JP3011723B2 - 耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼 - Google Patents

耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、温水環境たとえば石油ボイラー型給湯機、
電気温水器等の部品に用いられる耐食性に優れたオース
テナイト系ステンレス鋼に関するものである。
<従来の技術> 近年石油ボイラー型給湯機や電気温水器の小型化のた
め、従来のホーロー缶体からステンレス缶体への切替え
が行われている。この際採用されるステンレス鋼として
は、応力腐食割れを生じにくいフェライト系ステンレス
鋼であるSUS444(18Cr−2Mo鋼)が一般的となってい
る。しかしSUS444はフェライト系ステンレス鋼であるが
故に溶接性が悪く、溶接部での耐食性に問題がある。
特に石油ボイラー型給湯機などは溶接箇所が多く問題
となっている。またSUS444は温水中の気液界面において
孔食を生じやすく、十分な耐食性を有しているとはいい
がたい。
一方、オーステナイト系ステンレス鋼であるSUS316
は、溶接性と耐孔食性には優れているものの、耐応力腐
食割れ性に劣るため温水環境には適していない。
一般に、温水環境のようなマイルドな環境での応力腐
食割れは、孔食や隙間腐食を起点として発生するため、
その環境で孔食や隙間腐食を発生してないほど耐食性に
優れた高合金ステンレス鋼とすれば応力腐食割れも発生
しなくなる。しかし、そのような鋼種は当然非常に高価
である。
<発明が解決しようとする課題> そこで価格はSUS316程度と安く、しかも耐応力腐食割
れ性と耐孔食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼
が好ましい。
オーステナイト系ステンレス鋼にCuを添加すると、マ
イルドな環境における耐応力腐食割れ性が改善されるこ
とが知られており、その効果はCu添加量が多いほど強
い。しかしCuを添加しただけでは耐孔食性が不十分であ
り、気液界面等で孔食が発生しやすい。特にCuの添加量
が多くなるとその傾向が強くなる。ところが耐孔食性改
善のためにMo,Nを多く添加すると、こんどは耐応力腐食
割れ性の方が低下すると云う問題を生じる。このよう
に、一般に耐応力腐食割れ性と耐孔食性は相反する傾向
にあり、一方を良くすると一方が悪くなる場合が多い。
本発明において、適度な量のMoの添加とMn含有量の低
減が、Cu含有オーステナイト系ステンレス鋼の耐応力腐
食割れ性と耐孔食性の双方を向上させることを見い出し
た。さらにCuの多量添加と適量のMo添加、Mnの低減を複
合すると著しい耐応力腐食割れ性及び耐孔食性の向上が
実現する。しかし、このような複合添加鋼種はMn含有量
が少いことに起因した熱間加工性の低下が生じる。熱間
加工性の低下は熱延コイルの耳割れ等を発生させ、結局
歩留低下によるコストアップを招く。特性は良くとも、
高価格となるのであれば本発明の目的は達成されない。
そのため耐食性を劣化させずに熱間加工性を改善する方
法を検討した。
既に特開昭57−16153において熱間圧延において瑕疵
発生を少くする方法が示されている。この方法を本発明
鋼に適用した結果かなりの改善が見られたものの、特に
800〜900℃の比較的低温域における熱間加工性について
は十分な改善が得られなかった。
そこで本発明は、このような低温域における熱間加工
性をも改善され、なおかつ耐応力腐食割れ性および耐孔
食性も優れたステンレス鋼を提供することを目的とす
る。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成すべく、鋭意検討の結果、さらに微量
のBを添加することが非常に有効であることを見い出し
た。
すなわち、本発明は、 C/0.06wt%以下、 Si/1.0〜4.0wt%、 Mn/0.3wt%以下、 Cr/18〜23wt%、 Ni/8〜18wt%、 Cu/2.0wt%超、3.0wt%以下、 Mo/0.3〜0.7wt%、 N/0.05wt%以下、 B/0.001〜0.005wt% を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成であるこ
とを特徴とする耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れたオ
