JP2872399B2 - シール部材圧入装置 - Google Patents

シール部材圧入装置

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JP2872399B2 JP33786890A JP33786890A JP2872399B2 JP 2872399 B2 JP2872399 B2 JP 2872399B2 JP 33786890 A JP33786890 A JP 33786890A JP 33786890 A JP33786890 A JP 33786890A JP 2872399 B2 JP2872399 B2 JP 2872399B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ベアリングキャプの両側面に設けたシール
溝に角棒状をしたシール部材を圧入するためのシール部
材圧入装置に関するものである。
〔従来の技術〕
エンジンのクランクシャフト(1)は、第6図に示す
如く、回転中心となるクランクジャーナル(2)、コネ
クティングロッド(図示せず)を取付けるためのクラン
クピン(3)、これらを繋ぐクランクアーム(4)とか
らなっている。また、回転のバランスを良くするため、
クランクアーム(4)にバランスウェイト(5)が設け
てある。
上記クランクシャフト(1)のシリンダブロック(1
0)への組込み時には、クランクシャフト(1)の各ク
ランクジャーナル(2)をシリンダブロック(10)に設
けた受け部(11)にメーンベアリングを介して載置した
後、各受け部(11)にベアリングキャップ(12)を被嵌
させ、ボルト止めすることにより、クランクシャフト
(1)を回転自在に支持している。
ところで、上記ベアリングキャップ(12)の内、シリ
ンダブロック(10)の1端に位置するベアリングキャッ
プ(12)の両側面には、第7図に示す如く、シール溝
(13)が設けてある。そして、このベアリングキャップ
(12)のシリンダブロック(10)への組込み時には、シ
ール溝(13)に接着剤塗布後、第8図及び第9図に示す
角棒状をしたシール部材(15)を圧入することにより、
エンジン内を循環するエンジンオイルが、両者の当接部
から外部に漏れないようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した、角棒状のシール部材(15)のシール溝(1
3)への圧入作業は、従来作業員が手作業によって行な
っていたため、作業性が非常に悪いといった欠点があっ
た。又、シール部材(15)の断面寸法はシール溝(13)
の断面寸法と殆ど同寸となるように設計してあるため、
圧入作業を自動化しようとすると、両者の位置関係を正
確に合わせねばならないが、シール部材(15)は弾性体
であるため、両者の位置決めは非常に困難であり、又、
シール溝(13)への圧入時、シール部材(15)が変形し
よいため、シール部材(15)のシール溝(13)への圧入
作業の自動化は非常に困難であった。
〔課題を解決するための手段〕
シリンダブロックに組込まれたベアリングキャプを設
けたシール溝に、角棒状をしたシール部材を圧入するた
めのシール部材圧入装置を、上下動及び前後動自在に支
持されたスライドテーブルと、スライドテーブルの前部
に、前後左右方向に移動自在に支持され、かつ、中央部
に、シール部材通過用のガイド穴を有するガイド治具
と、ガイド治具をシリンダブロック状に固定するための
クランプシリンダと、シール部材保持用の保持穴を有
し、かつ、この保持穴が、ガイド穴の真上と、シール部
材供給用シュートの真下との間を往復動できるように、
スライド自在に支持されたシール保持部材と、ガイド穴
及びシール溝に挿通するパイロットピンを有する芯出し
ヘッドと、保持穴内に保持されたシール部材をガイド穴
を通してシール溝内に圧入するための圧入ピンを有する
圧入ヘッドと、芯出しヘッド及び圧入ヘッドの何れかを
選択的にガイド穴上方に位置させるためのスライド台
と、芯出しヘッド及び圧入ヘッドを上下動させるための
昇降装置とによって構成したものである。
〔作用〕
上記シール部材圧入装置のガイド治具を、ベアリング
キャップの組込まれたシリンダブロックの上方に配置
し、芯出しヘッドのパイロットピンを、ガイド治具のガ
イド穴及びベアリングキャプのシール溝に挿通させ、ガ
イド穴及びシール溝の芯出しを行なった後、シール保持
部材の保持穴に保持されたシール部材を、圧入ヘッドの
圧入ピンによりガイド穴に向けて押出し、シール部材を
ガイド穴からシール溝に向けて圧入するものである。
〔実施例〕
本発明に係るシール部材圧入装置(20)は、クランク
シャフト(1)及びベアリングキャプ(12)の組込みを
終え、シール溝(13)に接着剤の塗布が終了したシリン
ダブロック(10)が搬送されてくるシール部材圧入位置
