JP3148287B2 - レーザ複合加工装置 - Google Patents

レーザ複合加工装置

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JP3148287B2 JP17379291A JP17379291A JP3148287B2 JP 3148287 B2 JP3148287 B2 JP 3148287B2 JP 17379291 A JP17379291 A JP 17379291A JP 17379291 A JP17379291 A JP 17379291A JP 3148287 B2 JP3148287 B2 JP 3148287B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板材に成形加工を行
なうプレス装置と、板材にレーザ加工を行なうレーザ加
工装置とを複合化したレーザ複合加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ加工装置として、特に3次
元レーザ加工装置は、主として成形加工された立体ワー
ク等の切断に使用されており、成形加工と3次元レーザ
切断加工とは、互いに分離、独立された装置で行なわれ
ているのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のレーザ加工装置とプレス装置にて、板材に対してレ
ーザ加工と成形加工を施す際は、各々の装置への板材着
脱が行なわれ、煩雑な作業となると共に、装置が別々と
なるので機械設置スペースが大きくなる。特に、成形加
工と3次元レーザ切断の工程間には、仕掛り品である中
間製品が発生し、この中間製品は立体形状をなすので、
大きな保管スペースが必要となる。
【0004】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ため、レーザ加工装置に成形加工機能を付加することに
より、中間製品の保管をなくし、保管スペースの削除と
機械設置スペースの減少と、省人、省力化を図ると共に
製品加工の平準化を図ったレーザ複合加工装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述のごとき従来の問題
に鑑みて、本発明は、板材にプレス加工を行なうプレス
装置と、プレス加工された中間製品にレーザ加工を行う
レーザ加工装置と、前記プレス装置によって成形加工さ
れた中間製品を前記レーザ加工装置へ移動するためのワ
ーク移動装置とを備えてなるレーザ複動加工装置におい
て、前記プレス装置は、板材に成形加工を行うと同時に
当該板材の隅部の複数箇所に位置決め用の穴を加工する
ためのパンチとダイとを備えた構成であり、前記レーザ
加工装置は成形加工された中間製品に3次元のレーザ加
工を行う3次元レーザ加工装置であり、前記ワーク移動
装置は成形加工された中間製品の成形形状に対応して吸
着位置を上下にセット自在の複数の吸着装置を備え、前
記レーザ加工装置におけるレーザ加工テーブルに備えた
位置決め穴用ピンに前記中間製品に設けた位置決め用の
穴を位置合わせ自在の構成であり、かつ前記レーザ加工
装置の移動領域と前記ワーク移動装置の移動領域は上下
に重なる範囲にある構成である。
【0006】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。なお、本実施例にて採用したプレス装置
および3次元レーザ加工装置は、基本的には公知の構成
のものなので、主要部を除き説明ならびに図示を省略す
る。
【0007】理解を容易にするために、先ずレーザ複合
加工装置の全体的構成について概略的に説明する。
【0008】図5および図6を参照するに、レーザ複合
加工装置1は、プレス装置3とレーザ加工装置5とワー
ク移動装置7とから構成されている。
【0009】プレス装置3は、プレスフレーム9aに、
Z軸方向(図5、図6において上下方向)へ移動自在な
パンチ11を備えたプレスラム13が設けられ、このパ
ンチ11の直下にダイ15が設けられている。
【0010】上記構成により、図示を省略したが電動機
等より回転伝達部材を介してプレスラム13がZ軸方向
へ移動されることにより、プレスラム13に設けたパン
チ11とダイ15とで協働して板材Wに成形加工が施さ
れる。
【0011】レーザ加工装置5は、3次元レーザ加工装
置であり、前記プレスフレーム9aに一体的にレーザ加
工用フレーム9bが、X軸方向(図5において左右方
向、図6において図面に直交する方向)へ延伸して設け
られている。このレーザ加工用フレーム9bに隣接して
レーザ発振器16が設けられ、レーザ発振器16より発
振されたレーザビームを受けるレーザ加工装置本体17
は、前記レーザ加工用フレーム9bの上部にX軸方向あ
るいはY軸方向(図5において図面に直交する方向、図
