JPH034337A - データ処理システム - Google Patents
データ処理システムInfo
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- JPH034337A JPH034337A JP2120154A JP12015490A JPH034337A JP H034337 A JPH034337 A JP H034337A JP 2120154 A JP2120154 A JP 2120154A JP 12015490 A JP12015490 A JP 12015490A JP H034337 A JPH034337 A JP H034337A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/36—Preventing errors by testing or debugging software
- G06F11/362—Software debugging
- G06F11/3636—Software debugging by tracing the execution of the program
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/34—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment
- G06F11/3404—Recording or statistical evaluation of computer activity, e.g. of down time, of input/output operation ; Recording or statistical evaluation of user activity, e.g. usability assessment for parallel or distributed programming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明はデータ処理システムに関するものである。さら
に具体的には、本発明は、複数のインタリーフされたデ
ータ処理機能を実行できるように適合されたデータ処理
システムの分析及びデバッグに関するものである。
に具体的には、本発明は、複数のインタリーフされたデ
ータ処理機能を実行できるように適合されたデータ処理
システムの分析及びデバッグに関するものである。
B、従来の技術
データ処理プログラムをデバッグする際、プログラマが
、プログラムの障害が発生する部分及びその周囲におけ
るシステムの状態を正確に追跡し、分析できることが望
ましい場合が多い。いわゆる追跡機能を備えたデータ処
理システムを提供することが知られている。この機能は
通常、活動化されると、分析中のプログラムが進行する
に従い、種々の時点におけるシステムの状態を示す一連
のメツセージを表示、またはフ4アイルに書き込むこと
ができる。
、プログラムの障害が発生する部分及びその周囲におけ
るシステムの状態を正確に追跡し、分析できることが望
ましい場合が多い。いわゆる追跡機能を備えたデータ処
理システムを提供することが知られている。この機能は
通常、活動化されると、分析中のプログラムが進行する
に従い、種々の時点におけるシステムの状態を示す一連
のメツセージを表示、またはフ4アイルに書き込むこと
ができる。
複数のインタリーフされたデータ処理機能、スレッドま
たはタスクが任意の一時点で実行されるデータ処理シス
テムを提供することも知られている。そのようなシステ
ムは、たとえば、ワード処理機能ならびに月給の処理を
ユーザに提供する機能をもたらすことができる。そのよ
うな場合、システムは必要に応じてワード処理機能に必
要な処理を引き受け、その間の時には、給料を処理する
背景タスクを続行することができる。各機能用のプログ
ラムは中断なしで処理されないので、そのような多重処
理/多重タスク処理システムでは追跡機能を設けると一
層複雑になる。
たはタスクが任意の一時点で実行されるデータ処理シス
テムを提供することも知られている。そのようなシステ
ムは、たとえば、ワード処理機能ならびに月給の処理を
ユーザに提供する機能をもたらすことができる。そのよ
うな場合、システムは必要に応じてワード処理機能に必
要な処理を引き受け、その間の時には、給料を処理する
背景タスクを続行することができる。各機能用のプログ
ラムは中断なしで処理されないので、そのような多重処
理/多重タスク処理システムでは追跡機能を設けると一
層複雑になる。
多重処理システムにおける追跡機能の一例は、米国特許
第4482077号明細書に記載されている。米国特許
第44E32077号明細書に記載されたシステムは、
各データ処理機能がそれ自体の追跡コードを有し、別々
に追跡され、各処理についての診断情報がそれ自体の追
跡データ・ファイルに記憶されるという、追跡機能を有
する。米国特許第4462077号明細書は、特定の機
能がどのように追跡されるか、または特定の機能が追跡
されるか否かを、どの機能の動作をも中断せずに変更す
