JPH0338587A - 酸化反応を触媒する標識化合物 - Google Patents

酸化反応を触媒する標識化合物

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JPH0338587A
JPH0338587A JP17137289A JP17137289A JPH0338587A JP H0338587 A JPH0338587 A JP H0338587A JP 17137289 A JP17137289 A JP 17137289A JP 17137289 A JP17137289 A JP 17137289A JP H0338587 A JPH0338587 A JP H0338587A
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formula
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JP17137289A
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Keihei Ueno
上野 景平
Fumio Sagara
相良 文雄
Tadanobu Shiga
匡宣 志賀
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DOUJIN KAGAKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
DOUJIN KAGAKU KENKYUSHO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木発L111は、核酸やタンパク質の化学発光による微
量検出のためのa規ポルフィリン金属紹体化合物に関す
るものである0分子生物学における核酸やタンパク質な
どを取り扱う各種実験において、2 35 現在、  Pや  Sなどの放射性同位元素はこうした
生体成分のラベル化に欠かせないものとなっている。こ
れらの放射性同位元素はラベルした化合物の性質がほと
んど変化しないことと、長時Ii′1積算することによ
り極めて微量の化合物が検出できることにおいて潰れて
いるが、人体や環境に及ぼす危険性や得られたラベル体
の不安定さに問題があり、放射性同位元素を用いないラ
ベル化法の開発が積極的に検討されている。すでに蛍光
色素を導入したものやペルオキシダーゼ等の酵素を導入
し、酸化発色試薬あるいは化学発光で検出するシステム
などが考案されている。しかしながら、これらのシステ
ムは従来の放射性同位元素を用いるものに比べて簡便さ
に欠ける、あるいは酵素をラベルした場合標識体の性質
が変化するなどの点にJ3いて改良の余地がある。
すでに非放射性同位元素標識用のDNAプローブ作成キ
ットが数社から出されている。これはビオチンを用いた
間接標識で行い、ペルオキシダーゼあるいはアルカリホ
スファターゼ標識したアビジンと結合させNTB等の色
素で検出するもの、あるいは直接ペルオキシダーゼで標
識しDNAプローブとしルミノール−過酸化水素で生じ
る化学発光を検出するものなどである。得られる検出限
界は、DNA量として0.1〜0.2pgと高く放射性
同位元素#!Aaのものと比較して同等あるいはそれ以
上の感度を有している。ペルオキシダーゼの場合にはエ
ンハンサ−を用いて感度を向上させている。
現在、化学発光をDNAプローブに応用しているシステ
ムとしては、ペルオキシダーゼをDNAに標識してルミ
ノール−過酸化水素で発光させX線フィルムに生じた発
光を写しとるものがある(アマジャム社)、これはペル
オキシダーゼをポリアミンに固定したものをさらにDN
Aに付加することにより標識する方法をとっている。こ
の方法は、tl1体の分子量が致方以上と大きく、比較
的短いDNAフラグメントを10−ブとする場合にはこ
のことは非常に不利である。また、酵素をInいている
点で標識体が不安定であり長期間の保7fに耐えない点
も問題となる。
以上のことから、すでに実用化されているシステムに代
わる新規なりNA10−プの開発を行う必要があり、高
感度分析が可能と思われる化学発光を利用したDNAプ
・ローブの研究を行い今回、簡便にラベル化でき、分子
量が小さく、しかも安定な標識体が得られる新規ポルフ
ィリン金H4n体化合物を開発するに至った。これら化
合物を用い、(:)られたDN八へローブをドツトハイ
ブリダイゼーション及び、サザンハイプリダイゼーショ
ンに使用し、生じた化学発光を写真フィルムで検出し良
好な結果を得た。この化学発光はフォトンカウンター等
を用いて計測しても同機な結果が得られる。また、これ
ら化合物はタンパク質検出にも利用できる。これら化合
物を標識に用いるシステムはM索をまったく使用しない
点にあり、したがって、標識体は長期間安定でありキッ
ト化する場合にも有利であると思われる。また、金属触
媒で標識するため酵素と比較してその分子量が小さいこ
とから核酸やタンパク質の性質に及ぼす影響が少ないと
いった特徴がある。
本発明化合物で標識した化合物は過酸化水素、過はう酸
イオン、または酸素が物質を酸化する反応を触媒する。
従って、この本発明化合物で標識した化合物は、過酸化
水素、過はう酸イオンあるいは酸素の存在下で化学発光
試薬、酸化発色試薬等を共7tさぜることにより生じる
、化学発光あるいは色素等として検出できる0本発明化
合物が触媒する代表的な化学発光試薬としては、ルミノ
ール誘導体が挙げられ、酸化発色試薬としてはアニリン
系誘導体が挙げられる。また被標識化合物としては生体
関連物質である核酸、タンパク質またはオリゴペプチド
などが挙げられる0本発明化合物は一般に水系の溶媒を
用いて被標識化合物と反応させる。官能基のFJi類に
よりDCC(ジシクロへキシルカルボジイミド)、WS
C(水溶性カルボジイミドニジメチルアミノプロビルエ
チルカルポジイミド塩酸塩)等の縮合剤を用いる場合も
ある0本発明に使用されるポルフィリン系金!!錯体は
上記化合物に限定されるものではなく2種類以上を使用
することもできる0本発明化合物はflll鎖官能基を
41し、これにより目的とする被1fi識化合物と直接
またはスペーサーを介して結合する。スペーサーとして
は末端ジアミノアルキル、アミノカルボン酸、ジボルミ
ル化合物、ジカルボン酸、ジカルボン酸クロリド、ジハ
ロゲン化アルキルキノンフェニレンジアミン、ジスルホ
ン酸クロリド、ジイソシアナト化合物等の二官能性試薬
を用いる.以下、−置換ポルフィリン誘導体、四置換ポ
ルフィリン誘導体、−置換フタロシアニン誘導体、四置
換フタロシアニン誘導体に分類し、それぞれ実施例を挙
げ詐細に説明する。
ポルフィリン   の−  八 置換基R(Rは一般梢造式中のXの形成に必要な任意の
官能基)をイrするベンズアルデヒド、チオフェンカル
ボキシアルデヒド、あるいはフラアルデヒドと、Rを有
しないベンズアルデヒド、チオフェンカルボキシアルデ
ヒド、あるいはフラアルデヒドとをモル比で1=3にな
るように有機酸性溶媒中で混合し,これを加熱しながら
ビロールを滴下する.ビロールはλを有するアルデヒド
化合物の4倍モル量を用いる.また、ピリジルアルデヒ
ドを用いる場合はピリジルアルデヒドとビロールを等モ
ル混合し同様の反応操作を行う.有機酸性溶媒としては
プロピオン酸が一般に適当である.滴下後、数時間加熱
し、放冷f&濃縮して得られた固体を有機酸、メタノー
ル、熱水等で洗浄、あるいはクロロホルム等に溶解し不
溶物を隨いたのち、一般にシリカゲルカラムクロマ1へ
グラフにより6テ製する.得られたポルフィリン誘導体
を等モルの任意の金属塩あるい1ま金属アセチルアセト
ナト銘体の金属化合物と共に有機溶媒中で反応させる.
