JPH0342128B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342128B2 JPH0342128B2 JP19786783A JP19786783A JPH0342128B2 JP H0342128 B2 JPH0342128 B2 JP H0342128B2 JP 19786783 A JP19786783 A JP 19786783A JP 19786783 A JP19786783 A JP 19786783A JP H0342128 B2 JPH0342128 B2 JP H0342128B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- plate
- tube
- hole
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 12
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000003584 silencer Effects 0.000 claims description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 claims 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D39/00—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
- B21D39/06—Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes in openings, e.g. rolling-in
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
内燃機関の消音器において、第1図に示すよう
に、本体筒Aの両端部に端板P3,P4をかしめ
等の手段で取付け、その内空を仕切板P3,P4
で仕切り、それ等の板の穴に排気導入管T1・排
気管T2・連通管T3,T4等を通して固着した
構成のものは周知である。
に、本体筒Aの両端部に端板P3,P4をかしめ
等の手段で取付け、その内空を仕切板P3,P4
で仕切り、それ等の板の穴に排気導入管T1・排
気管T2・連通管T3,T4等を通して固着した
構成のものは周知である。
本発明は、上記のように少なくとも1枚の板材
と少なくとも1本の管材とを組み合わせて互いに
固着結合する方法に関する。
と少なくとも1本の管材とを組み合わせて互いに
固着結合する方法に関する。
その方法として、本出願人は特願昭57−69400
号(特公昭62−54566号公報)を提案した。その
発明は (a) 板材1の所定部分に、管材2の外径に略等し
い内径を有するフランジ11が形成されるよう
に、バーリング加工によりはと目穴12をあけ
る(第2a図)、 (b) 該はと目穴12に該管材2を嵌入し(第2b
図)受け型3を用いて所定の取付位置に保持す
る(第2c図)、 (c) 該管材2の外径に略等しい内径を有する穴が
形成されているかしめ用押し型4を用意し、該
穴を介して該管材2にセツトする(第2c図)、 (d) 該かしめ用押し型4を、該フランジ11が該
管材2の外周面と食い込んで変形するように駆
動する。
号(特公昭62−54566号公報)を提案した。その
発明は (a) 板材1の所定部分に、管材2の外径に略等し
い内径を有するフランジ11が形成されるよう
に、バーリング加工によりはと目穴12をあけ
る(第2a図)、 (b) 該はと目穴12に該管材2を嵌入し(第2b
図)受け型3を用いて所定の取付位置に保持す
る(第2c図)、 (c) 該管材2の外径に略等しい内径を有する穴が
形成されているかしめ用押し型4を用意し、該
穴を介して該管材2にセツトする(第2c図)、 (d) 該かしめ用押し型4を、該フランジ11が該
管材2の外周面と食い込んで変形するように駆
動する。
そして該押し型4の該板材のフランジ11との
当接部に、第2c図のように該フランジの先端部
111と係合する凹部41が管材2と同心状に、
かつフランジ11の外径より大径に形成され、固
定用受け型3の板材1に面する部分を平面に形成
すると、該押し型4を該固定受け型3に対して押
圧することによつて、該フランジ11が押し潰さ
れて第2d図のように二重にかしめられ、そのか
しめ部の一部が管材2の外周面に食い込んで、該
板材1と該管材2が強固に結合される。
当接部に、第2c図のように該フランジの先端部
111と係合する凹部41が管材2と同心状に、
かつフランジ11の外径より大径に形成され、固
定用受け型3の板材1に面する部分を平面に形成
すると、該押し型4を該固定受け型3に対して押
圧することによつて、該フランジ11が押し潰さ
れて第2d図のように二重にかしめられ、そのか
しめ部の一部が管材2の外周面に食い込んで、該
板材1と該管材2が強固に結合される。
また固定受け型3のはと目穴12に面する位置
と、駆動押し型4のフランジ先端部111に面す
る位置とに、第3a図のように略台型凹部31,
42を形成すると、第3b図のように略三角形状
にかしめて、該両部材1,2が結合される。
と、駆動押し型4のフランジ先端部111に面す
る位置とに、第3a図のように略台型凹部31,
42を形成すると、第3b図のように略三角形状
にかしめて、該両部材1,2が結合される。
この方法は、装置および操作が簡単で、板材と
管材との強固な結合が得られる優れた特徴があ
る。
管材との強固な結合が得られる優れた特徴があ
る。
しかし、フランジ11を押圧して座屈させる強
大な力が作用するので、板材1の面に曲り等の不
都合をきたす場合がある。
大な力が作用するので、板材1の面に曲り等の不
都合をきたす場合がある。
本発明は、上記の不都合を除く目的で、前記特
許請求の範囲記載のように構成したもので、第4
図実施例について具体的に説明する。
許請求の範囲記載のように構成したもので、第4
図実施例について具体的に説明する。
前記の押し型4に相当する押し型6を、該押し
型4より小さい外径とし、該押し型6の外径と略
等径の穴71が形成されている押え型7を用意
し、該穴71を介して該押し型6にセツトして、
該板材1を該受け型3に押しつけて、該両型3,
7間に挾持させる。
型4より小さい外径とし、該押し型6の外径と略
等径の穴71が形成されている押え型7を用意
し、該穴71を介して該押し型6にセツトして、
該板材1を該受け型3に押しつけて、該両型3,
7間に挾持させる。
そして該押し型6で該板材1のフランジ11の
先端部111を押圧することによつて、該フラン
ジ11は該はと目穴12の円弧部121から変形
しはじめて、前記第2d図・第3b図のように内