(A)に配置されている。
上記シール部材圧入装置(20)は、第1図乃至第5図
に示す如く、シール部材圧入位置(A)に固設した支柱
(21)と、支柱(21)に上下動自在に支持された昇降台
(22)と、昇降台(22)に、水平方向に対しスライド自
在に支持されたスライドテーブル(23)と、スライドテ
ーブル(23)の先端に支持された、シール部材(15)挿
入時のガイドとなるガイド治具(24)と、ガイド治具
(24)とベアリングキャプ(12)のシール溝(13)との
芯出しを行なうパイロットピン(25)を有する芯出しヘ
ッド(26)と、ガイド治具(24)の上方にシール部材
(15)を保持するためのシール保持部材(27)と、シー
ル部材(15)をシール溝(13)に圧入するための圧入ピ
ン(28)を有する圧入ヘッド(29)とを主な構成要素と
している。
上記昇降台(22)は、支柱(21)に設けたガイドレー
ル(30)と嵌合するスライダ(31)を有するブラケット
(32)によって昇降自在に支持されている。又、昇降台
(22)と支柱(21)との間には、第1及び第2のシリン
ダ(33)(34)が、両者のロッドが連結された状態で組
込まれており、第1及び第2のシリンダ(33)(34)を
伸縮させることにより、昇降台(22)を上下動させてい
る。
スライドテーブル(23)は、下面に設けたガイドレー
ル(35)を昇降台(22)上に固設したスライダ(36)に
嵌合させることにより、水平方向に対しスライド自在に
支持されており、本体側が昇降台(22)に固設され、ロ
ッド側がスライドテーブル(23)に固設された第3のシ
リンダ(37)を伸縮させることにより、スライドテーブ
ル(23)を水平方向にスライドさせている。
ガイド治具(24)は、スライドテーブル(23)の先端
部に、前後方向及び左右方向に対し若干揺動可能となる
ようにして支持されており、下面はシリンダブロック
(10)及びベアリングキャプ(12)に圧着するようにフ
ラットにしてあり、中央にはシール部材(15)通過用の
ガイド穴(38)が穿設してある。又、ガイド部材(24)
の両側には、第3図に示すように、クランプシリンダ
(39)(39)が配置してあり、ガイド穴(38)とシール
溝(13)との芯出し後、クランプシリンダ(39)(39)
を伸長させることにより、ガイド治具(24)をシリンダ
ブロック(10)上に固定できるようにしてある。
シール保持部材(27)は、スライドテーブル(23)上
方のガイド治具(24)後方に設置したガイド(40)によ
りスライド自在に支持されており、その前部にはシール
部材(15)を保持するための保持穴(41)が設けてあ
る。又、シール保持部材(27)の後端は、本体側がスラ
イドテーブル(23)に固設した第4のシリンダ(42)の
ロッドと連結してある。そして、第4図のシリンダ(4
2)を伸長させると、シール保持部材(27)は前進し、
保持穴(41)がガイド穴(38)の真上に位置し、第4の
シリンダ(42)が短縮すると、シール保持部材(27)は
後退し、保持穴(41)はシール部材供給用のシュート
(43)が真下に位置するようにしてある。
芯出しヘッド(26)及び圧入ヘッド(29)は、スライ
ドテーブル(23)の側部に配置したスライド台(44)
と、ガイド治具(24)を跨ぐようにしてスライド台(4
4)と対向する位置に配置した昇降装置(45)とによっ
て、前後動及び上下動自在に支持されている。上記スラ
イド台(44)は、下面に固設したスライダ(46)をスラ
イドテーブル(23)上に敷設したガイドレール(47)に
嵌合させることにより、前後方向にスライド自在に支持
されており、このスライド台(44)に、本体側がスライ
ドテーブル(23)上に固設された第5のシリンダ(48)
のロッドを連結させ、この第5のシリンダ(48)を伸縮
させることにより、スライド台(44)を前後動させてい
る。そして、このスライド台(44)の垂直面に併設した
2本のガイドレール(49)(50)に、芯出しヘッド(2
6)及び圧入ヘッド(29)にそれぞれ固設したスライダ
(51)(52)を嵌合させることにより、芯出しヘッド
(26)及び圧入ヘッド(29)を上下動自在に支持してい
る。
又、昇降装置(45)は、スライドテーブル(23)に立
設した支柱(53)と、支柱(53)に併設した第1乃至第
3の受け部材(54)(55)(56)とによって構成されて
いる。この第1乃至第3の受け部材(54)(55)(56)
には、芯出しヘッド(26)及び圧入ヘッド(29)の先端
部と嵌合する凹溝(54a)(55a)(56a)が設けてあ
り、この凹溝(54a)(55a)(56a)に芯出しヘッド(2
6)及び圧入ヘッド(29)の先端部が嵌合することによ
り、芯出しヘッド(26)及び圧入ヘッド(29)をガイド
治具(24)の上方に位置決めをしている。又、第1乃至