イ[゛機溶媒としては酢酸、ベンゼン、ピリジン等が一
般に適当である.反応後生成した沈殿をp収し酢酸、ベ
ンゼン、ピリジン等の有機溶媒で洗11,あるいは再結
晶し置換ポルフィリン錯体を合成する。
分子内置換基Rはそのまま、もしくはff意の官能基に
変換した後、−殻構造式中のYとして用いるか、あるい
は、そのまま、もしくは任意の官能基に変換後、一般横
遣式中のX−Lの形成に必要な試薬とともに溶媒中で反
応しクロマトグラフによりf1? 製する.ただし、テ
トラピリジルポルフィリン錯体の場合は等モルの試薬と
反応させ、シリカゲルカラムクロマトグラフで精製する
ことにより、4つのピリジン環の1つに置換基Rを導入
し、−置換ポルフィリン誘導体を合成する.その場合の
置換基Rも同様にそのまま、あるいは任意の官能基に変
換して一般構造中のYあるいはX−Lの形成に用いる。
側鎖を導入した場合、その末端官能基は、そのまま、も
しく!;kfr:意の官能基に交換して一般構造中のY
とする。
JRllr m式中のX−L−Yについては、そのうち
の数種について実施例の項で詳細を記す。
以下に合成した新規ポルフィリン錯体化合物の一部を示
す。
α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル)−β、
γ、δ−トリフェニルポルフィナトFe(III)青紫
色結晶 α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル)−β、
7・、δ−トリフェニルポルフィナトCu(II)紫色
結晶 α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル)−β、
γ、δ−トリフェニルポルフィナトC0(Il[)紫色
結晶 α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル)−β、
γ、δ−トリフェニルポルフィナトZn(n)青紫色結
晶 α−(4−インシアナトプロピルカルバモイルフェニル
)−β、γ、δ−トリフェニルボルフィナ1−Fe(I
II)黒紫色結晶 α−(4−インシアナトプロピルカルバモイルフェニル
〉−β、γ、δ−トリフェニルポルフィナトCr(Il
l)ff紫色結晶 α−(4−インシアナトプロピルカルバモイル)工二ル
)−β、γ、δ−1−リフェニルボルフィナ)−Mn(
■)紫色結晶 α−(4−ホルミルブチルアミノフェニル)−β。
γ、δ−トリフェニルポルフィナトFe(([1)青紫
色結晶 α−(4−ホルミルブチルアミノフェニル)−β。
T、δ−トリフェニルポルフィナトN1(n)青紫色結
晶 α−(4−ホルミルプロビルアミドエチル力ルバモイル
フエニルンーβ、γ、δ−トリフェニルポルフィナトF
e (III)青紫色結晶α−(4−ホルミルプロピル
アミドエチル力ルバモイルフェニルンーβ、γ、δ−ト
リフェニルポルフィナトCr(III)Pt紫色結品α
−(4−ホルミルプロピルアミドエチルカルバモイルフ
ェニル〉−β、γ、δ−トリフェニルポルフィナトOs
 (III)JXL青色結晶α−(4−カルボキシフェ
ニル)〜β、γ、δトリフェニルポルフィナトFe(I
II)紫色結晶α−(4−カルボキシフェニル)−β、
γ、δ−トリフェニルボルフィナトCr(In)黒青色
結晶α−(4−カルボキシフェニル)−β、γ、δ−1
−リフエ;ルボルフィナトCo (II)青紫色結晶α
−(4−カルポキシフェニルンーβ、γ、δトリフェニ
ルポルフィナトZn (II)紫色結晶α−(4−アミ
ノフェニル)−β、γ、δ−トリフェニルポルフィナト
Fe (III)紫色結晶α−(4−アミノフェニル)
−β、γ、δ−トリフェニルポルフィナト α−(4−アミノフェニル)−β.γ,δートリフェニ
ルポルフィナトZn (IF)青紫色結晶a−(4−ア
ミノフェニル)−β,γ,δートリフヱニルボルフィナ
トCo(II)1′を紫色結晶α−+4−(4−ニトロ
フェニルオキシカルボニル)フェニル)−β,γ,δー
トリフェニルポルフィナトFe(III’)黒1r色結
品α−14−(4−ニトロフェニルオキシカルボニル〉
フェニル)−β,γ,δートリフェニルポルフィナトM
o (V)青紫色結晶 α−(/I−クロロカルボニルフェニル)−β.γ。
δ−トリフェニルポルフィナトFe (III)青紫色
結晶 α−(4−クロロカルボニルフェニル)−β.γ。
δートリフェニルボリフィナトZn Nl)紫色結晶 a−(4−スクシンイミジルオキシカルボ、ニルフェニ
ル〉−β,γ.δートリフェニルボルフィナトドe(I
II)青紫色結晶 α−(4−スクシンイミジルオキシカルボニルフェニル
)−β,γ,δートリフェニルポルフィナトMn (f
f)紫色結晶 α−+4−(N−サクシンイミドキシホルミルエデル)
ピリジル)−β、γ、δ−トリスく4−ピリジル)ポル
フィナトFe(10)青紫色結晶α−+4−(N−サク
シンイミドキシホルミルエチlレンビリジル1−β、γ
、δ−トリス〈4−ピリジル)ポルフィナトCd(■)
紫色結晶α−(3−アミノ(2−チエニル))−β、γ
δ−トリス(2−チエニル)ポルフィナトFe(III
)黒青色結晶 α−(3−アミノ(2−チエニル))−β、γ。
δ−トリス(2−チエニル)ポルフィナトM。
(V ) i7紫色結晶 α−(3−アミノ(2−チエニル))−β、γ。
δ−トリス(2−チエニル)ポルフィナト0s(I[[
)黒青色結晶 以下に、実施例を挙げてより詐綱に説明する。
実施(3’N1 1−1.α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル
〉−β、γ、δ−トリフェニルポルフィナトFe (I
II) 1の合成 無水酢酸11.3gとプロピオ76200m1に4−カ
ルボキシベンズアルデヒド3.75g、ベンズアルデヒ
ド7.96gを加え120℃で加熱しながら、ビロール
6.71gを10分かけて滴下した0滴下後、2時間1
20℃で攪拌した後、室温にて放冷し減圧濃縮した。1
?Fられた固体はシリカゲルカラムクロマトグラフ(展
