JPH034232A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH034232A
JPH034232A JP1138959A JP13895989A JPH034232A JP H034232 A JPH034232 A JP H034232A JP 1138959 A JP1138959 A JP 1138959A JP 13895989 A JP13895989 A JP 13895989A JP H034232 A JPH034232 A JP H034232A
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JP
Japan
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photoreceptor
image
electric charge
charge
layer
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Application number
JP1138959A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kashimura
昇 樫村
Fumio Sumino
文男 角野
Masaru Nakagawa
勝 中川
Susumu Nagahara
永原 晋
Tetsuo Kanamaru
哲郎 金丸
Norihiro Kikuchi
憲裕 菊地
Koichi Suzuki
幸一 鈴木
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH034232A publication Critical patent/JPH034232A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル画像データに基づき中間階調再現を
行う電子写真方式の複写機、プリンターにおいて、安定
かつ高品位な中間階調再現を可能にする電子写真感光体
に関する。
〔従来技術〕
従来の電子写真装置は主に文字原稿の複写に用いるのが
最大の目的であり、文字部の黒と余白部の白とのコント
ラスト差が明確に再現されれば目的に足りた。しかし、
近年の映像技術、情報の高度化に伴い、銀塩写真、印刷
グラビア、多色図面等の微妙な中間階調変化を銀塩写真
並みの色再現、中間階調再現で複写できる複写方式が望
まれた。従来の電子写真複写機における色再現、中間階
調再現性は、ハロゲン光や蛍光灯等の分光波長と感光体
の分光感度の相関及び感光体の光量−電位特性と現像剤
の電位−現像特性の相関により決まるため、銀塩写真並
の色のような中間階調再現は困難であった。
基本的には、0と1から成るいわゆる2値のデジタルデ
ータに従い、レーザー、  I、ED、液晶シャッター
等を単純にon−off L、r、ドツト状の白または
黒の画素を区別するだけであったため微妙な中間階調再
現は不可能であった。そこで、デジタル画像データを基
にした複写機やプリンターにおける中間階調再現のアプ
ローチとして以下の技術が開拓された。
1)画像濃度に対応させて、白・黒の画素数の割合を増
減させ中間階調を再現する。
ii)さらに、i)において複数の画素からなるマトリ
ックス内でランダムに白・黒の画素を配置し、より滑ら
かな中間階調を再現する(デイザ法)。
iii )画像濃度データを複数のレベルに多値化し、
多値に分割された画素(小画素の集合体)内で、濃度デ
ータに対応した数だけ黒の小画素を配置させる。この際
、光学系により形成されるドツトのスポット径は、小画
素に対応させ小さく絞る必要がある。
さらに、多値化されたデータに対応した複数のデイザマ
トリックスを用いるとより滑らかな高い階調性が実現さ
れる。
これらの原理の概略を第1図(a)〜(c)に示す。
しかし、これらの技術にも欠点と限界があった。
2値及び2値のデイザ法では階調性は著しく乏しく、画
像ガサツキが著しかった。また、多値及び多値のデイザ
法を用いるにも光学系のスポット径絞り込みや、はぼ大
なデータの処理回路、メモリーに限界があり、実用的に
は極度の多値化は不可能である上に、多少の多値化では
充分な階調性は得られなかった。
