JPH0339450A - 温水ボイラ - Google Patents
温水ボイラInfo
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- JPH0339450A JPH0339450A JP17441089A JP17441089A JPH0339450A JP H0339450 A JPH0339450 A JP H0339450A JP 17441089 A JP17441089 A JP 17441089A JP 17441089 A JP17441089 A JP 17441089A JP H0339450 A JPH0339450 A JP H0339450A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ〉産業上の利用分野
この発明は缶体内の氷室に熱交換コイルを設け、氷室の
温水で熱交換コイルを流れる液体を加熱して風呂の追い
ださや給湯を行うようにした温水ボイラに関する。
温水で熱交換コイルを流れる液体を加熱して風呂の追い
ださや給湯を行うようにした温水ボイラに関する。
(口〉従来の技術
この種の温水ボイラは給湯専用の缶体の温水と熱交換す
る熱交換コイルに浴槽水を循環させ、給湯と風呂の追い
ださを行うもの(例えば、特開昭63−131957号
公報参照)や、暖房専用の缶体の温水と熱交換する熱交
換コイルに給湯用水を流し、暖房と給湯を行うもの(例
えば、実公昭57−56109号公報)が知られている
。
る熱交換コイルに浴槽水を循環させ、給湯と風呂の追い
ださを行うもの(例えば、特開昭63−131957号
公報参照)や、暖房専用の缶体の温水と熱交換する熱交
換コイルに給湯用水を流し、暖房と給湯を行うもの(例
えば、実公昭57−56109号公報)が知られている
。
(八〉発明が解決しようとする課題
上述した温水ボイラでは氷室を形成する缶体にステンレ
ス鋼が使用されるようになってきた。また、ステンレス
缶体はCuイオンによって腐食しやすいため、熱交換コ
イルは従来の銅製のものに代わってステンレス鋼で作ら
れるようになってきた。ステンレス鋼にはオーステナイ
ト系のものと、フェライト系のものがある。しかしなが
ら、オーステナイト系のものは水道水のように塩素イオ
ンを含む環境下で使用すると、応力腐食割れを生じるた
め、耐食性及び生産性(曲げ加工、溶接加工等)を犠牲
にしてフェライト系ステンレス鋼が一般に使用されてい
る。このフェライト系ステンレス鋼は脆い性質があるた
め、複雑な曲げ加工には自ずと制限があり、熱交換効率
の向上や温水ボイラの小型化が難しい欠点があった。
ス鋼が使用されるようになってきた。また、ステンレス
缶体はCuイオンによって腐食しやすいため、熱交換コ
イルは従来の銅製のものに代わってステンレス鋼で作ら
れるようになってきた。ステンレス鋼にはオーステナイ
ト系のものと、フェライト系のものがある。しかしなが
ら、オーステナイト系のものは水道水のように塩素イオ
ンを含む環境下で使用すると、応力腐食割れを生じるた
め、耐食性及び生産性(曲げ加工、溶接加工等)を犠牲
にしてフェライト系ステンレス鋼が一般に使用されてい
る。このフェライト系ステンレス鋼は脆い性質があるた
め、複雑な曲げ加工には自ずと制限があり、熱交換効率
の向上や温水ボイラの小型化が難しい欠点があった。
この発明は上述した事実に鑑みてなされたものであり、
熱交換コイルが耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れ、複
雑な曲げ加工も可能な材料で作られている給湯機を提供
することを目的とする。
熱交換コイルが耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れ、複
雑な曲げ加工も可能な材料で作られている給湯機を提供
することを目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段
この発明では、氷室に設けられ、液体を流す熱交換フィ
ルが、0.06wt%以下のC,1,0〜4゜0wt%
のSi、 0 、3 wt%以下のMn、18〜23w
t%のCr、 8〜l 8wt%のNi、 1 、0
〜3 、 Owt%のCu、 0 、3〜0 、7
wt%のHOlo、05wt%以下のN、0.001〜
0.005wt%のBを含み、残部はFe及び不可避的
不純物の組成である耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れ
