JPH0340173A - 情報検索方法およびその装置 - Google Patents

情報検索方法およびその装置

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JPH0340173A
JPH0340173A JP1175858A JP17585889A JPH0340173A JP H0340173 A JPH0340173 A JP H0340173A JP 1175858 A JP1175858 A JP 1175858A JP 17585889 A JP17585889 A JP 17585889A JP H0340173 A JPH0340173 A JP H0340173A
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JP
Japan
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actual data
link
area
character string
index
Prior art date
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Pending
Application number
JP1175858A
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English (en)
Inventor
Yoshisuke Mimura
義祐 三村
Katsuhiko Masuda
克彦 増田
Makoto Ando
誠 安藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0340173A publication Critical patent/JPH0340173A/ja
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は計算機システムに記憶されている情報を連想的
に検索する情報検索方法およびその装置に関する。
従来の技術 近抵 大容量の補助記憶装置やビットマツプデイスプレ
ィが安価に提供されるようになり、文字列・図形・画像
などのいわゆるマルチメディアデータを計算機システム
に多数記憶させておき必要に応じて検索する情報検索装
置が広く利用されている。情報検索装置で最も一般的な
のはいわゆる問い合わせシステムである。これはオペレ
ータが所望の検索条件を検索コマンドとして入力し シ
ステムがこの条件に合致する情報を検索してオペレータ
に指示するものである。日本科学技術情報センターが提
供するオンライン文献検索ザービスrJOIs」などが
これに相当する。ところで、既に検索され提示されてい
る情報のある部分からその部分に関連する他の情報を連
想的に検索したくなる場合がよくある。このような場合
、問い合わせシステムでは検索条件の入力からやり直さ
なければならず面倒である。これに対し 関連情報の所
在を示すリンクを情報の内部に埋め込んでおきこれらの
リンクを順次たどって必要な情報を連想的に検索するこ
とができるハイパーメディアシステムが盛んに開発され
ている。BNN出版より1988年に刊行されたグツド
マン著の「ザ・ハイパカード(上)(下)」で詳述され
ているアップル社のマツキントラシュ上で動作するハイ
パーカドや、1986年に刊行された雑誌rbit」第
18巻・N017の70ページから82ページに坂村健
氏により詳述されているBTRONTR化おける実身/
仮身モデルがこの検索方法を採用し 良好な操作性を提
供していると評価されている。第5図は計算機システム
に記憶されている情報を連想的に検索することができる
従来の情報検索装置の構成図である。図屯 501はオ
ブジェクト記憶部で、文字列・図形・画像・他のオブジ
ェクト−\のリンクを組み合わせてなる実データとこれ
を可視的に表示するための手続き情報とを対にしたオブ
ジェクトを記憶しているものである。オブジェクト記憶
部501としては例えば磁気ディスクなどが用いられる
オブジェクト記憶部501は後述する実データ表示部に
より参照される。502は実データ表示部で、オブジェ
クト記憶部501に記憶されているオブジェクトについ
てその内部に格納されている手続き情報に従って実デー
タを画面上に表示するものである。
503は参照指示部で、実データが表示されている画面
上の任意の点においてその付近に表示されているデータ
内容に関連する関連オブジェクトの参照を指示するもの
である。参照指示の方法としては例えばマウスなどのポ
