JPH0343040Y2 - - Google Patents

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JPH0343040Y2
JPH0343040Y2 JP1984025563U JP2556384U JPH0343040Y2 JP H0343040 Y2 JPH0343040 Y2 JP H0343040Y2 JP 1984025563 U JP1984025563 U JP 1984025563U JP 2556384 U JP2556384 U JP 2556384U JP H0343040 Y2 JPH0343040 Y2 JP H0343040Y2
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JP
Japan
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cloisonné
wide area
wide
accessory
inclined side
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JP1984025563U
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JPS60137599U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、ブローチ、メダル、バツチ等のア
クセサリー類あるいは装飾額または小物工芸品等
の七宝製品の構造にかかるもので、特に、七宝装
飾製品における七宝装飾面を広域平面カツト模様
部分及び傾斜側面カツト模様部分に研削加工処理
してなる七宝アクセサリーに関するものである。
[従来の技術及びその問題点] 周知のように七宝は、金属の素地の上に各色の
ガラス質の釉薬を焼きつけて模様をあらわしたも
のであつて、近年ブローチ、メダル等のアクセサ
リー類あるいは装飾額、小物工芸品にも多く適用
されるに至つている。従来の七宝製アクセサリー
は、金属製のアクセサリー基台上に任意の模様を
表出するべく釉薬を焼成形成して成り、通常その
装飾表面は凸彎曲状に盛り上がつた形態に成形さ
れているものである。すなわち、従来の七宝製ア
クセサリーは、装飾表面が全体的に素地形状に一
致した形状でまるみをおびたものとして形成され
るのにすぎず、装飾製品としての多面性に欠けバ
リエーシヨンに乏しいものであつた。
[考案の目的] そこで、この考案は、上記する従来の七宝製品
にみられる欠点を解消するものであり、七宝製品
における七宝装飾表面を平面及び平面に連続する
傾斜面に研削加工処理して、一面的であつた七宝
表面の装飾性を多面的に表現し得るようになした
装飾的バリエーシヨンに富んだ七宝アクセサリー
を提供することにある。
[考案の構成] この考案は、上記目的を達成するにあたつて、
具体的には、一方の面側に広域平面部分と、前記
広域平面部分の周囲に一方向に向けて先広がりに
傾斜する傾斜側面部分とを有するアクセサリー基
台に対し、前記アクセサリー基台における広域平
面部分及び傾斜側面部分の上に七宝釉薬層を焼成
形成してなり、前記七宝釉薬層の装飾表面を、前
記アクセサリー基台における広域平面部分及び傾
斜側面部分に沿つて研削して、前記広域平面部分
に沿つた主要模様部を構成する広域平面カツト模
様部分と、前記広域平面カツト模様部分の周囲に
連続していて、前記傾斜側面部分に沿つた傾斜側
面カツト模様部分とを備えてなる傾斜カツト面を
有する七宝アクセサリーである。
[実施例の説明] 以下、この考案にかかる傾斜カツト面を有する
七宝アクセサリーについて、図面に示す具体的な
実施例にもとづいて詳細に説明する。
図に示す実施例において、七宝製のブローチ1
は、平面矩形体を基調とするものである。この考
案において、ブローチの平面形状は、図面に示す
ものにのみ限定されるものではなく適宜形態に設
計することができる。この七宝製ブローチ1は、
たとえば銅板あるいは銀板等の金属板によつて形
成されるアクセサリー基台2を基盤として構成さ
れる。前記アクセサリー基台2は、図に示すよう
に、一方の表面側に、広域平面部分2aと前記広
域平面部分2aの周囲に一方向に向けて先広がり
に傾斜する傾斜側面部分2bとを有している。前
記アクセサリー基台2に対し、前記アクセサリー
基台2における広域平面部分2a及び傾斜側面部
分2bの上に七宝釉薬層4が焼成形成される。前
記七宝釉薬層4は、周知の七宝焼成手段により形
成されるものであり、たとえば、図に示すように
幅の狭い銀製あるいは銅製等のリボン3を模様の
輪郭に従つて色分けの区画として模様的に配置
し、その区画ごとに所望の色の釉薬を充填して焼
成処理される。この考案は、上記するような有線
七宝にのみ限定されず、リボンを省略した無線七
宝に対しても同様に適用できる。前記アクセサリ
ー基台2の一方の面2a,2b側に七宝釉薬層4
を焼成形成してなる七宝ブローチ1の装飾表面5
は、第1図に示すように凸彎形状に盛り上がつた
形態に焼き上げられる。この考案では、上記する
ようにアクセサリー基台2上に焼成処理される七
