JPH0339267A - シリアルマトリックス型プリンタの印字制御装置 - Google Patents

シリアルマトリックス型プリンタの印字制御装置

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JPH0339267A
JPH0339267A JP17634789A JP17634789A JPH0339267A JP H0339267 A JPH0339267 A JP H0339267A JP 17634789 A JP17634789 A JP 17634789A JP 17634789 A JP17634789 A JP 17634789A JP H0339267 A JPH0339267 A JP H0339267A
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Tetsuo Takahashi
哲郎 高橋
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、印刷速度の向上を図るために複数の印字ユニ
ットをキャリッジ移動方向1こ配設したシリアルドツト
マトリックス型プリンタの印字制御装置に関する。
(従来技術) シリアルドツトマトリックス型プリンタは、ソしメイド
により駆動されるインパクトワイヤや、圧電素子により
インク滴を飛翔させるインクジェットノズルや、発熱素
子を複数個配列した印字ヘッドを用紙幅方向に移動させ
なから文字パターンに対応したドツトを形成するもので
ある。
このような、ドツト発生素子は、機械的慣性や、熱的f
lit!%有していで、1回のドツト形成動作に成る程
度の時間を必要とするため、キャリッジの移動速度に制
限を受け、これにより最高印字速度か決ること1こなる
。このため、印刷速度の向上を図ることを目的として、
複数の印字ユニットをキャリッジの移動方向に配設し、
複数列のドツトを交互に印刷させるように構成したシリ
アルドツトマトリックス型プリンタが商品化されでいる
ところで、このようなプリンタによれば11例えば2つ
の印字ユニットを用いると、キャリッジの速度を2倍に
引上げることが可能となって、印字速度を向上すること
が可能ヒなる。このとき、複数の印字ユニットそれぞれ
が、1ドツトの印字のあと十分に休止することができ、
かつそれぞれができるだけ平均に稼働するように、印字
すべき文字を構成している各ドツト形成指令信号を分配
することか極めて重要なファクターとなる。
このため、例えば、連続する4回の印字タイミング中に
、同一印字ユニットが続けU2回以上印字動作を行わな
いように構成した文字パターンを用意することが提案さ
れでいる(特開昭63−67158号公報、特開昭61
−22792号公報)。
(発明か解決しようとする課題) しかしながら、文字の形を表すドツトパターンデータに
加えで、印字ユニットが分担するドツト列を指定するた
めのデータを必要として文字パターンデータ全体が複雑
化するばかりでなく、キャラクタジェネレータ等の文字
パターン記憶手段の記憶容量が大きくなるという問題が
ある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであって
、その目的とするところは、印字パターンによる割付は
指定を不要とするができる、新規な複数印字ユニットを
使用したシリアルマトリックス型プリンタの印字制御装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) このような間Mを解決するために本発明においで1よ、
印字ヘッドの移動方向に連続する2つのドツト位置の一
方にのみドツト生成データを有する文字ドットパターン
データ記憶手段と、1列にM個のドツト発生素子を有す
るものを任意のドツト丁たけ間隔を空けて2列配列を備
えた印字ユニットをN個(ただしN22なる整数)印字
ドツト間隔のWj!数倍の距離Sをもっでキャリッジに
固定された印字ヘッドを備え、各ドツト列の印字タイミ
ングをドツト発生素子の応答周波数以上で駆動するプリ
ンタにおいで、文字ドツトパターンデータをSビット遅
延させる第1の遅延手段と、前記ハーフドツト発生手段
からのデータを千ビット遅延させて出力する第2の遅延
手段と、該第2の遅延手段からのドツト行のドツト形成
指令信号の内、印字方向に数えてn番目(1≦n≦Nの
全ての整数)からN個毎に選出するN組のドツト選択手
段を備えた。
(作用) 印字ドツトパターンのドツト形成指令信号を印字方向に
N@に各列のドツト発生素子に振分けて、強制的に休止
期間を設けて、同一印字タイミング時では1つの印字ユ
ニットのみが作動することになるから、キャリッジを印
字タイミングのN倍の速度で移@させでも印字が可能と
なる。
(実施例) そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すものであって、図中
符号1.2はそれぞれ印字ヘッド3を構成する印字ユニ
ットで、第2図に示したように各印字ユニット1.2は
、例えばソレノイドにより駆動されるインパクトワイヤ
や、圧電素子によりインク漬を飛翔させるインクジェッ
トノズルや、発熱素子からなるドツト発生素子P+−P
6、Q、〜Q、を備えている。これら印字ユニット1.
