JPH0341802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0341802Y2 JPH0341802Y2 JP6356485U JP6356485U JPH0341802Y2 JP H0341802 Y2 JPH0341802 Y2 JP H0341802Y2 JP 6356485 U JP6356485 U JP 6356485U JP 6356485 U JP6356485 U JP 6356485U JP H0341802 Y2 JPH0341802 Y2 JP H0341802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- hole
- cylinder
- sliding ring
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、薬液導管に対して常に一定方向を保
つて装着できる噴霧ノズルに関する。
つて装着できる噴霧ノズルに関する。
従来技術
例えば、薬液タンク11を装備した自走車両1
2の後部に、車両の進行方向と直角の方向に支柱
13を張り出して設け、この支柱によつて薬液タ
ンクからの加圧薬液を導く薬液導管14を支持
し、この薬液導管に着脱可能に取り付けられた多
数(通常50〜60個)の噴霧ノズルから、作物に薬
液を一斉に散布しながら畝間を移動して行く、い
わゆるブームスプレヤーにおいては、各噴霧ノズ
ルは、ブームスプレヤーの支柱と平行に設けられ
た薬液導管に直角に分岐する短管15に螺着され
ているのが一般的である。
2の後部に、車両の進行方向と直角の方向に支柱
13を張り出して設け、この支柱によつて薬液タ
ンクからの加圧薬液を導く薬液導管14を支持
し、この薬液導管に着脱可能に取り付けられた多
数(通常50〜60個)の噴霧ノズルから、作物に薬
液を一斉に散布しながら畝間を移動して行く、い
わゆるブームスプレヤーにおいては、各噴霧ノズ
ルは、ブームスプレヤーの支柱と平行に設けられ
た薬液導管に直角に分岐する短管15に螺着され
ているのが一般的である。
解決すべき問題点
この場合、噴霧ノズルは、その取り付け数を減
らす為に噴霧方向を異ならしめた二つのノズルを
有する、いわゆる二口噴口が用いられている。そ
して、散布状態を平均化する為に各噴霧ノズルの
向きは、一定方向に向くように揃えて取り付ける
必要がある。ところが、各噴霧ノズルは、薬液導
管側の取付部によつて異なる場合が殆どで、締め
付けのトルクを一定にすれば、噴霧ノズルの方向
を揃えることが困難になる欠点がある。また、噴
霧ノズルの数が多いため、通常時の手入れや農閑
期における保守に時間がかかり、従つて、使用後
の手入れがなおざりにされ、セラミツク製のもの
などは、冬期に噴霧ノズル中の水が凍結して割れ
てしまうといつた事故も多い。
らす為に噴霧方向を異ならしめた二つのノズルを
有する、いわゆる二口噴口が用いられている。そ
して、散布状態を平均化する為に各噴霧ノズルの
向きは、一定方向に向くように揃えて取り付ける
必要がある。ところが、各噴霧ノズルは、薬液導
管側の取付部によつて異なる場合が殆どで、締め
付けのトルクを一定にすれば、噴霧ノズルの方向
を揃えることが困難になる欠点がある。また、噴
霧ノズルの数が多いため、通常時の手入れや農閑
期における保守に時間がかかり、従つて、使用後
の手入れがなおざりにされ、セラミツク製のもの
などは、冬期に噴霧ノズル中の水が凍結して割れ
てしまうといつた事故も多い。
考案の目的
本考案は、このような事情に鑑みてなされたも
のであつて、着脱が容易で、定位置に常に、一定
の方向性を保つて装着できる噴霧ノズルを提供す
ることを目的とするものである。
のであつて、着脱が容易で、定位置に常に、一定
の方向性を保つて装着できる噴霧ノズルを提供す
ることを目的とするものである。
考案の構成
本考案の要旨は、外筒と、該外筒の一端側に嵌
入して気密に接続可能な内筒とを有し、外筒周壁
に穿設された透孔中には、該周壁の肉厚よりやや
大径の球体が移動可能に但し外筒内部に転出しな
い状態で収納されており、前記外筒の外側に、摺
動自在に嵌着して、外筒の軸方向に一定区間移動
可能な摺動リングは、その摺動域の一端側にバネ
によつて付勢されて当接して前記透孔を閉塞して
おり、一方、内筒外周面には、前記摺動リングが
透孔を覆つた際、前記球体が外筒内周面より突出