以上の問題を解決するために次の方法が提案された。す
なわち、従来の一定面積の最小画素数で中間階調を再現
する方法から、画素の大きさを変えることで中間階調を
再現する方法への変更であった。具体的には、光学系の
出力を連続的な強度、もしくは時間で変化させて、連続
的画像濃度に対応した静電潜像を形成させる。この光学
系制御のために、デジタル画像データは異なる連続的レ
ベルの信号に変換される。この際さらに、感光体の光量
−電位特性や、現像剤の電位−現像特性に応じた信号補
正を加えることにより、中間階調再現のための最適画像
信号を与える。また、光学系により感光体上に形成され
る光束のスポット系を従来の120μm以上から100
μm以下、さらに望ましくは70μm以下に絞り込むこ
とにより、より滑らかな中間階調及び高精細を再現した
画像が得られた。特にパルス幅変調(PWM)によるレ
ーザー変調は、特願昭61−190659号に記載され
ているが、電子写真装置において、銀塩写真に迫る中間
階調再現を実現した一例であった。PWMの概念図を第
1図(d)に示した。
一方、従来より電子写真装置に用いられる電子写真感光
体としては、フタロシアニン顔料、アゾ系顔料、ペリレ
ン系顔料、多環キノン系顔料、アズレニウム塩染料、チ
アピリリウム塩染料などの電荷発生材料と、ヒドラゾン
化合物、スチリル化合物、スチルベン化合物、ベンジジ
ン化合物などの電荷輸送材料を同じ感光層に混在させた
単一層型や、それぞれを電荷発生層と電荷輸送層に機能
分離した槽層型があり、このような有機感光体が広く複
写機・プリンターに用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前述のようなデジタル画像信号に基づき中間
階調を再現するデジタル複写機やプリンターに従来の複
写機・プリンター、さらには従来のデジタル複写機やプ
リンターで使用可能な有機感光体を使用する場合には、
大きな問題が存在することが判明した。
その問題は、 ■)コロナ生成物が感光層中に浸透し、電位低下を引き
起す。
2)コロナ生成物が感光体表面において低抵抗物質を生
成し、微細な静電潜像を乱す。
の2種類に分類できるが、いずれの場合も電子写真装置
に多用される帯電器が発生源である、コロナ生成物が原
因の主因ということが判明した。
詳細は後述するが、この現象は感光体を構成する電荷輸
送材料の特性により左右されることが判明した。また、
その特性を制御することにより問題解決が可能であるこ
とも判明した。
本発明の目的は、前記コロナ生成物による2つの問題点
を同時に解決した電子写真感光体を提供することにある
また本発明の目的は、デジタル画像信号に基づき中間階
調再現を可能としたデジタル複写機やプリンターにおい
て、安定でかつ高階調、高精細な画像を得ることができ
る電子写真感光体を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、入力したデジタル画像データを変換
情報手段に従って画像信号に変換する手段と、前記画像
信号に基づき画像形成するための光学変調手段によって
画像形成を行う電子写真装置に用いられる電子写真感光
体において、前記画像形成手段により静電潜像を形成さ
れる電子写真感光体が感光層中に電荷発生材料と電荷輸
送材料とを有する有機感光体であって、前記電荷輸送材
料が分子中に少なくとも1つの含窒素複素環化合物誘導
体を含み、前記含窒素複素環化合物誘導体の少なくとも
1つの窒素がSP2混成軌道を形成していることを特徴
とする電子写真感光体である。
電子写真プロセスは静電潜像を形成するために、通常感
光体への帯電プロセスを有している。また可視像の転写
紙への転写プロセスや感光体の除電プロセス、さらには
転写紙の分離や除電あるいは帯電プロセスもあり、装置
内には数多くの帯電器が存在するのが一般的である。
帯電器としては金属ワイヤー等に高圧を印加させてコロ
ナ放電させるものが主流だが、省スペース等の目的で導
電性ローラー、ブラシやブレードを用いたものもある。
いずれにしても電極間での放電現像であるため、オゾン
、窒素酸化物等のコロナ生成物が生成する。これらのコ
ロナ生成物はコピーもしくはプリント動作中に最も多い
が、停止中でも帯電器近(には存在しており、感光体表
面に付着したり、さらには感光層中に深く浸透すること
もある。
