JPH0342200A - パンチプレス機 - Google Patents

パンチプレス機

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Publication number
JPH0342200A
JPH0342200A JP17437689A JP17437689A JPH0342200A JP H0342200 A JPH0342200 A JP H0342200A JP 17437689 A JP17437689 A JP 17437689A JP 17437689 A JP17437689 A JP 17437689A JP H0342200 A JPH0342200 A JP H0342200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
press machine
chamber
work
punch press
punch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17437689A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Ueno
勝彦 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP17437689A priority Critical patent/JPH0342200A/ja
Publication of JPH0342200A publication Critical patent/JPH0342200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/0076Noise or vibration isolation means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はパンチプレス機に関する。
〔従来の技術〕
板金にパンチとダイとを用いて穴明は加工を自動的に行
う工作機械はパンチプレス機として知られている。
パンチプレス機は通常板金(以下ワークと称す)を載置
して水平縦横方向へ移動させる7−りt2Itffiテ
ーブルと、このテーブル上のワークにパンチエ具を打降
ろし穴明は加工する本体部とからなっており、加工しう
る穴種類を多くするために多数のパンチエ具とダイ工具
とを夫々上下の円盤タレソトの同一円周上に搭載した、
いわゆるタレットパンチプレス機もある。
〔発明が解決しようとする課M] このパンチプレス機ではパンチエ具がワークを打つ動作
によって大きな衝撃音が発生し、作業者の作業環境を悪
化するばかりでなく、甚しい場合には工場囲りの騒音被
害も生じさせる。
そのため、パンチエ具の昇降動作速度を制御するとか、
工具の形状を改良するとかの工夫がなされているが、衝
撃音自体を減少させる方向ではほとんど成果が得られて
いない。
かえって加工効率の低下を招いたりしている。
そこで、この発明はパンチ加工部で大きな棄撃音が発生
しても、その音が囲り(ごは拡がらないパンチプレス機
を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明のパンチプレス機はパンチ加工部の四方周囲を
パンチプレス機自身のフレームと遮音壁で覆ったもので
あ乙。
〔実施例〕
まず、第2図により遮音チャンバーを組付ける前の通常
のパンチプレス機全体の構造を説明する。
パンチプレス機(1)は、主に本体下部(2) 本体上
部(3)及びこれらを後方から支持する本体支持部(4
)から構成されている。
本体下部(2)には、固定テーブル(10)が設けられ
ている。また、本体下部(2)の上面で、固定テーブル
(10)の両側方には、ガイドレール(5)及び(6)
が配置されており1、このガイドレール(5)及び(6
〉に沿って、キャリッジ(7)がY軸方向に移動可能に
設けられている。キャリッジ(7)には左右の移動テー
ブル(8〉及び(9)が固定されている。また、キャリ
ッジ(7)内部には、ワーク (11)を把持するため
のワークホルダが装着されたクロススライド(図示せず
)が、X軸方向に移動可能に設は与れでいる。
本体上8(3)には、複数のパンチエ具が装着される上
タレッ) (12)が設けられ、本体下部(2)には、
複数のグイ工具が装着される下タレッ) (16)が設
けられている。また、本体上部(3)には、パンチエ具
を駆動するためのクランク機構(14)が設けられてい
る。なお、上タレッ) (12)の前方には、ワークの
持ち替え時にワークを一時的に保持するためのレポジシ
ョンバツド(13)が設けられている。
そして、上記クランク機構(14〉の真下にラムを介し
てパンチエ具とグイ工具とによるパンチ加工部(A>が
位置してあリミこのパンチ加工部(A>の四方周囲をほ
ぼ完全に覆うように遮音チャンバー(17〉が組付けら
れる。
すなわち、第1図に示したように、この実施例では鉄製
のアングル材(18)をボルトナツト等を用いて略直方
体に組立て、平面部分をベニア+ff(19)で覆って
成型した箱状チャンバー(17)を、本体下部(2)、
キャリッジ(7)およびテーブル(9) (10) (
11) を覆うようにして組付けである。
このチャンバー(17)の上面(17a)  は前記本
体上部く3)に嵌まり込むように、凹字状になしてあり
、背面は前記本体支持部(4)にすきまなく添うような
形状になしである。
そして、上記本体上部(3)、本体支持部(4)のフレ
ームとチャンバー(17)との間の当接部には、すき間
が生じないようスポンジ材(21)が縁どり状に配しで
ある。
また、(22) (23)  はチャンバー(17)の
左側面に設けたヒンジ(24) (25)  によって
開閉自在tドア部であり、(26) (27)  はチ
ャンバー (1?)の上面に設けた引戸式の開閉部であ
る。
さらに、チャンバー(17)左側面上部には緊急停止用
のボタン(28)とサイクルスタートボタン(29)と
が設けである。これらボタン(28) (29)  の
配線は内部の集電ボックス(31)から接続されている
なお、アングル材(18)に代えて適当なアルミの型材
