JPH0341295B2 - - Google Patents

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JPH0341295B2
JPH0341295B2 JP17289286A JP17289286A JPH0341295B2 JP H0341295 B2 JPH0341295 B2 JP H0341295B2 JP 17289286 A JP17289286 A JP 17289286A JP 17289286 A JP17289286 A JP 17289286A JP H0341295 B2 JPH0341295 B2 JP H0341295B2
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cylinder block
bolt
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large end
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複数のピン部が互に180°の位相差を
存して配置されたクランクシヤフトを備える多気
筒エンジンにおけるクランクシヤフト組付方法に
関する。
(従来の技術) 従来、コンロツド付きのピストンを各シリンダ
ボアに挿着したシリンダブロツクを組付ステーシ
ヨンに定置して、該各コンロツドの大端部にクラ
ンクシヤフトの各ピン部を当接させ、各コンロツ
ドキヤツプのボルト孔に各コンロツドボルトを挿
入させてこれにナツトを締付けることが考えられ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、コンロツドボルトは各大端部に軽圧
入により挿着されているだけであるため、可動台
に各コンロツドキヤツプと、シリンダブロツクの
これらシリンダボアの軸線を含む面上の上死点位
置と下死点位置とに各ピン部が位置するようにク
ランクシヤフトとをセツトし、各シリンダボアに
コンロツド付きのピストンを挿着した状態で該シ
リンダブロツクを組付ステーシヨンに定置して、
該可動台を該シリンダブロツク側に前進させ該各
コンロツドキヤツプのボルト孔に該各コンロツド
ボルトを挿入させる際、該各コンロツドボルトが
該各大端部から抜ける虞れがある。
この場合、ボルト押え手段により各コンロツド
ボルトを大端部から抜けないように押えておき、
この状態で各コンロツドキヤツプのボルト孔に各
コンロツドボルトを挿入させるようにすれば、該
各ボルト孔に該各コンロツドボルトを確実に挿入
させ得るが、上死点位置に存するピン部に対応す
るピストンと下死点位置に存するピン部に対応す
るピストンとを各シリンダボアの上部と下部とに
挿着して、これらピストンのコンロツドとピン部
とを同時組付けを行なうようにすると、前者のピ
ストンのコンロツドの大端部がシリンダブロツク
のスカート部内に隠れてしまいスカート部が邪魔
になつてこの大端部に取付けたコンロツドボルト
をボルト押え手段で押えることが困難になる。
本発明は、かかる問題点を解決した組付方法を
提供することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、かかる目的を達成すべく、複数のピ
ン部が互に180°の位相差を存して配置されたクラ
ンクシヤフトを備える多気筒エンジンにおけるク
ランクシヤフト組付方法であつて、コンロツド付
きのピストンを各シリンダボアに挿着したシリン
ダブロツクを組付ステーシヨンに定置して、これ
らピストンのコンロツドの各大端部に該各ピン部
を当接させ、各コンロツドキヤツプの各ボルト孔
に該各大端部の各コンロツドボルトを挿入させて
これにナツトを締付けるものにおいて、該組付ス
テーシヨンに該シリンダブロツク側に進退自在な
可動台を配置して、該可動台に該各コンロツドキ
ヤツプと、該シリンダブロツクのこれらシリンダ
ボアの軸線を含む面上の上死点位置と下死点位置
とに該各ピン部が位置するようにクランクシヤフ
トとをセツトすると共に、該各シリンダボアの下
部に該各ピストンを挿着した状態で該シリンダブ
ロツクを該組付ステーシヨンに定置し、定置後該
組付ステーシヨンに備えるボルト押え手段により
該各コンロツドボルトを該各大端部から抜けない
ように押え、次いで該可動台を該シリンダブロツ
ク側に前進させて、先ず上死点位置に存するピン
部をこれに対応するコンロツドの大端部に当接さ
せ、該大端部に対応するコンロツドキヤツプのボ
ルト孔にコンロツドボルトを挿入させてこれにナ
ツトを締付け、次いで該可動台を更に前進させて
下死点位置に存するピン部をこれに対応するコン
ロツドの大端部に当接させ、該大端部に対応する
コンロツドキヤツプのボルト孔にコンロツドボル
トを挿入させてこれにナツトを締付けるようにし
たことを特徴とする。
(作用) 各シリンダボアの下部にピストンを挿着した状
