JPH0338639B2 - - Google Patents

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JPH0338639B2
JPH0338639B2 JP15377783A JP15377783A JPH0338639B2 JP H0338639 B2 JPH0338639 B2 JP H0338639B2 JP 15377783 A JP15377783 A JP 15377783A JP 15377783 A JP15377783 A JP 15377783A JP H0338639 B2 JPH0338639 B2 JP H0338639B2
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refueling
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purchase
selection switch
card
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Hideo Takahashi
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Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0338639B2 publication Critical patent/JPH0338639B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q30/00Commerce
    • G06Q30/04Billing or invoicing

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は例えばガソリンスタンドなどに使用
される商品販売処理システムに関する。
[従来の技術] 例えばガソリンスタンドにおいては通常アイラ
ンドと呼ばれる所に給油ポンプを有する給油装置
を設置し、その給油装置と店内にある電子キヤシ
ユレジスタ(以下、ECRと称する。)とをインラ
インにて接続し給油ポンプから給油したデータを
ECRにおいて登録し、また店内にある商品を
ECRにおいてキー入力により登録する商品販売
処理システムが知られている。
このような商品販売データ処理システムにおい
て例えば給油装置側にもCPU(中央処理装置)や
プリンタを設け、客が給油のみを求める場合には
給油装置側で登録処理及びレシートを発行できる
場合は問題無いが、経済性を向上させるために給
油装置側からCPUやプリンタを無くし、ECRの
CPUで給油装置も制御し、また客が給油のみを
求める場合もECRのプリンタでレシートを発行
させるようにした場合には次の問題があつた。
すなわちECRを店内のオペレータが操作し、
かつ給油操作を給油係員が行なう場合、オペレー
タは給油装置で給油操作が行われそれが終了して
もその時点で登録の締めを行なつてよいか否かは
判断できず、暫くして給油係員が店内にきて客が
店内の商品を購入しない旨を開いてから始めて登
録の締めを行なうことになり、従つて給油が終了
してからECRの登録の締めが行われるまでの時
間は無駄時間となり、この間ECRを別の客の登
録に使用することができない問題があつた。な
お、客が給油に続いて店内の商品を購入する場合
はその商品販売データを油販売データとともに同
一のレシートに印字することになるのでECRを
待機させることは問題ない。
[発明が解決しようとす課題] このようにECR側で給油装置も制御し、かつ
レシート発行をすべてECR側で行なうものでは、
客が給油のみで店内の商品を購入しない場合には
ECRが登録の締めを行なうことができずに待機
する無駄時間が長く発生し、そしてこの時間は他
の客の登録ができないことになり登録の作業能率
が低下する問題があつた。
そこで本発明は、キヤツシユレジスタ側で給油
装置を制御するとともにレシート発行もすべて行
なうものにおいて、給油装置側で店内の商品の購
入の有無を指示でき、そして購入無しの指示があ
つたときにはキヤツシユレジスタ側で自動的に登
録の締めを行なつてレシート発行ができ、キヤツ
シユレジスタの無駄時間を無くして登録の作業能
率を向上できる商品販売処理システムを提供しよ
うとするものである。
ところで、給油装置側で店内の商品の購入の有
無を指示するようにした場合、夜間無人で給油販