6において左右方向)へ移動自在に設けられている。
【0012】なお、レーザ加工装置本体17には、レー
ザヘッド19がZ軸方向へ移動自在に装着されている。
【0013】上記構成により、レーザ発振器16より発
振されたレーザビームは図示を省略したが多数のベンド
ミラーにより折曲され、レーザ加工装置本体17に装着
されたレーザヘッド19より板材Wへ照射される。そし
てレーザヘッド19をX軸、Y軸、Z軸方向に移動する
と共に、レーザヘッド19をA軸、B軸方向に旋回して
板材Wに3次元のレーザ加工が施される。
【0014】ワーク移動装置7は、前記レーザ加工装置
5の下方位置において、前記プレスフレーム9aとレー
ザ加工用フレーム9bに横架されたワーク移動用フレー
ム9c上にワーク移動装置本体21がX軸方向へ移動自
在に設けられている。このワーク移動装置本体21に
は、中間製品を吸着するための吸着装置として複数のバ
キュームパット23を垂設した支持部材23Aが垂下し
て設けられていて、バキュームパット23にてプレス装
置3にて成形加工された中間製品を吸着して、レーザ加
工テーブル25上に移動して載置する。
【0015】上記構成により、プレス装置3にて成形加
工された中間製品である板材Wを、ワーク移動装置本体
21をX軸方向へ移動し、ワーク移動装置本体21に設
けたバキュームパット23で吸着してレーザ加工テーブ
ル25上に移載し、レーザ加工テーブル25上に位置決
め載置された中間製品Wを、レーザ加工装置5によりレ
ーザ切断加工を行なって製品を得るものである。
【0016】上述したレーザ複合加工装置1について更
に詳細に説明する。
【0017】図1、図2および図3を参照するに、レー
ザ複合加工装置1を構成しているプレス装置3は、プレ
スフレーム9aにZ軸方向(図1、図2において上下方
向、図3において図面に直交する方向)に移動自在なプ
レスラム13が設けられ、このプレスラム13は図示を
省略したが電動機等より回転伝達部材を介して上下移動
自在となってい。
【0018】プレスラム13には、下部にパンチ11が
装着され、パンチ11の下面にして四隅には位置決め穴
用ピン27が設けられている。一方、パンチ11の直下
に相対して設けられたダイ15には、前記位置決め穴用
ピン27に対向してピン挿入穴29が形成されている。
【0019】上記構成により、図示を省略したが電動機
等より回転伝達部材を介してプレスラム13がZ軸方向
へ移動されることにより、プレスラム13に設けたパン
チ11とダイ15とで協働して板材Wに成形加工が施さ
れる。なお、成形加工と同時に位置決め穴用ピン27は
板材Wを貫通してピン挿入穴29に挿入され、成形加工
された中間製品である板材Wの四隅に位置決め用の穴が
形成される。
【0020】レーザ加工装置5は、前記プレスフレーム
9aにレーザ加工用フレーム9bが一体的にX軸方向
(図1、図3において左右方向、図2において図面に直
交する方向)へ延伸して設けられている。このレーザ加
工用フレーム9bに隣接してレーザ発振器16(図示省
略)が設けられ、レーザ発振器16より発振されたレー
ザビームを受けるレーザ加工装置本体17は、前記レー
ザ加工用フレーム9bの上部にX軸方向あるいはY軸方
向(図1において図面に直交する方向、図2において左
右方向、図3において上下方向)へ移動自在に設けられ
ている。
【0021】すなわち、レーザ加工用フレーム9bの上
部にX軸方向へ延伸して設けたレール31上に、レーザ
加工装置本体17の架台33が乗り、この架台33は、
架台33の片端に設けたレーザ加工X軸駆動モータ35
に連結したレーザ加工X軸ボールねじ37に螺合されて
いる。なお、レーザ加工X軸ボールねじ37は両側に設
けられ、各レーザ加工X軸ボールねじ37の回転を同調
させるため、プーリ39がX軸ボールねじ37に装着さ
れ、タイミングベルト41等を介して回転が伝達され
る。
【0022】前記架台33の上面には複数のレール43
がY軸方向へ延伸して設けられ、このレール43上にレ
ーザ加工装置本体17が乗り、Y軸方向へ移動自在なっ
ている。駆動系としては、レーザ加工Y軸駆動モータ4
5が前記架台33の片端に設けられ、レーザ加工Y軸駆
動モータ45に連結されたレーザ加工Y軸ボールねじ4
7がY軸方向に延伸して設けられ、レーザ加工Y軸ボー
ルねじ47にレーザ加工装置本体17が螺合されてい
る。
【0023】上記構成により、レーザ加工X軸駆動モー
タ35を駆動すると、プーリ39、タイミングベルト4
1を介して両側のレーザ加工X軸ボールねじ37は同調
して回転する。レーザ加工X軸ボールねじ37の回転に
よりレーザ加工装置本体17を支承した架台33は、レ
ール31上を案内されてX軸方向へ移動されることによ
り、更に、レーザ加工装置本体17は、レーザ加工Y軸
駆動モータ45を駆動することにより、レーザ加工Y軸