開溶媒:2%メタノール+1%酢酸/クロロホルム)に
より精製した。このα−(4−カルボキシフェニル)−
β、γ、δ−トリフェニルポルフィン200mgを80
0m1の酢酸に溶解し、塩化第二鉄6水和物90 ni
 gおよび塩化水銀5 rn gを加え120℃で16
時間加熱攪拌した。放冷後生じた結晶をP取し酢酸で洗
浄し乾燥した。このα−(4−カルボキシフェニル)−
β、γ、δ−トリフェニルポルフィナトFe (Ilり
150mg、およびエチレンジアミン嘔fIi塩2.1
3gをTHF : H20=1:1の混合溶媒15m1
に溶解しWSe2.10gを加え室温で24時間攪拌し
た0反応混合物を濃縮し残香をO,INのN a OH
水溶液20m1に懸濁し、沈殿物を遠沈により分離した
。得られた固体を乾燥し、化合物上を得た。
1−2.化合物上でF5識したDNAの化学発光法によ
る検出(1〉 λフアージDNA (Hi ndl[[で切断)(以下
λフアージDNAとする)10μg / 20μm水溶
液、2.5X10−4Mの化合物上を8μm、及び0.
05%のグルタルアルデヒド3μmを混合し、溶液量を
50ノzlとし42℃で10分間反応させ、DNAを標
識した0反応後、エタノール100μlおよび3M酢酸
ナトリウム(pH5)水溶液5μIを加え、ドライアイ
ス中で1時間冷却し生じた標識DNAの沈殿を遠心分離
により回収した。得られたヘレットを水50μmに溶解
し遠心分離して上itlをとりDNAプローブ溶液とし
た。
ニトロセルロースフィルター上に、λフアージDNA1
がlOpg、loopg、lng、10ng、1100
nとなるようにスポットし減圧下80℃で焼き付けるこ
とにより国定した。このフィルターをヒートシールバッ
グに入れ、プレハイブリダイゼーションhlER液2m
lを加え、42℃の水浴中で2時!51.ついでこの桜
析液に作成したDNA10一ブ10μmを加え、161
1.’?間インキュベートした。つぎに、1.7X10
−5Mルミノール、10 m M K OI−1,5m
Mはう酸、及び、過酸化水素0.005%を含む溶液に
ハイブリダイゼーションしたニトロセルロースフィルタ
ーを浸し、直ちにプラスチック薄膜(たとえばサランラ
ップなど)を介して、生じた化学発光をインスタントフ
ィルムに写しとった。インスタントフィルムはポラロイ
ド社の6(2フイルム(lsO2o、ooo>を用い、
露光時間は10分間とした。
現像した結果、スポットしたDNAff1は10pgで
も検出可能であった。
l−3,化合物上で標識したDNAの化学発光法による
検出(2〉 実施11Ml−2においてハイブリダイゼーション後の
二l・ロセルロースフィルターを各スポット毎に切断し
、それぞれのフィルターを発光液(組成4!実施例1−
2と同様)に浸し、1分後にその化早発光をフォトンカ
ウンターく浜松ホトニクス社製〉を用いて10分間計測
した。その結果、10pgのDNAを検出できた。
実施PA2 2−1.α−(4−インチオシアナトエチルカルバモイ
ルフェニル)−β、γ、δ−トリフェニルボルフィナt
・Fe(nl)2の合成 二硫化炭素100 m g、トリエチルアミン1m1、
を混合し、これに実施例1で合成した、α(4−アミノ
エチルカルバモイルフェニル)−β。
γ、δ−トリフェニルポルフィナトFe(III)の結
晶100 m gを1 rn IのT III”に溶解
し、0℃で加えた。30J))l’l拌後、生じた沈殿
をp遇し乾燥した。これをクロロボルム8mlに溶かし
1〜リ工チルアミン1mlを加え0℃でクロロギ酸エチ
ル0.1mlを加え1時間反応させた。クロロホルム相
を3Mj!!酸で洗浄し、クロロポルムを留去して得ら
れた結晶をシリカゲルカラムクロマトグラフ(展開溶媒
:酢酸エチル〉により桔製し、化合物lを得た。
2−2.化合物2で標識したタンパク質の化学発光によ
る検出 ヒト血清アルブミン(HSA)5.0mgを含むpH7
,2のりん酸桜街液1mlに1mgの化合物lをDMS
O100μmに溶かして加え、室温で1時間振とうしH
SAをvA識した。これはセファデックスG 50によ
りl、kItJ L凍結乾燥し、pt17.2のりんa
 桜m液1 m lに溶解した。96穴マイクロタイタ
ープレートにそれぞれ、lpg、10pg、100pg
、lng、Long、および1100nの標識+13A
が含まれるように上記溶液を入れ、全量が100μlに
なるようにp l−17,2のりん酸)JEffr液を
それぞれ加えた。つぎに、3.4X10−5Mルミノー
ル、20mMKOH110mMはう酸、0.01%過酸
化水素を含む溶液100μmを加え、生じた化学発光を
インスタントフィルムに写しとった。インスタントフィ
ルムはポラロイド社の612フイルムを用い、露光時間
は10分間とした。現像した結果、標識HSA量1ρg
を検出できた。
実施例3 3−1.α−(4−アミノエチルカルバモイルフェニル
)−β、γ、δ−トリフェニルボルフイナ1−Co(I
f)旦の合成 実施PAlと同様の操作で合成した。但し、金属塩とし
て塩化コバルト(II)を用いた。
3−2.(ヒ合物ユでFIA識したDNAの化学発光法
による検出 実施例1と同様の操作によりλフアージDNAを用い化
合物1で標識した。また、検出法もルミノールを用い実
A[1と同様に行い、5iDNAを用いてλファージD
 N A ill Op gを検出できた。
実施例4 4−1.α−(4−インチオシアナトエチルカルバモイ
ルフェニル ボルフィナl−Cu(II)4の合成 ″A施例2と同様の操作で合成した.但し、金属塩とし
て塩化第二銅を用いた。
4−2.化合物まで標識したタンパク質の化学発光法に
よる検出 実施例2と同様の操作に上りII S Aを用いずヒ合
物まで標識した.また、検出法もルミノールを用い実施
例2と同様に行い、標識HSA量100pgまでを検出
できた。
実施eA5 5−1.α−1−(N−サクシンイミドキシホルミルエ
チル)ピリジル)−β,γ.δ−トリス(4−ピリジル
)ポルフィナトl;’e(nl)5の合成 無水酸M11.3g、10ピオン酸200mlに4−ピ