売するときには商品購入の有無の指示を行つても
それに対処することができず、むしろ客に迷惑を
かける問題が生じる。
そこでもう一つの発明は、夜間無人で給油販売
するときには給油装置側からの商品購入の有無の
指示を禁止することによつて給油販売のみを行な
わせることができる商品販売処理システムを提供
しようとするものである。
さらに磁気カードを使用して顧客を判別して給
油販売する場合に磁気カードに各顧客毎に商品購
入が可能か否かを設定しておけば、商品購入の不
能な顧客について給油販売が終了した時点で直ち
に登録の締めを行なえばよく作業能率をさらに向
上できる。
そこでさらにもう一つの発明は、磁気カードに
給油以外の商品の購入が不可能と設定されている
ときには給油販売登録が終了すると自動的に登録
の締めを行なつてさらに作業能率を向上できる商
品販売処理システムを提供しようとするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、給油ポンプを有する給油装置と、こ
の給油装置とは離間して設置され、給油装置を制
御しこの給油装置からの油販売データ並びにキー
入力される商品販売データをメモリに登録処理す
るとともにプリンタによりメモリに登録されるデ
ータを印字し、かつ登録の締めによつてレシート
を発行する電子キヤツシユレジスタとからなる商
品販売処理システムにおいて、給油装置は、少な
くとも各顧客毎に作成された磁気カードの情報を
読込むカードリーダと、給油以外の商品の購入の
有無を選択する選択スイツチを設け、キヤツシユ
レジスタは、カードリーダからのカード情報及び
選択スイツチからの信号に応動して給油装置に給
油ポンプの給油許可信号を出力する手段と、給油
ポンプの給油終了時、選択スイツチが購入無しを
選択しているとプリンタに油販売データの印字を
行なわせてから自動的に登録の締めを行なつてレ
シート発行させ、また選択スイツチが購入有を選
択していると商品販売データのキー入力に待機さ
せる制御手段を設けたものである。
またもう一つの発明は、キヤツシユレジスタ
に、少なくとも登録モードを通常登録モードと夜
間登録モードに切換えるモード切換えスイツチ
と、このモード切換えスイツチの通常登録モード
切換え時、カードリーダからのカード情報及び選
択スイツチからの信号に応動して給油装置に給油
ポンプの給油許可信号を出力し、かつ夜間登録モ
ード切換え時、選択スイツチからの信号入力を禁
止するとともにカードリーダからのカード情報に
応動して給油装置に給油ポンプの給油許可信号を
出力する手段と、モード切換えスイツチで通常登
録モードが選択されている状態で選択スイツチが
購入無しを選択していると給油ポンプの給油終了
後プリンタに油販売データの印字を行なわせてか
ら自動的に登録の締めを行なつてレシート発行さ
せ、また選択スイツチが購入有を選択していると
給油ポンプの給油終了後商品販売データのキー入
力に待機させ、かつモード切換えスイツチで夜間
登録モードが選択されていると選択スイツチの購
入有無選択に関係なく給油ポンプの給油終了後プ
リンタに油販売データの印字を行なわせてから自
動的に登録の締めを行なつてレシート発行させる
制御手段を設けたものである。
さらにもう一つの発明は、給油装置にさらに表
示器を設け、またキヤツシユレジスタにカードリ
ーダからのカード情報により磁気カードが給油以
外の商品購入が可能か否かを判別するカード種別
判別手段と、このカード種別判別手段が給油以外
の商品購入の可能を判断したとき給油装置に表示
器に表示させる商品購入の有無を求めるメツセー
ジを出力するメツセージ出力手段と、このメツセ
ージ出力手段にてメツセージ出力が行なわれた後
に選択スイツチからの信号入力があるとき、又は
カード種別判別手段が給油以外の商品購入を不可
と判断しているとき給油ポンプの給油許可信号を
出力する手段と、カード種別判別手段が給油以外
の商品購入を可能と判断している状態で給油ポン
プの給油終了時、選択スイツチが購入無しを選択
しているとプリンタに油販売データの印字を行な
わせてから自動的に登録の締めを行なつてレシー
ト発行させ、また選択スイツチが購入有を選択し
ていると商品販売データのキー入力に待機させ、
かつカード種別判別手段が給油以外の商品購入を
不可と判断しているときは給油ポンプの給油終了
後プリンタに油販売データの印字を行なわせてか
ら自動的に登録の締めを行なつてレシート発行さ
せる制御手段を設けたものである。
[作用] このような構成の一つの発明においては、給油
装置のカードリーダで顧客の持参した磁気カード