を用いてもよいし、ベニア板(19)に代えて吸音、防
振性のある適当な合成樹脂を用いてもよい。吸音、防振
性を高めるためにベニア板(19)の表面にアスファル
トコーティングを行っても良い結果が得られている。
次に、上記パンチプレス機を用いて加工を行う方法を説
明すると、まず、取手(32)を回してドア部(22)
を開けると共に、同じく取手(33)をもって開閉部(
26)を開ける。
すると、テーブル(9)上のエンドロケータ(34)お
よびワークホルダーに作業者の手がとどくようになるの
で、上記ドア部(22)側からワーク(11)をテーブ
ル(9) (10) (11)上へ進入させる。この作
業は数人の作業者で行ってもよいし、ホイスト等の適当
な持上げ移送機を用いてもよい。
テーブル(9) (10) (11)  上にワークが
載せろれると、ワークの縦横辺をエンドロケータ(34
)およびワークホルダの所定当接面に当てワークをテー
ブル(9)上で位置決めする。
その後図示しないフットスイッチを操作シてワークホル
ダを閉じてワークを把持せしめ、エンドロケータ(34
)をテーブル(9)下へ降ろし、ドア部(22)、開閉
部(26)を閉めた後サイクルスタートボタン(29)
を押し、所定のプログラムに従った打抜加工を開始する
パンチ加工中の加工部(A)からの衝撃音は、加工部(
A)が上記チャンバー(17)と本体上部(3)、本体
支持部(4)とでほぼ完全に覆われているので、直接外
へは拡散せず、相当に減少された音量のみが外方へ出る
また、加工中に不測の事故が生じた場合には、チャンバ
ー(17)外表面に設けた緊急停止ボタン(28)を押
せばパンチプレス機の運転は即時に停止する。
■サイクルの加工が終了したならば、再びドア部(22
)と開閉部(26)を開けて加工済のワークを取出す。
なお、上記引戸状の開閉部(26)に代えて、蛇腹状の
開閉部や、よろい戸状に巻上げてきる開閉部等を設けて
もよく、若干の衝撃音の蒲れを許すならば、テーブル(
9) (10) (li)面と同一高さに、ワークの挿
し入れ用のスリン)  (35)(第3図)をチャンバ
側面に開けておいてもよい。
このスリット (35)を懲戒する場合には、スリン)
 (35)部分に開閉自在なカバーを設けるか、スリッ
ト(35)部分のみを屈撓自在になって覆う布、ゴム等
の遮音部材を取付(すれば衝撃音の漏れは最小になしう
る。、さらに、チャンバーの一部または全部のベニアl
ff1 (19)を透明なプラスチック板とすれば、遮
音効果は多少減殺されるが、加工中の状況を開閉部(2
6)等を開けずに確認することができる。
また、前記実施例では後方のドア部(23)と開閉部(
27)を開ければ、タレッ) (12)(16)の側方
が露出されるので、タレ7)(!2) <16)  上
の工具交換を容易に行うことができる。
さらにまた、チャンバー(17)とパンチプレス機本体
との当接部にはスポンジ材(21)が介装してあり、直
接接触していないので、加工中のパンチプレス機(1)
の振動がチャンバー(17)に直接伝わってチャンバー
(17)がその固有振動数で振動し、かえってチャンバ
ー(17)から振動音が発生するということもない。
ご発明の効果〕 以上のよう1こ、この発明のパンチプレス機にあっては
加工部からの衝撃音が外部に直按拮敗せず、良好な作菜
環境を得ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係るパンチプレス機の斜視図、第2
図は遮音チャンバを取除いたパンチプレス機本体の斜視
図、第3図は池の実施例におけるチャンバの側面を示す
図である。 (A)  パンチ加工部 (1) パンチプレス機 (3) 本体上部(フレーム) (4) 本体支持部(フレーム) (17)  遮音チャンバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  パンチ加工部の周囲をパンチプレス機自身のフレーム
    と遮音壁で覆ったことを特徴とするパンチプレス機。
JP17437689A 1989-07-06 1989-07-06 パンチプレス機 Pending JPH0342200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17437689A JPH0342200A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 パンチプレス機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17437689A JPH0342200A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 パンチプレス機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0342200A true JPH0342200A (ja) 1991-02-22

Family

ID=15977533

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17437689A Pending JPH0342200A (ja) 1989-07-06 1989-07-06 パンチプレス機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0342200A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010016421A (ko) * 2000-12-09 2001-03-05 김정순 가로등주에 광고판을 고정 결합하기 위한 구조 및 그구조에 의해 고정 결합되는 광고판

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010016421A (ko) * 2000-12-09 2001-03-05 김정순 가로등주에 광고판을 고정 결합하기 위한 구조 및 그구조에 의해 고정 결합되는 광고판

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