JPH0343723A - 投影器 - Google Patents

投影器

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JPH0343723A
JPH0343723A JP17722089A JP17722089A JPH0343723A JP H0343723 A JPH0343723 A JP H0343723A JP 17722089 A JP17722089 A JP 17722089A JP 17722089 A JP17722089 A JP 17722089A JP H0343723 A JPH0343723 A JP H0343723A
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JP
Japan
Prior art keywords
projector
original
movement command
roll
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP17722089A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Sasaki
直孝 佐々木
Hideyuki Kusanagi
草薙 英幸
Shunichi Kawamata
俊一 川俣
Yukinori Kurita
栗田 幸則
Kenji Sugaya
謙二 菅谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Advanced Motor Corp
Original Assignee
Nidec Servo Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nidec Servo Corp filed Critical Nidec Servo Corp
Priority to JP17722089A priority Critical patent/JPH0343723A/ja
Publication of JPH0343723A publication Critical patent/JPH0343723A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、視覚像を使用して多数の人に対し同時に同一
情報の伝達を行うために、透光性のシート上に形成され
た視覚像に光を透過させ、所定の光路を通して遠隔に設
けられたスクリーン上に前記視覚像を拡大投影する投影
器(いわゆるオーバヘッドプロジェクタ−)の改良に関
するもので。
投影を連続的に行うことができるようにしたものである
[従来の技術] 従来より用いられている投影器の外観を第7図に示す。
投影器上の利用者は、投影器上の上に備えられている透
光性(一般には、ガラス板が用いられる)の原稿台2の
上に、透光性シート上に目的の視覚像が形成されている
原稿(図示せず)を−枚ずつ載せる。この原稿に投影器
上の内部に備えられた発散光源から所定の光学系を通し
た光が照射される。この光の照射によって形成される(
象は、投影器上に支えられている支柱4に支持された光
路調整機構(図示せず)で焦点調整等か行われる。
この光路調整機構を通された光線の光軸は、前記支柱1
1で支持され、且つ希望の角度に設定可能な反射鏡6て
所定の角度に曲けられる。
第8図に従来より用いられている投影器の利用形態を示
す。投影器上上に設けられた透光性(−般には、ガラス
板が用いられる)の原稿台2の上に、予め目的の視覚像
で構成した非透明性の被投影像9か形成されている透光
性のシートの原稿3を載せ、投影器上の内部に備えられ
ている発散光源(図示せず)から照q・デされた光線が
光路を調整する光学系(図示せず)を通過後、原稿台2
と原稿3を透過すると、被投影像9によって造られる光
線8a及び8bは2投影器上に結合して設けられている
支柱4で支えられた光路調整機構5で焦点調整等が行わ
れ、支柱4で支えられ且つ所定の角度に設定可能な反射
鏡6で光線8a及び8bの光軸が所定の角度で曲げられ
て光路か変更される。
したかって、光線8a及び8bは所定の距離を隔てて設
けられたスクリーン7上に到達し、拡大された投影像1
0を形成することになる。
一般に、原稿3は所定の大きさ(一般的にISO規格規
格A4スイスA、NSI規格Aサイズ)に裁断された透
光性シー1〜か用いられ、投影器の利用者は原稿3を一
枚ずつ投影像10か傾斜しないように注意を払いながら
原稿台2の適切な位置に載せ、スクリーン7の近0テて
目的の投影像10についての説明を行う。
さらに1次の原稿を使用して説明するときには利用者か
再び投影器1に近付き原稿の交換を行う。
[発明が解決しようとする課題] 従来例による投影器を使用する場合、その都度被投影像
の傾斜かないように注意を払いなから原稿を交換する必
要があり、投影器を利用する上で非能率的であった。
さらに、前述のように、投影器の利用者が投影像が映し
出されているスクリーンの近傍にいた場合、利用者が原
