JPH0340554A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JPH0340554A
JPH0340554A JP17390889A JP17390889A JPH0340554A JP H0340554 A JPH0340554 A JP H0340554A JP 17390889 A JP17390889 A JP 17390889A JP 17390889 A JP17390889 A JP 17390889A JP H0340554 A JPH0340554 A JP H0340554A
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Yoshihito Ota
太田 意人
Makoto Hasegawa
誠 長谷川
Atsushi Mizuno
淳 水野
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Hitachi Denshi KK
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Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアナログ加入電話網等の端末装置で使用される
網制御装置の改良に関するものである。
〔発明の概要〕
OA市場ではラップトツブ形やハンディ−形のパーソナ
ルコンピュータ(以下パソコンという)の普及と共にネ
ットワーク化の傾向が一段と強まっている。特にビジネ
ス・ユースの分野では従来の高価格端末装置をラップト
ツブ・パソコンやハンディ−づンコンでエミュレートす
ることにより。
市場要求に合う小形、低価格の端末装置を製品化でき、
それがまた新たなシステム需要を生むといった動きが見
られるようになっている。
こういったネットワーク化の中にあって欠かせ紅いのが
自動呼出、応答機能を持つ網制御装置(以下NCUとい
う)とモデム等からなる。いわゆるパソコン内蔵形のモ
デムである。
ラ・−ブトツブ、ハンディ−といった小形化指向の中で
、こらした内蔵形モデムに対する小り、低価格化の要求
は増々強くなってきている。
こσ)ような市場要求に対して、モデムやその周辺制御
部については、VLSI技術、ディジタル信号処理技術
たどの、高度な進歩によりlチップ化モデムに見られる
ような、飛躍的進歩を遂げている。しかし一方NCUl
iについては網に対応した規格の制約上から、なかなか
小形化がしにくい部分である。NCU部は網に直結され
、高い電圧。
電流で動作する1次回路とトランスやフォトカプラなど
によって絶縁され低い電圧、電流で動作する2次回路に
分かれる。また1次回路はその性質上部品は大形のもの
が必要になる。
本発明はこの1次回路において、従来網の規格に対応し
て、それぞれ個別に用意していた回路を共用化するとい
う手段によって9部品点数を削減し、小形、低価格化を
実現したものである。
第2図は従来のNCUの回路図を示す。図において1.
2はアナログ加入を話網(以下網という)への接続端子
、3−1.3−2はりレーコイハ9,3−1a、3−1
b、3−2aは該リレー接点3 4a〜4fはキャパシ
タ、5a〜5f、6,7a、7b。
10a、10bは抵抗、8はダイオード、9a、9bは
フォトカプラ、13は内部電源端子(+E)14はトラ
ンス、15.16はモデム等への接続端子。
17Bは呼出信号出力端子、17bは極性反転検出端子
、19aはリレー(3−1)駆動端子、19bはリレー
(3−2)駆動端子、20はダイオードブリッジ、21
はキャパシタである。
この動作は発呼時の動作と被呼時の動作に大別される。
最初に発呼時の動作について説明する。
まず、待機状態ではリレー接点3−1a、3−1bはO
FF、3−2aはON側に接続されている。オフフック
状態では端子19aよりリレーコイル3−1を付勢して
接点3−1a、3−1bをONし、接点3−1a、 3
−2a、 )ランス14.抵抗6.接点3−1bのルー
トで端子1,2間にループを出力する。ダイアルパルス
は端子19bよリリI/−3−2を制御して接点3−2
aでパルスを発生し、端子1.2から網に送出する。
網はNCUが待機時、オフフック時、ダイアル中又はダ
イアル終了後の間、端子1,2間に1がマイナス、2が
プラスの極性で直流電圧(例えば48V)を供給してい
るが、相手端末(固相せず)が応答するとこの直流電圧
の極性が反転する。抵抗6. 7b、 10b、ダイオ
ード8.フォトカプラ9bはこの極性反転を検出する回
路であり、端子1がマイナスの場合はフォトカブのトラ
ンジスタがオンして端子17bにo■を、端子1がプラ
スの場合は端子17bに+Eを出力し、この変化によっ
て相手端末の応答を知ることができ2通信状態に入る。
通信の切断は接点3−18,3−1bをOFF側にする
ことで行われる。
次は被呼時の動作を説明するV待機状態において、網が
発生する呼出信号(例えば16Hz、 75vrms)
が端子1,2に入力される。呼出信号の検出回路はキャ
パシタ4 f、 抵抗5 f、  7a、 10a、ダ
イオードブリッジ20.平滑用キャパシタ21゜フォト
カプラ9aで構成される。端子1. 2に入力された交
流信号は、網の規格による16H775v rmsでI
OKΩ以上の入力インビダンスを確保するためのキャパ
シタ4fと抵抗5fを通り、全波整流と平滑化が行われ
、直流信号となってフォトカブ29aを駆動して端子1
7aに出力する。バイアレベルの制御(固相せず)によ
ってこの信号を検出すると接点3−1a、3−1bをO
Nにして通信を開始する。また2通信の切断は前記に同
じである。
以上説明したように従来のNCUはそれぞれの動作に対
応する回路を個別に持つ構成となっており、そのために
リレーの接点の数も多く必要となり2個々の接点には4
a〜4c、5a〜5e のようにキャパシタと抵抗によ
