JPH034230A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPH034230A
JPH034230A JP13896189A JP13896189A JPH034230A JP H034230 A JPH034230 A JP H034230A JP 13896189 A JP13896189 A JP 13896189A JP 13896189 A JP13896189 A JP 13896189A JP H034230 A JPH034230 A JP H034230A
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JP
Japan
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image
photoreceptor
electric charge
charge
amine
Prior art date
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Application number
JP13896189A
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English (en)
Inventor
Noboru Kashimura
昇 樫村
Masaru Nakagawa
勝 中川
Susumu Nagahara
永原 晋
Fumio Sumino
文男 角野
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication of JPH034230A publication Critical patent/JPH034230A/ja
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  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル画像データに基づき中間階調再現を
行う電子写真方式の複写機、プリンターにおいて、安定
かつ高品位な中間階調再現を可能にする電子写真感光体
に関する。
〔従来技術〕
従来の電子写真装置は主に文字原稿の複写に用いるのが
最大の目的であり、文字部の黒と余白部の白とのコント
ラスト差が明確に再現されれば目的に足りた。しかし、
近年の映像技術、情報の高度化に伴い、銀塩写真、印刷
グラビア、多色図面等の微妙な中間階調変化を銀塩写真
並みの色再現、中間階調再現で複写できる複写方式が望
まれた。従来の電子写真複写機における色再現、中間階
調再現性は、ハロゲン光や蛍光灯等の分光波長と感光体
の分光感度の相関及び感光体の光量−電位特性と現像剤
の電位−現像特性の相関により決まるため、銀塩写真並
の色のような中間階調再現は困難であった。
基本的には、0と1から成るいわゆる2値のデジタルデ
ータに従い、レーザー、LED、液晶シャッター等を単
純にon−off L、、ドツト状の白または黒の画素
を区別するだけであったため微妙な中間階調再現は不可
能であった。そこで、デジタル画像データを基にした複
写機やプリンターにおける中間階調再現のアプローチと
して以下の技術が開拓された。
i)画像濃度に対応させて、白・黒の画素数の割合を増
減させ中間階調を再現する。
ii)さらに、i)において複数の画素からなるマトリ
ックス内でランダムに白・黒の画素を配置し、より滑ら
かな中間階調を再現する(デイザ法)。
iii )画像濃度データを複数のレベルに多値化し、
多値に分割された画素(小画素の集合体)内で、濃度デ
ータに対応した数だけ黒の小画素を配置させる。この際
、光学系により形成されるドツトのスポット径は、小画
素に対応させ小さく絞る必要がある。
さらに、多値化されたデータに対応した複数のデイザマ
トリックスを用いるとより滑らかな高い階調性が実現さ
れる。
これらの原理の概略を第1図(a)〜(C)に示す。
しかし、これらの技術にも欠点と限界があった。
2値及び2値のデイザ法では階調性は著しく乏しく、画
像ガサツキが著しかった。また、多値及び多値のデイザ
法を用いるにも光学系のスポット径絞り込みや、はぼ大
なデータの処理回路、メモリーに限界があり、実用的に
は極度の多値化は不可能である上に、多少の多値化では
充分な階調性は得られなかった。
以上の問題を解決するために次の方法が提案された。す
