JP2542766Y2 - 足部マッサ−ジ器 - Google Patents
足部マッサ−ジ器Info
- Publication number
- JP2542766Y2 JP2542766Y2 JP6886191U JP6886191U JP2542766Y2 JP 2542766 Y2 JP2542766 Y2 JP 2542766Y2 JP 6886191 U JP6886191 U JP 6886191U JP 6886191 U JP6886191 U JP 6886191U JP 2542766 Y2 JP2542766 Y2 JP 2542766Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spatula
- convex portions
- tip
- massage device
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は足部のマッサ−ジ器に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来青竹或いは棒状体等の健康器具はし
られている。しかし、これらは足の裏とかすね等を押す
とか体重を掛けて踏むとかの単純な機能しか持っていな
かった。従って、効果も単純とならざるを得なかった。
られている。しかし、これらは足の裏とかすね等を押す
とか体重を掛けて踏むとかの単純な機能しか持っていな
かった。従って、効果も単純とならざるを得なかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】そこで、本考案は1本
の棒体ではあるが、足の甲,くるぶし,ふくらはぎ,ひ
ざの回り,ひざ上等のすべてに適用可能な足部マッサ−
ジ器を提供することを目的とする。
の棒体ではあるが、足の甲,くるぶし,ふくらはぎ,ひ
ざの回り,ひざ上等のすべてに適用可能な足部マッサ−
ジ器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】中空本体aと中空本体の
裏面を覆う裏蓋bとからなり、本体aは中央部に2個の
凸部1,1とこれら凸部間の深い凹部2を有し、一端は
先端が尖ったあんま棒部3、他端は先端に向って楔状に
傾斜するへら部5となり、あんま棒部の先端及びへら部
の先端は共に丸味を帯びさせた。又本体部aの中空部に
多数のリブ7を設けて補強した。
裏面を覆う裏蓋bとからなり、本体aは中央部に2個の
凸部1,1とこれら凸部間の深い凹部2を有し、一端は
先端が尖ったあんま棒部3、他端は先端に向って楔状に
傾斜するへら部5となり、あんま棒部の先端及びへら部
の先端は共に丸味を帯びさせた。又本体部aの中空部に
多数のリブ7を設けて補強した。
【0005】
【実施例】図に基いて説明する。まず足部マッサ−ジ器
Aはプラスチック成型品で、2個の部品即ち本体aと偏
平な裏蓋bよりなっている。
Aはプラスチック成型品で、2個の部品即ち本体aと偏
平な裏蓋bよりなっている。
【0006】本体aは中央部に2個の凸部1,1を有
し、凸部1と凸部1の間は深い凹部2となっている。凸
部1は横断面が円形である。本体aの底面は略平面で、
こゝに偏平な裏蓋bが接着される。
し、凸部1と凸部1の間は深い凹部2となっている。凸
部1は横断面が円形である。本体aの底面は略平面で、
こゝに偏平な裏蓋bが接着される。
【0007】本体aの一端は先に向って錐面となってい
るあんま棒部3となっており、最先端4は丸味r1 を以
て成形されている。本体aの他端は平面形状は角形に形
成され、先に向って傾斜するへら状部5となっており、
最先端6は丸味r2(<r1)を以て成形されている。
るあんま棒部3となっており、最先端4は丸味r1 を以
て成形されている。本体aの他端は平面形状は角形に形
成され、先に向って傾斜するへら状部5となっており、
最先端6は丸味r2(<r1)を以て成形されている。
【0008】図1に示す如く、本体aの前記凸部1が設
けられている部分の巾w1 が最も巾広で、その両側部の
巾w2 が少し巾狭となっている。こうしたことにより後
述するように、2個の凸部1,1を使って足をもむ場合
に、本体aを両手で持ち易くなっている。
けられている部分の巾w1 が最も巾広で、その両側部の
巾w2 が少し巾狭となっている。こうしたことにより後
述するように、2個の凸部1,1を使って足をもむ場合
に、本体aを両手で持ち易くなっている。
【0009】図2は本体aの断面で、本体a内には多数
のリブ7・・・が一体に設けられ、これらで補強されて
いる。
のリブ7・・・が一体に設けられ、これらで補強されて
いる。
【0010】(使用法) 図4〜図12で説明する。 1)アキレス腱部のマッサ−ジ(図4) 凸部1,1の両側(巾w2の部分)を両手で持ち、凸部
1,1の間にアキレス腱の部分を入れ、上下にもむ。 2)アキレス腱前部のマッサ−ジ(図5) 凸部1,1の両側を持ち、凸部1,1でこじる。 3)足の裏(図6) 凸部1,1の両側を持ち、へら状部5の先端6で足の
裏、特に土踏まずの部を押し付ける。 4)ふくらはぎ(図7) 凸部1,1の両側部を持ち、凸部1,1間でふくらはぎの
部分を上下にこじる。 5)すねの部分(図8) 凸部1,1間に骨が入るよう当てがい、押し付け又は上
下にこじる。 6)足裏の前部(図9) あんま棒部3の先端4を押し付ける。 7)親指の付根(図10) へら部5の先端6を指の骨と指の骨の間に当てがい、押