ボールねじ47を介してレール43上を案内されてY軸
方向へ移動されることになる。すなわち、レーザ加工装
置本体17は、X軸、Y軸方向へ移動位置決めがなされ
る。
【0024】レーザ加工装置本体17には、レーザヘッ
ド19が装着され、このレーザヘッド19はレーザ加工
装置本体17の上部に立設したレーザ加工Z軸シリンダ
49に連結され、レーザヘッド19はZ軸方向(図1、
図2において上下方向、図3において図面に直交する方
向)へ移動自在となる。
【0025】レーザヘッド19は、レーザ加工装置本体
17に設けたレーザ加工B軸駆動モータ51より歯車5
3,55を介してB軸方向へ回転する。また、レーザヘ
ッド19の下端にレーザノズル57を備えたヘッド部5
9が設けられ、このヘッド部59は、レーザ加工A軸駆
動モータ61より歯車63,65を介してA軸方向へ回
転する。
【0026】上記構成により、レーザヘッド19はレー
ザ加工Z軸シリンダ49の作動によりZ軸方向へ移動自
在となると共に、レーザ加工B軸駆動モータ51の駆動
によりB軸方向へ回転自在となり、レーザ加工A軸駆動
モータ61の駆動によりA軸方向へ回転自在となる。つ
まり、レーザヘッド19はX軸、Y軸、Z軸方向に移動
されると共に、レーザヘッド19はA軸、B軸方向に旋
回して板材Wに3次元のレーザ加工が施される。
【0027】ワーク移動装置7は、前記プレスフレーム
9aとレーザ加工用フレーム9bが横架されたワーク移
動用フレーム9c上にワーク移動装置本体21が、X軸
方向へ移動自在に設けられている。すなわち、ワーク移
動装置本体21を支承した架台67は、ワーク移動用フ
レーム9c上にX軸方向へ延伸して設けたレール69上
に乗り、ワーク移動用フレーム9cの片端に設けたワー
ク移動X軸駆動モータ71に連結したワーク移動X軸ボ
ールねじ73に螺合している。
【0028】なお、ワーク移動X軸ボールねじ73は両
側に設けられ、前記レーザ加工X軸ボールねじ37と同
様にプーリ39が設けられ、タイミングベルト41によ
り回転を伝達するよう構成されている。
【0029】上記構成により、ワーク移動X軸駆動モー
タ71を駆動すると、プーリ39、タイミングベルト4
1を介して両側のワーク移動X軸ボールねじ73は回転
し、ワーク移動X軸ボールねじ73に螺合した架台67
はX軸方向へ移動されることとなる。
【0030】架台67に設けたワーク移動装置本体21
には、複数配設された吸着装置としてのバキュームパッ
ト23が垂設された支持部材23Aが垂下して設けられ
ていて、支持部材23Aは、ワーク移動装置本体21の
上面に立設したワーク移動Z軸シリンダ75に連結され
ている。更に、支持部材25に垂設したバキュームパッ
ト23には、それぞれバキュームパットZ軸シリンダ7
7が連結され、バキュームパット23は個々にZ軸方向
へ移動自在に設けられている。
【0031】上記構成により、ワーク移動装置7のワー
ク移動装置本体21はX軸方向へ移動自在となり、バキ
ュームパット23を支持した支持部材23AはZ軸方向
へ移動自在となると共に、バキュームパット23は個々
にZ軸方向へ移動自在となる。このため、プレス装置3
にて成形加工された中間製品である板材Wを、その成形
形状に合わせてバキュームパット23の吸着位置を最適
位置にセットすることができ、且つ、中間製品である板
材Wをレーザ加工位置へ搬出することができる。
【0032】レーザ加工位置の床面にはレーザ加工テー
ブル25が設けられていて、このレーザ加工テーブル2
5の上面に複数箇所(本実施例では4箇所)に位置決め
ピン79が突出して設けられている。より詳細には、図
4に示されているように、位置決めピン79の上部は矢
先状のテーパが付いていて、プレス装置3にて板材Wに
成形加工をする時、同時に位置決め用の穴81が打抜か
れ、この位置決め用の穴81が位置決めピン79にはま
り込み、精度良く位置決めされ、レーザ切断加工が板材
Wに施される。
【0033】上述したごとく、プレス装置3にて成形加
工された中間製品である板材Wをワーク移動装置7にて
搬出し、レーザ加工テーブル25上に位置決めしてレー
ザ加工装置5にて3次元トリミングレーザ切断加工を行
なう。このため、中間製品を一時保管する必要がないの
で省スペース化を図ることができ、プレス装置3とレー
ザ加工装置5とを一体的に設けたので、機械設置スペー
スの削減が図られると共に、板材Wの搬出はワーク移動
装置7にて行なわれるので、作業員が介在することなく
工程統合による省人、省力化を図ることができる。
【0034】なお、この発明は前述した実施例に限定さ
れることなく、適宜の変更を行なうことにより、その他
の態様で実施し得るものである。例えば、本実施例にて
レーザ加工装置5のレーザヘッド19は1箇所にて設け
られているが、レーザヘッド19を2箇所に備えて、同
