JP3158810U - 椅子に腰掛けたままで下半身を動かす為の運動器具 - Google Patents

Abstract

【課題】椅子に腰掛けたままで下半身を動かすことができる運動器具を提供する。
【解決方法】突起のあるボールを１個又は複数個受皿に入れ足元に置き足を乗せる。
【選択図】図３

Description

本考案は、長時間椅子に座り同じ姿勢で仕事をしていると下半身の血流が悪くなり下半身が固まった様に感じてくる。そこで、突起のあるボール（１）を受皿（２）に入れ、この上に足を乗せ足首をまわし下半身を動かし血流を促すようにしたものである。

長時間同じ姿勢で椅子に座り仕事をしていると足首が固まった様に感じ、又、腰も痛くなり、立ち上がる時腰が伸びない様になってくる。本考案はこの課題を解決する為になされたものである。

座ったままの姿勢で下半身を動かす方法として、椅子の前側床面に置いた受皿（２）に、その受皿に入りその表面に複数の突起（４）が形成されたボール（１）を一個又は複数入れ、椅子に座ってボール（１）に足をのせ、ボール（１）を足裏で前後左右に動かし、又両膝を開閉することで股関節も開き座ったままの姿勢で下半身の運動ができるようにした。

ボール（１）には、複数の突起（４）があり、足裏のツボを刺激し血流を促し筋肉を柔らかくし又、下半身を運動させることで椅子に座り同じ姿勢を長時間続けるとおこると言われている静脈血栓塞栓病（エコノミークラス症候群）の予防になる。
又、横になった姿勢（寝た姿勢）での使用は可能で足首の運動や足裏の刺激は勿論のことで、脹脛を刺激し血流を促し、ベット生活を余儀なくされている人は寝たままの姿勢で下半身の運動ができる。

以下、本考案の実施の形態について説明する。
（イ）ボール（１）はゴム製でもプラスティック製でも木製でもよく又、突起は円錐型または円柱形の突起（４）が複数ついており、足裏に刺激を与える硬さを有する。
（ロ）ボール（１）を入れる受皿（２）はボールが転がりやすい様、円形で高さはボールの半径以下である。
（ハ）カバー（３）は本来、埃よけの役目としてあるが、昇り下りの階段運動のできる構造で上面は人が乗れる広さを要し潰れない強固な構造。

本考案の使用時の平面図である 本考案のボールの平面図である 本考案をセットした図である 本考案のカバーの平面図である

１ 突起のあるボール
２ ボールをいれる受皿
３ カバー
４ ボールの表面にある突起

Claims (1)

1. 突起（４）のあるボール（１）を受皿（２）に１個又は複数個入れ、椅子に座った状態で、このボール（１）に足をのせ、下半身を動かす為の運動器具

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