し付け又は前後にこじる。 8)ひざ裏(図11) 凸部1と1の間にひざ裏を入れ、押し付け又はこじる。 9)足指と足指の間(図12) あんま棒部3の先端4で押しつける。
1,1の間にアキレス腱の部分を入れ、上下にもむ。 2)アキレス腱前部のマッサ−ジ(図5) 凸部1,1の両側を持ち、凸部1,1でこじる。 3)足の裏(図6) 凸部1,1の両側を持ち、へら状部5の先端6で足の
裏、特に土踏まずの部を押し付ける。 4)ふくらはぎ(図7) 凸部1,1の両側部を持ち、凸部1,1間でふくらはぎの
部分を上下にこじる。 5)すねの部分(図8) 凸部1,1間に骨が入るよう当てがい、押し付け又は上
下にこじる。 6)足裏の前部(図9) あんま棒部3の先端4を押し付ける。 7)親指の付根(図10) へら部5の先端6を指の骨と指の骨の間に当てがい、押
し付け又は前後にこじる。 8)ひざ裏(図11) 凸部1と1の間にひざ裏を入れ、押し付け又はこじる。 9)足指と足指の間(図12) あんま棒部3の先端4で押しつける。
【0011】
【効果】本体の中央部に2個の凸部を、そしてこれらの
間に深い凹部を設け、マッサ−ジ器の一端をあんま棒
部、他端をへら部としたので、中央部の2つの凸部を使
用するときはその凸部両側の巾狭の部分を持ってマッサ
−ジがし易く、さらにあんま棒部で押し療法、へら部で
のこすり療法等多様な効果が簡単な道具一本で可能であ
る。
間に深い凹部を設け、マッサ−ジ器の一端をあんま棒
部、他端をへら部としたので、中央部の2つの凸部を使
用するときはその凸部両側の巾狭の部分を持ってマッサ
−ジがし易く、さらにあんま棒部で押し療法、へら部で
のこすり療法等多様な効果が簡単な道具一本で可能であ
る。
【0012】このように簡単な構造であるが、種々の部
位の疲労除去等の療法が一人で容易にでき、極めて便利
である。
位の疲労除去等の療法が一人で容易にでき、極めて便利
である。
【図1】マッサ−ジ器の平面図。
【図2】同じく縦断面図。
【図3】図1の右側面図。
【図4】アキレス腱部の療法の説明図。
【図5】アキレス腱前部の療法の説明図。
【図6】足の裏の療法の説明図。
【図7】ふくらはぎ部の療法の説明図。
【図8】すねの部分の療法の説明図。
【図9】足表前部の療法の説明図。
【図10】親指付根部の療法の説明図。
【図11】ひざ裏部の療法の説明図。
【図12】足指と足指間の療法の説明図。
a 中空本体 b 裏蓋 1 凸部 2 凹部 3 あんま棒部 4 最先端 5 へら部 6 (へら部の)先
端 7 リブ
端 7 リブ
Claims (2)
- 【請求項1】 中空本体(a)と中空本体の裏面を覆う裏
蓋(b)とからなり、本体(a)は中央部に2個の凸部
(1,1)とこれら凸部間の深い凹部(2)を有し、一端は
先端が尖ったあんま棒部(3)、他端は先端に向って楔状
に傾斜するへら部(5)となり、あんま棒部(3)の先端及
びへら部(5)の先端は共に丸味を帯びさせたことを特徴
とする足部マッサ−ジ器。 - 【請求項2】 本体部(a)の中空部に多数のリブ(7)を
設けた請求項1の足部マッサ−ジ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6886191U JP2542766Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 足部マッサ−ジ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6886191U JP2542766Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 足部マッサ−ジ器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0513438U JPH0513438U (ja) | 1993-02-23 |
JP2542766Y2 true JP2542766Y2 (ja) | 1997-07-30 |
Family
ID=13385877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6886191U Expired - Lifetime JP2542766Y2 (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | 足部マッサ−ジ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2542766Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101424204B1 (ko) * | 2011-07-27 | 2014-07-29 | 연세대학교 원주산학협력단 | 휴대용 다기능 마사지 기구 |
JP7308602B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2023-07-14 | 秀明 長 | ツボ刺激具 |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP6886191U patent/JP2542766Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0513438U (ja) | 1993-02-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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