インティングデバイスで任意の点を指示しその位置で付
属のスイッチを素早く2度押下する方法などが用いられ
る。504はリンク検出部玄 参照指示部503により
関連オブジェクトの参照要求が行なわれた際にその点が
いずれかのリンクの領域内の点であれば実データ表示部
、502により当該リンクが指すオブジェクトの実デー
タを表示させるものである。実際にはこれ以外にも種々
の構成要素を必要とする力\ 本発明の主眼ではないの
で省略する。前述のように構成された従来の情報検索装
置の動作を以下に説明する。
(1)実データ表示部502はオブジェクト記憶部50
1に記憶されているオブジェクトのうちあらかじめ定め
られた初期オブジェクトを読み出し その内部に格納さ
れている手続き情報を解釈実行してその実データを画面
上に表示する。
(2)次にオペレータは参照指示部503により、実デ
ータが表示されている画面上の任意の点においてその関
連オブジェクトの参照を指示する。
(3)これに対し リンク検出部504は関連オブジェ
クトの参照が指示された点がいずれかのリンクの領域内
の点であるかどうかを判定する。リンクの領域内の点で
あれば(4)へ進む。リンクの領域外の点であれば何も
せずに再び(2)の関連オブジェクトの参照指示を受は
付ける状態に戻る。
(4)続いてリンク検出部504は検出されたリンクが
指すオブジェクトに対して実データ表示部502を起動
する。
(5)最後に実データ表示部502は指定されたオブジ
ェクトを読み出し その内部に格納されている手続き情
報を解釈実行してその実データを画面上に表示する。以
後、新たに表示された実データに刻して(2)以下の動
作を再帰的に実行しオペレータが所望の情報を順次連想
検索する(おわり)以上のように動作する従来の情報検
索装置における具体的な動作を次に説明する。第6図は
従来の情報検索装置におけるオブジェクト記憶部の記憶
状態の一例を示す概念図である。同図において、各行は
それぞれが1つのオブジェクトを構成する。
それぞれの行について、第1列はオブジェクト記憶部5
01内で各オブジェクトを一意に識別するための識別子
である。識別子として実際にはオブジェクトID、オブ
ジェクト急 オブジェクト記憶部内アドレスなどが用い
られる。第2列は文字列・図形・画像・他のオブジェク
トへのリンクをそれぞれ0個以上組み合わせてなる実デ
ータである。
ま?、  第3列は第2列の実データを可視的に表示す
るための手続き情報で、実際には実データを解釈し表示
するためのソフトウェアが格納される。
例えば識別子Aで識別される第1行のオブジェクトは実
データAと手続きAとの対であることを意味している。
第7図は従来の情報検索装置におけるオブジェクト記憶
部に記憶されているオブジェクトの実データの内容の一
例を示す概念図である。
同図において、(a)、(bL(c)はそれぞれ第6図
の実データA、実データB、実データCの内容であるも
のとする。例えば同図(a)は実データAが文字列「X
社の事務所は東京と大阪にある。」およびリンク領域内
 東京 to  BJからなることを意味している。第
8図は従来の情報検索装置における実データ表示部によ
り画面上に表示される表示内容の模式図である。
[リンクが存在する場合の検索動作] (6)実データ表示部502はオブジェクト記憶部50
1に記憶されている最初のオブジェクト、すなわち識別
子Aで識別されるオブジェクトを読み出はその内部に格
納されている手続きAを解釈実行してその実データAを
画面上に表示する。ま’?1− 文9− 字列「X社の事務所は東京と大阪にある。」を表示する
。続いてリンク領域内  東京 to  B」を解釈し
 既に表示した文字列の部分文字列「東京」の領域を識
別子Bで識別されるオブジェクトを参照するためのリン
ク領域として設定する。その結果、画面の表示内容は第
8図(a)の状態となる。第8図(a)において部分文
字列「東京」を囲む実線の矩形はこの位置にリンクが存
在することを意味するものであって実際には可視的に表
示されない場合もある。
(7)オペレータは参照指示部503により、画面上に
表示された部分文字列「東京」を囲む実線の矩形内の点
においてその関連オブジェクトの参照を指示する。
(8)これに対し リンク検出部504は関連オブジェ
クトの参照が指示された点が識別子Bで識別されるオブ
ジェクトを参照するためのリンク領域内の点であること
を検出する。
(9)続いてリンク検出部504は識別子Bで識別され
るオブジェクトに対して実データ表示部502を0− 起動する。
(10)最後に実データ表示部502は識別子Bで識別
されるオブジェクトを読み出し その内部に格納されて
