JPH0342109A - 自動板厚制御装置 - Google Patents
自動板厚制御装置Info
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- JPH0342109A JPH0342109A JP1175068A JP17506889A JPH0342109A JP H0342109 A JPH0342109 A JP H0342109A JP 1175068 A JP1175068 A JP 1175068A JP 17506889 A JP17506889 A JP 17506889A JP H0342109 A JPH0342109 A JP H0342109A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 102100036601 Aggrecan core protein Human genes 0.000 description 1
- 108091006419 SLC25A12 Proteins 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/58—Roll-force control; Roll-gap control
- B21B37/66—Roll eccentricity compensation systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/16—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions
- B21B37/165—Control of thickness, width, diameter or other transverse dimensions responsive mainly to the measured thickness of the product
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2265/00—Forming parameters
- B21B2265/14—Reduction rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷間タンデム圧延機に係り、特に低速時のゲー
ジ精度を向上させた冷間タンデム圧延機に関する。
ジ精度を向上させた冷間タンデム圧延機に関する。
従来の冷間タンデム圧延機の自動板厚制御装置(以下A
GCという)においては、第5図に示すように、第1ス
タンドには、入側板厚偏差によるフィードフォワードA
GCおよび当該第1スタンドの圧延圧力によるゲージメ
タル方式(BISRA)AGC1第1スタンド出側板厚
偏差によるロール偏心制御の全部もしくは1部が当該第
1スタンドの圧下操作端として配置され、最終スタンド
には、その出側板厚偏差によるモニターAGCが主たる
AGCとして適用されており、中間スタンドのロール偏
心制御は行われていなかった。
GCという)においては、第5図に示すように、第1ス
タンドには、入側板厚偏差によるフィードフォワードA
GCおよび当該第1スタンドの圧延圧力によるゲージメ
タル方式(BISRA)AGC1第1スタンド出側板厚
偏差によるロール偏心制御の全部もしくは1部が当該第
1スタンドの圧下操作端として配置され、最終スタンド
には、その出側板厚偏差によるモニターAGCが主たる
AGCとして適用されており、中間スタンドのロール偏
心制御は行われていなかった。
上記従来のAGCでは、高速時にはほぼ満足すベきゲー
ジ精度(1厚精度)が得られたが、低速時にはゲージ精
度が乱れる現象があった、4スタンド冷間タンデム圧延
機を例にとって説明する。
ジ精度(1厚精度)が得られたが、低速時にはゲージ精
度が乱れる現象があった、4スタンド冷間タンデム圧延
機を例にとって説明する。
第2図はゲージチャートから読み取られた第1スタンド
及び第4スタンド出側の板厚偏差を縦軸に、第4スタン
ド出側速度を横軸にとって両者の関係を示すグラフであ
る。第2図によれば、第1スタンド出側板厚偏差(Δh
工)は、圧延速度に関係なく、はぼ±10μmで一定し
ているが、第4スタンド出側板厚偏差(Δh4)は、圧
延速度に反比例して減少している。このことは、特に、
20Q mpm以下の速度のときに、第1スタンド以外
の圧延スタンドで、何等かの外乱が発生していることを
意味する。第4スタンド出側板厚偏差(以下、4号出側
ゲージという)の周波数分析を行い、この中で特に、圧
延機のワークロールとバックアップロールの周波数に依
存しているゲージ変動を第3図に示す。この図からゲー
ジの変動要因として特に低速部においては、第2スタン
ド、第3スタンドのワークロール、バックアップロール
の周波数の1倍、2倍にあった要因がでており、高速領
域においては、圧延される母材の影響がでていると推定
される。第1〜第4スタンド各々に、ワークロールの偏
心があるとして、従来から知られている冷間タンデム圧
延機における総合シミュレーションを行い、第4図に示
す結果を得た。第4図によれば、200mpm以上の高
速領域では第1スタンドの影響が大きく、600mpm
では第4スタンドの影響は小さい。一方低速域(60+
Ilpm)においては、各スタンドのロール偏心がほぼ
、同じように影響している。つまり、低速域においては
第1〜第4スタンドのロール偏心はゲージ精度に、それ
ぞれ同程度に影響しているのに第2スタンド以降のロー
ル偏心制御は、従来行われていなかった。第1表は、第
4図のデータを表にまとめたものである。