稿の交換のために投影器とスクリーン間を往復移動する
ことになり、このような場合も投影器を利用する上では
非能率的である。
本発明は従来例の上記課題(問題点)を解決するように
した投影器を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明は、直接的または間接的に原稿を透光性の連続シ
ー1〜状のロールにし、このロールを原稿台、七で原稿
台の対辺方向に走行可能に支持してこれらのロールを各
々回転駆動するモータとその制御回路を備え、前記連続
シート状の原稿を目的の位置に移動するための移動指令
発生手段を有している投影器に関する。
この場合、連続シート状の原稿の遠隔操作が可能なよう
に前記移動指令発生手段として有線または無線遠隔制御
装置を備える投影器とすることが望ましい。
し作用] 本発明の投影器では、原稿台の対辺方向に位置して原稿
台上を走行可能な連続シー1〜状のロール原稿を用いる
ことにより、この原稿を所定の投影位置に連続的に頁送
りするようにしたので、投影器の利用者が原稿を一枚ず
つ注意深く交換する必要がなくなった。
また、有線または無線の遠隔制御装置を備えるものでは
目的の原稿を遠隔から位置決めすることが可能となった
[実施例] 以下第1図〜第6図に示す第1〜第3の各実施例により
本発明を具体的に説明する。
なお、第1図、第5図、第8図において従来のものと同
一の構成については第7図の対応部分のものと同一の符
号を付して示した。
a、第1の実施例 第1図に本発明の第■の実施例を示す。
第1図において11は送り出しローラ、12は巻取りロ
ーラ、13は送り出しモータ、14は巻取りモータ、1
5は移動指令発生手段、16は位置検出手段、17はロ
ールシート、29aおよび29bは夫々ロール支持材で
ある。
投影器上の上に原稿台2が載せられており、この原稿台
2の対辺方向に走行可能なように非透明性の視覚像が形
成された透光性ロールシート■7の両端部が送り出しロ
ーラ11および巻取りロラ12に巻かれて支持されてい
る。
各ローラ11,12は、ロール支持材29aおよび29
bにより投影器上に対して支持されている。なお、送り
出しローラ11には回転駆動用の送り出しモータ13が
1巻取りローラ12には巻取りモータ■4が備えられて
いる。
これらのモータ13および14はロールシート17を目
的の位置に走行するように移動指令発生手段15から指
令が発生されると、内部制御回路(図示せず)によって
所定の位置に位置決めされる。
ロールシート17を位置決めするとき、内部制御回路は
予めロールシート17の端部に印刷された位置決めマー
クを検出しながら位置決めを行う。
送り出しモータ13および巻取りモータ14にステップ
モータを採用する場合は、モータに対する回転指令パル
スの数を管理すれば本実施例のような位置検出手段は不
要になるが、迅速に位置決めする場合やコマ送りする場
合にはこの位置検出手段を設けるようにした方が好都合
である。
第2図はロールシート17の構成を示す。
17はロールシート、18は投影可能範囲19は位置決
めマークを示す。
連続シー1〜状の原稿に用いるロールシート17には位
置決めマーク1つが投影可能範囲18を1コマとする位
置に設けられており、投影器上の内部制御回路によって
この位置決めマーク1つを管理しながら位置決めを行う
投影器の利用者は目的の視覚像をこのロールシート17
上に直接形成しても良いし、予め所定の寸法に裁断され
た透光性のシート上に視覚像を形成後、ロールシート上
に重ねて貼り付けるようにしても良い。
第3図は1位置決めマーク1つの位置検出手段の部分拡
大図である。
同図に示すように1位置検出手段16は光学的にロール
シート17上の位置決めマーク19を検出し、これを電
気信号に変換するフォトインタラ1夕が用いられる。
したがって、ロールシート17が走行されると。
位置検出手段16が位置決めマーク19を検出する毎に
、その電気信号を内部制御回路に出力する。
第4図は本実施例の内部制御回路を示す接続図である。
同図において、上は投影器、13は送り出しモータ、1
4は巻取りモータ、15は移動指令発生手段、16は位
置検出手段、20は入力回路。
21は原稿位置制御回路、22は計数回路、23はモー
タ制御回路である。
投影器上の利用者が移動指令発生手段15を操作すると
、ロールシート17を移動させるための移動指令信号が
発生される。
入力回路20はこの移動指令信号を受は取り。
信号レベルの変換や制御指令信号の生成を行い。
原稿位置制御回路21に出力する。
この制御指令信号を受は取った原稿位置制御回路21は
制御回路信号を処理し、その結果を位置決め指令信号と
してモータ制御回路23に出力する。
モータ制御回路23は入力された位置決め指令に応じて
送り出しモータ13および巻取りモータ14を制御する
ので、所定の移動量でロールシート17が原稿台2上を
走行する。
一方、ロールシー)17に設けられた位置決めマーク1
9が位置検出手段16を通過する毎に検出信号が計数回
路22に出力されてその計数値が保持される。
