JPH0343261A - 熱転写シリアルプリンタ - Google Patents
熱転写シリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0343261A JPH0343261A JP18118889A JP18118889A JPH0343261A JP H0343261 A JPH0343261 A JP H0343261A JP 18118889 A JP18118889 A JP 18118889A JP 18118889 A JP18118889 A JP 18118889A JP H0343261 A JPH0343261 A JP H0343261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink ribbon
- width
- thermal head
- platen
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims abstract description 7
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 3
- 235000012771 pancakes Nutrition 0.000 claims description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写シリアルプリンタに関し、特にサーマル
ヘッドおよびプラテンの構造を改良した熱転写シリアル
プリンタに関する。
ヘッドおよびプラテンの構造を改良した熱転写シリアル
プリンタに関する。
従来この種の熱転写シリアルプリンタは、サーマルヘッ
ドの発熱抵抗体列を形成する部分グレーズの長さが２段
印字可能なインクリボンの幅よりも短かく且つそれに対
向するプラテンが円筒形で構成されるか、或いはサーマ
ルヘッドの部分グレーズが圧接する部分を平面で構成し
ているプラテンの場合はその圧接する平面の部分の幅が
インクリボン幅よりもせまい幅となっている。
ドの発熱抵抗体列を形成する部分グレーズの長さが２段
印字可能なインクリボンの幅よりも短かく且つそれに対
向するプラテンが円筒形で構成されるか、或いはサーマ
ルヘッドの部分グレーズが圧接する部分を平面で構成し
ているプラテンの場合はその圧接する平面の部分の幅が
インクリボン幅よりもせまい幅となっている。
第３図はかかる従来の一例を示す熱転写プリンタの縦断
面図であり、第４図は第３図に示すプリンタの動作を説
明するためのヘッドとリボンの概略図である。
面図であり、第４図は第３図に示すプリンタの動作を説
明するためのヘッドとリボンの概略図である。
第３図および第４図に示すように、従来の熱転写プリン
タはセラミック基板２上に部分グレーズ４に発熱の抵抗
体列３を形成したサーマルヘッド１がプラテン５との間
にインクリボン６と記録紙７とを圧接するようにして印
字している。
タはセラミック基板２上に部分グレーズ４に発熱の抵抗
体列３を形成したサーマルヘッド１がプラテン５との間
にインクリボン６と記録紙７とを圧接するようにして印
字している。
上述した従来の熱転写シリアルプリンタは、印字動作時
、第３図に示すように２段印字可能なインクイポン６の
幅を２等分する線ｅに対してその片側にのみサーマルヘ
ッドが位置し、そのヘッド１上の部分グレーズ４Ａによ
り圧力印加するため、第４図に示すように、ブレーキ力
（矢印Ｂ）が生じる。また、第４図において、印字動作
に基づきインクリボン６を搬送する際の搬送力（矢印Ｆ
〉はインクリボン全幅にわたってががるために、インク
リボン６の幅方向の張力の分布が不均衡となり、矢印Ｒ
のようなモーメントが生じる。
、第３図に示すように２段印字可能なインクイポン６の
幅を２等分する線ｅに対してその片側にのみサーマルヘ
ッドが位置し、そのヘッド１上の部分グレーズ４Ａによ
り圧力印加するため、第４図に示すように、ブレーキ力
（矢印Ｂ）が生じる。また、第４図において、印字動作
に基づきインクリボン６を搬送する際の搬送力（矢印Ｆ
〉はインクリボン全幅にわたってががるために、インク
リボン６の幅方向の張力の分布が不均衡となり、矢印Ｒ
のようなモーメントが生じる。
従って、インクリボン６の斜行やシワ等を引起し、動作
安定性および印字品位上重大な障害を発生するという欠
点を有している。
安定性および印字品位上重大な障害を発生するという欠
点を有している。
本発明の目的は、かかる動作の安定性および印字品位を
向上させることのできる熱転写シリアルプリンタを提供