2は、壬ヤリッジの移動方向(図中矢印X)に並べて同
一のキャリッジに固定されている。各印字ユニット1.
2を構成しているドツト発生素子P、〜Pa、Q+〜Q
、は、P、〜P4とP5〜P、、及びQ、〜Q4とQ5
〜Qarこ大きく半分に分割されて2列(なお、この明
細書では列方向とはキャリッジの移動方向に直交する方
向、つまり図中矢印Y方向をいう)に配列され、各列の
ドツト発生素子は1/2ドツト分の間隙を有し、また行
方向(この実施例では行方向とはキャリッジの移動方向
、つまり図中矢印X方向を言う)に1i−″ットの間隙
を有し、さらに各印字ユニット1.2の各列18:構成
しているドツト発生素子P+−PaとPI3〜Pa、及
びQ1〜Q4とQ、〜Qaは列方向に印刷時に重なる程
度、例えば1/′2ドツトだけずらされて千鳥状に配列
され、各ユニットを構成しでいるドツト発生素子P+−
PaとPi 〜Pa(Q+ 〜QaとQ8〜Qa)は、
物理的には離れでいるがドツト形成時には一体として作
動、つまり同一の列で1/2ドツトたけ列方向にずれた
、いわゆるハーフドツト印字が可能となっている。すな
わち、各ユニット1.2を構成しているドツト発生素子
P、〜P4、もしくはドツト発生素子P5〜P、の一方
は独立した列での印字動作が禁止されている(なお、第
2の印字ユニットのドツト発生素子Q、−Q、とドツト
発生素子08〜Q8も同様に構成されている)。
これら印字ユニット1.2は、一定ドット数、この実施
例では3ドツト分の間隙が設定されでいる。
再び第1図に戻って、図中符号11.’ll′は、それ
ぞれシフトレジスタ等の外部から遅延量が設定可能な第
1の遅延回路で、印字ドツトパターン格納回路13から
出力されたドツトパターン信号を所定ビット分、つまり
各ユニット1.2のドツト発生素子数に相当するビット
数(この実施例では8ビット分)のドツト形成指令信号
を、キャリッジの移動方向の下流側となるユニット(こ
の実施例では印字ユニット2)が、ユニット配列間隔(
この実施例では3ビット分)だけ相対的に遅延させるよ
うに構成されている。
17.17°は、第2の遅延回路で、ハーフドツト発生
回路17.17°の各出力端子に接続される要素171
〜178.171°〜17a’!有し、各要素はシフト
レジスタ等の通常の遅延量を外部信号により変更するこ
とができる遅延回路から構成されている。各遅延回路1
7.17゛はこれを構成している要素17.〜178.