リジンカルボキシアルデヒド10.7gを加え120℃
で加熱しながら、6.71gのビロールを10分かけて
滴下した.滴下後,2時間120℃で攪拌した後、室温
にて放冷し生じた沈殿を2ij収し、メタノールおよび
水で洗浄し乾燥した.このα,β.γ.δーテ1ーラキ
ス(4−ピリジル)ポルフィン1.0gをピリジン10
0mlに溶解し、塩化第二鉄6水和物480mgを加え
120℃で16時間加熱攪拌した。放冷後、減圧濃縮し
た。得られたα、β、γ、δ−テトラキス(4−ピリジ
ル)ポルフィナトFe (ml) 1− Ogと3−ブ
ロモプロピオン酸エチル380 m g ヲD M l
? 10 m l中80℃で3時間反応させ、生じた混
合物をシルカゲルカラムクロマトグラフ(展開溶媒:2
%メタノール/クロロホルム)により才11製した。得
られた結晶100mgをエタノール30 m lに溶解
しIMの水酸化カリウム水溶液を0.12m1加え、室
温で24時間攪拌した。濃&i後、酒石酸水溶液ついで
水で洗浄し乾燥した。
得られた固体をD M F 5 m lに溶かし、N−
ヒドロキシザクシンイミド25 m g 、 D CC
50rn gを加えて室温で24時間攪拌した。濃縮後
、酢酸エチルを加え不溶物を枦遇し、P液を濃縮しベン
ゼンを加え生じた結晶をFj[!l乾燥して化合物旦を
得た。
5−2.化合物旦でvA識したタンパク質の化学発光法
による検出 実施例2と同様の操作によりl−I S Aを用い化合
fIJ旦で標識した。また、検出法もルミノールを用い
実地例2と同様に行い、標識Its八−へ・j 10 
p gを検出できた。
′A施例6 6−1.α−(3−アミノ(2−チエニル))−β、γ
、δ−トリス(2−チエニル)ボルフィナ1−I’c(
nl)立の合」戊 無水酢酸11.3g、10ピオン酸200m1に2−ニ
トロ−5−チオフェンカルボキシアルデヒド3.92g
および2−チオフェンカルボキシアルデヒド8.41g
を加え120℃で加熱しながら、ビロール6.71gを
10分かけて滴下した0滴下後、2時間120℃で捏l
rI!シた後、室温にて放冷し生じた沈殿を枦収し酢酸
およびメタノールで洗浄し乾燥した。得られた混合物は
実施例1と同様にシリカゲルカラムクロマトグラフによ
り情製した9ついで、実施例1と同様の操作で塩化第二
鉄6永和物を用い、ポルフィナトFe (III)錯体
とした。得られたα−(3−二トロ(2−チエニル))
−β、γ、δ−トリス(2−チエニル〉ポルフィナトF
e(m)50mgをメタノールに溶解しヒドラジン1水
相物1 rn Iとパラジウム炭素20mgを加えて2
時間還流した1反応物を濾過しP液を濃縮し、得られた
固体を水洗して乾燥し、化合物旦を得た。
6−2、化合物旦で標識したDNAの化学発光法による
検出 実施Mlと同様の操作によりλフアージDNAを用い化
合物旦で標識した。また、検出法もルミノールを用い尖
細@1と同様に行い、標識DNAを用いてλファージD
 N A jn l 09gを検出できた。
ポルフィリンで  の−人 置換基R(Rは一般構造式中のXの形成に必要な任意の
官能基〉を有するベンズアルデヒド、チオフェンカルボ
キシアルデヒド、フラアルデヒド。
あるいはピリジルアルデヒドを有機酸性溶媒中で加熱し
ながら、等モルのビロールを滴下する。有機酸性溶媒と
しては10ピオン酸が一般に適当である0滴下後、数時
間加熱し、放冷後生じた沈殿物を戸取し、酢酸、水、あ
るいは有機溶媒で洗浄し乾燥する。
1−)らjした四置換ポルフィリンを算モルのrf−章
の金属塩あるいは金属アセチルアセトナト錯体等の金属
化合物と共に有機溶媒中で反応させる。有機溶媒として
は酢酸、ベンゼン、ピリジン等が一般に適当である0反
応後、溶媒を留去するが、あるいは生成した沈殿を戸数
し水または有機溶媒による洗ン争により111製する。
分子内の置換基Rは、そのままもしくは任意の官能基に
′Rfaした後、一般横遣式中のYとして用いるか、あ
るいは、そのままもしくは任意の官能基に変換後、一般
楕遺式中のX−Lの形成に必要な試薬と共に溶媒中で反
応し、洗浄あるいはカラムクロマトグラフで111″g
Jする一1!mgを導入した場合、その末端官能基は、
そのままもしく番よ任意の官能基に変換して一般構造式
中のYとする。
−殻構造式中のX−L−Yについてはそのうちの数種に
ついて実施例の項で詳細を記す。
以下に合成した新規ポルフィリンtB体化合物の一部を
示す。
α、β、r、δ−デトラキス(4−アミノエチルカルバ
モイルフェニル)ポルフィナトFc(I[l)青紫色結
晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−アミノエチルカルバ
モイルフェニル)ポルフィナトCr (nl)紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−アミノエチルカルバ
モイルフェニル)ポルフィナトMo (V)青紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−ホルミル10ビルア
ミドエチルカルバモイルフエニル〉ポルフィナトFe(
III))!?紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−ポルミル10ビルア
ミドエチルカルバモイルフエニル)ポルフィナトCr(
ill)青紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−インシアナトプロピ
ルカルバモイルフェニル)ポルフィナトFe(In)青
紫色績、11゜ α、β、γ、δ−テ1〜ラキス(4−インシアナトプロ
ピルカルバモイルフェニル)ポルフィナトCo (I[
)黒青色結δム α、β、γ、δ−テ1ヘラキス(4−イソシアナト)゛
ロビルカルバモイルフェニル)ポルフィナトZn (I
I)紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−サクシンイミドキシ