ることができるシステムを提供することに関するもので
ある。その第2図には、その通常動作の一部としてタス
ク間で共用されるメモリに対するウィンドウ監視アクセ
スが示されている。
第4482077号明細書に記載されている。米国特許
第44E32077号明細書に記載されたシステムは、
各データ処理機能がそれ自体の追跡コードを有し、別々
に追跡され、各処理についての診断情報がそれ自体の追
跡データ・ファイルに記憶されるという、追跡機能を有
する。米国特許第4462077号明細書は、特定の機
能がどのように追跡されるか、または特定の機能が追跡
されるか否かを、どの機能の動作をも中断せずに変更す
ることができるシステムを提供することに関するもので
ある。その第2図には、その通常動作の一部としてタス
ク間で共用されるメモリに対するウィンドウ監視アクセ
スが示されている。
各タスクに付加された追跡コードがその追跡データを書
き込む書込み先は各々のデータ・ファイルである。
き込む書込み先は各々のデータ・ファイルである。
日本出願、特開昭elo−10354号は、多重タスク
処理システムではなく多重CPUシステムでの追跡に関
するものである。この出願は、CPU間の競合を避ける
ため各CPUが別々の追跡メモリを使用することを提示
しており、本発明とは異なる方向を0指している。
処理システムではなく多重CPUシステムでの追跡に関
するものである。この出願は、CPU間の競合を避ける
ため各CPUが別々の追跡メモリを使用することを提示
しており、本発明とは異なる方向を0指している。
C2発明が解決しようとする課題
関連する問題が容易かつ迅速に識別できるよう、プログ
ラムをデバッグしようとする者に対して、できるだけ多
くの有用な情報を提供することが追跡機能の役割である
。
ラムをデバッグしようとする者に対して、できるだけ多
くの有用な情報を提供することが追跡機能の役割である
。
本発明は、多重処理システムの動作では、あるデータ処
理機能での何らかの状態または事故のために、別のデー
タ処理機能でも問題が生じる可能性があることを認識し
たものである。そのような問題を診断するには、問題と
なる2つの処理機能を同時に追跡し、生成された追跡デ
ータを時間的に相関させて、それらの処理機能の相互作
用の直接的調査を可能にする必要がある。
理機能での何らかの状態または事故のために、別のデー
タ処理機能でも問題が生じる可能性があることを認識し
たものである。そのような問題を診断するには、問題と
なる2つの処理機能を同時に追跡し、生成された追跡デ
ータを時間的に相関させて、それらの処理機能の相互作
用の直接的調査を可能にする必要がある。
06課題を解決するための手段
本発明の一態様は、複数のインタリーフされたデータ処
理機能を実行できるように適合されたデータ処理システ
ムを提供する。このデータ処理システムは、上記の各デ
ータ処理機能が、上記データ処理機能間で共用されるメ
モリに自己診断追跡データを記憶し、上記共用メモリか
ら上記追跡データを読み取り、上記追跡データを相関さ
せて単一出力にすることを特徴とする。
理機能を実行できるように適合されたデータ処理システ
ムを提供する。このデータ処理システムは、上記の各デ
ータ処理機能が、上記データ処理機能間で共用されるメ
モリに自己診断追跡データを記憶し、上記共用メモリか
ら上記追跡データを読み取り、上記追跡データを相関さ
せて単一出力にすることを特徴とする。
共用メモリはRAMの一部分、ディスク・ファイル、メ
ツセージ待ち行列、パイプライン等の幾つかの可能な形
をとることができる。共用メモリは、機能間で共用でき
るどのような資源でもよいが、重要な点は、追跡機能を
含むすべての機能が、必要に応じて、情報の読取り及び
書込みのためそれにアクセスできることである。
ツセージ待ち行列、パイプライン等の幾つかの可能な形
をとることができる。共用メモリは、機能間で共用でき
るどのような資源でもよいが、重要な点は、追跡機能を
含むすべての機能が、必要に応じて、情報の読取り及び
書込みのためそれにアクセスできることである。
データ処理システムは通常、異なる機能間での処理時間
の分割を制御するオペレーティング・システムを有し、
データ処理機能及び追跡機能は実効的にプログラミング
構造中でオペレーティング′・システムより上位にある
ことを理解されたい。しかし、他の構成も可能であり、
たとえば、追跡機能力オペレーティング・システムの一
部となり、データ処理機能がオペレーティング・システ
ムの上位に留まることも可能である。
の分割を制御するオペレーティング・システムを有し、
データ処理機能及び追跡機能は実効的にプログラミング
構造中でオペレーティング′・システムより上位にある
ことを理解されたい。しかし、他の構成も可能であり、
たとえば、追跡機能力オペレーティング・システムの一
部となり、データ処理機能がオペレーティング・システ
ムの上位に留まることも可能である。
実行される相関は、追跡データのその部分を生成するス
テップを、データ処理システムが実行した時間に従って
追跡データを順序付けることである。
テップを、データ処理システムが実行した時間に従って
追跡データを順序付けることである。