前記1)の問題は前述のコロナ生成物が感光層中に浸透
する場合である。コピーまたはプリント中は感光体が回
転しているために感光体全面に前記コロナ生成物の付着
や浸透が起こる。コロナ生成物が導電性基体と感光層の
界面、もしくは積層型感光体の電荷発生層と電荷輸送層
の界面にまで浸透した場合、コロナ生成物、もしくはコ
ロナ生成物から生じたラジカル、酸性物質あるいはイオ
ンなどが界面に存在するだけで、界面における電荷注入
を促進することが判った。その結果、感光体の表面電位
は低下してしまうのである。
また電荷発生材料に直接コロナ生成物、もしくよコロナ
生成物から生じたラジカル、酸性物質あるいはイオン等
が接触した場合、電荷発生材料の電子分布に影響を与え
、多くの場合、キャリアの発生効率を上げる効果を示す
という実例がある。この場合においても、増加したフリ
ーキャリアによる暗減衰の増加、あるいはフォトキャリ
アの増加による感度増加に伴い、暗電位や明電位の低下
現象が生ずる。
さらに、電荷輸送材料に前記コロナ生成物等が接触した
場合は、コロナ生成物等が直接電荷輸送材料からエレク
トロン、もしくはホールを引き抜きフリーキャリアの発
生促進により感光体の表面電位低下となる。また、感光
体バルクに多量のコロナ生成物等が存在するとそれだけ
で電界方向の抵抗が低下することがあり、やはり感光体
の表面電位低下となる。
これらの電位低下が30V以下であれば通常の複写機・
プリンターでは何ら支障はない。しかし、デジタル画像
データに基づき中間階調を再現する複写機やプリンター
では、中間階調の再現を静電潜像電位のlO〜30Vの
電位変化により行っているため、前述のコロナ生成物に
よる電位変動は30V以下であっても階調性や画像濃度
のズレとなり、画像データを忠実に再現できなくなる。
さらに問題となるのはコピーもしくはプリント終了後で
ある。すなわち感光体に直接対向している、あるいはご
く近傍に位置する帯電器において、コピーもしくはプリ
ント終了後のコロナ生成物濃度を測定してみると、オゾ
ン以外の窒素酸化物、酸性物質、イオン等が残留してい
ることが判った。さらに詳しくは、帯電器本体のシール
ドやワイヤー等金属部分はもちろん、周辺の金属、樹脂
構造体上、さらにはそれらの近傍の紛囲気中やミスト中
からも前記コロナ生成物が検出された。これらのコロナ
生成物は低濃度ではあるが、長時間の間にコピーもしく
はプリント停止時に拡散し、感光体に付着、浸透する。
従って長時間の停止時は特に影響を受は易く、しかもコ
ロナ生成物濃度の高い場所(特に帯電器対向位置)にお
いては部分的なコロナ生成物付着及び浸透を起こすため
、感光体上の電位低下も部分的に現れることになる。そ
の結果、画像上では部分的な画像濃度変化となってしま
い、均一な画像が得られないという問題が生ずる。特に
中間階調再現が必要な複写機やプリンターにおいては、
このような画像濃度ムラが画像に出易く、重大な画像欠
陥となる。
前記2)の問題は、前述のコロナ生成物が感光層表面に
おいて低抵抗物質を生じる場合である。低抵抗物質はコ
ロナ生成物自体のこともあるが、感光体材料とコロナ生
成物が反応して生成することもある。中間階調を再現す
る電子写真装置は微妙な階調性や高精細画像を実現する
ために、光学系によって感光体上に結像されるドツト状
の光束は100μm以下、場合によっては70μm以下
に絞られている。つまり光束によって感光体上に形成さ
れたドツト状の静電潜像も通常の複写機、プリンターよ
りかなり小さい。この際生じた低抵抗物質により感光体
の表面抵抗がio−’〜10−2Ω低下すると、上記微
少な静電潜像は電荷のわずかな横流れが生じることによ
り乱れるため、目的とする画像が得られない事実がある
。この現像は特に反転現像系において顕著であり、ハイ
ライト部の画像濃度が全く再現されないと言う問題が生
じる。その概念図を第2図に示した。
この問題の場合も、1)の問題同様に、コピーもしくは
プリント中に感光体全面が被害を受ける場合と、コピー
もしくはプリント停止時に部分的に感光体が被害を受け
る場合がある。
また通常の複写機・プリンターでは全く問題とならない
レベルの変化であっても、本発明におけるデジタル画像
信号に基づき中間階調再現を行うデジタル複写機・プリ
ンターにおいては致命的な画像欠陥となるのも1)の問
題点と同様である。