第3の受け部材(54)(55)(56)の内、中央に位置す
る第2の受け部材(55)は、第3図に示す如く、ガイド
レール(57)、スライダ(58)及び第6のシリンダ(5
9)の作用により、上下動自在に支持されている。そし
て、スライド台(44)を前後方向にスライドさせ、芯出
しヘッド(26)或いは圧入ヘッド(29)の何れかの先端
を第2の受け部材(55)に嵌合させた後、第6のシリン
ダ(59)を短縮させれば、第2の受け部材(55)と嵌合
した側のヘッドが下降する。尚、芯出しヘッド(26)或
いは圧入ヘッド(29)が第2の受け部材(55)と嵌合す
ると、各ヘッドに支持されたパイロットピン(25)或い
は圧入ピン(29)がガイド穴(38)の真上に来るように
各部材は位置決めされている。
上記構成からなシール部材圧入装置(20)は、初期状
態時、第4図に示す如く、第1及び第2のシリンダ(3
3)(34)が伸長状態となり、昇降台(22)が上昇位置
にあり、第3及び第4のシリンダ(37)(42)短縮状態
となり、スライドテーブル(23)及びシール保持部材
(27)が後方位置にあり、かつ、第5のシリンダ(46)
が短縮状態となり、第6のシリンダ(59)が伸長状態と
なり、芯出しヘッド(26)及び圧入ヘッド(29)が上昇
位置あり、かつ、芯出しヘッド(26)のパイロットピン
(25)のガイド穴(38)の上方に位置する状態となって
いる。更に、シール保持部材(27)の保持穴(42)の真
上には、シール部材供給用のシュート(43)が位置して
いる。
この状態に於いて、シール部材(15)の圧入作業を行
なうには、クランクシャフト(1)及びベアリングキャ
プ(12)が組込まれ、シール溝(13)に接着剤の塗布を
終えたシリンダブロック(10)がシール部材圧入位置
(A)に位置決め保持されるまでに、シュート(43)か
らシール保持部材(27)の保持穴(41)にシール部材
(15)を供給しておく。そして、シリンダブロック(1
2)がシール部材圧入位置(A)に位置決め保持される
と、先ず、第3のシリンダ(37)を伸長させ、スライド
テーブル(23)を前進させ、スライドテーブル(23)の
前部に支持されたガイド治具(24)のガイド穴(38)
を、ベアリングキャップ(12)のガイド溝(13)の真上
に位置させ、次に、第1及び第2のシリンダ(33)(3
4)を短縮させることにより、ガイド治具(24)の下面
をシリンダブロック(10)に接触させる(第5図の状
態)。次に、第6のシリンダ(59)を短縮させ、第2の
受け部材(55)と嵌合している芯出しヘッド(26)を下
降させることにより、パイロットピン(25)をガイド治
具(24)のガイド穴(38)及びベアリングキャップ(1
2)のシール溝(13)に挿入することにより、ガイド穴
(38)とシール溝(13)との芯出しを行なう。次に、ク
ランプシリンダ(39)(39)を伸長させ、芯出しを終え
たガイド治具(24)をシリンダブロック(10)上に位置
決め固定し、次に、第6のシリンダ(59)を伸長させる
ことにより芯出しヘッド(26)を上昇させ、パイロット
ピン(25)をシール溝(13)及びガイド穴(38)から離
脱させる。このよにしてガイド穴(38)とシール溝(1
3)との芯出しが終了すると、第5のシリンダ(48)を
伸長させ、スライド台(44)を前進させることにより、
圧入ヘッド(29)を第2の受け部材(55)に嵌合させ
る。又、この作業と並行して、第4のシリンダ(48)を
伸長させ、シール保持部材(27)を前進させ、シール保
持部材(27)の保持穴(41)に保持されたシール部材
(15)をガイド穴(38)上に位置させる。後は、この状
態で第6のシリンダ(59)を短縮させ、圧入ヘッド(2
9)を下降させ、圧入ピン(28)を保持穴(41)内に圧
入させることにより、保持穴(41)内のシール部材(1
5)をガイド穴(38)を介してシール溝(13)内に圧入
する。この時、ガイド穴(38)とシール溝(13)との芯
出しは正確に行なわれており、かつ、ガイド穴(38)の
径は、シール溝(13)の径より小径であり、シール部材
(15)は外径に絞られた状態でシール溝(13)に圧入さ
れるため、シール部材(15)はスムースに、かつ、正確
にシール溝(13)内に圧入されていく。
上記のようにして、シール部材(15)のシール溝(1
3)への圧入が終了すると、先ず、第6のシリンダ(5
9)を伸長させ、圧入ヘッド(29)を上昇させることに
より圧入ピン(28)をガイド穴(38)及び保持穴(41)
から離脱させた後、クランプシリンダ(39)(39)を短
縮させ、ガイド治具(24)のシリンダブロック(10)に
対する圧着を解除する。次に、第1及び第2のシリンダ
(33)(34)を伸長させ、スライドテーブル(23)を上
昇させることにより、ガイド治具(24)をシリンダブロ
ック(10)から離脱させる。後は、第3及び第4のシリ
