JP3185338U - 押圧健康杖 - Google Patents

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Abstract

【課題】杖として使えるだけでなく、身体各部のツボを自力で手軽に押圧できる、使い易く、構造もシンプルで、意匠的にも優れた押圧健康杖を提供する。
【解決手段】グリップ9とシャフト7からなる杖であって、緩やかに湾曲したグリップ両端に押圧突起1,2を設け、該グリップ上部に一対の補助突起3,4を設けることにより、身体各部のツボの押圧に適した独特のグリップ形状を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、押圧機能を併せ持つ杖に関するものであり、詳しくは、身体各部のいわゆるツボの押圧に適した独特のグリップ形状を有する、極めて使い易い、意匠的にも優れた押圧健康杖に関するものである。
身体各部のいわゆるツボの押圧を自力で行える健康器具は、これまで多数考案され実用化されている。その多くは、使用者が自分で器具を持ち、押圧部を身体各部のツボに押し当てて、自力で押圧するものである。その種の健康器具の先行技術文献を以下に2件掲げる。
実用新案文献
文献1
実用公開昭和61−151729号
文献2
実用公開平成02−126644号
文献1の指圧杖にあっては、シンプルな構造で使い易いが、首や肩の押圧という限られた部位にしか使えず、文献2の刺激健康器にあっては、構造が複雑で、その分使い勝手が悪く、かつ双方とも意匠的に貧弱という欠点があった。
本考案は、こうした従来の健康器具の長所短所を研究し、本出願人の長年に及ぶ整体師としての臨床経験を元に創意工夫を重ねた結果生まれたもので、効果はもちろん、使い易く、構造もシンプルで、意匠的にも優れた押圧健康杖を提供するものである。
すなわち、本考案による押圧康健杖は、グリップ(9)とシャフト(7)からなる杖であって、緩やかに湾曲したグリップ両端に押圧突起(1,2)を設け、該グリップ上部に一対の補助突起(3,4)を設けることで、身体各部のツボの押圧に適した独特のグリップ形状を有する、使い易く、構造もシンプルで、かつ意匠的にも優れた押圧健康杖を提供し、課題を解決したものである。
よって、本考案による押圧康健杖の使用に際しては、使用者は本来の杖としての機能に加えて、身体各部のツボの押圧に適した形状を有するグリップ部を用いて、自力で手軽に身体各部のツボを押圧することが出来る。
本考案による、押圧康健杖の側面図。 使用例。 使用例。 使用例。
本考案による押圧康健杖は、グリップ(9)とシャフト(7)からなる杖であって、緩やかに湾曲したグリップ両端に押圧突起(1,2)を設け、該グリップ上部に一対の補助突起(3,4)を設けてなる、独特のグリップ形状を特徴としている。
よって、その使用に際しては、使用者はグリップ(9)を握って普通に杖として使用できるだけでなく、身体各部のツボの押圧に適した形状を有するグリップ部を用いて、自力で手軽に身体各部のツボを押圧することが出来る。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。まず図1は、本考案による押圧健康杖全体の側面図である。本考案による押圧健康杖は、グリップ(9)とシャフト(7)からなる杖であって、身体各部のいわゆるツボの押圧に適した、独特のグリップ形状を最大の特徴とするものである。
すなわち、緩やかに湾曲したグリップ両端には押圧突起(1,2)が設けられており、該グリップ上部には一対の補助突起(3,4)が設けられている。各突起の先端は、いずれも丸みを帯びた形状を成し、グリップ(9)とシャフト(7)は、接合部(10)を介して一体化されている。接合部の構造は、一般的な杖に用いられる公知の技術を用いることが出来る。また、シャフト(7)は伸縮調節可能な造りにすることも出来る。
押圧健康杖の素材は、木・プラスチック・軽金属等を用いることができるが、身体の押圧健康器具という用途からして、少なくともグリップ(9)は、木製が望ましい。
次いで、図面に従って使い方を説明する。図2は、使用者がシャフト(7)を握り、グリップ(9)を自らの背中に回して、押圧突起(1)を背筋のツボに当て、シャフトを引いてツボを押圧しているところである。同様に背筋だけでなく首・肩等々、思うところに当てて押圧することができる。また、立ち姿勢でも、座った姿勢でも使用できる。
図2は、グリップ(9)を下にして杖を床に立て、グリップの腹(6)に片足を乗せて体重をかけ、足の裏の押圧を行っているところである。その際、手でシャフト(7)を握って支えるわけであるが、シャフトを前後に動かすなら、適度なマッサージ効果も得られる。また、その際、補助突起(3,4)によって、床面との間に適度な間隙が形成されるので、押圧効果は高まる。
図3は、やはり、グリップを下にしてシャフトを握り、グリップの背(5)を足の甲に当てて押圧しているところである。同じ様にして、足首・腿等々、思うところに当てて押圧することができる。また、その際グリップの背(5)だけではなく、補助突起3または4をツボに当てて押圧することもできる。
さらに、図には示されていないが、結合部(10)付近を手で握り、押圧突起(2)を身体の思うところに当てて押圧することも出来る。以上のように、本考案による押圧健康杖は、単に杖としての用途に留まらず、いつでも手軽に一人で、身体の思うところを押圧することが出来る、使い易い押圧健康杖である。
1 押圧突起
2 押圧突起
3 補助突起
4 補助突起
5 背
6 腹
7 シャフト
8 石突き
9 グリップ
10 接合部
図3は、グリップ(9)を下にして杖を床に立て、グリップの腹(6)に片足を乗せて体重をかけ、足の裏の押圧を行っているところである。その際、手でシャフト(7)を握って支えるわけであるが、シャフトを前後に動かすなら、適度なマッサージ効果も得られる。また、その際、補助突起(3,4)によって、床面との間に適度な間隙が形成されるので、押圧効果は高まる。
図4は、やはり、グリップを下にしてシャフトを握り、グリップの背(5)を足の甲に当てて押圧しているところである。同じ様にして、足首・腿等々、思うところに当てて押圧することができる。また、その際グリップの背(5)だけではなく、補助突起3または4をツボに当てて押圧することもできる。

Claims (1)

  1. グリップ(9)とシャフト(7)からなる杖であって、緩やかに湾曲したグリップ両端に押圧突起(1,2)を設け、該グリップ上部に一対の補助突起(3,4)を設けてなる押圧健康杖。
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