JPH0341595B2 - - Google Patents

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JPH0341595B2
JPH0341595B2 JP57002174A JP217482A JPH0341595B2 JP H0341595 B2 JPH0341595 B2 JP H0341595B2 JP 57002174 A JP57002174 A JP 57002174A JP 217482 A JP217482 A JP 217482A JP H0341595 B2 JPH0341595 B2 JP H0341595B2
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acid alkyl
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synthetic fibers
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は合成繊維用の処理方法に関するもので
ある。 合成繊維は化学構造上より来る疎水性の為、製
造、加工工程並びに着用中において、静電気障害
が発生し、生産性の低下、災害の発生、不快感、
電撃を受けるなど、又吸水性に欠ける等の面も相
まつて、展示中又は着用中に空気中のゴミを吸引
し汚れ易いといつた問題を提起している。 これらの改良法として種々の方法が提案されて
いるが、一般的には廉価で作業が容易な界面活性
剤を主体とした、帯電防止剤、吸水剤、防汚剤等
がその目的により使い分けられているが、これら
のものは発錆性があり、低湿度下での帯電防止性
能が十分でないものが多く、又ポリエステル繊維
に使用した場合、染色堅牢度を著しく低下させる
等の欠点を持ち、更に最大の欠点は一回の洗濯に
より帯電防止性能が全くなくなるということであ
る。 すなわち一回洗濯すると合成繊維本来の性質に
戻る為、特に衣類等の場合、着用中の静電気障害
は防止出来ないというのが現状である。この様な
ことから以前より耐久性のある帯電防止剤及び耐
久性帯電防止加工品等が強く要望されているが、
未だこれらの目的を十分達し得るものは見当たら
ない。 そこで、本発明者はこのような現状に対処すべ
く、鋭意研究してきた結果 一般式 H2N−(CH2−CH2−NH−)nH ……(1) (但し、nは7以上の整数) 又は (但し、x、y、zは1以上の整数である。) より成るポリエチレンイミンのチツ素に結合する
活性水素に、 一般式 (但し、RはH、又は炭素数1〜26のアルキル
基)で示されるアルキレンオキシドを付加反応
し、さらにその反応生成物にエチレン性不飽和単
量体をミハエル付加反応し、得られた反応生成物
を酸又はアルカリでケン化して得られる両性型高
分子化合物を用いて合成繊維を処理し、次いで熱
処理することにより、該合成繊維に、優れた耐久
性のある帯電防止性能及び吸水性並びに風合、摩
擦堅牢度等の性能を同時に付与できることを見出
し、本発明を完成した。本発明で使用する繊維処
理剤はこれを単独で用いた場合も、又柔軟剤、硬
仕上剤、撥水剤など各種の加工助剤を併用した場
合にも、それら加工助剤の持つている特性が、十
分得られ、同時にその処理した編、織物又はそれ
らの染色物は染色堅牢度、耐候堅牢度の低下もな
く、又経日変化による着色、変色、褪色もなく、
すべての面で満足し得る繊維処理剤であり、それ
を用いて合成繊維を処理し、次いで熱処理するこ
とを見出し、ここに本発明を完成した。 ここで本発明の両性型高分子化合物の合成に使
用されるポリエチレンイミンとしては、平均分子
量が300以上のものが使用できる。 又、一般式
【式】 (但し、RはH、又は1〜26の炭素数のアルキル
基)で示されるアルキレンオキシドとしてはエチ
レンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオ
キシド、炭素数12〜28のエポキシアルカン等が挙
げられ、単独又は混合して使用される。 また本発明で使用するエチレン性不飽和単量体
としては、アクリル酸アルキルエステル、メタク
リル酸アルキルエステル、アクリルニトリル、メ
タクリルニトリル、クロトン酸アルキルエステ
ル、イタコン酸アルキルエステル、マレイン酸ア
ルキルエステル、フマール酸アルキルエステルな
どが挙げられ、これらは単独または2種以上を混
合して用い得る。ここに用いるアルキル基は炭素
数1〜5のものを用いるのが好ましい。 また、本発明で用いる酸としては、硫酸、塩
酸、硝酸などであり、アルカリとしては、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、
水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなどがあ
り、これらの酸またはアルカリは単独もしくは混
合しても使用される。 なお本発明に使用される両性型高分子化合物は
特願昭56−69877に従つて合成することができ、
例えば次の様にして行うことができる。 まずポリエチレンイミンとエポキシアルカンと
を50〜150℃で1〜30時間反応し、付加反応を行
