JPH0340526A - スーパーヘテロダイン形受信機の選局装置 - Google Patents
スーパーヘテロダイン形受信機の選局装置Info
- Publication number
- JPH0340526A JPH0340526A JP17508589A JP17508589A JPH0340526A JP H0340526 A JPH0340526 A JP H0340526A JP 17508589 A JP17508589 A JP 17508589A JP 17508589 A JP17508589 A JP 17508589A JP H0340526 A JPH0340526 A JP H0340526A
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- Japan
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- frequency
- output
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- mixer
- circuit
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- Pending
Links
- 230000003321 amplification Effects 0.000 claims abstract description 11
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 14
- 238000005513 bias potential Methods 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 2
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は主としてスーパーヘテロゲイン形の車載用ラ
ジオ受信機の改良に関するもので、特に、自動利得調節
機能を向上させるための装置に関するものである。
ジオ受信機の改良に関するもので、特に、自動利得調節
機能を向上させるための装置に関するものである。
従来、スーパーヘテロゲイン形受信機では電界強度の大
小に応じて受信機の利得を自動的に調整するため、検波
出力の一部を高周波、或いは中間周波回路にフィードバ
ックして検波出力の大きいときにそれらの増幅度を低下
させる自動利得調整回路、いわゆるAGC回路が付設さ
れている。
小に応じて受信機の利得を自動的に調整するため、検波
出力の一部を高周波、或いは中間周波回路にフィードバ
ックして検波出力の大きいときにそれらの増幅度を低下
させる自動利得調整回路、いわゆるAGC回路が付設さ
れている。
また、高周波増幅器を有しない比較的廉価に作られるラ
ジオやトランシーバのAGC回路は、検波出力を混合発
振器(周波数変換器)へ戻すと、局発周波数がコレクタ
電流の変化に連れて変動する。すなわち、コレクタ電流
の増加に伴って発振周波数が高めに漂動するので、一般
には混合発振器へのフィードバックを行わないように構
成しである。
ジオやトランシーバのAGC回路は、検波出力を混合発
振器(周波数変換器)へ戻すと、局発周波数がコレクタ
電流の変化に連れて変動する。すなわち、コレクタ電流
の増加に伴って発振周波数が高めに漂動するので、一般
には混合発振器へのフィードバックを行わないように構
成しである。
然しなから、そのような増幅段の少ないものでは、車両
が放送局の近傍を走行する場合のように強電界地域を走
行する際、空中線に接続される初段の混合器における増
幅が飽和状態に達してしまい、増幅の直線性が損なわれ
て音質や明瞭度が損なわれることがあり、特に、カーラ
ジオやトランシーバでは大きな問題となついる。
が放送局の近傍を走行する場合のように強電界地域を走
行する際、空中線に接続される初段の混合器における増
幅が飽和状態に達してしまい、増幅の直線性が損なわれ
て音質や明瞭度が損なわれることがあり、特に、カーラ
ジオやトランシーバでは大きな問題となついる。
この発明はスーパーヘテロダイン形受信機において、初
段の混合発振器における周波数変動を有効に防止しつ\
、これにAGC回路を付設することを目的とするもので
、空中線から入力される高周波信号と局発回路から入力
する局発信号とを混合して中間周波信号を出力する混合
器と、中間周波増幅器を介してそれに接続される検波器
とを備えたスーパーヘテロダイン形受信機において、前
記局発回路を電圧制御発振器で構威し、その局発回路に
基準周波数発振手段と比較器とを備えた発振周波数補正
手段を付設し基準周波数と局発周波数との差異に応じた
信号を局部発振器へ出力させると共に、前記前記検波器
で得られた搬送波出力の一部を混合器へ還元してその増
幅度を大小に調整可能に構成した点に特徴がある。
段の混合発振器における周波数変動を有効に防止しつ\
、これにAGC回路を付設することを目的とするもので
、空中線から入力される高周波信号と局発回路から入力
する局発信号とを混合して中間周波信号を出力する混合
器と、中間周波増幅器を介してそれに接続される検波器
とを備えたスーパーヘテロダイン形受信機において、前
記局発回路を電圧制御発振器で構威し、その局発回路に
基準周波数発振手段と比較器とを備えた発振周波数補正
手段を付設し基準周波数と局発周波数との差異に応じた
信号を局部発振器へ出力させると共に、前記前記検波器
で得られた搬送波出力の一部を混合器へ還元してその増
幅度を大小に調整可能に構成した点に特徴がある。
局発回路の出力は混合器へ出力されると共に、その一部
が発振周波数補正手段たる比較器へ出力され、水晶発振
器による基準周波数発振手段との比較を行って、その偏
倚に応じ周波数に関する積分制御形の負帰還ループによ
って混合器へ補正信号が人力される。よって、局発回路
から混合器へ入力される周波数は常に一定で混合発振へ
直接に自動利得制御ループを掛は自動利得制御範囲を拡
大できる。
が発振周波数補正手段たる比較器へ出力され、水晶発振
器による基準周波数発振手段との比較を行って、その偏
倚に応じ周波数に関する積分制御形の負帰還ループによ
って混合器へ補正信号が人力される。よって、局発回路
から混合器へ入力される周波数は常に一定で混合発振へ
直接に自動利得制御ループを掛は自動利得制御範囲を拡
大できる。
検波回路から出力される搬送波強度に応じたA、GC信
号は混合器にもフィードバックされる。
号は混合器にもフィードバックされる。
(実施例〕
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、第
1図中、1は車載形のラジオ受信機である。受信機1の
初段は混合発振器2で構成され、その混合発振器2は混
合器2aと自励形の局発回路2bとを内蔵しており、同
調回路3を介して空中線4に接続されている。混合発振
器2は空中線4からの信号と局発信号とを混合して、そ
れらの差の周波数たる中間周波信号を後続の中間周波増
