JP3207474U - 反射区刺激治具 - Google Patents

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幹夫 水溜
幹夫 水溜
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Abstract

【課題】使用者が無理のない姿勢で自身の手や足の反射区を刺激することができる反射区刺激治具を提供する。【解決手段】手、足の反射区を刺激するためのペンチ状の治具であって、刺激をするための対向指圧部10と、対向指圧部を開閉する使用者が握るグリップ部20とを備え、対向指圧部10は、平板状の対向面を有する平坦部10aと、平坦部10aと接触可能に対向する突起部10cとを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、ツボ等の反射区を無理のない姿勢で刺激でき、血液及びリンパ液の循環を促進するための治具に関するものである。
従来、筋肉の凝りを解消し血行を促進する電動式や手動式のマッサージ器が種々考案されている。一般に、足裏の反射区(ツボ)を刺激すると血行や内臓の活動が活発になることは知られているが、下肢の血液やリンパの循環は動脈管と静脈管の性質の違いや、重力の影響などにより、相対的に流れが悪くなってしまう。また、加齢に伴う下肢の循環機能低下は高血圧の原因にもなる。そこで、足裏の刺激で得られる効果を高め、硬くなった下肢を揉みほぐすための治具が種々提案されている(例えば、特許文献1参照)。
ここで、特許文献1には、木製ないしプラスチック製の一対の長尺シャフトと、長尺シャフトの先端部を接続する連結金具とを備え、一対の長尺シャフトの一方には、突起部が形成されていると共に、一対の長尺シャフトの他方には、突起部と対向するパッド部が形成されており、かつ、一対の長尺シャフトのそれぞれは、連結金具を中心として回転自在に形成された血行促進治具が開示されている。
実用新案登録第3200088号公報
しかしながら、特許文献1に記載された先行技術では、身体の大きな部位の静脈やリンパ節等を力の弱い人でもマッサージして血液循環の改善を図ることができるものの、二本の長尺棒を先端にて回転自在に接続して挟み込む態様であるため、使用者が一人で加圧したり按摩しようとすると、刺激や按摩する箇所によっては無理な姿勢をとらなければならず、使い勝手が良くないといった問題が生じていた。
本考案は、上述のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、使用者が無理のない姿勢で自身の手や足の反射区を刺激することができる反射区刺激治具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案に係る反射区刺激治具は、手、足の反射区を刺激するためのペンチ状の治具であって、刺激をするための対向指圧部と、前記対向指圧部を開閉する使用者が握るグリップ部とを備え、前記対向指圧部は、平板状の対向面を有する平坦部と、当該平坦部と接触可能に対向する突起部とを有することを特徴とするものである。
このように構成した場合には、使用者がより楽な姿勢で手足の反射区をマッサージすることができる。加えて、反射区やツボを刺激・按摩することのみならず、靭帯を揉み解すことができる。
本考案によれば、使用者が無理のない姿勢で自身の手や足の反射区を刺激することができる反射区刺激治具を簡易な構成で安価に実現することができる。
本考案に係る反射区刺激治具を示す模式図である。 本考案に係る反射区刺激治具の使用状態を示す模式図である。 本考案に係る反射区刺激治具の使用状態を示す模式図である。 本考案に係る反射区刺激治具の使用状態を示す模式図である。 本考案に係る反射区刺激治具の使用状態を示す模式図である。
以下、本考案の一実施の形態について、図1〜図5を参照して説明する。
図1に模式的に示すように、本考案に係る反射区刺激治具1は、使用者が無理のない姿勢で自身の手や足の反射区(ツボ)を刺激したり按摩しやすくするために、ペンチ状の形態を採用している。
具体的には、ツボ等の反射区を挟み込んで刺激する対向指圧部10と、使用者が握るグリップ部20とが、回転支点30にて互いに回動自在に接続され鋏状に形成されており、使用者がグリップ部20を握ると先端の対向指圧部10が閉じて反射区を挟み込んで刺激や按摩ができるようになっている。