うが、この反応は上記原料をそのまま混合して行
うか、有機溶媒中で行う。 次いで上で得られたポリ−N−ヒドロキシアル
キルポリエチレンイミンとエチレン性不飽和単量
体とのミハエル付加反応は、溶媒なしか、溶媒中
で50〜150℃で1〜20時間反応を行うことにより
完結する。 さらに次いで行う鹸化反応は、用いたエチレン
性不飽和単量体のモル数に対し、1.0〜1.2倍モル
の酸又はアルカリで90〜120℃で1時間以上行う。
この反応も溶媒なしか、溶媒中で行う。 本発明で使用する繊維処理剤は一般の合成繊維
編織物に適用できるが、特にポリエステル、ポリ
アミド、アクリル繊維編織物に効果的であり、実
用に当つては編織物に対して上記両性型高分子化
合物をそのまま有効成分として0.1〜5.0(wt)%
の繊維処理剤を単独、又は他の加工助剤との混合
水溶液、又は乳化分散液、又は溶剤系の溶液とし
て、浸漬、噴霧等の方法で付着させ、乾燥好まし
くは、その後熱処理することによつて、優れた耐
久性のある帯電防止性と吸水性を同時に付与する
ことが出来る。 加工助剤を併用する場合の硬仕上剤、撥水剤、
柔軟剤には、次のものが用い得る。 硬仕上剤に用いる樹脂としては、メラミン系樹
脂、グリオキザール系樹脂、ジメチルヒドロキシ
エチル尿素系樹脂が挙げられ、これらの樹脂を硬
化させるに用いる触媒として、硫酸アンモニウ
ム、塩化アンモニウム等のアンモニウム塩やアミ
ン塩等のアミン系触媒が挙げられる。撥水剤とし
てはパーフルオロアルキルを主成分とするフツ素
系樹脂が挙げられる。また柔軟剤としては脂肪酸
ポリアミド型、第四級アンモニウム塩型の柔軟剤
並びにアミノ変性シリコーン、ポリエチレン系ワ
ツクス、ジアルキルスルホコハク酸エステル、多
価アルコール脂肪酸エステル等が挙げられる。 本発明で使用する繊維処理剤を用いた試験例中
に示した帯電量、半減期、摩擦堅牢度、防錆性、
風合および撥水性は下記測定法により測定した。 (1) 帯電量(摩擦帯電圧) 京大化研式ロータリースタテツクテスター
(興亜商会製)を用い、20℃、40%RHで48時
間コンデシヨニングした試料を、同じ雰囲気中
で荷重500g、回転数400rpm、電圧100Vでカ
ナキン3号綿布により60秒間帯電させ、その時
の帯電圧を測定した。 (2) 半減期 オネストメーター(宍戸商会製)を用い、20
℃、40%RHで48時間コンデシヨニングした試
料に、同じ雰囲気中で印加電圧10kV、印加時
間4秒で帯電させ、その電圧が半減するまでの
時間を測定した。 (3) 摩擦堅牢度 JIS L−0849の方法で、摩擦試験機型を用
いて測定した。 (4) 発錆性 虫ピン(ライオンピン針社製No.50)を0.3%
塩酸水溶液に5分間浸漬し、蒸留水で十分に水
洗し、風乾した後、未染色で帯電防止加工のみ
が施されたポリエステル加工糸アムンゼン織物
を2枚重ね折りした折目2つに通す。 この場合、ピン1本につき8ケの穴が生ず
る。1試料につき12本のピンを通し、これらを
75%RHのデシケーター中に48時間放置し、布
の穴のうち錆のついた穴の数を測定し、1試料
計96ケの穴のうち発錆した穴の数をもつて表示
した。 (5) 風合 原布を風合調整用樹脂で処理したものを標準
とし、ハンドリングにより次の3段階の判定と
した。 ○ 標準と同じ硬さ △ 標準よりやや硬い × 標準より著しく硬い (6) 撥水性 JIS L−1079の方法で、スプレー法を用いて
測定した。 (7) 洗濯試験 洗濯試験は反転式電気洗濯機を使用し、洗剤
としてミヨシニユージヤンプを2g/の割合
で用い、40℃で5分間洗濯→脱水→すすぎ(常
温で2分間)→脱水→すすぎ(常温で2分間)
→脱水を洗濯1回とし繰返した。 (8) 吸水性 JIS L−1096のA法により測定した。 次に本発明の実施例を示すが、これは例示の目
的で挙げたもので本発明を特に限定するものでは
ない。 実施例 1 ポリエチレンイミン(日本触媒化学工業株式会
社製、エポミンSR−110、平均分子量:約1000)
24部、C12-14エポキシアルカン(ダイセル株式会
社製)35部、アクリル酸メチル29部、30%苛性ソ
ーダ水溶液45部を使用し、特願昭56−69877の合
成方法に準拠して合成して両性型高分子化合物の
Na塩の50%水溶液を得た。 つまりポリエチレンイミンに撹拌下およびチツ
素気流下で80〜85℃において、C12〜14−エポキシ
アルカンを1時間かけて滴下し、4時間熟成反応
を行ない、さらにアクリル酸メチルを75〜80℃、
1時間かけて滴下し、Michael付加反応を行な
い、3時間熟成反応を行ない、さらにまた95〜
100℃に加熱し、苛性ソーダ水溶液を2時間かけ
て滴下し、ケン化反応を行ない同一温度にて2時
間熟成した後、純水60部を加えて両性型高分子化
合物のNa塩の50%水溶液を得た。 この水溶液50部を水1200部に加えて2%の繊維
処理剤の浴とした。 実施例 2 ポリエチレンイミン(エポミンSP−018、平均
分子量:約1800)28.4部、C12-14エポキシアルカ
ン27.2部、マレイン酸ジメチル39.6部、20%水酸
化カリウム水溶液184.8部を使用し、実施例1と
同様な方法で合成して、両性型高分子化合物のK
塩の30%水溶液を得た。この水溶液80部を水1010