先にも述べたが、問題となっているコロナ生成物による
2種類の画像欠陥は、電荷輸送材料の特性に左右される
ことが我々の研究により明らかになった。
まず、1)の問題が発生する傾向にある電荷輸送材料の
特徴として、材料分子中において電子密度の高いアミン
の構造が下記第1表に示すようなジまたはトリアリール
アミンであることが挙げられる。
第1表 X=H,F、 −Cj! 、  Br、  CF 3 
+  CN*No 2.CH3−、CH3CH2− 次に2)の問題が発生する傾向にある電荷輸送材料の特
徴の一例として、前記アミンの構造が下記第2表に示す
ようなアルキルアミンであり、なお且つ電荷輸送材料の
化学的安定性を示す酸化電位が低いという点があげられ
、概して0.60V以下である。
第2表 我々が研究を重ねた結果、上記特徴とは異なる電荷輸送
材料であれば、前記2種類の問題点を解決できるものが
あることが判明した。
本発明に用いられる電荷輸送材料は分子中に少なくとも
1つの含窒素複素環化合物誘導体を含み、前記含窒素複
素環化合物誘導体の少なくとも1つの窒素がSP2混成
軌道を形成している電荷輸送材料である。メカニズムは
現在のところ不明な点が多いが、SP2窒素によるコロ
ナ生成物不活性化が重要な役割を果たしていると考えら
れている。このようなSP2窒素を有する含窒素複素環
化合物の例を以下のA、Bに示す。
しM 3 ufl 2 6.6 α ぐ〕 ラルキル、アリール)、−NRR’ (R,R’はH1
アルキル、アラルキル、アリール)、C1,Br、F。
CNなどが挙げられる。
B: Aの二量体 −Y−A 5、z・、。
−S−−O−などが挙げられる(n=0+ L 2+ 
3+=・)。
また、前記含窒素複素環化合物を含む電荷輸送材料を第
3表に例示する。
ただし、Aは複数の置換基を有しても良い。これらの置
換基としては、アルキル、アラルキル、置換・非置換の
アリール、アラルキル、複素環化合物、0HSNo 2
、C0OR(n=H,フルキル、ア第 3 表 し1″i3 本発明に用いられる電荷発生材料としては、フタロシア
ニン顔料、多環キノン顔料、トリスアゾ顔料、ジスアゾ
顔料、アゾ顔料、インジゴ顔料、キナクリドン顔料、ア
ズレニウム塩染料、スクワリリウム染料、シアニン染料
、ピリリウム染料、チオピリリウム染料、キサンチン色
素、キノンイミン色素、トリフェニルメタン色素、スチ
リル色素、セレン、セレン−テルル、アモルファスシリ
コン、硫化カドミウムなどが挙げられる。
本発明における有機感光体は、導電性基体上に有機光導
電体を含有する感光層を有することを基本構成としてい
る。感光層は前記電荷輸送材料および電荷発生材料とそ
れらを成膜するための結着樹脂が基本的構成要素である
。層構成は単層型と積層型があるが、後者がより好まし
い。単層型の場合は、前記電荷輸送材料、電荷発生材料
及び結着樹脂を適切な割合で混合する。積層型の場合は
、電荷輸送材料と電荷発生材料をそれぞれ別個に結着樹
脂で成膜積層し、電荷輸送層と電荷発生層を形成する。
この際、導電性基体側にどちらの層が形成されても良い
が、電荷発生層を先に形成するのが好ましい。さらに電
荷輸送層に電荷発生材料、電荷発生層に電荷輸送材料が
含有されても良い。
成膜のための結着樹脂としては、ポリエステル樹脂、ボ
リアリレート樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミ
ド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン−ブ
タジェン共重合体、スチレン−アクリル共重合体などが
挙げられる。
積層型の場合、電荷発生材の結着樹脂に対する比率は0
.5/I〜10/1.特には1/1〜5/1の範囲が好
ましい。また電荷発生層の膜厚は0.01〜5μm1特
には0.05〜3μmの範囲が好ましい。
同様に電荷輸送層の電荷輸送材と結着樹脂との比率は5
/10〜50/10、特には7/Io〜3o/loの範
囲が好ましい。また電荷輸送層の厚さは5〜50μm1
特には10〜30μmの範囲が好ましい。
導電性基体としてはアルミニウム、鉄、銅、亜鉛、ニッ
ケル、クロム、チタン、インジウム等の金属及びそれら
の合金、あるいはプラスチック、紙、前記金属や金属合
金に導電処理したものを用いることができる。導電処理