対向指圧部10は、平板状の対向面を有する断面略方形状の平坦部10aと、当該平坦部10aと接触可能に対向する突起部10cが設けられた圧接部10bとを有している。なお、本実施の形態において、突起部10cを除いた圧接部10bは、平坦部10aと同様な構造(左右対称)に形成されている。さらに、突起部10c及び圧接部10bは、指と指との間や関節の靭帯を揉む解すことができるように、60mmから70mmの長さに設定されている。
このように、左右対称な平坦部の一方に突起部10cを設けることにより、手足の指部の任意の反射区(ツボ)を、無理な姿勢を取ることなく容易かつ的確(正確)に刺激することができる。
グリップ部20は、一対の断面略方形状の角棒状部材20a,20bであり、左右対称に形成されている。また、左右の角棒状部材20a,20bの回転支点30側にはバネ部材50が介装されており、左右の角棒状部材20a,20bが開く方向(先端の対向指圧部10が開く方向)に付勢されている。これにより、使用者が力を開放した際(グリップ部20の握りを弱めた場合)には、先端の対向指圧部10が開く方向に回転し、ツボ等に使用者の意図しない無理な力が加わることを未然に防止している。さらに、本実施の形態において、左右の角棒状部材20a,20bの基端側(回転支点30と反対側)にはワイヤ状の留め金部材70が設けられている。そして、この留め金部材70にて、左右の角棒状部材20a,20bを基端側で接続することにより、反射区刺激治具1の収容時におけるコンパクト化を図っている。
一般に、手足には様々な反射区(ツボ)があり、かかる反射区を刺激することにより血液及びリンパ液の循環を促進し健康増進につながることが知られている。特に、第1趾(足の親指)には、頭や首に関する反射区が集まっており、これを揉み解すことにより様々な症状を改善させることができる。図2は、反射区刺激治具1を第1趾(足の親指)に適用した使用状態を示す模式図である。このように、ペンチ状に構成した本考案に係る反射区刺激治具1によれば、使用者が無理な姿勢をとることなく、容易に足の親指をマッサージすることができる。同様に、図3は、他の足指をマッサージする際の使用状態を示す模式図である。このように、任意の足指自体を直接無理なくマッサージすることができる。
一方、例えば、胸部リンパ腺に関するツボは、足の親指の付け根から指一本分の範囲に渡って存在するが、図4に模式的に示すように、上記領域に突起部を圧接させて、対向指圧部10にて、足の甲側と裏側から挟み込むことにより、無理な姿勢をとることなく容易に、当該足ツボを的確・正確にマッサージすることができる。
また、図示は省略するが、例えば、足の親指と人差し指の間の甲側に存在する気管に関するツボや、足の薬指と小指の間の付け根に存在する三半規管に関するツボ等についても、胸部リンパ腺に関するツボと同様に、上記領域に突起部10cを圧接させて、対向指圧部10にて、足の甲側と裏側から挟み込むことにより、無理な姿勢をとることなく容易に、当該足ツボを的確・正確にマッサージすることができる。
さらに、図5は下半身の臓器に関するツボが存在するかかとをマッサージする際の使用例を示す模式図であるが、このように突起部10cを左右いずれかのかかとに当接させて、対向指圧部10にて左右のかかとを挟み込むことにより、当該ツボを無理なく容易に的確・正確・にマッサージすることができる。
以上説明したように、本考案に係る反射区刺激治具1によれば、刺激をするための対向指圧部10と、対向指圧部10を開閉する使用者が握るグリップ部20とを備えてペンチ状に形成されているので、使用者が無理な姿勢をとることなく、手、足の反射区(ツボ)を正確・的確に刺激することができる。さらに、使用者自身で容易に対向指圧部10の挟持力を調節することができるので、反射区(ツボ)を刺激・按摩することのみならず、靭帯を揉み解すことができる。
また、上述した実施の形態ではいずれも、本考案に係る反射区刺激治具1を足指の刺激や按摩に適用した形態を実施例として説明したが、当然に、手指等他の部位にも適用することができる。
1 反射区刺激治具
10 対向指圧部
10a 平坦部
10b 圧接部
10c 突起部
20 グリップ部
20a,20b 角棒状部材
30 回転支点
50 バネ部材
70 留め金部材

Claims (1)

  1. 手、足の反射区を刺激するためのペンチ状の治具であって、
    刺激をするための対向指圧部と、
    前記対向指圧部を開閉する使用者が握るグリップ部と
    を備え、
    前記対向指圧部は、平板状の対向面を有する平坦部と、当該平坦部と接触可能に対向する突起部とを有することを特徴とする反射区刺激治具。

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