JPH0343273A - プリント媒体 - Google Patents

プリント媒体

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Publication number
JPH0343273A
JPH0343273A JP1178829A JP17882989A JPH0343273A JP H0343273 A JPH0343273 A JP H0343273A JP 1178829 A JP1178829 A JP 1178829A JP 17882989 A JP17882989 A JP 17882989A JP H0343273 A JPH0343273 A JP H0343273A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
transfer
printing
ink
ink ribbon
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1178829A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Yukita
康夫 雪田
Toshiaki Nakanishi
俊明 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP1178829A priority Critical patent/JPH0343273A/ja
Publication of JPH0343273A publication Critical patent/JPH0343273A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、プリント用紙と転写用インク紙とを重ね合
わせて成るプリント媒体に関する。
1発明の概要] この発明は、プリント用紙と転写用インク紙とを重ね合
わせて成るプリント媒体において、上記転写用インク紙
に転写領域と非転写領域とを設け、この非転写領域と上
記プリント用紙とを剥離自在に接着したことにより、 印刷時にプリント用紙と転写用インク紙のずれを確実に
防止でき、常に安定した正常な印刷ができるようにした
ものである。
[従来の技術] 例えば、プリント用紙に熱転写用インク紙を重ね合わせ
て成るロール状のプリント媒体が、実開昭63−136
957号公報に開示されている。
これを、第5,6図によって具体的に説明すると、50
はロール状のプリント媒体であり、ローラ51にプリン
ト用紙52と転写用インク紙としてのシート状の熱転写
用インクリボン53とを重ね合せて巻き回しである。
そして、第6図に概略を示す熱転写式のプリンタの感熱
へラド54とプラテン55間に上記プリント媒体50を
供給してプリント用紙52に熱転写用インクリボン53
を介して熱転写印刷されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のプリント媒体50では、印刷時に、熱転写用
インクリボン53がずれたり、しわが発生したりするの
を防ぐために、使用済みの上記熱転写用インクリボン5
3を巻取リローラ56により巻き取るようになっている
が、プリント用紙52と熱転写用インクリボン53とは
単にプリント用紙52を上にして重ねて合わせであるだ
けであるので、上記印刷時に、プリント用紙52と熱転
写用インクリボン53のずれを完全に防ぐことができず
、常に安定した正常な印刷ができない欠点があった。尚
、このプリンタ媒体50を用いるプリンタには巻取りロ
ーラ56が必要不可欠となるため、装置全体が複雑にな
り、コスト高になると共に、定朋的に巻取りローラ56
に巻き取られた熱転写用インクリボン53を取り外さな
ければならず、その作業に手間がかかり煩雑である不利
点があった。
そこで、この発明は、プリント用紙と転写用インク紙の
ずれを確実に防いで、常に安定した正常な印刷ができる
プリント媒体を提供するものである。
[課題を解決するための手段] プリント用紙と転写用インク紙とを重ね合わせて成るプ
リント媒体において、上記転写用インク紙に転写領域と
非転写領域とを設け、この転写用インク紙の非転写領域
と上記プリント用紙とを剥離自在に接着しである。
[作用] 転写用インク紙に転写領域と非転写領域とを設け、この
転写用インク紙の非転写領域とプリント用紙とを剥離自
在に接着して両者を重ね合わせたので、印刷時にプリン
ト用紙と転写用インク紙のずれが確実に防止され、常に
正常な印刷が行われる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
第1図において、1はプリント媒体であり、紙製等で円
筒状に形成されたボビン2に、プリント用紙3とシート
状の熱転写用インクリボン(転写用インク紙)4とを該
プリント用紙3を下にして重ね合わせてロール状に巻回
すことにより構成しである。
上記熱転写用インクリボン4には、例えば黒色−色のイ
ンクを施しである一画面分の矩形の転写領域4aを等間
隔毎に連続して設けてあり、この各転写領域4a以外の
部分がインクを施してない非転写領域4bに成っている
。また、この熱転写用インクリボン4のそれぞれ隣接し
た転写領域4a、4a間に位置する非転写領域4bと上
記プリント用紙3とは剥離自在な接着テープ5等を介し
て接着しである。尚、上記ボビン2は無くとも良く、ま
た、上記熱転写用インクリボン4の非転写領域4bとプ
リント用紙3とを剥離自在に接着する手段は接着テープ
に限るものではなく、接着する場所も上記場所に限るも
のではない。また、熱転写用インクリボン4の縁部に、
−画面毎に頭出し用のマーク等を設けてもよい。
以上実施例のプリント媒体lによれば、第2図に示すよ
うに、熱転写式のプリンタの感熱ヘッド10等を介して
プリント媒体lのプリント用紙3に熱転写用インクリボ
ン4の一画面分の転写領域4aを介して例えばrAJの