を読込ませるとともに顧客から給油以外に商品を
購入するか否かを聞いて選択スイツチを操作す
る。
しかしてキヤツシユレジスタから給油許可信号
が給油装置に供給され給油ポンプが作動可能とな
る。
そして給油が終了したときもし給油以外の商品
購入をしない選択スイツチの操作がされていれば
キヤツシユレジスタでは直ちに登録の締めを自動
的に行なつてレシートを発行する。また選択スイ
ツチで商品の購入が指定されていればキヤツシユ
レジスタは商品販売データのキー入力に待機する
ようになる。
またもう一つの発明においては、モード切換え
スイツチで通常登録モードが選択されているとき
には上述した一つの発明と同様の動作を行なう。
またモード切換えスイツチで夜間登録モードが選
択されているときにはキヤツシユレジスタは選択
スイツチによる商品の購入の有無の選択に関係な
く給油が終了すると直ちに登録の締めを自動的に
行なつてレシートを発行する。すなわち夜間登録
モードでは選択スイツチの機能を不能にしてい
る。
さらにもう一つの発明においては、カードリー
ダで読込んだ磁気カードの情報に給油以外の商品
購入が可能であることが設定されていたときには
給油装置の表示器に商品の購入を行なうか否かの
メツセージを表示する。そして選択スイツチの選
択操作があると給油装置に給油のの許可信号を出
力して給油をを行なわせる。そして給油が終了す
ると先に商品の購入無しが選択されていれば直ち
に登録の締めを自動的に行なつてレシートを発行
する。また商品の購入有りが選択されていれば商
品販売データのキー入力に待機する。
また磁気カードに給油以外の商品購入が不可で
あることが設定されていれば選択スイツチの選択
操作に関係なく給油装置に給油の許可信号を出力
して給油を行なわせる。そして給油が終了すると
直ちに登録の締めを自動的に行なつてレシートを
発行する。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図に示すものは商品販売処理システムの外
観図で、1は給油装置、2はECR(電子キツシユ
レジスタ)である。前記給油装置1とECR2と
はケーブル3を介してインライン接続されてい
る。前記給油装置1には給油量表示器4、メツセ
ージ表示器5、カードリーダ6、選択スイツチと
してのYESボタン7、NOボタン8及び給油ホー
ス9がそれぞれ設けられている。前記給油ホース
9は止め金10により給油装置1の側面に係止さ
れ、かつその先端部には給油用の引き金11が設
けられている。前記ECR2にはその前面に表示
器12、キーボード13、モード切換えスイツチ
14、レシート発行口15及びドロワ16がそれ
ぞれ設けられ、その側面にカードリーダ17が設
けられている。またECR2にはスリツププリン
タ18が外部接続されている。前記キーボード1
3には第2図に示すように置数キー19、部門キ
ー20、登録のしめキー21、PLUキー22、
KDキー23、CDキー24などが設けられてい
る。モード切換えスイツチ14は第3図に示すよ
うに電源のOFF、通常登録モード、夜間登録モ
ード、点検モード、精算モード、設定モードをそ
れぞれ切換え設定するもので鍵スイツチになつて
いる。
第4図は全体の構成を示す回路ブロツク図で、
前記給油装置1にはポンプ駆動装置25が設けら
れ給油ポンプ26、前記給油量表示器4を制御す
るとともに時間監視タイマー27からのタイムア
ツプ信号によつて前記ポンプ26の動作を禁止す
るようにしている。前記メツセージ表示器5、カ
ードリーダ6、YES,NOボタン7,8及びポン
プ駆動装置25はI/Oポート28に接続され前
記ECR2とデータのやり取りを行なつている。
前記ECR2はCPU(中央処理装置)29を設け、
そのCPU29にアドレス・バスライン30、デ
ータ・バスライン31、コントロール・ライン3
2をそれぞれ介してROM(リード・オンリー・
メモリ)33、RAM(ランダム・アクセス・メ
モリ)34、I/Oポート35,36,37,3
8、プリンタコントーラ39及び表示器コントロ
ーラ40をそれぞれ接続している。前記I/Oポ
ート35には前記カードリーダ17が接続され、
前記I/Oポート36には前記モード切換えスイ
ツチ14が接続され、前記I/Oポート37には
前記給油装置1を制御するポンプ制御装置41が
接続され、かつ前記I/Oポート38には前記ド
ロワ16を開放装置42、キーボード13及び前
記スリツププリンタ18への用紙の挿入を検出す
るスリツプ検出器43がそれぞれ接続されてい
る。プリンタコントローラ39には前記スリツプ
