JPH0340532A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
- Publication number
- JPH0340532A JPH0340532A JP2133795A JP13379590A JPH0340532A JP H0340532 A JPH0340532 A JP H0340532A JP 2133795 A JP2133795 A JP 2133795A JP 13379590 A JP13379590 A JP 13379590A JP H0340532 A JPH0340532 A JP H0340532A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermistor
- avalanche photodiode
- resistor
- temperature characteristics
- temperature
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、アバランシェホトダイオードを受光素子とす
る光受信回路に関するものである。
る光受信回路に関するものである。
従来、アバランシェホトダイオードの温度特性の補償に
は、全AGC方式を用いない場合は、バイアス電圧発生
回路にダイオードを用いて、ダイオードの温度特性を利
用していた。例えば、特開昭60−79839号公報に
おいて論じられている。
は、全AGC方式を用いない場合は、バイアス電圧発生
回路にダイオードを用いて、ダイオードの温度特性を利
用していた。例えば、特開昭60−79839号公報に
おいて論じられている。
上記従来技術では、アバランシェホトダイオードの温度
条件を補償するようにバイアス電圧発生回路の定数を設
定する事が複雑であり柔軟性に欠けていた。
条件を補償するようにバイアス電圧発生回路の定数を設
定する事が複雑であり柔軟性に欠けていた。
本発明の目的は、アバランシェホトダイオードの温度特
性の補償を容易に行ない、かつ補償精度の向上を図った
光受信回路を提供することを目的とする。
性の補償を容易に行ない、かつ補償精度の向上を図った
光受信回路を提供することを目的とする。
上記目的は、アバランシェホトダイオードの温度特性の
補償を、バイアス電圧発生回路に所定の温度係数を有す
るサーミスタを用い、サーミスタと並列に抵抗を設けて
行なうことで遠戚される。
補償を、バイアス電圧発生回路に所定の温度係数を有す
るサーミスタを用い、サーミスタと並列に抵抗を設けて
行なうことで遠戚される。
サーミスタは、アバランシェホトダイオードの温度係数
に合わせて選択できる。また、サーミスタと並列に抵抗
を設ける事でサーミスタの非線形性を補正する事ができ
る。また該抵抗値を変化させる事で、容易に温度係数を
変化させる事もできる。よって、アバランシェホトダイ
オードの温度特性の補償が容易となり、補償精度も向上
する。
に合わせて選択できる。また、サーミスタと並列に抵抗
を設ける事でサーミスタの非線形性を補正する事ができ
る。また該抵抗値を変化させる事で、容易に温度係数を
変化させる事もできる。よって、アバランシェホトダイ
オードの温度特性の補償が容易となり、補償精度も向上
する。
以下、本発明の一実施例図面により詳細に説明する。
第1図に本発明の光受信回路の一実施例を示す。
アバランシェホトダイオード1のバイアス電圧■rは、
a点の電位がV refと等しくなる様に、演算増幅器
2とDC/DCコンバータ3によって制御される。a点
の電位は、サーミスタ4とR1なる抵抗Sの並列合成抵
抗値とR2なる抵抗6の和と電流iの積により決まる。
a点の電位がV refと等しくなる様に、演算増幅器
2とDC/DCコンバータ3によって制御される。a点
の電位は、サーミスタ4とR1なる抵抗Sの並列合成抵
抗値とR2なる抵抗6の和と電流iの積により決まる。
本回路において、サーミスタ4の温度特性によりVrを
変化せしめ、アバランシェホトダイオード1の温度特性
の補償を行なう。
変化せしめ、アバランシェホトダイオード1の温度特性
の補償を行なう。
第2図、第3図は横幅に温度、縦軸にバイアス電圧Vr
をとっである。ここで抵抗5が無い場合のVrの温度特
性は、サーミスタ4の非線形性の為、(サーミスタ単体
の抵抗値Rtは、絶対温度To・・・基準温度、Ro、
B・・・サーミスタ固有の定数) 第2図すのように直線とはならない、R1なる抵抗5を
設けた場合、基準温度Toでのサーミスタの抵抗値をR
o、並列抵抗をRPとし、サーミスタ4の抵抗を基準温
度Toのまわりで展開すれば、並列合成抵抗値をRt’
とすると、 と表され、T−Toが±30に程度の範囲であれば、は
ぼ線形化され、サーミスタ4の非線形性を補正すること
ができる。よってVrの温度特性は第2図Cのようにほ
ぼ直線となる。また、R1なる抵抗5の値を変える事で
第3図d、sのようにVrの温度係数を容易に変える事