いる手続きBを解釈実行してその実デタBすなわち文字
列「東京事務所東京都港区」を画面上に表示する。その
結果、画面の表示内容は第8図(b)の状態となる。 
(リンクが存在する場合の検索動作おわり) [リンクが存在しない場合の検索動作](11)実デー
タ表示部502は前記(6)の動作を行なう。その結果
、画面の表示内容は第8図(a)の状態となる。
(12)オペレータは参照指示部503により、画面」
二に表示された部分文字列「大阪」」二の点においてそ
の関連オブジェクトの参照を指示する。
(13)これに対し リンク検出部504は関連オブジ
ェクトの参照が指示された点がいずれのリンクの領域に
も属さない点であると判定シ゛′何もしない。そのた△
 画面の表示内容は第8図(a)の状態のままとなる。
識別子Cで識別されるオブジェク1 1・の実データCすなわち文字列「大阪事務所大阪市北
区」を画面上に表示することはない。 (リンクが存在
しない場合の検索動作おわり)発明が解決しようとする
課題 従来の情報検索方法および装置においては前述の具体例
で説明したように 関連する情報が計算機システムに記
憶されている場合であってもこれを指すリンクが設定さ
れていなければこの情報を連想的に検索することができ
なかっf、:o  本発明(よ従来の情報検索方法およ
びその装置が有していた前記の問題点に鑑へ リンクに
よる連想検索に加えて文字列による索引検索を行なうこ
とが可能な情報検索方法およびその装置を提供すること
を目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は 前記の目的を達成するために 文字列・図形
・画像・他のオブジェクトへのリンクの少なくとも1つ
のデータを含む実データとこれを可視的に表示するため
の手続き情報およびこれを検索するための少なくとも1
つの索引文字列とを2− 組にしたオブジェクトを記憶するオブジェクト記憶部と
、前記オブジェクト記憶部に記憶されているオブジェク
トについてその内部に格納されている手続き情報に従っ
て実データを画面上に表示する実データ表示部と、実デ
ータが表示されている画面上の任意の領域を指定する領
域指定部と、実データが表示されている画面」二の任意
の点においてその付近に表示されているデータ内容に関
連する関連オブジェクトの参照を指示する参照指示部と
、前記参照指示部により関連オブジェクトの参照要求が
行なわれた際にその点がいずれかのリンクの領域内の点
であれば前記実データ表示部により当該リンクが指すオ
ブジェクトの実データを表示させるリンク検出部と、前
記リンク検出部によりリンクが検出されなかった場合に
前記領域指定部により指定された領域内の文字列を検出
する文字列検出部と、前記文字列検出部により検出され
た文字列を索引文字列の一部または全部として持つオブ
ジェクトを前記オブジェクト記憶部内で検索し前記実デ
ータ表示部により当該オブジェクト3− の実データを表示させるオブジェクト索引検索部とを備
えたことを特徴とする情報検索装置を構成する。
作用 本発明の情報検索装置は前記した構成により、実データ
表示部により実データが表示された画面上の任意のリン
クの領域内の点で参照指示部により関連オブジェクトの
参照を指示するとリンク検出部が実データ表示部を起動
して新たに当該リンクか指すオブジェクトの実データを
表示させ、また 領域指定部により画面上の任意の文字
列の領域を指定した後にリンクの領域外の点で参照指示
部により関連オブジェクトの参照を指示すると文字列検
出部が指定された領域内の文字列を検出しオブジェクト
索引検索部が当該文字列を索引文字列の一部または全部
として持つオブジェクトをオブジェクト記憶部内で検索
し実データ表示部を起動して新たに当該リンクが指すオ
ブジェクトの実データを表示させることを可能とするも
のである。
4 実施例 以下、本発明の情報検索装置の一実施例を図面用いて説
明する。第1図は本発明の一実施例における情報検索装
置の構成図である。図屯 101はオブジェクト記憶部
玄 文字列・図形・画像・他のオブジェクトへのリンク
の少なくとも1つのデータを含む実データとこれを可視
的に表示するための手続き情報およびこれを検索するた
めの少なくとも1つの索引文字列とを組にしたオブジェ
クトを記憶しているものである。オブジェクト記憶部1
01としては例えは磁気ディスクなどが用いられる。
オブジェクト記憶部101は後述する実データ表示部お
よびオブジェクト索引検索部により参照される。
102は実データ表示部で、前記オブジェクト記憶部1
01に記憶されているオブジェクトについてその内部に
格納されている手続き情報に従って実データを画面上に
