JPH034403Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034403Y2 JPH034403Y2 JP1986094184U JP9418486U JPH034403Y2 JP H034403 Y2 JPH034403 Y2 JP H034403Y2 JP 1986094184 U JP1986094184 U JP 1986094184U JP 9418486 U JP9418486 U JP 9418486U JP H034403 Y2 JPH034403 Y2 JP H034403Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal lip
- lip
- retainer
- seal
- roll neck
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 8
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 3
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、圧延機用ロール等の軸受部に使用さ
れるロールネツクシールに関する。
れるロールネツクシールに関する。
(従来の技術)
圧延機用ロールの軸受部には、軸受用潤滑剤の
漏出を防止するとともに、冷却水等の軸受部内へ
の侵入を阻止するために、第2図に例示するよう
なロールネツクシールが使用されている。
漏出を防止するとともに、冷却水等の軸受部内へ
の侵入を阻止するために、第2図に例示するよう
なロールネツクシールが使用されている。
同図のロールネツクシールは、ゴム様弾性材料
をもつて略截頭円錐形状に成形され、互いに背合
せに組合されてロールネツク1に取付けられ、軸
受箱側に固定されたリテーナ2の内周面と弾性接
触するインサイドシールリツプ3及びアウトサイ
ドシールリツプ4を有し、インサイドシールリツ
プ3によつて、軸受内潤滑剤の漏出を防止すると
ともに、アウトサイドシールリツプ4によつて、
ロール側に供給された冷却水の軸受内部への侵入
を阻止している。
をもつて略截頭円錐形状に成形され、互いに背合
せに組合されてロールネツク1に取付けられ、軸
受箱側に固定されたリテーナ2の内周面と弾性接
触するインサイドシールリツプ3及びアウトサイ
ドシールリツプ4を有し、インサイドシールリツ
プ3によつて、軸受内潤滑剤の漏出を防止すると
ともに、アウトサイドシールリツプ4によつて、
ロール側に供給された冷却水の軸受内部への侵入
を阻止している。
(考案が解決しようとする問題点)
上記した従来例のロールネツクシールにおいて
は、軸受内部の潤滑剤が、リテーナ2の内周面に
対するインサイドシールリツプ3の弾性接触によ
つてシールされ、かつ、回転に伴う遠心力によつ
て、リテーナ2の内周面に対するインサイドシー
ルリツプ3の接触圧力が増加してシール機能を更
に強化させるので、アウターシールリツプ4とリ
テーナ2の内周面との摺動部における潤滑不足を
惹起し、アウターシールリツプ4の硬化現象やク
ラツク、ヘタリ等を生じ、シール寿命を短縮させ
られるおそれが大であつた。
は、軸受内部の潤滑剤が、リテーナ2の内周面に
対するインサイドシールリツプ3の弾性接触によ
つてシールされ、かつ、回転に伴う遠心力によつ
て、リテーナ2の内周面に対するインサイドシー
ルリツプ3の接触圧力が増加してシール機能を更
に強化させるので、アウターシールリツプ4とリ
テーナ2の内周面との摺動部における潤滑不足を
惹起し、アウターシールリツプ4の硬化現象やク
ラツク、ヘタリ等を生じ、シール寿命を短縮させ
られるおそれが大であつた。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、上記した従来の技術によるロールネ
ツクシールにおける問題点に鑑み、ゴム様弾性材
料をもつて略截頭円錐形状に成形され、軸受側に
向つて末広がりの姿勢を保つてロールネツクに固
定される。リテーナの内周面に弾性接触するイン
サイドシールリツプに小径の油穴を設けるととも
に、ゴム様弾性材料をもつて略截頭円錐形状に成
形され、インサイドシールリツプに対し背合せに
組合されてリテーナの内周面と弾性接触するアウ
ターシールリツプとインナーシールリツプとの間
に、インサイドシールリツプと同方向に発散する
截頭円錐形状に成形され、リテーナの内周面との
間に僅かな隙間を形成する中間リツプを配置した
構成となすものである。
ツクシールにおける問題点に鑑み、ゴム様弾性材
料をもつて略截頭円錐形状に成形され、軸受側に
向つて末広がりの姿勢を保つてロールネツクに固
定される。リテーナの内周面に弾性接触するイン
サイドシールリツプに小径の油穴を設けるととも
に、ゴム様弾性材料をもつて略截頭円錐形状に成
形され、インサイドシールリツプに対し背合せに
組合されてリテーナの内周面と弾性接触するアウ
ターシールリツプとインナーシールリツプとの間
に、インサイドシールリツプと同方向に発散する
截頭円錐形状に成形され、リテーナの内周面との
間に僅かな隙間を形成する中間リツプを配置した
構成となすものである。
インナーシールリツプに穿たれる油穴の径寸法
は、2〜3mm程度に設定するのが好適であり、中
間リツプの外形寸法は、停止中においてリテーナ
の内周面との間に隙間を保持し、回転に伴う遠心
力によつてリテーナの内周面に接触する程度に設
定される。
