JPH0278640A - チモールの製造方法 - Google Patents

チモールの製造方法

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JPH0278640A
JPH0278640A JP1178216A JP17821689A JPH0278640A JP H0278640 A JPH0278640 A JP H0278640A JP 1178216 A JP1178216 A JP 1178216A JP 17821689 A JP17821689 A JP 17821689A JP H0278640 A JPH0278640 A JP H0278640A
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JP
Japan
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zeolite
thymol
cresol
propene
catalyst
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JP1178216A
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English (en)
Inventor
Peter Wimmer
ペーター・ビマー
Hans-Josef Buysch
ハンス―ヨゼフ・ブイシユ
Lothar Puppe
ロタール・プツペ
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Bayer AG
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Bayer AG
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C37/00Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
    • C07C37/11Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
    • C07C37/14Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by addition reactions, i.e. reactions involving at least one carbon-to-carbon unsaturated bond

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広−い孔のあいた(wide−pored)
および中程度の孔のあいた(medium−pored
)ゼオライト上でのm−クレゾールとプロペンの反応に
よるチモールの製造方法に関するものである。
チモールは、香料工業における香料剤として、防腐剤と
しておよび医薬生成物の成分として重要である。さら番
こ、それはメントール合成用の好適な出発物質である(
ウルマンス・エンシクロペディ・デル・テクニツシェン
・ヘミイ(Ullmanns EnzyklopMdi
e der teehnischen Chemie)
、4版、20巻、241頁および18巻、213頁)。
プロペンを用いるm−クレゾールの数種のアルキル化用
方法が文献に記載されている。これらの方法では、主な
チモールは別として、異性体状イソプロピルメチルフェ
ノール類並びにジアルキル化されたおよびポリアルキル
化された生成物類が得られる(ウルマンの上記引用文献
、18巻、204頁)、ドイツ公開明細書2,528,
303によると、プロペンを用いてm−クレゾールを液
相で360−365℃および48−50バールにおいて
活性化アルミナ上でアルキル化することによりチモール
が製造される。租製生戒物中のチモールの選択率は80
%である。この生成物から分別蒸留により純粋なチモー
ルが回収される。酸化カルシウム(日本特許45/15
491(1970))およびm−クレゾール酸アルミニ
ウム(英国特許1.227.927 ’)もチモール合
成用触媒とじて記載されている。しかしながら、反応を
オートクレーブ反応器中で過大気圧下で実施する場合に
のみ、これらの触媒は有用な活性および選択率を示すの
である。
ドイツ公告明細書1,815,846中では、金属硫酸
塩を含浸させた酸化アルミニウムが触媒として記載され
ている。この場合も、反応は液相でオートクレーブ中で
実施される。90−99%の転化率を得るには、3倍過
剰量のプロペンが必要である。チモールの選択率は80
−82%であると言われているが、この公報では詳細に
は記されていない、同じ著者により記されている刊行物
(プリテン・オブ・ザ・ケミカル・ソサイエティ・オブ
・ジャパン(Bull、 Chew、 Soe、 Ja
pan)、49(1976)、2669>には、同様な
データが示されている。上記の金属硫酸塩触媒を使用す