171〜17a゛の内、入力するドツト形成指令信号に
対応して異なる遅延を与えるように遅延量が設定されて
いる。
すなわち、列方向における奇数番目のドツトを形成する
ドツト発生素子P、〜P4、及びQ、〜Q4を駆動する
ための信号を受ける要素17.〜174、及び要素17
.°〜174゛、また偶数番目のドツトを形成する信号
を受ける要素178〜178.175〜17.ではドツ
ト発生素子の行方向の配列間隔(この実施例では1ビッ
ト)だけ、後行する素子に入力するドツト形成指令信号
を相対的に遅延するように遅延量が設定されている。
19.19゛は、印字ドツト選択回路で、遅延回路17
.17゛の各要素に接続される要素からなり、各要素は
第4図に示したように印字ユニットの個数Nを進数とす
るカウンタ19a、この実施例では基数を2とする2進
カウンタ回路と、排他的論理和ゲート回路19bと、論
理積ゲート回路19cかうなり、第5図に示したように
排他的論理和ゲート回路19bに入力する選択順指定信
号がロレベルのときには(eo)、偶数番目のドツト形
成指令信号(do)を、また選択順指定信号がLレベル
のときには(e)、奇数番目のドツト形成指令信号(d
)を選択して出力するように構成されている。
20.20’は、駆動回路で、印字ドツト選択回路19
.19°からの信号をラッチして印字タイミングに合わ
せてドツト発生素子P、〜P8、Q+−Qaを作動させ
るように構成されている。
次に、このように構成した装置の動作を第5.6図に基
づいて説明する。
今、キャリッジが矢印Xに移動しながら印字を行なう場
合、つまり印字ユニット1が先行し、またこの印字ユニ
ット2から3ドツト連れで印字ユニット2が後続して印
字を行なう場合を例に抹って説明する。
先行側の印字ユニット1に接続する遅延回路11を無効
化し、また後行側の遅延回路11゛を有効化しで、遅延
回路11°がドツト形成指令信号を3ピッ1−5つまり
印字ユニット1と印字ユツト3とのキャリッジ移動方向
の間隔に相当するビット数たけ遅延させるように遅延量
を設定しておく。
この状態で、ホスト装置から文字ドツトパターン信号、
例えば第5図に示したようなパターンFAI」が出力さ
れる。この文字ドツトパターン信号は印字ドツトパター
ン格納回路13に一時格納され、次いで第1の遅延回路
11.11゛に入力する。これにより第2遅延回路17
゛に入力するドツトパターン信号(第6図II )が第
2遅延回路17に入力する信号(第6図I)に比較して
相対的に3ビットだけ遅延されることになる。
これら第2の遅延回路17.17゛に入力したドツトパ
ターン信号は、第2の遅延回路17(こより、第1印字
ユニット1内の先行側のドツト発生素子P、〜P、を基
準としたとき、後行側のドツト発生素子P5〜Paに入
力する信号を1ビツトたけ遅延される。また第2の遅延
回路17′は、同様に第2印字ユニット2の先行側のド
ツト〜発生素子Q1〜Q4に入力する信号を後行側のド
ツト発生素子05〜Q、を1ビツトだけ遅延きせる。
これにより、各ユニットの各列の間隔(1ビット)だけ
後行する側のドツト発生素子に人力する信号が、移動方
向の間隔に一致したビット数(1ビツト)だけ遅延させ
られ、第1印字ユニット1の右列側ドツト発生素子用、
左列側ドツト発生素子用、及び第2印字ユニット2の右
列側ドツト発生素子用、左列側ドツト発生素子用の41
i類の印字データが1回のデータ転送で準備されること
になる。
第2の遅延回路17.17′を出たドツトパターン信号
は、印字ドツト選択回路19.19゛に入力し、印字方
向のドツト単位ごとにドツトパターン信号の内のドツト
形成指令信号“1”だけをカウントしで、印字ドツト選
択回路19からは奇数番目のドツト形成指令信号″′1
″′が、また印字ドツト選択回路19′からは偶数番目
たけのドツト形成指令信号″1”が出力される。
すなわち、第2の遅延回路17.17′から出力される
ドツト形成指令信号は、これの目レベルからしレヘルへ
の変化した時点で、基数2のカウンタ19aによりカウ
ントされる。一方、排他的論理和ケート19b(こは、
有効化させるべきブタを指定する選択順指定信号(e)
(e’)か入力しでいるので、カウンタ19aの出力と
選択順指定信号がともに一致したときにだけ論理積ゲー
