JPH0343362A - 密封袋用注出口 - Google Patents
密封袋用注出口Info
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- JPH0343362A JPH0343362A JP16631489A JP16631489A JPH0343362A JP H0343362 A JPH0343362 A JP H0343362A JP 16631489 A JP16631489 A JP 16631489A JP 16631489 A JP16631489 A JP 16631489A JP H0343362 A JPH0343362 A JP H0343362A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5877—Non-integral spouts connected to a planar surface of the package wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、牛乳、ジコース、コーヒー等の飲料品、クリ
ーム等の流動性食品を無菌的に包装するための密封袋の
注出口に関するものである。
ーム等の流動性食品を無菌的に包装するための密封袋の
注出口に関するものである。
(従来の技術)
従来、無菌充填を行う密封袋の充填システムにおいては
、内容物の無菌充填後に注出口と袋とを熱融着する方法
が知られている。
、内容物の無菌充填後に注出口と袋とを熱融着する方法
が知られている。
即ち、カラーの上端開口部を薄膜にて、下端開口部をフ
ラップにてそれぞれ覆われている注出口を有する密封袋
において、薄膜を充填ヘッドに密着させて蒸気殺菌を行
った後、充填ヘッド内よりカッターが下りて薄膜を破り
、内容物を袋内に充填する。この時、フラップは、フラ
ンジと部分的に接合されているだけなので、内容物はフ
ラップの接合されていない部分を通って袋内に流入する
。充填終了後、シール部材が袋の外部からフラップに接
触し、フラップのフランジに接合されていない部分を熱
融着して、無菌的に充填、密封する。内容物を取り出す
時は、カッターにてフラップを十文字状等に切開し、注
出口を開口する(特開昭62−208332号公報)。
ラップにてそれぞれ覆われている注出口を有する密封袋
において、薄膜を充填ヘッドに密着させて蒸気殺菌を行
った後、充填ヘッド内よりカッターが下りて薄膜を破り
、内容物を袋内に充填する。この時、フラップは、フラ
ンジと部分的に接合されているだけなので、内容物はフ
ラップの接合されていない部分を通って袋内に流入する
。充填終了後、シール部材が袋の外部からフラップに接
触し、フラップのフランジに接合されていない部分を熱
融着して、無菌的に充填、密封する。内容物を取り出す
時は、カッターにてフラップを十文字状等に切開し、注
出口を開口する(特開昭62−208332号公報)。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上記の注出口及び充填システムでは、フ
ラップとフランジの熱融着部分に充填物が残り、熱融着
の接着不良がおこるという問題がある。又、フラップと
フランジとを熱融着させるために袋の外から熱シール部
材により温める時間が必要で、充填に時間がかかるとい
う問題点もある。更に、内容物を取り出す際、注出口を
開口するのにカッターを具備した治具を使用してフラッ
プを切開しなければならず、治具の用意、装着等、手間
がかかるという問題点がある。
ラップとフランジの熱融着部分に充填物が残り、熱融着
の接着不良がおこるという問題がある。又、フラップと
フランジとを熱融着させるために袋の外から熱シール部
材により温める時間が必要で、充填に時間がかかるとい
う問題点もある。更に、内容物を取り出す際、注出口を
開口するのにカッターを具備した治具を使用してフラッ
プを切開しなければならず、治具の用意、装着等、手間
がかかるという問題点がある。
本発明は、内容物充填の際に起きる熱融着不良の改善や
充填時間の短縮を図ることを目的としている。
充填時間の短縮を図ることを目的としている。
(課題を解決するための手段)
上記目的を遠戚するために、本発明は、密封袋用注出口
の密封用栓部側に開口用引張リング部及び開口用ノツチ
部を備え、内容物を取り出す際にカッター等の治具を必
要としないで開口できるようにし、さらに、内容物充填
後、圧力バーにより連結部を曲げ、密封用栓部をスパウ
ト部に押しつけて下部嵌合部を上部嵌合部に嵌合させて
閉栓し、従来のような各部材の熱融着の必要性をなくし
、充填にかかる時間を短くした。
の密封用栓部側に開口用引張リング部及び開口用ノツチ
部を備え、内容物を取り出す際にカッター等の治具を必
要としないで開口できるようにし、さらに、内容物充填
後、圧力バーにより連結部を曲げ、密封用栓部をスパウ
ト部に押しつけて下部嵌合部を上部嵌合部に嵌合させて
閉栓し、従来のような各部材の熱融着の必要性をなくし