する部分を収納できる凹部が形成されており、外
筒と内筒のいずれか一方に噴霧ノズルを、他方
に、薬液導管側への接続部を設けて成り、噴霧ノ
ズルの薬液導管側への着脱を容易にすると共に、
二口噴口などの場合に薬液導管に対して、常に一
定方向を保つて装着が出来るようにした点にあ
る。以下、一実施例にもとずいて図面を参照しな
がら詳細に説明する。
入して気密に接続可能な内筒とを有し、外筒周壁
に穿設された透孔中には、該周壁の肉厚よりやや
大径の球体が移動可能に但し外筒内部に転出しな
い状態で収納されており、前記外筒の外側に、摺
動自在に嵌着して、外筒の軸方向に一定区間移動
可能な摺動リングは、その摺動域の一端側にバネ
によつて付勢されて当接して前記透孔を閉塞して
おり、一方、内筒外周面には、前記摺動リングが
透孔を覆つた際、前記球体が外筒内周面より突出
する部分を収納できる凹部が形成されており、外
筒と内筒のいずれか一方に噴霧ノズルを、他方
に、薬液導管側への接続部を設けて成り、噴霧ノ
ズルの薬液導管側への着脱を容易にすると共に、
二口噴口などの場合に薬液導管に対して、常に一
定方向を保つて装着が出来るようにした点にあ
る。以下、一実施例にもとずいて図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第1図は、本考案に係る噴霧ノズルを薬液導管
50に接続した状態において示すものであつて、
一端に薬液導管側の雄ねじ部51と螺着可能な雌
ねじ部からなる接続部19を有する外筒1と、一
端に渦流室29と該渦流室29に開口する噴口2
8とを一対設けて成る内筒21とから成り、外筒
1の下端付近には、外筒の内側方向に向かつて小
径になるテーパ状の透孔2が穿設されており、こ
の透孔2中には、該透孔2が設けられている外筒
1の下端付近の肉厚より大径で且つ、透孔の口径
が最も小さい部分の径の長さよりやや大きな径を
有することにより、外筒内側へは通り抜けできな
い鋼製の球体3が遊嵌されている。外筒1の外周
には、その半径方向に突出する段部4と、下端に
外嵌するワツシヤ5とによつて規定される移動域
を摺動可能な摺動リング6が外嵌しており、前記
段部4と摺動リング6との間に介装されたコイル
バネ7により付勢されてワツシヤ5に下端が当接
すると共に、摺動リング6は、透孔2の開口面を
閉塞している。8はシール材である。一方、内筒
21は、第1図のように、その中央部付近に設け
た突縁22の上方の部分が、外筒1中に嵌入可能
であつて、該内筒の嵌入部分の外周面には、円錐
状の凹部23が透孔2の数に見合う数だけ穿設さ
れており、この凹部23は、外筒下端が内筒突縁
22に当接するまで嵌入した際、透孔2に対面す
るように位置しており、且つ、凹部23の深さ
は、前記摺動リング6が透孔2を閉塞した際、球
体3が外筒1の内周面より突出する部分を、ちょ
うど収納出来る深さに定められて成るものであ
る。27は渦流室29と内筒21の内部とを連通
する薬液通路であり、26はシール材である。
50に接続した状態において示すものであつて、
一端に薬液導管側の雄ねじ部51と螺着可能な雌
ねじ部からなる接続部19を有する外筒1と、一
端に渦流室29と該渦流室29に開口する噴口2
8とを一対設けて成る内筒21とから成り、外筒
1の下端付近には、外筒の内側方向に向かつて小
径になるテーパ状の透孔2が穿設されており、こ
の透孔2中には、該透孔2が設けられている外筒
1の下端付近の肉厚より大径で且つ、透孔の口径
が最も小さい部分の径の長さよりやや大きな径を
有することにより、外筒内側へは通り抜けできな
い鋼製の球体3が遊嵌されている。外筒1の外周
には、その半径方向に突出する段部4と、下端に
外嵌するワツシヤ5とによつて規定される移動域
を摺動可能な摺動リング6が外嵌しており、前記
段部4と摺動リング6との間に介装されたコイル
バネ7により付勢されてワツシヤ5に下端が当接
すると共に、摺動リング6は、透孔2の開口面を
閉塞している。8はシール材である。一方、内筒
21は、第1図のように、その中央部付近に設け
た突縁22の上方の部分が、外筒1中に嵌入可能
であつて、該内筒の嵌入部分の外周面には、円錐
状の凹部23が透孔2の数に見合う数だけ穿設さ
れており、この凹部23は、外筒下端が内筒突縁
22に当接するまで嵌入した際、透孔2に対面す
るように位置しており、且つ、凹部23の深さ
は、前記摺動リング6が透孔2を閉塞した際、球
