生成の選択率により低い。
例 2(ジルコニウム含有ペンタシル上での2.4−ジ
クロルトルエンの異性1ト)a)触媒−製造 ペンタシル型のジルコノアルミノ珪R塩を例1の部分a
) に於て記載せる如く製造する。
b)異性化 実施方法に例1の部分b)と同じであるが、但し反応器
2−クロルトルエンの代り Ic 2.4−ジクロルト
ルエン6d/hを供給する。
結果を表5に示す: 比較例 2(B−ZBM−5上で)2.4−ジクロルト
ルエンの異性fls ) この異性化を例1の場合と同じ条件下実施するが、但し
触媒としてH−ZBM−5−その製造に米国特許第57
02886号明細書例1に記載されている一15mを用
いて実施する。
結果を表4に示す: 例2との比較は、B−ZBM−5がなるはど実験の初め
″にジルコニウム含有ペンタシルと比較できる活性度を
有するが併し2,4−ジクロルトルエン−反応率及び2
.5−ジクロルトルエン及び44−ジクロルトルエンの
収率は本発明によるペンタシル型のジルコニウム含有ゼ
オライトを使用する場合より一層急速に低下する。
例 5(再生ジルコニウム含有ペンタシル上でのへ4−
ジクロルトルエンの異性1じ2例2で既に使用した触媒
を2時間600Cで空気ふん囲気中で再生する。
引き続いてこの触媒を用いて例2で記載の試験を出発材
料として2.4−ジクロルトルエンの代りに3,4−ジ
クロルトルエンを用いて実施するs 95 fl、5.
 a−ジクロルトルエンが同様にペンタシル−型のジル
コニウム含有ゼオライト上で異性(Isできることを示
す。
例 AC再生ジルコニウム含有ペンタシル上テの2,4
−ジクロルトルエンの異性化】例2.&び3で既に使用
した触媒を2時間600Cで空気ふん囲気中で再生する
。引き続いてこの触媒を用いて例2で記載の試験を繰り
返す。
表6が示す様に、本発明による触媒に再生後新鮮な触媒
と同じ活性度を有し、同じ生成物分布を与える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ゼオライト−触媒上で、又は若干のモノクロルトル
    エン又は1又は若干のジクロルトルエンを異性化する方
    法に於て、ペンタシル−型のジルコニウム含有ゼオライ
    トを使用することを特徴とする上記方法。 2、ゼオライト−触媒上で2−クロルトルエンを異性化
    して3−及び4−クロルトルエンからなる混合物を製造
    する方法に於て、ペンタシル−型のジルコニウム含有ゼ
    オライトを使用する上記方法。 3、ゼオライト−触媒上で2,4−ジクロルトルエンを
    異性化する方法に於て、ペンタシル−型のジルコニウム
    含有ゼオライトを使用する上記方法。 4、ゼオライト−触媒上で3,4−ジクロルトルエンを
    異性化する方法に於て、ペンタシル−型のジルコニウム
    含有ゼオライトを使用す る上記方法。 5、ゼオライトがプロトンを陽イオンとして含有する特
    許請求の範囲第3項〜第4項のいづれかに記載の方法。 6、200〜550℃の温度で実施する特許請求の範囲
    第4項〜第5項のいづれかに記載の方法。 7、0.1バール〜30バールの圧力で実施する特許請
    求の範囲第3項〜第6項のいづれかに記載の方法。 8、異性化を水素、窒素、水蒸気、アルゴン又はこれら
    の混合物の存在下実施する特許請求の範囲第4項〜第7
    項のいづれかに記載の方法。
JP11686285A 1984-06-02 1985-05-31 モノ‐又はジクロルトエンの異性化法 Pending JPS611629A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3420706.6 1984-06-02
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