原稿位置制御回路21はその計数値を随時呼び出して監
視することによりロールシート17の現在位置を把握す
ることが可能となっている。
したがって、この制御回路21によってロールシート1
7の希望するコマを投影位置へと迅速。
的確に位置決めすることができる。
b、第2の実施例 第5図は本発明の第2の実施例である。
本実施例は第1の実施例の機能をさらに高めたもので、
25は前述の移動指令発生手段を包含する有線遠隔制御
装置、24は所定の長さを有して投影器上と有線遠隔i
制御装置21を電気的に結合する信号線115′は有線
遠隔制御装置上に設けられた操作スイッチ群から成る移
動指令発生手段を示す。
本実施例では投影器上の利用者が投影器上から離れ、前
述のスクリーンの近傍にいても、有線遠隔制御装置25
の移動指令発生手段15′を操作することにより発生さ
れる移動指令信号を信号線24を通して投影器1の内部
の制御回路に送り込み、ロールシート17を希望の位置
f\移動制御することができる。
C3第3の実施例 第6図は本発明の第3の実施例である。
本実施例は、第2の実施例の機能をさらに高めたもので
、26は前述の移動指令発生手段を包含する無線遠隔制
御装置、27は無線遠隔制御装置16の焦線信号を発信
する発信器、28は投影器21−に設けられた無線遠隔
制御装置26から発生される無線信号の受信器を示す。
本実施例では、投影器上の利用者が投影器上から離れ1
前述スクリーンの近傍にいても無線遠隔制御装置26上
の移動指令発生手段15′を操作することによって発生
される移動指令信号を発信器27で変調して送信し、投
影器上に備えられた受信器28を通して復調後、投影器
ニー内部の制御回路に送り込み、ロールシート17を希
望の位置へ移動制御することができる。
[発明の効果] 本発明は透光性のシートをロール状の連続シートとする
ことにより視覚像の連続投影を可能とした投影器に関す
るものであるから1次のような優れた効果を有する。
■投影器の利用者か原稿の交換に際し、−枚ずつ注意深
く原稿の位置決めする必要がなく、連続的に頁送りする
ことかでき、また、利用者が原稿説明の都合上、特定頁
へと飛んだコマ送りをする場合にも迅速、的確にこのコ
マ送りを行うことができる。
■有線又は無線の遠隔制御装置を備えたものでは頁送り
制御を遠隔操作によってすることができるので、当該投
影器の商業的な利用価値を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第を図は本発明の第1の実施例を示す斜視図。 第2図はロールシートの部分図、第3図は位置検出手段
の拡大図、第4図は本発明の内部制御回路の接続図、第
5図は本発明の第2の実施例を示す斜視図、第6図は本
発明の第3の実施例を示す斜視図である。 また 第7図は従来例における投影器の斜視図第8図は
従来例における投影器の利用形態を示す側面図である。 よ:投影器 11:送り出しローラ 12:巻取りローラ 13、送り出しモータ 14:巻取りモータ 15:移動指令発生手段 16:位置検出手段 17:ロールシーi〜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)視覚像を形成した透光性のシートを透光性の原稿
    台に載せ、この視覚像に光を透過させ、この光軸を移動
    自在な反射鏡によって自在に変更可能とし、光軸の方向
    に設けられたスクリーン上に前記視覚像を投影する投影
    器において、前記透光性のシートを直接的または間接的
    なロール状の連続シートとし、この連続シートを前記原
    稿台上の対辺方向に移動可能に支持して連続的に視覚像
    の投影を行うようにしたことを特徴とする投影器。
  2. (2)所定の長さの電線で接続された前記連続シートを
    所定の位置に移動するための移動指令発生手段を有し、
    前記連続シートの移動を遠隔制御するようにした請求項
    1記載の投影器。
  3. (3)前記連続シートを所定の位置に移動するための移
    動指令発生手段に発信機能を有し、この移動指令発生手
    段から発生される連続シートの移動指令を受信する受信
    機能を投影器に備え、前記連続シートの移動を遠隔制御
    するようにした請求項1記載の投影器。
JP17722089A 1989-07-11 1989-07-11 投影器 Pending JPH0343723A (ja)

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS612678B2 (ja) * 1974-02-06 1986-01-27 Lilly Co Eli
JPS635969A (ja) * 1986-06-27 1988-01-11 Fujitsu Ltd 電子ohp装置
JPS6432246A (en) * 1987-07-28 1989-02-02 Ricoh Kk Overhead projector
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