JP3198092U - シリコン製足および腕用マッサージ器具 - Google Patents

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治秀 常住
治秀 常住
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Abstract

【課題】どこでも簡単に浮腫みを取り、筋肉を活性化させ、引き締めるためのマッサージを施すことができるマッサージ器具を提供する。【解決手段】マッサージオイルやマッサージクリームが付着しても変化しない弾性を有するシリコンゴムで形成され下腿部ふくらはぎに密着する程度の凹みbとその両端を手で握って持ちやすいような窪みcを設けていることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、マッサージ器具に関するもので、特に大腿部や下腿部に溜まった浮腫みや血液循環不良を解消するように働きかけることで、各部の疲れを緩和させ、筋肉を引き締めスリムにすることを補助するマッサージ器具である。
また、下肢だけでなく上肢とくに二の腕部分のマッサージ効果も期待できる器具である。
ヒトは二足歩行をする以上、血液や、リンパを含む体液が下肢に滞積しやすい。
下肢に溜まった体液を正常に心臓に押し戻すためには適度な運動による筋肉のポンプアップ作用が有効であることは知られているが、近年ディスクワークの増加や、各種移動手段の充実等による運動不足でポンプアップ作業が十分に行われにくくなり、下肢の浮腫みに悩む人が多くなっている。
浮腫みが続いた状態は、筋肉を硬くし血液循環が悪くなり冷えを増長させる。
それにより、脂肪も燃焼しにくくなり、皮下脂肪もたまりやすくなり足が太くなるといった悪循環となることが知られている。
[0002][0003][0004][0005]で述べた状況を解消するためには、フットマッサージなどを含むマッサージやエステ店に行くという手段があるが、1度施術を受けても1回では根本的な問題は解決されることは難しく、何度も通い時間や費用を費やさなければならない。
一方、自宅で行えるように開発されたマッサージ機器では、座った状態で使用する椅子タイプ(特開2005−087348)のものや、脚部に巻き付ける、もしくはブーツのように履いて使用するもの(特開2003−079688)が知られているが、どれも電源等が必要なうえ、使用するための場所や装着時の手間などがかかってしまい簡単に使用することが難しい。
その他、簡単なマッサージ器具では、ローラー式でツボを刺激しながらマッサージ効果を得ることが出来る用具(登録実用新案第3166202号)があるが、肌に接触する部分が特定の場所しかない為、ふくらはぎ全体のマッサージ効果を得ることは困難である。
本考案は上記の事情を考え、どこでも簡単に浮腫みを取り、筋肉を活性化させ、引き締めるためのマッサージを施すことができるマッサージ器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のマッサージ器具は全体的な形状は板状とし、その一辺が下腿部裏側のふくらはぎに密着する程度の大きさの凹みを有することを特徴とする。
特にその凹み部分は、皮膚への刺激を軽減するため両角を丸くしていることを特徴とする。
素材は、マッサージオイルや石鹸が付着しても変化、変形せず、かつ人体、環境に悪影響を及ぼさず適度な弾性を有するシリコンゴムが最も望ましい。
しかし、適度な弾性を有する素材であればほかの素材を用いても良い。
さらに、上記の凹みと相対する一辺に、緩やかな凹みを設けることで、下腿部分以外でも大腿部や上腕部など全身へ適切なマッサージを簡単にすることができることを特徴とする。
また、このましくは凹みをもった板状の両端に握りやすく窪みを設ける。
本考案にかかるマッサージ器具を用いて体の各部の広い部分に密着させたままマッサージを施すことで、その個所にたまった血液の循環を促進させる効果が期待できる。
同時に、皮下組織に停滞しがちなリンパ液を押し流す効果が得られるので、突起物を用いた刺激や、もみほぐすことを目的としたマッサージ器機よりも効率的に体液循環を促進し、浮腫みを簡単に解消することが期待できる。
また、簡単に浮腫みを緩和するとともに体液循環を促進し、筋肉を引き締める効果を得ることが期待できる。
本考案は片手でも持つことが出来るほど小さく、軽いため二の腕でも使用することが出来、下肢同様の効果を上肢でも期待することが出来る。
以下、本考案の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本考案にかかるマッサージ器具の、実施形態の外観構成を示した図である。
図1−bの凹み部分は、下腿部ふくらはぎの丸みに合わせた凹みであり、図1−cは指2本程度を引っ掛けることができる窪みである。
図2は本考案の凹み部分の断面図であり、肌に触れた際に不快感が無いように両端はdのような丸みのある形状とする。
窪みに指2本を引っ掛け、図3のように持つ。
図4のように、本考案によるマッサージ器具の図1−bの部分をふくらはぎにあて、足首に近い場所から膝下にかけて、ふくらはぎを持ちあげるようにしながらマッサージを施す。
このとき、マッサージオイルや石鹸を泡立てた泡などを用いることで、皮膚との摩擦を軽減しスムーズにマッサージを施すことが出来る。
ふくらはぎだけでなく、大腿部や二の腕などにも図4のように下から上の方向でマッサージを施す。
本考案にかかるマッサージ器具の外観構成を示した図である。 は本考案にかかるマッサージ器具断面図である。 は本考案もマッサージ器具を用いる際の持ち方の図である。 は、本考案のマッサージ器具の実施例の図である。
図1−a 本体
図1−b 凹み部分
図1−c 窪み部分
図2−d 丸みのある形状部分

Claims (3)

  1. マッサージオイルやマッサージクリームが付着しても、変化しない弾性を有する素材で形成されたことを特徴とするマッサージ器具
  2. 前記マッサージ器具に置いて、下腿部ふくらはぎに密着する程度の凹みを設けたことを特徴とするマッサージ器具
  3. 前記マッサージ器具に置いて、凹みを設けた両端に持ちやすいように窪みを設けたことを特徴とするマッサージ器具
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