なわち、従来の一定面積の最小画素数で中間階調を再現
する方法から、画素の大きさを変えることで中間階調を
再現する方法への変更であった。具体的には、光学系の
出力を連続的な強度、もしくは時間で変化させて、連続
的画像濃度に対応した静電潜像を形成させる。この光学
系制御のために、デジタル画像データは異なる連続的レ
ベルの信号に変換される。この際さらに、感光体の光量
−電位特性や、現像剤の電位−現像特性に応じた信号補
正を加えることにより、中間階調再現のための最適画像
信号を与える。また、光学系により感光体上に形成され
る光束のスポット系を従来の120μm以上から100
μm以下、さらに望ましくは70μm以下に絞り込むこ
とにより、より滑らかな中間階調及び高精細を再現した
画像が得られた。特にパルス幅変調(PWM)によるレ
ーザー変調は、特願昭61−190659号に記載され
ているが、電子写真装置において、銀塩写真に迫る中間
階調再現を実現した一例であった。PWMの概念図を第
1図(d)に示した。
一方、従来より電子写真装置に用いられる電子写真感光
体としては、フタロシアニン顔料、アゾ系顔料、ペリレ
ン系顔料、多環キノン系顔料、アズレニウム塩染料、チ
アピリリウム塩染料などの電荷発生材料と、ヒドラゾン
化合物、スチリル化合物、スチルベン化合物、ベンジジ
ン化合物などの電荷輸送材料を同じ感光層に混在させた
単一層型や、それぞれを電荷発生層と電荷輸送層に機能
分離した積層型があり、このような有機感光体が広く複
写機・プリンターに用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、前述のようなデジタル画像信号に基づき中間
階調を再現するデジタル複写機やプリンターに従来の複
写機・プリンター さらには従来のデジタル複写機やプ
リンターで使用可能な有機感光体を使用する場合には、
大きな問題が存在することが判明した。
その問題は、 1)コロナ生成物が感光層中に浸透し、電位低下を引き
起す。
2)コロナ生成物が感光体表面において低抵抗物質を生
成し、微細な静電潜像を乱す。
の2種類に分類できるが、いずれの場合も電子写真装置
に多用される帯電器が発生源である、コロナ生成物が原
因の主因ということが判明した。
詳細は後述するが、この現象は感光体を構成する電荷輸
送材料の特性により左右されることが判明した。また、
その特性を制御することにより問題解決が可能であるこ
とも判明した。
本発明の目的は、前記コロナ生成物による2つの問題点
を同時に解決した電子写真感光体を提供することにある
また本発明の目的は、デジタル画像信号に基づき中間階
調再現を可能としたデジタル複写機やプリンターにおい
て、安定でかつ高階調、高精細な画像を得ることができ
る電子写真感光体を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明は、入力したデジタル画像データを変換
情報手段に従って画像信号に変換する手段と、前記画像
信号に基づき画像形成するための光学変調手段によって
画像形成を行う電子写真装置に用いられる電子写真感光
体において、前記画像形成手段により静電潜像を形成さ
れる電子写真感光体が感光層中に電荷発生材料と電荷輸
送材料とを有する有機感光体であって、前記電荷輸送材
料が酸化電位0.59V以上の下記中心骨格構造Aを有
する三級アミン誘導体であり、かつ前記三級アミン誘導
体が中心骨格とは異る少なくとも1つ以上の下記アミン
成分構造Bを含んでおり、前記中心骨格とは異るアミン
Bのうちの少なくとも1つは単独の二級アミンにおいて
、水中における酸解離定数(pKa)が6.0以上であ
ることを特徴とする電子写真感光体。
A:      A。
(ただし、Aにおいて、A、、A2およびA3はアリー
ル基または複素環基を示し、A3.A2およびA3はそ
れぞれ同じでも異っていても良い。)B:      
  R。
/ N \ 2 (ただし、Bにおいて、R1およびR2はアルキル基ま
たはアラルキル基を示す。) 電子写真プロセスは静電潜像を形成するために、通常感
光体への帯電プロセスを有している。また可視像の転写
紙への転写プロセスや感光体の除電プロセス、さらには
転写紙の分離や除電あるいは帯電プロセスもあり、装置
内には数多くの帯電器が存在するのが一般的である。
帯電器としては金属ワイヤー等に高圧を印加させてコロ
ナ放電させるものが主流だが、省スペース等の目的で導
電性ローラー、ブラシやブレードを用いたものもある。