ト19cが開くことになる。したがって印字ドツト選択
回路19からは、カウンタ19aの内容を「1」にする
タイミングのドツト形成指令信号“1″だけが出力され
、また印字ドツト選択回路19゛からは、カウンタ19
a゛の内容を「O」に復帰させるタイミングのドツト形
成指令信号“1″たけが出力されることになる。
このため、キャリッジの先頭、つまり第1印字ユニット
1の右列側ドツト発生素子P、−P、か印字用紙の第1
ドツト目に位置した時点で、ドツトパターン信号の第1
列の信号(第6図1)か出力すると、この信号は遅延回
路11での遅延を受けることなく、次いで第2の遅延回
路17により左列側データ(第6図におけるP5〜Pa
の行に対応する信号)が1ビットだけ遅延される。
方、遅延回路11゛に人力したこの信号(第6図I)は
、ここで3ビットの遅延を受けるため、この時点では遅
延回路11゛から出力されでいない。
この段階で、印字タイミング信号が出力すると、印字ユ
ニット20は、右列側のデータかないため、右列側のド
ツト発生素子P+””Paを駆動できない、この印字動
作に並行してキャリッジが印字ユニット1.2の応答可
能速度の2倍の速度でつぎの印字位置である次のドツト
形成位置、つまり第2ドツト目に位置すると、第1印字
ユニット1の左列側ドツト発生素子P5〜P8が印字用
紙のM1列目1こ位置し、かつ1ビツト遅延された左列
側データ(P、〜Pa)が印字ドツト選択回路19に入
力するから、このドツト形成指令信号ωがカウンタ19
cの内容を“0”から“1”に変化させる。これにより
このドツト形成指令信号■に対応するドツトが印字用紙
の第1列目に印字される。もとより左列側のドツト発生
素子P、!l〜P、は、前回の印字タイミング時に駆動
されでいないので、ドツト(0を印字するタイミングで
ドツト形成動作を行なうことができる。
この印字動作に合せて第1の遅延回路11から第2列(
第6図2)のデータが出力される。このデータの内印字
ユニット1の右列側ドツト発生素子P4に対応するドツ
ト■は、印字ドツト選択回路194のカウンタの内容を
“1″に変化させる。したがって、ドツト形成指令信号
■は、印字ユニット1の右列側ドツト発生素子P4を作
動させてドツトを形成する。またこの印字タイミングか
ら1ビット遅れで出力されるドツト形成指令信号■は、
ドツト選択回路19.のカウンタ内容を“1”とするか
ら、ドツト発生素子P7を駆I71させてドツト■を印
字することになる。第3列のドツト形成指令信号■、■
についでも、前述の場合と同様に印字ドツト選択回路1
93.19.を通過してドツト発生素子P3、Po1F
!、それぞれ作動させることになる。
キャリッジが次の位置に移動すると、第4列の印字タイ
ミング(第6図4の列)tこなると、これらのドツト形
成指令信号■、■、■の内、ドツト形成指令信号■、■
は、印字ドツト選択回路19□、195のカウンタ内容
を“1′″に変化させるため、駆動回路20に入力して
ドツト発生素子P2、P、Sをそれぞれの印字タイミン
グで作動させてドツトを形IIiさせる。一方、ドツト
形成指令信号■は、これが入力する印字ドツト選択回路
197のカウンタの内容が既(こドツト形成指令信号■
により1nとなっているので、カウンタの内8を“O”
に変化させることになり、印字ドツト選択回路197を
通過することができない、したかって、ドツト形成指令
信号■は、ドツト発生素子P7を作動させることにはな
らない。
ところで、この時点においては第1の遅延回路11°か
ら3ビット遅れで、第1の遅延回路111からのドツト
パターン信号と同一のドツトパターン信号■〜 が次々
と出力されて来る(第6因■)、印字タイミング(3)
となった時点で出力されるドツト形成指令信号0)は、
これが入力する印字ドツト信号選択回路19.′のカウ
ンタの内容を“1”に変化させるので、駆動回路20°
に入力することはできず、したがって既に印字ユニット
1によりドツトが形成された箇所(こ再びドツトを印字
することが阻止される。以下、印字タイミング(5)(
6)におけるドツト形成指令信号■〜■についでも同様
に印字動作が阻止されることになる。
印字タイミング(7)になると、この列のドツト形成指
令信号の内、ドツト形成指令信号■、■は、印字ドツト