することにある。
向上させることのできる熱転写シリアルプリンタを提供
することにある。
本発明の熱転写シリアルプリンタは、セラミック等の基
板上に発熱抵抗体を列状に配置したサーマルヘッドと、
熱溶融性のインクを塗布したインクリボンをパンケーキ
状に巻上げたインクリボンロールを収納する反転可能な
カートリッジと、前記サーマルヘッドと対向の位置に配
置され且つ前記インクリボンと記録紙とを狭持するプラ
テンとを具備し、前記インクリボン幅が前記サーマルヘ
ッドの発熱抵抗体列の有効印字長の２倍以上であり且つ
前記インクリボン上の印字装置が幅方向の片側に偏って
設置されているとともに前記カートリッジを反転装着す
ることにより前記インクリボンの幅方向に２段印字をし
、前記インクリボンの往復使用を可能とする熱転写シリ
アルプリンタにおいて、前記サーマルヘッドの発熱抵抗
体列が前記インクリボン幅よりも長い部分グレーズ上に
形成され且つ前記部分グレーズに圧接する前記プラテン
の部分が平面構成される一方、その幅が前記インクリボ
ン幅を越える幅であるように構成される。
板上に発熱抵抗体を列状に配置したサーマルヘッドと、
熱溶融性のインクを塗布したインクリボンをパンケーキ
状に巻上げたインクリボンロールを収納する反転可能な
カートリッジと、前記サーマルヘッドと対向の位置に配
置され且つ前記インクリボンと記録紙とを狭持するプラ
テンとを具備し、前記インクリボン幅が前記サーマルヘ
ッドの発熱抵抗体列の有効印字長の２倍以上であり且つ
前記インクリボン上の印字装置が幅方向の片側に偏って
設置されているとともに前記カートリッジを反転装着す
ることにより前記インクリボンの幅方向に２段印字をし
、前記インクリボンの往復使用を可能とする熱転写シリ
アルプリンタにおいて、前記サーマルヘッドの発熱抵抗
体列が前記インクリボン幅よりも長い部分グレーズ上に
形成され且つ前記部分グレーズに圧接する前記プラテン
の部分が平面構成される一方、その幅が前記インクリボ
ン幅を越える幅であるように構成される。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す熱転写プリンタの縦断
面図である。
面図である。
第１図に示すように、本実施例は発熱抵抗体列３が幅方
向に２段印字可能なインクリボン６の幅を越える長さを
有し且つセラミック基板２に設けた部分グルーズ４上に
形成されたサーマルヘッド１と、この部分グレーズ４に
圧接する部分が平坦で且つその幅がインクリボン６の幅
を越える幅を有するプラテン５とで構成され、記録紙７
に印字するようにしている。
向に２段印字可能なインクリボン６の幅を越える長さを
有し且つセラミック基板２に設けた部分グルーズ４上に
形成されたサーマルヘッド１と、この部分グレーズ４に
圧接する部分が平坦で且つその幅がインクリボン６の幅
を越える幅を有するプラテン５とで構成され、記録紙７
に印字するようにしている。
すなわち、サーマルヘッド１はセラミック基板２上に部
分グレーズ４を有し、発熱抵抗体列３はその上に形成さ
れている。また、インクリボン６は発熱抵抗体列３の２
倍以上の幅を有し、幅方向に２段印字が可能な構造とな
っている。一方、プラテン２もこのインクリボン６の幅
を越える形状を有している。
分グレーズ４を有し、発熱抵抗体列３はその上に形成さ
れている。また、インクリボン６は発熱抵抗体列３の２
倍以上の幅を有し、幅方向に２段印字が可能な構造とな
っている。一方、プラテン２もこのインクリボン６の幅
を越える形状を有している。
第２図は第１図に示すプリンタの動作を説明するための
ヘッドとリボンの概略図である。
ヘッドとリボンの概略図である。
第２図に示すように、印字動作時、サーマルヘッド１と
プラテン５との間で記録紙７とインクリボン６が狭持さ
れ、プラテン５の長手方向にサーマルヘッドが移動しな
がら記録を行なうが、インクリボン６はプラテン５とサ
ーマルヘッド１の部分グレーズ４により、幅方向全域に
わたって圧力を印加されているため、それにより生じる
ブレーキ力（矢印Ｂ〉と、インクリボン６の搬送力（矢
印Ｆ）とによるインクリボン６の張力の幅方向の分布が
均一となる。
プラテン５との間で記録紙７とインクリボン６が狭持さ
れ、プラテン５の長手方向にサーマルヘッドが移動しな
がら記録を行なうが、インクリボン６はプラテン５とサ
ーマルヘッド１の部分グレーズ４により、幅方向全域に
わたって圧力を印加されているため、それにより生じる
ブレーキ力（矢印Ｂ〉と、インクリボン６の搬送力（矢
印Ｆ）とによるインクリボン６の張力の幅方向の分布が
均一となる。