いずれにしても電極間での放電現像であるため、オゾン
、窒素酸化物等のコロナ生成物が生成する。これらのコ
ロナ生成物はコピーもしくはプリント動作中に最も多い
が、停止中でも帯電器近くには存在しており、感光体表
面に付着したり、さらには感光層中に深く浸透すること
もある。
前記l)の問題は前述のコロナ生成物が感光層中に浸透
する場合である。コピーまたはプリント中は感光体が回
転しているために感光体全面に前記コロナ生成物の付着
や浸透が起こる。コロナ生成物が導電性基体と感光層の
界面、もしくは積層型感光体の電荷発生層と電荷輸送層
の界面にまで浸透した場合、コロナ生成物、もしくはコ
ロナ生成物から生じたラジカル、酸性物質あるいはイオ
ンなどが界面に存在するだけで、界面における電荷注入
を促進することが判った。その結果、感光体の表面電位
は低下してしまうのである。
また電荷発生材料に直接コロナ生成物、もしくはコロナ
生成物から生じたラジカル、酸性物質あるいはイオン等
が接触した場合、電荷発生材料の電子分布に影響を与え
、多(の場合、キャリアの発生効率を上げる効果を示す
という実例がある。この場合においても、増加したフリ
ーキャリアによる暗減衰の増加、あるいはフォトキャリ
アの増加による感度増加に伴い、暗電位や明電位の低下
現象が生ずる。
さらに、電荷輸送材料に前記コロナ生成物等が接触した
場合は、コロナ生成物等が直接電荷輸送材料からエレク
トロン、もしくはホールを引き抜きフリーキャリアの発
生促進により感光体の表面電位低下となる。また、感光
体バルクに多量のコロナ生成物等が存在するとそれだけ
で電界方向の抵抗が低下することがあり、やはり感光体
の表面電位低下となる。
これらの電位低下が30V以下であれば通常の複写機・
プリンターでは何ら支障はない。しかし、デジタル画像
データに基づき中間階調を再現する複写機やブリ゛ンタ
ーでは、中間階調の再現を静電潜像電位のlO〜30V
の電位変化により行っているため、前述のコロナ生成物
による電位変動は30V以下であっても階調性や画像濃
度のズレとなり、画像データを忠実に再現できな(なる
さらに問題となるのはコピーもしくはプリント終了後で
ある。すなわち感光体に直接対向している、あるいはご
(近傍に位置する帯電器において、コピーもしくはプリ
ント終了後のコロナ生成物濃度を測定してみると、オゾ
ン以外の窒素酸化物、酸性物質、イオン等が残留してい
ることが判った。さらに詳しくは、帯電器本体のシール
ドやワイヤー等金属部分はもちろん、周辺の金属、樹脂
構造体上、さらにはそれらの近傍の紛囲気中やミスト中
からも前記コロナ生成物が検出された。これらのコロナ
生成物は低濃度ではあるが、長時間の間にコピーもしく
はプリント停止時に拡散し、感光体に付着、浸透する。
従って長時間の停止時は特に影響を受は易(、しかもコ
ロナ生成物濃度の高い場所(特に帯電器対向位置)にお
いては部分的なコロナ生成物付着及び浸透を起こすため
、感光体上の電位低下も部分的に現れることになる。そ
の結果、画像上では部分的な画像濃度変化となってしま
い、均一な画像が得られな゛いという問題が生ずる。特
に中間階調再現が必要な複写機やプリンターにおいては
、このような画像濃度ムラが画像に出易く、重大な画像
欠陥となる。
前記2)の問題は、前述のコロナ生成物が感光層表面に
おいて低抵抗物質を生じる場合である。低抵抗物質はコ
ロナ生成物自体のこともあるが、感光体材料とコロナ生
成物が反応して生成することもある。中間階調を再現す
る電子写真装置は微妙な階調性や高精細画像を実現する
ために、光学系によって感光体上に結像されるドツト状
の光束は100μm以下、場合によっては70μm以下
に絞られている。つまり光束によって感光体上に形成さ
れたドツト状の静電潜像も通常の複写機、プリンターよ
りかなり小さい。この際生じた低抵抗物質により感光体
の表面抵抗が10−1〜10−2Ω低下すると、上記微
少な静電潜像は電荷のわずかな横流れが生じることによ
り乱れるため、目的とする画像が得られない事実がある
。この現像は特に反転現像系において顕著であり、ハイ
ライト部の画像濃度が全(再現されないと言う問題が生
じる。その概念図を第2図に示した。
この問題の場合も、1)の問題同様に、コピーもしくは
プリント中に感光体全面が被害を受ける場合と、コピー
もしくはプリント停止時に部分的に感光体が被害を受け
る場合がある。
また通常の複写機・プリンターでは全く問題とならない
レベルの変化であっても、本発明におけるデジタル画像