選択回路19□′、193°のカウンタを“1″とする
ので、駆動回路20′1こ入力することができない、一
方、この列のドツト形成指令信号■は、これが入力する
印字ドツト選択回路191が既にドツト形成指令信号■
により“1“となっでいるので、この時点でカウンタの
内容を″O″′に復することになって、印字ドツト選択
回路191そ通過することになる。これにより、印字ユ
ニット1による印字が行なわれなかったドツト■が、こ
の時点で印字ユニット2のドツト発生素子Q7+こより
印字されることになる。
以下、このようにしC1基準40. Mから印字方向に
数えて奇数番目にi’1MするFビット形成指令信号(
0[株]は、印字ユニット1(こより、また偶数番目(
こ位置するドツト形成指令信号0@@[株]■は、印字
ユニット2に分担され、第7図に示しノたように印字さ
れることになる(図中0は第1印字ユニットによる印字
を、また口は印字ユニット21こよるドツトを示す)。
これにより、文字パターンに特別の分担信号を付加する
ことなく、印字方向に数えて単に、奇数番目に位置する
が、偶数番目かによって機械的に印字形成指令信号か振
分けられること1こなる。
第8図(よ、本発明の他の実施例を示すものであって図
中符号は、15.15′は、ハーフドツト閉止回路で、
第1の遅延回路11.11“からバス16.16′を介
しで出力される各ドツト信裾を受ける要素15.〜15
8.151°〜15゜そ有しでいる。これら要素15.
〜158、及び要素151°〜158°は、第9図に示
したようにアンドゲート回路15aとノリップフロツ7
回路15F−)とかうなり、連続して入力するドツト形
成指令イ2号“1”の内、先に入力したものだけを出力
して、第5図■、11に示したような印字方向を幅広に
印字する強調文字パターンデータに対しでも適用可能と
したものである。
すなわち、第1の遅延回路11.11′から出力された
信号は、ハーフドツト岨止回紀15.15′により、必
す印字方向に連続して配置されるドツト(00)の一方
tm止、つまりドツト形成指令信号“ビ°をドツト非形
成指令信号“o″信号変換するから、結果として第2遅
延回路にはドツト(0)だけが選択される。このため、
第2の遅延回路17.17°には第5図I、]Iに示し
たような信号か入力することになる。
したかって、以後は第1実施例に示した動作と同一の動
作により、連続する印字タイミングで同一のドツト発生
素子を作動させることを禁止することになる。
なお、この実施例においでは、2つの印字ユツトを用い
る場合に例を採って説明したが、3つ以上の印字ユニッ
トを用いた場合にも同様に適用できることは明らかであ
る。
テなわら印字ユニットをM個(ただしM≧3)備えるも
のにあっては、印字データ格納回路からのドツトデータ
を、印字ユニットのビン配列間隔に一致させてM種類遅
延させるとともに、印字ドツト選択回路でのカウンタの
進数をMとしでM=1.2、・・・M番目のものを選択
して出力するようにすればよい。
また、この実施例においては、文字パターンデータに例
を取って説明したが、ドツト形成指令信号°゛1”とド
ツト非形成指令信号″O″との集合により表される画像
データに適用しても同様の作用を奏することになる。
また、この実施例においては各ユニットのドツト発生素
子を千鳥状に配列したものに例を採って説明したか、第
11図に示したようにドツト発生素子を一列に配置しで
なる印字ユニット30.31を複数個配列しでなる印字
ユニット32を用いでも同様の作用を奏することは明ら
かで、この場合1こは第1図、及び第9図における第2
の遅延回路17か不要となることは明らかである。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明においては、各1ごット列
の印字タイミングをドツト発生素子の応答周波数以上で
駆動するプリンタにおいて、文字ドツトパターンデータ
をSビット遅延させる第1の遅延手段と、第1の遅延手
段からのデータを1ヒ゛ツト遵延させて出力する第2の
遅延手段と、第2の遅延手段がらのドツト行のドツト形
成指令信号の内、印字方向に数えてn番目(1≦n≦N
の全てのg数)からN個毎に選出するN組のドツト選択
手段を備えたので、各印字ユニットの各ドツト発生素子