及び第4スタンド出側の板厚偏差を縦軸に、第4スタン
ド出側速度を横軸にとって両者の関係を示すグラフであ
る。第2図によれば、第1スタンド出側板厚偏差(Δh
工)は、圧延速度に関係なく、はぼ±10μmで一定し
ているが、第4スタンド出側板厚偏差(Δh4)は、圧
延速度に反比例して減少している。このことは、特に、
20Q mpm以下の速度のときに、第1スタンド以外
の圧延スタンドで、何等かの外乱が発生していることを
意味する。第4スタンド出側板厚偏差(以下、4号出側
ゲージという)の周波数分析を行い、この中で特に、圧
延機のワークロールとバックアップロールの周波数に依
存しているゲージ変動を第3図に示す。この図からゲー
ジの変動要因として特に低速部においては、第2スタン
ド、第3スタンドのワークロール、バックアップロール
の周波数の1倍、2倍にあった要因がでており、高速領
域においては、圧延される母材の影響がでていると推定
される。第1〜第4スタンド各々に、ワークロールの偏
心があるとして、従来から知られている冷間タンデム圧
延機における総合シミュレーションを行い、第4図に示
す結果を得た。第4図によれば、200mpm以上の高
速領域では第1スタンドの影響が大きく、600mpm
では第4スタンドの影響は小さい。一方低速域(60+
Ilpm)においては、各スタンドのロール偏心がほぼ
、同じように影響している。つまり、低速域においては
第1〜第4スタンドのロール偏心はゲージ精度に、それ
ぞれ同程度に影響しているのに第2スタンド以降のロー
ル偏心制御は、従来行われていなかった。第1表は、第
4図のデータを表にまとめたものである。
第 1 表
Δh、、: # 工WR偏心に対する出側ゲージ変動Δ
h4□:#2WR偏心に対する出側ゲージ変動Δh、3
: #3WR偏心に対する出側ゲージ変動Δh、、:
#4WR偏心に対する出側ゲージ変動本発明の課題は冷
間タンデム圧延機の低速領域、特に板厚変動に、中間ス
タンドのワークロール。
h4□:#2WR偏心に対する出側ゲージ変動Δh、3
: #3WR偏心に対する出側ゲージ変動Δh、、:
#4WR偏心に対する出側ゲージ変動本発明の課題は冷
間タンデム圧延機の低速領域、特に板厚変動に、中間ス
タンドのワークロール。
バックアップロールに起因する周期的変動が顕われる速
度領域におけるゲージ精度を向上させるにある。
度領域におけるゲージ精度を向上させるにある。
上記の課題は、冷間タンデム王延機の自動板厚制御装置
に、中間スタンド出側に設けられた板厚検出器と、該板
厚検出器の出力信号から当該中間スタンドのロールの回
転に対応して周期的に変動する板厚偏差を検出し、該板
厚偏差に基づいて当該スタンドのロール速度及びまたは
圧下を制御するロール偏心制御装置と、を備えることに
より達成される。
に、中間スタンド出側に設けられた板厚検出器と、該板
厚検出器の出力信号から当該中間スタンドのロールの回
転に対応して周期的に変動する板厚偏差を検出し、該板
厚偏差に基づいて当該スタンドのロール速度及びまたは
圧下を制御するロール偏心制御装置と、を備えることに
より達成される。
上記の課題はまた、冷間タンデム圧延機の自動板厚制御
方法に、中間スタンド出側の板厚偏差を検出する手j・
項と、検出された板厚偏差から当該中間スタンドのロー
ルの回転に対応して周期的に変動する板厚偏差を検出す
る手順と、検出された該周期的に変動する板厚偏差に基
づいて当該スタンドのロール速度及びまたは圧下を制御
する手;項と、を備えることによっても達成される。
方法に、中間スタンド出側の板厚偏差を検出する手j・
項と、検出された板厚偏差から当該中間スタンドのロー
ルの回転に対応して周期的に変動する板厚偏差を検出す
る手順と、検出された該周期的に変動する板厚偏差に基
づいて当該スタンドのロール速度及びまたは圧下を制御
する手;項と、を備えることによっても達成される。
中間スタンド出側に設けられた板厚検出器により検出・
出力された板厚信号は、該板厚検出器に対応して設けら
れたロール偏心制御装置に入力される。板厚信号を入力
されたロール偏心制御装置は、該板厚信号から、当該中
間スタンドのロール回転に対応して周期的に変動する板
厚偏差を取り出す。ロール偏心制御装置は、さらに、前
記周期的に変動する板厚偏差に基づいて、当該中間スタ
ンドの速度制御装置およびまたは圧下制御装置を制御す
る。
出力された板厚信号は、該板厚検出器に対応して設けら
れたロール偏心制御装置に入力される。板厚信号を入力
されたロール偏心制御装置は、該板厚信号から、当該中
間スタンドのロール回転に対応して周期的に変動する板
厚偏差を取り出す。ロール偏心制御装置は、さらに、前
記周期的に変動する板厚偏差に基づいて、当該中間スタ
ンドの速度制御装置およびまたは圧下制御装置を制御す
る。
第1図により、本発明が適用された4スタンド冷間タン
デム圧延機のAGCの概要構成を示す。
デム圧延機のAGCの概要構成を示す。
図に示すAGCは、第1スタンド入側板厚を検出するX
線板厚計側装置IAと、該xg板厚計測装置1Aの出力
にもとすいて第1スタンドの圧下をフィードフォワード
制御するFFAGCIBと、第1スタンドの圧延圧力に
基づいて該第1スタンドの圧下を制御するBISRA
AGCICと、第1スタンド出側抜厚を検出するX線板
厚計測装置IDと、該X線板厚計測装置IDの出力に基
づいて該第1スタンドの圧下を制御するロール偏心制御
装置IEと、第4スタンド出側板厚を検出するX線板厚
計測装置4Dと、第1〜第4スタンドの速度制御装置I
G〜4Gに接続され、前記X線板厚計測装置4Dの出力
に基づいて第1〜4スタンドの速度制御を行うモニター
AGC4Fと、第2スタンド出側板厚を検出する板厚検