信号に基づき中間階調再現を行うデジタル複写機・プリ
ンターにおいては致命的な画像欠陥となるのもl)の問
題点と同様である。
先にも述べたが、問題となっているコロナ生成物による
2種類の画像欠陥は、電荷輸送材料の特性に左右される
ことが我々の研究により明らかになった。
まず、1)の問題が発生する傾向にある電荷輸送材料の
特徴として、材料分子中において電子密度の高いアミン
の構造が下記第1表に示すようなジまたはトリアリール
アミンのみであることが挙げられる。
第1表 X= −H,F、 −C1,−Br、 −CF 3.−
CN、 −No 2. CH3ICH3CH2− 次に2)の問題が発生する傾向にある電荷輸送材料の特
徴の一例として、前記アミンの構造が下記第2表に示す
ようなアルキルアミンであり、なお且つ電荷輸送材料の
化学的安定性を示す酸化電位が低いという点があげられ
、概して0.59V以下である。
第2表 できるものがあることが判明した。
本発明に用いられる三級アミン誘導体電荷輸送材料の特
徴は、以下の点である。
i)酸化電位が0.59V以上、好ましくは0.65V
以上の範囲である。
ii)三級アミン誘導体が下記中心骨格構造Aを有す(
ただし、Aにおいて、A、、A2およびA3は置換基を
有してもよい、フェニル、ナフチル、ビフェニルなどの
アリール基またはピリジル、キノニル、チエニルなどの
複素環基を示し、AI +  A2およびA3はそれぞ
れ同じでも異っていても良い。)iii )三級アミン
誘導体が中心骨格とは異る少なくとも1つ以上の下記ア
ミン成分構造Bを含んでいる。
我々が研究を重ねた結果、上記特徴とは異なる電荷輸送
材料であれば、前記2種類の問題点を解決\ 2 (ただし、Bにおいて、R2およびR2は置換基を有し
てもよい、メチル、エチル、プロピルなどのアルキル基
またはベルジル、フェネチル、ナフチルなどのアラルキ
ル基を示す。) iv)前記中心骨格とは異るアミン成分構造Bのうち、
少なくとも1つは単独の二級アミンとして考えた際に、
水中での酸解離定数(pKa)が6.0以上である。
このような二級アミンは、たとえば以下に示す構造のジ
アルキルアミン、ジアラルキルアミンまたはアルキル−
アラルキルアミンである。
(上記構造中、R1およびR2はアルキルまたはアラル
キルを示す。) このような二級アミンとその酸解離定数(pKa)の値
を第3表に示した。
第 表 上記4点を満足する三級アミン誘導体電荷輸送材料の具
体例を第4表に示す。
なお、本発明における酸化電位の測定は、飽和カロメル
電極を参照電極、0.IN (n−Bu) 4 N”C
I!04″アセトン溶液を電解液として用い、ポテンシ
ャルスィーパ−によって作用電極の電位を変化させ、得
られた電流−電位曲線のピーク位置をそのまま酸化電位
の値として求めた。
本発明に用いられる電荷発生材料としては、フタロシア
ニン顔料、多環キノン顔料、トリスアゾ顔料、ジスアゾ
顔料、アゾ顔料、インジゴ顔料、キナクリドン顔料、ア
ズレニウム塩染料、スクワリリウム染料、シアニン染料
、ビリリウム染料、チオピリリウム染料、キサンチン色
素、キノンイミン色素、トリフェニルメタン色素、スチ
リル色素、セレン、セレン−テルル、アモルファスシリ
コン、硫化カドミウムなどが挙げられる。
本発明における有機感光体は、導電性基体上に有機光導
電体を含有する感光層を有することを基本構成としてい
る。感光層は前記電荷輸送材料および電荷発生材料とそ
れらを成膜するための結着樹脂が基本的構成要素である
。層構成は単層型と積層型があるが、後者がより好まし
い。単層型の場合は、前記電荷輸送材料、電荷発生材料
及び結着樹脂を適切な割合で混合する。積層型の場合は
、電荷輸送材料と電荷発生材料をそれぞれ別個に結着樹
脂で成膜積層し、電荷輸送層と電荷発生層を形成する。
この際、導電性基体側にどちらの層が形成されても良い
が、電荷発生層を先に形成するのが好ましい。さらに電
荷輸送層に電荷発生材料、電荷発生層に電荷輸送材料が
含有されても良い。
成膜のための結着樹脂としては、ポリエステル樹脂、ボ
リアリレート樹脂、アクリル樹脂、アクリロニトリル樹
脂、メタクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミ
ド樹脂、塩化ビニル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エポキシ樹
脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン−ブ
