JPH0343569A - コンクリートのレベル出し兼流れ止め用ブロック - Google Patents

コンクリートのレベル出し兼流れ止め用ブロック

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JPH0343569A
JPH0343569A JP12008590A JP12008590A JPH0343569A JP H0343569 A JPH0343569 A JP H0343569A JP 12008590 A JP12008590 A JP 12008590A JP 12008590 A JP12008590 A JP 12008590A JP H0343569 A JPH0343569 A JP H0343569A
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JP
Japan
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concrete
block
leveling
anchor
reinforcing bar
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JP12008590A
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Gantan Funaki
元旦 船木
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GANTAN BIYUUT KOGYO KK
Gantan Beauty Industry Co Ltd
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GANTAN BIYUUT KOGYO KK
Gantan Beauty Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、例えば建造物の屋根などを造るために、上下
方向に傾斜した盤状にコンクリートを打設する場合に主
として使用するコンクリートのレベル出し兼流れ止め用
ブロックに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、建造物の屋根として第12図に示すように、鉄筋
コンクリート製で上下方向に傾斜を有するものが知られ
ている。このような屋根は、仮設支柱(1)上に上下方
向に傾斜させて仮設枠板(2)を支持し、仮設枠板(2
)上にこれらの板面と平行面を形成させて鉄筋組立体(
3)を配設した後、鉄筋組立体を埋め込んで仮設枠板(
2)上にコンクリート(4)を上下方向に傾斜する盤状
に打設し、コンクリート(4)の硬化後に仮設支柱(1
)および仮設枠板(2)を撤去して造っており、コンク
リート(4)上に屋根板を葺くことがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、このような従来の屋根などでは、コンクリート
が打設後にその流動性によって軒側に流下し、傾斜の下
端部のコンクリートの厚さが第12図の鎖線に示すよう
に厚くなってしまう。そこで、とんぼと俗称される手動
地均らし具などを用いて、打設後のコンクリートを上方
に)蚤き上げているが、多大の手数を要するにもかかわ
らず、硬化後のコンクリートは傾斜の下端部がまだかな
り厚くなるという問題点があった。
また、従来の前記のような屋根などでは、盤状のコンク
リートの硬化後に、このコンクリート上に屋根板などの
部材を設けることがあり、この場合に屋根板などを前記
コンクリートに固定するためにアンカー金具を用いる必
要があるが、アンカー金具の脚部をコンクリートに埋め
込んで固定する作業が面倒であるなど、作業性が悲いと
いう問題点があった。
本発明は、前述した従来の問題点を解決して、打設後の
コンクリートの掻き上げ作業を不要または少なくでき、
また硬化後のコンクリートか卸斜の下端部でもほとんど
厚くならず、均一化した傾斜面が得られるようにし、さ
らにコンクリートの打設作業が容易にできるようにする