態でシリンダブロツクを組付ステーシヨンに定置
するため、各コンロツドのコンロツドボルトがシ
リンダブロツクのスカート部内に隠れることがな
く、従つてこれらコンロツドボルトをボルト押え
手段で確実に押えることができ、而もボルト押え
手段により各コンロツドボルトを押えた状態で可
動台を前進させて先ず上死点位置に存するピン部
をこれに対応するコンロツドの大端部に組付けた
後、該可動台を更に前進させて下死点位置に存す
るピン部をこれに対応するコンロツドの大端部に
組付けるため、各コンロツドキヤツプのボルト孔
に各コンロツドボルトを挿入する際コンロツドボ
ルトが大端部から抜けることがない。従つて各コ
ンロツドの大端部に各ピン部を確実に組付けられ
る。
(実施例) 図示の実施例は、4サイクル直列4気筒型エン
ジンのシリンダブロツクAの各シリンダボアにコ
ンロツドB付きのピストンCを挿着しこれを組付
ステーシヨンに定置して、該各コンロツドBの大
端部にクランクシヤフトDの各ピン部Pを当接さ
せ、各コンロツドキヤツプEのボルト孔に該各大
端部のコンロツドボルトFを挿入させてこれにナ
ツトを締付けるようにしたもので、第1図乃至第
3図を参照して、1はシリンダブロツクAを搬送
するローラコンベア、2は機枠、3は該機枠2の
上側に設けたセツト台、4は該機枠2の下側に設
けた可動台を示し、該セツト台3を該機枠2に垂
設したレール5に摺動自在に取付けてこれにシリ
ンダ6の作動による昇降動が与えられるように
し、該セツト台3の上昇により、該ローラコンベ
ア1で搬送されたシリンダブロツクAをワーク受
け7に支持しこれを該コンベア1から少許持上げ
てシリンダヘツド載置面を上向きにして位置決め
保持し得るようにし、又該可動台4を該機枠2に
垂設したレール8に摺動自在に取付け、該機枠2
に設けた螺杆9を該可動台4のナツトスリーブ4
aに螺挿し、該螺杆9を正逆転するモータ10に
より該可動台4に該セツト台3上のシリンダブロ
ツクAに向つて上下方向の進退動が与えられるよ
うにした。
そして、上記可動台4に各コンロツドキヤツプ
Eと、シリンダブロツクAのこれらシリンダボア
の軸線を含む面上の上死点位置と下死点位置とに
各ピン部Pが位置するようにクランクシヤフトD
とをセツトすると共に、シリンダブロツクAの各
シリンダボアの下部にピストンCを挿着し、上記
機枠2の上部側方位置に配置したボルト押え手段
11により該各ピストンCのコンロツドBの大端
部に軽圧入したコンロツドボルトFを該大端部か
ら抜けないように押え、この状態で該可動台4を
上方に前進させて、先ず上死点位置に存するピン
部Pをこれに対応するコンロツドBの大端部に当
接させ、該大端部に対応するコンロツドキヤツプ
Eのボルト孔にコンロツドボルトFを挿入させて
これにナツトを締付け、次いで該可動台4を更に
前進させて、下死点位置に存するピン部Pをこれ
に対応するコンロツドBの大端部に当接させ、該
大端部に対応するコンロツドキヤツプEのボルト
孔にコンロツドボルトFを挿入させてこれにナツ
トを締付けるようにした。
更に詳述するに、上記ボルト押え手段11は、
セツト台3上のシリンダブロツクAの両側に配置
した各支持ブロツク12に、該シリンダブロツク
Aから垂下した各コンロツドBの大端部のコンロ
ツドボルトFに対応させて横方向に摺動自在に挿
通した4本の押え具13を備えて成り、これら押
え具13のうち第5図にXで示す1番、4番コン
ロツドBに対応する2本の押え具13,13及
び、同図にYで示す2番、3番コンロツドBに対
応する2本の押え具13,13を第7図に明示す
る如く夫々各連杆14で連結し、第1シリンダ1
5のピストンロツドにXの押え具13,13の連
杆14と、第2シリンダ16のピストンロツドに
Yの押え具13,13の連杆14を各取付けて、
これら第1第2シリンダ15,16の作動により
これら押え具13に該シリンダブロツクA側への
進退動が与えられるようにした。
尚、図示のものでは、上記両支持ブロツク1
2,12のうち第2図で左方の支持ブロツク12
を、第4図乃至第6図に明示する如く、前記機枠
2に固定のレール17に取付けて、これにシリン
ダ18の作動によるセツト台3上のシリンダブロ
ツクA側への進退動が与えられるようにし、該支
持ブロツク12にスライダ19を摺動自在に設け
て、各コンロツドBの大端部を挿入させてこれを
クランクシヤフトD方向に位置決めする先端のガ
イド溝20aを有する位置決め具20の4個を該
スライダ19に取付けると共に、該支持ブロツク
12に固定のシリンダ21のピストンロツドを該
スライダ19に取付けて、該シリンダ18の前進
側への作動による該支持ブロツク12の動きで前
記各押え具13及び該各位置決め具20に該各コ
ンロツドB近傍までの前進が与えられ、該シリン
ダ21の前進側へと作動による該スライダ19の
該支持ブロツクに対する動きで該各ガイド溝20
aへの該各大端部の挿入が行なえるようにした。