出器であるX線板厚計測装置2Dと、該X線板厚計測装
置2Dの出力に基づいて第2スタンドの速度制御装置2
Gを制御するロール偏心制御装置2Eと、第3スタンド
出側板厚を検出する板厚検出器であるX線板厚計測装置
3Dと、該X線板厚計測装置3pの出力に基づいて、第
3スタンドの速度制御装置3Gを制御するロール偏心制
御装置113Eと、を備えている。
線板厚計側装置IAと、該xg板厚計測装置1Aの出力
にもとすいて第1スタンドの圧下をフィードフォワード
制御するFFAGCIBと、第1スタンドの圧延圧力に
基づいて該第1スタンドの圧下を制御するBISRA
AGCICと、第1スタンド出側抜厚を検出するX線板
厚計測装置IDと、該X線板厚計測装置IDの出力に基
づいて該第1スタンドの圧下を制御するロール偏心制御
装置IEと、第4スタンド出側板厚を検出するX線板厚
計測装置4Dと、第1〜第4スタンドの速度制御装置I
G〜4Gに接続され、前記X線板厚計測装置4Dの出力
に基づいて第1〜4スタンドの速度制御を行うモニター
AGC4Fと、第2スタンド出側板厚を検出する板厚検
出器であるX線板厚計測装置2Dと、該X線板厚計測装
置2Dの出力に基づいて第2スタンドの速度制御装置2
Gを制御するロール偏心制御装置2Eと、第3スタンド
出側板厚を検出する板厚検出器であるX線板厚計測装置
3Dと、該X線板厚計測装置3pの出力に基づいて、第
3スタンドの速度制御装置3Gを制御するロール偏心制
御装置113Eと、を備えている。
ロール偏心制御装置2Eおよび3Eの出力は、それぞれ
第2スタンドの圧下制御装置2Hおよび第3スタンドの
圧下制御袋W3Hにも接続されている。
第2スタンドの圧下制御装置2Hおよび第3スタンドの
圧下制御袋W3Hにも接続されている。
上記構成のAGCにおいて、ロール偏心制御装置2E、
3Eはxg板厚計測装置2D、3Dから出力される板厚
信号から、第2スタンド、第3スタンドのバックアップ
ロール、ワークロールの回転に対応して周期的に変動す
る板厚偏差を取り出す。そしてロール偏心制御装置2E
、3Eは、さらに、取り出した該板厚偏差を低減するよ
うに該板厚偏差に基づいて、第2スタンド、第3スタン
ドの速度制御装置20.3Gを操作端として、ロール速
度を制御する。ロール偏心に起因する板厚変動は、ロー
ル回転にリンクして圧下量を制御することによっても、
低減可能であり、本実施例では、ロール偏心制御装置2
E、3Eは、圧下制御装置2H,3Hにも接続されてい
て、ロール偏心制御装置が、ロールの回転にリンクして
圧下量を制御し、板厚変動を低減させるのを可能として
いる。
3Eはxg板厚計測装置2D、3Dから出力される板厚
信号から、第2スタンド、第3スタンドのバックアップ
ロール、ワークロールの回転に対応して周期的に変動す
る板厚偏差を取り出す。そしてロール偏心制御装置2E
、3Eは、さらに、取り出した該板厚偏差を低減するよ
うに該板厚偏差に基づいて、第2スタンド、第3スタン
ドの速度制御装置20.3Gを操作端として、ロール速
度を制御する。ロール偏心に起因する板厚変動は、ロー
ル回転にリンクして圧下量を制御することによっても、
低減可能であり、本実施例では、ロール偏心制御装置2
E、3Eは、圧下制御装置2H,3Hにも接続されてい
て、ロール偏心制御装置が、ロールの回転にリンクして
圧下量を制御し、板厚変動を低減させるのを可能として
いる。
上述のように、ロール偏心制御装置による中間スタンド
の制御は、中間スタンド出側板厚変動における自スタン
ド以外からくる外乱をフィルタリングしたとき、ワーク
ロール、バックアップロールの回転に対応して周期的に
板厚変動が顕ねれるような圧延速度領域での、ゲージ精
度向上に有効であり、そのような速度領域よりも高速で
の圧延時には適用されなくてもよい。
の制御は、中間スタンド出側板厚変動における自スタン
ド以外からくる外乱をフィルタリングしたとき、ワーク
ロール、バックアップロールの回転に対応して周期的に
板厚変動が顕ねれるような圧延速度領域での、ゲージ精
度向上に有効であり、そのような速度領域よりも高速で
の圧延時には適用されなくてもよい。
上記実施例によれば、低速域(出側板厚変動における自
スタンドの影響以外の外乱をフィルタリングしたとき、
そのスタンドのみが持つ周期的板厚偏差要因が顕われる
圧延速度領域)での圧延において、中間スタンドの出側
板厚偏差を低減することが可能となり、最終スタンド出
側板厚、偏差のゲージ精度が向上する。
スタンドの影響以外の外乱をフィルタリングしたとき、
そのスタンドのみが持つ周期的板厚偏差要因が顕われる
圧延速度領域)での圧延において、中間スタンドの出側
板厚偏差を低減することが可能となり、最終スタンド出
側板厚、偏差のゲージ精度が向上する。
本発明によれば、中間スタンドのロール偏心に起因する
板厚偏差を当該スタンドで制御することが可能となり1
次スタンドへ影響するのが避けられるので、最終スタン
ド出側のゲージ精度向上に効果がある。
板厚偏差を当該スタンドで制御することが可能となり1
次スタンドへ影響するのが避けられるので、最終スタン
ド出側のゲージ精度向上に効果がある。
第1図は、本発明の実施例を示す制御ブロック図、第2
図は板厚偏差と圧延スタンド出側速度の関係例を示すグ
ラフ、第3図は、板厚変動要因と圧延速度の関係を示す
グラフ、第4図はロール偏心と出側ゲージの関係を示す
グラフで、第5図は従来技術の例を示す制御プロ′ツク
図である。 ID−4D・・・板厚検出器、 2E、3E・・・ロール偏心制御装置。
図は板厚偏差と圧延スタンド出側速度の関係例を示すグ
ラフ、第3図は、板厚変動要因と圧延速度の関係を示す
グラフ、第4図はロール偏心と出側ゲージの関係を示す
