JPH0340424B2 - - Google Patents

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JPH0340424B2
JPH0340424B2 JP60269657A JP26965785A JPH0340424B2 JP H0340424 B2 JPH0340424 B2 JP H0340424B2 JP 60269657 A JP60269657 A JP 60269657A JP 26965785 A JP26965785 A JP 26965785A JP H0340424 B2 JPH0340424 B2 JP H0340424B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は表示画面上の複数のウインドウに表示
された文字を、上記ウインドウ間で効果的にコピ
ーすることのできるマルチウインドウ制御装置に
関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、ワークステーシヨン技術の発展が目覚ま
しい。このワークステーシヨン技術の1つにマル
チウインドウ表示がある。
マルチウインドウ表示は、例えば表示画面を複
数の矩形領域に分けて各矩形領域毎に画像表示し
たり、或る矩形領域の表示画像上に別の矩形領域
の画像を重ねて表示したりするものである。従つ
て1つの物理的なデイスプレイ表示画面を有効に
活用して複数の画像を表示することが可能とな
る。
ところでこの種のマルチウインドウ表示は、複
数の端末を一人のオペレータによつて同時操作す
ることを目的として開発されたものであり、一般
的にはウインドウ間の係り合いについて配慮され
ていない。しかも複数のウインドウにそれぞれ表
示された画像は、各ウインドウ毎にそれぞれ独立
に管理されている。この為、例えば或るウインド
ウに表示されている文字列を別のウインドウにも
得たいような場合、その文字列をキーボード等か
ら改めて入力する必要があつた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、複数のウインド
ウにそれぞれ表示された文字列を、そのウインド
ウ間で簡易にコピーすることのできる実用性に優
れたマルチウインドウ制御装置を提供することに
ある。
〔発明の概要〕
本発明は表示画面上に設定される複数のウイン
ドウにそれぞれ対応させて画像バツフアに蓄積さ
れた文字コードに従つて、上記各ウインドウに文
字列等の情報をそれぞれ表示するマルチウインド
ウ表示にあつて、 前記各ウインドウにそれぞれ表示されて前記ウ
インドウ間の転送に供される文字を位置入力部に
て指定し、この位置入力部で指定された文字の並
びに対応す文字コードの並びをデータ転送制御部
の制御の下でクリツプボードに保存し、上記クリ
ツプボードに保存された文字コードの並び、また
は入力文字コードを入力制御部を介して選択的に
入力して、その入力された文字コードをウインド
ウ管理部により指定されたウインドウに分配する
ようにしたものである。
つまり、ウインドウ表示された文字列中の指定
された文字列を示す文字コードの列をクリツプボ
ードに保存し、このクリツプボードに保存された
文字コードを、例えばキーボード等から入力され
る文字コードと同様に取扱つて所望とするウイン
ドウに分配するようにしたものである。
〔発明の効果〕
かくして本発明によれば、ウインドウ間で転送
すべき文字列をそのウインドウ表示画面上で指定
し、その文字コード列をクリツプボードに格納す
ることによつて、これをキーボード等から入力さ
れる文字コードと同様に取扱つて所望とするウイ
ンドウに入力することが可能となる。
従つて各ウインドウをそれぞれ独立に管理する
プログラムや、入力文字コードを各ウインドウに
分配するプログラム等を変更することなく、ウイ
ンドウ間のデータ転送を簡易に、且つ効果的に行
うことが可能となる。
しかも従来のように、ウインドウに表示すべき
文字列を改めてコード入力するような煩わしさが
なく、マルチウインドウ表示に対する操作性の向
上と処理効率の向上を図り得る等の実用上多大な
る効果が奏せられる。
〔発明の実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき
説明する。
第1図は実施例装置の概略構成図であり、第2
図はマルチウインドウ表示の例を示す図である。
第1図において、ウインドウ管理部1は、入力
制御部2を介して入力される文字コードを、指定
されたウインドウに分配制御するものである。
CRTデイスプレイ等からなる表示部3は、表示
制御部4の制御の下でその表示画面上に複数のウ
インドウ領域を設定し、各ウインドウに対応して
設けられた画面バツフア5にそれぞれ蓄積された
文字コードに従つて、その文字列を表示するもの
となつている。
前記ウインドウ管理部1は、このような複数の
ウインドウに対して入力文字コードの分配を制御
している。従つて入力制御部2を介して入力され
た文字コードは、ウインドウ管理部1により指定
されたウインドウに分配され、前記画面バツフア
5の該当領域に格納される。同時に上記入力文字
コードは表示制御部4を介して表示部3に供給さ
れてその文字コードによつて示される文字パター
ンとして指定されたウインドウの該当位置に表示
されるようになつている。
尚、上記文字コードは、例えば仮名、漢字、数
字等の文書情報を担う文字を指定するコードと、
上記文書情報に対して改行、改頁、タブ等の文書
フオーマツト制御情報を担う制御文字マークを指
定するコードとからなる。このような文字コード
の入力により、その入力文字コードの列として文
書情報が作成されることになる。
キーボード等からなるコード入力部6は、前記
入力制御部2に対して文字コードを入力する為の
ものである。通常、このコード入力部6から入力
される文字コードの列によつて前記各ウインドウ
に対する情報(文字列)の入力が行われる。