プリンタ18及びレシート・ジヤーナル用のR/
Jプリンタ44が接続され、前記表示器コントロ
ーラ40には前記表示器12が接続されている。
前記CPU29は前記ROM33のプログラムデー
タにもとずいて各部を制御動作するものである。
すなわち前記CPU29は前記カードリーダ6又
は17からのデータ入力があると第6図に示す処
理を行なう。これは先ずカードデータを読取ると
カードのフオーマツトをチエツクしそのカードが
有効か否かを判別する。そして有効なカードであ
れば次にモード切換えスイツチ14が夜間登録モ
ードになつているか否かをチエツクする。通常モ
ードであれば続いてカードが商品の追加購入がで
きるか否かをチエツクし、追加購入が可能であれ
ばそのことをメツセージ表示器5で表示させる。
続いて選択スイツチのYESボタン7又はNOボタ
ン8のいずれかが押されたか否かをチエツクす
る。一方カードリーダ6又は17がカードデータ
を読取ると時間監視タイマー27がセツトされス
タートする。そしてタイマー27がタイムアツプ
する前に選択スイツチの入力が無ければこの処理
が終了となる。タイマー27がタイムアツプする
前に選択スイツチの入力があると給油ポンプ26
の動作を可能にする。これにより給油ホース9を
止め金10から外し引き金11を引くと給油が開
始される。このとき前記タイマー27がタイムア
ツプする前に給油が開始されなければこの処理は
終了となる。給油が終了して引き金が元に戻され
ると給油装置1のポンプ駆動装置25から第5図
に示すようなポンプNO、給油量、金額、油の種
類、カードNO、追加購入の有無を示すデータを
読出す。そしてこのデータを演算して登録し、か
つプリントデータを作成してプリンタコントロー
ラ39に出力する。これれによりR/Jプリンタ
44でレシート及びジヤーナルに給油量、金額、
油の種類等がプリントされかつ内部メモリに登録
される。続いて商品の追加購入が有るか否かをチ
エツクし、追加購入が有ればキー入力に待機し、
追加購入が無ければ直ちに登録のしめを自動的に
行なつてレシートをカツトする。キー入力の待機
状態で商品の販売データがキー入力された時には
通常通りの登録処理を行なつて最後にしめキーの
入力があるとレシートをカツトして登録を終了す
る。また上述したモードチエツクにおいて夜間登
録モードであるとき及び通常登録モードでも追加
購入ができないときには前記選択スイツチの信号
入力を禁止して直ちに給油処理にいく。そしてこ
の場合も追加購入の有無を示す追加購入データに
は追加無を示すデータをセツトする。
このような構成であれば昼間のように係員が多
数いるようなときにはモード切換えスイツチ14
を通常登録モードにセツトする。これによりカー
ド情報による追加購入が可能となる。しかしてカ
ードリーダ6又は7から入力されたカード情報に
商品の追加購入が可能であることが入つていれば
メツセージ表示器5に例えば「お店の中でもお買
上げしますか」というメツセージを表示させる。
そしてタイマー27の時間内に例えばYESボタ
ン7が操作されると給油ホース9からの給油が終
了した後にECR2は給油装置1から入力される
データから必要なデータのみをレシート及びジヤ
ーナルにプリントアウトする。そして次のキー入
力に待機する。この状態で客が店内で商品を購入
しそれをキーボード13の置数キー19、部門キ
ー20を使用してキー入力し、最後にしめキー2
1をで登録のしめを行なうとレシートが発行され
る。しかしてこのとき発行されるレシートは第7
図のaに示すようになる。またNOボタン8が操
作されるとこのときは追加購入がないとして給油
の終了後直ちに給油に関する必要なデータをプリ
ントしたレシートが発行される。しかしてこのと
きに発行されるレシートは第7図のbに示すよう
になる。またカードが追加購入できない場合や夜
間登録モードの場合には選択スイツチすなわち
YESボタン7、NOボタン8の入力を禁止するの
でこのときも上述した追加購入しないときと同様
に給油装置1での給油が終了すると直ちに登録の
しめを行なつてレシートを発行する。
このように給油装置1に選択スイツチを設けて
客のもつ磁気カードが店内商品の購入が可能なと
きにはメツセージ表示器5に追加購入の有無を示
すメツセージを表示して客にYES,NOボタン
7,8の操作を促しYESボタン7の操作が行わ
れたときには給油データの登録処理後しめ処理を
行なわないで次のキー入力に待機し、かつNOボ
タン8の操作が行われたときには給油データの登
録処理後直ちに登録のしめを行なつてレシートを
発行できるので、ECR2では客や係員の来るの