体3が外筒1の内周面より突出する部分を、ちょ
うど収納出来る深さに定められて成るものであ
る。27は渦流室29と内筒21の内部とを連通
する薬液通路であり、26はシール材である。
効 果
本考案にかかる噴霧ノズルは、接続部19をブ
ームスプレイなどの薬液導管50側に予め螺着接
続しておき、摺動リング6を、第1図において矢
印A方向にスライドさせて、透孔2を開口させる
ことにより、球体3を透孔2中において、第2図
のように遊動状態とし、その状態で、内筒21の
凹部23が透孔2と重なるように、外筒中に内筒
を挿入し、摺動リング6をバネ4により元の位置
に復帰させると、球体3は、凹部23に嵌入した
状態で極めて簡単に固定される。外す場合は、上
記と逆の操作を行えばよい。このように、本願噴
霧ノズルは、着脱が容易で、一定の取付方向が保
持できるので、着脱のたびごとに、ねじの締め具
合によつて噴霧方向が変わつてしまうといつたト
ラブルが無く、保守点検が容易になる利点があ
る。
ームスプレイなどの薬液導管50側に予め螺着接
続しておき、摺動リング6を、第1図において矢
印A方向にスライドさせて、透孔2を開口させる
ことにより、球体3を透孔2中において、第2図
のように遊動状態とし、その状態で、内筒21の
凹部23が透孔2と重なるように、外筒中に内筒
を挿入し、摺動リング6をバネ4により元の位置
に復帰させると、球体3は、凹部23に嵌入した
状態で極めて簡単に固定される。外す場合は、上
記と逆の操作を行えばよい。このように、本願噴
霧ノズルは、着脱が容易で、一定の取付方向が保
持できるので、着脱のたびごとに、ねじの締め具
合によつて噴霧方向が変わつてしまうといつたト
ラブルが無く、保守点検が容易になる利点があ
る。
第1図は、本考案の一実施例を示す断面図、第
2図は、第1図の実施例において、球体を遊動状
態にした状態を示す一部省略断面図、第3図は、
ブームスプレイの一例を示す説明図である。
2図は、第1図の実施例において、球体を遊動状
態にした状態を示す一部省略断面図、第3図は、
ブームスプレイの一例を示す説明図である。
Claims (1)
- 外筒と、該外筒の一端側に嵌入して気密に接続
可能な内筒とを有し、外筒周壁に穿設された透孔
中には、該周壁の肉厚より若干大径の球体が遊嵌
されており、前記外筒に外嵌して軸方向に一定区
間摺動自在な摺動リングは、その摺動域の一端側
にバネによる弾発力により当接して前記透孔を閉
塞しており、一方、内筒外面には、前記摺動リン
グが透孔を覆つた際、前記球体の外筒内周面より
の突出部分を収納可能な凹部が形成されており、
内筒及び外筒のいずれか一方の端部には、渦流室
と該渦流室に開口する噴口を、他方には、薬液導
管側への接続部をそれぞれ設けて成る、着脱が容
易で一定方向の装着ができる噴霧ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6356485U JPH0341802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6356485U JPH0341802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61178943U JPS61178943U (ja) | 1986-11-08 |
| JPH0341802Y2 true JPH0341802Y2 (ja) | 1991-09-02 |
Family
ID=30593828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6356485U Expired JPH0341802Y2 (ja) | 1985-04-26 | 1985-04-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341802Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-26 JP JP6356485U patent/JPH0341802Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61178943U (ja) | 1986-11-08 |
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