ーステナイト系ステンレス鋼を提供する。
以下に本発明について詳細に説明する。
本発明のステンレス鋼は、C,Si,Mn,Cr,Ni,Cu,Mo,N,お
よびBを必須成分とする。
本発明のステンレス鋼において、Cは0.06wt%以下で
あるのが好ましい。Cが0.06wt%を超えるときは、Cr炭
化物生成量が増大し、耐食性を害する。
Siはマイルドな環境では耐応力腐食割れ性を改善する
効果はさいが、耐孔食性、特に溶接部の耐孔食性を改善
する効果が大きいので、本発明が対象となるような用途
では1.0wt%以上添加することが好ましい。しかし、4.0
wt%を超えると熱間加工性と溶接性が低下する。
Mnは本発明の根本をなす元素であり、その含有量の低
減により、耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上す
る。第1図および第2図にCu含有オーステナイト系ステ
ンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMnの影
響を示す。Mnを0.3wt%以下とすることにより著しい向
上効果が得られる。
Crはステンレス鋼に不可欠な耐食性に有効な元素であ
り、本発明鋼の場合18〜23wt%とするのが好ましい。18
wt%未満のときは耐食性が十分ではなく、23wt%を超え
るときは耐食性は良いが高価格となり、本発明の目的に
反することになる。
Niはオーステナイト系ステンレス鋼であることから8
〜18wt%とするのが好ましい。8wt%未満のときは組織
がオーステナイト相とならず、18wt%を超えるときは高
価格なステンレス鋼となってしまう。
Cuは本発明に不可欠の元素であり、2.0wt%を超えて
含有させることにより耐応力腐食割れ性を改善する。オ
ーステナイト系ステンレス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔
食性に及ぼすCuの影響を第3図および第4図に示す。但
し、Cuが3.0wt%を超えると熱間加工性が劣化する。
Moは本発明の根本をなす元素であり、その適量の添加
により耐応力腐食割れ性と耐孔食性が著しく向上する。
第1図および第2図にCu含有オーステナイト系ステンレ
ス鋼の耐応力腐食割れ性と耐孔食性に及ぼすMoの影響を
示す。Moを0.3〜0.7wt%とすることにより著しい耐応力
腐食割れ性の向上効果が得られる。
Nは耐孔食性を向上させるが、一方、耐応力腐食割れ
性を著しく害する元素でもあるので0.05wt%以下とする
ことが好ましい。
Bは本発明に不可欠の元素であり、0.001〜0.005wt%
含有させることにより熱間加工性を改善する。本発明鋼
のような低Mn鋼ではMnSの生成量が少なく、そのため熱
間で粒界にフィルム状に析出すると考えられるFeSの生
成量が多くなり熱間加工性が低下する。0.001wt%以上
のB添加によりこのような熱間加工性の低下が改善され
るが、0.005wt%を超えると耐孔食性が劣化してくるた
め好適範囲を0.001〜0.005wt%とした。
なお、残部は鉄であるが、本発明鋼は上記化学種以外
にP,S,Al等の不可避的不純物を含有していてもよい。
以上のように成分限定されたステンレス鋼は熱間加工
性も改善されているため、一般のオーステナイト系ステ
ンレス鋼と同様の製造プロセスで生産することができ
る。また製造プロセス時における温度、雰囲気等も一般
的な方法で行なえばよい。すなわち、溶銑を転炉、AOD
(正式名Argon Oxygen DecarburizationProcess)、VOD
(Vacuum Oxygen Decarburization Process)等により
精錬したものを造塊または連続鋳造し、その後熱間圧延
と焼鈍・酸洗を行い、更に冷間圧延と焼鈍・酸洗のプロ
セスを経ることにより、冷延焼鈍板が製造される。
<実施例> 以下本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
(実施例) 第1表に示す化学組成を有する鋼を高周波真空溶解炉
で溶製し、50kg鋼塊を得た。No.1〜5を本発明例とし、
化学組成が本発明範囲をはずれるNo.6〜11およびSUS361
を比較例とした。
本発明例および比較例の上記鋼塊の側面から10mm厚の
鋼板を切り出し、その鋼板から熱間加工性の評価用とし
て、6.4mmφの丸棒試験片を作製した。