ホルミルエチルアミドフェニル)ポルフィナトFe <
m>黒青色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−サクシンイミドキシ
ホルミルエチルアミドフェニル)ボルフィナI−Fc(
11)黒i7色枯、11゜α、β、r、δ−テトラキス
(4−ザクシンイミドキシ;1ニルミルエチルアミドフ
エニル)ポルフィナトOs (III)青紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−(N−サクシンイミ
ドキシホルミルエチル)ピリジル)ポルフィナトFe(
nl)青紫色結晶 α9β、γ、δ−テトラキス14− (N−サクシンイ
ミドキシホルミルエチル)ピリジル)ポルフィナトMo
 (V)紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス14−(N−サクシンイミ
ドキシホルミルエチル)ピリジル)ポルフィナトZn 
(If)青紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(3−アミノエチルカルバ
モイルく2−チエニル))ポルフィナトFe(III)
黒紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(3−アミノエチルカルバ
モイル(2−フリル))ポルフィナトFe(ff)青紫
色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−(カルホキシブナル
チオ〉フェニル)ポルフィナトN1(II)紫色結4ム α、β、γ、δ−テトラキス(4−(カルボキシエチル
アミド)フェニル)ボルフイナ1〜Cu(If)111
′紫色結品 α、β、γ、δ−テトラキス(4−(インシアナトエチ
ル)−2,6−ジクロロフェニル)ポルフィナトFe 
(Ill)青紫色結晶 α、β、γ、δ−テトラキス(4−(アミノエトキシカ
ルボニル)フェニル)ポルフィナトMn(II)紫色結
晶 尖jk例7 7−1.α、β、γ、δ−テトラキス(4−アミノエチ
ルカルバモイルフェニル)ポルフィナトFc(III)
ヱの合成 4−カルボキシベンズアルデヒドとビロールを等モル用
い、実施例1と同様の操作で合成した。
btyは熱酢酸による洗浄で行った。
7−2 、化合物ヱで#5識しfSD N Aの化学発
光による検出 実施例1と同様の操作にまりλフアージDNAを用い化
合物ヱで標識した。また、検出法もルミノールを用い実
施例1と同様に行い、llI識DNAを用いてλファー
ジDNA110pgを検出できた。
実施例8 8−1.α、β、γ、δ−テトラキス(4−サクシンイ
ミドキシホルミルエチルアミドフェニル)ボルフィナ1
−Fe(Ill)の合成 無水酢酸11.3g、10ピオン酸200m1にp−ニ
トロベンズアルデヒド15.1gを加え120℃で加熱
しながら、ビロール6.71gを10分かけて滴下した
。2時間120℃を保った後、室温にて放冷し生じた結
晶をP取し、酢酸およびTHFで洗浄し乾燥した。この
結晶1.0gをメタノールl OOm lに溶解し、ヒ
ドラジンl水和物10 rn Iとパラジウム炭素10
0 m gを加え、2時間還流f&濾過しP液を濃縮し
、坐じた固体を水洗し乾燥してα、β、γ、δ−テトラ
キス(4−アミノフェニル)ポルフィリンとした。この
国体820mgを1.51の酢酸に懸濁し、塩化第二鉄
6水和物360 tn gおよび塩化水銀10mgを加
え110℃で16時間加熱攪拌した。放冷後、生じた結
晶をP収し酢酸で洗浄し乾燥した。
このポルフィリン鉄錯体を50mg用いてTHI?5n
11に溶解し、無水コハク酸523mgを加え室温で2
4時間攪拌した。濃縮後、クロロホルム5mlを加え沈
殿をP取し0.INの塩酸および水で洗浄し乾燥した。
この固体をD M F 5 m lに溶かし、N−ヒド
ロキシコハク酸イミド36mg、D CC65m gを
加え0℃で2晴間、のち室温にて2 /1時間攪拌した
。濃縮後、酢酸エチルに溶解し不溶物を除き、11「度
濃縮して化合物量を(:)た。
8−2.化合物量で標識したタンパク質の化学発光法に
よる検出 実施例2と同様の操作によりI S Aを用い化合物量
で標識した。また、検出法もルミノールを用い実施例2
と同様に行い、標識ISA!ilpgを検出できた。
実施例9 9−1.α、β、γ、δ−テトラキス(4−アミノエチ
ルカルバモイルフェニル)ボルフイナ1〜Co (II
)旦の合成 実施8i17と同様の操作で合成した。但し、金属塩と
して塩化コバルト6水和物を用いた。
9−2.化合物2で標識したDNAの化学発光法による
検出 実施例1と同様の操作にまりλフアージDNAを用い化
合物量で漂ふ1した。また、検出法もルミノールを用い
実施例1と同様に行い、標識DNAを用いてλファージ
DNAffllOpgを検出できた。
実施例10 10−1.α、β、γ、δ−テトラキス(4−サクシン
イミドキシホルミルエチルアミドフェニル〉ボルフィナ
1−Cr(III)上皇の合成実施P/48と同様の操
作で合成した。但し、金属塩として塩化クロム6水和物
を用いた。
10−2.化合物上皇で標識したタンパク質の化学発光
法による検出 実施例2と同様の操作によりH3Aを用い化合物上皇で
標識した。また、検出法もルミノールを用い実施例2と
Ir11様に行い、標識)I S A Ji 10 P
gまでを検出できた。
実施PAll 11−1.α、β、γ、δ−テトラキス(4−N=サク
シンイミドキシボルミルエチルビリジル)ポルフィナト
Fe (Ill)の合成 実施例5により得られたα、β、γ、δ−テトラキス(
4−ピリジル〉ボルフイナt−Fe(III)500m
gと3−ブロモプロピオン酸エチル760mgをDMF
l 0m i中室温で24時間反応させ、エーテル10
0m lを加え生じた沈殿を枦収した。f′+られた固
体100mgをエタノール30rn 1に溶解し1M水
酸化カリウム水溶液0.40m1を加え、室温で24時