は、2〜3mm程度に設定するのが好適であり、中
間リツプの外形寸法は、停止中においてリテーナ
の内周面との間に隙間を保持し、回転に伴う遠心
力によつてリテーナの内周面に接触する程度に設
定される。
(作用)
上記した構成を備えたロールネツクシールにお
いては、インナーシールリツプ及びアウターシー
ルリツプの中間に配置され、リテーナの内周面と
の間に僅かな隙間を形成する中間リツプが、ロー
ルの停止中に、インナーシールリツプの油穴を通
過した潤滑剤のアウターシールリツプ側への流動
を許し、ロールの回転時に、遠心力によりリテー
ナの内周面に接触して継続的な潤滑剤の流動を阻
止する。
いては、インナーシールリツプ及びアウターシー
ルリツプの中間に配置され、リテーナの内周面と
の間に僅かな隙間を形成する中間リツプが、ロー
ルの停止中に、インナーシールリツプの油穴を通
過した潤滑剤のアウターシールリツプ側への流動
を許し、ロールの回転時に、遠心力によりリテー
ナの内周面に接触して継続的な潤滑剤の流動を阻
止する。
(実施例)
第1図の実施例においては、ゴム様弾性材料を
もつて略截頭円錐形状に成形され、軸受側に向つ
て末広がり姿勢を保つてロールネツク1に固定さ
れ、軸受箱側に固定されたリテーナ2の内周面と
弾性接触するインナーシールリツプ3の円円錐形
状部に小径の油穴5が穿たれ、ゴム様弾性材料を
もつて略截頭円錐形状に成形され、インサイドシ
ールリツプ3に対し背合せに組合されてロールネ
ツク1に固定され、リテーナ2の内周面と弾性接
触するアウターシールリツプ4とインナーシール
リツプ3の中間に、アウターシールリツプ4と一
体成形され、インナーシールリツプ3側へ向つて
発散する截頭円錐形状を呈し、リテーナ2の内周
面との間に僅かな隙間を形成する中間リツプ6が
配置されている。
もつて略截頭円錐形状に成形され、軸受側に向つ
て末広がり姿勢を保つてロールネツク1に固定さ
れ、軸受箱側に固定されたリテーナ2の内周面と
弾性接触するインナーシールリツプ3の円円錐形
状部に小径の油穴5が穿たれ、ゴム様弾性材料を
もつて略截頭円錐形状に成形され、インサイドシ
ールリツプ3に対し背合せに組合されてロールネ
ツク1に固定され、リテーナ2の内周面と弾性接
触するアウターシールリツプ4とインナーシール
リツプ3の中間に、アウターシールリツプ4と一
体成形され、インナーシールリツプ3側へ向つて
発散する截頭円錐形状を呈し、リテーナ2の内周
面との間に僅かな隙間を形成する中間リツプ6が
配置されている。
上記の実施例においてロールの停止中は、軸受
部の潤滑剤が、インナーシールリツプ3に穿たれ
た油穴5及び中間リツプ6とリテーナ2の内周面
との間に形成された隙間を通つてアウターシール
リツプ4及びリテーナ2の接触部を潤し、ロール
の回転時に、遠心力によつてリテーナ2の内周面
に接触した中間リツプ6が、潤滑剤のアウターシ
ールリツプ4側への流出を阻止する。
部の潤滑剤が、インナーシールリツプ3に穿たれ
た油穴5及び中間リツプ6とリテーナ2の内周面
との間に形成された隙間を通つてアウターシール
リツプ4及びリテーナ2の接触部を潤し、ロール
の回転時に、遠心力によつてリテーナ2の内周面
に接触した中間リツプ6が、潤滑剤のアウターシ
ールリツプ4側への流出を阻止する。
(考案の効果)
本考案のロールネツクシールが、上記したよう
に、ゴム様弾性材料をもつて略截頭円錐形状に成
形され、軸受側に向つて末広がりの姿勢を保つて
ロールネツクに固定され、リテーナの内周面と弾
性接触するインサイドシールリツプに、小径の油
穴を穿たれるとともに、ゴム様弾性材料をもつて
略截頭円錐形状に成形され、インサイドシールリ
ツプと背合せに組合されてリテーナの内周面と弾
性接触するアウターシールリツプとインナーシー
ルリツプとの間に、インサイドシールリツプと同
方向に発散する截頭円錐形状に成形され、リテー
ナの内周面との間に僅かな隙間を形成する中間リ
ツプを配置された構成を備えていることにより、
潤滑剤が、ロールの停止時にインナーシールリツ
プに穿たれた油穴及び中間リツプとリテーナの内
周面との小隙間を通つてアウターシールリツプ及
びリテーナの内周面の接触部を潤すので、従来の
技術によるロールネツクシールにおいて見られた
潤滑不足によるアウターシールリツプの硬化現象
やクラツク、ヘタリ等を生じる不具合が完全に解
消され、更にロールの回転時に、中間リツプが遠
心力によりリテーナの内周面に接触するので、継
続的な潤滑剤の流出が確実に阻止される。
に、ゴム様弾性材料をもつて略截頭円錐形状に成
形され、軸受側に向つて末広がりの姿勢を保つて
ロールネツクに固定され、リテーナの内周面と弾
性接触するインサイドシールリツプに、小径の油
穴を穿たれるとともに、ゴム様弾性材料をもつて
略截頭円錐形状に成形され、インサイドシールリ
ツプと背合せに組合されてリテーナの内周面と弾
性接触するアウターシールリツプとインナーシー
ルリツプとの間に、インサイドシールリツプと同
方向に発散する截頭円錐形状に成形され、リテー
ナの内周面との間に僅かな隙間を形成する中間リ
ツプを配置された構成を備えていることにより、
潤滑剤が、ロールの停止時にインナーシールリツ
プに穿たれた油穴及び中間リツプとリテーナの内
周面との小隙間を通つてアウターシールリツプ及
びリテーナの内周面の接触部を潤すので、従来の
技術によるロールネツクシールにおいて見られた
潤滑不足によるアウターシールリツプの硬化現象
やクラツク、ヘタリ等を生じる不具合が完全に解