ただし、追跡データを、入力順または出力順等の他の方
法で相関させることもできる。本発明は、異なるデータ
処理機能からの追跡データを相関させるための追跡機能
を提供する。このことは、共用メモリを使用して、異な
るデータ処理機能が追跡データを追跡機能に渡すことに
よって可能となる。
法で相関させることもできる。本発明は、異なるデータ
処理機能からの追跡データを相関させるための追跡機能
を提供する。このことは、共用メモリを使用して、異な
るデータ処理機能が追跡データを追跡機能に渡すことに
よって可能となる。
時間相関の場合は、任意の一時点で複数のデータ処理機
能が1個のディスク・ファイルに対して読取り、または
書込みを試みることにより、問題が生じる可能性がある
。1つのデータ処理機能のみを追跡するだけでは、この
問題が実際には、別の機能で発生する重複した読取り/
書込み処理によって引き起こされることは示されないは
ずである。そのような状況では、本発明(時間順相関に
よる)により、この問題の識別はずっと容易になるはず
である。
能が1個のディスク・ファイルに対して読取り、または
書込みを試みることにより、問題が生じる可能性がある
。1つのデータ処理機能のみを追跡するだけでは、この
問題が実際には、別の機能で発生する重複した読取り/
書込み処理によって引き起こされることは示されないは
ずである。そのような状況では、本発明(時間順相関に
よる)により、この問題の識別はずっと容易になるはず
である。
従来技術に勝る本発明のもう1つの利点は、追跡データ
を表示する、またはファイルに書き込むといった機能の
ためのコードを追跡機能内に集中させることができるの
で、各機能が追跡できるようにするために各機能に加え
る必要があるコードが少なくてすむことである。さらに
、追跡データを表示するためコードに変更を加えたい場
合、この変更を追跡機能用のコードで1度だけ行なえば
よい。この方式のもう1つの利点は、データ処理機能が
追跡機能と対話できるように、共通プログラミング・イ
ンタフェースを定義することができることである。こう
すると、新しいデータ処理機能のコードの作成者が追跡
機能を提供することが容易になる。さらに、追跡機能を
システムのメモリに永続的に記憶する必要がないので、
大量の追跡コードが各データ処理機能に永続的に付加さ
れている従来技術のシステムに伴う、使用可能なメモリ
の損失が減少する。本発明の場合は、追跡機能用のコー
ドを必要なときにロードするだけでよい。
を表示する、またはファイルに書き込むといった機能の
ためのコードを追跡機能内に集中させることができるの
で、各機能が追跡できるようにするために各機能に加え
る必要があるコードが少なくてすむことである。さらに
、追跡データを表示するためコードに変更を加えたい場
合、この変更を追跡機能用のコードで1度だけ行なえば
よい。この方式のもう1つの利点は、データ処理機能が
追跡機能と対話できるように、共通プログラミング・イ
ンタフェースを定義することができることである。こう
すると、新しいデータ処理機能のコードの作成者が追跡
機能を提供することが容易になる。さらに、追跡機能を
システムのメモリに永続的に記憶する必要がないので、
大量の追跡コードが各データ処理機能に永続的に付加さ
れている従来技術のシステムに伴う、使用可能なメモリ
の損失が減少する。本発明の場合は、追跡機能用のコー
ドを必要なときにロードするだけでよい。
本発明の好ましい実施例では、上記共用メモリは複数の
メモリ・ブロックから成り、各メモリ・ブロックが1つ
のデータ処理機能からの追跡データ用の記憶域を提供す
る。この特徴は、データ処理機能が、追跡機能が後で読
み取れるようにその追跡データを書き込む特定の場所を
有し、かつ追跡機能が、その機能のための追跡データを
処理したいときにそれがどこにあるか知っているという
利点を有する。
メモリ・ブロックから成り、各メモリ・ブロックが1つ
のデータ処理機能からの追跡データ用の記憶域を提供す
る。この特徴は、データ処理機能が、追跡機能が後で読
み取れるようにその追跡データを書き込む特定の場所を
有し、かつ追跡機能が、その機能のための追跡データを
処理したいときにそれがどこにあるか知っているという
利点を有する。
本発明の特に好ましい実施例では、データ処理機能が追
跡データを追跡機能に渡し始めるとき、現在使用されて
いないメモリ・ブロックを見つけるために上記メモリ・
ブロックがテストされ、次にそのメモリ・ブロックが、
追跡データを渡し始めた上記データ処理機能により使用
されるように割り当てられる。この特徴は、メモリ・ブ
ロックが特定のデータ処理機能に永続的に割り当てられ
ないので、新しいデータ処理機能をシステムに追加する
のが容易であり、既存のデータ処理と全く同様に、必要
なときに新しいデータ処理機能にメモリ・ブロックが割
り当てられるという利点を有する。
跡データを追跡機能に渡し始めるとき、現在使用されて
いないメモリ・ブロックを見つけるために上記メモリ・
ブロックがテストされ、次にそのメモリ・ブロックが、
追跡データを渡し始めた上記データ処理機能により使用
されるように割り当てられる。この特徴は、メモリ・ブ
