JP2006006890A - 足裏とその足指の付け根に指圧効果をもたらし足の筋を伸ばす踏み板式健康器具 - Google Patents

足裏とその足指の付け根に指圧効果をもたらし足の筋を伸ばす踏み板式健康器具 Download PDF

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文一 岩元
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Abstract

【課題】 踏み板式の健康器具で、足筋伸ばし機能と、全身のツボが点在する足裏、及び、脳と目のツボを重点的に刺激する足指の付け根部位に、それぞれ指圧機能を持たせ、合わせて、その素材を木製とすることで、人工林等における間伐材有効利用の促進が図れる健康器具の提供を課題とする。
【解決手段】 人が両足で乗って起立できる強度と大きさの板の上に、足裏を刺激する丸棒(3)を組み合わせ、その踏み板(1)は、複数の傾斜角度を作れる構造を有し、セットした傾斜角度の踏み板に乗ることで、足の筋を伸ばす効果、及び踏み板の先端部(9)を足指で掴む構造により足裏と足裏の指付け根部分に指圧効果をもたらす複数の効果により健康増進、ダイエット等にも効果が期待できる装置とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、突起丸棒を有した踏み板に両足で乗る事により、足裏に対し指圧効果をもたらすと共に、前上がりの傾斜角度をもたらすことで、足の後ろ側の筋肉を伸ばす効果、さらに、足の指で踏み板の先端を掴み、足が滑らないように体を支えることで、足指の付け根部分に対し指圧効果をもたらす等の複合的な作用が期待できることから、身体後部筋等のストレッチと足の裏及び足指付け根部分に集中するツボを刺激して臓器の活性化及び足の筋肉のストレッチ並びに健康増進効果等を図る健康器具に関する。
従来の、傾斜角度付健康増進踏み板では、足の筋を伸ばし、足裏の指圧効果を得る事が知られている。また、これらほとんどの装置は、木材の他、金属、合成樹脂等の素材から構成されていた。
しかし、従来の技術では、足筋伸ばしと足裏指圧効果は得られるものの、足指の付け根部分を刺激する方法はなかった。これは、傾斜角度に対する滑り止め装置を、かかと部分に取り付けてあり、足指を使う必要が無かったためである。そこで、この発明では、足の指で踏み板の先端を掴み、足が滑らないように足指で体を支え、その結果、足指の付け根部分に対し指圧効果をもたらす事を、従来の装置機能に付け加えたものである。
従来の技術で健康踏み板あるいは、健康踏み台に関する文献は次のような物がある。
特開2000−317013 特許公開2001−314480
実用新案文献
実痒新案第3049581号 実用新案第3082293号
従来の踏み板式の健康器具の足筋伸ばし機能と、足裏指圧効果に加え、足指の付け根部位分に指圧効果をもたらすことで、脳と目のツボを更に刺激する効果を加える事と、人工林における間伐材の有効利用の促進の為、間伐材を主な素材とした木製の健康器具の製品化を図る事を課題とする。
課題を解決するため、素材のほとんどを木材とし、収納箱の中に装置を組み込み、踏み板に可変式の傾斜角度を得るには、それを支える枕木の位置を変えることで角度が変わる方式と、それと併用して、高さの異なる枕木を複数枚使用し複数倍の角度調整が可能になる。また、好みの足裏指圧を得るため、踏み板の上に丸棒を乗せ、丸棒の太さと位置も可変式とし、更に、足の指で踏み板の先端を掴み、足が滑らないように体を支えることで、足指の付け根部分に対しても、指圧効果をもたらす構造である。
本発明は、課題を解決するため、実施例で説明するような装置で構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
構成する装置の素材は、木ネジ以外のもの全て木材とすることで、間伐材あるいは、従来の住宅資材用木材として使用できない余った木材を利用することで、国内の森林資源の有効利用が促進できる。また、踏み板は一枚板でなく、小さな板を複数枚組み合わせて、すのこ状に組み合わせることで、更に間伐材の利用が促進できる、また、本製品が不要になり廃棄処分するに当たっても、木材と木ネジのみのため、有害物質等を発生しない。
可変傾斜角は踏み板の下に枕木をあてがい、枕木の高さ又は、あてがう位置を可変すれば、容易に踏み板の傾斜角度を変えることが出来るので、年齢等に有った角度で足の筋肉(ひふく筋、ヒラメ筋等)を伸ばすことが出来る。このことで、ストレッチ、筋肉トレーニング効果が得られ、健康保持増進に繋がる。
装置全てが箱の中に入る構造型の場合、使用しない時は箱に仕舞って片付ける事ができるため、普段使用しないとき邪魔にならない。
足の指で滑り防止をする場合、足の指の付け根を刺激するので、特に脳と目に有益なツボと言われる足の親指やその付け根部分を容易に刺激出来る。また、足の指で物を掴む事の少ない現代の生活において、手軽に足指の機能を強化及び活性化することが出来る構造のため、ツボを刺激できると共に、足指の運動効果が期待できる。
また、足の裏刺激装置は目的に合った足裏のツボに当たるように、その場所を変えることが出来るので、複数箇所のツボを目的別に刺激できる。
本装置の踏み板の上の足裏刺激用丸棒を目的の足裏ツボに合わせると共に、最適な傾斜角度に固定し、その上に両足の指で、踏み板の先端部を掴み、垂直に起立する場合を想定した最良の実施例を説明する。
図1は、本装置を収納箱(2)の中に組み込み、足裏刺激用丸棒(3)を乗せた踏み板(1)に、枕木(6)をあてがい、傾斜角度を持たせ、その上に両足(12)で乗り、足指(13)で踏み板の先端部(9)を掴んでいる様子を示した概略図である。
この場合、傾斜角度を得るには、図のように、踏み板傾斜角度用枕木(6)を、枕木固定用穴(7)に差し込み、その上に踏み板(1)を乗せれば傾斜角度を作り出すことができる。なお、足裏刺激用丸棒(3)については図2で説明する。
図2は、本装置を側面から見た断面図である。図から分がるように、本装置において複数の傾斜角度を得るには、枕木用固定穴(7)の位置(7A)〜(7C)と変えるか、高さの異なる枕木(6)を複数枚用意し、目的の高さに合わせて取り替える事で傾斜角度の可変度数を枕木の本数に比例して増やすことが出来る。
また、踏み板(1)の上に、足裏刺激装置の内、図1の実施例のように、直径15mm程度の太さの足裏刺激用棒(3)として踏み板(1)に対し横方法に乗せ、この棒(3)を固定するため、棒固定穴(5)を両サイドに取り付ける。なお、その棒(3)を固定する穴(5)は、足裏の刺激場所を任意に選択できるように、穴の位置を変え、複数箇所に穴を設ける。加えて、刺激の少ない指圧が必要な人向けに10mm程度の太さの丸棒をセットして目的により使い分けられるようにする。
なお、この指圧効果を得るために従来の技術である凹凸の付いた踏み板を使用しても良い。また、すのこ状の踏み板にすることで、その継ぎ目が凹凸になり指圧効果を得る。
本装置の踏み板に傾斜角度を持たせた場合、板に乗る重心の関係で、踏み板のかかと側(10)が跳ね上がらないように、踏み板跳ね上がり防止板兼かかと止め(8)を組み込み、使用中の安全を確保する。
図3は本発明装置そのものの全体概略図である。図の様に足裏刺激用丸棒(3)は、踏み板の上に真横になるように取り付けて使用する。また、コルク材等をかかと緩衝材(14)として取り付け、かかとの保護を図る。以下各部の説明は前述の通りであり割愛する。
また、この装置は、傾斜角度を無くし、フラットな状態で使用すれば単に青竹踏みの指圧と同じ効果を得る。その場合でも丸棒(3)の種類を変えれば目的に合った足裏刺激効果を得る。
また、この装置の別な一例として、図1〜図3の様に収納箱に入った物でなく、装置そのものが常に露出したタイプでも良く、その基本的構造は図1と同じであり、それを使用する効用も同様である。
実施例1の通り、本発明品を製造する素材のほとんどが、小さな木材を利用して製造可能なため、間伐材等の有効活用が望め間伐促進による森林育成に貢献できる。
足裏及び足指付け根部分のツボを刺激し指圧効果があり、傾斜角度を付けることで足の筋を伸ばすと共に、腹筋背筋に作用することから、健康増進器具として利用出来る。
足の指で足の滑りを防止する方法により、踏み板先端部を掴んだ指の裏に力が掛かり、その結果、指の付け根に指圧効果が生まれ、そこのツボと言われる脳の働きを活性化すると同時に目のツボもそこに有るため、疲れ目等回復に効果があるものと考える。
現代人は足の親指をはじめ指を使う機会が少ないため本発明品を使用することで足の指を使いそれに伴う刺激効果が望める。
実施例の反対向きに乗って普段使わない筋肉をストレッチする効果も望める。
本装置に両足で乗り足指で踏み板先端部を掴んでいる様子の概略図である。 本装置を側面から見た断面図である。 本装置の概略図である。
符号の説明
1 踏み板
2 収納箱
3 足裏刺激用丸棒
4 丸棒固定装置
5 丸棒固定穴
6 踏み板傾斜角度用枕木
7 7A〜C 枕木固定用穴
8 踏み板跳ね上がり防止兼かかと止め
9 踏み板の先端部
10 踏み板のかかと側
11 底板
12 両足
13 足指
14 かかと緩衝材