と共に、屋根板などの部材を固定するためのアンカー金
具を容易に作業性よくコンクリートに埋め込んで固定す
ることかできるコンクリートのレヘル出し兼流れILめ
用ブロックを提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるコンクリートのレヘル出し兼流れ止め用ブ
ロックは、上部および下部の断面積に対して上下方向中
間部の断面積が小さい形状に形成すると共に、打設する
コンクリートの厚さと同等の高さをもち、さらに鉄筋組
立体の平行な鉄筋の相互間隔に前記中間部が嵌まる大き
さに形成した鉄筋コンクリートの成形品からなり、上部
および上下方向中間部に、上面に開口する凹部を形成し
、この凹部にアンカー金具の上部を収容し、このアンカ
ー金具の脚部がブロックを形成する鉄筋コンクリートに
埋設してあるものである。
〔作  用〕
本発明によるレベル出し兼流れ止め用ブロックは、上下
方向に傾斜する仮設枠板上に、これらと平行な鉄筋組立
体内に相互間隔を設は縦、横に配置して、多数個を設置
することにより、コンクリートの打設時にその厚さとブ
ロックの高さが同等であるためにブロック上面を基準と
することで容易にレヘル出しをすることができ、このた
め、コンクリートの厚さを各部均一化することかでき、
また打設後の流動性をもつコンクリートは、ブロックに
よって傾斜の上下方向の多数個所で流下か抑制され、ブ
ロックはコンクリートか流下しようとする負荷を受けて
も鉄筋組立体に支えられて傾斜の下方にほとんと変位し
ないのて、コンクリートは傾斜の下端部がほとんど厚く
ならず、掻きLげ作業をしないかあるいは少なくしても
各部はぼ均一な厚さに硬化し、さらにブロックは鉄筋コ
ンクリート製であるため、打設したコンクリートと一体
化すると共に、ブロックの上、下部は中間部より断面積
が大きいので、上、下部間に打設したコンクリートが入
り込むことにより、ブロックが浮き上ったすせずに打設
したコンクリートと確実に固定できる。
また、本発明によるレヘル出し兼流れ創め用ブロックは
、上面に開口する凹部にアンカー金具の上部を収容し、
このアンカー金具の脚部をブロックの鉄筋コンクリート
に埋設してあるので、本発明のブロックを前述したよう
に設置することにより、盤状のコンクリートの打設現場
では何ら手数を要することなく、アンカー金具を盤状の
コンクリートに設けることができ、このコンクリート上
にアンカー金具の上部がほとんどあるいは全く突出しな
いので、コンクリートの打設時などにアンカー金具が邪
魔になることがなく、したがって、屋根板などの部材を
固定するためのアンカー金具の脚部をブロックを介して
容易に作業性よく盤状のコンクリートに埋め込んで固定
することができる。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例につき図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例によるレベル出し
兼流れ止め用ブロックを示す。
第1図乃至第3図に示すように1本実施例のブロック(
5)は、比較的細い鉄fi7i(6)を連結してコンク
リート(7)に埋め込んだ鉄筋コンクリートの成形品か
ら構成され、円柱状の上下方向中間部(5a)の外周か
ら上、下にフランジ状に上部(5b)および下部(5C
)が突出し、上、下部(5b) 、 (5c)の外径断
面が中間部(5c)の外径断面より大きい上下対称の段
付形状に形成されている。上部(5b)から中間部(5
a)にかけて上面が開口する凹部(5d)が形成され、
凹部(5d)内に倒立溝型のアンカー金具(8)の上部
が収容され、アンカー金具〈8)の脚部がコンクリート
(7)に埋設され、また凹部(5d)にはアンカー金具
(8)を埋め込んでスチロール発泡体(9)が充填され
ている。そして、ブロック(5)は打設するコンクリー
ト(0の厚さと同等の高さ(h)に形成されていると共
に、中間部(5a)が鉄筋組立体(3)の傾斜方向のE
下に隣接する鉄筋(3a)間に嵌まる直径に形成されて
いる。なお、ブロック(5)の鉄筋(6)の一部には中
間部(5a)外周から延びる延出部(6a)が形成され