ロックが特定のデータ処理機能に永続的に割り当てられ
ないので、新しいデータ処理機能をシステムに追加する
のが容易であり、既存のデータ処理と全く同様に、必要
なときに新しいデータ処理機能にメモリ・ブロックが割
り当てられるという利点を有する。
この特徴の特に好ましい実施例は、セマフォア機能を提
供するオペレーティング・システムを有するデータ処理
システムであり、上記オペレーティング・システムは所
与のセマフォアを1つのデータ処理機能にのみ割り振る
ことができ、メモリ・ブロックは各セマフォアと関連付
けられ、データ処理機能に対応するセマフォアを割り当
てることにより、メモリ・ブロックが割り当てられる。
供するオペレーティング・システムを有するデータ処理
システムであり、上記オペレーティング・システムは所
与のセマフォアを1つのデータ処理機能にのみ割り振る
ことができ、メモリ・ブロックは各セマフォアと関連付
けられ、データ処理機能に対応するセマフォアを割り当
てることにより、メモリ・ブロックが割り当てられる。
インタリーフされたデータ処理機能のための既存のオペ
レーティング・システムは既にセマフォア機能を提供し
ており、その使用によって、途中でメモリ・ブロックを
割り当てられたデータ処理機能が、次に同じメモリ・ブ
ロックを要求しようとした別のデータ処理機能にオペレ
ーティング・システムが制御を渡すことに気づかないよ
うになる。
レーティング・システムは既にセマフォア機能を提供し
ており、その使用によって、途中でメモリ・ブロックを
割り当てられたデータ処理機能が、次に同じメモリ・ブ
ロックを要求しようとした別のデータ処理機能にオペレ
ーティング・システムが制御を渡すことに気づかないよ
うになる。
セマフォアはオペレーティング・システム自体の機能で
あるので、複数の機能によって要求されるという問題に
見舞われることがない。
あるので、複数の機能によって要求されるという問題に
見舞われることがない。
本発明のもう1つの好ましい特徴は、どのデータ処理機
能が追跡データを供給しているかの識別を追跡データが
含むことである。この特徴により、どのデータ処理機能
が追跡機能と連絡してbするかを追跡機能が識別できる
ようになり、それにより、メモリ・ブロックは、どのデ
ータ処理機能も0ずれかのメモリ・ブロックを割り振ら
れている可能性があることから生じる混乱を克服する。
能が追跡データを供給しているかの識別を追跡データが
含むことである。この特徴により、どのデータ処理機能
が追跡機能と連絡してbするかを追跡機能が識別できる
ようになり、それにより、メモリ・ブロックは、どのデ
ータ処理機能も0ずれかのメモリ・ブロックを割り振ら
れている可能性があることから生じる混乱を克服する。
また、新たに導入されたデータ処理機能が、追跡機能用
のコードを変更しなくても、この特徴を使ってそれ自体
を追跡機能に対して特定することができる。
のコードを変更しなくても、この特徴を使ってそれ自体
を追跡機能に対して特定することができる。
追跡機能は、好ましい実施例では、各々の異なるデータ
処理機能からの追跡データを異なる色で表示し、それに
より、与えられた追跡データの解釈に際して追跡データ
のユiザを助けるようになっている。別法として、また
は追加として、本発明の好ましい実施例は各追跡メツセ
ージに、そのメツセージを生成したデータ処理機能を識
別する接頭部を付加する。
処理機能からの追跡データを異なる色で表示し、それに
より、与えられた追跡データの解釈に際して追跡データ
のユiザを助けるようになっている。別法として、また
は追加として、本発明の好ましい実施例は各追跡メツセ
ージに、そのメツセージを生成したデータ処理機能を識
別する接頭部を付加する。
本発明の好ましい実施例はまた、追跡機能が制御情報を
共用メモリに記憶し、上記データ処理機能が制御データ
に応答してその追跡データの出力を変更するという特徴
も含む。この特徴は、共用メモリを介してデータ処理機
能内の追跡コードとの連絡を行なうことにより、追跡デ
ータに対するある度合の制御を追跡機能のユーザに提供
する。
共用メモリに記憶し、上記データ処理機能が制御データ
に応答してその追跡データの出力を変更するという特徴
も含む。この特徴は、共用メモリを介してデータ処理機
能内の追跡コードとの連絡を行なうことにより、追跡デ
ータに対するある度合の制御を追跡機能のユーザに提供
する。
データ処理機能が、共用メモリに記憶できるよりも多く
のデータを追跡機能に送る必要がある場合がときどきあ
る。そのような場合、データ処理機能は追跡データをバ
ッファ・メモリに記憶し、情報を共用メモリに記憶して
、追跡機能がバッファ・メモリから追跡データを読み取
ることができるようにする。
のデータを追跡機能に送る必要がある場合がときどきあ
る。そのような場合、データ処理機能は追跡データをバ
ッファ・メモリに記憶し、情報を共用メモリに記憶して
、追跡機能がバッファ・メモリから追跡データを読み取
ることができるようにする。
共用メモリの場合と同様に、バッファ・メモリは幾つか
の異なる形を取ることができ、重要な点は、データ処理
機能がその追跡データをそこに記憶することができ、追