上記鋼塊は以下の条件で厚さ2mmの冷延焼鈍鋼板に製
造した。
(1)1200℃の加熱温度で熱間圧延し、厚さ30mmのスラ
ブを製造した。
(2)1250℃の加熱温度で熱間圧延し、厚さ4mmの熱延
鋼板を製造した。
(3)1100℃で焼鈍した。
(4)ショット酸洗による脱スケールを行なった。
(5)冷間圧延で厚さ2mmの冷延鋼板を製造した。
(6)1100℃で焼鈍した。
(7)ソルト処理、酸洗による脱スケールを行なった。
耐応力腐食割れ性の評価方法として、JIS−G0576に準
拠した沸騰塩化マグネシウム試験を行なった。すなわち
先に示した2mm厚の冷延焼鈍鋼板より1.5t×15w×75lmm
の試験片を作製し、湿式#500研磨仕上の後内側半径8mm
のU字曲げを行った。
この試験片を沸騰試験溶液の中に300時間まで浸漬
し、割れが発生するまでの時間により耐応力腐食割れ性
を評価した。
但し塩化マグネシウムの濃度は、温水中における応力
腐食割れとほぼ同じ割れ形態となる低濃度の32.5%とし
た。
耐孔食性の評価として、JIS−G0578に示す塩化第2鉄
腐食試験を行った。先に示した2mm厚の冷延焼鈍板より2
t×30w×30lmmの試験片を作製し、湿式#320研磨仕上の
後に、35℃の6%塩化第2鉄溶液に24時間浸漬した。浸
漬試験後の単位面積、単位時間当たりの腐食減量により
耐孔食性を評価した。
熱間加工性の評価として、高温高速引張試験を下記の
容量で実施した。先に示した丸棒試験片を1200℃×50秒
保持後、100℃/minの冷却速度で800℃まで冷却し、さら
に800℃×10秒保持後その温度で引張速度100mm/secの速
さで熱間引張試験を行った。熱間引張試験後の試験片の
断面収縮率により熱間加工性を評価した。断面収縮率が
大きいほど熱間加工性は良好である。
結果を第2表に示す。本発明例は比較例に比べて著し
く優れた耐応力腐食割れ性と良好な耐孔食性及び熱間加
工性を有している。比較例はNo.6を除いて全般的に耐応
力腐食割れ性が悪く、特に耐孔食性の良いものにその傾
向が強い。またNo.6,7のMn含有量が低く、Bを添加して
いないものは熱間加工性に劣る。
<発明の効果> 本発明鋼は、比較的マイルドな環境における耐応力腐
食割れ性に極めて優れており、同時に耐孔食性も良好で
ある。また、オーステナイト系ステンレス鋼であるため
溶接性も良い。更に熱間加工性も良好であるため歩留低
下によるコストアップが生じることもない。
以上のように本発明による鋼種は、従来使用されてい
たSUS444やSUS316の欠点を改善した温水環境に極めて適
したステンレス鋼である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、Mo,Mnの含有率と、耐応力腐食割れ性との関
係を示すグラフである。 第2図は、Mo,Mnの含有率と耐孔食性との関係を示すグ
ラフである。 第3図は、Cuの含有率と耐応力腐食割れ性との関係を示
すグラフである。 第4図は、Cuの含有率と耐孔食性との関係を示すグラフ
である。
フロントページの続き (72)発明者 曽根 雄二 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社技術研究本部内 (72)発明者 橋本 修 千葉県千葉市川崎町1番地 川崎製鉄株 式会社技術研究本部内 (72)発明者 木下 昇 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川崎製鉄株式会社東京本社内 (56)参考文献 特開 昭59−185763(JP,A) 特開 昭54−149316(JP,A) 特開 昭50−149515(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】C/0.06wt%以下、 Si/1.0〜4.0wt%、 Mn/0.3wt%以下、 Cr/18〜23wt%、 Ni/8〜18wt%、 Cu/2.0wt%超、3.0wt%以下、 Mo/0.3〜0.7wt%、 N/0.05wt%以下、 B/0.001〜0.005wt% を含み、残部はFeおよび不可避的不純物の組成であるこ
    とを特徴とする耐応力腐食割れ性と耐孔食性に優れたオ
    ーステナイト系ステンレス鋼。
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