、充填にかかる時間を短くした。
(作用)
上記のように構成された密封袋用注出口では、飲料品或
いは流動性食品等の内容物の充填後、密封用栓部の下部
フランジ部を圧力バーにより押し、折り曲げ可能な連結
部の部分で曲げ、密封用栓部の下部嵌合部をスパウト部
の上部嵌合部に嵌合することにより、注出口を閉栓する
。
いは流動性食品等の内容物の充填後、密封用栓部の下部
フランジ部を圧力バーにより押し、折り曲げ可能な連結
部の部分で曲げ、密封用栓部の下部嵌合部をスパウト部
の上部嵌合部に嵌合することにより、注出口を閉栓する
。
連結部は折り曲げが容易になるように、連結部両端の外
方フランジ部及び下部フランジ部よりも樹脂の厚さが薄
くなっている。又、注出口を開口する場合には、開口用
引張リング部を引き抜くが、この引き抜き動作を容易に
するために、下部嵌合部内側の開口用ノツチ部は、下部
フランジ部が薄くなっている。
方フランジ部及び下部フランジ部よりも樹脂の厚さが薄
くなっている。又、注出口を開口する場合には、開口用
引張リング部を引き抜くが、この引き抜き動作を容易に
するために、下部嵌合部内側の開口用ノツチ部は、下部
フランジ部が薄くなっている。
(実施例〉
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図に示すように、ポリオレフィン系附指からなる密
封袋用注出口0!lは、大きく分けてスパウト部(5)
と密封用栓部Ooとに分けられ、それらが連結部αのに
より一体化されているものである。
封袋用注出口0!lは、大きく分けてスパウト部(5)
と密封用栓部Ooとに分けられ、それらが連結部αのに
より一体化されているものである。
第2図は、第1図におけるA−A線断面図である。スパ
ウト部(5)において、筒状部(2)の上端開口縁部は
全周にわたってメンブラン部(3)と熱融着されており
、開口部全面がメンブラン部(3)によって被覆されて
いる。メンブラン部(3)は、蒸気殺菌時、熱と圧力が
直接接、独TるのフW gf(性を有する材料で形成さ
れるのが好ましく、例えば、延伸ポリエステル樹脂フィ
ルム/ポリオレフィン樹脂フィルムやアルミニウム箔フ
ィルム/ポリオレフィン樹脂フィルム等の積層体が好ま
しく用いられる。筒状a(2)の下側内周面には上部嵌
合部〔4)が施され、さらに筒状部(2)下端口縁部か
ら外方7ランジ部(1)が外側に張り出している。この
実施例においては、筒状部(2)は円柱状であるが、こ
の形状は特に限定されず角柱であっても良い。
ウト部(5)において、筒状部(2)の上端開口縁部は
全周にわたってメンブラン部(3)と熱融着されており
、開口部全面がメンブラン部(3)によって被覆されて
いる。メンブラン部(3)は、蒸気殺菌時、熱と圧力が
直接接、独TるのフW gf(性を有する材料で形成さ
れるのが好ましく、例えば、延伸ポリエステル樹脂フィ
ルム/ポリオレフィン樹脂フィルムやアルミニウム箔フ
ィルム/ポリオレフィン樹脂フィルム等の積層体が好ま
しく用いられる。筒状a(2)の下側内周面には上部嵌
合部〔4)が施され、さらに筒状部(2)下端口縁部か
ら外方7ランジ部(1)が外側に張り出している。この
実施例においては、筒状部(2)は円柱状であるが、こ
の形状は特に限定されず角柱であっても良い。
密封用栓部ODは、下部7ランジg3(6)と、この下
部7ランジ部(6)の上側に熱融着される密封性を高め
るための、ポリオレフィン樹脂/アルミニウム箔/ポリ
オレフィン樹脂等の積層体により構成されるガスバリア
ー層α1と、この下部フランジ部(6)下側に形成され
る、筒状部(2)に設けた上部嵌合部(4)と嵌合する
下部嵌合部(7)及び閉栓した時に筒状部(2)に収ま
る開口用引張リング邪(8)とにより構成されている。
部7ランジ部(6)の上側に熱融着される密封性を高め
るための、ポリオレフィン樹脂/アルミニウム箔/ポリ
オレフィン樹脂等の積層体により構成されるガスバリア
ー層α1と、この下部フランジ部(6)下側に形成され
る、筒状部(2)に設けた上部嵌合部(4)と嵌合する
下部嵌合部(7)及び閉栓した時に筒状部(2)に収ま
る開口用引張リング邪(8)とにより構成されている。
更に、下部フランジ品(6)の開口用引張リング部(8
)周辺には、開口形状相当の残肉溝状の開口用ノツチ部
(9)が形成されており、開口用引張リング部(8)の
引き抜きを容易にしている スパウト部(5)と密封用栓部(11)は、外方7ラン
ジ部(1)及び下部フランジ部(6)の肉厚よりも薄い
帯状の連結部021により一体化されている。この連結
部αのにより密封用栓部(11)をスパウト部(5)の
方向に折り曲げることが可能となり、上部嵌合部(4)
と下部嵌合部(7)が嵌合して、注出口αつを密封閉栓
することができる。
)周辺には、開口形状相当の残肉溝状の開口用ノツチ部
(9)が形成されており、開口用引張リング部(8)の
引き抜きを容易にしている スパウト部(5)と密封用栓部(11)は、外方7ラン