幅器5へ出力する。この実施例において中間周波増幅器
5は2段で構成され、そこで選択度を高められた中間周
波信号は検波器6によって搬送波が除去され可聴周波信
号のみが出力される。なお、以上の構成は従来の車載受
信器のそれと特に相違する点はない。
1図中、1は車載形のラジオ受信機である。受信機1の
初段は混合発振器2で構成され、その混合発振器2は混
合器2aと自励形の局発回路2bとを内蔵しており、同
調回路3を介して空中線4に接続されている。混合発振
器2は空中線4からの信号と局発信号とを混合して、そ
れらの差の周波数たる中間周波信号を後続の中間周波増
幅器5へ出力する。この実施例において中間周波増幅器
5は2段で構成され、そこで選択度を高められた中間周
波信号は検波器6によって搬送波が除去され可聴周波信
号のみが出力される。なお、以上の構成は従来の車載受
信器のそれと特に相違する点はない。
この発明においてはAGC回路7、すなわち、検波出力
の一部を前段の増幅器へ還流してそのバイアス電圧を変
化させ、検波出力の大きいときにそれらの増幅度を低下
させる利得調節回路に混合発振器2が包含される。また
、前記局発回路2bが電圧制御発振器で+i或され、且
つ、これには発振周波数補正手段8が付設されている。
の一部を前段の増幅器へ還流してそのバイアス電圧を変
化させ、検波出力の大きいときにそれらの増幅度を低下
させる利得調節回路に混合発振器2が包含される。また
、前記局発回路2bが電圧制御発振器で+i或され、且
つ、これには発振周波数補正手段8が付設されている。
発振周波数補正手段8は第2図で示すように、位相比較
器8aからなり、その入力側には基準周波数発振手段8
bと前記局発回路2bが増減分周器8cを介して接続さ
れ、出力側にはフィルタ8dを介して再び前記局発回路
2bの制御端子(図示してない)へ接続されている。8
X、8yはそれぞれ前記基準周波数発振手段8bを構成
する水晶発振器と分周器であり、水晶発振器は約10
KHzを発振する。斯くて、局発回路2bから入力され
る信号と水晶発振器9aによって発振される基準信号と
が位相比較器8aにおいて比較され、局発回路2bから
入力される信号の周波数が変動するとそれに応じた出力
がフィルタ8dに出力され、その変動はフィルタ8dに
よって直流電圧に変換されて前記したように再び局発回
路2bへ還元されて、その発振回路の常数を変化させ、
周波数の変動を阻止する。よって、常に受信周波数の安
定が保たれる。
器8aからなり、その入力側には基準周波数発振手段8
bと前記局発回路2bが増減分周器8cを介して接続さ
れ、出力側にはフィルタ8dを介して再び前記局発回路
2bの制御端子(図示してない)へ接続されている。8
X、8yはそれぞれ前記基準周波数発振手段8bを構成
する水晶発振器と分周器であり、水晶発振器は約10
KHzを発振する。斯くて、局発回路2bから入力され
る信号と水晶発振器9aによって発振される基準信号と
が位相比較器8aにおいて比較され、局発回路2bから
入力される信号の周波数が変動するとそれに応じた出力
がフィルタ8dに出力され、その変動はフィルタ8dに
よって直流電圧に変換されて前記したように再び局発回
路2bへ還元されて、その発振回路の常数を変化させ、
周波数の変動を阻止する。よって、常に受信周波数の安
定が保たれる。
次に、この実施例の作動を説明する。空中線4によって
捕捉される無数の電波は同調回路3によって一波のみが
選択されて混合発振器2へ入力する。混合発振器2は受
信周波数に応して変化する自励発振器2bの信号と空中
vA4からの入力信号とを混合して後段の中間周波増幅
器5へ出力し検波器6によって検波されて公知のように
音声出力が得られる。
捕捉される無数の電波は同調回路3によって一波のみが
選択されて混合発振器2へ入力する。混合発振器2は受
信周波数に応して変化する自励発振器2bの信号と空中
vA4からの入力信号とを混合して後段の中間周波増幅
器5へ出力し検波器6によって検波されて公知のように
音声出力が得られる。
Claims (1)
- 空中線から入力される高周波信号と局発回路から入力す
る局発信号とを混合して中間周波信号を出力する混合器
と、中間周波増幅器を介してそれに接続される検波器と
を備えたスーパーヘテロダイン形受信機において、前記
局発回路を電圧制御発振器で構成し、その局発回路に基
準周波数発振手段と比較器とを備えた発振周波数補正手
段を付設し基準周波数と局発周波数との差異に応じた信
号を局部発振器へ出力させると共に、前記前記検波器で
得られた搬送波出力の一部を混合器へ還元してその増幅
度を大小に調整可能に構成してなる選局装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17508589A JPH0340526A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | スーパーヘテロダイン形受信機の選局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17508589A JPH0340526A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | スーパーヘテロダイン形受信機の選局装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340526A true JPH0340526A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15989986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17508589A Pending JPH0340526A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | スーパーヘテロダイン形受信機の選局装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340526A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10974604B2 (en) | 2017-06-23 | 2021-04-13 | Shimano Inc. | Bicycle power supply system |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP17508589A patent/JPH0340526A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10974604B2 (en) | 2017-06-23 | 2021-04-13 | Shimano Inc. | Bicycle power supply system |
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