又、前記可動台4の上側に第3図に示す如く上
方に出没自在な位置決めピン22の複数を設け、
これら位置決めピン22を突出して、該可動台4
の上側にこれの側方に配置したコンベア23を介
して投入されるセツト治具24を該可動台4上に
位置決め保持し得るようにし、該セツト治具24
には、第8図乃至第10図に示す如く、パレツト
25の上側にクランクシヤフトDの一端の面取部
Gに嵌合してクランクシヤフトDを回止めして支
持する支持具26と、その他端を支持する支持具
27とが各ばね28で上方に付勢して設けられ
て、これら支持具26,27にクランクシヤフト
Dをセツト自在とし、又該パレツト25に先端に
ナツトをセツト自在なソケツト29の複数を第3
図に明示する如く夫々ばね30で上方に付勢して
設けると共に、該各ソケツト29の先端にピン3
1をばね32に抗して下方に没入自在に突設し、
コンロツドキヤツプEをこれの各ボルト孔に該各
ピン31を挿入して該各ソケツト29の先端部に
位置決め保持自在とした。従つてクランクシヤフ
トD及びコンロツドキヤツプEをセツト治具24
を介して可動台4にセツトし得るようにした。
又、上記可動台4の直下に取付板33を前記機
枠2に垂設した図示しないレールに沿つて進退動
自在に設け、該取付板33に、セツト治具24の
各ソケツト29の駆動軸29aに係脱自在な先端
の凹部34aを有するナツトランナ34の複数を
垂設し、該取付板33に取付けたドツキングシリ
ンダ35のピストンロツドを該可動台4に連結し
て、該取付板33に該ドツキングシリンダ35の
作動による該可動台4に対する進退動と、該可動
台4の進退動に連動した動きとが与えられるよう
にした。
図面で36は可動台4に設けたセツト治具24
の払出し用コンベア、37はクランクシヤフトD
のジヤーナル部に挿入されて該シヤフトDの軸方
向の位置決めを行なうセツト治具24に設けた位
置決め部材、38はセツト台3上のシリンダブロ
ツクAの上側に各シリンダボアに対応させて設け
たピストン押えを示す。
次に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、ローラコンベア1によりコンロツドB付
きのピストンCを各シリンダボアの下部に挿着し
た状態でシリンダブロツクAを搬送して、組付ス
テーシヨンのセツト台3上に位置決めし、次いで
各位置決め具20を両シリンダ18,21の作動
によりシリンダブロツクA側に前進させるもの
で、これによれば各位置決め具20のガイド溝2
0aに各コンロツドBの大端部が挿入されコンロ
ツドBがピストンピンの中央に位置するようにク
ランクシヤフト方向に位置決めされ、コンロツド
Bの姿勢が自重により一定に決まることと相俟つ
て各コンロツドBの中心線が各シリンダボアの軸
線に合致される。
次いで、ボルト押え手段11の各押え具13を
各第1第2シリンダ15,16の作動によりシリ
ンダブロツクA側に前進させると共に、各位置決
め具20を後退させ、更に各ピストン押え38を
下方の所定位置に前進させる。
又、可動台4の上側にクランクシヤフトDとコ
ンロツドキヤツプEとナツトとを各セツトしたセ
ツト治具24を投入して、該可動台4上に該セツ
ト治具24を位置決めし、上記した各コンロツド
Bの位置決めを終了した後にモータ10を作動し
て可動台4をシリンダブロツクA側に前進即ち上
昇させて、先ず第11図aに示す如く、クランク
シヤフトDの上死点位置に存するピン部P、例え
ば2番、3番ピン部Pをこれに対応するコンロツ
ドBの大端部に当接すると共に、各コンロツドキ
ヤツプEの各ボルト孔に2番、3番コンロツドB
のコンロツドボルトFを挿入させる。
ここで、各コンロツドボルトFがボルト押え手
段11の各押え具13により押えられているた
め、各コンロツドキヤツプEのボルト孔に各コン
ロツドボルトFが大端部から抜けることなく確実
に挿入される。
次いで、ドツキングシリンダ35を作動して可
動台4に対し取付板33を上方に前進させて、各
ナツトランナ34の凹部34aにセツト治具24
の各ソケツト29の駆動軸29aを接続する。
次いで、2番、3番コンロツドBに対応するナ
ツトランナ34を作動するもので、これによれば
2番、3番コンロツドBのコンロツドボルトFに
各ナツトが締付けられる。
次いで、各第2シリンダ16を作動してYで示
す押え具13をシリンダブロツクAの外方に後退
すると共に、2番、3番ピストンCに対応するピ
ストン押え38を上方の所定位置に後退した後、
モータ10を作動して可動台4を更に上方に前進
させて、第11図bに示す如く、クランクシヤフ
トDの下死点位置に存するピン部P、例えば1
番、4番ピン部Pをこれに対応するコンロツドB
の大端部に当接すると共に、各コンロツドキヤツ
プEのボルト孔に1番、4番コンロツドのコンロ
ツドボルトFを挿入させる。
ここで各コンロツドボルトFがボルト押え手段
11の各押え具13により押えられているため、