以上説明したように、本発明の熱転写シリアルプリンタ
はサーマルヘッドの発熱体列を形成する部分グレーズの
長さをインクリボンの幅を越える長さにし、しかもこの
部分グルーズに圧接されるプラテンの部分を平坦にし、
且つインクリボンの幅を越える幅にすることにより、印
字動作時にインクリボン全幅にわたり均一な圧力を印加
することができるので、インクリボンの幅方向の張力の
分布を均一にし、インクリボンの斜行やシワ等の発生を
防止して動作の安定した高信頼性化を実現するとともに
、高印字品位の実現を可能にするという効果がある。
はサーマルヘッドの発熱体列を形成する部分グレーズの
長さをインクリボンの幅を越える長さにし、しかもこの
部分グルーズに圧接されるプラテンの部分を平坦にし、
且つインクリボンの幅を越える幅にすることにより、印
字動作時にインクリボン全幅にわたり均一な圧力を印加
することができるので、インクリボンの幅方向の張力の
分布を均一にし、インクリボンの斜行やシワ等の発生を
防止して動作の安定した高信頼性化を実現するとともに
、高印字品位の実現を可能にするという効果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す熱転写シリアルプリン
タの縦断面図、第２図は第１図に示すプリンタの動作を
説明するためのヘッドとリボンの概略図、第３図は従来
の一例を示す熱転写プリンタの縦断面図、第４図は第３
図に示すプリンタの動作を説明するためのヘッドとリボ
ンの概略図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・セラミック基板、３
・・・発熱抵抗体列、４・・・部分グレーズ、５・・・
プラテン、６・・・インクリボン、７・・・記録紙。
タの縦断面図、第２図は第１図に示すプリンタの動作を
説明するためのヘッドとリボンの概略図、第３図は従来
の一例を示す熱転写プリンタの縦断面図、第４図は第３
図に示すプリンタの動作を説明するためのヘッドとリボ
ンの概略図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・セラミック基板、３
・・・発熱抵抗体列、４・・・部分グレーズ、５・・・
プラテン、６・・・インクリボン、７・・・記録紙。
Claims (1)
- セラミック等の基板上に発熱抵抗体を列状に配置した
サーマルヘッドと、熱溶融性のインクを塗布したインク
リボンをパンケーキ状に巻上げたインクリボンロールを
収納する反転可能なカートリッジと、前記サーマルヘッ
ドと対向の位置に配置され且つ前記インクリボンと記録
紙とを狭持するプラテンとを具備し、前記インクリボン
幅が前記サーマルヘッドの発熱抵抗体列の有効印字長の
２倍以上であり且つ前記インクリボン上の印字装置が幅
方向の片側に偏って設置されているとともに前記カート
リッジを反転装着することにより前記インクリボンの幅
方向に２段印字をし、前記インクリボンの往復使用を可
能とする熱転写シリアルプリンタにおいて、前記サーマ
ルヘッドの発熱抵抗体列が前記インクリボン幅よりも長
い部分グレーズ上に形成され且つ前記部分グレーズに圧
接する前記プラテンの部分が平面構成される一方、その
幅が前記インクリボン幅を越える幅であることを特徴と
する熱転写シリアルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18118889A JPH0343261A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18118889A JPH0343261A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343261A true JPH0343261A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16096402
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18118889A Pending JPH0343261A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343261A (ja) |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP18118889A patent/JPH0343261A/ja active Pending
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