には導電材料を蒸着する方法、結着樹脂に含有または分
散させて成膜する方法等が一般的である。結着樹脂に含
有・分散させる導電材料としては、上記金属または合金
の粉末、カーボン、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化アンチモ
ン、酸化ケイ素等の粉末や導電性プラスチック等が用い
られる。また導電性基体の形状は、フィルム、シート、
ベルト状のものや、円筒状、円柱状のものなどがある。
導電性基体と感光層との間に中間層を設けることもでき
る。中間層は導電性基体と感光層の接着性を向上させる
ばかりでなく、導電性基体から感光層への過剰な電荷注
入を防止するバリヤー層としても機能する。
中間層を形成する材料としては、ポリエステル樹脂、ボ
リアリレート樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、
フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン−ブタジ
ェン共重合体、ポリアミド樹脂(特にナイロン)、セル
ロース、変成セルロース樹脂、ポリアミノ酸、カゼイン
、ゼラチン等の樹脂や、それら樹脂に前記導電材料を含
有せしめたもの等が用いられる。中間層の厚さは0.0
1〜5μm1特には0.1〜3μmの範囲が好ましい。
本発明における感光体の成膜法は、一般の塗布方法が用
いられる。すなわち、前記感光体材料は、結着樹脂など
と共に適当な溶剤に分散もしくは溶解させて液状にし、
これらの液をスプレー塗布、浸漬塗布、ブレード塗布、
ローラー塗布、スピンナー塗布、カーテン塗布などの塗
布方法によって塗布・乾燥することにより成膜すること
ができる。
本発明の電子写真感光体を用いることができる電子写真
装置としてカラーレーザー複写機(キャノン類CLC−
1)を例とし第3図に示す。この装置はデジタル画像デ
ータを画像信号に変換する変換情報手段がパルス幅変調
(PWM)である。
複写装置1は、リーダ部100とプリンタ部200とか
ら構成されている。2は原稿走査ユニットであって、原
稿台上の原稿3の画像を読み取るべく矢印Aの方向に移
動走査すると同時に、原稿走査ユニット2内の露光ラン
プ4を点灯する。原稿からの反射光は、集束性ロッドレ
ンズアレイ5に導かれて、密着型カラーCCDセンサ6
に集光される。密着型カラー〇CDセンサ6は、62.
5 p m (1716mm)を1画素として1024
画素のチップが千鳥状に5チツプで配列されており、各
画素は15,5μm×62.5 μmに3分割され、各
々にC,G、 Yの色フィルタが貼りつけられている。
密着型カラーCCDセンサ6に集光された光学像は、各
色毎に電気信号に変換される。これら電気信号は処理ブ
ロック7によって、所定の処理が行われる。画像処理ブ
ロック7によって、形成された色分解画像電気信号は、
プリンタ200へ送信されて印刷される。
リーダ部100よりのカラー画像データは、PWM処理
等が施されて、最終的にレーザーを駆動する。
レーザーユニット201は、半導体レーザー レーザー
ドライバー、光学レンズ等の光学変調手段から構成され
る。
画像データに対応して変調されたレーザー光は、高速回
転するポリゴンミラー8により高速走査し、ミラー9に
反射されて感光体IOの表面に画像に対応したドツト露
光を行う。この際ドツトのスポット径は60μmである
。レーザー光の1水平走査は、画像の1水平走査に対応
し、本実施例では1716 m mの幅である。一方、
感光体10は矢印方向に定速回転しているので、主走査
方向には前述のレーザー光走査、副走査方向には感光体
10の定速回転により、逐次平面画像が露光される。感
光体IOは露光に先立って、帯電器11による一様帯電
がなされており、帯電された感光体に露光されることに
よって潜像を形成する。所定の色信号による潜像に対し
て、所定の色に対応した現像器12〜15によって顕像
化される。
例えば、カラーリーダーにおける第1回目の原稿露光走
査に対応して考えると、まず感光体11上に原稿のイエ
ロー成分のドツトイメージが露光され、イエローの現像
器12により現像される。次に、このイエローのイメー
ジは転写ドラム16上に捲回された用紙上に感光体11
と転写ドラム16との接点にて、転写帯電器17により