跡機能がその記憶された追跡データを読み取ることがで
きることである。
の異なる形を取ることができ、重要な点は、データ処理
機能がその追跡データをそこに記憶することができ、追
跡機能がその記憶された追跡データを読み取ることがで
きることである。
本発明の別の態様は、複数のインタリーフされたデータ
処理機能を実行するデータ処理システムに対する診断追
跡データをもたらす方法を提供する。この方法は、各々
の上記データ処理機能が、上記データ処理機能間で共用
されたメモリに自己診断追跡データを記憶し、追跡機能
は上記共用メモリから上記追跡データを読み取り、単一
出力内に相関させることを特徴とする。
処理機能を実行するデータ処理システムに対する診断追
跡データをもたらす方法を提供する。この方法は、各々
の上記データ処理機能が、上記データ処理機能間で共用
されたメモリに自己診断追跡データを記憶し、追跡機能
は上記共用メモリから上記追跡データを読み取り、単一
出力内に相関させることを特徴とする。
E、実施例
本発明は、単独の追跡機能として、かつ追跡要求を追跡
機能に送るため追跡されるデータ処理機能に付加された
少量のコードとして具体化することができる。
機能に送るため追跡されるデータ処理機能に付加された
少量のコードとして具体化することができる。
第1図は、上述の実施例のコードの構造を示す概略図で
ある。システムは複数のインタリーフされたデータ処理
機能DPF (2,4,6)を含む。
ある。システムは複数のインタリーフされたデータ処理
機能DPF (2,4,6)を含む。
これらのDPFのうちの2つ、すなわちDPF 1とD
PF2が追跡機能8によって活動化され、追跡メツセー
ジを供給する。DPF3は追跡する必要がなく、追跡メ
ツセージを供給しない。
PF2が追跡機能8によって活動化され、追跡メツセー
ジを供給する。DPF3は追跡する必要がなく、追跡メ
ツセージを供給しない。
追跡される各DPF (2,4)は、その処理中に追跡
メツセージが必要な点に達すると、それに付随した少量
の追跡コード10.12に制御を渡す。DPFは、初め
て活動化されたとき、共用メモリ16内の構造/メモリ
・ブロック1.2.3.41.、、、Hの1つを既に要
求しているはずである。DPFIの場合は、追跡コード
10は追跡メツセージを構造/メモリ・ブロック1に送
る。追跡コード10はまた、メツセージが構造/メモリ
・ブロック1で待っていることを示すメツセージを追跡
機能8のメモリ待ち行列18に送る。DPFlでの処理
を中断すべきことを示すフラグが構造メモリ・ブロック
1中でセットされる。
メツセージが必要な点に達すると、それに付随した少量
の追跡コード10.12に制御を渡す。DPFは、初め
て活動化されたとき、共用メモリ16内の構造/メモリ
・ブロック1.2.3.41.、、、Hの1つを既に要
求しているはずである。DPFIの場合は、追跡コード
10は追跡メツセージを構造/メモリ・ブロック1に送
る。追跡コード10はまた、メツセージが構造/メモリ
・ブロック1で待っていることを示すメツセージを追跡
機能8のメモリ待ち行列18に送る。DPFlでの処理
を中断すべきことを示すフラグが構造メモリ・ブロック
1中でセットされる。
処理は次にシステム内のDPF2及びDPF3等の他の
機能に移り、これらの機能はそれ自体、共用メモリ16
及びメモリ待ち行列18にさらにメツセージを送ること
ができる。
機能に移り、これらの機能はそれ自体、共用メモリ16
及びメモリ待ち行列18にさらにメツセージを送ること
ができる。
制御が追跡機能8に渡されると、追跡機能8はメツセー
ジ待ち行列18を読み取り、共用メモリ16中で待って
いる追跡メツセージを1つづつ読み取って、処理し始め
る。各メツセージが処理されるとき、それを表示し、ま
たはファイルに書き込み、あるいはその両方を行なうこ
とができる。
ジ待ち行列18を読み取り、共用メモリ16中で待って
いる追跡メツセージを1つづつ読み取って、処理し始め
る。各メツセージが処理されるとき、それを表示し、ま
たはファイルに書き込み、あるいはその両方を行なうこ
とができる。
メツセージの処理が完了すると、追跡機能8は構造/メ
モリ・ブロック1内のフラグをリセットして、DPFが
このとき処理を再開できることを示す。追跡機能8は、
(メツセージ待ち行列18で示されるように)それを待
っているすべてのメツセージを処理し終えると、制御を
DPFに返す。
モリ・ブロック1内のフラグをリセットして、DPFが
このとき処理を再開できることを示す。追跡機能8は、
(メツセージ待ち行列18で示されるように)それを待
っているすべてのメツセージを処理し終えると、制御を
DPFに返す。
次に、追跡機能について詳細に説明する。追跡機能8は
、−度に1つの機能だけが、複数の機能間で共用可能な
バッファ域「共用メモリ」16に対して要求することが
できる、ソフトウェア・フラグ(通常、「セマフォア」
と呼ばれる)という、大部分の多重タスク処理オペレー
ティング・システムによって提供される機能を使用する
。
、−度に1つの機能だけが、複数の機能間で共用可能な
バッファ域「共用メモリ」16に対して要求することが