ている。
次に、以上のように構成された一実施例のブロックの使
用について説明する。
第1図乃至第6図に示すように多数の仮設支柱(1)を
立設し、これらの支柱(1)に合板などからなる仮設枠
板(2)を上下方向に傾斜させて支持固定する。仮設枠
板(2)上に鉄筋組立体(3)を仮設枠板(2)の板面
と平行面が形成されるように上下方向に傾斜させて設置
する。鉄筋組立体(3)は、軒棟方向に沿う鉄筋(3b
)と、これらと直交する鉄筋(3a)と、打設されるコ
ンクリートの厚さ方向の鉄筋(3C)とを適宜交差部で
固定したものである。
前記鉄筋組立体(3)内に、前述した一実施例のブロッ
ク(5)の多数個を相互間隔を設けて縦、横に配置し、
仮設枠板(2)上に設置する。この場合に、ブロック(
5)の中間部(5a)を鉄筋組立体(3)の鉄筋(3a
〉と(3b)で囲まれた部分に嵌めて各方向に位置決め
する。
その後、コンクリート(4)を、鉄筋組立体(3)およ
びブロック(5)を埋め込んで、仮設枠板(2)上に上
下方向に傾斜する盤状に打設する。この場合に、コンク
リート(4)はブロック(5)の上面を基準として、こ
れらの高さとほぼ等しい厚さとし、ブロック(5〉の凹
部(5d)にコンクリート(4)が流れ込まないように
する。なお、図示省略したが、仮設枠板(2)の軒先端
部から仮設堰板を立ち上がらせ、コンクリート(4)の
流下を阻止するようにしておく。
仮設枠板(2)上に打設した直後のコンクリ−ト(4)
は流動性をもっているが、ブロック(5)が−上下方向
の多数個所でコンクリート(4)の傾斜による流下を支
えるので、その流下が抑制される。そして、ブロック(
5)はコンクリート(4)が流下しようとする負荷を受
けても、鉄筋組立体(3)の鉄筋(3a)で支えられる
と共に、ブロック(5)自体がかなりの重さがあり、こ
れらと仮設枠板(2)との間に比較的大きな摩擦抵抗が
あるため、バイブレータ−なとでコンクリート(4)に
振動を与えても、傾斜の下方すなわち軒側にほとんど変
位しない。また、ブロック(5)は上、下部(5b) 
、 (5c)で中間部(5a)が嵌まっている鉄筋(3
a) 、 (3b)を支持するので、鉄筋組立体(3)
に対して浮き上がることもない。なお、バイブレータ−
などで振動を与えると、ブロック(5)の上、下部(5
b) 、 (5c)間のこれらより小外径の中間部(5
a)外周側にもコンクリート(4)が隙間なく充填され
る。また、ブロック(5)の鉄筋(6)の延出部(6a
)を予め鉄筋組立体(3)の適宜の鉄筋に溶接などで固
定しておけば、ブロック(5)の変位をより確実に防止
できる。前述したことによって、コンクリート(4)は
傾斜の下端部がほとんど厚くならないので、打設後に表
面を平らに均らす程度で、!!き上げ作業をほとんどし
なくても各部がほぼ均一な厚さの盤状に硬化する。コン
クリート(0の硬化後に、仮設支柱(1)および仮設枠
板(2)を撤去すれば、ブロック(5〉 とコンクリー
ト(4)の下面が平坦となって屋根の下面を構成する。
コンクリート(4)の硬化後は、ブロック(5)が鉄筋
コンクリート製でコンクリート(4)と同材質であるた
めに、これとブロック(5)とが一体的に確実に固定さ
れ、ブロック(5)の−1二、下部(5b) 、 (5
cJ間の中間部(5a)外周側にコンクリート(4)が
喰い込んでいるため、ブロック(5)は浮き上がるなど
コンクリート(4)の厚さ方向に変位することもない。
コンクリートの硬化後に、第6図に示すように、ブロッ
ク(5)の凹部(5d)に充填したスチロール発泡体(
9)の少なくとも一部を除去し、アンカー金具(8)に
取付具(lO)のフックボルト(II)を引掛け、フッ
クボルト(11)を押え板(12)の土壁板(+2b)
に挿通して上方からナツト(13)で締付けることで、
押え板(12)をブロック(5)上に支持固定させる。
垂木のような面板支持部材(14)の両脚部(14a)
を押え板(12)の上方に開口するほぼC型の両脚部(
+2a)に係合させ、面板支持部材(14)の両脚部(
14a)上に楔板(15)を圧挿することで、支持部材
(14)をブロック(5)およびコンクリ−ト(4)上