イエローのトナー画像が転写形成される。これと同一過
程をM(マゼンタ)、C(シアン)、BK(ブラック)
について繰返し、用紙上に各画像を重ね合わせることに
より、4色トナーによるカラー画像が形成される。
また、プリンター200は、他のデジタル信号源と接続
可能であり、カラープリンターとしての機能を有する。
以上説明した構成において、本発明が解決しようとして
いる問題点が特異的に厳しいことを説明するために、次
の2点の構成変更による比較を可能とした。
i)レーザーユニット交換により、レーザースポット径
を60μmから120μmに変更。
if)外部コンピューターとの接続により、PWM回路
を通さずに、デジタル画像信号を入力し、レーザーを駆
動できる。信号パターンとじては、以下の3種類がある
1f)−■ 2値のパルス信号によりレーザーをon−
offする。
1i)−■ 1i)−■において、16ビツトのデイザ
マトリックスをかける。
1i)−03値のパルス信号及び16ビツトのデイザマ
トリックスをかける。
この際、レーザーユニットの感光体電位を一次グリッド
電源により一500vとし、レーザー全点灯時の電位を
レーザーパワーにより一150Vとした。
〔実施例−1〕 電子写真感光体の製造方法から述べる。
導電性酸化チタン(酸化アンチモンコーティング、抵抗
10−’Ωcm)100重量部、酸化チタン(抵抗10
I0Ωcm)100重量部、フェノール樹脂(プライオ
ーフェンJ−325:大日本インキ製)150重量部、
平均粒径2μmの球状シリコーン樹脂粉末(シロキサン
架橋構造を有する熱重合樹脂)30重量部、メタノール
50重量部、及びメチルセロソルブ50重量部を混合し
、1 m m径ガラスピーズを用いたサンドミルにて4
時間分散した。ガラスピーズを200μmメツシュによ
り濾別し、導電層塗布液とした。
次に、可溶性ナイロン(CM−4000:東し製)10
重量部、メトキシメチル化ナイロン(トレジンEF:帝
国化学製)50重量部、メタノール350重量部、ブタ
ノール190重量部を混合し、プロペラ撹拌器により溶
解し下引き層塗布液とした。
径80mm、肉厚3 、 Om m %長さ355 m
 mのアルミニウム製シリンダーをn−ブタノンで洗浄
後、前記導電層塗布液を用いて浸漬法により塗布した。
150’C,20分の乾燥を行い22μm厚の導電層を
形成した。
次に、前記中間層塗布液を用いて、前記導電層上に浸漬
法により塗布した。100’C,5分の乾燥により1.
2μm厚の下引き層を形成した。
さらに、下記トリスアゾ顔料20重量部、ポリカーボネ
ート樹脂(ビスフェノールA型、分子量M n 130
00 ) 20重量部、及びシクロへキサノン430重
量部を1mm径ガラスピーズを用いたサンドミルにより
5時間、15℃で分散した。シクロへキサノン2000
重量部により洗い出し、ビーズを除去した後、遠心分離
装置を用い、110000rp。
30分の遠沈処理を行った。この上澄を、10μmメン
ブランフィルタ−により加圧濾過した後、n−ブタノン
2000重量部で希釈し、電荷発生層塗布液とした。こ
の液を前記下引き層上にスプレー塗布し、100℃、5
分の乾燥後、0.12 μm厚の電荷発生層を形成した
最後に下記構造のヒドラゾン化合物 H3 160重量部、及びポリカーボネート樹脂(ビスフェノ
ールA型:分子量M n 16000 ) 150重量
部、及びジクロロメタン4000重量部、クロロホルム
5000重量部をプロペラ撹拌器にて溶解した。この液
を前記電荷発生層上にスプレー塗布し、100°C11
20分の乾燥を行い、23μm厚の電荷輸送層を形成し
、感光体を製造した。
〔比較例−1〕 電荷輸送材として以下に示したヒドラゾン化合物を用い
る以外は、実施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔比較例−2〕 電荷輸送材料として以下に示したヒドラゾン化合物を用
いる以外は、実施例−1と同様にして感光体を製造した
以上、3例について前述したカラーレーザー複写機によ
る耐久結果、及び感光体の特性変化を以下に示す。
[カラーレーザー複写機(CLC−1)による耐久試験
] i)試験−1 前述のカラーレーザー複写機に感光体をセットした後、
初期の階調性画像をサンプリングする。リーダ一部にマ
クベス反射濃度計にて0.00〜1.50の範囲で0.