を待ちかつ客や係員から商品を追加購入するか否
かを聞いてからキー操作するような面倒な作業は
必要無くなり作業能率を向上できる。勿論、カー
ドが追加購入出来ないものであるときは給油装置
1での給油の終了とともにECR2では直ちに登
録のしめが行われてレシートが発行される。従つ
てこのときもオペレータが客のもつカードを見て
判断してしめ処理をする必要がなく作業能率を向
上できる。
また夜間のように無人か係員がいないときには
モード切換えスイツチを夜間登録モードにして
YESボタン7及びNOボタン8の操作による信号
入力を禁止するので、このときには給油のみが行
われ夜間においても油の販売が可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明によればキヤツシ
ユレジスタ側で給油装置を制御するとともにレシ
ート発行もすべて行なうものにおいて、給油装置
側で店内の商品の購入の有無を指示でき、そして
購入無しの指示があつたときにはキヤツシユレジ
スタ側で自動的に登録の締めを行なつてレシート
発行ができ、キヤツシユレジスタの無駄時間を無
くして登録の作業能率を向上できるものである。
またもう一つの発明によれば、夜間無人で給油
販売するときには給油装置側からの商品購入の有
無の指示を禁止することによつて給油販売のみを
行なわせることができるものである。
さらにもう一つの発明によれば、磁気カードに
給油以外の商品の購入が不可能と設定されている
ときには給油販売登録が終了すると自動的に登録
の締めを行なつてさらに作業能率を向上できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すもので、第1図は
外観を示す斜視図、第2図はキーボード図、第3
図はモード切換えスイツチを示す図、第4図はブ
ロツク図、第5図は給油データのフオーマツトを
示す図、第6図はECRにおけるCPUのカード割
込み処理を示す流れ図、第7図はレシート図で、
aは商品の追加購入をしたときのレシート図、b
は追加購入をしないときのレシート図である。 1……給油装置、2……ECR(電子キヤツシユ
レジスタ)、5……メツセージ表示器、6,17
……カードリーダ、7……YESスイツチ、8…
…NOスイツチ、9……給油ホース、13……キ
ーボード、14……モード切換えスイツチ、25
……ポンプ駆動装置、26……ポンプ、29……
CPU(中央処理装置)、33……ROM(リード・
オンリー・メモリ)、34……RAM(ランダム・
アクセス・メモリ)、41……ポンプ制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 給油ポンプを有する給油装置と、この給油装
    置とは離間して設置され、上記給油装置を制御
    し、この給油装置からの油販売データ並びにキー
    入力される商品販売データをメモリに登録処理す
    るとともにプリンタにより前記メモリに登録され
    るデータを印字し、かつ登録の締めによつてレシ
    ートを発行する電子キヤツシユレジスタとからな
    る商品販売処理システムにおいて、 前記給油装置は、少なくとも各顧客毎に作成さ
    れた磁気カードの情報を読込むカードリーダと、
    給油以外の商品の購入の有無を選択する選択スイ
    ツチを有し、 前記キヤツシユレジスタは、前記カードリーダ
    からのカード情報及び前記選択スイツチからの信
    号に応動して前記給油装置に給油ポンプの給油許
    可信号を出力する手段と、前記給油ポンプの給油
    終了時、前記選択スイツチが購入無しを選択して
    いると前記プリンタに油販売データの印字を行な
    わせてから自動的に登録の締めを行なつてレシー
    ト発行させ、また前記選択スイツチが購入有を選
    択していると商品販売データのキー入力に待機さ
    せる制御手段を有することを特徴とする商品販売
    処理システム。 2 給油ポンプを有する給油装置と、この給油装
    置とは離間して設置され、上記給油装置を制御
    し、この給油装置からの油販売データ並びにキー
    入力される商品販売データをメモリに登録処理す
    るとともにプリンタにより前記メモリに登録され
    るデータを印字し、かつ登録の締めによつてレシ
    ートを発行する電子キヤツシユレジスタとからな
    る商品販売処理システムにおいて、 前記給油装置は、少なくとも各顧客毎に作成さ
    れた磁気カードの情報を読込むカードリーダと、