上記と同様に各コンロツドキヤツプEのボルト孔
に各コンロツドボルトFが確実に挿入される。
次いで、1番、4番コンロツドBに対応するナ
ツトランナ34を作動するもので、これによれば
1番、4番コンロツドBのコンロツドボルトFに
各ナツトが締付けられる。
その後、可動台4を下方に後退し、コンベア3
6によりセツト治具24を払出し、又各第1シリ
ンダ15を作動してXで示す押え具13を後退す
ると共に1番、4番ピストンCに対応するピスト
ン押え38を上方の所定位置に後退した後、シリ
ンダブロツクAをローラコンベア1により払出し
て組付作業を完了する。
(発明の効果) このように本発明によるときは、各シリンダボ
アの下部にコンロツド付きのピストンを挿着した
状態でシリンダブロツクを組付ステーシヨンに定
置し、而もこれらコンロツドとピン部とを同時組
付けせずに、可動台を前進させて先ず上死点位置
に存するピン部をこれに対応するコンロツドの大
端部に組付けた後、該可動台を更に前進させて下
死点位置に存するピン部をこれに対応するコンロ
ツドの大端部に組付けるため、各コンロツドの大
端部がシリンダブロツクのスカート部内に隠れる
ことがなく、従つてボルト押え手段で大端部のコ
ンロツドボルトを確実に押えることができて各コ
ンロツドの大端部にクランクシヤフトの各ピン部
を確実に組付けることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法によりコンロツドの大端部
にクランクシヤフトのピン部を組付けるようにし
たクランクシヤフト組付装置の平面図、第2図は
その−線矢視図、第3図は要部の拡大図、第
4図はボルト押え手段の一部の正面図、第5図は
その平面図、第6図はその側面図、第7図は第5
図の−線截断面図、第8図はセツト治具の正
面図、第9図はその平面図、第10図は第8図の
X−X線截断面図、第11図a,bは夫々作用説
明図である。 A……シリンダブロツク、B……コンロツド、
C……ピストン、D……クランクシヤフト、E…
…コンロツドキヤツプ、F……コンロツドボル
ト、P……ピン部、4……可動台、11……ボル
ト押え手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数のピン部が互に180°の位相差を存して配
    置されたクランクシヤフトを備える多気筒エンジ
    ンにおけるクランクシヤフト組付方法であつて、
    コンロツド付きのピストンを各シリンダボアに挿
    着したシリンダブロツクを組付ステーシヨンに定
    置して、これらピストンのコンロツドの各大端部
    に該各ピン部を当接させ、各コンロツドキヤツプ
    の各ボルト孔に該各大端部の各コンロツドボルト
    を挿入させてこれにナツトを締付けるものにおい
    て、該組付ステーシヨンに該シリンダブロツク側
    に進退自在な可動台を配置して、該可動台に該各
    コンロツドキヤツプと、該シリンダブロツクのこ
    れらシリンダボアの軸線を含む面上の上死点位置
    と下死点位置とに該各ピン部が位置するようにク
    ランクシヤフトとをセツトすると共に、該各シリ
    ンダボアの下部に該各ピストンを挿着した状態で
    該シリンダブロツクを該組付ステーシヨンに定置
    し、定置後該組付ステーシヨンに備えるボルト押
    え手段により該各コンロツドボルトを該各大端部
    から抜けないように押え、次いで該可動台を該シ
    リンダブロツク側に前進させて、先ず上死点位置
    に存するピン部をこれに対応するコンロツドの大
    端部に当接させ、該大端部に対応するコンロツド
    キヤツプのボルト孔にコンロツドボルトを挿入さ
    せてこれにナツトを締付け、次いで該可動台を更
    に前進させて下死点位置に存するピン部をこれに
    対応するコンロツドの大端部に当接させ、該大端
    部に対応するコンロツドキヤツプのボルト孔にコ
    ンロツドボルトを挿入させてこれにナツトを締付
    けるようにしたことを特徴とするクランクシヤフ
    ト組付方法。
JP17289286A 1986-07-24 1986-07-24 クランクシヤフト組付方法 Granted JPS6334036A (ja)

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FR2948047A1 (fr) * 2009-07-20 2011-01-21 Peugeot Citroen Automobiles Sa Outil et procede de mise en place d'un vilebrequin, ensemble incorporant cet outil

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