ジ部(1)及び下部フランジ部(6)の肉厚よりも薄い
帯状の連結部021により一体化されている。この連結
部αのにより密封用栓部(11)をスパウト部(5)の
方向に折り曲げることが可能となり、上部嵌合部(4)
と下部嵌合部(7)が嵌合して、注出口αつを密封閉栓
することができる。
第3図、第4図は、本発明の注出口0を設けた密封袋0
0の斜視図とそのB−B線断面図であり、密封袋00は
、ナイロンフィルム/ポリエチレンフィルム等のガスバ
リアー性のある積層フィルム(11)を四方熱融着して
構成されている。この例では、注出口0つは、密封袋0
Φの上端シール部αつ付近の一部分に設けられた、筒状
R(2)の外径よりやや大きめに空けた穴に、密封用栓
部00が上端シール部OS方向になるように設置し、外
方フランジ部(1)上面のみで積層フィルムにαり熱融
着され、固着されている。
0の斜視図とそのB−B線断面図であり、密封袋00は
、ナイロンフィルム/ポリエチレンフィルム等のガスバ
リアー性のある積層フィルム(11)を四方熱融着して
構成されている。この例では、注出口0つは、密封袋0
Φの上端シール部αつ付近の一部分に設けられた、筒状
R(2)の外径よりやや大きめに空けた穴に、密封用栓
部00が上端シール部OS方向になるように設置し、外
方フランジ部(1)上面のみで積層フィルムにαり熱融
着され、固着されている。
次に、注出口Q31が付いた密封袋GOを用いた充填シ
ステムを説明する。
ステムを説明する。
注出口αつが付いた密封袋00が充填機の充填ノズル下
に搬送され、メンブラン部(3)が充填ノズルの下部に
密着され、充填ノズル内部は密室状態になる。その後、
充填ノズル内部に開口している蒸気導入口から蒸気が高
圧で流入し、メンブラン部(3)の上面を加熱殺菌する
。そして、充填ノズルの内部からカッターが下がり、メ
ンブラン部(3)を十文字状等に切開し、注出口αつを
開口した後、カッターは上昇し、充填ノズル弁が開口し
、牛乳、ジュース、コーヒー等の飲料品、クリーム等の
流動性食品などの内容物が充填される。充填後、充填ノ
ズル弁は閉口し、その後、蒸気導入口から蒸気が流入さ
れ、注出口OJ内部に付着している内容物を洗浄する。
に搬送され、メンブラン部(3)が充填ノズルの下部に
密着され、充填ノズル内部は密室状態になる。その後、
充填ノズル内部に開口している蒸気導入口から蒸気が高
圧で流入し、メンブラン部(3)の上面を加熱殺菌する
。そして、充填ノズルの内部からカッターが下がり、メ
ンブラン部(3)を十文字状等に切開し、注出口αつを
開口した後、カッターは上昇し、充填ノズル弁が開口し
、牛乳、ジュース、コーヒー等の飲料品、クリーム等の
流動性食品などの内容物が充填される。充填後、充填ノ
ズル弁は閉口し、その後、蒸気導入口から蒸気が流入さ
れ、注出口OJ内部に付着している内容物を洗浄する。
それから、充填機付属のアーム状の圧力バーにより、密
封袋00の外部から密封用栓部01)を連結部0のの箇
所で押し曲げ、下部嵌合部(7)を上部嵌合部(4)に
嵌合して閉栓すると共に、筒状部(2)内に開ロ用弓張
すング部(8)が挿入され、第5図に示すように、充填
ノズルから密封袋(11)を外して充填が終了する。当
然、必要であれば、注出口0には保護のためのキャップ
を施すことができる。この注出口Q3を開口する場合は
、開口用引張リング部(8)を引き抜き、下部7ランジ
部(6)及び該下部フランジ部(6)と熱融着している
ガスバリアー層01に設けた湾状の開口用ノツチ部(9
)から引き裂いて開口する。
封袋00の外部から密封用栓部01)を連結部0のの箇
所で押し曲げ、下部嵌合部(7)を上部嵌合部(4)に
嵌合して閉栓すると共に、筒状部(2)内に開ロ用弓張
すング部(8)が挿入され、第5図に示すように、充填
ノズルから密封袋(11)を外して充填が終了する。当
然、必要であれば、注出口0には保護のためのキャップ
を施すことができる。この注出口Q3を開口する場合は
、開口用引張リング部(8)を引き抜き、下部7ランジ
部(6)及び該下部フランジ部(6)と熱融着している
ガスバリアー層01に設けた湾状の開口用ノツチ部(9
)から引き裂いて開口する。
(発明の効果)
本発明の密封袋用注出口によれば、内容物充填後、圧力
バーで密封用栓部の下部フランジ部を押し、連結部より
曲げて密封用栓部の下部嵌合部をスパウ)Iの上部嵌合
部に嵌合し、注出口を閉めるので、従来のような充填物
がメンブラン部とスパウト部との間に残存して熱融着不
良を起こすようなことはなくなる。
バーで密封用栓部の下部フランジ部を押し、連結部より
曲げて密封用栓部の下部嵌合部をスパウ)Iの上部嵌合
部に嵌合し、注出口を閉めるので、従来のような充填物
がメンブラン部とスパウト部との間に残存して熱融着不
良を起こすようなことはなくなる。
さらに、内容物を取り出す際に、開口用引張リング邪に
指をかけて引き抜くだけで開口できるため、カッター等
の治具が不要となり、治具の用意、装着等の手間がなく
なる。
指をかけて引き抜くだけで開口できるため、カッター等