面が該管材2の外周面に食い込んでかしめられ、
両材1,2は強固に結合する。
先端部111を押圧することによつて、該フラン
ジ11は該はと目穴12の円弧部121から変形
しはじめて、前記第2d図・第3b図のように内
面が該管材2の外周面に食い込んでかしめられ、
両材1,2は強固に結合する。
そのかしめ駆動に際し、該板材1は両型3,7
間に挾持されているので、該フランジ11の変形
応力で板材面に曲り等の現象を生ずることが防止
される。
間に挾持されているので、該フランジ11の変形
応力で板材面に曲り等の現象を生ずることが防止
される。
61,72は変形かしめのための凹部である。
該受け型3にも第3a図のように凹部31を必要
に応じ設ける。
該受け型3にも第3a図のように凹部31を必要
に応じ設ける。
該フランジ11はその先端部111側を先広が
り112に形成することにより、該先端部が、該
管材2と該押し型6との間隙に食い込むことが防
止される。
り112に形成することにより、該先端部が、該
管材2と該押し型6との間隙に食い込むことが防
止される。
また第5図のようにフランジ11に高さの低い
部分113を形成することによつて、その高さ分
だけ、かしめ部の管材2に対する食い込み深さが
小さくなる。このようにして円周上食い込み深さ
を部分的に異ならせることによつて、該板材1・
管材2の円周方向の結合強度を持たせて、円周方
向ずれを防ぐことができる。
部分113を形成することによつて、その高さ分
だけ、かしめ部の管材2に対する食い込み深さが
小さくなる。このようにして円周上食い込み深さ
を部分的に異ならせることによつて、該板材1・
管材2の円周方向の結合強度を持たせて、円周方
向ずれを防ぐことができる。
また第6図のように、押し型6のフランジ先端
押し面611に凹凸を形成することによつても、
第5図例と同様の効果が得られる。
押し面611に凹凸を形成することによつても、
第5図例と同様の効果が得られる。
第1図は本発明方法により製作した消音器の縦
断面図、第2a図乃至第2d図は本発明に対し先
願の関係にある方法の実施例工程順序を表わす縦
断面図、第3a図・第3b図はその変形例の説明
図、第4図は本発明方法の実施要領を説明する縦
断面図、第5図は板材の一部の側面図、第6図は
押し型の一部の縦断面図。 1は板材、11はフランジ、12ははとめ穴、
2は管材、3は受け型、6は押し型、7は押え
型、61,72は凹部。
断面図、第2a図乃至第2d図は本発明に対し先
願の関係にある方法の実施例工程順序を表わす縦
断面図、第3a図・第3b図はその変形例の説明
図、第4図は本発明方法の実施要領を説明する縦
断面図、第5図は板材の一部の側面図、第6図は
押し型の一部の縦断面図。 1は板材、11はフランジ、12ははとめ穴、
2は管材、3は受け型、6は押し型、7は押え
型、61,72は凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 板材の所定部分に、管材の外径に略等しい内
径を有するフランジが形成されるように、はと目
穴をあける、 該はと目穴に該管材を嵌入す受け型を用いて所
定の取付位置に保持する、 該管材の外径に略等しい内径を有する穴とかし
め用凹部が形成されているかしめ用押し型を用意
し、該穴を介して該管材にセツトする、 該押し型の外径と略等径の穴が形成されている
押え型を用意し、 該穴を介して該押し型にセツトして、該板材を
該受け型に押しつけて、該両型間に挾持させ、 該押し型を、該フランジが該管材の外周面に食
い込んで変形するように駆動する、 消音器等の板材と管材の固着結合方法。 2 該板材受け型にもかしめ用凹部を形成する特
許請求の範囲1記載の板材と管材の固着結合方
法。 3 該板材の変形かしめの、該管材の周面に対す
る食い込ませ深さを部分的に異ならせる特許請求
の範囲1記載の板材と管材の固着結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19786783A JPS60174223A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 消音器等の板材と管材の固着結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19786783A JPS60174223A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 消音器等の板材と管材の固着結合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60174223A JPS60174223A (ja) | 1985-09-07 |
JPH0342128B2 true JPH0342128B2 (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=16381648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19786783A Granted JPS60174223A (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | 消音器等の板材と管材の固着結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60174223A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61108435A (ja) * | 1984-11-01 | 1986-05-27 | Showa Alum Corp | 熱交換器における熱交換管とヘツダプレ−トとの接合方法 |
JPS63290630A (ja) * | 1987-05-25 | 1988-11-28 | Yutaka Giken:Kk | リンク及びその製造方法 |
FR2807352B1 (fr) * | 2000-04-05 | 2002-08-02 | Ecia Equip Composants Ind Auto | Volume d'echappement comportant un tube traversant et procede pour sa fabrication |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP19786783A patent/JPS60174223A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60174223A (ja) | 1985-09-07 |
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