ると、3倍過剰量のプロペンを用いてのみ良好な選択率
および5−28%の転化率が得られる。しかしながら、
選択率の計算には全ての副生物が含まれていない、大過
剰量のプロペンの場合には副生物がますます生成するた
め、実際の選択率は記載されている値より明らかに低く
なる。
これらの公知の方法の全ては、記されている触媒の効果
が大気圧条件下では不満足であるため、良好な転化率お
よび選択率を得るためには反応を液相で過大気圧下で実
施しなければならないという点で共通している。従って
、反応を工業的に圧力下で実施することに伴う難しさが
欠点となる。
この理由のために、大気圧下におけるm−クレゾールの
気相でのプロピル化がすでに研究されてきている。アル
ミナまたはシリカ担体物質上の金属硫酸塩を用いると、
70%の最高選択率および42%までの転化率が得られ
る(プリテン・オブ・ザ・ケミカル・ソサイエティ・オ
ブ・ジャパン(Bull、  Chew、  Soc、
  Japan’)、 、コ1−ど7(1974)、 
2897)、低収率の他に、そこに記載されている触媒
の急速な脱活性化がそれの工業的適用を妨害している別
の理由である。プリテン・オブ・ザ・ケミカル・ソサイ
エティ・オブ・ジャパン(Bu I l 。
Cheap、  Soe、  Japan)、 47(
1974)、 2360には、大気圧下におけるm−ク
レゾールの気相でのプロピル化用の触媒としてγ−A 
1 z Oyが記載されている。転化率は63%であり
そしてチモール選択率は90%であると言われている。
そこに示されている定義によると、この刊行物中の選択
率の計算はチモール異性体類にのみ関してる。反応生成
物の10%までの量のポリアルキル化されて化合物類は
計算に含まれていない、その結果、実際の選択率すなわ
ち全ての反応生成物を基にしたチモールの相対的百分率
は示されている値より相当少ないこととなる。これはA
lx’s触媒を使用する室内での比較実験により確認さ
れている。
従って、大気圧下だけでなく過大気圧下でも気相で実施
できしかもさらに長い触媒青金と共に良好な転化率およ
び高い選択率を与えるような、m−クレゾールおよびプ
ロペンからのチモールの製造方法を開発することが望ま
れていた。先行技術からすると、少なくとも5人の孔直
径を有する下記のゼオライト触媒(広い孔のあいたおよ
び中程度の孔のあいたゼオライト)上で反応を実施する
ことにより上記の欠点が避けられることは驚異的であり
そして予見できなかった。
高温において気相でそして大気圧ないし過大気(s、u
per  atmospheric)圧において不均質
触媒(heterogeneous  catalys
t)上でm−クレゾールをプロペンと反応させることに
よるチモールの製造方法を今見いだし、該方法は使用す
る不均質触媒が少なくとも5人の孔直径を有する広い孔
のあいたおよび中程度の孔のあいたゼオライトであるこ
とにより特徴づけられている。
本発明に従う方法用のゼオライト触媒は、式%式%(1
) [式中、 Mは交換可能なカチオンを示し、 Me’およびMe”はアニオン性構造の元素を表わし、 n / mは元素比を示しそして1−3,000の、好
適には1−2.000の、特に好適には1−1,000
の、値を採用し、 2は交換可能なカチオンの原子価を示し、そして qは吸収された水の量を表わす] により包括される。
それらの基本的構造に関すれば、ゼオライト類はSin
、またはAItO,四面体の網状構造からなる結晶性ア
ルミノシリケート類である0個々の四面体は端部を介し
て互いに酸素架橋と結合しておりそして三次元の網状構
造を形成しており、それは渭または中空部分により均一
にいきわたっている8個々のゼオライト構造は、溝およ
び中空部分の配置および寸法並びにそれらの組成で異な
っている。格子の負の電荷を中和するために、交換可能
なカチオンを加える。吸着された水相qH20は骨格構
造を破壊せずに可逆的に除去できる。
(1)においてM e ’は一般的にアルミナであるが
、それは例えばB、Ga、In、Fe、Cr、■、As
またはsbの如き他の原子により置換されていてもよい
、さらに、(’I )においてM e ”は主としてケ
イ素であるが、それは例えばGe、Ti、ZrまたはH
fの如き他の4価原子により置換されていてもよい、ゼ
オライト類は例えばり。
W、ブレツク(Break)による専攻論文、「ゼオラ
イト分子ふるい、構造、化学、および使用」、J。
ウィリー・アンド・サンプ、ニューヨーク、1974、
中に詳細に記されている。
本発明に従うゼオライト類は広い孔および中程度の孔を
有しており、そして少なくとも5人の孔直径、例えば5
〜9人の範囲内の直径、好適には5〜7人の範囲内の直
径、を有する。
好適には、下記の構造型のゼオライト類が本発明に従う
方法用に適している:エリオナイト、ホ     −−
ジャサイト、ゼオライトL、モルデナイト、マジッテ、
オフレタイト、ゼオライトΩ、グメリナイト、カンクリ
ナイト、28M12、ZSM25、ゼオライトβ、フェ