に固定する。コンクリート(4)上および支持部材(1
4)の両側段部(+4b)上に断熱性遮音性をもつ木毛
板などの内層材(+6>、(+7)を支持して敷設し、
支持部材(14)の上面板(14c)上に長尺鉄板など
からなる屋根板(18)を固定してこれらを横葺きする
と共に、屋根板(18)とコンクリート(4)との間に
、上、下部に内層材(+7)、(16)を有する空間部
(19)を形成する。
第7図は、本発明の他の実施例を示す。本実施例のブロ
ック〈5)は、上部(5b)および上下方向中間部(5
a)を一連の倒立円錐台形に形成し、中間部(5a)の
外周からフランジ状に下部(5C)を突出させると共に
、倒立円錐台形の凹部(5d)にねじ棒状のアンカー金
具(8)を設けたものである。
第8図乃至第10図は、断面を矩形にした本発明の異な
った実施例を示す。本実施例のブロック(5)は、上、
下部(5b) 、 (5c)を上下方向中間部(5a)
の長辺部両側からフランジ状に突出させ、各部(5a)
 、 (5b) 、 (5c)の断面を矩形に形成し、
長辺に沿う溝状凹部(5d)を形成すると共に、凹部(
5d)に上部が収容された1対の棒状アンカー金A(8
)の上端部に前記凹部(5d)の上面および両端面の開
口を覆う倒立溝形側断面の金属板からなるカバー(21
)を溶接して固定したものである。本実施例では、カバ
ー(2I)を利用して溶接などにより、コンクリート(
4〉上に設ける部材を取付けるものである。
なお、第7図および第8図乃至第10図に示す各実施例
の前述した以外の構成は、第1図乃至第6図に示すもの
と同様であり、また7jrJ7図乃至第9図中、第1図
乃至第6図と同符号は対応する部分を示す。
また、本発明において、第1図乃至第3図に示す実施例
で、倒立皿状のキャップを凹部に着脱可能に嵌めて、ス
チロール発泡体をなくしてもよく、第1図乃至+3図に
示す実施例でアンカー金具およびこれに溶接したカバー
を設けて第8図乃至第10図に示すものと同様な使用を
可能にしてもよい。
さらに1本発明において、第11図に示すようにブロッ
ク(5)の下部(5C)にボルト(20)の挿通孔(5
e)を形成し、上方から挿通孔(5e)にボルト(20
)を挿通し、ボルト(20)を仮設枠板(2)に貫通さ
せることで、ブロック(5)の位置決めをより確実にす
ることができ、仮設枠板(2)の撤去後はボルト(20
)を天井の吊持なと、ブロック(5)およびコンクリー
ト(4)下方に設置する部材の取付けに使用できる。
なお、ボルト(20)の先端部にナツトを嵌めて仮設枠
板(2)などをボルト(20)とナツトで締付けるよう
にしてもよい。そして、第7図に示す実施例などで、第
11図に示すものと同様に挿通孔およびボルトを設けて
もよいなど、各実施例の構成を適宜取捨選択して用いる
ことができる。
さらに、本発明のブロックは、屋根に限られることなく
、建造物の上下に傾斜する床などにも使用でき、水平な
コンクリートの打設にも応用できる。
〔発明の効果) 以上説明したように、本発明によるコンクリートのレベ
ル出し兼流れ防止用ブロックは、鉄筋組立体内に多数個
を相互間隔を形成して縦、横に配置し、コンクリートを
打設して前記鉄筋組立体と共にコンクリートに埋め込む
ことで、コンクリート打設時にそのレベル出しを容易に
することができ、またコンクリートを上下方向に傾斜し
て打設する場合に、コンクリートの傾斜による流れを阻
止してその傾斜の下端部が厚くなるのを防止し、コンク
リートの各部をほぼ均一な厚さにすることが容易にでき
ると共に、ブロックは打設したコンクリートおよび鉄筋
組立体に対して浮き上がるなどの変位がしにくい上に、
コンクリートと確実に一体化するという効果が得られる
また、本発明によるレベル出し兼流れ止め用ブロックは
、上面に開口する凹部にアンカー金具の上部を収容し、
このアンカー金具の脚部をブロックの鉄筋コンクリート
に埋設してあるので、本発明のブロックを前述したよう
に設置することにより、盤状のコンクリートの打設現場
では何ら手数を要することなく、アンカー金具を盤状の
コンクリートに設けることができ、このコンクリート上
にアンカー金具の上部がほとんどあるいは全く突出しな