間攪拌した。濃laf&。
酒石酸水溶液ついで水で洗浄し乾燥した。得られた固体
をDMF5rnlに溶かし、N−ヒドロキシザクシンイ
ミド20 m g 、D CC40m gを加えて室温
で24時間攪拌した。濃縮後酢酸エチルを加え不溶物を
V過し、炉液を濃縮しベンゼンを加え生じた結晶をr取
し乾燥して化合物上ユを得た。
11−2.化合物上まで標識したタンパク質の化学発光
法による検出 実施例2と同様の操作によりH8Aを用い化合物上ユで
標識した。また、検出法もルミノールを用い実施例2と
同様に行い、標識)ISAJilPgでも検出できた。
実施llA12 12−1.α、β、γ、δ−テトラキス(3−アミノエ
チルスルファモイル(2−フリル))ボルクイナトFc
 (11)の合成 無゛水酢fi11.3g、プロピオンl1i1200 
m lに2−フッアルデヒド9.61gを加え120℃
で加熱しながら、ビロール6.71gを10分かけて滴
下した0滴下後、2時間120℃で撹拌した後、室温に
て放冷し生じた沈殿をr収し、酢酸で洗浄し乾燥した。
この固体750mgを1.51の酢酸に懸濁し、塩化第
一鉄4水和物290mgを加え120℃で4時間加熱W
l拌した。放冷後、生じた結晶をP収し酢酸で洗浄し乾
燥した。このα、β1γ、δ−テトラキス(2−フリル
)ポルフィナトFe (n)500mgを0℃でクロロ
ホルホンAM 5 m lに少しずつ加え、2時間攪拌
した。
これを100m lの氷水に注ぎ、沈殿を枦収し水洗し
乾燥した。得られた結晶100mgを乾燥したl”HF
20m1に溶解し、エチレンジアミン5Q Q m g
を加え1時間室温で攪拌した0反応混合物を水100+
nlに注ぎ、生じた沈殿を戸数し水洗し乾燥して、化合
物上ユを得た。
12−2.化合物上1で標識したDNAの化学発光法に
よる検出 実施例1と同様の操作によりλフアージDNAを用い化
合物上皇で標識した。また、検出法もルミノールを用い
実施例1と同様に行い、標識DNAを用いλフアージD
NA、bLlopgを検出できた。
フタロシアニン1  の−八 置換i!!rt (Rは一般格造式中のXの形成に必要
な(f意の官能基〉を有するキシレンをピリジン−水混
合溶媒中で加熱後、過マンガン酸カリウムを少しずつ加
えて酸化しフタル酸JA導体とするmu’液を濃縮し、
塩酸を加えて析出する結晶を水洗し。
乾燥後有機溶媒に溶解する6有機溶媒としてはクロロホ
ルムが一般に過当である。「1過により不溶物を除きF
液を濃縮して固体を得る。つぎにこのフタル酸誘導体を
無水酢酸中で加熱還流し濃縮後、石油エーテルで洗浄し
、クロロホルムに溶解、濾過して不溶物を除き濃縮して
酸無水物とする。この酸無水物を尿素と175℃で加熱
後、冷却して水洗しフタルイミド誘導体とし、さらにア
ンモニア水中加熱してフタルイミド!A tl 体とす
る。これをピリジンに溶かしオキシ塩化りんを滴下して
析出物を水洗しフタロニトリル誘導体とする。つぎに、
ナトリウムイソアミルアルコキシドとモリブデン酸アン
モニウムと共に、イソアミルアルコール中120℃で加
熱攪拌後メタノールを加え、生じる沈殿を枦収し、洗浄
あるいはシリカゲルカラムクロマトグラフでf+[して
、置換フタロシアニン誘導体を合成する。得られたフタ
ロシアニン1s導体を等モルの任意の金属塩あるいは金
属アセチルアセトナ1−錯体の金属化合物と共に有機溶
媒中で反応させる。有機溶媒としては酢酸、ベンゼン、
ピリジン等が一般に適当である0反応後生成した沈殿を
枦収し酢酸、ベンゼン、ピリジン等から洗浄あるいはi
TF結晶し置換フタロシアニン錯体を合成する。
分子内置換J!Rはそのまま、もしくは任意の官能基に
変換した後、・一般格造式中のYとして用いるか、ある
いは、そのまま、もしくは任意の官能基に変換後、−殻
構造式中のX−Lの形成に必要な試薬とともに溶媒中で
反応し、洗浄あるいはシリカゲルカラムクロマトグラフ
で精製する。nigを導入した場合、その末端官能基は
、そのまま、もしくは任意の官能基に変換して一般構造
中のYとする。 −m[2式中のX−L−Yについては
、そのうちの数種について実施例の項で詳細を記す。
以下に合成した新規四置換フタロシアニン錯体化合物の
一部を示す。
3.10,17.24−テトラキス(アミノエチルカル
バモイル)フタロシアナトFe (III)黒青色結晶 3.10.17.24−テトラキス(アミノエチルカル
バモイル)フタロシアナトCo (II)黒青色結晶 3.10,17.24−テトラキス(アミノエチルカル
バモイル)フタロシアナトCr(Ill)黒青色結晶 3.10,17.24−テ!・ラキス(アミノエチルカ
ルバモイル)フタロシアナトN1(I)黒青色結晶 3.10,17.211−テトラキス(ホルミルプロピ
ルアミドエチルカルバモイル)フタロシアナトFe (
nl)紫色結晶 3.10.17.24−テトラキス(ホルミルプロピル
アミドエチルカルバモイル)フタロンアナ1−Cr(I
[[>紫色結晶 3.10,17.24−テトラキス(ホルミルプロピル
アミドエチルカルバモイル〉フタロシアナ)Co (I
I)青紫色結晶 3.10,17.24−テトラキス(サクシンイミドキ
シホルミルエチルアミド)フタロシアナトM o (m
 ) 、’i、’r i’i色結品3.10.17.2
4−テトラキス(サクシンイミドキシポルミルエチルア
ミド〉フタロシアナトZn (n)青色結晶 3.10,17.24−テトラキス(サクシンイミドキ
シホルミルエチルアミド〉フタロシアナトOs ([1
1)青紫色結晶 3.10.17.24−テトラキス(サクシンイミドキ
シポルミルエチルアミド〉フタロシアナトMo (nl
)黒1rt色結晶 実Bt!(N13 13−1.3.10,17.2/1−テトラキス(アミ
ノエチルカルバモイル)フタロシアナトFe (Ill
)上玉の合成 4−カルボキシ−〇−キシレン〈3,4−ジメチル安5
Q、香a)を用い、−m合成法に従って合成した。3,
10.17.24−テトラカルボキシフタロシアナトP
c(I[l)120mgとエチレンジアミン塩酸塩2.