リエライト、23M5、ZSMll、ヒユーランダイト
、28M22.29M23.28M48.23M43、
ZSM35、PSH3、ゼオライトρ、23M38、c
sZl、28M3.23M20およびチャバサイト、特
に好適にはモルデナイト、ゼオライトΩ、23M5、Z
SMI 1.29M23、ゼオライトし、オフレタイト
、エリオナイトおよび23M20およびフェリエライト
、エリオナイト、モルデナイトおよび29M23のゼオ
ライト型が特に非常に好適である。
ゼオライト類は、交換可能なカチオン、例えばLi、N
a、に、Mg、’Cu、Ca、Zn、希土類金属類、T
i 、Zr、Sn、Cr、Fe、Mn、Co、Niなど
、を含有できる0本発明に従うと、金属イオンの少なく
とも一部、好適には最初に存在していた全ての金属カチ
オンの50−100%、特に好適には80−100%、
が水素イオンと交換しているゼオライト類が好ましい、
ゼオライト類の酸性H′″形は好適には、金属イオンを
アンモニウムイオンと交換し次に交換されたゼオライト
を鍜焼することにより、製造される。5以上のn / 
m値を有するゼオライト類の場合には、鉱酸類とのプロ
トン交換を行うこともできる。すなわち、他の好適な方
法では、モルデナイト、23M5.29M23、エリオ
ナイト、ゼオライトΩ、オフレタイト、ゼオライトL、
ZSMI 1およびフェリエライト構造型ゼオライト類
のH1形が本発明に従う方法用に使用される。これらの
中では、エリオナイト、モルデナイトおよび29M23
のH°型が特に好適である。
ゼオライト触媒は、普通、触媒的に活性なゼオライト成
分および結合剤物質から構成されいる。
後者は、ゼオライトを本発明に従う方法用に適する形状
に転化させるために必要である。適当な結合剤物質は、
例えば、A1.0.、SiO□または粘土鉱物類である
m−クレゾールおよびプロペンは0.1−10の、好適
には0.2−6の、特に好適には0.5−2の、モル比
で使用される。
一般的に本発明に従う方法は、気相で、1−5、好適に
は1−2バールおよび150−400’C1好適には2
00−300℃、特に好適には230−270℃の温度
において実施される。しかしながら、本発明に従う方法
は過大気圧下で、例えば約5−50の範囲内で、実施す
ることもできる。
使用する物質類の全量を反応器に1gの触媒当たり0.
5−Log/時の、好適には3−5g/時の速度で加え
る。
本発明に従う方法を実施するのに好適な工程は、最初に
m−クレゾールを計量装置から蒸発器中に送ることを包
含している。希望するモル比のプロペンを生成した蒸気
に加え、そして気体混合物を固体床状の触媒を含有して
いる加熱された反応管中に通す6反応器の出口のところ
で、生成物混合物を冷却により縮合させる0次に粗製チ
モールの処理を分別蒸留により行う。頭部留分中で回収
された出発物質であるm−クレゾールを、分離された異
性体状チモール類およびポリプロピル化された副生物と
共に、反応器中に再循環させる。この段階で、異性体イ
ソプロピルメチルフェノール類が異性化されてチモール
となり、そしてポリプロピル化された副生物が説アルキ
ル化されてチモールを与える。この望まれない反応生成
物類の再循環が、まさに、本発明に従う方法の好適な変
法となっている。
ゼオライト触媒は長い触媒寿命により特徴づけられてい
る。相当長期間にわたる使用後に触媒の活性が(例えば
初期コーキングにより)ゆっくり減少してきた場合には
、それを250−800℃の温度において空気で処理す
ることにより再生でき、触媒はこの処理で最初の活性を
再び得る。
ゼオライト触媒はさらに高い選択率によっても特徴づけ
られている。チモール異性体類およびポリプロピル化さ
れた化合物類を再循環させる好適変法が、チモールの選
択率において最初の反応生成物類を越える一層の増加が
得られる。
反応器は、電気抵抗加熱器が装着されている長さが35
cmで内径が25mmのガラス管からなっていた。30
重量%の結合剤物質を含有しておりそして1−2mmの
平均粒子寸法を有するLogの触媒を管の中央に置いた
。触媒充填物中の温度は熱電対により測定された。−層
のガラス球を触媒充填物の上および下に置いた1m−ク
レゾールを計量ポンプを介して加え、そして蒸発区域中
で気相に転移させた。プロペンを鋼製シリンダーから導
入し、そして加えられた気体の量を重量測定により測定
した。縮合可能な反応生成物を冷トラップ中で0℃にお
いて縮合させた。指定された間隔後に、ガスクロマトグ
ラフィーによる分析用の試料を除去した。
下記の実施例中で使用されたゼオライト類は下記の81
0□/A103比により特徴づけられている: 実施例 ゼオライト型    5iOz/^120゜l
a   H−ZSM 5        481b  
 H−ZSM 5        3282H−オフレ
タイト      6.03   トゼオライトΩ  
    6.44H−エリオナイト     6,5 5H−フェリエライト     lフ、06   1l
−ZSM 23         857a−f  H