たオーステナイト系ステンレス鋼で作られている構成で
ある。
ルが、0.06wt%以下のC,1,0〜4゜0wt%
のSi、 0 、3 wt%以下のMn、18〜23w
t%のCr、 8〜l 8wt%のNi、 1 、0
〜3 、 Owt%のCu、 0 、3〜0 、7
wt%のHOlo、05wt%以下のN、0.001〜
0.005wt%のBを含み、残部はFe及び不可避的
不純物の組成である耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れ
たオーステナイト系ステンレス鋼で作られている構成で
ある。
(ホ)作用
このようなオーステナイト系ステンレス鋼で作られた熱
交換コイルは耐孔食性に優れているため、氷室や熱交換
フィル内の塩素イオンを含む水と接触しても溶接部等が
腐食しないようにでき、長期に亘っ・て使用しても孔開
きの心配がない。また、耐応力腐食割れ性に優れている
ばかりでなく、加工性にも優れているため、複雑な曲げ
加工を行って熱交換効率を高めつつ、熱交換コイルをコ
ンパクトにし、温水ボイラを小型にすることも可能であ
る。
交換コイルは耐孔食性に優れているため、氷室や熱交換
フィル内の塩素イオンを含む水と接触しても溶接部等が
腐食しないようにでき、長期に亘っ・て使用しても孔開
きの心配がない。また、耐応力腐食割れ性に優れている
ばかりでなく、加工性にも優れているため、複雑な曲げ
加工を行って熱交換効率を高めつつ、熱交換コイルをコ
ンパクトにし、温水ボイラを小型にすることも可能であ
る。
(へ)実施例
以下、この発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明
する。
する。
第1図において、(1)は温水ボイラの給湯専用の缶体
で、缶体(1)内に水室(2〉が設けられるとともに、
缶体(1)の内側にバーナ(3)、バッフル筒(4)及
び煙管(5〉を有する燃焼室(6〉が設けられている。
で、缶体(1)内に水室(2〉が設けられるとともに、
缶体(1)の内側にバーナ(3)、バッフル筒(4)及
び煙管(5〉を有する燃焼室(6〉が設けられている。
氷室(2)には戻り管(7)及び往管(8)と接続され
たスパイラル状の熱交換コイル〈9〉が配設されている
0缶体(1〉はその上下位置に給湯管(10)と給水管
(11〉とがそれぞれ接続されている。熱交換コイル(
9〉には循環ポンプ(図示せず)によって浴槽の水が循
環供給され、水室(2〉内の給湯用の温水によって加熱
されるようになっている。
たスパイラル状の熱交換コイル〈9〉が配設されている
0缶体(1〉はその上下位置に給湯管(10)と給水管
(11〉とがそれぞれ接続されている。熱交換コイル(
9〉には循環ポンプ(図示せず)によって浴槽の水が循
環供給され、水室(2〉内の給湯用の温水によって加熱
されるようになっている。
熱交換コイル(9)は耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優
れたオーステナイト系ステンレス鋼(以下、本発明例の
ステンレス鋼という)で作られたものであり、このステ
ンレス鋼板を丸めてTIG溶接でパイプ状にし、さらに
コイル状に曲げ加工したものである(第2図参照)。
れたオーステナイト系ステンレス鋼(以下、本発明例の
ステンレス鋼という)で作られたものであり、このステ
ンレス鋼板を丸めてTIG溶接でパイプ状にし、さらに
コイル状に曲げ加工したものである(第2図参照)。
本発明例のステンレス鋼は、
c/ 0 、06 wt%以下、
Si/ 1 、 O〜4.0wt%、
Mn/ 0 .3wt%以下、
Cr/ 18〜23 wt%、
Ni/ 8〜18 wt%、
Cu/ 1 、0〜3.0wt%、
Mo/ 0 、3〜0 、7 wt%、N10.05w
t%以下、 B10.001〜0.005wt% を含み、残部はFe及び不可避的不純物の組成であり、
C,Si、Mn、Cr、Ni、Cu、Mo、N、及びB
を必須成分とする。
t%以下、 B10.001〜0.005wt% を含み、残部はFe及び不可避的不純物の組成であり、
C,Si、Mn、Cr、Ni、Cu、Mo、N、及びB
を必須成分とする。
本発明例のステンレス鋼において、Cは0.06wt%
以下である。Cは0.06wt%を超えるときは、Cr
炭化物生成量が増大し、耐食性を害する。
以下である。Cは0.06wt%を超えるときは、Cr
炭化物生成量が増大し、耐食性を害する。