の治具が不要となり、治具の用意、装着等の手間がなく
なる。
また、外方フランジ部と袋との熱融着が不要なことや、
カッター装備の不要なことより、充填時間が短縮され、
コストダウンが可能となる。
カッター装備の不要なことより、充填時間が短縮され、
コストダウンが可能となる。
第1図は本発明の密封袋用注出口の斜視図、第2図は第
1図におけるA−A線断面図、第3図は本発明の注出口
を用いた密封袋の斜視図、第4図は第3図におけるB−
B線断面図、第5図は本発明の密封袋用注出口の開栓状
態を表した断面図である。
1図におけるA−A線断面図、第3図は本発明の注出口
を用いた密封袋の斜視図、第4図は第3図におけるB−
B線断面図、第5図は本発明の密封袋用注出口の開栓状
態を表した断面図である。
Claims (1)
- 筒状m(2)と該筒状部(2)の上端開口部全面がメン
ブラン部(3)に覆われ、更に筒状部(2)の下側内周
面に上部嵌合部(4)が設けられ、筒状部(2)下端口
縁部から外側に張り出している外方フランジ部(1)と
からなるスパウト部(5)と、下部フランジ部(6)の
上側にガスバリアー層(10)を設け、下側には筒状部
(2)に設けた上部嵌合部(4)と嵌合する下部嵌合部
(7)及び閉栓した時に前記筒状部(2)に収まる開口
用引張リング部(8)が設けられ、更に下部フランジ部
(6)を薄くした開口用ノッチ部(9)を開口用引張リ
ング部(8)周辺に設けた密封用栓部(11)とが、外
方フランジ部(1)及び下部フランジ部(6)の厚みよ
りも薄い、密封用栓部(11)をスパウト部(5)の方
向に折り曲げて閉栓するための連結部(12)により一
体化されている密封袋用注出口(13)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16631489A JPH0343362A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 密封袋用注出口 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16631489A JPH0343362A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 密封袋用注出口 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343362A true JPH0343362A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=15829053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16631489A Pending JPH0343362A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | 密封袋用注出口 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343362A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001130609A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | パウチ用スパウトのシール構造 |
JP2008017780A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Arimitsu Industry Co Ltd | 消毒液タンクの取付構造 |
JP2016172595A (ja) * | 2016-07-06 | 2016-09-29 | 押尾産業株式会社 | 注出口具 |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16631489A patent/JPH0343362A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001130609A (ja) * | 1999-11-10 | 2001-05-15 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | パウチ用スパウトのシール構造 |
JP4622012B2 (ja) * | 1999-11-10 | 2011-02-02 | 東洋製罐株式会社 | パウチ用スパウトのシール構造 |
JP2008017780A (ja) * | 2006-07-13 | 2008-01-31 | Arimitsu Industry Co Ltd | 消毒液タンクの取付構造 |
JP2016172595A (ja) * | 2016-07-06 | 2016-09-29 | 押尾産業株式会社 | 注出口具 |
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