表示するものである。実データ表示部102は例えば実
データの内容を解釈しその表示を行なうためのソフトウ
ェアおよびビットマツプディスプlノイなどで構成され
る。103は領域指定部で、5− 実データが表示されている画面上の任意の領域を指定す
るものである。領域指定の方法としては例えばマウスな
どのポインティングデバイスで領域の左上および右下の
2点を指定する方法などが用いられる。指定された領域
の座標は領域指定部の内部バッファ(図示せず)に−時
記憶される。領域指定部103は後述する文字列検出部
より参照される。]04は参照指示部で、実データが表
示されている画面」二の任意の点においてその付近に表
示されているデータ内容に関連する関連オブジェクトの
参照を指示するものである。参照指示の方法としては例
えばマウスなどのポインティングデバイスで任意の点を
指示しその位置で付属のスイッチを素早く2度押下する
方法などが用いられる。105はリンク検出部で、参照
指示部104により関連オブジェクトの参照要求が行な
われた際にその点がいずれかのリンクの領域内の点であ
れば実データ表示部102により当該リンクが指すオブ
ジェクトの実データを表示させるものである。106は
文字列検出部で、 リンク検出部105によりリンクが
検出されなか6− った場合に領域指定部103により指定された領域内の
文字列を検出するものである。107はオブジェクト索
引検索部で、文字列検出部106により検出された文字
列を索引文字列の一部または全部として持つオブジェク
トをオブジェクト記憶部101内で検索し実データ表示
部102により当該オブジェクトの実データを表示させ
るものである。実際にはこれ以外にも種々の構成要素を
必要とする力\ 本発明の主眼ではないので省略する。
前述のように構成された本実施例の情報検索装置の動作
を以下に説明する。
(1)実データ表示部102はオブジェクト記憶部10
1に記憶されているオブジェクトのうちあらかじめ定め
られた初期オブジェクトを読み出じ その内部に格納さ
れている手続き情報を解釈実行してその実データを画面
上に表示する。
(2)オペレータは参照指示部103を用いて実デタが
表示されている画面上の任意の領域を1つ指定する力\
 あるいは領域の指定を省略する。
(3)続いてオペレータは参照指示部104により、7
− 実データが表示されている画面上の任意の点においてそ
の関連オブジェクトの参照を指示する。
(4)これに対し リンク検出部105は関連オブジェ
クトの参照が指示された点がいずれかのリンクの領域内
の点であるかどうかを判定する。リンクの領域内の点で
あれば(5)へ進む。リンクの領域外の点であれば(7
)進む。
(5)リンク検出部】05は検出されたリンクが指すオ
ブジェクトに対して実データ表示部102を起動する。
(6)実データ表示部102は指定されたオブジェクト
を読み出し その内部に格納されている手続き情報を解
釈実行してその実データを画面上に表示する。以後、新
たに表示された実データに対して(2)以下の動作を再
帰的に実行しオペレータが所望の情報を順次連想検索す
る(おわり)(7)文字列検出部106は領域指定部1
03により指定された領域内の文字列を検出する(2)
においてオペレータが画面上の領域を1つ指定しており
、かつ、その領域内に何らかの文字列が検出さ8− れた場合には(8)へ進む。 (2)においてオペレー
タが画面上の領域の指定を省略している力\もしくは 
指定された領域内に文字列が検出されなかった場合には
再び(2)へ戻る。
(8)オブジェクト索引検索部107は文字列検出部1
06により検出された文字列を索引文字列の一部または
全部として持つオブジェクトをオブジェクト記憶部10
1内で検索し 検索されたオブジェクトに対して実デー
タ表示部102を起動する。
(9)実データ表示部102は指定されたオブジェクト
を読み出し その内部に格納されている手続き情報を解
釈実行してその実データを画面上に表示する。以後、新
たに表示された実データに対して(2)以下の動作を再
帰的に実行しオペレータが所望の情報を順次連想検索す
る。 (おわり)以上のように動作する本実施例の情報
検索装置における具体的な動作を次に説明する。第2図
は本実施例の情報検索装置におけるオブジェクト記憶部
の記憶状態の一例を示す概念図である。同図において、
各行はそれぞれか1つのオブジェクト9− を構成する。それぞれの行について、第1列はオブジェ
クト記憶部101内で各オブジェクトを一意に識別する
ための識別子である。識別子として実際にはオブジェク
トID、オブジェクト匁 オブジェクト記憶部内アドレ
スなどが用いられる。第2列は文字列・図形・画像・他