−モルデナイト     16実施例1a−7f m−クレゾールおよびプロペンからなる気相混合物を上
記の装置中に通した。反応物類のモル比、触媒充填量お
よび温度を、下表Iに示されているように変化させた。
実験7は長期実験である。その実験中に、反応物類のモ
ル比および生産量を変化させた。
K1九影(比較用) 反応は実施例1a−7fと同様にして実施された。ガス
クロマトグラフィーによる分析結果も表■に示されてい
る。
表1は、使用されたゼオライト類、特にH−モルデナイ
ト、H−エリオナイトおよびH−23M23、の高い選
択率を示している。1:2というm−クレゾール/プロ
ペンの好ましくないモル比においてさえ、1:1のモル
比と比較して選択率の低下は生じなかった。
比較実験として用いられる実施例8は、活性化されたγ
−アルミナ(これは多くの工業的方法において高活性物
質として使用されている)は明白に本発明の条件下でも
触媒効果を有しているが、チモールの生成に関しては比
較的低い選択率と組み合わされた相当低い転化率である
ことを示している。
本発明の主なる特徴および態様は以下のとおりである。
1、高温において気相でそして大気圧ないし過大気圧に
おいて不均質触媒上でm−クレゾールをプロペンと反応
させることによるチモールの製造方法において、使用す
る不均質触媒が少なくとも5人の孔直径を有する広い孔
のあいたおよび中程度の孔のあいたゼオライトであるこ
とを特徴とする方法。
2、ゼオライトが5−9人の孔直径を有することを特徴
とする、上記1の方法。
3、ゼオライトが5−7人の孔直径を有することを特徴
とする、上記2の方法。
4、使用するゼオライトがエリオナイト、ホージャサイ
ト、ゼオライトし、モルデナイト、マジッテ、オフレタ
イト、グメリナイト、カンクリナイト、ZSM12.2
9M25、ゼオライトβ、フェリエライト、ゼオライト
Ω、28M5、ZSMll、h :x、 −5ンダイト
、23M22.23M23.25M48.23M43.
28M35、PSH3、ゼオライトρ、23M38、c
szi、28M3、ZSM20およびチャバサイト型の
ものであることを特徴とする、上記1の方法。
5、使用するゼオライトがモルデナイト、28M5、ゼ
オライトΩ、ZSMll、23M23、ゼオライトし、
オフレタイト、エリオナイトおよびフェリエライトであ
ることを特徴とする、上記4の方法。
6、使用するゼオライトがエリオナイト、モルデナイト
および23M23であることを特徴とする、上記5の方
法。
7、全ての交換可能なカチオン類の50−100%がH
oとして存在していることを特徴とする、上記1の方法
8、全ての交換可能なカチオン類の80−100%がH
oとして存在していることを特徴とする、上記7の方法
9、粗製反応混合物から単離された副生物を反応中に再
循環させることを特徴とする、上記1の方法。
10、反応を150−400℃の、特に好適には200
−300℃の、特に好適には230−270℃の、温度
において実施することを特徴とする、上記1の方法。
特許出願人 バイエル・アクチェンゲゼルシャフト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、高温において気相でそして大気圧ないし過大気圧に
    おいて不均質触媒上でm−クレゾールをプロペンと反応
    させることによるチモールの製造方法において、使用す
    る不均質触媒が少なくとも5Åの孔直径を有する広い孔
    のあいたおよび中程度の孔のあいたゼオライトであるこ
    とを特徴とする方法。
JP1178216A 1988-07-16 1989-07-12 チモールの製造方法 Pending JPH0278640A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3824284.2 1988-07-16
DE3824284A DE3824284A1 (de) 1988-07-16 1988-07-16 Verfahren zur herstellung von thymol

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0278640A true JPH0278640A (ja) 1990-03-19

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ID=6358909

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JP1178216A Pending JPH0278640A (ja) 1988-07-16 1989-07-12 チモールの製造方法

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US (1) US5030770A (ja)
EP (1) EP0352505B1 (ja)
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