部に加えて2.2%の繊維処理剤の浴を得た。 実施例 3 ポリエチレンイミン(エポミンSP−003、平均
分子量:約300)23.7部、C16-18エポキシアルカン
44.6部、アクリロニトリル20.4部、35%塩酸40.2
部を使用し、実施例1と同様な方法で合成して両
性高分子化合物を得た。この化合物30部を水1470
部に加え、2%の繊維処理剤の浴を得た。 実施例 4 ポリエチレンイミン(エポミンSP−200、平均
分子量:約20000)40.0部、C20-28エポキシアルカ
ン37.2部、イタコン酸ジメチル74.0部、15%苛性
ソーダ水溶液248.0部を使用して実施例1と同様
な方法で反応して両性型高分子化合物Na塩の40
%水溶液を得た。この水溶液75部を水1425部に加
えて2%の繊維処理剤の浴を得た。 実施例 5 ポリエチレンイミン(エポミンSP−006、平均
分子量:約600)54.1部、C12-14エポキシアルカン
77.7部、メタクリル酸メチル50.3部、25%苛性ソ
ーダ水溶液80.5部を使用し、実施例1と同様な方
法で合成して両性型高分子化合物のNa塩の20%
水溶液を得た。この水溶液100部をイソプロパノ
ール/水=30/70(Vol%)溶液900部に加えて2
%の繊維処理剤の浴を得た。 試験例 1 ポリエステル染色布を実施例1〜5で得られた
繊維処理剤の溶液に浸漬し、絞り率100%に絞り、
120℃で3分間乾燥し、180℃で1分間熱処理し、
得られた加工布につき表−1に示す項目の試験を
行ない、表−1の結果を得た。 比較例Aは市販の合成繊維用永久帯電防止剤
(ポリエチレングリコールアクリル酸エステル)、
比較例Bは市販の合成繊維用帯電防止剤(第四級
アンモニウム塩型界面活性剤)であり、これらの
有効成分換算2%の水溶液を調製し、それに上記
染色布を浸漬し、上記と同様の条件で処理し、試
験に供した。 試験例 2 試験例1で用いた染色布を下記組成の浴に浸漬
し、試験例1と同じ条件で処理し、得られた加工
布について試験した結果を表−2に示した。 繊維処理剤の浴 1000部 スミテツクスレジンM−3 10部 (住友化学工業(株)製メラミン樹脂) スミテツクスアクセレーターACX 1部 (住友化学工業(株)製アミン系触媒) アサヒガード AG−730 20部 (旭硝子(株)製弗素系樹脂) ソフロン S−05 5部 (ミヨシ油脂(株)製柔軟剤) 繊維処理剤の浴は、上記組成分の部数(重量)
に、実施例1〜5並びに比較例A、Bの化合物
を、各々有効成分換算にて2wt%になる部数を加
え、合計1000部となるように調製し、試験例1と
同じ条件下で使用した。
【表】
【表】 試験例 3 アクリル繊維ニツトを実施例1〜5で得られた
繊維処理剤の浴に浸漬し、絞り率120%で絞り、
90℃で5分間乾燥し、130℃で1分間の仕上セツ
トを行ない、得られた加工布につき表−3に示す
項目の試験を行ない、表−3の結果を得た。 比較例A、Bはおのおの試験例1と同じものを
有効成分換算にて2wt%になるようにして浴を調
製しし、上記と同じ条件下で処理し、同様の試験
を行つた。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 H2N−(CH2−CH2−NH−)nH ……(1) (但し、nは7以上の整数) 又は (但し、x、y、zは1以上の整数である。) より成るポリエチレンイミンのチツ素に結合する
    活性水素に、 一般式 【式】 (但し、RはH、又は炭素数1〜26のアルキル
    基)で示されるアルキレンオキシドを付加反応
    し、さらに反応生成物にエチレン性不飽和単量体
    をミハエル付加反応し、得られた反応生成物を酸
    またはアルカリでケン化して得られる両性型高分
    子化合物を用いて合成繊維を処理し、次いで熱処
    理することを特徴とする合成繊維の処理方法。 2 エチレン性不飽和単量体がアクリル酸アルキ
    ルエステル、メタクリル酸アルキルエステル、ク
    ロトン酸アルキルエステル、イタコン酸アルキル
    エステル、マレイン酸アルキルエステル、フマー
    ル酸アルキルエステル(以上のアルキル基はすべ
    て炭素数1〜5)、アクリロニトリル、メタクリ
    ロニトリルの群より選ばれたる少なくとも1種で
    ある特許請求範囲第1項に記載の合成繊維の処理
    方法。
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WO2019114493A1 (en) * 2017-12-14 2019-06-20 Basf Se Copolymer of polyalkylenimine and polysiloxane and compositions con-taining the same

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029623A (ja) * 1988-06-29 1990-01-12 Yotsugi Kk スプリング入りホースおよびその製造方法

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