JPH0341720Y2 - - Google Patents

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JPH0341720Y2
JPH0341720Y2 JP1987171990U JP17199087U JPH0341720Y2 JP H0341720 Y2 JPH0341720 Y2 JP H0341720Y2 JP 1987171990 U JP1987171990 U JP 1987171990U JP 17199087 U JP17199087 U JP 17199087U JP H0341720 Y2 JPH0341720 Y2 JP H0341720Y2
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band
elastic band
acupressure
insertion hole
grains
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JP1987171990U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、足の膝裏に位置するツボ上に取付け
る足用の指圧バンドに関するものである。
「従来の技術」 従来、指圧は身体の症状に合わせて身体のツボ
を刺激して血行を良くし、症状を回復させること
が知られている。
更に、金属物質のゲルマニユウム粒(元素記号
GE、原子番号32)は、半導体の性質を有するた
め、身体の体温によつてゲルマニユウム粒の温度
を上昇させると、このゲルマニユウムはイオン化
して皮膚組織に浸透し、毛細血管から血液の中に
入り、身体の生理作用を活性化して新陳代謝を盛
んにする効果を有することも周知である。
「考案が解決しようとする課題」 テニス、バトミントン等の足腰を激しく使用す
るスポーツは、他のスポーツに比べ足腰の疲労度
が大きく、特に中高年層の人達はプレー中に足腰
の疲労が早まつてスコアを崩し、長時間プレーを
楽しむことができなかつた。またプレー中は、上
記疲労を回復するためのマツサージや指圧等を受
けることができないという問題点があつた。
「課題を解決するための手段」 本考案はかかる従来の欠点に鑑み、両側に挿入
孔を有した熱伝導性の良好な銅板製の支持体の表
面に複数設けた窪部にゲルマニユウム粒及び指圧
粒を夫々固着し、伸縮可能に形成した長尺の伸縮
帯体を前記支持体の一方の挿入孔に挿通し、該支
持体の裏面を通つて他方の挿入孔から挿通して取
付け、この伸縮帯体の一端に挿入孔部を有した補
強片を取付けると共に、他端を折返して二重に形
成し、この折返部分を掛止腕部に設けた遊動リン
グの帯溝に挿通し、且つ、該折返部分と前記支持
板との間に前記伸縮帯体の一端を挟着した挟持調
節片を取付け、挟持調節片で伸縮帯体の長さを調
節可能にすることを特徴とするものである。
「作用」 支持板を足の膝裏のツボに当接した後、伸縮帯
体に取付けた長さ調節用の挟持調節片で、膝下の
径に合わせて伸縮帯体の長さを調節して装着する
ことにより、テニス等の激しいスポーツのプレー
中でもツボを指圧して、足腰の疲労を少なく、且
つ、プレー中に支持板がツボよりズレないで快適
にプレーを楽しむことができる。
「実施例」 本考案の実施例を第1〜6図に基づいて説明す
ると、11は足用の指圧バンドで、長尺な伸縮帯
体12の一端に皮、ビニール等からなる補強片1
3を挟み込んで縫着し、先端に挿入孔部14を形
成してある。16は銅板製の熱伝導性の良好な支
持板で、表面中央にはゲルマニユウム粒9及び後
記する指圧粒35を取付ける窪部17を複数設
け、両端には挿入孔18を夫々形成し、該伸縮帯
体12の一端を支持板16の一方の挿通孔18の
表側より挿通し、裏側を通して他方の挿通孔18
より表側に挿通し、該支持板を伸縮帯体12上に
移動可能に取付けてある。
一端に補強片13を取付けた伸縮帯体12の他
端を折返して二重に形成し、この折返部分に掛止
腕部32を有した遊動リング30の帯溝31に挿
通する。挟持調節片21は、両側に立上部23を
夫々有した挟持部22を伸縮帯体12の下面に位
置させ、該挟持部の立上部23の軸孔24に、一
側を下方へ折曲げて噛合部26を設け、他側の下
面に帯止部27を設けた係止部25を伸縮帯体1
2の上面に位置させる。この帯止部27には前記
伸縮帯体12の折返した端部を挟着し、この係止
片25の一方に設けた係止軸28を、前記挟持部
22の軸孔24に枢動可能に取付けてある。
遊動リング30の帯溝31には、伸縮帯体12
の折返部分を挿通すると共に、該帯溝と平行で一
端に開口部34を有した掛止腕部32を一体に形
成し、該掛止腕部の先端に脱落防止用の鉤部33
を設け、遊動リング30と挿入孔部14を有した
補強片13とで第2の掛止部20を形成する。
35は支持板16の中央窪部17に固着する指
圧粒で、全体を18金で金メツキし、身体のツボを
指圧するために表面を円錐状に形成してある。
41は第2実施例の支持板で、表面に略円形に
配列した窪部42を多数設けると共に、両側に帯
溝43を夫々設けて形成し、該窪部に夫々ゲルマ
ニウム粒9及び指圧粒35を固着してゲルマニウ
ム効果をより高めている。
以下、実施例の作用について説明すると、第1
実施例の足用指圧バンド11を使用する場合は、
使用者の足の膝裏の径に合わせて伸縮帯体12の
長さを予め調節する。この調節は、挟持調節片2
1を移動させて行う。最初に伸縮帯体12と平行
に位置している挟持調節片21の係止片25を枢
動させて起こすと、係止片25の噛合部26が挟
持部より離れ、該挟持部と噛合部26との間で挟
着されていた伸縮帯体12が緩り、挟持調節片2
1を伸縮帯体12の長手方向に左右動させて係止
片25の帯止部27に挟止している伸縮帯体の二
重部分が長短することによつて伸縮帯体12全体
の長さを調節できる。次いで、伸縮帯体12の長