タジェン共重合体、スチレン−アクリル共重合体などが
挙げられる。
積層型の場合、電荷発生材の結着樹脂に対する比率は0
.5/1−10/1、特には1/1〜5/1の範囲が好
ましい。また電荷発生層の膜厚は0.01〜5μm1特
には0.05〜3μmの範囲が好ましい。
同様に電荷輸送層の電荷輸送材と結着樹脂との比率は5
/10〜50/10、特には7/10〜30/10の範
囲が好ましい。また電荷輸送層の厚さは5〜50μm1
特には10〜30μmの範囲が好ましい。
導電性基体としてはアルミニウム、鉄、銅、亜鉛、ニッ
ケル、クロム、チタン、インジウム等の金属及びそれら
の合金、あるいはプラスチック、紙、前記金属や金属合
金に導電処理したものを用いることができる。導電処理
には導電材料を蒸着する方法、結着樹脂に含有または分
散させて成膜する方法等が一般的である。結着樹脂に含
有・分散させる導電材料としては、上記金属または合金
の粉末、カーボン、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化アンチモ
ン、酸化ケイ素等の粉末や導電性プラスチック等が用い
られる。また導電性基体の形状は、フィルム、シート、
ベルト状のものや、円筒状、円柱状のものなどがある。
導電性基体と感光層との間に中間層を設けることもでき
る。中間層は導電性基体と感光層の接着性を向上させる
ばかりでなく、導電性基体から感光層への過剰な電荷注
入を防止するバリヤー層としても機能する。
中間層を形成する材料としては、ポリエステル樹脂、ボ
リアリレート樹脂、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹
脂、酢酸ビニル樹脂、塩化ビニル樹脂、エポキシ樹脂、
フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン−ブタジ
ェン共重合体、ポリアミド樹脂(特にナイロン)、セル
ロース、変成セルロース樹脂、ポリアミノ酸、カゼイン
、ゼラチン等の樹脂や、それら樹脂に前記導電材料を含
有せしめたもの等が用いられる。中間層の厚さは0.0
1〜5μm1特には0.1〜3μmの範囲が好ましい。
本発明における感光体の成膜法は、一般の塗布方法が用
いられる。すなわち、前記感光体材料は、結着樹脂など
と共に適当な溶剤に分散もしくは溶解させて液状にし、
これらの液をスプレー塗布、浸漬塗布、ブレード塗布、
ローラー塗布、スピンナー塗布、カーテン塗布などの塗
布方法によって塗布・乾燥することにより成膜すること
ができる。
本発明の電子写真感光体を用いることができる電子写真
装置としてカラーレーザー複写機(キャノン製CLC−
1)を例とし第3図に示す。この装置はデジタル画像デ
ータを画像信号に変換する変換情報手段がパルス幅変調
(PWM)である。
複写装置1は、リーダ部100とプリンタ部200とか
ら構成されている。2は原稿走査ユニットであって、原
稿台上の原稿3の画像を読み取るべく矢印Aの方向に移
動走査すると同時に、原稿走査ユニット2内の露光ラン
プ4を点灯する。原稿からの反射光は、集束性ロッドレ
ンズアレイ5に導かれて、密着型カラーCCDセンサ6
に集光される。密着型カラーCCDセンサ6は、62.
5 μm (1/16mm)を1画素として1024画
素のチップが千鳥状に5チツプで配列されており、各画
素は15.5μm×62.5 p mに3分割され、各
々にC,G、  Yの色フィルタが貼りつけられている
密着型カラーCCDセンサ6に集光された光学像は、各
色毎に電気信号に変換される。これら電気信号は処理ブ
ロック7によって、所定の処理が行われる。画像処理ブ
ロック7によって、形成された色分解画像電気信号は、
プリンタ200へ送信されて印刷される。
リーグ部100よりのカラー画像データは、PWM処理
等が施されて、最終的にレーザーを駆動する。
レーザーユニット201は、半導体レーザー レーザー
ドライバー、光学レンズ等の光学変調手段から構成され
る。
画像データに対応して変調されたレーザー光は、高速回
転するポリゴンミラー8により高速走査し、ミラー9に
反射されて感光体IOの表面に画像に対応したドツト露
光を行う。この際ドツトのスポット径は60μmである
。レーザー光の1水平走査は、画像の1水平走査に対応
し、本実施例では1 / l 6 m mの幅である。
一方、感光体10は矢印方向に定速回転しているので、