宝釉薬層4の装飾表面5に対して、研削加工処理
が施される。すなわち、前記装飾表面5は、前記
アクセサリー基台2における広域平面部分2a及
び傾斜側面部分2bに沿つて研削され、前記広域
平面部分2aに沿つた主要模様部を構成する広域
平面カツト模様部分9と、前記広域平面カツト模
様部分9の周囲に連結し、前記傾斜側面部分2b
に沿つた傾斜側面カツト模様部分6に加工処理さ
れる。前記広域平面カツト模様部分9には、専ら
広域平面を装飾するための装飾模様10が予め設
けてあり、前記傾斜側面カツト模様部分6には、
専ら傾斜側面を装飾するための装飾模様8が予め
設けてあり、それぞれ研削処理によつて模様出し
されるようになつている。
[考案の効果] 以上の構成になるこの考案の傾斜カツト面を有
する七宝アクセサリーによれば、七宝の装飾表面
が主要模様部分を構成する広域平面カツト模様部
分と、前記主要模様部分に関連する従属的な模様
部分を構成する傾斜側面カツト模様部分とによつ
て構成されていて、傾斜側面カツト模様部分を多
面的に研削仕上げして成るものであり、それによ
つてアクセサリーとしての多面的な装飾バリエー
シヨンが得られる点において実用性の高いものと
いえる。加えて、この考案なる七宝アクセサリー
は、七宝独特の深みのある絵模様を正面からはも
とより斜め側方からも直視することができ、か
つ、それらが相俟つて装飾性の向上に有効に作用
用するものといえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、焼き上げられた七宝アクセサリーの
略示的側断面図、第2図は、この考案に従つてカ
ツト形成して成る七宝アクセサリーの略示的側断
面図、第3図は、平面矩形状のブローチの例を示
す略示的斜視図である。 1……七宝製ブローチ、2……アクセサリー基
台、3……銀リボン、4……七宝釉薬層、5……
装飾表面、6……傾斜側面カツト模様部分、8…
…側面模様、9……広域平面カツト模様部分、1
0……頂面模様。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の面側に広域平面部分2aと、前記広域平
    面部分2aの周囲に一方向に向けて先広がりに傾
    斜する傾斜側面部分2bとを有するアクセサリー
    基台2に対し、前記アクセサリー基台2における
    広域平面部分2a及び傾斜側面部分2bの上に七
    宝釉薬層4を焼成形成してなり、前記七宝釉薬層
    4の装飾表面5を、前記アクセサリー基台2にお
    ける広域平面部分2a及び傾斜側面部分2bに沿
    つて研削して、前記広域平面部分2aに沿つた主
    要模様部を構成する広域平面カツト模様部分9
    と、前記広域平面カツト模様部分9の周囲に連続
    していて、前記傾斜側面部分2bに沿つた傾斜側
    面カツト模様部分6とを備えてなることを特徴と
    する傾斜カツト面を有する七宝アクセサリー。
JP2556384U 1984-02-23 1984-02-23 傾斜カツト面を有する七宝アクセサリ− Granted JPS60137599U (ja)

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JP2556384U JPS60137599U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 傾斜カツト面を有する七宝アクセサリ−

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JP2556384U JPS60137599U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 傾斜カツト面を有する七宝アクセサリ−

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Publication Number Publication Date
JPS60137599U JPS60137599U (ja) 1985-09-12
JPH0343040Y2 true JPH0343040Y2 (ja) 1991-09-09

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ID=30520743

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JP2556384U Granted JPS60137599U (ja) 1984-02-23 1984-02-23 傾斜カツト面を有する七宝アクセサリ−

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55125177U (ja) * 1979-02-28 1980-09-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60137599U (ja) 1985-09-12

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