さを調節した後、第6図に示す如く係止片25を
枢動させて再度、伸縮帯体12を平行位置にさせ
ることにより、挟持部22と噛合部26との間に
挿通した伸縮帯体12を挟着して固定する。一
度、長さを調節した後は調節の必要がない。
膝裏に装着する指圧バンド11の長さは、補強
片13の挿入孔部14を遊動リング30の掛止腕
部32に挿通させて掛止し、伸縮帯体12全体を
リング状に形成した輪の径(足の膝部分の径)で
ある。この際、掛止腕部32の先端に鉤部33を
設けてあるので、該掛止腕部が補強片13に設け
た挿入孔部14から抜けることがない。
次いで、輪の径を調節した指圧バンド11の支
持板16の指圧粒35及びゲルマニユウム粒9を
足の膝裏側のツボ「委中」または「委陽」部分に
当接すると共に、前記のとおり掛止腕部32に挿
入孔部14を挿通して装着する。また、指圧バン
ド11を装着する場合、あらかじめ伸縮帯体12
の掛止腕部32に挿入孔部14を挿通してリング
状にしておけば、再度、調節することなく足先よ
り挿通して使用される。
指圧バンド11は第5図に示す如く両足に装着
して使用すると効果的であり、足のツボ「委中」
及び「委陽」は、足の疲れ、足首の疲れ、足首の
間接痛、こむら返り、挫骨神経痛及び下肢のマヒ
または痺れ等に効果がある。
ツボを夫々ゲルマニウム粒9及び指圧粒で指圧
すると共に、体温によつて支持板16とゲルマニ
ウム粒の温度を上昇させてイオン化を促進せし
め、身体の筋肉疲労を少なくすると共に、疲労回
復を早めることができる。さらに、指圧バンド1
1は、スポーツ時だけでなく、通常の生活におい
ても使用することができるものである。
「考案の効果」 本考案は、以下のような効果を有している。
伸縮帯体は、それ自体の伸縮性と長さ調節が
可能であるため、指圧バンドの長さ及び締付け
具合を適正に調節でき、装着後、激しい運動を
しても支持板がツボ部分から外れることがない
ので、安心してスポーツを楽しむことができ
る。
ゲルマニウム粒だけでなく、ゲルマニウム粒
と支持板を体温で温めることにより、広く体温
を吸収することができ、ゲルマニウムのイオン
化を促進させることができる。
伸縮帯体をフリーサイズに調節することがで
き、一度リング状に形成した後は、単に着脱す
るだけで簡単に装着することができるし、両端
部分を連結してあるため装着及び取外しが容易
である。
支持板の窪部にゲルマニユウム粒を固着して
あるため、激しい運動をしても支持板から剥が
れる心配がなく、長期間使用することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1実施例の足用指圧バンドの平面
図、第2図は同正面図、第3図は第1図B−B千
断面図、第4図は支持板の第2実施例を示す平面
図、第5図は使用状態を示す斜視図、第6図は挟
持調節片の拡大断面図である。 11……指圧バンド、12……伸縮帯体、16
……支持板、21……挟持調節片、30……遊動
リング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両側に挿入孔を有した熱伝導性の良好な銅板製
    の支持体の表面に複数設けた窪部にゲルマニユウ
    ム粒及び指圧粒を夫々固着し、伸縮可能に形成し
    た長尺の伸縮帯体を前記支持体の一方の挿入孔に
    挿通し、該支持体の裏面を通つて他方の挿入孔か
    ら挿通して取付け、この伸縮帯体の一端に挿入孔
    部を有した補強片を取付けると共に、他端を折返
    して二重に形成し、この折返部分を掛止腕部に設
    けた遊動リングの帯溝に挿通し、且つ、該折返部
    分と前記支持板との間に前記伸縮帯体の一端を挟
    着した挟持調節片を取付け、挟持調節片で伸縮帯
    体の長さを調節可能にすることを特徴とする足用
    指圧バンド。
JP1987171990U 1987-11-12 1987-11-12 Expired JPH0341720Y2 (ja)

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JP1987171990U JPH0341720Y2 (ja) 1987-11-12 1987-11-12

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JP1987171990U JPH0341720Y2 (ja) 1987-11-12 1987-11-12

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JPH0177759U JPH0177759U (ja) 1989-05-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4464435B2 (ja) 2006-12-11 2010-05-19 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6137255A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 林出 昌幸 磁石とゲルマニウムを併用して健康維持と治療を行う方法と用具
JPS6232944A (ja) * 1985-08-05 1987-02-12 オリンパス光学工業株式会社 高周波切開切除具

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JPS6137255A (ja) * 1984-07-31 1986-02-22 林出 昌幸 磁石とゲルマニウムを併用して健康維持と治療を行う方法と用具
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JPH0177759U (ja) 1989-05-25

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