に入力するドツト形I!i、指令信号かnに当る場合た
け作動し、これ以外の場合には他の印字ユニットに分担
させることになるから、文字ドツトパターンデータに印
字ユニットの分担データを必要とすることなく複数の印
字ユニットに均等にデータを分担させることができて、
文字パターンデータ記憶手段の小容量化を図りつつ印刷
速度の向上と印字ヘッドの長寿命化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す装置の70ツク図、第
2図、は印字ヘッドの一例を印字ユニットの背面側から
見た状態で示す説明図、第3図は同上装置における印字
ドツト選択回路の一実施例を示すフロック図、第4図は
同上装置におけるドツト選択回路の動作を示す波形図、
第5図I、■はそれぞれ文字パターンデータの一例を示
す説明図、第6.7図はそれぞれ同上装置の動作を示す
説明図、第8図は本発明の他の実施例を示すブロック図
、第9図は第8図表MIこおけるハーフドツト阻止回路
の一実施例を示す回路図、第10図I、■はそれぞれ第
8図装置に使用する文字パターンの一例を示す説明図、
第11図は本発明に適用可能な印字ヘッドの一例を示す
正面図である。 1.2・・・・印字ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印字ヘッドの移動方向に連続する2つのドット位
    置の一方にのみドット生成データを有する文字ドットパ
    ターンデータ記憶手段と、1列にM個のドット発生素子
    を有するものを任意のドットTだけ間隔を空けて2列備
    えた印字ユニットをN個(ただしN≧2なる整数)印字
    ドット間隔の整数倍の距離Sをもってキャリッジに固定
    された印字ヘッドを備え、各ドット列の印字タイミング
    をドット発生素子の応答周波数以上で駆動するプリンタ
    において、文字ドットパターンデータをSビット遅延さ
    せる第1の遅延手段と、第1の遅延手段からのデータを
    Tビット遅延させて出力する第2の遅延手段と、第2の
    遅延手段からのドット行のドット形成指令信号の内、印
    字方向に数えてn番目(1≦n≦Nの全ての整数)から
    N個毎に選出するN組のドット選択手段を備えてなるシ
    リアルマトリックス型プリンタの印字制御装置。
  2. (2)印字ヘッドの移動方向に連続する2つのドット位
    置の一方にのみドット生成データを有する文字ドットパ
    ターンデータ記憶手段と、1列にM個のドット発生素子
    を有する印字ユニットをN個(ただしN≧2なる整数)
    印字ドット間隔の整数倍の距離Sをもってキャリッジに
    固定された印字ヘッドを備え、各ドット列の印字タイミ
    ングをドット発生素子の応答周波数以上で駆動するプリ
    ンタにおいて、文字ドットパターンデータをSビット遅
    延させる第1の遅延手段と、第1の遅延手段からのドッ
    ト行のドット形成指令信号の内、印字方向に数えてn番
    目(1≦n≦Nの全ての整数)からN個毎に選出するN
    組のドット選択手段を備えてなるシリアルマトリックス
    型プリンタの印字制御装置。
JP17634789A 1989-07-06 1989-07-06 シリアルマトリックス型プリンタの印字制御装置 Pending JPH0339267A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006272341A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Vector Co Ltd マーキング装置用振動ペン、マーキング装置およびマーキング方法

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JP2006272341A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Vector Co Ltd マーキング装置用振動ペン、マーキング装置およびマーキング方法
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