グラフで、第5図は従来技術の例を示す制御プロ′ツク
図である。 ID−4D・・・板厚検出器、 2E、3E・・・ロール偏心制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷間タンデム圧延機の自動板厚制御装置において、
中間スタンド出側に設けられた板厚検出器と、該板厚検
出器の出力信号から当該中間スタンドのロールの回転に
対応して周期的に変動する板厚偏差を検出し、該板厚偏
差に基づいて当該スタンドのロール速度及びまたは圧下
を制御するロール偏心制御装置と、を備えたことを特徴
とする自動板厚制御装置。 2、冷間タンデム圧延機の自動板厚制御方法において、
中間スタンド出側の板厚偏差を検出する手順と、検出さ
れた板厚偏差から当該中間スタンドのロールの回転に対
応して周期的に変動する板厚偏差を検出する手順と、検
出された該周期的に変動する板厚偏差に基づいて当該ス
タンドのロール速度及びまたは圧下を制御する手順と、
を備えていることを特徴とする自動板厚制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175068A JPH0342109A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 自動板厚制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1175068A JPH0342109A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 自動板厚制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0342109A true JPH0342109A (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15989671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1175068A Pending JPH0342109A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 自動板厚制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0342109A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006136670A1 (fr) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Siemens Vai Metals Technologies S.A.S. | Procede et dispositif de regulation de l’epaisseur d’un produit lamine en sortie d’une installation de laminage en tandem |
WO2007147765A1 (de) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Aluminium Norf Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur prozesskontrolle beim walzen von metallen |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP1175068A patent/JPH0342109A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006136670A1 (fr) * | 2005-06-23 | 2006-12-28 | Siemens Vai Metals Technologies S.A.S. | Procede et dispositif de regulation de l’epaisseur d’un produit lamine en sortie d’une installation de laminage en tandem |
FR2887480A1 (fr) * | 2005-06-23 | 2006-12-29 | Vai Clecim Soc Par Actions Sim | Procede et dispositif de regulation de l'epaisseur d'un produit lamine en sortie d'une installation de laminage en tandem |
US8020417B2 (en) | 2005-06-23 | 2011-09-20 | Siemens Vai Metals Technologies Sas | Method and device for controlling a rolled product thickness at a tandem rolling mill exit |
WO2007147765A1 (de) * | 2006-06-19 | 2007-12-27 | Aluminium Norf Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur prozesskontrolle beim walzen von metallen |
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