Siはマイルドな環境では耐応力腐食割れ性を改善する
効果は小さいが、耐孔食性、特に溶接部の耐孔食性を改
善する効果が大きいので、本発明が対象とするような用
途では1.0能%以上添加する。しかし、4 、 Ow
t%を超えると熱間加工性と溶接性が低下する。
効果は小さいが、耐孔食性、特に溶接部の耐孔食性を改
善する効果が大きいので、本発明が対象とするような用
途では1.0能%以上添加する。しかし、4 、 Ow
t%を超えると熱間加工性と溶接性が低下する。
Mnは本発明の根本をなす元素であり、その含有量の低
減により、耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上す
る。第3図及び第4図にCu含有オーステナイト系ステ
ンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMnの
影響を示す、 Mnを0.3wt%以下とすることによ
り著しい向上効果が得られる。
減により、耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上す
る。第3図及び第4図にCu含有オーステナイト系ステ
ンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMnの
影響を示す、 Mnを0.3wt%以下とすることによ
り著しい向上効果が得られる。
Crはステンレス鋼に不可欠な耐食性に有効な元素であ
り、本発明鋼の場合18〜23wt%とする。18wt
%未満のときは耐食性が充分ではなく、23wt%を超
えるときは耐食性は良いが高価格となり、本発明の目的
に反することになる。
り、本発明鋼の場合18〜23wt%とする。18wt
%未満のときは耐食性が充分ではなく、23wt%を超
えるときは耐食性は良いが高価格となり、本発明の目的
に反することになる。
Niはオーステナイト系ステンレス鋼であることから8
〜18耽%とする。8wt%未満のときは組織がオース
テナイト相とならず、18wt%を超えるときは高価格
なステンレス鋼となる。
〜18耽%とする。8wt%未満のときは組織がオース
テナイト相とならず、18wt%を超えるときは高価格
なステンレス鋼となる。
Cuは本発明に不可欠の元素であり、1wt%以上含有
させることにより耐応力腐食割れ性を改善する。オース
テナイト系ステンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性
に及ぼすCuの影響を第5図及び第6図に示す、但し、
Cuが3 、 Owt%を超えると熱間加工性が劣化す
る。
させることにより耐応力腐食割れ性を改善する。オース
テナイト系ステンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性
に及ぼすCuの影響を第5図及び第6図に示す、但し、
Cuが3 、 Owt%を超えると熱間加工性が劣化す
る。
Moは本発明の根本をなす元素であり、その適量の添加
により耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上する。
により耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上する。
第3図及び第4図にCu含有オーステナイト系ステンレ
ス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMOの影響
を示す、 Moを0.3〜0.7能%とすることにより
著しい耐応力腐食割れ性の向上効果が得られる。
ス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMOの影響
を示す、 Moを0.3〜0.7能%とすることにより
著しい耐応力腐食割れ性の向上効果が得られる。
Nは耐孔食性を向上させるが、一方、耐応力腐食割れ性
を著しく害する元素でもあるので0.05wt%以下と
する。
を著しく害する元素でもあるので0.05wt%以下と
する。
Bは本発明に不可欠の元素であり、0.001〜0.0
05wt%含有させることにより熱間加工性を改善する
0本発明鋼のような低Mn鋼ではMnSの生成量が少な
く、そのため熱間で粒界にフィルム状に析出すると考え
られるFeSの生成量が多くなり熱間加工性が低下する
a O,001wt%以上のB添加によりこのような熱
間加工性の低下が改善されるが、0.005 wt%を