ンダ(37)(42)を短縮させ、スライドテーブル(23)
及びシール保持部材(27)を後退させ、保持穴(41)を
再びシュート(43)の真下に位置させる。又、この作業
と並行して、第5のシリンダ(48)を短縮させ、スライ
ド台(44)を後退させることにより、芯出しヘッド(2
6)のパイロットピン(25)をガイド穴(38)の真上に
位置させ、シール部材圧入装置(20)を第4図の状態に
戻し、今回の圧入作業を終了する。以後は、シリンダブ
ロック(10)がシール部材圧入位置(A)に搬送されて
くる毎に、上記動作を繰り返すことにより、シール部材
(15)をシール溝(13)に順次圧入していく。
尚、上記実施例は、シール部材圧入位置(A)に於い
て、ベアリングキャップ(12)の一方のシール溝(13)
にシール部材(15)を圧入する例について説明したが、
実際には、シール部材圧入位置(A)に搬送されてくる
シリンダブロック(10)の両側に、本発明に係るシール
部材圧入装置(20)を2台対向配置し、ベアリングキャ
プ(12)の両側に設けたシール溝(13)(13)に、シー
ル部材(15)(15)を同時に圧入するようにしている。
〔発明の効果〕
上記した如く、本発明に係るシール部材圧入装置は、
ガイド治具を、ベアリングキャップの組込まれたシリン
ダブロックの上方に配置し、芯出しヘッドのパイロット
ピンを、ガイド治具のガイド穴及びベアリングキャプの
シール溝に挿通させ、ガイド穴とシール溝との芯出しを
行なった後、シール保持部材の保持穴に保持されたシー
ル部材を、圧入ヘッドの圧入ピンによりガイド穴に向け
て押出し、シール部材をガイド穴からシール溝に向けて
圧入するようにしたものである。このように、ガイド治
具のガイド穴とベアリングキャップのシール溝との芯出
しを行なった後、このガイド穴からシール溝に向けてシ
ール部材を圧入すれば、シール部材とシール溝との位置
決めが正確に行えると同時に、シール溝への圧入時、シ
ール部材が変形するのを防止でき、シール部材のシール
溝への圧入作業の完全自動化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るシール部材圧入装置を示す側面
部分断面図、第2図は平面図、第3図は、第2図I−I
線断面図、第4図及び第5図は、シール部材圧入装置の
動作状態を示す側面部分断面図、第6図は、クランクシ
ャフトとシリンダブロック及びベアリングキャプとの関
係を示す図面、第7図は、シール部材の圧入位置を示す
斜視図、第8図はシール部材の平面図、第9図はシール
部材の正面図である。 (10)……シリンダブロック、 (12)……ベアリングキャプ、 (13)……シール溝、(15)……シール部材、 (20)……シール部材圧入装置、 (22)……昇降台、 (23)……スライドテーブル、 (24)……ガイド治具、 (25)……パイロットピン、 (26)……圧入ヘッド、(27)……シール保持部材、 (28)……圧入ピン、(29)……圧入ヘッド、 (38)……ガイド穴、 (39)……クランプシリンダ、 (41)……保持穴、(43)……シュート、 (44)……スライド台、(45)……昇降装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 19/00 301 B23P 19/02 B23P 21/00 303

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダブロックに組込まれたベアリング
    キャプを設けたシール溝に、角棒状をしたシール部材を
    圧入するためのシール部材圧入装置を、上下動及び前後
    動自在に支持されたスライドテーブルと、スライドテー
    ブルの前部に、前後左右方向に移動自在に支持され、か
    つ、中央部に、シール部材通過用のガイド穴を有するガ
    イド治具と、ガイド治具をシリンダブロック上に固定す
    るためのクランプシリンダと、シール部材保持用の保持
    穴を有し、かつ、この保持穴が、ガイド穴の真上と、シ
    ール部材供給用のシュートの真下との間を往復動できる
    ように、スライド自在に支持されたシール保持部材と、
    ガイド穴及びシール溝に挿通するパイロットピンを有す
    る芯出しヘッドと、保持穴内に保持されたシール部材を
    ガイド穴を通してシール溝内に圧入するための圧入ピン
    を有する圧入ヘッドと、芯出しヘッド及び圧入ヘッドの
    何れかを選択的にガイド穴上方に位置させるためのスラ
    イド台と、芯出しヘッド及び圧入ヘッドを上下動させる
    ための昇降装置とによって構成したことを特徴とするシ
    ール部材圧入装置。
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