JPH0343260A - 熱転写シリアルプリンタ - Google Patents
熱転写シリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0343260A JPH0343260A JP18118589A JP18118589A JPH0343260A JP H0343260 A JPH0343260 A JP H0343260A JP 18118589 A JP18118589 A JP 18118589A JP 18118589 A JP18118589 A JP 18118589A JP H0343260 A JPH0343260 A JP H0343260A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- length
- ink ribbon
- longer
- width
- thermal head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 28
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
- 229920006267 polyester film Polymers 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100407060 Caenorhabditis elegans par-6 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写シリアルプリンタに関し、特にその印字
ヘッド構造を改良した熱転写シリアルプリンタに関する
。
ヘッド構造を改良した熱転写シリアルプリンタに関する
。
従来のこの種の熱転写シリアルプリンタについて、第３
図および第４図を参照して説明する。
図および第４図を参照して説明する。
第３図は従来の一例を示す熱転写プリンタの断面図であ
る。
る。
第１図に示すように、従来の熱転写プリンタはサーマル
ヘッド１がインクリボン８Ａと記録紙９を挟んでプラテ
ンパー６Ａｔたは丸プラテンに押圧し、桁方向に移動し
ながら発熱素子列３Ａを発熱させ印字を行なっている。
ヘッド１がインクリボン８Ａと記録紙９を挟んでプラテ
ンパー６Ａｔたは丸プラテンに押圧し、桁方向に移動し
ながら発熱素子列３Ａを発熱させ印字を行なっている。
尚、プラテン５Ａはプラテンパー６Ａとプラテンサポー
ト７Ａにより構成される。
ト７Ａにより構成される。
また、第４図は第３図に示すプリンタの動作を説明する
ためのヘッドとリボンの概略図である。
ためのヘッドとリボンの概略図である。
第４図に示すように、発熱素子列３Ａは標準文字サイズ
ｌｌの溝を一行印字するため、標準文字サイズＩ！ｌ
＜発熱素子列長！！５ 〈標準文字サイズ０２倍の関
係を有し、またインクリボン８Ａの幅１７も発熱素子列
長ｅ２以上になる。一方、部分グレーズ４Ａはインクリ
ボン８Ａを均等にプラテンパー６Ａに押圧するため、イ
ンクリボン幅１フよりも長い部分グレーズ長Ｊ’６を有
することにより、標準文字サイズＩｔの文字を一回のヘ
ッドの移動により一行の印字を行うことができる。
ｌｌの溝を一行印字するため、標準文字サイズＩ！ｌ
＜発熱素子列長！！５ 〈標準文字サイズ０２倍の関
係を有し、またインクリボン８Ａの幅１７も発熱素子列
長ｅ２以上になる。一方、部分グレーズ４Ａはインクリ
ボン８Ａを均等にプラテンパー６Ａに押圧するため、イ
ンクリボン幅１フよりも長い部分グレーズ長Ｊ’６を有
することにより、標準文字サイズＩｔの文字を一回のヘ
ッドの移動により一行の印字を行うことができる。
上述した従来の熱転写シリアルプリンタは、サーマルヘ
ッドの発熱抵抗体列の長さが印字をする標準的な文字の
高さ方向の２倍に満たないサイズであるため、ヘッドが
桁方向に一回移動することによって一行の印字しかでき
ず、したがって印字スピードが遅いという欠点がある。
ッドの発熱抵抗体列の長さが印字をする標準的な文字の
高さ方向の２倍に満たないサイズであるため、ヘッドが
桁方向に一回移動することによって一行の印字しかでき
ず、したがって印字スピードが遅いという欠点がある。
本発明の目的は、かかる印字スピードを高速化すること
のできる熱転写シリアルプリンタを提供することにある
。
のできる熱転写シリアルプリンタを提供することにある
。
本発明の熱転写シリアルプリンタは、セラミック基板に
形成された部分グレーズ上に複数の発熱抵抗体を列状に
配置したサーマルヘッドと、ポリエステルフィルム等の
基材の片面に熱溶融性のインクを塗布したインクリボン
と、前記サーマルヘッドに前記インクイボンを介して対
向する位置に配置されたプラテンとを有し、記録紙を加
圧しながら印字情報にしたがって前記サーマルヘッドの
発熱抵抗体列を通電発熱し、前記記録紙の桁方向に移動
しながら印字を行なう熱転写シリアルプリンタにおいて
前記サーマルヘッドの部分グレーズの長さおよび発熱抵
抗体列の長さは共に印字する標準的な文字の高さ方向の
サイズに対して２倍以上あり且つ前記インクリボン幅は
前記発熱抵抗体列の長さよりも長くするとともに、前記
プラテンはインクリボン幅以上の幅の平面で構成される
。
形成された部分グレーズ上に複数の発熱抵抗体を列状に
配置したサーマルヘッドと、ポリエステルフィルム等の
基材の片面に熱溶融性のインクを塗布したインクリボン
と、前記サーマルヘッドに前記インクイボンを介して対
向する位置に配置されたプラテンとを有し、記録紙を加
圧しながら印字情報にしたがって前記サーマルヘッドの
発熱抵抗体列を通電発熱し、前記記録紙の桁方向に移動
しながら印字を行なう熱転写シリアルプリンタにおいて
前記サーマルヘッドの部分グレーズの長さおよび発熱抵
抗体列の長さは共に印字する標準的な文字の高さ方向の
サイズに対して２倍以上あり且つ前記インクリボン幅は
前記発熱抵抗体列の長さよりも長くするとともに、前記
プラテンはインクリボン幅以上の幅の平面で構成される
。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を示す熱転写シリアルプリン
タの断面図である。
タの断面図である。
第１図に示すように、本実施例は耐熱性および絶縁性を
