JPS583883A - 転写式カラ−印刷装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本ＩＡ羽は感熱ドツトヘッドなどＯドツト式印刷ヘッド
を用い九転写渥の力２−印刷装置に関する口取下感熱転
写印刷を例にして説明する。

近年、印刷業界においては感熱転写印刷によるカラー印
刷方法が実用化されるようＫなってきえ。

そこで、従来Ｏカシー印刷方法は図案化し先模様を転写
紙にカッ−印窮し、そＯ転写紙を用紙に重ね合わせえ後
、上記転写紙の背面側より加熱して転写する、いわゆる
捺染印刷方式のものか、または感熱ヘッドを用いて単色
印刷する方式のものが実用化、あるいは発明、考案され
ているに過ぎない。そのため、カラーで表示する装置Ｏ
印刷方法としてはカラーｒＰＣ複写機、銀塩写真方式等
で見られるように高価にして、かつ大形をものになって
しまうとｉう欠点がある。

本発明は上記事情に―みなされえもので、その目的とす
るところは構成が簡単で小形の４０が得られ、しか−安
価なドツト印刷によ）力２−印刷を行なうことができる
転写式カラー印刷装置を提供しようとするものであるり 以下、本発明を第１ｇｌ乃至ｊＩｚ図に示す一実施例に
もとづいて説明する。第１図は感熱転写式力之−印刷装
置の構成を示す平ｍ図である０本装置はロール状普通紙
（３）を所定寸法に切断した後、感熱ヘッド（８）と、
この感熱ヘッド（町に対向して設仕られえ押圧ローラ働
および駆動四−９−１）Ｋ巻装された搬送手段岬との間
に挟持して搬送し、排出部ＯＩへ排出する普通紙搬送グ
ループ（４）と、供給用リール舖に巻装されたロール状
転写紙０９　（転写媒体）を複数の搬送鴛−ラ＠ｈよび
案内ａ−９（ハ）を介して巻取〕用リール（２）に巻き
取る転写紙搬送エニット（Ｂ）とに大別される◎すなわ
ち、上記普通紙搬送グループ（４）は基板（１）上のス
プール（カから繰夛出されたロール状普通紙（３）を挾
持して搬送する複数対の送夛−−７（４）と、この送シ
Ｗ−９（４）によシ搬送されてき九普通紙（３）を所定
寸法に裁断するカッター（５）と、上記普通紙向の表Ｗ
ｍに位置して感熱ヘッド（８）’ｔ　ｌｉ！ｉｉ定した
保持＾（′Ｉ）が回動可能に枢着され、かつ保持具（７
）〇一端に１１転自在の案内ｖｓ−７（９）を支持して
なる感熱ヘッド組立体（句と、上記感熱ヘッド（団Ｏ面
を押圧する抑圧ローラｎと離間して設けられた正逆回転
可能な駆動ローラａυとの間に図示しないグリップ會備
えた無端ベルトｆＡ１が巻架されてお）、かつ上記駆動
０−ｊａ＊Ｏｎ＠により上記無端ベルト軸を介して移送
してきた普通紙（３）の先端を検出する検知器軸が取付
けられ九搬送手段α・と、上記押圧☆−ツＩａＯ移送調
に近接して設けられ、上記普通紙（３）を排出部ａの１
まえは搬送手段Ｑ・へ振）分ける回動可能な分離爪（ハ
）とから構成されている◎ 一方、上記転写紙搬送グループ（６）は可動板（１７ｍ
）の両側にグーリ（１７ｂ）が枢着され、ベルト（１７
ｃ）を介して図示しない駆動源に接続されえ移動機構α
？）を構成してシ）、駆動源をオンするととによ）可動
板（１７ｍ）Ｈ上記基板（１）　ＯＩＮ　Ｋ対して１直
方向に移動し得るよう、まえ、上記可動板（１７ｍ）上
にはロール状転写紙Ｑ唾を供給する給紙用リール舖、お
よび巻取〉用リール（２）が取付けられていて、上記給
紙用リール舖から繰〕出された転写紙ｌｌ嘩は複数Ｏ搬
送ａ　−’）（２）および案内ローラ（２）を介して巻
取多用、リールＣＲＫ！取られる、そして、上記転写紙
１１Ｉは搬送手段岬の抑圧ローラａ３に転接せる〜普通
紙（勢の表面と接触するよう感熱ヘッド組立体（６）Ｋ
より圧接されるように＆っでいる・ つぎＫ１１２図は感熱転写印刷の原理を説明するための
工程図である・ｊｌｚｍ（１）において、（３）は普通
紙で、この普通紙（３）Ｋ対向して薄厚の紙、またはフ
ィルム（１９ｍ）の片爾にインク層（１ｈ）　（転写剤
）が形成された転写紙輪を重ね合わせ、転写紙ａｔｅ背
薗側よりたとえば、感熱ドツトヘッド（ａｌｌ示しない
）を用いて加熱する◎その後、第２１１（１）Ｋ示すよ
うに転写紙ａ唾を普通紙（萄から剥−することによ）加
熱された部分のインク層（ｌｓｂ）を普通紙（３）に転
写することができるＯ そこで、本装置は第４図に示すようなカラー印刷用の転
写紙０を使用するものである・すなわち、転写紙員は第
４図に示すようにインク層（１９ｂ）がストクイプ状（
たとえば、幅寸法（Ｚ）　＝　Ｓ〜１０Ｉ）に例えば黒
色、シアン色、！ゼンタ色１．黄色の頴に′Ｃ些じ幅寸
法で繰返し塗布されている口しかして、普通紙（３）Ｋ
対し１回目社転写紙龜！Ｉおよび感熱ヘッド（鴫を実線
で示すように位置決めして転写する。つぎｔｃｔｎｍ以
降は上記転写紙１−および感熱ヘッド（８）を一体的に
ストライプＯ幅寸法（４だけ矢印２方向へ順次移送する
とともに上記普通紙（３）を矢印ｘｔた＃ｉｙ方向へ移
送させるととによ）、黒色、シアン色、マゼンタ色、黄
色にてカッ−印刷を行なうことができるという原理を示
したものである。表お、図中０　（Ｌｍ）は感熱ヘッド
発熱部の範囲、（Ｌテ）は転写紙（３）Ｏ幅寸法を示し
ている。