ところで位置入力部7は、例えばマウス、タブ
レツト、ジヨイステイツク、タツチパツド、キヤ
ツト等からなる。この位置入力部7によつて前記
表示部3の表示画面上に任意の位置がポイント指
定されて、その座標データが入力される。この座
標データの入力は、例えば前記表示画面上でカー
ソルを移動制御し、ポイント指示がなされたとき
のカーソル指示位置の座標データを入力として取
込むことによつて行われる。
データ転送制御部8は、上記位置入力部7から
入力される情報に従つて動作するものであり、例
えば或る表示ウインドウに対してウインドウ間転
送すべき文字が指定されたとき、これに対応する
文字コード列を前記画面バツフア5の該当領域か
ら読出し、その文字コード列をクリツプボード9
に格納している。そしてクリツプボード9に格納
された文字コード列を前記位置入力部7からの指
示の下で読出し、これを前記入力制御部2に転送
している。
従つて前記入力制御部2は、前記コード入力部
6から入力された文字コード、およびクリツプボ
ード9から読出されて入力される文字コードを区
別することなく、単に入力文字コードとして取扱
つて、その入力文字コードを前記ウインドウ管理
部1に転送することになる。
かくしてこのように構成された装置によれば、
ウインドウ間の情報転送が次のように制御され
る。
即ち、第2図に示すように第1のウインドウA
においてプログラムmtの実行により、例えば
(60、20、70、〜)なる10個の乱数を発生させ、
これを表示している状態で、これらの10個の乱数
を第2のウインドウBに展開されるプログラムgr
にそのまま組込みたい場合について考える。
この場合、従来にあつてはウインドウAに展開
されている乱数データを参照しながら、その乱数
データを前記コード入力部6からウインドウBに
対して入力することが必要であつた。しかし本装
置にあつては、ウインドウAに展開されている乱
数データの例に対してその始端位置と終端位置と
を指示することによつて、その指示された範囲の
文字列に対応する文字コードの列が前記画像バツ
フア5から読出され、クリツプボード9に格納さ
れる。そしてウインドウBに対して、そのデータ
の入力領域を指定することによつて上記クリツプ
ボード9に保存された文字コードの列が入力制御
部2を介してウインドウ管理部1に入力され、ウ
インドウBに分配されて該当領域のデータとして
与えられることになる。
これによつて、ウインドウAの表示データがウ
インドウBに対してそのままコピーされることに
なる。
第3図はこのようなウインドウ間のデータ転送
を含む本装置のマルチウインドウ表示制御の流れ
を示すものである。
このウインドウ表示制御は、先ず入力されたコ
マンドが計算機からの文字コード列の出力要求
か、位置座標データの入力か、マウス(位置入力
部7)の左釦の操作入力か、コード入力部6から
の文字コードの入力か、カレントウインドウの変
更指示要求か、或いは前記マウスの右釦の操作入
力かを判定して行われる(ステツプa、b、c、
d、e、f)。
しかして計算機からの出力要求を受け(ステツ
プa)、上記計算機から文字コードが入力される
と、その入力文字コードは指定されたウインドウ
に分配される。そして、該文字コードで示される
文字パターンの上記指定されたウインドウへの表
示が行われる(ステツプg)。そしてその表示文
字に従つて該当する画面バツフア5の蓄積データ
を更新してその処理を終了する(ステツプh)。
つまり計算機から文字コードの列が入力される
と、その文字列を指定されたウインドウに表示
し、上記入力文字コード列によつて画面ブツフア
5の更新が行われる。この処理プロセスは、従来
のマルチウインドウ表示制御と全く同様なもので
ある。
一方、位置入力部7からの位置座標の入力が指
定されると(ステツプb)、先ず表示画面上にカ
ーソルを表示する(ステツプi)。しかる後、カ
ーソルによる始点のセツトが行われているか否か
を判定し(ステツプj)、始点がセツトされてい
ない場合には、後述する始点のセツトを待つ。ま
た始点がセツトされる場合には、該始点セツト位
置から現カーソル位置までの表示文字列を反転表
示し(ステツプk)、次の入力を待つ。
始点のセツトは、マウスの左釦のオン・オフ操
作によつて行われる。即ち、マウスの左釦がオ
ン・オフ操作されると、始点がセツトされている
か否かが判定され(ステツプl)、セツトされて
いない場合には、現カーソル指示位置を始点とし
てセツトする(ステツプm)。
またこのとき既に始点がセツトされている場合
には、現カーソル指示位置を終点としてセツトす
る(ステツプn)。そして上記始点と終点との間
の文字コードの列を、ウインドウ間転送データで
あると解釈して、その文字コードの列を前記クリ
ツプボード9に転送する(ステツプo)。しかる
後、上述したように反転表示されている文字列を
元の表示状態に戻し(ステツプp)、先にセツト
した始点を解除して次の入力に備える(ステツプ
q)。
このようにして位置入力部7のマウスの左釦の
操作により、表示画面上でカーソルを移動させて
ウインドウ間転送に供せられる文字列の始点と終
点を指示し、その間の文字列に対応する文字コー
ドの列を前記画面バツフア5からクリツプボード
9に保存する。
一方、コード入力部6からの文字コードの入力
時には(ステツプd)、その入力文字コードをカ
レントウインドウに対する入力として、例えば計
算機に送出する(ステツプr)。尚、カレントウ
インドウの変更は、その指示を受けたとき(ステ
ツプe)、指定されたウインドウを新たなカレン
トウインドウとして設定することによつて行われ
る(ステツプs)。
このようなカレントウインドウの変更が行われ
た後、前記マウスの右釦が操作されると(ステツ
プf)、先ずそのウインドウに対して始点がセツ
トされているか否かが判定される(ステツプt)。
そして前述したようにマウスの左釦の操作によつ
て始端がセツトされていることを確認して、該始
端セツト位置から順に前記クリツプボード9に保
存されている文字コードを転送する(ステツプ