る火花消去器を付加する必要もあった。また、このキャ
パシタ4a〜4e及び呼出信号検出回路のキャパシタ4
fについては耐圧250v程度を要求されることから、
外形寸法はかなり大きなものが使われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術による回路構成は以上に述べたように多くの回
路部品を必要とし、且つ各部品が大形になることから、
装置全体の小形化、低価格化を阻んでいた。本発明はこ
の欠点を解決するために。
回路の共用化を図り部品点数を削減して小形、低価格の
NCUを実現することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を遠戚するために、NCUに要求さ
れる機能と網の規格への対応は不変で。
従来3個必要としたリレー接点を1個に削減し。
この接点に対応する1組の火花消去器と呼出信号検出回
路において、入力インピーダンスを確保する回路を共用
化し、また極性反転検出回路と呼出信号検出回路の共用
化をするなどによって、NCUの回路構成を大幅に簡略
化し2部品点数も着るしく削減することができる。
〔実施例〕
接点、4はキャパシタ、  5. 6.7.10.11
は抵抗、8はダイオード、9はフォトカプラ、12はト
ランジスタ、13は内部電源端子(+E)、14はトラ
ンス、15.16はモデム等への接続端子、17は呼出
信号及び極性反転検出端子、18はフォトカプラの検出
感度切換制御端子、19はす1/−駆動端子である。
以下この動作を従来技術の場合と同様2発呼時の動作と
被呼時の動作に分けて説明する。最初は発呼時の動作で
ある。まず待機状態では、接点3aはOF’ F側にあ
る。オフフック状態では端子19よりリレーコイル3を
付勢して接点3aをONし。
接点3a、抵抗6.トランス14のルートで端子1゜2
間に、ループを出力する。ダイアルパルスは端子19を
制御して接点3aでパルスを発生し、端子1.2かも網
に送出する。網の極性反転の検出は端子18にOvを供
給し、トランジスタ12をON電流を大きなしきい値で
判定し、ノイズやリーク電流による誤動作を防止してい
る。
次は被呼時の動作である待機状態において、網が発生す
る呼出信号が端子1,2に入力される。
この呼出信号はキャパシタ4.抵抗5を通り、抵抗6及
び抵抗7.ダイオード8.フォトカプラ9から成る並列
回路、トランス14を経て流れる。
ここで、キャパシタ4.抵抗5の直列回路のインピーダ
ンスは16Hz、 75vrmsの交流信号に対しIO
KΩ以上となるよう設定されなげればなら々いので、7
オトカプラの発光ダイオードに流れる電流は微弱である
ため、端子18に+Eを供給し。
トランジスタ12をOFFとしフォトカプラのフォトト
ランジスタのコレクタ電流を小さくして感度を上げ、微
弱々呼出信号の検出を可能にしているQ このときの動作波形を第3図に示す。図に示すように端
子1,2の入力波形は正弦波である。また端子18とグ
ランド間に出力される波形は入力波形の周期に対応した
矩形波出力と々る。網の発生する呼出信号はこのようた
波形の信号が1秒間連続し、2秒間休止するといった形
式で動作するので、これをバイアーレベルの処理(図示
せず)で判定する。呼出信号が検出されると端子19を
付勢して接点3aをONにし。通信を開始することがで
きる。
また2本実施例では詳細説明は省略するが、ブッシェボ
タン信号によるダイアル発信も接点3aをONにし端子
15.16に該信号を入力し、端子1.2から網に送出
することで可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば大幅な回路及び部品点数の削減が可能と
通り、小形、低価格のNCUが実現できるQ
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は従来
の回路図、第3図は本発明の実施例の回路による動作波
形を示す図である。 1.2は網への接続端子、3はリレー、4はキャパシタ
、  5.6.7.10.11は抵抗、9はフォトカプ
ラ、14はトランス、15,16はモデム等への接続端
子である。 3 第1 図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、網とモデム間をトランスを介し接続する網制御装置
    において、前記網側に網に対しループ信号を送出するリ
    レー接点と該接点に並列に接続した、キャパシタと抵抗
    からなる火花消去器と該火花消去器に直列に接続したフ
    ォトカプラから成る回路を備え、前記接点がオープン状
    態にあるとき、網が発信する呼出信号を前記フォトカプ
    ラによって検出するようにしたことを特徴とする網制御
    装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記フォトカプラ
    のコレクタ電流を制御することによって電流検出感度を
    変え、前記接点がクローズ状態にあるときの網のループ
    電流を検出できるようにしたことを特徴とする網制御装
    置。 3、前記接点をダイアル・パルス発生器に共用したこと
    を特徴とする特許請求範囲第1項又は第2項の網制御装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448760U (ja) * 1990-08-28 1992-04-24

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58219695A (ja) * 1982-06-15 1983-12-21 日通工株式会社 自動通報装置
JPS6157653U (ja) * 1984-09-14 1986-04-18

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