超えると耐孔食性が劣化してくるため好適範囲をo、o
ot〜o、ooswt%とした。
05wt%含有させることにより熱間加工性を改善する
0本発明鋼のような低Mn鋼ではMnSの生成量が少な
く、そのため熱間で粒界にフィルム状に析出すると考え
られるFeSの生成量が多くなり熱間加工性が低下する
a O,001wt%以上のB添加によりこのような熱
間加工性の低下が改善されるが、0.005 wt%を
超えると耐孔食性が劣化してくるため好適範囲をo、o
ot〜o、ooswt%とした。
なお、残部は鉄であるが、本発明鋼は上記化学種以外に
P、S、A1等の不可避的不純物を含有していてもよい
。
P、S、A1等の不可避的不純物を含有していてもよい
。
以下、本発明例のステンレス鋼と他のステンレス鋼との
比較結果について説明する。第1表に示す化学組成を有
する鋼を高周波真空溶解炉で溶製し、50kg鋼塊を得
た。NQ1〜5を本発明例とし、化学組成が本発明範囲
をはずれる賜6〜11及び5US316を比較例とした
。
比較結果について説明する。第1表に示す化学組成を有
する鋼を高周波真空溶解炉で溶製し、50kg鋼塊を得
た。NQ1〜5を本発明例とし、化学組成が本発明範囲
をはずれる賜6〜11及び5US316を比較例とした
。
本発明例及び比較例の上記鋼塊の側面から10−厚の鋼
板を切り出し、その鋼板から熱間加工性の評価用として
、6.4111φの丸棒試験片を作製した。
板を切り出し、その鋼板から熱間加工性の評価用として
、6.4111φの丸棒試験片を作製した。
上記鋼塊は以下の条件で厚さ2mmの冷延焼鈍鋼板に製
造した。
造した。
(1)1200°Cの加熱温度で熱間圧延し、厚さ30
IIIlのスラブを製造した。
IIIlのスラブを製造した。
(2)1250°Cの加熱温度で熱間圧延し、厚さ4m
の熱延鋼板を製造した。
の熱延鋼板を製造した。
(3)1100℃で焼鈍した。
(4)ショット酸洗による脱スケールを行った。
(5)冷間圧延で厚さ2mnの冷延鋼板を製造した。
(6)1100℃で焼鈍した。
(7〉 ンルト処理、酸洗による脱スケールを行った。
耐応力腐食割れ性の評価方法として、JIS−GO57
6に準拠した沸騰塩化マグネシウム試験を行った。すな
わち先に示した2aI厚の冷延焼鈍鋼板より1.5’X
15”X75’mnの試験片を作製し、湿式#500研
磨仕上の径内側半径8mlのU字曲げを行った。
6に準拠した沸騰塩化マグネシウム試験を行った。すな
わち先に示した2aI厚の冷延焼鈍鋼板より1.5’X
15”X75’mnの試験片を作製し、湿式#500研
磨仕上の径内側半径8mlのU字曲げを行った。
この試験片を沸騰試験溶液の中に300時間まで浸漬し
、割れが発生するまでの時間により耐応力腐食割れ性を
評価した。
、割れが発生するまでの時間により耐応力腐食割れ性を
評価した。
但し塩化マグネシウムの濃度は、温水中における応力腐
食割れとほぼ同じ割れ形態となる低濃度の32.5%と
した。
食割れとほぼ同じ割れ形態となる低濃度の32.5%と
した。
耐孔食性の評価として、JIS−GO57gに示す塩化
第2鉄腐食試験を行った。先に示した2m厚の冷延焼鈍
板より2’X30=X30’anの試験片を作製し、湿
式#32o研磨仕上の後に、35°Cの6%塩化第2鉄
溶液に24時間浸漬した。
第2鉄腐食試験を行った。先に示した2m厚の冷延焼鈍
板より2’X30=X30’anの試験片を作製し、湿
式#32o研磨仕上の後に、35°Cの6%塩化第2鉄
溶液に24時間浸漬した。
浸漬試験後の単位面積、単位時間当たりの腐食減量によ
り耐孔食性を評価した。
り耐孔食性を評価した。
熱間加工性の評価として、高温高速引張試験を下記の要
領で実施した。先に示した丸棒試験片を1200℃×5
0秒保持後、100”C/ff1inの冷却速度で80
0℃まで冷却し、さらに800℃×10秒保持後その温
度で引張速度100 m1secの速さで熱間引張試験
を行った。熱間引張試験後の試験片の断面収縮率により
熱間加工性を評価した。断面収縮率が大きいほど熱間加
工性は良好である。
領で実施した。先に示した丸棒試験片を1200℃×5
0秒保持後、100”C/ff1inの冷却速度で80
0℃まで冷却し、さらに800℃×10秒保持後その温
度で引張速度100 m1secの速さで熱間引張試験
を行った。熱間引張試験後の試験片の断面収縮率により
熱間加工性を評価した。断面収縮率が大きいほど熱間加
工性は良好である。
結果を第2表に示す。本発明例は比較例に比べて著しく