つぎに１上記構成にもとづく本発明の作用について説明
する・第１１１にお−で、まずスプール（２）から繰り
出した四−ル状普通紙（３）を１対の送シー−２（４）
Ｋ挾持し、カッター（５）の位置にあらかじめセットし
ておく・一方、感熱ヘッド（句は加熱状態とし、かつ搬
送子１１！ａ・も動作させておく。とＯとき、分離爪ａ
！９は一点鎖線で示す位置まで同動していて待機するよ
うになっている。

つぎに、第５図（−に示す印刷開始指令（８）により送
夛０−７　（４）および転写紙ａ啼の搬送−一ツーが駆
動すると、（１８５図（ｂ）、　（ｃ）参ｊｌ）普通紙
（鴫は退塾ローラ（４）の駆動回転によ）所定寸法だ妙
送られ、カッター（５）によって定寸に裁断される０そ
して１感熱ヘツド（８）の位置に到達すると、裁断され
た普通紙（３）は第３図（ａ）　Ｋ示すように転写紙部
と押圧口゛−２＠との間に密接され、同時に移送されな
がら記録される。すなわち、感熱ヘッド（８）の発熱部
は第５図（ｄ）　Ｋ示すように図示しない制御ＩＮＫよ
〉制御され、第１回目のパターンが普通紙（３）に転写
印刷させられる。つぎに、上記普通紙（３）ｔ！図示し
ないグリップに把持されて搬送手段ａ鴎の一部を構成す
る無端ベルト００走行によ）駆動−−〇〇側へ移送され
る。すると、上記駆動四艷１カのまわシに取付妙られて
いる検知器１４は常に送られてくる普通紙（３）の先端
を検知し、検知信号が感熱ヘッド組立体（６）に伝達さ
れるようになっている九め（第５図（ｅ）参照）、感熱
ヘッド組立体（６）　Ｏ保持具（７）に第３図（ｂ）　
Ｋ示すように支軸（７１）を支点として反時計方向に回
動し、抑圧ロー、９ａ３から離脱するＯすなわち、転写
紙ａＳは抑圧ロー２ａ３との密接状態から解放される。