Claims (2)

  1. 両足で乗れる大きさと強度の一枚板、または、小さな板を、すのこ状に並べた踏み板(1)と、その踏み板の上に取り付けた足の裏を刺激する丸棒(3)と、それらを固定する装置(4)と、踏み板の傾斜角度を可変出来る複数の枕木(6)及びそれを固定する構造(7)と、その全てを収納出来る箱(2)とで構成する装置で、その素材のほとんどを木材とすることを特徴とした、足裏とその足指の付け根に指圧効果をもたらし足の筋を伸ばす踏み板式健康器具。
  2. 「請求項1」の装置の踏み台に傾斜角度を付けて乗る場合、足が滑らないように両足の指で、踏み板の先端部(9)を容易に掴める構造を有し、その作用で足裏の指の付け根部分に圧力がかかる事で、その部分のツボに指圧効果をもたらす構造を特徴とした足裏とその足指の付け根に指圧効果をもたらし足の筋を伸ばす踏み板式健康器具。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100967219B1 (ko) 2008-07-28 2010-07-05 황성민 족답식 허리 교정 지압기
KR101508289B1 (ko) 2013-02-04 2015-04-07 순천향대학교 산학협력단 보행 훈련 장치
AT14803U1 (de) * 2015-01-22 2016-06-15 Hemetsberger Manfred Fußgymnastik-Wippe
KR200486477Y1 (ko) * 2017-07-19 2018-05-23 김태훈 운동기구
CN111249048A (zh) * 2020-01-17 2020-06-09 武汉尚诚源健康科技有限公司 一种结构改进的踝关节矫正装置

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