いので、コンクリートの打設時などにアンカー金具が邪
魔になることがなく、したがって、屋根板などの部材を
固定するためのアンカー金具の脚部をブロックを介して
容易に作業性よく盤状のコンクリートに埋め込んで固定
することができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す第3図の1−I線断面
図、第2図は第3図のII −II線断面図、第3図は
本発明の一実施例の平面図、第4図は本発明の一実施例
のブロックを用いた屋根を示す概略垂直断面図、第5図
は木発囮の一′7::旅例のブロックと鉄筋組立体との
配置関係を示す部分平面図、第6図は本発明の一実施例
のブロックを用いた屋根の部分垂直断面図、第7図は本
発明の他の実施例を示す縦断面図、第8図は本発明の異
なった実施例の斜視図5第9図は第8図の[X−IX線
断面図、第10図は第8図に示す実施例のカバーの斜視
図、第11図は本発明の変形例のブロックを示す側面図
、第12図は従来の屋根の概略垂直断面図である。 (3)・・・鉄筋組立体、 3a) 、 (lb) 、 (3c) =・鉄筋、4)
・・・打設したコンクリート、 5)・・・ブロック、  (5a)・・・中間部、5b
) 、 (5cl・・・上、下部、(5d)・・・凹部
、5e)・・・挿通孔、  (6)・・・ブロックの鉄
筋、7)・・・ブロックのコンクリート、 (8)・・・アンカー金具、 (9)・・・スチロール発泡体、 (20)・・・ ボルト、 (21)・・・ カバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上部および下部の断面積に対して上下方向中間部
    の断面積が小さい形状に形成すると共に、打設するコン
    クリートの厚さと同等の高さをもち、さらに鉄筋組立体
    の平行な鉄筋の相互間隔に前記中間部が嵌まる大きさに
    形成した鉄筋コンクリートの成形品からな り、上部および上下方向中間部に、上面に開口する凹部
    を形成し、この凹部にアンカー金具の上部を収容し、こ
    のアンカー金具の脚部がブロックを形成する鉄筋コンク
    リートに埋設してあるコンクリートのレベル出し兼流れ
    止め用ブロック。
  2. (2)上部および上下方向中間部に設けた凹部は、アン
    カー金具を埋設したスチロール発泡体を充填してある特
    許請求の範囲第1項に記載のコンクリートのレベル出し
    兼流れ止め用ブロック。
  3. (3)上部および上下方向中間部に設けた凹部は、この
    凹部の開口を覆うカバーが装着してある特許請求の範囲
    第1項に記載のコンクリートのレベル出し兼流れ止め用
    ブロック。
JP12008590A 1990-05-11 1990-05-11 コンクリートのレベル出し兼流れ止め用ブロック Granted JPH0343569A (ja)

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JPH0343569A true JPH0343569A (ja) 1991-02-25
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009041123A1 (ja) * 2007-09-26 2009-04-02 Just.Will Co., Ltd. 仮設支柱継手、仮設構造体、及び複数階のスラブ構築方法
JP2009079396A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Just Will Co Ltd 中高層建築物の天井スラブ施工法及びその装置

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WO2009041123A1 (ja) * 2007-09-26 2009-04-02 Just.Will Co., Ltd. 仮設支柱継手、仮設構造体、及び複数階のスラブ構築方法
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