JP3355599B2 - 下半身エキスパンダ− - Google Patents
下半身エキスパンダ−Info
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- JP3355599B2 JP3355599B2 JP28782197A JP28782197A JP3355599B2 JP 3355599 B2 JP3355599 B2 JP 3355599B2 JP 28782197 A JP28782197 A JP 28782197A JP 28782197 A JP28782197 A JP 28782197A JP 3355599 B2 JP3355599 B2 JP 3355599B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lower body
- feet
- body expander
- achilles
- elastic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家庭などで各人が
簡便に使用できる、主として腰椎部の矯正と脚部の運動
を兼ねられる下半身エキスパンダ−に関する。
簡便に使用できる、主として腰椎部の矯正と脚部の運動
を兼ねられる下半身エキスパンダ−に関する。
【0002】
【従来の技術】ぶら下がり健康器、ウォ−カ−、ロ−リ
ング、サイクリスタなどの家庭向けの運動補強具、健康
具が市販されているが、これらはいずれも設置のスペ−
スを確保しなければならないため、所定のジムを設けら
れる場合は別として、最近の住宅事情から普及に今一の
感がある。また不使用時には邪魔になりかねない。もと
より携帯にも馴染まない。さらにある程度継続使用する
と飽きられて放置されている光景も間々見られる。
ング、サイクリスタなどの家庭向けの運動補強具、健康
具が市販されているが、これらはいずれも設置のスペ−
スを確保しなければならないため、所定のジムを設けら
れる場合は別として、最近の住宅事情から普及に今一の
感がある。また不使用時には邪魔になりかねない。もと
より携帯にも馴染まない。さらにある程度継続使用する
と飽きられて放置されている光景も間々見られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来のかか
る実情に鑑みてなされたもので、主として下半身の運
動、矯正を狙いとし、格納、携帯が容易で、誰もが家庭
において簡便に使用して、腰椎部の牽引・矯正と脚部の
筋力強化と脚裏の指圧とを同時に達成できる下半身エキ
スパンダ−なるものを提供しようとするものである。
る実情に鑑みてなされたもので、主として下半身の運
動、矯正を狙いとし、格納、携帯が容易で、誰もが家庭
において簡便に使用して、腰椎部の牽引・矯正と脚部の
筋力強化と脚裏の指圧とを同時に達成できる下半身エキ
スパンダ−なるものを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、対応留め具2を有する伸縮性腰バンド1
と両足の差込み部3,3を装着した足裏当て板6とを有
し、前記腰バンド1と足裏当て板6の対応側部間を弾力
調整可能な弾力紐7で連結して構成される下半身エキス
パンダーである。
め、本発明は、対応留め具2を有する伸縮性腰バンド1
と両足の差込み部3,3を装着した足裏当て板6とを有
し、前記腰バンド1と足裏当て板6の対応側部間を弾力
調整可能な弾力紐7で連結して構成される下半身エキス
パンダーである。
【0005】
【0006】
【0007】又上記構成において、両足の差込部3が足
の甲差込み部4とアキレス当接部5とから成る請求項1
記載の下半身エキスパンダーである。
の甲差込み部4とアキレス当接部5とから成る請求項1
記載の下半身エキスパンダーである。
【0008】
【作用】今、本発明具を使用するには、図2と図3に示
すように、 (A)腰バンド1を腰骨上部位に回して、対応留め具2
で止める(図2のイ)。 (B)両足を差込部3に差込んで、足裏を当て板6に当
て込む(図2のイ)。アキレス当接部5と有する態様に
おいてはアキレスを該当接部5に当てる。 (C)仰向けに寝る(図2のロ)。 (D)弾力紐7の弾力作用(引張り動作と復元動作の組
合わせ)を利用して脚の水平、垂直屈伸運動を繰返す
(図2のロ、図3のハ、ニ)。
すように、 (A)腰バンド1を腰骨上部位に回して、対応留め具2
で止める(図2のイ)。 (B)両足を差込部3に差込んで、足裏を当て板6に当
て込む(図2のイ)。アキレス当接部5と有する態様に
おいてはアキレスを該当接部5に当てる。 (C)仰向けに寝る(図2のロ)。 (D)弾力紐7の弾力作用(引張り動作と復元動作の組
合わせ)を利用して脚の水平、垂直屈伸運動を繰返す
(図2のロ、図3のハ、ニ)。
【0009】上記(D)の動作において、両足は足裏当
て板6の差込み部3,3に揃えて差込まれるから、左右
の脚のバラツキを防止して、左右平均の力で安定屈伸運
動させることにより、伸縮性腰バンド1を介して腰椎部
全体を搾るように牽引し、快適さを伴って腰椎部の矯正
が行われる。 又足裏当て板6により土踏まずが、アキレ
ス当接部5によりアキレスが押圧されて血行が良くな
り、多臓器の活発を促進させる。
て板6の差込み部3,3に揃えて差込まれるから、左右
の脚のバラツキを防止して、左右平均の力で安定屈伸運
動させることにより、伸縮性腰バンド1を介して腰椎部
全体を搾るように牽引し、快適さを伴って腰椎部の矯正
が行われる。 又足裏当て板6により土踏まずが、アキレ
ス当接部5によりアキレスが押圧されて血行が良くな
り、多臓器の活発を促進させる。
【0010】
【発明の効果】本発明は以上のようで、不使用時にはコ
ンパクトに畳み込め格納、携帯に場所を取らない。簡潔
な構造であるので比較的安価入手できる。家庭において