    給油以外の商品の購入の有無を選択する選択スイ
    ツチを有し、 前記キヤツシユレジスタは、少なくとも登録モ
    ードを通常登録モードと夜間登録モードに切換え
    るモード切換えスイツチと、このモード切換えス
    イツチの通常登録モード切換え時、前記カードリ
    ーダからのカード情報及び前記選択スイツチから
    の信号に応動して前記給油装置に給油ポンプの給
    油許可信号を出力し、かつ夜間登録モード切換え
    時、前記選択スイツチからの信号入力を禁止する
    とともに前記カードリーダからのカード情報に応
    動して前記給油装置に給油ポンプの給油許可信号
    を出力する手段と、前記モード切換えスイツチで
    通常登録モードが選択されている状態で前記選択
    スイツチが購入無しを選択していると前記給油ポ
    ンプの給油終了後前記プリンタに油販売データの
    印字を行なわせてから自動的に登録の締めを行な
    つてレシート発行させ、また前記選択スイツチが
    購入有を選択していると前記給油ポンプの給油終
    了後商品販売データのキー入力に待機させ、かつ
    前記モード切換えスイツチで夜間登録モードが選
    択されていると前記選択スイツチの購入有無選択
    に関係なく前記給油ポンプの給油終了後前記プリ
    ンタに油販売データの印字を行なわせてから自動
    的に登録の締めを行なつてレシート発行させる制
    御手段を有することを特徴とする商品販売処理シ
    ステム。 3 給油ポンプを有する給油装置と、この給油装
    置とは離間して設置され、上記給油装置を制御
    し、この給油装置からの油販売データ並びにキー
    入力される商品販売データをメモリに登録処理す
    るとともにプリンタにより前記メモリに登録され
    るデータを印字し、かつ登録の締めによつてレシ
    ートを発行する電子キヤツシユレジスタとからな
    る商品販売処理システムにおいて、 前記給油装置は、少なくとも各顧客毎に作成さ
    れた磁気カードの情報を読込むカードリーダと、
    給油以外の商品の購入の有無を選択する選択スイ
    ツチと、表示器を有し、 前記キヤツシユレジスタは、前記カードリーダ
    からのカード情報により前記磁気カードが給油以
    外の商品購入が可能か否かを判別するカード種別
    判別手段と、このカード種別判別手段が給油以外
    の商品購入の可能を判断したとき前記給油装置に
    前記表示器に表示させる商品購入の有無を求める
    メツセージを出力するメツセージ出力手段と、こ
    のメツセージ出力手段にてメツセージ出力が行な
    われた後に前記選択スイツチからの信号入力があ
    るとき、又は前記カード種別判別手段が給油以外
    の商品購入を不可と判断しているとき前記給油ポ
    ンプの給油許可信号を出力する手段と、前記カー
    ド種別判別手段が給油以外の商品購入を可能と判
    断している状態で前記給油ポンプの給油終了時、
    前記選択スイツチが購入無しを選択していると前
    記プリンタに油販売データの印字を行なわせてか
    ら自動的に登録の締めを行なつてレシート発行さ
    せ、また前記選択スイツチが購入有を選択してい
    ると商品販売データのキー入力に待機させ、かつ
    前記カード種別判別手段が給油以外の商品購入を
    不可と判断しているときは前記給油ポンプの給油
    終了後前記プリンタに油販売データの印字を行な
    わせてから自動的に登録の締めを行なつてレシー
    ト発行させる制御手段を有することを特徴とする
    商品販売処理システム。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157390A (en) * 1981-03-25 1982-09-28 Omron Tateisi Electronics Co Oil filling station system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157390A (en) * 1981-03-25 1982-09-28 Omron Tateisi Electronics Co Oil filling station system

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