JPH036337Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036337Y2 JPH036337Y2 JP1986080615U JP8061586U JPH036337Y2 JP H036337 Y2 JPH036337 Y2 JP H036337Y2 JP 1986080615 U JP1986080615 U JP 1986080615U JP 8061586 U JP8061586 U JP 8061586U JP H036337 Y2 JPH036337 Y2 JP H036337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base plate
- foot
- protrusion
- bottomed
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 claims description 3
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 claims description 3
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 6
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- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Finger-Pressure Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は足部に刺激を加えるようにしたマツ
サージ器に関するものである。
サージ器に関するものである。
足部を対象にしたマツサージ器としては従来足
底部を刺激する手段として最も簡単なものは青竹
踏みが周知とされ、或は突起を設け、更にはこれ
に微震動を与えるようにしたり、或は複数のロー
ラーを並設して足底を前後に摺動するようにした
ものなど種々の製品が知られている。
底部を刺激する手段として最も簡単なものは青竹
踏みが周知とされ、或は突起を設け、更にはこれ
に微震動を与えるようにしたり、或は複数のロー
ラーを並設して足底を前後に摺動するようにした
ものなど種々の製品が知られている。
これら既存の技術はいづれもが足底部を刺激す
ることを目的としており、土踏まずを中心として
底部における血液循環を促進し疲労を回復させる
ものとされているが、各指の股部については殆ん
ど無視されて居る。この部分にも所謂「つぼ」が
あつてこれを加圧刺激することにより血行促進、
疲労回復を図ることができるものである。
ることを目的としており、土踏まずを中心として
底部における血液循環を促進し疲労を回復させる
ものとされているが、各指の股部については殆ん
ど無視されて居る。この部分にも所謂「つぼ」が
あつてこれを加圧刺激することにより血行促進、
疲労回復を図ることができるものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本案は任意の各指相互間で股部を加圧し且つ同
時に足底部を加圧するようにしたもので、以下そ
の詳細について説明する。
時に足底部を加圧するようにしたもので、以下そ
の詳細について説明する。
本案は台盤１のほぼ中央部に足底の土踏まずに
対接される突起部２がある。台盤１の先端部に近
く複数個の有底孔３が弧状に穿設されている。台
盤１の下部には中心線上に適当長さの長溝４が設
けられ、当該溝に係合する蝶ねじ５を介して台盤
表面に踵受６が摺動自在とされる。
対接される突起部２がある。台盤１の先端部に近
く複数個の有底孔３が弧状に穿設されている。台
盤１の下部には中心線上に適当長さの長溝４が設
けられ、当該溝に係合する蝶ねじ５を介して台盤
表面に踵受６が摺動自在とされる。
台盤１の裏面には脚７，７′が固設される。台
盤には別に有底孔３に余裕をもつて嵌脱できる加
圧棒８が付属されている。
盤には別に有底孔３に余裕をもつて嵌脱できる加
圧棒８が付属されている。
本案は上記の構成において、左右任意の足を台
盤１上に載せ、土踏まずの部分を突起部２に対接
せしめて足指の股部がほぼ有底孔３に対応する状
態で踵受６の位置を固定する。即ち長溝４にそつ
て蝶ねじ５を緩め踵受６を踵に接着させてねじを
締付ければ足は盤上に安定する。各指の股部は適
宜の有底孔３に位置定めして加圧棒８を当該孔に
嵌合させ、該棒を握つて前後左右任意角度に揺動
する。加圧棒８の下端部と有底孔３との間には適
度な余裕があるから棒端を中心とした揺動運動を
行うことによつて指の股部に刺激を与えることが
できる。有底孔３は複数個設けられているから各
指ごとに適宜の孔を使用すればよい。又、土踏ま
ずの部分は突起部２と対接するから適当な力を加
えて踏みつければ当該部のつぼ及びその周辺部位
に刺激を与えることができ、位置の調節は踵受６
を移動させればよい。
盤１上に載せ、土踏まずの部分を突起部２に対接
せしめて足指の股部がほぼ有底孔３に対応する状
態で踵受６の位置を固定する。即ち長溝４にそつ
て蝶ねじ５を緩め踵受６を踵に接着させてねじを
締付ければ足は盤上に安定する。各指の股部は適
宜の有底孔３に位置定めして加圧棒８を当該孔に
嵌合させ、該棒を握つて前後左右任意角度に揺動
する。加圧棒８の下端部と有底孔３との間には適
度な余裕があるから棒端を中心とした揺動運動を
行うことによつて指の股部に刺激を与えることが
できる。有底孔３は複数個設けられているから各
指ごとに適宜の孔を使用すればよい。又、土踏ま
ずの部分は突起部２と対接するから適当な力を加
えて踏みつければ当該部のつぼ及びその周辺部位
に刺激を与えることができ、位置の調節は踵受６
を移動させればよい。
かくの如く、本案は台盤の中央部に突起部が設
けられて土踏まずに対接させて当該足を刺激し、
台盤先端部に設けた有底孔に嵌脱自在ならしめた
加圧棒を各指の任意の股部に圧接刺激できるよう
にしたから、土踏まずのつぼは勿論これまで見過
ごされていた指の股部のつぼにも刺激を加え、足
底部における末端血管に対して血流を促進させて
循環機能を増強し、疲労回復に有効で、踵受を摺
動自在に変位できるようにして足の大小に順応で
きるので自己の条件に合つた調節が可能で、簡単
に自宅マツサージの効果的な使用に適合したもの
として実用的価値は誠に大とされる。
けられて土踏まずに対接させて当該足を刺激し、
台盤先端部に設けた有底孔に嵌脱自在ならしめた
加圧棒を各指の任意の股部に圧接刺激できるよう
にしたから、土踏まずのつぼは勿論これまで見過
ごされていた指の股部のつぼにも刺激を加え、足
底部における末端血管に対して血流を促進させて
循環機能を増強し、疲労回復に有効で、踵受を摺
動自在に変位できるようにして足の大小に順応で
きるので自己の条件に合つた調節が可能で、簡単
に自宅マツサージの効果的な使用に適合したもの
として実用的価値は誠に大とされる。
第１図は本案の平面図、第２図は仝上中央縦断
側面図、第３図は加圧棒を嵌合させた状態の正面
図である。 １……台盤、２……突起部、３……有底孔、４
……長溝、６……踵受、８……加圧棒。
側面図、第３図は加圧棒を嵌合させた状態の正面
図である。 １……台盤、２……突起部、３……有底孔、４
……長溝、６……踵受、８……加圧棒。
Claims (1)
- 台盤のほぼ中央部に突起部を設け、先端部に複
数個の有底孔を穿設し、台盤の下部には中心線上
に長溝を設けて、当該溝に係合する蝶ねじを介し
台盤表面に踵受を摺動自在ならしめ、上記有底孔
に余裕をもつて嵌脱できる加圧棒を台盤に附属せ
しめた足部マツサージ器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986080615U JPH036337Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986080615U JPH036337Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62192731U JPS62192731U (ja) | 1987-12-08 |
| JPH036337Y2 true JPH036337Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=30931580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986080615U Expired JPH036337Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH036337Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013517826A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | エッカー・テクノロジーズ・エスアーゲーエル | 神経変性疾患の症状を緩和させる器具 |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP1986080615U patent/JPH036337Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013517826A (ja) * | 2010-01-22 | 2013-05-20 | エッカー・テクノロジーズ・エスアーゲーエル | 神経変性疾患の症状を緩和させる器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62192731U (ja) | 1987-12-08 |
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