そこで、転写紙搬送グループ（Ｂ）の駆動源を駆動し、
第４図に示すようにストライプの幅（４だけ普通紙（Ｓ
の移送方向と直交する方向にベル）　（１７ｂ）を介し
て可動板（１７ｍ）’を上方、または下方に移動させる
０そして、上記感熱ヘッド組立体慟の保持具（７）を第
３図（ｍ）　Ｋ示す位置まで時計方向に回動し、再び転
写紙ａＳと普通紙（３）とが同期して重ね合わせること
Ｋよ〉第２＠目のパターンを印刷することができる・ とのとき、転写紙ａ唾の移送方向く対し、搬送子！Ｒａ
鶴を第５図（−に示すように一方向ＫＯみ駆動して普通
紙（３）の先端から第１回目同様に転写したル、を九社
第６図（ｇ）　Ｋ示すように第２回目には搬送手段ａｎ
ｔ逆回転させると同時に転写紙拳鴨を逆方向に移送させ
て普通紙（３）の後端から転写するようにしてもよい・
第５図は感熱ヘッド（匂の各ドツトセグメントがＮ１選
択駆動される毎に転写紙が券の搬送方向と垂直方向に移
動するものでおり、第６図は券紙（８を２往復させる間
に感熱ヘッド（８）を駆動させて各色パターンを打ち出
して重ね合せカラーパターンを得るものである・現在は
第６図の方が印刷時間が短かい０ このようにして、上記普通紙（３）Ｋたとえば１４色の
カラー印刷を行なう場合は上記操作手順［−４回繰返す
ことにより４色のカラー印刷を行なうことができるため
、第４回目の転写印刷が終了後分離爪ａ９を第１図に示
す実線の位置まで反時計方向へ回動させることによ）転
写済の普通紙（３）は排出部αのに排出される一方、イ
ンク層（１９ｂ）が剥離した転写済０転写紙（１１は搬
送ロー９（７）と同期して駆動回転する巻取ｔ＞Ｖ−ル
■に巻き毛られる・なお本発明の一実施例において、転
写紙に形成されたストライプ状の色は黒色、シアン色、
ｆｆゼンタ色、黄色の４色につ−て説明しえが４色に限
定されるものではなく、また色の順位も特に限定される
ものではまい・また感熱ヘッドは１個配置して転写する
ようにしたが複数個配置しても同一の効果が得られるＯ
さらに、定着ｇｔｔ付加し、１回ごとに定着を行なった
後２回目の印刷を行なうことも可能であるＯその他この
発明の力２−転写方式の原理は一般のインクドツン弐ド
装ト印刷装置に広く応用できることはもちろんである０
以上説明したように本発明によれば多色のカラー転写印
刷管容易に行なうことができるなど／ｊ％形にして、か
つ経済性に優れた転写式カラー印刷装置を提供すること
ができるｏ−

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す転写式力２−印刷！ｌ
ｅ置の概略的正面図、第２図は本発明の詳細な説明する
ための工程図、第３図（−１（荀は感熱ヘッドの印字時
および開放時の状態を示す正面図、Ｉｍ４図扛力２−印
刷用転写紙の構造とずらし方法會説明するための図、第
５図は本装置における要部の波形図、第６図は他の実施
例を示す要部の波形図である０ ３・・・記録媒体（普通紙）　　ム・・・供給機構（普
通敏雀送ダに一部）　　　　　１９ｂ・・・転写剤（イ
ンク層）Ｂ・・・転写剤供給機構（転写紙搬送グループ
）８・・・記録ヘッド（感熱ヘッド）　　１７・・・移
動機構１９・・・転写媒体（転写紙） 引臥弁還士　弁上−男 第　　１　　図 第　　３　　図 第　　４　　図 第　　５　　図 第　　６１２１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１１記録媒体を供給する供給機構と、とＯ供給機構に
   よって供給された上記記録謀体Ｏ印刷記銀面に転写剤を
   重ね合わせる転写剤供給機構と、この転写剤供給機構に
   よって供給され複数色の転写剤をスト２イブ状に繰返し
   て塗布し九転写媒体と、この転写媒体を加熱または加圧
   して所定のパターンを上記記録媒体に記録する記録ヘッ
   ドと、この記録ヘッドによってパターンを記ｉ＆され丸
   上記転写媒体もしくは記録媒体ｔ１行ＳＯ印刷が終るご
   とに上記記録媒体の移送方向と紘直角方向に上記ストラ
   イプの幅だけ移動させる移動機構とを備えたことｔ−特
   徴とする転写式カラー印刷装置０（２）移動機構は１個
   の記録媒体Ｏ記録が終了するまでに転写媒体の転写剤の
   色ｏａｉ％らｌを減じた＠数だけ移送方向とは直角方向
   に移動することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   の転写式カッ−印刷装置。