のオブジェクトへのリンクをそれぞれ組み合わせてなる
実データである。また 第3列は第2列の実データを可
視的に表示するための手続き情報で、実際には実データ
を解釈し表示するためのソフトウェアが格納される。第
4列は各オブジェクトを検索するための索引文字列であ
る。ここでは各オブジェクトは1つの索引文字列のみを
有するものとする。例えば識別子Aで識別される第1行
のオブジェクトは実データA、手続きA、および索引文
字列「X社」の組であることを意味している。。第3図
は本実施例の情報検索装置におけるオブジェクト記憶部
に記憶されているオブジェクトの実データの内容の一例
を示す概念図である。同図において、(a)、(b)、
(C)はそれぞれ第2図の実データA、実データB、2
0− 実データCの内容であるものとする。例えは同図(a)
は実データAが文字列「X社の事務所は東京と大阪にあ
る。」およびリンクron  東京 t○B」から成る
ことを意味している。第4図は本実施例の情報検索装置
における実データ表示部により画面上に表示される表示
内容の模式図である。
[リンクが存在する場合の検索動作] (10)実データ表示部102はオブジェクト記憶部1
01に記憶されている最初のオブジェクト、すなわち識
別子Aで識別されるオブジェクトを読み出しその内部に
格納されている手続きAを解釈実行してその実データA
を画面上に表示する。ます 文字列「X社の事務所は東
京と大阪にある。」を表示する。続いてリンクron 
 東京 10 B」を解釈に 既に表示した文字列の部
分文字列「東京」の領域を識別子Bで識別されるオブジ
ェクトを参照するためのリンク領域として設定する。そ
の結果、画面の表示内容は第4図(a)の状態となる。
第4図(a)において部分文字列「東京」を囲む実線の
矩形はこの位置にリンクが存在することを意味す−2す るものであって実際には可視的に表示されない場合もあ
る。
(11)オペレータは領域指定部103による領域の指
定操作を省略する。
(12)続いてオペレータは参照指示部104により、
画面上に表示された部分文字列「東京」を囲む実線の矩
形内の点においてその関連オブジェクトの参照を指示す
る。
(13)これに対し リンク検出部105は関連オブジ
ェクトの参照が指示された点が識別子Bで識別されるオ
ブジェクトを参照するためのリンク領域内の点であるこ
とを検出する。
(14)続いてリンク検出部105は識別子Bで識別さ
れるオブジェクトに対して実データ表示部102を起動
する。
(15)最後に実データ表示部102は識別子Bで識別
されるオブジェクトを読み出し その内部に格納されて
いる手続きBを解釈実行してその実データBすなわち文
字列「東京事務所東京都港区」を画面上に表示する。そ
の結果 画面の表示内容は22− 第4図(b)の状態となる。 (リンクが存在する場合
の検索動作おわり) [リンクが存在しない場合の検索動作](16)実デー
タ表示部102は前記(10)の動作を行なう。その結
果  画面の表示内容は第4図(a)の状態となる。
(17)オペレータは領域指定部103により、部分文
字列「大阪」を囲む領域を指定する。その結莱画面の表
示内容は第4図(c)の状態となる。第4図(c)にお
いて部分文字列「大阪」を囲む破線の矩形はこの領域か
選択されていることを意味するものであって必ず可視的
に表示される。
(18)続いてオペレータは参照指示部104により、
画面」二に表示された部分文字列「大阪」を囲む破線の
矩形内の点においてその関連オブジェクトの参照を指示
する。
(19)これに対し リンク検出部105は関連オブジ
ェクトの参照が指示された点がいずれのリンクの領域に
も属さない点であると判定し 文字列検出部106を起
動する。
詔− (20)文字列検出部106は領域指定部103により
指定された領域内の文字列「大阪」を検出する。
(21)続いてオブジェクト索引検索部107は文字列
「大阪」を索引文字列の一部または全部として持つオブ
ジェクトをオブジェクト記憶部101内で検索する。検
索の結果、識別子Cで識別されるオブジェクトを抹 当
該オブジェクトに対して実データ表示部102を起動す
る。
(22)最後に実データ表示部102は識別子Cで識別
されるオブジェクトを読み出し その内部に格納されて
いる手続きCを解釈実行してその実データCすなわち文
字列「大阪事務所大阪市北区」を画面上に表示する。そ
の結果、画面の表示内容は第4図(d)の状態となる。
 (リンクが存在しない場合の検索動作おわり) 上述のように本実施例の情報検索装置において(よ 画
面上に表示された任意の文字列についてその関連情報を