主走査方向には前述のレーザー光走査、副走査方向には
感光体lOの定速回転により、逐次平面画像が露光され
る。感光体IOは露光に先立って、帯電器11による一
様帯電がなされており、帯電された感光体に露光される
ことによって潜像を形成する。所定の色信号による潜像
に対して、所定の色に対応した現像器12〜15によっ
て顕像化される。
例えば、カラーリーダーにおける第1回目の原稿露光走
査に対応して考えると、まず感光体ll上に原稿のイエ
ロー成分のドツトイメージが露光され、イエローの現像
器12により現像される。次に、このイエローのイメー
ジは転写ドラム16上に捲回された用紙上に感光体11
と転写ドラム16との接点にて、転写帯電器17により
イエローのトナー画像が転写形成される。これと同一過
程をM(マゼンタ)、C(シアン)、BK (ブラック
)について繰返し、用紙上に各画像を重ね合わせること
により、4色トナーによるカラー画像が形成される。
また、プリンター200は、他のデジタル信号源と接続
可能であり、カラープリンターとしての機能を有する。
以上説明した構成において、本発明が解決しようとして
いる問題点が特異的に厳しいことを説明するために、次
の2点の構成変更による比較を可能とした。
i)レーザーユニット交換により、レーザースポット径
を60μmから120μmに変更。
ii)外部コンピューターとの接続により、PWM回路
を通さずに、デジタル画像信号を入力し、レーザーを駆
動できる。信号パターンとしては、以下の3種類がある
H)−■ 2値のパルス信号によりレーザーをon−o
ffする。
1l)−■ 1i)−■において、16ビツトのデイザ
マトリックスをかける。
1i)−■ 3値のパルス信号及び16ビツトのデイザ
マトリックスをかける。
この際、レーザーユニットの感光体電位を一次グリッド
電源により一500Vとし、レーザー全点灯時の電位を
レーザーパワーにより一150Vとした。
実施例−1 まず、導電性酸化チタン(酸化アンチモンコーティング
:抵抗10−’Ωcm)100重量部、酸化チタン(白
色粉体:抵抗10+11Ωcm)100重量部、フェノ
ール樹脂(フラナオーフエンJ−325: 大日本イン
キ製)、球状シリコーン樹脂粉末(シロキサン架橋構造
を有する熱重合樹脂;平均粒径2μm)30重量部、メ
タノール50重量部、及びメチルセロソルブ40重量部
を混合し、1 m m径ガラスピーズを用いたサンドミ
ルにて、1500回転/分で4時間分散した。ガラスピ
ーズを200μメツシユにより濾別し、得られた分散液
を浸漬法により、径80 m m、長さ366 m m
 、肉厚1 、5 m mのアルミニウム製シリンダー
上に塗布した。120℃で40分乾燥し、15μm厚の
導電層を得た。
次に、メトキシメチル化ナイロン(トレジンEF:帝国
化学製)40重量部、メタノール200重量部、及びイ
ソプロパツール200重量部を溶解・混合した。この溶
液を前記導電層上にスプレー塗布し、150℃、20分
乾燥し、0.98μm厚の下引き層を形成した。
続いて、下記トリスアゾ顔料30重量部、ポリカーボネ
ート樹脂(ビスフェノールA型:分子量Mn=1100
0)20重量部、及びシクロへキサノン430重量部を
1mm径ガラスピーズを用いたサンドミルにより、20
°C恒温状態で2000回転/分、60時間の分散を行
った。
シクロへキサノン2000重量部で洗い出しつつ、10
0μメツシユによりガラスピーズを除去した。その後、
遠心分離装置を用い、10000回転/分、30分の処
理を行った。この上澄を10μmメンブランフィルタ−
により加圧濾過した後、n−ブタノン1800重量部で
希釈し、前記下引き層上に浸漬塗布し、50℃、20分
で乾燥した後、0.12μm厚の電荷発生層を得た。
さらに、下記構造のトリフェニルアミン誘導体〔比較例
−1〕 電荷輸送材料として、下記構造のトリフェニルアミン誘
導体(酸化電位0.42V)を用いる以外は実施例−1
と同様にして感光体を製造した。
〔比較例−2〕 電荷輸送材料として、下記構造のトリフェニルアミン誘
導体(酸化電位0.77V)を用いる以外、実施例−1
と同様にして感光体を製造した。
(酸化電位0.71V) 200重量部、及びポリカー
ボネート樹脂(ビスフェノールA型:分子量Mn=14
000)200重量部及びモノクロロベンゼン3300
重量部を溶解混合した。この溶液を前記電荷発生層上に
浸漬塗布し、150℃、60分の乾燥後、18μm厚の
電荷輸送層を形成して感光体を製造した。