誰もが簡便に使用して、腰椎部の牽引・矯正、積極的に
は脚部の筋力強化と足裏の指圧、アキレスに加わる応力
により健康増進に資する。動作は、全て仰臥の状態で行
なわれるから使用中過度の疲れがなく、使用後快い疲労
をもたらす。なおエキスパンダ−としての弾力作用は、
弾力紐7の本数調整により自在に変えられる。
ンパクトに畳み込め格納、携帯に場所を取らない。簡潔
な構造であるので比較的安価入手できる。家庭において
誰もが簡便に使用して、腰椎部の牽引・矯正、積極的に
は脚部の筋力強化と足裏の指圧、アキレスに加わる応力
により健康増進に資する。動作は、全て仰臥の状態で行
なわれるから使用中過度の疲れがなく、使用後快い疲労
をもたらす。なおエキスパンダ−としての弾力作用は、
弾力紐7の本数調整により自在に変えられる。
【0011】
【実施の形態】1がそれ自体伸縮性を具えた腰バンド
で、対応端に留め具2としてベルクロファッスナ−が装
着されている。6が左右に両足の差込部3を装着した木
製の足裏当て板6で、その差込部3は、足の甲差込部4
とアキレス当接部5との組合わせより成る。そして前記
腰バンド1と足裏当て板6の対応側部間を、弾力調整可
能な弾力紐7として長さ調節自在の数条のゴム紐で連結
して構成される。
で、対応端に留め具2としてベルクロファッスナ−が装
着されている。6が左右に両足の差込部3を装着した木
製の足裏当て板6で、その差込部3は、足の甲差込部4
とアキレス当接部5との組合わせより成る。そして前記
腰バンド1と足裏当て板6の対応側部間を、弾力調整可
能な弾力紐7として長さ調節自在の数条のゴム紐で連結
して構成される。
【図1】斜視図
【図2】使用状態を示し、(イ)が下半身に取付けた状
態、(ロ)が仰向けに寝て脚を屈している状態の各側面
図。
態、(ロ)が仰向けに寝て脚を屈している状態の各側面
図。
【図3】使用状態を示し、(ハ)が脚を水平方向に伸し
た状態、(ニ)が脚を垂直方向に伸した状態の各側面
図。
た状態、(ニ)が脚を垂直方向に伸した状態の各側面
図。
1 腰バンド 2 対応止具 3 両足の差込部 4 足の甲差込部 5 アキレス当接部 6 足裏当て板 7 弾力紐
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−140827(JP,A) 実開 昭54−68967(JP,U) 実開 昭63−175495(JP,U) 実開 昭62−99263(JP,U) 実開 昭57−123167(JP,U) 実開 昭55−72971(JP,U) 実開 昭60−6554(JP,U) 実開 昭57−21364(JP,U) 実開 昭63−186452(JP,U) 実開 平6−3357(JP,U) 実公 昭40−18575(JP,Y1) 登録実用新案20818(JP,Z1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 21/055
Claims (2)
- 【請求項1】 対応留め具(2)を有する伸縮性腰バン
ド(1)と両足の差込み部(3),(3)を装着した足
裏当て板(6)とを有し、前記腰バンド(1)と足裏当
て板(6)の対応側部間を弾力調整可能な弾力紐(7)
で連結して構成される下半身エキスパンダー。 - 【請求項2】 両足の差込部(3)が足の甲差込み部4
とアキレス当接部(5)とから成る請求項1記載の下半
身エキスパンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28782197A JP3355599B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 下半身エキスパンダ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28782197A JP3355599B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 下半身エキスパンダ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11104265A JPH11104265A (ja) | 1999-04-20 |
JP3355599B2 true JP3355599B2 (ja) | 2002-12-09 |
Family
ID=17722208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28782197A Expired - Fee Related JP3355599B2 (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 下半身エキスパンダ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3355599B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6343763B2 (ja) * | 2011-04-11 | 2018-06-20 | 有限会社内田販売システム | 下半身強化ボード |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP28782197A patent/JP3355599B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11104265A (ja) | 1999-04-20 |
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Legal Events
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