有するセラミック基板２上に部分グレーズ４を形成し、
さらにその上に複数の発熱抵抗体を並べた発熱素子列３
を形成したサーマルヘッド１が、発熱素子列以上の長さ
を持つインクリボン８と記録紙９を挟んで、プラテン５
を形成するプラテンサポート７に装着されているプラテ
ンパー６に押圧し、桁方向に移動しながら発熱素子列３
を発熱させて印字を行なう。
有するセラミック基板２上に部分グレーズ４を形成し、
さらにその上に複数の発熱抵抗体を並べた発熱素子列３
を形成したサーマルヘッド１が、発熱素子列以上の長さ
を持つインクリボン８と記録紙９を挟んで、プラテン５
を形成するプラテンサポート７に装着されているプラテ
ンパー６に押圧し、桁方向に移動しながら発熱素子列３
を発熱させて印字を行なう。
第２図は第１図に示すプリンタの動作を説明するための
ヘッドとリボンの概略図である。
ヘッドとリボンの概略図である。
第２図に示すように、発熱抵抗体列３は標準文字サイズ
ｅ１の文字を上下２桁間字するため、標準文字サイズｅ
１×２倍よりも長い発熱素子列長ｅ２を有し、インクリ
ボン幅ｅ４はこの素子列長１！２よりも長くなる０部分
グレーズ４はインクリボン８を均等にプラテンパー６に
押圧するために、インクリボン幅１４より長い部分グレ
ーズ長ｌｓを有することにより、標準文字サイズｆｆｔ
の文字を一回のヘッドの移動により上下二行に印字する
ことが可能になる。
ｅ１の文字を上下２桁間字するため、標準文字サイズｅ
１×２倍よりも長い発熱素子列長ｅ２を有し、インクリ
ボン幅ｅ４はこの素子列長１！２よりも長くなる０部分
グレーズ４はインクリボン８を均等にプラテンパー６に
押圧するために、インクリボン幅１４より長い部分グレ
ーズ長ｌｓを有することにより、標準文字サイズｆｆｔ
の文字を一回のヘッドの移動により上下二行に印字する
ことが可能になる。
以上説明したように、本発明の熱転写シリアルプリンタ
は、標準的な文字の高さ方向のサイズに対し、発熱抵抗
体列の長さを２倍以上とし、且つインクリボン幅以上の
幅の平面プラテンを有することにより、ヘッドを桁方向
に一回移動することによって二行の印字を行うことがで
きるので、印字速度を高速化できるという効果がある。
は、標準的な文字の高さ方向のサイズに対し、発熱抵抗
体列の長さを２倍以上とし、且つインクリボン幅以上の
幅の平面プラテンを有することにより、ヘッドを桁方向
に一回移動することによって二行の印字を行うことがで
きるので、印字速度を高速化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す熱転写シリアルプリン
タの断面図、第２図は第１図に示すブリンタの動作を説
明するためのヘッドとリボンの概略図、第３図は従来の
一例を示す熱転写プリンタの断面図、第４図は第３図に
示すプリンタの動作を説明するためのヘッドとリボンの
概略図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・セラミック基板、３
・・・発熱素子列、４・・・部分グレーズ、５・・・プ
ラテン、６・・・プラテンパー ７・・・プラテンサポ
ート、８・・・インクリボン、９・・・記録紙、ｅｌ・
・・標準文字サイズ、ｅ２・・・発熱素子列長、ｅ３・
・・部分グレーズ長、ｅ４・・・インクリボン幅。
タの断面図、第２図は第１図に示すブリンタの動作を説
明するためのヘッドとリボンの概略図、第３図は従来の
一例を示す熱転写プリンタの断面図、第４図は第３図に
示すプリンタの動作を説明するためのヘッドとリボンの
概略図である。 １・・・サーマルヘッド、２・・・セラミック基板、３
・・・発熱素子列、４・・・部分グレーズ、５・・・プ
ラテン、６・・・プラテンパー ７・・・プラテンサポ
ート、８・・・インクリボン、９・・・記録紙、ｅｌ・
・・標準文字サイズ、ｅ２・・・発熱素子列長、ｅ３・
・・部分グレーズ長、ｅ４・・・インクリボン幅。
Claims (1)
- セラミック基板に形成された部分グレーズ上に複数の発
熱抵抗体を列状に配置したサーマルヘッドと、ポリエス
テルフィルム等の基材の片面に熱溶融性のインクを塗布
したインクリボンと、前記サーマルヘッドに前記インク
イボンを介して対向する位置に配置されたプラテンとを
有し、記録紙を加圧しながら印字情報にしたがって前記
サーマルヘッドの発熱抵抗体列を通電発熱し、前記記録
紙の桁方向に移動しながら印字を行なう熱転写シリアル
プリンタにおいて前記サーマルヘッドの部分グレーズの
長さおよび発熱抵抗体列の長さは共に印字する標準的な
文字の高さ方向のサイズに対して２倍以上あり且つ前記
インクリボン幅は前記発熱抵抗体列の長さよりも長くす
るとともに、前記プラテンはインクリボン幅以上の幅の
平面で構成されることを特徴とする熱転写シリアルプリ
ンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18118589A JPH0343260A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18118589A JPH0343260A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343260A true JPH0343260A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16096351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18118589A Pending JPH0343260A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 熱転写シリアルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0343260A (ja) |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP18118589A patent/JPH0343260A/ja active Pending
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