以上、3ft’lfについて、前述したカラーレーザー
複写機による耐久結果及び感光体の特性変動を以下に示
す。
[カラーレーザー複写機(CLC−1)による耐久試験
コi)試験−1 前述のカラーレーザー複写機に電子写真感光体をセット
した後、初期の階調性画像をサンプリングする。リーダ
一部にマクベス反射濃度計にて0.00〜1.50の範
囲で0.10刻みの16階調を示す異なるベタグレーチ
ャートをセットした後、フルカラーコピーを行い、それ
ぞれのグレーチャートに対応したコピー画像をサンプリ
ングする。
次に、マクベス濃度0.80のグレーチャートを用いて
、非通紙連続耐久を行う。2000枚連続耐久及び−昼
夜の放置の繰り返しを行う。連続耐久の最初と最後に前
記サンプリングを行い画像濃度や階調性の画像の変化を
調べた。
この際耐久前後の感光体電位もモニターした。
ii )結果 比較例−1の感光体で試験−1を行ったところ、耐久に
よりマクベス濃度0.10〜0.60のいわゆるハイラ
イト部の濃度が再現されなくなる白ヌケが生じた。特に
−吹寄電器対向位置は2000枚後の放置により顕著に
白ヌケした。また耐久時に暗電位(Vd)が50V低下
した。
比較例−2の感光体で試験−1を行ったところ、耐久に
より各階調チャートにおいて最大0.40のマクベス濃
度増加が見られ、全体的に階調性が亡しくなった。また
、4000枚後の放置により、−吹寄電器対向位置の濃
度がさらに最大0.35増加しており、いわゆる黒ヌケ
なる画像ムラを生じた。耐久時のVd低下は最大90V
と大きかった。
実施例−1の感光体で試験=1を行ったところ、耐久に
よる各階調濃度はほとんどなく、最大でも0.05であ
った。また、白ヌケ、黒ヌケも発生せず、耐久時のVd
低下も最大20Vと小さかった。
以上の結果を第5表にまとめた。
以下に本発明における画像形成方法と比較するために、
従来の画像形成方法ではどの様になるか試験2〜4によ
り比較をおこなった。
1ii)試験−2 前述の試験−1における耐久時の画像サンプリング時、
下記の操作による比較サンプリングを行った。前記i)
及び1i)−■の操作により、レーザースポット径を6
0μmから120μmに変更し、レーザー駆動法′も通
常に変更し、通常の2値の400ドツトプリンターとし
て機能するようにした。
この構成において、レーザードツトの割合を100%、
50%、33%に変えた画像サンプルを取ったところ、
それぞれの画像濃度は、約1.60.0.80゜0.3
0となった。
〔比較例−3〕 比較例−1の感光体において、試験−2を行った。
試験−1においては、ハイライト部の白ヌケが生じたが
、試験−2においてはレーザードツト33%のハーフト
ーン画像においてもほとんど変化しなかった。つまり、
通常のレーザープリンターにおいては、はとんど問題と
ならない状態でも、CLC−1においては白ヌケとなる
ことが実証された。
〔比較例−4〕 比較例−2の感光体において試験−2を行った。
試験−1においては、画像濃度の増加、及び階調性の減
少が見られたが、試験−2における画像濃度増加は、レ
ーザードツト100%において0.10,50%におい
て0.14.33%において0.08と試験−1に比較
してはるかに影響が少ないことが判った。
〔比較例−5〕 実施例−1の感光体を用いて試験−2を行った。
当然弊害は発生しなかった。
以上の結果を第5表にまとめた。
iv)試験−3 試験−2において、レーザーユニットをレーザースポッ
ト径が120μmのユニットから60μmのユニットに
戻した以外は、試験−2と同様の画像形成方法を用いた
。結果は試験−2に較べやや画像濃度変化が大きいが、
試験−1に較べると影響は少ない。比較例6〜8は比較
例1.2及び実施例−1の感光体に関し試験−3をおこ
なった。結果を第5表に示す。
iv)試験−4 試験−2において、2値のデジタルデータに16bit
のデイザマトリックスを加え中間階調再現を可能にし、
試験=1同様の画像濃度評価を行った。結果は試験−1
に較べはるかに画像濃度変化が少なく、本発明における
中間調再現法が特異的に厳しいことが実証された。比較
例9〜11は比較例1,2及び実施例−1の感光体に関
し試験−4を行ったものである。結果は第5表に示した
以下に各種材料を用いた実施例及び比較例を示す。諧調
性等の画像評価は試験−1に準じ、結果を第5表にまと
めた。
第 表 〔実施例−2〜12〕 実施例−1において用いる電荷輸送材料を第4表に示し
たNα7. 17. 41. 60. 63. 95.