u)。
この結果、そのウインドウのセツトされた始端
位置から順に、他のウインドウから転送されてき
た文字が表示されることになる。
以上説明したように本装置によれば、複数のウ
インドウ間で非常に簡単に、且つ確実に文字コー
ド列等のデータ転送を行うことが可能となる。し
かもこの場合、入力文字コードを複数のウインド
ウに分配するウインドウ管理部1は、その入力文
字コードがコード入力部6から入力されたもので
あるか、或いは他のウインドウから転送されてき
たものであるかを区別することなく、その処理動
作を行うことができる。従つて各ウインドウをそ
れぞれサポートするプログラムにとつても、文字
コードの入力形態を区別する必要がなく、既存の
プログラムのままでその入力文字コードに対処す
ることができる。
故に、マルチウインドウ表示される文字データ
を効果的にウインドウ間転送させて所望とする処
理を簡易に、且つ効率良く実行することが可能と
なる。そしてワークステーシヨンとしての操作性
の向上と、処理効率向上を図り得る等の実用上多
大なる効果が奏せられる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるもの
ではない。例えば位置座標の入力手段は上述した
マウスに限定されないことは勿論のことである。
またウインドウ間転送に供せられる文字列の指定
法、その制御法等も適宜変形して実施することが
できる。要するに本発明はその要旨を逸脱しない
範囲で種々変形して実施できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、
第2図はマルチウインドウ表示の例を示す図、第
3図は実施例装置におけるマルチウインド表示制
御の流れを示す図である。 1……ウインドウ管理部、2……入力制御部、
3……表示部、4……表示制御部、5……画面バ
ツフア、6……コード入力部、7……位置入力
部、8……データ転送制御部、9……クリツプボ
ード。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示画面に複数のウインドウを設定して各ウ
    インドウにそれぞれ文字を表示する表示部と、上
    記各ウインドウにそれぞれ表示する文字を示す文
    字コードを上記各ウインドウに対応させて蓄積す
    る画面バツフアと、前記表示部で表示されて前記
    ウインドウ間の転送に供される文字を指定する位
    置入力部と、この位置入力部で指定された文字の
    並びに対応する文字コードの並びをクリツプボー
    ドに保存するデータ転送制御部と、上記クリツプ
    ボードに保存された文字コードの並び、または入
    力文字コードを選択的に入力する入力制御部と、
    この入力制御部を介して入力された文字コードを
    指定されたウインドウに分配するウインドウ管理
    部とを具備したことを特徴とするマルチウインド
    ウ制御装置。 2 文字コードは、文書情報を担う文字を指定す
    るコードと、制御情報を担う文字を指定するコー
    ドとからなるものである特許請求の範囲第1項記
    載のマルチウインドウ制御装置。
JP60269657A 1985-11-30 1985-11-30 マルチウインドウ制御装置 Granted JPS62128371A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60269657A JPS62128371A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 マルチウインドウ制御装置

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JP60269657A JPS62128371A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 マルチウインドウ制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS62128371A JPS62128371A (ja) 1987-06-10
JPH0340424B2 true JPH0340424B2 (ja) 1991-06-18

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ID=17475401

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JP60269657A Granted JPS62128371A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 マルチウインドウ制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05210674A (ja) * 1992-01-30 1993-08-20 Nec Corp 差込み印刷における差込みデータの作成方式

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5772888A (en) * 1980-10-24 1982-05-07 Canon Inc Character treating apparatus

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JPS5772888A (en) * 1980-10-24 1982-05-07 Canon Inc Character treating apparatus

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JPS62128371A (ja) 1987-06-10

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