できる、ソフトウェア・フラグ(通常、「セマフォア」
と呼ばれる)という、大部分の多重タスク処理オペレー
ティング・システムによって提供される機能を使用する
。
追跡機能8が開始されるとき、この追跡機能は幾つかの
セマフォアと共用メモリ・バッファを作成する。作られ
るセマフォアの数は、追跡する必要のあるデータ処理機
能DPFの数に等しいか、またはそれより多い。共用メ
モリ・バッファは、メツセージのテキストや、追跡出力
表示で強調表示すべきかどうか等の表示オブシ震ン等の
追跡要求の詳細を追跡機能に送るために使用される。こ
れらの詳細は1つの構造(メモリ・ブロック)にまとめ
られ、共用メモリ・バッファは、追跡される各機能ごと
にこの構造の別々のコピーを含むのに十分な大きさでな
ければならない。
セマフォアと共用メモリ・バッファを作成する。作られ
るセマフォアの数は、追跡する必要のあるデータ処理機
能DPFの数に等しいか、またはそれより多い。共用メ
モリ・バッファは、メツセージのテキストや、追跡出力
表示で強調表示すべきかどうか等の表示オブシ震ン等の
追跡要求の詳細を追跡機能に送るために使用される。こ
れらの詳細は1つの構造(メモリ・ブロック)にまとめ
られ、共用メモリ・バッファは、追跡される各機能ごと
にこの構造の別々のコピーを含むのに十分な大きさでな
ければならない。
追跡機能は次に、別のデータ処理機能DPFからの追跡
要求を待つ。この追跡要求は、1つの共用メモリ構造1
6中でフラグをセットすることにより、またオペレーテ
ィング・システムがこの機能を提供する場合は、メツセ
ージを追跡機能8に送ることによって行なわれる。
要求を待つ。この追跡要求は、1つの共用メモリ構造1
6中でフラグをセットすることにより、またオペレーテ
ィング・システムがこの機能を提供する場合は、メツセ
ージを追跡機能8に送ることによって行なわれる。
追跡機能8を使用しようとするデータ処理機能DPFは
、まず共用メモリ・バッフ1にアクセスを試みる。この
アクセスが失敗した場合、追跡機能8は動作せず、デー
タ処理機能DPFの性能の低下を軽減するためそれ以上
の追跡要求を禁止するフラグがセットされる。共用メモ
リ18がアクセスされた場合、データ処理機能DPFは
、成功するまで、各セマフォアを次々に要求しようとす
る。要求されるセマフォアの番号が、追跡機能8に対す
るデータ処理機能DPFを一義的に識別し、共用メモリ
・バッファ内のこのデータ処理機能によって使用される
構造(メモリ・ブロック)を識別する。処理の名前及び
その番号を含む追加メツセージが次に追跡機能に8送ら
れるので、ユーザはそれを識別することができる。
、まず共用メモリ・バッフ1にアクセスを試みる。この
アクセスが失敗した場合、追跡機能8は動作せず、デー
タ処理機能DPFの性能の低下を軽減するためそれ以上
の追跡要求を禁止するフラグがセットされる。共用メモ
リ18がアクセスされた場合、データ処理機能DPFは
、成功するまで、各セマフォアを次々に要求しようとす
る。要求されるセマフォアの番号が、追跡機能8に対す
るデータ処理機能DPFを一義的に識別し、共用メモリ
・バッファ内のこのデータ処理機能によって使用される
構造(メモリ・ブロック)を識別する。処理の名前及び
その番号を含む追加メツセージが次に追跡機能に8送ら
れるので、ユーザはそれを識別することができる。
追跡メツセージを追跡機能8に送る場合、データ処理機
能DPFは、追跡メツセージ及び表示オプシ2ンを共用
メモリ構造18内の適当な構造に複写し、また追跡メツ
セージが表示されるのを待っていることを追跡プログラ
ムに示すこの構造中のフラグをセットする。あるいは、
このことを直接示すメツセージを追跡機能8に送ること
もできる。
能DPFは、追跡メツセージ及び表示オプシ2ンを共用
メモリ構造18内の適当な構造に複写し、また追跡メツ
セージが表示されるのを待っていることを追跡プログラ
ムに示すこの構造中のフラグをセットする。あるいは、
このことを直接示すメツセージを追跡機能8に送ること
もできる。
追跡機能8は、追跡メツセージを表示するとフラグをク
リアして、追跡されるデータ処理機能DPFが継続でき
ることを示す。フラグを使って追跡メツセージを表示す
るよう追跡機能8に要求する場合は、追跡機能8が各追
跡メツセージを正しい時間順で表示できるようにするた
め、各追跡メツセージの時間を共用メモリ構造に置くこ
とが好ましい。メツセージ待ち行列18を備えたメツセ
ージ機構がオペレーティング・システムから使用可能な
場合は、この機能を使って、特定の構造が追跡メツセー
ジを保持していることを示すメツセージを直接追跡機能
8に送ることができ、その順序が自動的に待ち行列18
に保存される。
リアして、追跡されるデータ処理機能DPFが継続でき
ることを示す。フラグを使って追跡メツセージを表示す
るよう追跡機能8に要求する場合は、追跡機能8が各追
跡メツセージを正しい時間順で表示できるようにするた
め、各追跡メツセージの時間を共用メモリ構造に置くこ
とが好ましい。メツセージ待ち行列18を備えたメツセ
ージ機構がオペレーティング・システムから使用可能な
場合は、この機能を使って、特定の構造が追跡メツセー