13gをTHP:夏120=1:1の混合溶媒に溶解し
WsC3,logを加え室温で24時間攪拌した0反応
混合物を濃縮し掻立を0.INのNaOH水溶120m
1に懸濁し、沈殿物を遠沈により分離した。得られた固
体を乾燥し、化合物上ユを得た。
13−2.化合物上玉で標識したDNAの化学発光法に
よる検出 実施c/41と同様の操作によりλフアージDNAを用
い化合物上玉で標識した。また、検出法もルミノールを
用い実施例1と同様に行い、標識DNAを用いてλファ
ージDNA是1100Pを検出できた。
実施例14 14−1.3.10,17.24−テトラキス(サクシ
ンイミドキシホルミルエチルアミド)フタロシアナトF
e ([[I)の合成 4−ニトロ−〇−キシレンを用い、−a合成法に従って
含成し、塩化第一スズおよび塩酸により還元し3.10
.17.24−テトラキスアミノフタロシアニンとした
。この化合fiJ 400 rn gを50 rn l
のピリジンに溶かし、1.25gの無水コハク酸を加え
室温で16時間攪拌した0反応混合物を濃縮し、0.1
Nの塩酸水溶液20m!に懸濁し遠心分離にて固体をと
り乾燥して、3.10.17.24−テトラキス(カル
ボキシエチルアミド)フタロシアニンとした。これを一
般合成法に従つ’CFe(I[[)錯体としたのち、2
00mgをDMFにン容かし、N−ヒドロキシコハク酸
イミド100mg、DCC160mgを0℃で加え2時
間攪拌後、室温にもどして16時間反応させた0反応混
合物を濃縮し、酢酸エチルを加えて不溶物を濾過し、炉
液を濃縮し化合物上1を得た。
14−2.化合物上1で標識したタンパク質の化学発光
法による検出 実施例2と同様の操作によりI−I S Aを用い化合
物上A″CC標識、また、検出法もルミノールを用い実
施例2と同様に行い、#!A識H3A量1100pまで
を検1Bできた。
実施PA15 15−1.3.10,17.24−デトラキスくアミノ
エチルカルバモイル〉フタロンアナ1−Co(■)上玉
の合成 実施例13と同様の操作で合成した。但し、金属基とし
て塩化コバルト(If)を用いた。
15−2.化合物上玉でvA識したDNAの化学発光法
による検出 尖86i例1と同様の操作によりλフアージDNAを用
い化合物上玉で標識した。また、検出法もルミノールを
用いて実施例1と同様に行い、標mDNAを用いてλフ
ァージDNA量1100pを検出できた。
実施例16 16−1.3,10,17.24−テトラキス(サクシ
ンイミドキシホルミルエチルアミド)フタロシアナトM
o (III)16の合成実施例14と同様の操作で合
成した。但し、金属塩として塩化モリブデンを用いた。
16−2.化合物上玉で標識したタンパク質の化学発光
による検出 実施例2と同様の操作によりH3Aを用い化合物上1で
標識した。また、検出法もルミノールを用い実施例2と
同様に行い、標識1−I S A m 100pgまで
を検出できた。
−フタロシアニン−の−4 四置換フタロシアニン誘導体の一般的合成法に準じて置
換基Rをイfするフタロニトリル誘導体、および、キシ
レンを出発物質として得られるフタロニトリルを合成す
る。これらをl:3のモル比で加え、3−置換フタロシ
アニン誘導体を合成する。桔製は一般にシリカゲルカラ
ムクロマトグラフにより行う、これをそのまま、あるい
はRを任意の官能基に変換した後、−m横道式中のYと
して用いるか、あるいは、そのまま、もしくは任意の官
能基に変換後、−殻構造式中のX−Lの形成に必要な試
薬とともに溶媒中で反応しカラムクロマトグラフにより
?、? !3する。
一般横遣式中のX−L−Yについては、そのうちの数種
について実施例の預で詳細を記す。
以下に合成した新規フタロシアニン錯体化合物の一部を
示す。
3−アミノエチル力ルバモイルフタロシアナ1〜Fe 
(I[I)黒青色結晶 1−アミノエチルカルバモイルフタロシアナトCo (
II)黒青色結晶 3−アミノエチルカルバモイルフタロシアナトN1(I
I)黒青色結晶 3−アミノエチルカルバモイルフタロシアナトM rt
 (II ) jlAl色結晶3−ホルミル10ビルア
ミドエチルカルバモイルフタロシアナトFe (In)
紫色結晶3− ;l;ルミルア0ビルアミドエチルカル
バモイルフタロシアナトCr(III)紫色結晶3−ホ
ルミルプロピルアミドエチルカルバモイルフタロシアナ
トMn (II)黒青色結晶3−インシアナトエチルカ
ルバモイルフタロシアナトFc (II)黒青色結晶 3−インシアナトエチルカルバモイルフタロシアナトM
o (V)黒紫色活部 3−イソシアナトエチルカルバモイルフタロシアナトC
r([[I)青色活部 3−イソシアナトエチルカルバモイルフタロシアナトC
u(■〉黒青色結晶 3−インシアナトエチルカルバモイルフタロシアナトO
s (III)黒青色結晶 実施例17 17−1.3−アミノエチルカルバモイルフタロシアナ
トFe (I[[)上ヱの合成 一般合成法に従って合成した。3−カルボキシフタロシ
アナトFe (Ill)を用い、実施例13と同様の操
作により化合物上ヱを合成した。
17−2.化合物上lで標識したDNAの化学発光法に
よる検出 実施例1と同様の操作によりλフアージDNAを用い化
合物上ヱで標識した。また、検出法もルミノールを用い
実施ep41と同様に行い、標識DNAを用いてλファ
ージDNAiL10pgを検出できた。
実施例18 18−1.3−インシアナトエチルカルバモイルフタロ