消され、更にロールの回転時に、中間リツプが遠
心力によりリテーナの内周面に接触するので、継
続的な潤滑剤の流出が確実に阻止される。
第1図は、本考案の一実施例の断面図、第2図
は、従来の技術によるロールネツクシールの一例
の断面図である。 1……ロールネツク、2……リテーナ、3……
インサイドシールリツプ、4……アウトサイドシ
ールリツプ、5……油穴、6……中間リツプ。
は、従来の技術によるロールネツクシールの一例
の断面図である。 1……ロールネツク、2……リテーナ、3……
インサイドシールリツプ、4……アウトサイドシ
ールリツプ、5……油穴、6……中間リツプ。
Claims (1)
- ゴム様弾性材料をもつて略截頭円錐形状に成形
され、互いに背合せに組合されてロールネツク1
に取付けられ、軸受箱側に固定されたリテーナ2
の内周面と弾性接触するインサイドシールリツプ
3及びアウトサイドシールリツプ4を有するロー
ルネツクシールにおいて、前記インサイドシール
リツプ3に油穴5を穿たれ、前記インサイドシー
ルリツプ3及びアウトサイドシールリツプ4の中
間に、前記インサイドシールリツプ3と同方向に
発散する截頭円錐形状に成形され、前記リテーナ
2の内周面に対し僅かな隙間を形成する中間リツ
プ6を配置されていることを特徴とするロールネ
ツクシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094184U JPH034403Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094184U JPH034403Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632509U JPS632509U (ja) | 1988-01-09 |
| JPH034403Y2 true JPH034403Y2 (ja) | 1991-02-05 |
Family
ID=30957398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986094184U Expired JPH034403Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH034403Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02232416A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-14 | Takechi Koumushiyo:Kk | 基礎杭構造 |
| US8191900B2 (en) * | 2006-02-21 | 2012-06-05 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Oil seal |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP1986094184U patent/JPH034403Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632509U (ja) | 1988-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4819949A (en) | Shielded seal assembly | |
| US5024449A (en) | Seal assembly for use with an overhang | |
| US5890812A (en) | Rolling contact bearing sealing device | |
| JPH0663541B2 (ja) | 軸受シール装置 | |
| US20090123099A1 (en) | Bearing Assembly With a Seal-Forming Bore Clip | |
| JPS6114366B2 (ja) | ||
| JPS6326422A (ja) | 密封軸受 | |
| JPH034403Y2 (ja) | ||
| JP2523722Y2 (ja) | 密封軸受 | |
| JPH09174123A (ja) | 圧延機ロールネックの軸受装置 | |
| JPH0317477U (ja) | ||
| US4697936A (en) | Bearing with reinforced and vented seal | |
| JPS6340626U (ja) | ||
| JPS59194133A (ja) | ユニバ−サルジヨイントの潤滑剤供給装置 | |
| JP2604480Y2 (ja) | ユニバーサルジョイント | |
| JPH08312637A (ja) | 自在継手用カバー | |
| JPH0447449Y2 (ja) | ||
| JPH0414819U (ja) | ||
| JPH02150576A (ja) | 封止面とシールとの組み合わせ | |
| US4212505A (en) | Bearing assemblies | |
| JPH01102246U (ja) | ||
| JPS646415Y2 (ja) | ||
| JPS6350564B2 (ja) | ||
| JPS6145624U (ja) | 密封形多列円すいころ軸受 | |
| JPH0473664U (ja) |