ジを保持していることを示すメツセージを直接追跡機能
8に送ることができ、その順序が自動的に待ち行列18
に保存される。
追跡されるデータ処理機能DPFは、データにとって十
分大きな共用メモリ・バッファを一時的に割り振り、デ
ータをそこに複写し、データのアドレス及び長さを追跡
機能8の共用メモリ・バッファに入れることにより、バ
ッファの内容を追跡機能8で表示することをときに要求
することがある。異なる要求タイプを追跡プログラムに
示すには、異なるソフトウェア・フラグまたは異なるメ
ツセージが使用される。追跡機能8がソフトウェア・フ
ラグをクリアすることにより、このデータの表示が完了
したことを示すと、−時共用メモリ・バッファを解放す
ることができる。
分大きな共用メモリ・バッファを一時的に割り振り、デ
ータをそこに複写し、データのアドレス及び長さを追跡
機能8の共用メモリ・バッファに入れることにより、バ
ッファの内容を追跡機能8で表示することをときに要求
することがある。異なる要求タイプを追跡プログラムに
示すには、異なるソフトウェア・フラグまたは異なるメ
ツセージが使用される。追跡機能8がソフトウェア・フ
ラグをクリアすることにより、このデータの表示が完了
したことを示すと、−時共用メモリ・バッファを解放す
ることができる。
表示メツセージまたはフラグを種々のデータ処理機能D
PFから受は取ったとき、それらに作用することにより
、追跡機能8は、すべての追跡出力の単一の相関出力を
正しい時間順に作成する。
PFから受は取ったとき、それらに作用することにより
、追跡機能8は、すべての追跡出力の単一の相関出力を
正しい時間順に作成する。
各メツセージが表示されるとき、ユーザがメツセージの
ソースを識別できるように、そのデータ処理機能DPF
の番号をメツセージの前に付ける。異なる各データ処理
機能DPFからのメツセージは異なる色で表示される。
ソースを識別できるように、そのデータ処理機能DPF
の番号をメツセージの前に付ける。異なる各データ処理
機能DPFからのメツセージは異なる色で表示される。
追跡機能8内の制御は、画面に表示するにせよ、ファイ
ルまたは他の装置に書き込むにせよ、追跡情報に対する
出力を示すために使用される。
ルまたは他の装置に書き込むにせよ、追跡情報に対する
出力を示すために使用される。
データ処理機能が追跡を完了するか、またはそれ以上追
跡を望まないときは、その旨の追跡メツセージを送って
、それに関するこのデータ処理機能についての追跡が完
了したことをユーザに明らかにする。データ処理機能D
PFは次に、他のデータ処理機能が使用できるように、
前に要求したセマフォアを解放する。
跡を望まないときは、その旨の追跡メツセージを送って
、それに関するこのデータ処理機能についての追跡が完
了したことをユーザに明らかにする。データ処理機能D
PFは次に、他のデータ処理機能が使用できるように、
前に要求したセマフォアを解放する。
追跡機能8は追跡されるデータ処理機能DPFのどの部
分からメツセージが来たかを示す一連の異なる「追跡点
」番号の1つを追跡メツセージに割り当てる。追跡点番
号は各メツセージの接頭部に表示される。追跡機能8内
の制御は、各データ処理機能DPFについてどの追跡点
を追跡するべきかをユーザが選択することを可能にし、
したがって、非常に多くの選択的追跡が行なえるように
する。この制御データは共用メモリ16を介してデータ
処理機能DPFに送られる。この機能のための制御及び
選択を追跡機能8内で行なうことにより、追跡されるデ
ータ処理機能DPF中で必要な追跡コード10〜14は
最少になる。さらに、そのデータ処理機能について追跡
される追跡点の選択は、いつでもユーザが変更できる。
分からメツセージが来たかを示す一連の異なる「追跡点
」番号の1つを追跡メツセージに割り当てる。追跡点番
号は各メツセージの接頭部に表示される。追跡機能8内
の制御は、各データ処理機能DPFについてどの追跡点
を追跡するべきかをユーザが選択することを可能にし、
したがって、非常に多くの選択的追跡が行なえるように
する。この制御データは共用メモリ16を介してデータ
処理機能DPFに送られる。この機能のための制御及び
選択を追跡機能8内で行なうことにより、追跡されるデ
ータ処理機能DPF中で必要な追跡コード10〜14は
最少になる。さらに、そのデータ処理機能について追跡
される追跡点の選択は、いつでもユーザが変更できる。
追跡点の最初の選択は、追跡されるデータ処理機能、ま
たはユーザの選択を得た追跡機能が行なう。
たはユーザの選択を得た追跡機能が行なう。
提供される他の特徴は、追跡出力の定期的なタイムスタ
ンピング、及び強調表示されたメツセージのみが表示さ
れることをユーザが要求できることである。さらに、追
跡機能は異なる各データ処理機能からの追跡メツセージ
を異なった色で表示し、そのデータ処理機能が要求した
セマフォアの番号及びデータ処理機能の名前を各追跡メ
ツセージの前に付ける。
ンピング、及び強調表示されたメツセージのみが表示さ
れることをユーザが要求できることである。さらに、追
跡機能は異なる各データ処理機能からの追跡メツセージ
を異なった色で表示し、そのデータ処理機能が要求した