検索したい場合にその文字列の領域を指定して参照指示
を行なうだけで索引による検索を行なうことが可能であ
る。そのた取 リンク−別 が設定されていない関連情報であっても検索することか
可能である従って、オブジェクト登録時に関連オブジェ
クト間のリンクをすべて設定しておく必要がなく、オブ
ジェクト登録時のオペレータの負荷を軽減することがで
きる。な抵 本実施例においてはリンクが存在しない場
合の検索動作をリンクが存在する場合の検索動作と同じ
ような操作性とするために関連情報の参照指示を領域指
定部で指定した領域内の点で行なうようにしため交指定
領域をたかたか1つに限定しているたム 実際にはリン
クの領域外の点であればどこでもよい。
本発明の情報処理装置の第2の実施例として、複数の領
域の指定を許す領域指定部を有するものを考えることが
できる。この場合、文字列、検出部によって検出された
複数の文字列についてその論理和で索引検索する方法 
論理積で索引検索する方l五  論理和または論理積の
いずれかを選択させて索引検索する方法などを採用し 
より複雑な検索条件の設定を可能とすることができる。
また 複数の領域の指定を許すことにより、特定の領域
内−る− の点て参照指示を行なった場合にはその領域内の文字列
についてのみ索引検索を行なうようにするなとミ 参照
指示を行なう点に特別な意味を持たせることも可能であ
る。本発明の情報処理装置の第3の実施例として、領域
指定部により任意の領域が指定された直後に文字列検出
部によりあらかじめ当該領域内の文字列を検出しておく
ようにするものを考えることができる。 この場合、 
リンクによる検索時には文字列検出動作が無意味になる
反派 索引による検索時の処理時間を短縮することが可
能となる。な抵 いずれの実施例においても索引検索の
結果たかだか1つのオブジェクトが検索されることを前
提に説明した力曳 指定された索引文字列を付随するオ
ブジェクトが複数検索された場合に(よ それらの−覧
を表示してオペレータに選択させる方法 検索されたす
べてのオブジェクトの実データを順次または同時に表示
する方法などを用いることかできる。逆に索引検索の結
果オブジェクトが1つも検索されなかった場合にはオペ
レータにその旨の通知を行なうようにするこ−加− ともできる。また 実データ表示部にマルチウィンドウ
機能を持たせることにより複数のオブジェクトを同時に
表示したり操作したりすることも可能である。さらにオ
ブジェクト記憶部におけるオブジェクトの記憶形態は概
念的に第2図のようになっていればよく、実際にはこの
ように各オブジェクトに関する個々の情報が連続的に存
在しなくてもよい。たとえば索引検索を効率的に行なう
ために索引文字列をB−TREEなどのインデックスと
して別に管理したり、実データや手続き情報についても
識別子により指示される別な記憶領域に格納することは
可能である。また オブジェクトの識別子がオブジェク
ト名などの文字列である場合にはこの文字列も索引検索
の対象に加えることもできる。すべてのオブジェクトの
実データを表示することが可能な唯一の手続きが存在す
る場合には各オブジェクトの中の手続き情報を省略する
ことも可能である。領域指定部で指定された領域の表示
方法についても具体例で示した破線矩形の代りにその領
域を反転表示するなどの別な方法−ガ を用いてもよい。また リンクによる検索動作を行なう
場合には領域指定部による領域の指定は不必要なのでそ
のための操作を省略するものとした力丈 領域の指定を
行なっていても動作に支障はない。参照指示部により関
連情報の参照を指示する際に指定した点がリンク領域お
よび領域指定部による指定領域の両方に属する場合は通
常はリンクによる検索動作を優先する力交 索引による
検索動作を優先する方法や優先度を選択できる方法 リ
ンク検索と索引検索を併用する方法を用いてもよい。
発明の効果 本発明の情報検索方法およびその装置において(よ リ
ンクによる連想検索に加えて画面上に表示された任意の
文字列による索引検索を行なうことができるので、 リ
ンクが設定されていない関連情報であっても検索するこ
とが可能でありその実用的効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の情報検索装置の横開 戒@ 第2図は本発明の一実施例の情報検索装置におけ
るオブジェクト記憶部の記憶状態の一例を示す概念は 
第3図は本発明の一実施例の情報検索装置におけるオブ
ジェクト記憶部に記憶されているオブジェクトの実デー
タの内容の一例を示す概念は 第4図は本発明の一実施
例の情報検索装置における実データ表示部により画面上
に表示される表示内容の模式@ 第5図は従来の情報検