シアナトFe (01)上玉の合成−m合成法に従って
合成した3−カルボキシフタロシアナトFe(In)と
エチレンジアミンをWSCで反応させることにより、実
施例13と同機にして3−アミノエチルカルバモイルフ
タロシアナトFe (III)を合成した。二硫化炭素
0.54g、トリエチルアミン1mlを混合して0℃で
3−アミノエチルカルバモイルフタロシアナトFe(I
II)を加えた。その後1時間攪拌して生じた沈殿をr
取し乾燥した後、クロロホルムに溶かしトリエチルアミ
ン1mlを加えて0℃でクロロギ酸エチルl m lを
加えた。1時間反応後、3 M J!!酸で洗浄してク
ロロホルムを留去し、生じた固体をシリカゲルカラムク
ロマトグラフによりf+TWL、化合物、L旦を得た。
18−2、化合物主1でvA識したタンパク質の化学発
光法による検出 実施例2と同様の操作によりI S Aを用い化合物主
1で標識した。また、検出法もルミノールを用い実施例
2と同様に行い、e&識1−I S A fit 10
0ρgを検出できた。
実施例19 19−1.3−アミノエチルカルバモイルフタロシアナ
トCu(I[)主1の合成 実施r?413と同様の操作により合成した。但し金属
塩として第二塩化銅を用いた。
19−2.化合物上ユで標識したDNAの化学発光法に
よる検出 ′A施施工1Fi1様の操イ1ミによりλフアージDN
Aを用い化合物上ユで標識した。また、検出法もルミノ
ールを用い実施PAIと同様に行い、標識DNAを用い
てλフアージDNAff1をioopgまで検出できた
尖細cA20 20−1.3−イソチオシアナトエチル力ルバモイルフ
タロシアナ1〜Co (II)21の合成尖細PA18
と同様の操作により合成した。但し、金属塩として塩化
コバルトを用いた。
20−2.化合物20で標識したタンパク質の化学発光
法による検出 実施例2と同様の操作によりI−I S Aを用い化合
物主1で標識した。また、検出法もルミノールを用いて
実施例2と同様に行い、標識H3A量1100pを検出
できた。
以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式、Z−[X−L−Y]_n(nは0から4までの
    整数)で表される金属錯体化合物。 ここでZは下記ポルフィリン骨格を有する金属錯体を表
    す。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 上記構造中、A〜Dは、それぞれ独立にSP^2炭素ま
    たは窒素を表す。置換基R^1〜R^8は、それぞれ−
    ▲数式、化学式、表等があります▼−E、または、−(
    CH=CH)_k−E(kは0または1、RはHまたは
    OH、EはH、CHO、CO_2H、SO_3Hのいず
    れかを表し、またR、Eはそれぞれ一般式中のXと結合
    してもかまわない。)のいずれかである。また、R^1
    −R^2、R^3−R^4、R^5−R^6、R^7−
    R^8はそれぞれピロール環に縮合したベンゼン環でも
    かまわない。 つぎに、メソ位置換基R_A〜R_Dはつぎの3つのう
    ちから選ばれる。 ▲数式、化学式、表等があります▼ (T^1〜T^5はそれぞれ、H、ハロゲンまたはアル
    キル基であり、そのうち1つは一般式中のXと結合して
    もかまわない。) ▲数式、化学式、表等があります▼ (GはOまたはSを表す。T^6〜T^8はそれぞれH
    、ハロゲン、またはアルキル基でありそのうち1つは一
    般式中のXと結合してもかまわない。)▲数式、化学式
    、表等があります▼ (T^9〜T^1^3はそれぞれH、ハロゲンまたはア
    ルキル基でありそのうち1つは一般式中のXと結合して
    もかまわない。またQはハライドアニオン、CH_3S
    O_4−、OSO_2CF_3−、OSO_2F−また
    は▲数式、化学式、表等があります▼のいずれかを表 している。) つぎに金属MはFe、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、
    Zn、Mo、Cd、Osのいずれかである。 Xはポルフィリン骨格とスペーサーLとの結合部分であ
    りつぎのなかから選ばれる。 −NHCO−、−CONH−、−NHSO_2−、−S
    O_2NH−、−COO−、−OCO−、−CH_2−
    、−CH=CH−、−O−、−S−、−CO−、−CS
    −、−NH−、−N=CH−、−CH=N−、▲数式、
    化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼ Lは官能基YとXとを結ぶスペーサー部分であり▲数式
    、化学式、表等があります▼、−(CH_2CH_2O
    )_m−または−(OCH_2CH_2)_m−のいず
    れかである。 (ここでRはHまたはOH、mは0から10までの整数
    である。) Yはタンパク質または核酸と共有結合する官能基または
    共有結合する官能基に変換しうる基である。
JP17137289A 1989-07-03 1989-07-03 酸化反応を触媒する標識化合物 Pending JPH0338587A (ja)

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