セマフォアの番号及びデータ処理機能の名前を各追跡メ
ツセージの前に付ける。
F1発明の効果
複数のインタリーフされたデータ処理機能を実行するシ
ステムにおいて、問題となる複数の機能を同時に追跡し
、生成された追跡データを時間的に相関させて、単一出
力とし、データ処理機能の相互作用の直接的調査を可能
にする。すなわち単一の相関性ある出力は、複数のデー
タ処理機能の相互作用に影響されたエラーを、簡単に識
別し解決することを可能にする。
ステムにおいて、問題となる複数の機能を同時に追跡し
、生成された追跡データを時間的に相関させて、単一出
力とし、データ処理機能の相互作用の直接的調査を可能
にする。すなわち単一の相関性ある出力は、複数のデー
タ処理機能の相互作用に影響されたエラーを、簡単に識
別し解決することを可能にする。
第1図は本発明の一実施例のコードの構造を概略的に示
した図である。 2.4.6・・・・データ処理機能、8・・・・追跡機
能、10.12・・・・追跡コード、16・・・・共用
メモリ。
した図である。 2.4.6・・・・データ処理機能、8・・・・追跡機
能、10.12・・・・追跡コード、16・・・・共用
メモリ。
Claims (5)
- (1)複数のインタリーフされたデータ処理機能を実行
するように適合されたデータ処理システムであって、上
記の各データ処理機能が、上記データ処理機能間で共用
されるメモリに自己診断追跡データを記憶し、上記デー
タ処理システムが、上記共用メモリから上記追跡データ
を読み取り、上記追跡データを相関させて単一出力にす
る追跡機能を実行することを特徴とする、データ処理シ
ステム。 - (2)上記共用メモリが複数のメモリ・ブロックから成
り、各メモリ・ブロックが1つのデータ処理機能からの
追跡データ用の記憶域を提供することを特徴とする、特
許請求の範囲第1項に記載のデータ処理システム。 - (3)データ処理機能が追跡データを上記追跡機能に送
り始めるとき、現在使用されていないメモリ・ブロック
を見つけるために上記メモリ・ブロックをテストし、そ
のメモリ・ブロックが次に、追跡データを送り始める上
記データ処理機能が使用できるように割り当てられるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のデータ処
理システム。 - (4)セマフォア機能を提供するオペレーティング・シ
ステムを有し、上記オペレーティング・システムは所与
のセマフォアを1つのデータ処理機能にのみ割り振り、
各メモリ・ブロックが各セマフォアと関連づけられ、上
記データ処理機能に割り当てられた対応するセマフォア
をもつことにより1つのデータ処理機能に1つのメモリ
・ブロックが割り当てられることを特徴とする、特許請
求の範囲第3項に記載のデータ処理システム。 - (5)複数のインタリーフされたデータ処理機能を実行
するデータ処理システムの診断追跡データを提供する方
法であって、上記の各データ処理機能が、上記データ処
理機能間で共用されるメモリに自己診断追跡データを記
憶し、追跡機能が上記共用メモリから上記追跡データを
読み取り、上記追跡データを相関させて単一出力にする
ことを特徴とするデータ処理システムの診断方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89304815A EP0396833A1 (en) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | Trace facility for use in a multiprocessing environment |
EP89304815.7 | 1989-05-12 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH034337A true JPH034337A (ja) | 1991-01-10 |
Family
ID=8202679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2120154A Pending JPH034337A (ja) | 1989-05-12 | 1990-05-11 | データ処理システム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5347649A (ja) |
EP (1) | EP0396833A1 (ja) |
JP (1) | JPH034337A (ja) |
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1990
- 1990-03-06 US US07/489,397 patent/US5347649A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
EP0396833A1 (en) | 1990-11-14 |
US5347649A (en) | 1994-09-13 |
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