もできる。アバランシェホトダイオード1の増倍率の温
度特性もほぼ直線であり、上記方法で容易にアバランシ
ェホl−ダイオード1の温度特性の補償が可能となる。
をとっである。ここで抵抗5が無い場合のVrの温度特
性は、サーミスタ4の非線形性の為、(サーミスタ単体
の抵抗値Rtは、絶対温度To・・・基準温度、Ro、
B・・・サーミスタ固有の定数) 第2図すのように直線とはならない、R1なる抵抗5を
設けた場合、基準温度Toでのサーミスタの抵抗値をR
o、並列抵抗をRPとし、サーミスタ4の抵抗を基準温
度Toのまわりで展開すれば、並列合成抵抗値をRt’
とすると、 と表され、T−Toが±30に程度の範囲であれば、は
ぼ線形化され、サーミスタ4の非線形性を補正すること
ができる。よってVrの温度特性は第2図Cのようにほ
ぼ直線となる。また、R1なる抵抗5の値を変える事で
第3図d、sのようにVrの温度係数を容易に変える事
もできる。アバランシェホトダイオード1の増倍率の温
度特性もほぼ直線であり、上記方法で容易にアバランシ
ェホl−ダイオード1の温度特性の補償が可能となる。
本発明しこよれば全AGC方式を用いなくとも、アバラ
ンシェホトダイオード1の温度特性の補償を容易に行な
う事ができ、温度変動に対し安定な特性を得る事ができ
る光受信回路を構成することが可能になる。
ンシェホトダイオード1の温度特性の補償を容易に行な
う事ができ、温度変動に対し安定な特性を得る事ができ
る光受信回路を構成することが可能になる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図はサー
ミスタ4と並列にR1なる抵抗5を入れた場合(C)と
入れない場合(b)のバイアス電圧Vrの温度特性を示
す図、第3図はR1なる抵抗5の値を変化させた場合の
Vrの温度特性を示す図である。 工・・・アバランシェホトダイオード、2・・・演算増
幅器、 3・・・DC/DCコンバータ、 4・・・サーミスタ、 5.6・・・抵抗。 Vr・・・バイアス電圧、 T・・・周囲温度6馬1
30 ヒ一一一一一一
ミスタ4と並列にR1なる抵抗5を入れた場合(C)と
入れない場合(b)のバイアス電圧Vrの温度特性を示
す図、第3図はR1なる抵抗5の値を変化させた場合の
Vrの温度特性を示す図である。 工・・・アバランシェホトダイオード、2・・・演算増
幅器、 3・・・DC/DCコンバータ、 4・・・サーミスタ、 5.6・・・抵抗。 Vr・・・バイアス電圧、 T・・・周囲温度6馬1
30 ヒ一一一一一一
Claims (1)
- 1、アバランシェホトダイオードを受光素子とし、バイ
アス電圧発生回路を有する光受信回路において、アバラ
ンシェホトダイオードの温度特性の補償用として上記バ
イアス電圧発生回路に、サーミスタ及びサーミスタと並
列に抵抗を設けたことを特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133795A JPH0340532A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2133795A JPH0340532A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340532A true JPH0340532A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15113202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2133795A Pending JPH0340532A (ja) | 1990-05-25 | 1990-05-25 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340532A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006086737A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | バイアス制御回路 |
-
1990
- 1990-05-25 JP JP2133795A patent/JPH0340532A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006086737A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Sumitomo Electric Ind Ltd | バイアス制御回路 |
JP4501612B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2010-07-14 | 住友電気工業株式会社 | バイアス制御回路 |
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