 118゜1.29. 148.226.300に代え
る以外は実施例−1と同様にして感光体を製造した。
〔実施例−13〜15) 実施例−1において電荷発生材料として下記構造式のト
リスアゾ顔料をもちいた。
置部、及びテトラヒドロフラン400重量部を20℃、
2000回転/分のサンドミルにて50時間分散した後
、シクロへキサノン2200重量部にて洗い出しつつ、
ガラスピーズを除去した。1000回転/60分の遠沈
処理後、10μmメンブランフィルタ−にて濾過し、テ
トラヒドロフラン1000 重41部及びシクロへキサ
ノン3000重量部にて希釈した。この分散液は、スプ
レー塗布により下引き層上に塗布し、50℃、30分の
乾燥で0.10μm厚の電荷発生層を形成した。
電荷輸送材料としては、第4表No、7. 118゜3
00のものをもちいた。
上記アゾ顔料25重量部、ポリカーボネート樹脂(ビフ
ェノールA型:分子量Mn=12000)15重〔実施
例−16〜18) 実施例−1において下記構造のビスアゾ顔料をもちいた
した後、浸漬塗布法により、下引き層上に塗布し、0.
15μm厚の電荷発生層を形成した。
電荷輸送材料は、それぞれ第4表No、7. 118゜
300のものをもちいた。
〔比較例−12〜19〕 実施例−1の電荷輸送材料を下記構造のものに代える以
外は、実施例=1と同様にして感光体を作製し。結果を
第6表に示す。
上記アゾ顔料30重量部、ポリカーボネート樹脂(ビフ
ェノールA型:分子量Mn=13000) 20重量部
、及びシクロへキサノン500重量部を30℃、300
0回転/分のサンドミルにて60時間分散した。シクロ
へキサノン2000重量部にて洗い出し、ガラスピーズ
を除去した後、10000回転/60分の遠沈処理並び
に、10μmメンブランフィルタ−濾過を行った。さら
にn−ブタン2000重量部にて稀釈比較例−19 第 6 表 〔発明の効果〕 本発明の電子写真感光体によれば、デジタル画像データ
に基づき中間階調再現、及び高精細を安定に実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は各画像形成法における画像信号・静電潜像パタ
ーンの模式図、第2図は表面抵抗低下時のハイライト潜
像の乱れの模式図、第3図は本実施例で用いた電子写真
装置の断面模式図を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力したデジタル画像データを変換情報手段に従
    って画像信号に変換する手段と、前記画像信号に基づき
    画像形成するための光学変調手段によって画像形成を行
    う電子写真装置に用いられる電子写真感光体において、
    前記画像形成により静電潜像を形成される電子写真感光
    体が感光層中に電荷発生材料と電荷輸送材料とを有する
    有機感光体であって、前記電荷輸送材料が酸化電位0.
    59以上の下記中心骨格構造Aを有する三級アミン誘導
    体であり、かつ前記三級アミン誘導体が中心骨格とは異
    る少なくとも1つ以上の下記アミン成分構造Bを含んで
    おり、前記中心骨格とは異るアミンBのうち少なくとも
    1つは単独の二級アミンにおいて、水中における酸解離
    定数(pKa)が6.0以上であることを特徴とする電
    子写真感光体。 A:▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Aにおいて、A_1、A_2およびA_3は
    アリール基または複素環基を示し、A_1、A_2およ
    びA_3はそれぞれ同じでも異っていても良い。)B:
    ▲数式、化学式、表等があります▼ (ただし、Bにおいて、R_1およびR_2はアルキル
    基またはアラルキル基を示す。)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996022273A1 (fr) * 1995-01-19 1996-07-25 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Elements organiques electroluminescents, films minces organiques et composes de la triamine

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WO1996022273A1 (fr) * 1995-01-19 1996-07-25 Idemitsu Kosan Co., Ltd. Elements organiques electroluminescents, films minces organiques et composes de la triamine

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