優れた耐応力腐食割れ性と良好な耐孔食性及び熱間加工
性を有している。比較例は隘6を除いて全般的に耐応力
腐食割れ性が悪く、特に耐孔食性の良いものにその傾向
が強い、また隘6゜7のMn含有量が低く、Bを添加し
ていないものは熱間加工性に劣る。
優れた耐応力腐食割れ性と良好な耐孔食性及び熱間加工
性を有している。比較例は隘6を除いて全般的に耐応力
腐食割れ性が悪く、特に耐孔食性の良いものにその傾向
が強い、また隘6゜7のMn含有量が低く、Bを添加し
ていないものは熱間加工性に劣る。
第
表
(単位W【%)
C単位wt%)
第
表
また、本発明例のステンレス鋼と、他のオーステナイト
系ステンレス鋼、及びフェライト系ステンレス鋼との機
械的性質の比較結果について説明する。第3表及び第4
表に、Moを0 、5 wt%、血を0.2wt%程度
に抑え、微量のBを添加し、他の金属を含んだ本発明に
関係するステンレス!(A)と、他のオーステナイト系
ステンレス鋼(B)〜(E)、及びフェライト系ステン
レス鋼(F)の化学成分を示す。
系ステンレス鋼、及びフェライト系ステンレス鋼との機
械的性質の比較結果について説明する。第3表及び第4
表に、Moを0 、5 wt%、血を0.2wt%程度
に抑え、微量のBを添加し、他の金属を含んだ本発明に
関係するステンレス!(A)と、他のオーステナイト系
ステンレス鋼(B)〜(E)、及びフェライト系ステン
レス鋼(F)の化学成分を示す。
第5表は上記本発明例のステンレス鋼と他のオーステナ
イト系ステンレス鋼(E)、及びフェライト系ステンレ
ス鋼(F)の各種機械的性質を示したものである。第5
表には、本発明のステンレス鋼の機械的性質が他のオー
ステナイト系ステンレス鋼(E)とほぼ等しく、エリク
セン値、バルジ高さ、及び溶接部の伸びなどにおいて、
フェライト系ステンレス鋼(F)より大幅に優れている
ことが示されている。このことから、本発明のステンレ
ス鋼は溶接部の加工、及び拡管加工に充分対応できる。
イト系ステンレス鋼(E)、及びフェライト系ステンレ
ス鋼(F)の各種機械的性質を示したものである。第5
表には、本発明のステンレス鋼の機械的性質が他のオー
ステナイト系ステンレス鋼(E)とほぼ等しく、エリク
セン値、バルジ高さ、及び溶接部の伸びなどにおいて、
フェライト系ステンレス鋼(F)より大幅に優れている
ことが示されている。このことから、本発明のステンレ
ス鋼は溶接部の加工、及び拡管加工に充分対応できる。
第7図は本発明例のステンレス鋼(A)と第3表、及び
第4表のNlIC,D及びEのステンレス鋼の耐応力腐
食割れ性の実験結果を示したものであり、沸騰したMg
CL溶液中に、U字状に曲げた各ステンレス鋼を入れ割
れ発生時間を計測したものである。第7図において正方
形、三角形及び円の記号のうち白ぬきのものは割れが発
生しなかったことを示し、黒ぬりのものは割れが発生し
たことを示している。第7図の実験結果には、本発明側
以外のステンレス鋼の割れ発生時間が他のステンレス鋼
に比較して長< 、MgCLの濃度が高くなるのに伴い
僅かずつ短くなり、本発明例のステンレス鋼の割れはM
gCLの濃度が32.5%の場合に発生することが示さ
れている。
第4表のNlIC,D及びEのステンレス鋼の耐応力腐
食割れ性の実験結果を示したものであり、沸騰したMg
CL溶液中に、U字状に曲げた各ステンレス鋼を入れ割
れ発生時間を計測したものである。第7図において正方
形、三角形及び円の記号のうち白ぬきのものは割れが発
生しなかったことを示し、黒ぬりのものは割れが発生し
たことを示している。第7図の実験結果には、本発明側
以外のステンレス鋼の割れ発生時間が他のステンレス鋼
に比較して長< 、MgCLの濃度が高くなるのに伴い
僅かずつ短くなり、本発明例のステンレス鋼の割れはM
gCLの濃度が32.5%の場合に発生することが示さ
れている。
第8図は本発明例のステンレス鋼(A)と第3表及び第
4表のNoB−Fのステンレス鋼の腐食減量の実験結果
を示したものであり、6%のFeC1m溶液と1/2O
NのHcl溶液との混合溶液に開発鋼、及び各ステンレ
ス鋼を入れ、35℃に維持した場合の24時間後の腐食
減量を計測したものである。
4表のNoB−Fのステンレス鋼の腐食減量の実験結果
を示したものであり、6%のFeC1m溶液と1/2O
NのHcl溶液との混合溶液に開発鋼、及び各ステンレ
ス鋼を入れ、35℃に維持した場合の24時間後の腐食
減量を計測したものである。
第8図の実験結果には、本発明例のステンレス鋼の腐食