10刻みの16階調を示す異なるベタグレーチャートを
セットした後、フルカラーコピーを行い、それぞれのグ
レーチャートに対応したコピー画像をサンプリングする
次に、マクベス濃度0.75のグレーチャートを用いて
、非通紙連続耐久を行う。2000枚連続耐久及び−昼
夜の放置の繰り返しを行う。連続耐久の最初と最後に前
記サンプリングを行い画像濃度や階調性の変化を調べた
この際耐久前後の感光体電位もモニターした。
ii)結果 比較例−1の感光体で試験−1を行ったところ、耐久に
よりマクベス濃度0.10〜0.60のいわゆるハイラ
イト部の濃度が再現されなくなる白ヌケが生じた。特に
−次帯電器対向位置は2000枚後の放置により顕著に
白ヌケした。また耐久時に暗部電位(Vd)が60V低
下した。
比較例−2の感光体で試験−1を行ったところ、耐久に
より各階調チャートにおいて最大0.40のマクベス濃
度増加が見られ、全体的に階調性が亡しくなった。また
、4000枚後の放置により、−次帯電器対向位置の濃
度がさらに最大0.30増加しており、いわゆる黒ヌケ
なる画像ムラを生じた。耐久時のVd低下は最大75V
と大きかった。
実施例−1の感光体で試験−1を行ったところ、耐久に
よる各階調濃度はほとんどなく、最大でも0.05であ
った。また、白ヌケ、黒ヌケも発生せず、耐久時のVd
低下も最大15Vと小さかった。
以上の結果を第4表にまとめた。以下に本発明における
画像形成方法と比較するために、従来の画像形成方法で
はどの様になるか試験2〜4により比較をおこなった。
1it)試験−2 前述の試験−1における耐久時の画像サンプリング時、
下記の操作による比較サンプリングを行った。前記i)
及び1i)−■の操作により、レーザースポット径を6
0μmから120μmに変更し、レーザー駆動法も通常
に変更し、通常の400ドツトプリンターとして機能す
るようにした。
この構成において、レーザーonの割合を100%。
50%、33%に変えた画像サンプルを取ったところ、
それぞれの画像濃度は、約1.60.0.80,0.3
0となった。
〔比較例−3〕 比較例−1の感光体において、試験−2を行った。
試験−1においては、ハイライト部の白ヌケが生じたが
、試験−2においてはレーザードツト33%の画像にお
いてもほとんど変化しなかった。つまり、通常のレーザ
ープリンターにおいては、はとんど問題とならない状態
でも、CLC−1においては白ヌケとなることが実証さ
れた。
〔比較例−4〕 比較例−2の感光体において試験−2を行った。
試験−1においては、画像濃度の増加、及び階調性の減
少が見られたが、試験−2における画像濃度増加は、レ
ーザードツト100%において0.10.50%におい
て0.14.33%において0.08と試験−1に比較
してはるかに影響が少ないことが判った。
〔比較例−5〕 実施例−1の感光体を用いて試験−2を行った。
当然弊害は発生しなかった。
以上の結果を第4表にまとめた。
1iv)試験−3 試験−2において、レーザーユニットをレーザースポッ
ト径が120μmのユニットから60μmのユニットに
戻した以外は、試験−2と同様の2値の画像形成方法を
用いた。結果は試験−2に較べやや画像濃度変化が大き
いが、試験−1に較べると影響は少ない。比較例6〜8
は比較例1.2及び実施例−1の感光体に関し試験−3
をおこなった。結果を第4表に示す。
■)試験−4 試験−2において、2値のデジタルデータに16bit
のデイザマトリックスを加え中間階調再現を可能にし、
試験−1同様の画像濃度評価を行った。結果は試験−1
に較べはるかに画像濃度変化が少なく、本発明における
中間調再現法が特異的に厳しいことが実証された。比較
例9〜11は比較例1,2及び実施例−1の感光体に関
し試験−4を行ったものである。結果は第4表に示した
第 表 次に各種材料を用いた実施例及び比較例を示す。
画像評価は試験−1に準じた。結果を第5表にまとめた