文字6を熱転写印刷する際に、上記感熱ヘッド10等に
より印刷した後、はさみ等のカッタ11により次の接着
テープ5部分の手前で切断する。そして、使用済みの一
画面分に切断された熱転写用インクリボン4を接着テー
プ5と共に、切断されたプリント用紙3から剥離するこ
とにより、第2図に矢印で示すように、rAJの文字6
が印刷されたプリント用紙3が完成する。
このように、熱転写用インクリボン4に転写領域4aを
非転写領域4bを介して所定間隔毎に連続して設け、こ
の非転写領域4bとプリント用紙3とを剥離自在に接着
して両者を重ね合わせたので、上記熱転写印刷時にプリ
ント用紙3と熱転写用インクリボン4の転写領域4aの
位置ずれを確実に防ぐことができ、上記熱転写用インク
リボン4の位置ずれによる印刷不良を完全に無くすこと
ができ、常時安定した正常な印刷を行うことができる。
また、プリント媒体1を取り扱う場合でも、プリント用
紙3に熱転写用インクリボン4が接着テープ5を介して
接着されて一体となっているので、両者の位置がずれる
ことがなく、取り扱いが非常に便利かつ容易である。
尚、上記プリント媒体1を用いるプリンタは、従来のよ
うに使用済みの熱転写用インクリボンを巻取る巻取りロ
ーラが不要となるので、プリンタ本体の構造がその分簡
略化され低コスト化を図ることができる。
第3図は他の実施例のプリント媒体l′を示す。
このプリント媒体1′は、転写領域4aと接着テープ5
間のプリント用紙3と熱転写用インクリボン4にミシン
目7をそれぞれ形成してあり、印刷後、作業者が一画面
分を手で容易に切断できるようになっている。
第4図は別の実施例のプリント媒体1″を示す。
このプリント媒体1′は、接着テープ5を介して接着さ
せたプリント用紙3及び熱転写用インクリボン4を予め
一画面分毎にそれぞれ切断してあり、印刷時に、トレイ
等に収納して感熱ヘッド10等に供給し、プリント用紙
3に熱転写用インクリボン4の転写領域4aを介して熱
転写印刷する。この場合にも、上記各実施例と同様に、
熱転写用インクリボン4を接着テープ5と共にプリント
用紙3から剥離する。
尚、第1,3図に示す前記各実施例によれば、プリント
用紙の上に転写用インク紙を重ね合わせてロール状に巻
回したが、感熱ヘッドの位置により、プリント用紙の下
に転写用インク紙を重ね合わせてロール状に巻回しても
よい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、転写用インク紙に転
写領域と非転写領域とを設け、この転写用インク紙の非
転写領域とプリント用紙とを剥離自在に接着して両者を
重ね合わせたので、プリント時にプリント用紙と転写用
インク紙のずれを確実に防止でき、常に安定した正常な
印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すプリント媒体の斜視図
、第2図は同プリント媒体による印刷工程を示す斜視図
、第3図は他の実施例のプリント媒体を示す斜視図、第
4図は別の実施例のプリント媒体を示す斜視図、第5図
は従来例のプリント媒体を示す斜視図、第6図は従来例
のプリント媒体を用いた印刷工程を示す概略説明図であ
る。 1、l’、1’・・・プリント媒体、3・・・プリント
用紙、4・・・転写用インク紙、4a・・・転写領域、
4b・・・非転写領域。 外1名 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プリント用紙と転写用インク紙とを重ね合わせて
    成るプリント媒体において、 上記転写用インク紙に転写領域と非転写領域とを設け、
    この転写用インク紙の非転写領域と上記プリント用紙と
    を剥離自在に接着したことを特徴とするプリント媒体。
JP1178829A 1989-07-11 1989-07-11 プリント媒体 Pending JPH0343273A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1178829A JPH0343273A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 プリント媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1178829A JPH0343273A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 プリント媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0343273A true JPH0343273A (ja) 1991-02-25

Family

ID=16055393

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1178829A Pending JPH0343273A (ja) 1989-07-11 1989-07-11 プリント媒体

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JP (1) JPH0343273A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007257A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 カシオ計算機株式会社 印刷用テープ収納装置、印刷用テープ、印刷装置、印刷方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007257A (ja) * 2015-06-24 2017-01-12 カシオ計算機株式会社 印刷用テープ収納装置、印刷用テープ、印刷装置、印刷方法及びプログラム

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