索装置の構成阻 第6図は従来の情報検索装置における
オブジェクト記憶部の記憶状態の一例を示す概念@ 第
7図は従来の情報検索装置におけるオブジェクト記憶部
に記憶されているオブジェクトの実データの内容の一例
を示す概念は 第8図は従来の情報検索装置における実
データ表示部により画面上に表示される表示内容の模式
図である。 101・・・・オブジェクト記憶B、102・・・・実
データ表示敵103・・・・領域指定部104・・・・
参照指示部105・・・・リンク検出i  106・・
・・文字列検出!  1.07・・・・オブジェクト索
引検索訛

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字列・図形・画像・他のオブジェクトへのリン
    クの少なくとも1つのデータを含む実データとこれを可
    視的に表示するための手続き情報およびこれを検索する
    ための少なくとも1つの索引文字列とを組にしたオブジ
    ェクトの1つが与えられた際にその内部に格納されてい
    る手続き情報に従って実データを画面上に表示する実デ
    ータ表示ステップに引続き、実データが表示されている
    画面上の任意の領域を指定する領域指定ステップを必要
    に応じて実行した後に、実データが表示されている画面
    上の任意の点においてその付近に表示されているデータ
    内容に関連する関連オブジェクトの参照を指示する参照
    指示ステップと、その点に存在するリンクを検出するリ
    ンク検出ステップとを実行し、前記リンク検出ステップ
    により該当リンク無しと判定され、かつ前記領域指定ス
    テップが実行されている場合のみさらに2つのステップ
    、すなわち指定された領域内の文字列を検出する文字列
    検出ステップと、検出された文字列を索引文字列の一部
    または全部として持つオブジェクトをすべてのオブジェ
    クトの中から検索するオブジェクト索引検索ステップと
    を実行し、その後、前記リンク検出ステップにより検出
    されたリンクが指すオブジェクトまたは前記オブジェク
    ト索引検索ステップにより検索されたオブジェクトに対
    して前記実データ表示ステップ以下の手順を再帰的に実
    行することを特徴とする情報検索方法。
  2. (2)文字列・図形・画像・他のオブジェクトへのリン
    クの少なくとも1つのデータを含む実データとこれを可
    視的に表示するための手続き情報およびこれを検索する
    ための少なくとも1つの索引文字列とを組にしたオブジ
    ェクトを記憶するオブジェクト記憶部と、前記オブジェ
    クト記憶部に記憶されているオブジェクトについてその
    内部に格納されている手続き情報に従って実データを画
    面上に表示する実データ表示部と、実データが表示され
    ている画面上の任意の領域を指定する領域指定部と、実
    データが表示されている画面上の任意の点においてその
    付近に表示されているデータ内容に関連する関連オブジ
    ェクトの参照を指示する参照指示部と、前記参照指示部
    により関連オブジェクトの参照要求が行なわれた際にそ
    の点がいずれかのリンクの領域内の点であれば前記実デ
    ータ表示部により当該リンクが指すオブジェクトの実デ
    ータを表示させるリンク検出部と、前記リンク検出部に
    よりリンクが検出されなかった場合に前記領域指定部に
    より指定された領域内の文字列を検出する文字列検出部
    と、前記文字列検出部により検出された文字列を索引文
    字列の一部または全部として持つオブジェクトを前記オ
    ブジェクト記憶部内で検索し前記実データ表示部により
    当該オブジェクトの実データを表示させるオブジェクト
    索引検索部とを備えたことを特徴とする情報検索装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082620A (ja) * 2001-09-14 2003-03-19 Shibata Ind Co Ltd 擁壁構造
KR100435886B1 (ko) * 2001-09-14 2004-06-12 기아자동차주식회사 승용차의 바디마운팅부 차체구조
JP2008252937A (ja) * 2008-06-16 2008-10-16 Dosa Advances Llc 放送番組情報送信装置

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