〔実施例−2〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−4〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−3〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−5〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−6〕 実施例−Iにおいて下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−8〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−7〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−9〕 実施例−1において下記電荷輸送材料を用いる以外は実
施例−1と同様にして感光体を製造した。
第 表 〔実施例−10) 実施例−1において、下記アゾ顔料25重量部ホリカー
ボネート樹脂(ビスフェノールA型:分子量Mn150
00) 15重量部、テトラヒドロフラン500重量部
を用い、15℃、70時間サンドミルにて分散した。シ
クロへキサノン2200重量部により洗い出した後、1
0000回転30分の遠沈上澄を10μmメンプランフ
ェルターにて加圧濾過し、テトラヒドロフラン1500
重量部、シクロへキサノン700重量部で希釈した。下
引き層上に浸漬塗布後、100℃、5分の乾燥により0
.2μm厚の電荷発生層を形成した。
下記構造のスチルベン化合物140重量部、ポリカーボ
ネート樹脂(ビスフェノールA型:分子量Mn1500
0) 150重量部、ジクロoメタン1500重量部及
びトリクロロエタン600重量部を混合した。この溶液
を前記電荷発生層上に浸漬塗布し、130°、50分の
乾燥後22μmの電荷輸送層を形成し、感光体を製造し
た。
〔実施例−11〕 実施例−10において、下記電荷輸送材料を用いる以外
は実施例−1Oと同様にして感光体を製造した。
〔実施例−12〕 実施例−1Oにおいて、下記電荷輸送材料を用いる以外
は実施例−1Oと同様にして感光体を製造した。
〔実施例−13) 実施例−10において、下記電荷輸送材料を用いる以外
は実施例−10と同様にして感光体を製造した。
以上の各実施例における結果はいずれも良好であった。
結果を第6表にまとめた。
〔比較例−12〜19〕 実施例−10の電荷輸送材料を下記構造のものに代える
以外は実施例−1Oと同様にして感光体を製造した。結
果を第6表にまとめた。
比較例−15 I 比較例 18 比較例−19 いずれの比較例も画像欠陥が著しかった。
〔発明の効果〕
本発明における電子写真感光体を用いることにより、デ
ジタル画像データに基づき中間階調再現、及び高精細を
安定に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は各画像形成法における画像信号・静電潜像パタ
ーンの模式図、第2図は表面抵抗低下時のハイライト潜
像の乱れの模式図、第3図は本実施例で用いた電子写真
装置の断面模式図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力したデジタル画像データを変換情報手段に従
    って画像信号に変換する手段と、前記画像信号に基づき
    画像形成するための光学変調手段によって画像形成を行
    う電子写真装置に用いられる電子写真感光体において、
    前記画像形成により静電潜像を形成される電子写真感光
    体が感光層中に電荷発生材料と電荷輸送材料とを有する
    有機感光体であって、前記電荷輸送材料が分子中に少な
    くとも1つの含窒素複素環化合物誘導体を含み、前記含
    窒素複素環化合物誘導体の少なくとも1つの窒素がSP
    _2混成軌道を形成していることを特徴とする電子写真
    感光体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6413228B1 (en) 1998-12-28 2002-07-02 Pro Duct Health, Inc. Devices, methods and systems for collecting material from a breast duct
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