減量が他のステンレスと比較して少ないことが示されて
いる。
減量が他のステンレスと比較して少ないことが示されて
いる。
第9図は本発明例のステンレス鋼(A)と第3表及び第
4表のNcE、Fのステンレス鋼のT I G溶接部の
腐食減量の実験結果を示したものであり、第8図の場合
と同じ条件で計測したものである。
4表のNcE、Fのステンレス鋼のT I G溶接部の
腐食減量の実験結果を示したものであり、第8図の場合
と同じ条件で計測したものである。
第9図の実験結果には、本発明例のステンレス鋼(A)
が従来のオーステナイト系ステンレス鋼(例えば5US
316)やフェライト系ステンレス鋼(例えばSUS
444 )よりも溶接部の耐孔食性に優れていることが
示されている。
が従来のオーステナイト系ステンレス鋼(例えば5US
316)やフェライト系ステンレス鋼(例えばSUS
444 )よりも溶接部の耐孔食性に優れていることが
示されている。
く以下余白〉
第
表
第
表
(wt%)
(wt%)
第
表
本実施例によれば、水室(2〉を形成する缶体(1)に
挿入された熱交換フィル(9)が耐応力腐食割れ性と耐
孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼で作られ
ているので、熱交換コイル(9〉が内外の塩素イオンを
含む水と接触しても、溶接部等が腐食する心配がなく、
長期の使用の間に孔開きが生じないようにできる。しか
も、加工性に富んでいるので、熱交換フィル(9〉を複
雑な形状に加工し、熱交換効率を高めることができると
ともに、温水ボイラを小型で、コンパクトにすることが
できる。
挿入された熱交換フィル(9)が耐応力腐食割れ性と耐
孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼で作られ
ているので、熱交換コイル(9〉が内外の塩素イオンを
含む水と接触しても、溶接部等が腐食する心配がなく、
長期の使用の間に孔開きが生じないようにできる。しか
も、加工性に富んでいるので、熱交換フィル(9〉を複
雑な形状に加工し、熱交換効率を高めることができると
ともに、温水ボイラを小型で、コンパクトにすることが
できる。
(ト)発明の効果
この発明は以上のように構成された温水ボイラであり、
氷室に設けられ、液体を流す熱交換コイルが耐応力腐食
割れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス
鋼で作られているので、従来のオーステナイト系のもの
の欠点である応力腐食割れを防止しつつ、従来のフェラ
イト系のものの欠点である耐食性や加工性の悪さを解消
することができ、水道水のように塩素イオンを含む雰囲
気中で長期に亘って使用しても、熱交換コイルに孔開き
を生じないようにでき、しかも、熱交換フィルを複雑な
形状に加工し、熱交換効率を高めつつ、熱交換コイルを
氷室にコンパクトに収め、温水ボイラの小型化、軽量化
及び低廉化を図ることができる。
氷室に設けられ、液体を流す熱交換コイルが耐応力腐食
割れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス
鋼で作られているので、従来のオーステナイト系のもの
の欠点である応力腐食割れを防止しつつ、従来のフェラ
イト系のものの欠点である耐食性や加工性の悪さを解消
することができ、水道水のように塩素イオンを含む雰囲
気中で長期に亘って使用しても、熱交換コイルに孔開き
を生じないようにでき、しかも、熱交換フィルを複雑な
形状に加工し、熱交換効率を高めつつ、熱交換コイルを
氷室にコンパクトに収め、温水ボイラの小型化、軽量化
及び低廉化を図ることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す温水ボイラの概略断
面図、第2図は熱交換コイルの正面図、第3図は、Mo
、 Mnの含有率と、耐応力腐食割れ発生時間との関
係を示すグラフ、第4図は、Mo、Mnの含有率と腐食
減量との関係を示すグラフ、第5図は、Cuの含有率と
耐応力腐食割れ発生時間との関係を示すグラフ、第6図
は、Cuの含有率と腐食減量との関係を示すグラフ、第
7図は、本発明例のステンレス鋼、及び従来のステンレ
ス鋼と耐応力腐食割れ発生時間との関係を示すグラフ、
第8図は、本発明例のステンレス鋼、及び従来のステン
レス鋼と腐食減量との関係を示すグラフ、第9図は、本
発明例のステンレス鋼、及び従来のステンレス鋼の溶接