時に2つの中間製品の穴明け、切断を行なうようにし
て、生産性の向上を図ることも可能である。
【0035】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、本発明においては、プレス装置3は板材Wに
成形加工を行うと同時に板材Wの隅部の複数箇所に位置
決め用の穴81を同時に加工するためのパンチ11とダ
イ15を備えた構成であり、レーザ加工装置5は3次元
のレーザ加工を行う3次元レーザ加工装置であって、こ
のレーザ加工装置5におけるレーザ加工テーブル25に
は、位置決め用のピン27を備えた構成である。そし
て、ワーク移動装置7は、成形加工された中間製品の成
形形状に対応して吸着位置をセット自在の複数の吸着装
置を備え、かつ前記中間製品の位置決め用の穴81をレ
ーザ加工テーブル25の前記位置決め用のピン27に位
置合わせ自在の構成であり、しかもレーザ加工装置5の
移動領域とワーク移動装置7の移動領域が上下に重なる
構成である。
【0036】したがって本発明によれば、第1に、プレ
ス装置3において種々の立体形状に成形加工した場合で
あっても、その成形形状に対応して複数の吸着装置の上
下位置をセット自在であって中間製品を容易に吸着する
ことができるものである。
【0037】第2に、レーザ加工テーブル25上におい
ては位置決め用ピン27と中間製品の位置決め用の穴8
1とを合せることにより、レーザ加工装置5に対して正
確に位置決めできるものである。この際、上記位置決め
用の穴81は、隅部の複数箇所に設けられるものである
から、完成後には上記穴81の部分を切断して除去する
ことができ、成品の外観を損なうことなく高精度の加工
が可能なものである。
【0038】第3に、レーザ加工装置5の移動領域とワ
ーク移動装置7の移動領域とが上下に重なる範囲に設け
てあることにより、全体的構成をコンパクト化でき、工
場においての占有面積を小さくできるものである。
【0039】すなわち本発明によれば、板材Wの成形加
工,成形加工後の中間製品をレーザ加工装置5へ移送す
ること、移送後に位置決めすることを正確にかつ自動的
に行うことができ、成形加工された中間製品の3次元加
工を容易に行うことができるものである。
【0040】また、成形加工を行うプレス装置とレーザ
加工装置の複合化において全体的構成のコンパクト化を
容易に図ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のレーザ複合加工装置を示し、図5に
おけるI矢視部の拡大正面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿った拡大断面図
である。
【図3】図1における拡大平面図である。
【図4】図1におけるIV矢視部の拡大斜視説明図であ
る。
【図5】この発明のレーザ複合加工装置の全体構成を示
す正面図である。
【図6】図5における右側より見た側面図である。
【符号の説明】
1 レーザ複合加工装置 3 プレス装置 5 レーザ加工装置 7 ワーク移動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23P 23/02 B23P 23/04 B23P 23/06 B21D 24/00 B23K 26/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材(W)にプレス加工を行なうプレス
    装置(3)と、プレス加工された中間製品にレーザ加工
    を行うレーザ加工装置(5)と、前記プレス装置(3)
    によって成形加工された中間製品を前記レーザ加工装置
    (5)へ移動するためのワーク移動装置(7)とを備え
    てなるレーザ複合加工装置において、前記プレス装置
    (3)は、板材(W)に成形加工を行うと同時に当該板
    材(W)の隅部の複数箇所に位置決め用の穴(81)を
    加工するためのパンチ(11)とダイ(15)とを備え
    た構成であり、前記レーザ加工装置(5)は成形加工さ
    れた中間製品に3次元のレーザ加工を行う3次元レーザ
    加工装置であり、前記ワーク移動装置(7)は成形加工
    された中間製品の成形形状に対応して吸着位置を上下に
    セット自在の複数の吸着装置(23)を備え、前記レー
    ザ加工装置(5)におけるレーザ加工テーブル(25)
    に備えた位置決め穴用ピン(27)に前記中間製品に設
    けた位置決め用の穴(81)を位置合わせ自在の構成で
    あり、かつ前記レーザ加工装置(5)の移動領域と前記
    ワーク移動装置(7)の移動領域は上下に重なる範囲に
    ある構成であることを特徴とするレーザ複合加工装置。
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