部と腐食減量との関係を示すグラフである。 (2)・・・氷室、 (9)・・・熱交換コイル。
面図、第2図は熱交換コイルの正面図、第3図は、Mo
、 Mnの含有率と、耐応力腐食割れ発生時間との関
係を示すグラフ、第4図は、Mo、Mnの含有率と腐食
減量との関係を示すグラフ、第5図は、Cuの含有率と
耐応力腐食割れ発生時間との関係を示すグラフ、第6図
は、Cuの含有率と腐食減量との関係を示すグラフ、第
7図は、本発明例のステンレス鋼、及び従来のステンレ
ス鋼と耐応力腐食割れ発生時間との関係を示すグラフ、
第8図は、本発明例のステンレス鋼、及び従来のステン
レス鋼と腐食減量との関係を示すグラフ、第9図は、本
発明例のステンレス鋼、及び従来のステンレス鋼の溶接
部と腐食減量との関係を示すグラフである。 (2)・・・氷室、 (9)・・・熱交換コイル。
Claims (1)
- (1)水室に設けられ、液体を流す熱交換コイルが、 C/0.06wt%以下、 Si/1.0〜4.0wt%、 Mn/0.3wt%以下、 Cr/18〜23wt%、 Ni/8〜18wt%、 Cu/1.0〜3.0wt%、 Mo/0.3〜0.7wt%、 N/0.05wt%以下、 B/0.001〜0.005wt% を含み、残部はFe及び不可避的不純物の組成である耐
応力腐食割れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ス
テンレス鋼で作られていることを特徴とする温水ボイラ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17441089A JPH0339450A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 温水ボイラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17441089A JPH0339450A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 温水ボイラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0339450A true JPH0339450A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=15978069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17441089A Pending JPH0339450A (ja) | 1989-07-06 | 1989-07-06 | 温水ボイラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0339450A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421038A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | Austenitic stainless steel having superior hot workability and high corrosion resistance and manufacture thereof |
JPH0339449A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 給湯機 |
-
1989
- 1989-07-06 JP JP17441089A patent/JPH0339450A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6421038A (en) * | 1987-07-15 | 1989-01-24 | Nippon Yakin Kogyo Co Ltd | Austenitic stainless steel having superior hot workability and high corrosion resistance and manufacture thereof |
JPH0339449A (ja) * | 1989-07-06 | 1991-02-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 給湯機 |
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